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35就職戦線異状名無しさん
説明会ではわからないブレーンバンク(四谷学院)の労働環境

★給料が安い
 初任給23万円というと聞こえは悪くないですが”業務手当”てという名の残業代を含む額なので、
 実際の給料は17万強です。
 採用案内のページでは「業務手当が見込み残業代である」ことは一言も書かれてないので注意してください。
 見込み残業代は45時間ということになっていますが実際は56時間分です(後で説明します)

★残業代が出ない 
 45時間を超えて残業したら別途残業代がつくということにはなっていますが
 45時間を超えての残業申請ができるような企業風土ではないです。
 毎月管理台帳という手書きの労働時間申請書を書かされるのですが、
 本当の労働実態を申告している(勇気のある)職員は皆無です。
 仮にしたとしても仕事の効率が悪いという評価をつけられて終わりでしょう。
 タイムカードをきってから残業している職員が多数います。
 タイムカードがあるにもかかわらず別途社員に直筆で管理台帳で嘘の労働時間を報告させるのは
 サービス残業をさせていませんよという労働基準監督署対策でしょう。
 実際はちまたで話題のサービス残業の嵐なので注意してください。

★祝日が休みではない
 一般的な企業は土日に加え祝日もお休みですがブレーンバンクは祝日は休日となりません。
 つまり一般的な企業よりも国民の祝日の日数分(年間15日)休日が少ない=労働日数が多いのです。
36就職戦線異状名無しさん:2008/03/07(金) 11:56:06
★過去の労働時間が自分で閲覧できなくなった。
 タイムカードの閲覧があるとき急に禁止になりました。
 大手企業が過去の未払残業代請求訴訟で敗れたといういうニュースが話題になった頃からでしょうか。
 過去に自分がどれだけ働いたのかを見ることができなくなりました。
 過去の給与明細には月の労働時間が記されていなかったため確認する手段はなく泣き寝入りするしかありません。
 管理台帳で会社に都合のいい労働時間の申告をさせられるようになってから給与明細に労働時間が記載されるようになりました。
 上記で見込み残業代は45時間分と書きましたがこの時間が明らかにされたのはつい最近のことです。
 本当は給料に見込み残業代を含める場合は雇用時に何時間分でいくらが残業代に当たるのか通知しなければいけない
 らしいのですが(それをしていないと見込み残業制度は認められない)ブレーンバンクはこれをしていませんでした。
 つまり過去の見込み残業はすべて無効であり、残業代は支払われなければならないのですが過去の労働時間は
 閲覧不可にされてしまったため、自分が何時間残業してきたのか確認できなくなってしまいました。

★手当が出ない
 残業代はもちろん、住宅手当なども一切でません。
 (退職金は10年以上勤続すると出るらしいですが10年以上働いてる職員は理事長の親族を除くとほとんどいません。)
 それなりの大学を出た職員が多いので福利厚生の厚いそこそこの大手の企業にいった同級生とは収入の差がかなり出ます。
 入社3年もすれば同級生の半分くらいになってしまったり・・・
 寮や社宅がある企業に入った人は家賃が月5千円〜2万円程度なので手元に残るお金の差はさらに開きます。 
37就職戦線異状名無しさん:2008/03/07(金) 11:56:31
★強制的に毎日30分労働時間を減らされる
 通常の休憩1時間以外に30分間はトイレ休憩などに使ったものとして自動的に引かれます。
 つまり30分間×22日=11時間は仕事をしていても仕事をしていないものとして労働時間から
 マイナスされるわけです。結局、一番最初に書いた見込み残業として組み込まれている45時間
 とあわせると56時間分の時間外労働が23万円の給料に組み込まれていることになります。
 ですから月に56時間を超えて残業をした場合、それを申告する勇気があれば56時間を超えた分
 だけ時間外労働手当てとして支給される可能性があります。
 可能性があると書いたのは管理者が認めてくれなければ残業として扱われないからです。
 また、通常の休憩は1時間とっていなくても(忙しくてとる時間がなくても)1時間はしっかり休憩したもの
 としてカウントされます。

★学費不返還で消費者機構が是正勧告を受けていたことを社員に隠していた
 四谷学院が中途退会者に返還すべき未消化分の学費を返還していなかったこと、
 約款が消費者契約法に違反していたことから消費者機構より是正勧告を受けていました。
 改善すると答えたものの実際は改善しておらず、また問題が起こりとうとう実名公表されて
 しまいました。そしてその後再度改善する(社員に研修などを行う)という回答をしている
 らしいのですが、実際そんな研修は行われていません。
(そもそも消費者機構から是正勧告を受けていたことすら社員に知らされていませんでした!)
38就職戦線異状名無しさん:2008/03/07(金) 11:57:11
★宣伝が誇大広告である。「なんで私が東大に」のキャッチフレーズや広告、書籍、説明会でのトークでは
 難関大へたくさん合格してるように話すが実際にそういったところに合格できるのはほんの一握りの生徒。
 東大に関しては数人出ればいい方で例年は京大や一橋とすべてあわせても10人に満たない数字です。
 現在各校舎で貼り出ししている合格者の掲示は四谷学院全校舎(16校+個別専門教室5校)の現役浪人、
 推薦(指定校含む)AO一般すべて含めたものです。早慶上智以上の難関校に関しては全員分貼り出され
 ているので掲示の人数を数えればおのずと合格実績(推薦AO含む)がわかります。
 
★異動がやたら多い
 四谷学院のような中小の予備校は地元密着型であってしかるべきなのですが、配属されて1,2年たち、
 やっとその地域の学校の情報や状況が把握できるようになり、生徒の在籍校などに応じだんだん適切な
 アドバイスなどができるようになるころには別の校舎に異動となります。
 高校訪問に関しても異動のたびに担当者が変わり、高校の進路指導担当者との関係も一から作り直しです。
 こんなことではなかなか信頼が築けません。
 異動が多い理由は離職率が高いからです。毎年年度末になると多く退職希望者が出てくるためその欠員補充
 にその場しのぎの無計画な人事異動が行われます。そして現場は混乱するのです。

★離職率が異様に高い
 同期は2〜3年で3分の1になります。その理由は言うまでもないでしょう。
 年に数回全社員が集まる会議があるのですがその後同期で飲み会を開くと話題は
 いつも「いかにこの会社がやばいか」と「いつ辞めるか」になります。  
39就職戦線異状名無しさん:2008/03/07(金) 12:22:26
四谷学院って採用数上限なしで募集してるとこだろ?社員は使い捨てですって言ってるようなもんw