村上春樹風に就職活動を語るスレ

僕が受話器を持ち上げるまでに、ベルは８回鳴っていた。
誰からだろう、と僕は思った。でも、わからなかった。

「もしもし、日本銀行の者ですけど、ちょっと説明会に
きませんか」と電話の向こうの男は穏やかな口調で言った。
「ちょっと待って」と僕はあわてて言った。「あなたはたぶん電話番号を
間違えていると思う。あなたはどこの大学の人間に電話したんだろう？」
「んーと、待って下さいね」と彼は言って、受話器からメモを取り出すような
音が聞こえた。「えーと、帝京大学のところ･･･」
僕だった。「僕です、それは」と僕は言った。

「じゃあ、間違ってないじゃないですか」
「ちょっと待ってください。確かに僕のところにかかってきた電話です。
でも僕には全然理解できない。あなたはどうして僕ところに電話したんだろう？」
「掛けるように言われたからです」と彼は当然という口調で言った。
「誰に？」
彼は一瞬言葉に詰まり、「君に好意を持っている匿名のレディに。その人が上司に
命令してきたんです。分かるでしょう、どういうことだか？」

あのマダムだ、と僕は思った。これがホストクラブの客の彼女が言っていた
「プレゼント」なのだ。学力が足りないために家庭教師ができなかったのも
すべてはこの出会いのためだったのだと僕は理解した。

長い。読む気しない。

なんで外人にうけるのかわからない

あげ

「どうして私内定もらえないのかしら？」
と直子は小さな声で言った。

「私がそうなったのは本当にあの一回きりなのよ。
4月のあの二十歳のお誕生日だけ。あなたに抱かれた夜だけ。どうして駄目なのかしら？」

「それは精神的なものだから、時間が経てばうまくいくよ。あせることはないさ。」

「精神的？何言ってるのよ。わたしの問題は全部技術的なものなのよ」
と直子は言った。

「もし私が一生濡れることがなくて、一生セックスできなくても、それでもあなたは
ずっとわたしのこと好きでいられる？
あなたわかってる？
わたしが風俗で働けないってことは、お金がないってことなのよ？
司法ヴェテのあなたがローにいけなくなるってことなのよ？」

「僕は本質的に楽観的な人間なんだよ」と僕は言った。

だいぶ前にこういうスレあったよね。あれは面白かった

大江健三郎風に語る〜　のほうが面白そう。

>>3
翻訳しやすいから

>>5
なかなかいてける

www

清水義範ならすぐ作れそうだな

面接官がＦランに訊ねる，「何故君はウチの内定を欲しがるんだい？」。
Ｆランが答える，「とても腹が減ってるんすよ」。
面接官が訊ねる，「どうして腹が減ったらウチの内定がいるんだい？」
Ｆランが答える，「パチスロで使うんすよ」。
面接官が訊ねる，「どうしてパチスロなんだい？」
Ｆランが答える，「だから中古車は手放したじゃないすか？」

やれやれ

就活の終わりとハードブラックモンテローザ

>>12
２点

点数厨が沸いてきたってことは、このスレも終了か。

>>15
ちゃんと春樹読んでからほざけ

>>7
――ヒカリさんな、就職を通して人間が恢復をして行くことは
ありえるんですかな？　
そうでなければ、私も死ぬ前に体を弱めておかねばなりませんが！
と母は気丈に、かつは虚ろな目で問うた、笑いながら。

>>1
30点
>>5
70点
>>12
10点

俺１結構スキなんだけどｗｗ

点数つける奴はとりあえず１００点のネタをよろしくな。

>>19
俺も好きだけど春樹っぽいかというと少し疑問

僕と突撃隊の部屋にはピンナップさえ貼られていなかった。そのかわり電通の写真が貼ってあった。
僕がヌード写真を貼ると「ねえ、ワタナベ君さ、ぼ、ぼくはこういうのあまり好きじゃないんだよ」といってそれをはがし、
かわりに博報堂の写真を貼ったのだ。僕の部屋に遊びに来た人間はみんなその博報堂の写真を見て「なんだこれ？」と言った。
「突撃隊はこれをみながらマスターべーションするんだよ」と僕は言った。
冗談のつもりで言ったのだが、みんなあっさりそれを信じてしまった。
あまりにもみんながあっさり信じるのでそのうち僕も本当にそうかもしれないと思うようになった。

七月に誰かが彼のいない間に博報堂の写真をはずし、代わりに朝日新聞社の写真を貼っていた。
朝日新聞社を見ながらマスターベーションできるのか知りたいというただそれだけの理由からだった。
すごく喜んでやってたぜと僕が適当なことを言うと、誰かがそれを今度はモンテローザの写真に取り替えた。
今度ばかりは突撃隊はひどく混乱した。

「どうして地方公務員試験を受けるようになったの？」
「きっとあんた笑うよ」と羊男は言った。
「たぶん笑わないと思うよ」と僕は言った。いったい何を笑えばいいのか見当もつかない。
「誰にも言わない？」
「誰にも言わないよ」
「就職したくなかったからさ」

羊男は「就職なんてしなくてもいいじゃないか。」と言った。
僕は激しく同意したが、もちろん、それは強がりというものだ。
いつまでもこのイルカホテルに引き篭ってるわけには逝かない。
今すぐにでも豪雪に逝くべきだろう。
やれやれ・・・いつものように僕は深いため息をついた。
だって村上春樹が好きな人間が、就職なんて出来るわけないじゃないか？

「あなたは本当に働く気があるの？」
彼女が真剣な目で僕を見ていた。
「どうだろう、よく分からないな。正直なところ、僕にはさしあたって働かなければならない理由が無いんだ」
途端に彼女の表情が険しくなった。
「どうして？」
「貯金があるからさ。半年間何もしなくても生活できる」
「半年が過ぎて貯金が無くなったらどうするの？半年後にはあなたは23歳で、新卒でもなくなるわ。
それに、一日中パソコンの前で座っているようなあなたに一体何が出来るっていうのよ？」
彼女の言うとおりだった。僕は彼女と目を合わさないようにビールを一口飲んだ。
「やれやれ」
「今度『やれやれ』なんて言ったら殺すわよ」

あなたが２ｃｈから得るものは殆ど何もない。
文字に置き換えられたプライドだけだ。失うものは実に一杯ある。
東京ドームのすみずみに設置されたライトをくまなく点灯出来るくらい
の電気と、取り返すことのできぬ貴重な時間だ。
あなたが２ｃｈの前で孤独な消耗を続けている間に、あるものはプルー
ストを読みつづけているかもしれない。またあるものはビデオで「勇気ある
追跡」を眺めながら、ガールフレンドとヘビー・ペッティングに励んでいる
かもしれない。そして彼らは時代を洞察する作家となり、あるいは幸せな夫婦
となるかもしれない。しかし２ｃｈはあなたを何処にも連れて行きはしない。
リロードを押すだけだ。リロード、リロード、リロード、・・・・・・・。
まるで２ｃｈそのものがある永劫性を目指しているようにさえ思える。
そして君たち自身、その永劫性を望んでさえいるのだ。

君たちほんとーにそれで良いのか？

その時僕は２１歳で四回生に上がる春休みだった。
友人達は就職活動に勤しんでいたが
僕は何となくやる気が起きなくて
一日中本を読んだりビデオで映画を見ていた。
僕はその日暖かい縁側で午睡していると
携帯電話が鳴った。緑からだ。
僕は取ろうかどうか迷ったが
コールが鳴り止まないので仕方なく出た。
「あなた何やっているの？今日は説明会じゃない。
　参加申し込んでたんでしょう？
　あなたが入りたいって言っていた企業も来てたわよ」
そうか、今日は合同説明会だったんだ、
「あなた会社入る気あるの？みんな必死よ。
　このままだったらホームレスになっちゃうわよ」
ホームレスか、悪くない。
そういう人生もありだな、と思っていると
「もう、聞いているの？大丈夫なの、あなた？」
「オーケー、聞いている。わかったよ。
　今日から頑張るよ、就活。」
そういって我々は電話を切った。

しかし僕はその日も就職活動をせず
一日中ぼーっとしていた。
夜になって久しぶりにリクナビを開いて
メッセージを確認すると100通くらい
未読メーセージがたまっていた。
やれやれ、どう片付けていったらいいんだ、
僕は画面をスクロールさせて
企業の名前をザッと見回した。

どうでもいいけど村上春樹高校の先輩。

僕は眠るのを諦めて部屋の天井を見つめた。
そしてキズキのことを思い出した。
キズキの葬式はちょうど一週間前だった。
内定を取れないことを苦にした自殺だった。
キズキはマスコミ志望で民間キー局を回っていたのだが
ことごとく落とされた。
キズキが○○テレビに落ちたとわかった日
僕はキズキと二人でカラオケに行った。
我々はフリータイムでたっぷり６時間
ありとあらゆる曲を歌った。
その後キズキは電車に飛び込んだ。
山手線を六時間も止めたらしい。
僕はキズキと最後に一緒にいたという理由で警察に呼ばれた。
しかし僕には話すことなど何もなくすぐに家に帰された。
キズキが死んでから僕は、就職について真剣に考えるのはよそう、
と決心した。はじめのうちはそれで上手くいきそうだった。
しかしどれだけ忘れてしまおうとしても、僕の中には
何かぼんやりしたものが残った。
そしてそれは次第にくっきりと姿を現すようになった。
僕はそれをことばに置き換えることができる。
それはつまりこういうことだ。

ニートは内定の対極としてではなく、その一部として存在している。

トヨタに内定が決まろうが任天堂に内定が決まろうが
いつ会社の雲行きが怪しくなるかわからない。
いつリストラされて路頭に迷うことになるか
誰もわからないのだ。
そして急速に就職活動への情熱は失っていった。

長い

女性編集者「最近多いのよねぇ、村上春樹の亜流みたいなの。」

（『愛という名のもとに』より）

意外とおもしろい

てかこれ村上春樹の小説使いまわしてるだけじゃん。>>22>>23なんて
モロノルウェーの森だし、>>5の使いまわしもどっかで読んだことあるきがする

西尾維新風に語る〜
古井由吉風に語る〜

募集中。

>>34
使いまわしても全然OKだから面白いの書いてくれｗ

ぼくがコーヒーを入れているあいだに、彼女は猫の餌皿に缶詰をあけてくれた。
「猫は、一日に16時間も眠るそうよ。私たち、必死になってエントリーシートを書いて、
面接を受けて、一日に16時間も働こうとしてる。なんだか馬鹿らしくなっちゃうわね」
ストーブの近くで丸くなっていた猫が、餌のにおいに釣られてやってきた。
彼女はぼくの手からコーヒーを受け取ると、かがんで、ムシャムシャと缶詰を食べる
猫の背中をゆっくりとなでた。
「この子はあなたに飼われてるんだから、さしずめニートってとこかしら。いい身分ね」
彼女はこっちを向いて、いたずらっぽく笑いながら言った。
ぼくはコーヒーを一口飲んでから、ニートの生活について少し考えてみた。
「一日16時間も寝てたら飽きるだろ、常識的に考えて…」

>>17
ﾜﾛﾀ

>>30
なかなかうまいな

僕は幾分熱すぎるコーヒーを飲みながら、パソコンを開いた。
ブラック企業案内とお祈りメール。
「やれやれ、いつから君はそんな信心深くなったんだ」
無言のパソコンに呟いた。

僕は就職四季報に載っている企業を読み上げていく。
いくつか読み上げたところで、彼女がストップをかけた。
「ドルフィン商事」
「いるか商事？」
「こんな会社じゃなくて、もっとマシな会社に行けるさ、学歴だってそれなりにある」
「でも、ここじゃなきゃダメな気がするの」僕は採用担当に電話をかけた。

なんつーか、みんなクリエイティブだな。
才能あるよ。

「はい、いるか商事採用担当です。」
張りがない声の男が出た。
「御社の資料を送って頂きたいのですが」
「新卒用と中途用しかありませんが」
それ以外に何があるか疑問に思い、聞いてみたが、やはりないようだった。

「では、本日中に郵送しておきます」
「ありがとうございます」
僕が言い終わる前に電話は切られた。

翌日いるか商事の会社資料が速達で届いた。
初任給16万、交通費支給、住宅補助三割…。待遇は予想より四割程悪かった。
「もっといい会社があるよ」
「でも、この会社じゃなきゃ駄目なの」
「世の中には、独身寮完備で、初任給がもっと高い企業がたくさんある。
商社ならなおさらだよ」
「この会社じゃなきゃダメ」

またこのパターン。
やれやれ、口論で女性に勝つなんて僕には不可能だ。

「ワタナベさんはなんでシュウカツなんてしてるの？」
「働かなきゃ生活できないからね」
「働くだけなのに、なんで自己ＰＲなんてしなきゃいけないのかしら」
「自分をわかってもらわなきゃいけないからね」
「自己ＰＲのサークルの副会長話だって、ボランティア話だってワタナベさんの作り話でしょ、ヘンなの」
僕は黙るしかなかった。

いるか商事の説明会は六本木ヒルズで行われた。
会場は広かったが、開始五分前には空席はほとんどなくなっていた。
壇上にはサイズの合わないスーツを着て、七三分けをした社員が会社説明を始めた。
弊社は成長し続け…といったありふれた内容だった。

会場に不似合いな社員を見ていると、僕の頭は混乱し始めた。
「大丈夫？外に出たら？」
説明を夢中で聞いていた彼女が僕の様子に気づき、声を掛けた。
「すぐ戻ってくるよ」
僕は席を立って出口に向かった。
説明会には様々な人が来ていた。
高速で頭を上下に動かす真面目な学生、
隠れてペッティングに熱心に取り組む学生二人、
それに羊の着ぐるみを着た学生。

…羊？

これが羊男との出会いだった。
羊男の背丈はやけに低く、着ぐるみには汚れが目立っていた。
椅子に座ると、足に地面がつかないので落ち着かないように見えた。
羊男は僕の視線に気付くと、こちらへと向かって歩いてきた。

こんにちは、ねじまき鳥さん。
こうやって手紙を書くようになって随分日が経ちましたね。
四年の冬になって、最近ブラックでもいいような気がしてきたの。
それについてどう思いますか？
ねじまき鳥さんも早く内定が貰えるといいですね。
また手紙を書きます。

面接官：くだらないね
　僕　：くだらないさ

羊男ツマンネ

なにこのセンスないスレ
>>1からしてつまらん

ただの改変だもんな
村上っぽい「オリジナル」を作ってから書け

自分に同情することは下劣な人間のやることだ

永沢さん。あなたは立派ですよ

>>49
あんたよく読んでる

近頃僕はあることについて考えていた
あることとは、言ってしまえばくだらないことで
そう、自分に欠落しているもの
僕には何かが決定的に足りない
例えばそれは鳥における翼でも、馬の四本の足でもない
しかしそれが無いために僕は就活が全くといっていいほど
はかどらない
そして昨日の夜中２ちゃんを徘徊しているときに気付いた
あることとは、言ってしまえばくだらないことで
自分でも呆れるほど働く気が無いのだ




全然春樹になってないshoujkisuman

ここで僕が貶すのか励ますのかで、明日一日の>>55はどれだけ変わるのだろう。

>>55
会話を入れたほうが感じでやすくなるよ
もう一回頑張れ

人事課長　「では、>>55を採用して、>>56-57を不採用というこで．．．」

このスレはまず>>1が終わってるから無理
立てた奴センスなさすぎ

>>1
早く死ねよ、ニート

「読まないの？せっかくこんなに届いてるのに」
「うん。どうせブラックだから。見てもしょうがないんだよ。」
「ブラックでも、あなたを受け入れてくれようとしているのよ。むげに扱うべきじゃないわ。」
「それはわかってる。でもね、開く気が全く起きないんだ。そしてそれが何故なのか、僕にもよくわからない。」
「それは」言いかけて彼女は目を伏せた。長い睫毛が影を落とす。僕は彼女がとても美しいことに気がついた。
「それは、永沢さんのことを上手く整理できてないからよ。彼は東大の法科を出た秀才。医者の家庭に育った折り紙つきの人。どんな企業だって彼を欲しいと思うのはとても自然なことよ。あなたは…」
「あなたはニッコマで、何のとりえもない普通の人。永沢さんと扱いが違うのは当然なの。ただ、その事実を受け入れられずに混乱しているだけ。もう少し時間が経てばわかるわ。」
「でも、わかったころには新卒採用は終わっていて、僕はニートだ。生きるごく潰しだ。」
そう言って、僕は彼女を押し倒し、乱暴に服をはいでいった。

まあ、>>1は東大法科だったりするわけだが

東大法科ってなんだよw

>>62
>>1自演乙w

>>61が東大法科って書いたから
わざと東大法科ってまねしただけなんだが

やれやれ、高度資本主義社会か

もうこのスレも終わりか

>>1
早く死ねよクズが！

ただ氏ね氏ね言っている平凡な２ちゃんだが
僕はその中にある種のおかしみを感じた

やれやれ、近頃の若者は僕の作品を読まないのか

hosyu

>>69
だって面白くないもん

なあ、キズキ、と僕は思った。
こんな奴らがテレビ局の内定をとって、
せっせと下劣な番組を作るんだぜ。

ワタナベくん、わたしはとても怒っています。
このところのあなたは、
説明会やらインターンやらで、
毎日手帳とにらめっこしてばかりです。

わたしは、あなたが今日わたしとあったときに一言、
「新しい髪型、素敵だね」って言ってくれたなら、
わたしはそれだけで何も言わずに一生あなたについていったでしょう。
たった一言、たったの一言でよかったのです。
それなのにあなたは
わたしのことなんてチラリとも見ようとしませんでした。
この手紙をあなたがよんでいる頃、
あなたにはマッキンゼーの内定がでているかもしれませんね。
さようならワタナベくん。
就活がんばってくださいね。

ちょwリアルw

hosyu

保守するのやめろよこんな糞ｽﾚ

面白いじゃん

世界で一番タフなサラリーマンになる！僕はそう決めた。

「ばかみたい」

「そうかな？だって実際に、馬鹿みたいな質問をして、内定を
取っているやつがいる。例えばキミのお母さんだってそううだったさ。」

「アンタＦランじゃないの？」

「たしかに、そうかもしれない。でも、風や空だってそうだった。
あの突撃隊だって、日章旗を挙げる前はそうだったかもしれない。
けど今はＥランさ。女性の社会進出なんて、つまらない質問だって、
いい評価につながっていったのさ。」

「でも、お母さんはＤランだったわ。」



そして僕は、引き金を引いた。あるいは、僕は引き金を引かされたのかもしれない。

「就活なんて・みんな・糞くらえさ。」

「虫唾が走る」

>>72
面白いけど司法板で似たようなの見た

>>73
結構いい！

>>79
面白いｗｗｗｗｗ

>>81 あぁ君はリアルでもきっといい人だろう

http://c-au.2ch.net/test.php/-/wres/1161101403/i
姉妹スレ

「やれやれ」
と僕は大きくため息をついた。

面接で失敗し、彼女に呆れられ、
雨に降られて、さらには自転車がパンクさせられ、
おまけに自転車屋までしまっていたら、
僕じゃなくてもため息をついてしまうだろう。

>>83
こっちのが数段レベルが高い

>>84
彼女は君に呆れてないとおもうぜ？？



「君にはどうもよくわかっていないようだけど、
面接官が誰かを内定させるのはしかるべき時期が来たからであって、
その誰かが面接官に内定させて欲しいと頼んだからではない」

「じゃあ、私が面接官にきちんと私を理解して内定をもらいたいと望むことは
間違ったことなの？例えばおやつカンパニーに？」

「いや、別に間違ってないよ」
と永沢さんは答えた。

「まともな人間はそれを就活と呼ぶ。
俺のシステムは他の人間の生き方のシステムとはずいぶん違うんだよ。」

「でもわたしの就活を応援してくれてはいないのね？？」

「だから君は僕のシステムを・・」

「システムなんてどうでもいいわよ！
この学歴だけのトンチキ野郎！
あなたは社会の、いえ就活の厳しさをまったくわかっていないのよ！」
とハツミさんがどなった。

彼女がどなったのを見たのはあとにも先にもこの一度きりだった。

age

目が覚めたら面接官はいなくなっていた。

>>84
巧い

>>88
あるあるｗｗｗｗ

＞＞86
吹いた

「もしもし小林書店です」と男の声が言った。小林書店？？
申し訳ありませんが、緑さんはいらっしゃいますか？」と僕は聞いた。
「いや、緑はいませんねえ」と相手は言った。
「大学に行かれたんでしょうか？」
「うん、えーと、就活の面接の方じゃないかなあ。お宅の名前は？」
僕は名前は言わず、礼だけ言って電話をきった。

面接？？
彼女は僕に相談もせずに、一体どこの内定を取りに行ったのだろうか？

僕はそれについて少し考えをめぐらせてみたが、面倒くさくなったので
考えるのをやめて寮にもどり、
ベッドに寝転びながら永沢さんに借りていた、ビルゲイツの「面接試験」
の残りを読んでしまった。

そして遅めの昼食をとった後、
今は製造中止になっている
「ホリエモンの想定以上のIQサプリ」を飲み干した。

そして深呼吸をしてから、
明日の面接対策を始めた。

やれやれ

結構おもしろいけど
もっと面白いの期待age

てんであかんわ、何がって、面接がよ。なんで一時間もむっとした、
いち雇われ、外で出会えばただのおっさんに偉そうな態度されなあかんねん。
ほんとむかつくわ、だっとな、就活始めてからもうかなりになるからか？
オナニー中愛しの妄想夏川順似女子高生を突如浚うんよそいつ、ほんと。
話がずれとるやんけ、いやずれてないかな？ん？脈絡がないだけ？
ハイ、みなさん、面接中、面接官がむかつくって話に、もどるよ今から。
一応耐えてるんだがね、もとからむむっとした顔だからさ、
図書館にいりゃ賢そうに見える顔なんやけど、どうも面接では愛想ないとかおもわれてるんかな。てかおっさんに愛想ふりまくかぼけ
おかかふりかけ、シャツん中ふりふりしてやりてえよって俺たまごふりかけのほうがすきやった。ん？好きなたまごふりかけはかけたらあかんやん、ったいないなぁ………。
じゃな。手のひらサイズの胸揉んでくるわ。

やれやれ、僕に保守されるとは

>>95
つまんね
バカ

仕事を知りたいのなら
２ちゃんねるをしてみるといい

だれか風の歌を聴けの冒頭、やってよ
もう忘れた

age

僕は>>100をゲットした
それに何の意味があるだろうか
しかし僕は>>100をゲットしたのだ

重役たちは鷹揚な態度で背もたれに寄りかかったまま僕のエントリーシートを見た。
役員面接だった。
最後に僕の自己PRを読んだところで人事部長がしばらく唸った。
「何故そんなに一生懸命になってバイトをしたの？」彼は半ば眠ったようにエントリーシートを斜め読みする常務を横目で見ながら僕にそう訊ねた。
「誇りを持ち続けるためです」
「ム・・・・・・・。」彼は相変わらず背もたれに寄りかかったまま人間の誇りについてしばらく考えこんだ。いつものことだが、役員たちの頭の中でいったい何が起こっているのか、僕には想像もつかなかった。
「ねえ、我が社を愛してる？」
「もちろんです。」
「入社したい？」
「今、すぐに？」
「いつか・・・・・・もっと先にの話だが。」
「もちろん入社したいです」
「でも私が訊ねるまでそんなこと一言だって言わなかったじゃないかね。」
「言い忘れていたんです」
「・・・・・・希望部署は？」
「営業です。」
「リテール？ホールセール？」
「リテールで経験を積んだ後にホールセールに行きたいです。」
人事部長はエントリーシートを再び舐めるように読んでからじっと僕の顔を見た。

「嘘つき！」

と、人事部長は言った。
しかし彼は間違っている。僕はひとつしか嘘をつかなかった。

自己紹介、それは僕にとって常に困難な作業である。

完璧な就職などといったものは存在しない。
完璧な絶望が存在しないようにね。

始まりがあるように終わりというものも存在する。
どうやらこのスレは終わりに近づいているようだ。
悲しまなくてもいい、それは必ずしも不幸せではないのだから。

hosyu

僕は今、激しく混乱している。

僕のペニスは左曲がりに大きくそそり立ち、直子の両足は震えながら硬直している。


突如、目の前に羊男の姿が現われる。











「イインダヨ、グリーンだよ！」

>>106
ちょっとﾜﾛﾀ

村上春樹って誰？

東京大学物語の主人公

>>106
ツボったｗｗ

>>106
うはｗ

このスレたてたやつは相当なクズなんだろうなｗ

司法板やプロレス板と比べてレベル低すぎｗ

こんなスレ落とせよｗｗ

その二つの板の事は知らないけどレベル低いのには同意だな

1は最強の馬鹿

クリスマスだというのに
2ちゃんねるで煽りをやっている
人物がいたという事実に
僕は驚いた。そして思う、
僕は馬鹿なんかじゃない。
少なくとも、形容詞もつかないただの馬鹿ではね。

年度が変わってから徐々に盛り上がるよこのスレ

やれやれ

>>1は酷い馬鹿だ

>>1は氏ねばいいのに

このスレを立てた1という人間は
今までどんな人生を辿ってきたのだろう

こんな糞スレを立てるくらいだから
悲惨な人生だったに違いない

やれやれ

こんなことを考えていたら
パスタを茹ですぎてしまったじゃないか

ここまで1が叩かれるスレも珍しいなｗｗｗｗｗ

age

「どうして地方公務員試験を受けるようになったの？」
「きっとあんた笑うよ」と羊男は言った。
「たぶん笑わないと思うよ」と僕は言った。いったい何を笑えばいいのか見当もつかない。
「誰にも言わない？」
「誰にも言わないよ」
「就職したくなかったからさ」

まったく、僕には思いもよらなかった。
>>1の馬鹿さ加減をね。

毎年2.3通はきていた年賀状も
今年はついに一枚もこなくなった

やれやれ

去年まで、2，3着は購入していてのに
今年はセールに行っても何ひとつ買わなかった

僕はため息をついて小さな喫茶店に入り
不味いコーヒーを飲んだ


「やれやれ、伊勢丹メンズ館の30％オフのセールでそんなに大量に買う金があるなら
最初からセール以外のときに来たらどうなんだ」

自分では面白いと思ってるのかな。

思ってないよ

「僕は何か悪いことしたのかな
みんなが正月返上で僕を叩く」
僕は深く溜め息をついた。
「1さんは悪くないと思うの。
ただ1さんはみんなをちょっとイラダたせちゃったと思うの。」
「どこが悪かったんだろう」
「1さんは東大だからわからないかもしれないけど、
世の中にはガクレキコンプというものがあるの。
それを刺激したからよ」
「やれやれ学歴コンプか、
やっかいなものに巻き込まれたな」

>>1が本当に東大生だという件について

age

あ げ

僕は激しく混アゲ

agetoku

面接「それでは自己PRをしてください」
うるせーお


　　　　　　　　　　　.,__　　　　.,　＼
　　　　　　　　　　　‐-;-.,_ "''=;- .,_＼ ＼＼
　　　　　　　　　　　　　"‐ニ‐-＞　"`"'-'　＼
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