【嚢中】・∀・農林中央金庫その6・∀・【の宇宙】

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638就職戦線異状名無しさん
農中職員「○○さん、もう返済できる資金はないんですか?」
農家「この間、農協から増資の要請を受けて、山を一つ売ってJAに出資金を払ったばかりだからのう」
農中職員「それはどうもありがとうございます。」
農家「あんたら農中がしっかり稼いで、信連や農協にちゃんと還元してやってくれてたら、わしゃ、出資金出さんでもよかったんじゃがのう」
農中職員「申し訳ございません。」
農家「あんたらこそ、もっと頑張らんといかんぞ」
農中職員「誠に申し訳ございません。最近は運用も難しくて・・・」
農家「そんな言い訳してもいかんぞ。農中は高い給料もろとるじゃろうが。地元の農協の職員は安い給料でもようやってくれとるよ。」
農中職員「かさねがさね申し訳ございません。とにかく、JA、組合員、日本農業のため、精一杯頑張ります。」
農家「農中では東大出のエリートが多いじゃろうが。あんたら頭いいんじゃろ。もっとしっかりやってくれにゃあ、困るで」

農中職員はがっくり肩を落とし、農家の人から借りたトラクターに乗って去ってゆく。
それを悠然と見送る農家。