失業者の受け皿になればと京都のMKタクシーが新たに従業員1万人を雇用する計画を明らかにしました。
新規雇用を決めたのは、京都市に本社があるMKタクシーです。
今後1年間に既に営業している地区と営業開始予定の札幌や横浜など、
あわせて10地区で、運転手などの従業員を新たに1万人雇用し、
現在の3,000人から1万3,000人に増やすという大規模な計画です。
「われわれみたいなサービス業は人材ですから。それは勝負ですよ、大勝負です」(MK株式会社・青木信明社長)
雇用問題が深刻化するなか、失業者に対する受け皿を提供するとともに、
事業の拡大を狙っているとみられ、ハローワークなどで募集を始める予定です。
http://news.www.infoseek.co.jp/business/story/20081212jcast2008232175/