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228就職戦線異状名無しさん
本田由紀・内藤朝雄・後藤和智『「ニート」って言うな!』(光文社新書)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334033377/qid%3D1137830586/sr%3D1-1/ref%3Dsr%5F1%5F10%5F1/249-6520562-9955510

まえがきより
http://d.hatena.ne.jp/yukihonda/20060113
「ニート」言説という靄が2000年代半ばの日本社会を覆い、視界を不透明にしている。この靄の中で日本社会は誤った方向に舵を切ろうとしている。
「ニート」言説は、1990年代半ば以降ほぼ10年間の長きにわたり悪化の一途をたどった若年雇用問題の咎を、労働需要側や日本の若年労働市場の特殊性にではなく若者自身とその家族に負わせ、若者に対する治療・矯正に問題解決の道を求めている。
「ニート」は、忌むべき存在、醜く堕落した存在、病んだ弱い存在として丹念に描き出される。「ニート」は、可能な限り水増しされ、互いに異質な存在をすべて放り込んだ形でその人口規模が推計される。
「ニート」は、若者全般に対する違和感や不安をおどろおどろしく煽り立てるための、格好の言葉として用いられる。「ニート」はやがて、本来の定義を離れてあらゆる「駄目なもの」を象徴する言葉として社会に蔓延する。
こうした「ニート」言説のせいで、冷静で客観的な現状分析と、真に有効な対策の構想は立ち後れている。もはやこうした事態を放置することはできない。
靄は払われなければならない。開けた視界のもとで、海図に照らして社会の進路を見定めなければならない時がきている。もう我々を惑わす「ニート」という言葉は使うべきでない。「ニート」って言うな!
229就職戦線異状名無しさん:2006/01/31(火) 00:36:00
 速度は新幹線の2倍、時速はリニアモーターカー並みの500kmで、
消費電力は新幹線の3分の1以下。まさに、夢の未来列車、それが
“エアロ・トレイン”だ。
http://nikkeibp.jp/sj2005/column/d/17/img/img01.jpg

 その姿は、列車というより飛行機。ボディ両脇についたプロペラで加速、
空中に浮上して超高速で“飛翔”する。その仕組みは飛行機と同じだ。

 翼に発生した「揚力」で列車は浮上する。さらに翼と地面の間に空気が
高速で流れると「地面効果」と呼ばれる反発力が発生。「揚力」に加え、
このエアクッション作用で速いスピードでの浮上走行が可能となる。

 車体を浮上させる点はリニア・モーターカーも同じだ。リニアは強烈な
磁気反発力で浮かせているが、有害電磁波を発生させるというリスクを
背負っている。有害電磁波は、WHO(世界保健機構)が電磁波の生体
有害性を認め「予防原則」対応することを決定しているほど。また、乗客
を守る磁気シールドなどの課題も多い。

 一方、エアロ・トレインは、空気「揚力」なので安全性では、軍配が上がる。
また、リニアモーターカーは軌道に無数の強大コイル埋設が必要となる。
しかし、エアロ・トレインは、地上1mほどを浮上し、翼を安定させる「ガイド
ウェー」建設だけで済む。建設費もリニアより格段に安く抑えられるという
メリットもある。

http://nikkeibp.jp/sj2005/column/d/17/img/img02.jpg

(以下略、全文はソース元でご確認ください)
ソース(日経BP・SAFETY JAPAN 2005、船瀬俊介氏)
http://nikkeibp.jp/sj2005/column/d/17/