>>74 おいおい、背景とか、メディアリテラシーとか偉そうなこと言ってるわりに
おまえさん、ものを知らなさ過ぎる。
まず、極左というのは、一般に革マルや中核に代表される先鋭化した左翼集団のことだ。
国労は国鉄時代の最大労組で政治的には、当時の社会党左派と共産党が支持母体だった。
これらは国会に議席もある政党で、左翼と言っても極左や過激派のうちには入らない。
当時の国鉄には国労のほかいくつか組合があって、中でも運転士を中心に組織した動労という組合があった。
動労は革マルの幹部とされる松崎氏によって指導され、ストや順法闘争を通じて当局と先鋭的に渡り合ってきた。
それで動労は「鬼の動労」と呼ばれるようになった。
つまりは松崎が反国労だったのは、体制側にいたのではなく、もっと左の立場にいたからだ。