2007年既卒の就職活動 38社目

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10最新テンプレ
Q4:採用試験に向けた準備は?
A4:最近の選考方法の傾向は次のとおりです。
  ・書類選考
  ・面接
  ・面接+筆記試験
  ・面接+パソコン実技試験
  ・面接+筆記試験+パソコン実技試験
  などが主流になってきていますので準備しましょう!
  また、既卒未就職になった理由・早期退職になった理由・空白期間をどのように過ごしたかなど必ず聞かれ
  る質問は、正直に話しましょう。もううそをつく必要はありません。奇麗事ではすみませんよ。本当のこと
  を話してそれを理解してもらった上で採用されたほうがどれだけ気持ちいいでしょうか?それを考えてみて
  は!(うそをつくとそれを見抜かれます!恥を捨てましょう!)
  【面接のポイント】
  ・履歴書等の内容確認の際に、記載内容と同じことを答えているか?
   (書いた内容を忘れて違ったことを話していないか?)
  ・採用となった場合の条件確認を!
  ・仕事の内容に相違点はないか?詳細を質問して聞いておこう!
   (一日の仕事の流れに即して仕事内容をお聞かせ下さい!などと質問するとよい!)
  ・疑問点は必ず聞いておこう!
  ・採否連絡方法及び採用時の入社手続き等の流れを確認しておこう!
Q5:就職活動の鉄則的なことを教えて下さい。
A5:少しでも考えるとちょっとは変わるものです。
  ・ハローワークへ行く前にインターネットサービスで検索しておこう。
  ・紹介状交付後すぐ面接というケースもあるので書類の準備スーツ着用でハローワークへ行こう!
  ・ハローワークや面接に行くときの交通費は格安チケットショップで使いきり回数券を必要枚数のみ買え!
   (昼特(JR西 大阪近郊区等)・時差回数券(私鉄 阪急電鉄等)などは節約に効果あり)
  ・出来るだけハローワークの職業相談・紹介等の窓口を有効活用しよう!
  ・面接等に行くと求人票に記載の内容と違う条件を提示してきたなどの場合ハローワークの職業相談窓口の
   相談員にその旨を報告しましょう!(時間外=残業手当無支給・試用期間に労働・社会保険加入なしなど
   のおかしな条件提示など)
  ・「若年者トライアル雇用制度」などの制度をうまく利用しましょう!
11最新テンプレ:2009/04/29(水) 11:06:39
Q6:採用連絡をもらい就職を決めるとき注意することは?
A6: 入社後条件が違うというトラブル防止のため以下の点に要注意しましょう。
  【就職を決めるときは】
  ・労働基準法第15条により、使用者は労働契約の締結に際し、労働者に対して以下の点について明示する必
   要があります。
  1  賃金の決定、計算・支払方法、賃金の締切・支払時期
  2  就業の場所、従事すべき業務の内容
  3  期間の定めのある労働契約の場合は労働契約の期間
  4  始・終業時刻、所定労働時間を越える労働の有無、休憩時間、休日、休暇、交代勤務をさせる場合にお
    ける就業時転換
  5  退職
  6  退職手当が適用される労働者の範囲、退職手当の決定、計算・支払方法、支払時期
  7  臨時の賃金(退職手当を除く)、賞与等、昇給、最低賃金額
  8  労働者に負担させる食費、作業用品その他
  9  安全衛生
  10 職業訓練
  11 災害補償、業務外傷病扶助
  12 表彰、制裁(種類・程度)
  13 休職
  ※上記のうち1〜5については書面で明示する必要あり!
Q7:労働・社会保険の加入がされるか心配です。
A7:加入義務のある労働・社会保険は以下のとおりです。
  雇用保険・労災保険・健康保険・厚生年金保険の4つが加入義務があります。また、試用期間から加入する
  義務があります。試用期間に加入しないという会社は違反ですので、そのような場合、入社前に発覚したな
  ら入社を辞退し、万一、入社後発覚したならハローワーク・労働基準監督署・社会保険事務所等に相談しま
  しょう!
  ※通常、雇用保険は、「雇用保険被保険者証」とあわせて「雇用保険資格取得等確認通知書(被保険者通知
   用)」が、健康保険は、「健康保険被保険者証」が交付されます。また、給料明細票の控除欄で控除され
   ているかを確認しましょう!!
  ・年金加入記録照会方法 https://www3.idpass-net.sia.go.jp/neko/action/z0401
  ・雇用保険加入履歴照会方法(手続案内) http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/koyouhoken05/pdf/04.pdf
12最新テンプレ:2009/04/29(水) 11:09:10
Q8:入社後、試用期間の打ち切りや試用期間経過後退職を求められたとき必要なことは?
A8:トラブルを防ぐために必ず以下の書類をもらいましょう!
  ・退職証明書=退職理由を示した書面(必ず、退職者氏名・配属部署・勤務期間・解雇等の詳細理由・発行日
   付・事業所の名称・代表取締役の署名捺印のある書面で発行してもらう。)
   ※退職理由はトラブルの元ですので、必ずはっきりさせましょう!
    会社都合を自己都合にされると雇用保険の失業給付を受けられなくなる場合もあるので要注意!
    ◆会社から退職を持ちかけられたり、試用期間の打ち切り行為は、会社都合です。
    ◆自分からやめることを切り出した場合は自己都合です。
  ・雇用保険被保険者離職票-1
  ・雇用保険被保険者離職票-2
  ・必ず働いた期間の賃金をもらう権利があります。(理由にかかわりなく受け取れます。)
Q9:履歴書に退職理由を書くときの良い書き方は?
A9:会社都合の場合と自己都合の場合では印象が変わりますが、これも経歴のひとつですので偽りなく書きまし
  ょう!
  例1) 平成○年○月 会社都合により退職(会社側による試用期間打ち切りの為)
  例2) 平成○年○月 自己都合により退職(社風等が合わなかったと自己で判断した為)
  まず、会社都合か自己都合かを示し、( )内には○○の為と詳細を書きます。