2008年既卒の就職活動 22社目

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61新テンプレ
■警告■
「本気でやる人の」既卒者向け就職活動の方法は、ハローワークを利用するのみ!
現在の状況を求職者登録し、それに見合う求人を紹介してもらい、とにかく出来るだけの努力をしましょう!
努力するしかないです!
1)まずはじめにテンプレを読もう。
2)思い立ったが吉日。今すぐハローワークに行って相談しよう。
  今閉まっているなら開いているときに行こう。
3)職が決まらないからといって死のうと思うな。
  死ぬより少しでも長く生きるほうがいいじゃん。
4)決して犯罪者にならないこと。
5)仕事は高望みしないこと。選ばなければ仕事はあるよ。(でもブラックはダメよ?)
6)資格、公務員、起業、学歴、男女論などの専門的な話は各専門の板で行なうこと。
62新テンプレ:2008/09/22(月) 11:53:44
FAQ(Q&A)
Q1:ハローワークの利用方法は?
A1:
 【ハローワークの利用方法】
 ・ハローワークへの求職申し込みを必ず済ませておく!(これをしていなければ職業安定法に定められてい
 る職業斡旋が受けられません!)
 1 住所地管轄の公共職業安定所の場所を調べて出掛ける。
 2 総合窓口にて求職申込書・求職公開申込書の記入をする。(ハローワークから求人票の案内郵便・FAX
   等の受け取りが出来るので希望等をより正確に書く!)
 3 提出し、登録完了後、必ず「求職票」・「求職者情報シート」の内容を確認してもらい、内容に間違いが
   なければ「ハローワークカード」の交付を受けること。
   ハローワークカードには有効期限があり期限が切れれば更新が必要です。
 4 求人検索パソコンの利用申請をし、応募したい求人を見つける。
 5 職業相談窓口にて求人事業所へ疑問点の問い合わせや応募の有無について電話をしてもらう!
 6 紹介状の交付を受け、応募する。(一度に複数の紹介を受ける場合、上限件数等を職業相談窓口で確認の
   こと。)
 7 応募事業所から選考方法についての連絡を待つ。
 8 選考等を受ける→採用の場合は、公共職業安定所等の役所や事業所の指示を受け、入社に際して必要な手
           続き等を行う。(一般的には、入社の際に、年金手帳・雇用保険被保険者証の提出が求
           められます。)
          →不採用の場合は、4〜8の繰り返し!
 ※1〜3の求職登録および更新等は必ず住所地管轄のハローワークに行く必要がありますが、4〜8の職業紹介
  に関しては、全国のハローワーク(一般の公共職業安定所)で利用出来ます。(「住所地管轄の公共職業
  安定所で交付されたハローワークカード」を窓口で提示しましょう。)
 ※就職・再就職活動に役立つパンフレットなどは無料ですので必要に応じて持ち帰ろう!
  若年者の就職活動用の冊子も数多くありますので、書店で本を買うよりは経済的です!
  『就職サポートブック』・『職務経歴書の作り方』などが参考になります。
63新テンプレ:2008/09/22(月) 11:55:15
Q2:応募書類の作成方法は?
A2:応募書類は、選考の第一ステップであるとともに重要な位置を占めている。手を抜かずに作成しましょう。
 【1】共通項目:全ての書類において、わかりやすく丁寧に見栄えよく記入する。記入欄はなるべく全て埋
    める。日本の公式文書では、日付を元号(昭和・平成等)で記入するのが規則です。     
 【2】履歴書(必修):必ず提出を求められる。学校を卒業したらもう学生ではないので学校の履歴書は使
    わずに、JIS規格の履歴書用紙を使用すること。(JIS規格は公共職業安定所が認めている様式
    である。)記入方法は、履歴書のフォームに従いなるべく空白を作らないように記入する。学歴欄は
    義務教育の終了(中学卒業)から記入するとよい。職歴欄は、雇用形態(アルバイト・パート・派遣
    社員・契約社員・正社員)や期間の長い短いを問わず雇用保険に加入されていたものは全て職歴とし
    て記入します。(雇用保険に加入されていたものは、全て記録に残っているので、記入がなければ経
    歴詐称とみなされかねませんので要注意!)雇用保険加入履歴は、ハローワークで照会の上確認する
    こと。写真は、本人であることが証明出来るリクルートスタイルのものなら、スピード写真やデジカ
    メ写真でも問題ありません。
 【3】職務経歴書:職歴のない場合、提出が求められる会社は応募出来ない。ただし、どうしても応募した
    いならそれに代わる書類として「自己紹介書」等のこれまでの経験等を記載した文書をその旨を知ら
    せた上で提出するとよい。書式やアウトラインは、職務経歴書の形式に従うこと。また、PRにつな
    がるのであれば最終卒業学校の「学業成績及び卒業証明書」の添付もよいでしょう。
 【4】学業成績及び卒業証明書:会社の指示に従い準備する。会社の指示があるまで準備不要。ただし、内
    容は永久に変わらないので、未開封の場合不採用会社からの返却されたものの再利用も可能。
 【5】健康診断証明書:受診項目や受診機関は、会社の指示に従い診断書を取る。これは、会社の指示があ
    るまで準備不要。
  ※この中でも重要書類については提出前に必ずコピーをとり保管します。
64新テンプレ:2008/09/22(月) 11:55:40
Q3:応募時の個人情報の漏洩が気になりますがどうしましょう。
A3:就活においては、個人情報を提出することがかなり多い。
  <就活時における個人情報漏洩防止策>
  ・就活時の個人情報とは、履歴書等の応募書類の他、送受信メール、郵送時の封筒や合同企業説明会等の訪
   問カードも含めて氏名・住所・電話番号・学歴その他個人を特定出来る内容が記載されているものすべて
   を意味します。従ってそれらの取り扱い方法が明確にされていなければ漏洩があった場合に法的手段を取
   れるとされています。
  ・必ず、提出先が個人情報の取り扱いについて提示しているか確認しよう。
  ・また、個人情報を提出する際に、例えば「万一、不採用となった場合応募書類等すべての個人情報は、速
   やかに返却または破棄して頂きたいのでお願いします」など取り扱い方法をお願いする旨を伝える、文書
   にして添付する。
  ・最近では合同企業説明会等で訪問カードを強引に回収しようとする会社がありますが、これは個人情報で
   すので必ず提出する必要がありません。説明を聞いたが応募資格がなかった、やはり自分に合わないなど
   の場合、その時点でもう訪問カードの情報は不必要なものです。その場で返却を求めましょう。中には、
   「合同企業説明会のブース訪問の記録を残すため」などの理由で取り込む会社がありますが、強引に取ろ
   うとする場合「絶対に漏洩のないようにお願いします」などと警告しておきましょう。
65新テンプレ:2008/09/22(月) 12:04:18
Q4:採用試験に向けた準備は?
A4:最近の選考方法の傾向は次のとおりです。
  ・書類選考
  ・面接
  ・面接+筆記試験
  ・面接+パソコン実技試験
  ・面接+筆記試験+パソコン実技試験
  などが主流になってきていますので準備しましょう!
  また、既卒未就職になった理由・早期退職になった理由・空白期間をどのように過ごしたかなど必ず聞かれ
  る質問は、正直に話しましょう。もううそをつく必要はありません。奇麗事ではすみませんよ。本当のこと
  を話してそれを理解してもらった上で採用されたほうがどれだけ気持ちいいでしょうか?それを考えてみて
  は!(うそをつくとそれを見抜かれます!恥を捨てましょう!)
  【面接のポイント】
  ・履歴書等の内容確認の際に、記載内容と同じことを答えているか?
   (書いた内容を忘れて違ったことを話していないか?)
  ・採用となった場合の条件確認を!
  ・仕事の内容に相違点はないか?詳細を質問して聞いておこう!
   (一日の仕事の流れに即して仕事内容をお聞かせ下さい!などと質問するとよい!)
  ・疑問点は必ず聞いておこう!
  ・採否連絡方法及び採用時の入社手続き等の流れを確認しておこう!
Q5:就職活動の鉄則的なことを教えて下さい。
A5:少しでも考えるとちょっとは変わるものです。
  ・ハローワークへ行く前にインターネットサービスで検索しておこう。
  ・紹介状交付後すぐ面接というケースもあるので書類の準備スーツ着用でハローワークへ行こう!
  ・ハローワークや面接に行くときの交通費は格安チケットショップで使いきり回数券を必要枚数のみ買え!
   (昼特(JR西 大阪近郊区等)・時差回数券(私鉄 阪急電鉄等)などは節約に効果あり)
  ・出来るだけハローワークの職業相談窓口を有効活用しよう!
  ・面接等に行くと求人票に記載の内容と違う条件を提示してきたなどの場合ハローワークの職業相談窓口の
   相談員にその旨を報告しましょう!(時間外=残業手当無支給・試用期間に労働・社会保険加入なしなど
   のおかしな条件提示など)
  ・「若年者トライアル雇用制度」などの制度をうまく利用しましょう!
66新テンプレ:2008/09/22(月) 12:04:54
Q6:採用連絡をもらい就職を決めるとき注意することは?
A6: 入社後条件が違うというトラブル防止のため以下の点に要注意しましょう。
  【就職を決めるときは】
  ・労働基準法第15条により、使用者は労働契約の締結に際し、労働者に対して以下の点について明示する必
   要があります。
  1  賃金の決定、計算・支払方法、賃金の締切・支払時期
  2  就業の場所、従事すべき業務の内容
  3  期間の定めのある労働契約の場合は労働契約の期間
  4  始・終業時刻、所定労働時間を越える労働の有無、休憩時間、休日、休暇、交代勤務をさせる場合にお
    ける就業時転換
  5  退職
  6  退職手当が適用される労働者の範囲、退職手当の決定、計算・支払方法、支払時期
  7  臨時の賃金(退職手当を除く)、賞与等、昇給、最低賃金額
  8  労働者に負担させる食費、作業用品その他
  9  安全衛生
  10 職業訓練
  11 災害補償、業務外傷病扶助
  12 表彰、制裁(種類・程度)
  13 休職
  ※上記のうち1〜5については書面で明示する必要あり!
Q7:労働・社会保険の加入がされるか心配です。
A7:加入義務のある労働・社会保険は以下のとおりです。
  雇用保険・労災保険・健康保険・厚生年金保険の4つが加入義務があります。また、試用期間から加入する
  義務があります。試用期間に加入しないという会社は違反ですので、そのような場合、入社前に発覚したな
  ら入社を辞退し、万一、入社後発覚したならハローワーク・労働基準監督署・社会保険事務所等に相談しま
  しょう!
  ※通常、雇用保険は、「雇用保険被保険者証」とあわせて「雇用保険資格取得等確認通知書(被保険者通知
   用)」が、健康保険は、「健康保険被保険者証」が交付されます。また、給料明細票の控除欄で控除され
   ているかを確認しましょう!!
  ・年金加入記録照会方法 https://www3.idpass-net.sia.go.jp/neko/action/z0401
  ・雇用保険加入履歴照会方法(手続案内) http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/koyouhoken05/pdf/04.pdf