496 :
JALSOK裏組合員さん:
勤労20年、思い起こせばつらつら思うにALSOKは、人間で言うところの食べ物の考え方、基礎が全く無かった
事がセコム並びに業界で負け組みに転落した最大の原因だろうね。
何を食べて、どう健康を維持するか?という医食同源という文化的な視点で経営と業務効率から従業員厚生を
並立させる事に失敗した、これが長い目での立社理念の迷走と利潤追求のバランスがとれず、悪循環つまり、
暗黒面に落ちた訳だ。
主食は米=警備業であると言いながら、和食=技術を研究せず、ロボット=フランスや中華料理ばかり出されると
誰でも胃もたれして、毎日食べようとは思わなくなるのは当たり前。では何故経営者は洋食ばかりに目を向けるの
かといえば、単に儲け易い、単価が高く取れると言うだけ。こんな頭を使わない経営層に数千万円の報酬は、高すぎ
と揶揄されても当然の反論だね。またセコムとの違いもココにあるよね。
今の経営体制じゃもALSOKは年々ジリ貧に堕ちていくのは、目に見えている。だから、入っては去っていくの
繰り返し。警備は人と確信されていた創業者も、今の状況を見れば、確実に品質が下がっていると感じられるだろうね。
497 :
JALSOK裏組合員さん:2007/10/23(火) 00:40:42
続き、
医食同源の考え方で見た時に、営業施策、戦略も無茶苦茶。ALSOKの警備能力をより向上させる為の
お取引先=ユーザーとの関係作りも好い加減で丁寧さを欠いた事が、優良企業が去ってサラ金やパチンコ
や中小企業に買い叩かれる原因にもなっている。
二人三脚で協力してくれる企業には、投資も惜しみなく努力すると言う姿勢が全く無いトップセールスのあり方
自体、優良企業との関係は長く続かない。警備という商材を提供するサービス業は、経営市場から見れば、
投資活動となるから、単年度ですぐにリターンが無くても、ある一定期間後に有利になる材料が提供できれば
それなりにコストのご負担は頂ける筈なのに、その実績がセコムに比べてほとんど無いところも敗因の一つだろう。
結局ALSOK全体で本社も含めマネージングを司る、管理機構がお役所化したために、せっかく儲けた利潤も
一部の特権幹部と将軍家の私腹を肥やした原資に転用され、無くなってしまったと言う事だろう。
いよいよ、来期から従業員の本給減額が始まる。業績不振を理由に減給施策を行う事が役員会で決まったそうだ。
一体いくら減らされるのか?そしていつまで、減給され続けるのだろうか??なにせキャッシュフローは大赤字ですから。
大量離職、経営失敗による平成の大獄が始まろうとしている。