日本の群像 「トップの決断 継続か撤退か〜」
1989年ソニーがハリウッドの映画会社を、三菱地所がロックフェラーセンターを買収しアメリカ人を震撼させた。
しかしバブル崩壊で、買収した物件は赤字を生み出していく。推進か撤退か。二つの企業のトップの決断を追う。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2372676 日本の群像 「極小コンピュータ技術者たちの攻防」
1989年、日米貿易摩擦の中で国産パソコン「トロン」は挫折し、パソコンの世界標準はアメリカに握られた。
今後日本は、どんな戦略で世界標準を目指すべきなのか、最新の極小コンピューター・ICタグを舞台に技術者たちの攻防を追う。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2381318 日本の群像 どうしたら買ってくれるのか〜巨大スーパーの模索
戦後、日本人を物質的に豊かにしてきた総合スーパー。
しかしバブル期の多角化と崩壊後のデフレ不況の中、ダイエーなど大手各社の経営は次々と行き詰まった。
そうした厳しい状況の中で、踏み止まってきたのが、売上高、業界第2位の総合スーパー、イトーヨーカドーである。
日本の総合スーパーは、アメリカのスーパーマーケットの大量販売をもとにスタート。
“安さ”を武器に急成長するが、バブル期に進めた多角化の失敗や崩壊後の収益の悪化によって、経営は行き詰まる。
さらに21世紀の幕開けとともに、日本市場に進出してきた外資系スーパーの破格の安売り戦略は、関係者に衝撃を与えた。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2393115 日本の群像 「トップを奪い返せ 〜技術者たちの20年戦争〜」
「産業のコメ」と呼ばれ、エレクトロニクス分野の技術革新をリードしてきた半導体。
80年代後半、日本メーカーは記憶用半導体DRAMでアメリカを追い抜き、世界一の生産量を実現。
中でも東芝は、長期戦略に基づいて技術者と投資を集中させ、DRAM市場の50%を握るトップ企業になった。
しかし、バブル崩壊が半導体の勢力地図を一変させる。
資金繰りの悪化から日本の各メーカーはやむなく投資を削減、その間にアジア勢が急激な成長を果たしたのである。
その筆頭となったのが、現在、世界の電機業界に君臨する韓国のサムスン電子だった・・・。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2239326