【車掌が】西日本旅客鉄道 part13【脱糞】

このエントリーをはてなブックマークに追加
76就職戦線異状名無しさん
>>74
おいおい、背景とか、メディアリテラシーとか偉そうなこと言ってるわりに
おまえさん、ものを知らなさ過ぎる。

まず、極左というのは、一般に革マルや中核に代表される先鋭化した左翼集団のことだ。
国労は国鉄時代の最大労組で政治的には、当時の社会党左派と共産党が支持母体だった。
これらは国会に議席もある政党で、左翼と言っても極左や過激派のうちには入らない。

当時の国鉄には国労のほかいくつか組合があって、中でも運転士を中心に組織した動労という組合があった。
動労は革マルの幹部とされる松崎氏によって指導され、ストや順法闘争を通じて当局と先鋭的に渡り合ってきた。
それで動労は「鬼の動労」と呼ばれるようになった。
つまりは松崎が反国労だったのは、体制側にいたのではなく、もっと左の立場にいたからだ。
7776:2007/10/03(水) 13:26:37
そして、国鉄改革の嵐が吹き始め、当局の組合つぶしが激烈化を極め始めたとき、
動労は一転して民営化賛成に表面上転じ、組織の実質的生き残りを図った。
それが旧動労勢力が主導権を持つ現在の東労組の源流だ。
一方、西と東海は動労の流れを絶つべく、新たな組合は旧鉄労に主導権を持たせた。
それが東は旧動労系(革マル系)、西と東海は旧鉄労系(民主党系)という現在の構図になっているわけだ。

民営化後も西と東海で旧動労系が新組合立ち上がったりとか、東の中に中核系の過激組合があったりとか、
いろんな話があるが、こんなとこじゃスペースも足りない。
興味あるなら「JR連合」と「JR総連」で検索かけて、それぞれの言い分含め色々調べてみたらいい。
78就職戦線異状名無しさん:2007/10/03(水) 16:01:07
JR総連だけはあり得ない
79就職戦線異状名無しさん:2007/10/03(水) 20:57:20
>>76
ほえー。
勉強になるね。
80就職戦線異状名無しさん:2007/10/03(水) 21:10:38
松田昌士 
JR東日本元社長、同社元会長。井手正敬JR西日本元会長、葛西敬之JR東海会長と
共に「国鉄改革三羽烏」と称された人物
松崎明
国鉄動力車労働組合元委員長、JR東労組元会長。革マル派幹部とされている。