【デー子】ユーザー系を目指してる奴 16 【狙い目】
ユーザ系
IT業種以外のインフラ系(電気・通信)・商業系(運輸・商業)・金融系(銀行・証券)の
子会社か資本関係がある会社。メインの仕事は、親会社の仕事が多く福利厚生等も親基準で安
定している(親会社の業績などによって例外もあり)。情報部門が独立して設立された場合が多い。
メーカ系
ITゼネコン系列子会社か資本関係がある会社、また、家電メーカ等の関連子会社を
指す場合もある。 子会社・関連を含め基本的に福利厚生はいいが利益は親会社が吸い取るので
給料は親会社より安い場合が多い。(残業の多さで年収ベースでの給料は上回る場合もある)
また、メーカ系の上下関係から逃れる事が出来ず激務や技術知識がメーカ方言になる
ことも多い。
独立系
基本的に親会社がない。 資本関係にベンチャー系大手請負が名を連ねる場合がある。
まれに、外資系ソフト会社提携や独自技術で商売している当たりもあるが
大抵はユーザー系・メーカー系の下請けに過ぎず、富士ソフトABCを始めほとんどが2Chで言われるDQNに属する。
基本的に使い捨てなので生涯賃金は最も低いが、初任給の高さやメーカー系以上の長時間残業込みの年収で釣る場合が多く
最初のうちは年収が高い場合もある。
ユーザー系・メーカー系企業の2次受け・3次受け以下の仕事を同じ独立系で奪い合うが、それを「当社の仕事は全て一次受け」
「メーカーと違い様々なハードで仕事が出来るので有利」と主張するのが特徴。
会社説明会では大抵残業時間や離職率を詐称、さらに悪質な場合、日経などの記者に偽の残業時間や離職率を主張し
それを記事にした雑誌などを証拠として面接で見せ安心させる富士ソフトの様な悪質な手口を行なう会社も存在する。
438 :
就職戦線異状名無しさん:2006/06/05(月) 00:01:01
追伸として書いてると
・ユーザー系
基本はまったり。と言ってもIT基準で考えれば。だが
全てのユーザー系がそう言うわけではなくて当然例外も存在する。金融系は激務寄り。ただ、残業代を加味せずとも給料が良い。
下流のスキルは付きにくい。研修で少し触って、数年後は下請けの管理に近いことが仕事になることもしばしば。
文系出身なら違和感は少ないかもしれないが、理系でプログラムとかをせこせこ書いててこの業界に入った人間なら違和感や不安を感じることも。
会社の規模は大半が小さいので、大勢の同期とやいやいやりたい人には不向き。
・メーカー系
強大なバックボーン。確かな実績。安心感はあるが、クビを切られるときは一斉にドカン(数10年後を見据えればの話)
基本的に子会社の規模もデカいので学生気分を継続しつつ仕事に臨むことに。
全体的に残業過多。とくに富士通系列は顕著。
・独立系
ピンキリ。上の二つと比べると当たり外れの落差が激しすぎる。
下請けの可能性が非常に高いので給料は安い傾向にある。(大手は普通に高いけど)
下流工程が身につくので、それが好きな人にとっては楽しいと思われる。
独立で下流を身につけた後、ユーザー系などに転職し経験を積んで「下流も分かるプロマネ」になるというのが理想的なキャリアプランだし、現場もそう言う人材を求めてるはずだが、
世 の 中 そ ん な に 甘 く な い
一度下に入ってしまうと中々に脱出は難しい。特に派遣系の会社に入ってしまうとそれだけでOUT。冗談抜きで人生が洒落になりません。
しっかりと下調べして、どんな事業をしてるのかを見極めるのが寛容。