【キヤノン】Canon2008 part2【キャノン】

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62就職戦線異状名無しさん
■キヤノンの行動指針である「三自の精神」とはどんなものですか。


セミナーなどで説明するときは、シンプルにこんなふうに話しています。
会社の風土として深く根付いているのが、自ら手を上げて行動をすることです。それが「三自の精神」の「自発」の部分になります。
「自治」は手を上げて発案したことを実行するために自分や周りをうまくマネジメントしていくこと。
「自覚」は発案し、実行した取り組みの中でやり残したことはないか、別の方法はなかったかと検証していくこと。
そして、自分なりの手法がみつかれば、また手を上げる。


こうして「自発」「自治」「自覚」というサイクルができあがっていくわけです。ですから、まずは自分で手を上げる姿勢。学生のみなさんにはそこからスタートしてもらいたいですね。


■人事担当者から見たキヤノンの魅力を教えてください。

堅実な大企業という印象を持たれることが多いように感じていますが、実際のキヤノンはとても自由な気風のある会社です。

巨大組織にあるような堅さであったり、システマチックであったりという面よりも、一人ひとりが個人で、あるいはチームとして有機的に動いているという感覚を持っています。
「実力主義」を掲げている一方で「チームワーク」を非常に重視した会社です。


手を上げた人がリーダーになり、キヤノンが手掛けている分野で世界に対して大きなインパクトを与えることもできる。
物事に対して真摯に、真剣に取り組む姿勢を持っていれば、自由なチャレンジを受け止めてくれる懐の深さがあります。
製品を通して世界にアプローチしていきたい。そんな気持ちのある人は、ぜひチャレンジして欲しいですね。


人気企業人事インタビュー -キヤノン株式会社
http://job.mycom.co.jp/08/pc/visitor//2008conts/honne/004canon/