あるとき こうがくれきと ていがくれきができた
すべては そこから うまれた
かちぐみ まけぐみ ないていなし じさつしゃ・・・・ そして しかくしけん
ときは それをまた もとのばしょに かえそうとする
2 :
就職戦線異状名無しさん:04/08/25 03:32
にげっと
だが しかくしけんは さらに べつのものをうみだした
こうがくれきと ていがくれきをわけ
そのかがやきをもって せかいを てらしだすもの
こっかこうむいんしけん という せいどを・・・・
4 :
就職戦線異状名無しさん:04/08/25 03:33
元ネタなんだったっけ?
見覚えはある気がするのだが。
いつかまた こうがくれきと ていがくれきが かさなり
すべてが むに かえろうとするとき
それを2つに わけるものが あらわれる
わすれてはならない
そのものに ちからをあたえているのは ひとびとの
がくりょくだということを・・・・
ときは すべてを おしながす
とうさん りすとら しほうろうにん・・・・
だが それを うけいれてはならない
ながされてはいけない
そこに みいださなければならない
7 :
就職戦線異状名無しさん:04/08/25 03:34
匿名掲示板でこんなこと書いてて虚しくないんかね。
8 :
就職戦線異状名無しさん:04/08/25 03:36
>1はこう言い残して、永遠の無の世界へ旅立ったのであった。。。
========================糸冬========================
9 :
就職戦線異状名無しさん:04/08/25 03:36
まあ もともと れきぜん と した かいきゅうしゃかい であった にほんが
りっしんしゅっせ で ひつよう な もの は がくりょく のみ ということ は
それはそれで しあわせ では ないだろうか?
10 :
就職戦線異状名無しさん:04/08/25 03:38
ひかりあれ と かみはおっしゃいました すると
11 :
就職戦線異状名無しさん:04/08/25 03:39
りくすーおんな が あらわれた
12 :
就職戦線異状名無しさん:04/08/25 03:39
すると、
>1は回線を切って首を吊りました
13 :
就職戦線異状名無しさん:04/08/25 03:40
ビッグバンが起こり、DQNも生まれた。
14 :
就職戦線異状名無しさん:04/08/25 03:41
りくすーおんな に がんしゃ する ゆめ を みながら
うまれてから きょうまでの できごと 、 しあわせ だった ひび を
おもいだし つつも、 しぬいがいに ひょうげんほうほうが みつからなかった
15 :
就職戦線異状名無しさん:04/08/25 03:43
>1 は ほかのだれよりも だめな やつだった。
だめなやつは、 なにをやってもだめ、 このていせつを みをもって まなんだのだ。
そして、 >1 は なにもかも にげだして きえたいと おもった。
しかし、 >1 は いまだかつて なにひとつ なしとげていないことを さとった
そう、 >1 は うまれてこのかた にげつづけることで せいめいを いじしていたのだ
さいごのちょうせんとして、 >1 は じさつを せんたくした
16 :
就職戦線異状名無しさん:04/08/25 03:47
>1が、 じさつ しようとすると、 なぜか ふみきれなかった
これが、 みれんと いうものか。
みれんとは、 がんらい いきることへのいみや もくてきを もっているにんげんが かんじることなのに。
>1は、 じんせいの いみも もくてきも はっきりさせないまま そのせいめいを たとうとしている。
>1:「おれは、しぬときまで だめなやつなのか・・・」
そのとおりで、 だれも かえすことばは なかった。
ははおやも、 なみだをながしながら うなずいて いた
ちちおやは、 あきらめたように むすこが くびつりに せいこうするのを ねがっていた
いもうとは、 こんな おとなにはなるまいと けっしんをかためていた
おとうとは、 せめて ひとめにつかないところで、 じさつしてほしいと ねがっていた
しんだそせんは、 こっちへきても おまえのいばしょはない と ひっしに つたえようとした
>1は、 むのせかいにすら たびだてないのであろうか
17 :
就職戦線異状名無しさん:04/08/25 03:54
それでも、 >1は しでのたびへ おもむこうとする。
ひっしに だれもみみをかさないのに、 じこべんごを している。
>1:「ふきょう、 がくれきしゅぎ、 まけぐみ、 ないてなし、
おれは なんて ふこうな にんげんなんだ。」
だれも、 どうじょうなど するはずはなかった。
むしろ、 しゅういの はんかんを かった。
はは:「はらを いためて うんだこどもが こんな ぐずだったなんて。。 うんで そんした」
ちち:「はずかしい から、 はやく きえてくれ。 できれば じゅかいへ いってくれ」
いもうと:「きしょい はやく しね」
おとうと:(すでに ともだちのいえに あそびに いっていた)
>1は、 うまれてこのかた ともだち づくりから にげつづけて いた。
にげつづた じんせいの はてが しのせかいへ にげるという なんとも いえない ひにく。
それを しってか しらずか >1の けっしんは かたかった。
もう これいじょう いきても のぞみは ない
おれみたいな やつは これいじょう いきる かちが ない
できれば、 さいごに ひとの やくに たちたかった。
そうおもい、 どなーかーどに きにゅうを したが じさつしゃの ぞうきは つかえないという
きほんてきな ことも りかいしていなかった >1 は ていのう まっしぐら だった
はやく このよから さりたい
18 :
就職戦線異状名無しさん:04/08/25 04:05
>1は くびつりを じっこう した。
かぞくは みまもり だれも とめなかった。
しばらくたって ドスン という おとが ひびいた。
ひもが きれた。 >1 は ゆかに たたきつけられた。 >1は、 ぼうぜんとし、 かぞくを ふりかえった
かぞくは ひつうな おももちを していた。
いまにも 「じさつも できない だめなやつなのか」と きこえて きそうだった。
>1は、 これから どうすべきだろう
まずは くびつりを しっぱいしたさいの しっきんのよごれを おとさなければならない
ぞうきんを とりに いこうと すると ちちおやが とめた。
>1は、 すくいがあるのか と なみだを こらえて ちちおやのほうを むいた。
ちちおやは、 だまって 5000えん さつを だした。
「かたみちぶんの こうつうひだ。 どこへいくべきか、 もうしっているはずだ。
かえってこなくて いい。 おつかれした」
ちちおやは、 たんたんと かたった。
ははおやは、 ちょうしょくの のこりを つかっていない たっぱーに むぞうさに つめて
だまって むすこに わたした。
いもうとは、 くだらない ちゃばんにあきて てれびあにめを みている。
>1は、 もう いくしか ない。
じゅかいへ。 いざゆかん。
にげるばしょは、 そこいがい もうないのだから。
====================自宅で自殺編:糸冬============================
笑えねーよ…。
21 :
就職戦線異状名無しさん:04/08/25 04:20
ぬぅ・・・・
>4
FF3のエンディングだべ
1回見るたびに3時間くらいかかる
樹海編
>1は、 たびだった。 つい、 あの えいがの しゅだいかを くちずさんだ。
とおさんが のこした あついおもい
かあさんが くれた あのまなざし
じっさいの >1は
とうさんが のこした 5000えんさついちまい、
かあさんが くれた ちょうしょくの のこりもの
せつなすぎる。 でも なみだは でない。
いえを でてすぐ なぜか>1は、 こうえんへ むかった。
ちいさい ころの おもいでが つまった こうえんへ。
そこには むかしながらの ゆうぐが のこされて いた。
>1が ちいさいころ ははおやや きんじょの ともだちとあそんだ おもいでのふかい こうえんだ。
なんで、 こんなことに なったんだろう。
>1は、 なみだぐんだ。
むこうの あきちでは おとうとが ともだちと あそんでいた。
おとうとは あにのそんざいにきづき ともだちをつれて じてんしゃで すがたをけした。
そのことを ぼうぜんと ながめながら、 >1は ぽけっとから あるかみを とりだした
それは、 「いのちのでんわ」 の でんわばんごうが かかれた めもだった。
>1は、 むかしから ほしんのための こうどうだけは ひといちばい はやかった。
こんかいも、 じぶんがほんとうに しなないために いのちづなを よういしていた。
このままでは かえれない。 いえにかえる こうじつが ひつようだ。
その いいわけを つくるために、 いのちのでんわに でんわを かけた。
「××いんさつです」 >1は どきっと した。 まさか、 いのちのでんわが いんさつや だったなんて。
おそるおそる>1は、 「このばんごうは いのちのでんわですか」 と たずねてみた。
「はぁ?ちがいますよ」 よそうどおりの こたえが かえってきた。
こんなときでも、 でんわを かけまちがえるとは どこまで だめにんげん なのだろう。
めもちょうの ばんごうを ひとつひとつ かくにんしながら もういちど でんわをかけた。
こんかいは、 かけまちがいは ないはず だった。
「××いんさつです」 >1は がくぜんとして しばらく こえがでなかった。
「あ、あの・・・」 と、 やっとのことで こえをふりしぼると、
「またおまえか? けいさつよぶぞ? しね!」 と、 がちゃぎり された。
>1は、 「いのちのでんわ」の でんわばんごうを まちがって めもしていた。
はてしなく、 「だめにんげん」 である。
おまけに、 みずしらずのにんげんにも しねと いわれた。
てんが、 みかた してくれている としか、 おもえなかった。
おもいきって、 >1は でんしゃとばすを のりつぎ じゅかいに いった。
じゅかいの いりぐちには ぷれはぶごやが あり、 けいびいんが いるようだ。
>1は、 じさつだと ばれないように せいいっぱいの けんこうてきな えがおで けいびいんに あいさつを した。
けいびいんが、 >1のまえに たちはだかった。
「じさつだろ? めをみりゃわかる。 ここは、 じさつするばしょではないので、 おかえりください。」
あっさり、 みぬかれていた。>1は、 ここしかないとおもい そのけいびいんに ことのいきさつ、
つまり、 じぶんのりゃくれき、 かぞくのたいおう、 いのちのでんわにつながらなかった ことまでを、
はやあしで、 すべてを つたえた。
けいびいんは >1を しばらくみつめ、 おもいくちを ひらいた。
「では、 とうじんぼうへ いきなさい。 あそこには いのちのでんわが せっちされているから」
あまかった。 けいびいんに すくってもらおうなど かんがえる べきではなかった。
>1は、 とことん しゅういのにんげんに あまえながら いきてきたことを いまさらながら、 つうかんした。
しかし、 とうじんぼうまで いくおかねが ないと けいびいんに つたえると、
けいびいんは、 むごんで、 ぷれはぶごやへ もどった。 でんわを かけようと していた。
いくら、 あたまのかいてんが わるい >1でも さっしが ついた。
けいびいんの おしたぼたんは みっつ。 はっきりと みえた。 1 1 0
もう、 >1は どうじなかった。 じぶんが しにがみにとりつかれた くらいに
ことが まずく はこびすぎている。
ふりかえれば、 >1の じんせいに いいことは ひとつとして なかった。
うらを かえせば >1の じんせいは すべて たにんまかせ だったのだ。
そこで、 ついに ざせつを あじわい しぬことで げんじつから にげだそうと しているだけ だった。
>1:「このあと、 おれは どうなってしまうのか」
だれもしらない。
====================樹海で自殺編:糸冬============================
27 :
就職戦線異状名無しさん:04/08/27 12:47
知ってる人早くおせーて。
28 :
就職戦線異状名無しさん:04/08/27 20:34
この人もどうかしちゃったのかな?
たまにはパンパンしたほうがいいよ。
29 :
就職戦線異状名無しさん:04/08/27 20:35
なんなのこれ
オタクは死んでね
30 :
就職戦線異状名無しさん:04/08/27 21:39
>>29 ウルセー。
今いいとこまできてんだからさ。
全部読んでから感想書いてくれや。
31 :
就職戦線異状名無しさん:04/08/28 13:46
つづき はやく !
32 :
就職戦線異状名無しさん:04/08/29 14:38
つづきを まっていた
33 :
就職戦線異状名無しさん:04/08/29 14:39
おれは じゃいあん がきだいしょう
34 :
就職戦線異状名無しさん:04/08/29 14:40
なにやら わらえる すれだ
35 :
就職戦線異状名無しさん:04/08/29 14:41
あほか
36 :
就職戦線異状名無しさん:04/08/29 14:48
いや あほでは ない
読売が就職状況を悪化させた
38 :
就職戦線異状名無しさん:04/08/29 21:05
つづき まだか?
39 :
就職戦線異状名無しさん:04/08/29 21:19
うっせ豚
40 :
就職戦線異状名無しさん:04/08/30 00:01
こんな くそすれに まじになっちゃって どうするの
きょうからおれは、 編 その1
けいさつが きた。
ぱとかーに のるのは はじめてだった。
「くわしいことは しょできくから」 と けいかんは いった。
けいかんは ふたりぐみ だった。
ひとりは かっぷくのよい、 ちゅうねん だんせい。
もうひとりは あきらかに じぶんよりわかい せいねん だった。
>1のような じさつしがんしゃに なれているのか、
あまり はなしかけようとは しない。
けいさつしょに ついた。
>1;「おれも とりしらべしつで かつどんを たべるのかな・・・」
おくのへやに とおされた。 とりしらべしつ では なさそうだ。
そこには さっきとちがう わかいけいかんと ちゅうねんの おばさんの ふたりが いた。
おばさんは とても やさしい めをしていた。
おばさん:「まずは じこしょうかいね。 わたしは ○○の×× ともうします」
かのじょは えぬじーおーに しょぞくしており、
じさつしがんしゃの はなしをきいて じさつを おもいとどまってもうと どうじに
じりつのための しえんを しているという。
おばさん:「もし、いま いいたいことがあれば きかせてほしいの」
>1は、 かのじょに すべてを うちあけた。
おばさんは うなずき、 >1の はなしを とちゅう くちをはさむことなく きいた。
そのめは しんけんでいながら、 おくのふかい あいじょうにつつまれた めをしていた。
じかんが どれくらい すぎただろう。
>1は じぶんの おいたちから、 こんにちに いたるまでの すべてを、
りろせいぜんとは いえないまでも、 ひっしに つたえた。
おばさんは めもを とったり うなずいたり、 あいづちを うっている。
ひとしきり >1が はなしおわった あとに、 おばさんは いった。
「では、すこし きゅうけい しましょうか。 △△くん おちゃとおかし もってきて」
さきほどの わかい けいかんに いった。 かれは きろくいん だった。
おばさんの しじに したがい、 へやを でた。
おばさんは ひとこと >1に つげた。
「たいへん だったのね。 でも だいじょうぶよ」
>1は ぼうぜんと した。 じぶんが なにを はなしたのか おぼえていない。
でも、 おばさんの めが ほんきであることは わかった。
わかい けいかんが おちゃと せんべいやちょこを もってきた
おばさんは わかいけいかんに せきをはずすよう しじした。
へやには おばさんと >1の ふたりきりになった。
おばさんは すこしだけ かなしいめをしながら じぶんのかこを はなしはじめた。
かのじょには >1と おなじとしの むすこが いた。
「いた」という ことは すでに このよに いないという ことだ。
むすこさんは じさつ だったという。
>1は かたずをのんで おばさんの はなしを ききいった。
むかし おばさんは きゃりあうーまん だったそうだ。
おっととは むすこさんが うまれてすぐ りこんして、 おんなで ひとつで そだてていた。
そんな おかあさんを みてか むすこさんは たいへん ゆうしゅうな じまんの むすこだった という。
けんない いちいの こうりつこうこうへ しんがくし、 けんないの こくりつだいがくへも しんがくした。
いわゆる きゅうてい に あたる だいがくだった。
そのむすこの がくひを ねんしゅつするために おばさんは ひっしに はたらいた。
むすこは がくひぐらい ばいとで だすから、 と ははおやに しごとを やめてもらうよう たのんだという。
たしかに よういくひは わかれたおっとから そうおうの きんがくを もらっていたが、
せいかつを するいじょうは、 はたらかねば くっていけない。 それに、 しごとも たのしかったので
やめられなかった と いう。
なにより、 おやができることは むすこを さぽーとすること ぐらいだから、 といって
ひっしに はたらき つづけた。
じゅんちょう だったようにみえた むすこの だいがくせいかつも 4ねんの はるで とつぜんの おわりをむかえた。
むすこさんが じさつした。 じたくの どあのぶで くびを つっていたのだ。だいがく 4ねんの はる だった。
いしょは なかった。
おばさんは まったく りかいできなかった、 という。 そして おばさんは こうねんきと かさなり
うつで たいしょくもした。 あの げんきで あかるい むすこが なぜ じさつ したのか。
かなしみのあまり なにを するきにも なれなかった という。
ようやく きもちが おちつき、 むすこの へやのせいりを しようとしたとき、
むすこの にっきが みつかった。
むすこさんは いまどき おとこではめずらしく にっきを つけていた。
それをみつけたとき、 おばさんは なみだが こぼれおちたが なかをひらいて もっと なみだが でてきた。
だいがく1ねんの はるのにっきでは、 むすこさんは きぼうにみちた せいかつをおくっていた ようすが めにうかんだ。
さーくるや ばいとも じゅんちょうで、 がくぎょうも とくべつよいとは いえないが それなりの せいせきを だしていた。
いままで しらなかった むすこの にちじょうや せいちょうする すがたが、 にっきから よみとれた。
そんな むすこが なぜ じさつをしたのか。 おばさんは さいごをよむまで わからなかった。
むすこさんは むかしから うちき だった。
しかし うちきなりにも ともだちを つくり、 だいがくせいかつも じゅうじつしているように みえた。
にっきに かかれていることは、 おばさんの しらない ことばかり だった。
なつかしむ ように ぺーじを めくっていくと あきらかに いままでとちがう むすこが そこにいた。
それは、 だいがく3ねんの あき。 しゅうしょく かつどうを はじめた ころの にっきだった。
むすこさんは、 じぶんの いきたい ぎょうかいと そこで なしとげたい ゆめを かいていた。
しかし、 じこぶんせきが うまくいかないと、 ぐちを こぼしていた。
まわりの ともだちは、 じゅんちょうに しゅうしょくかつどうを つづけているが、
じぶんは ほこることのできる かこが ないことを なげいていた。
おばさんいわく、 むすこさんは むかしから ひとにやさしく りちぎで きちょうめんな ところが あったという。
ただ、 すこし きがよわく あたらしいことに ちょうせんすることに とても こわがりな せいかくが あったそうだ。
むすこさんは、 にっきのなかで そんなじぶんの せいかくを なげいており、
「おれは、 だめにんげんだ。 もう どこにも ないていなんて でない。
これから おこりうる いかなるしれんも、 おれは のりこえることは できない。
なぜなら、 おれは むかしから ちょうせんを さけていたからだ。」
にっきは このひで おわっている。 そして、 このひづけの いっしゅうかんごが かれの めいにちと なった。
>1は、 とても むねが くるしくなった。 おばさんに かんじょういにゅうした、 というよりも
むすこさんの ほうに かんじょういにゅうが できてしまったからだ。
おばさんは おおつぶのなみだを こぼし、 めいくも ぐちゃぐちゃに なっていた。
そして、 こう つづけた。
「なんで、 きづいてあげられなかった のか。 なんで あのとき しごとを やめなかったのか。」
=============きょうからおれは、編 その1 糸冬========================
むすこの がくひ、 せいかつひのため、 そんなことを いいわけにして、
じぶんは のうのうと たのしい しごとを つづけていた。
かえりも おそく、 むすこと かいわをかわす じかんは すくなかったという。
むすこさんが ちいさい ころから、 はたらきづめで むすこさんに あいじょうを あたえられなかった。
むすこさんと いちばん ちかい かんけいに ありながら、 むすこさんのことは なにひとつ
しらなかった じぶんを うらんでいる、 と おばさんは いった。
いっとき、 むすこの あとをおおうと じさつを しようとした。
でも、 できなかった。 くびを つっても、 むすこさんの えがおが うかんで、 いつも しっぱいした。
「こんなときでも、 わたしは むすこから にげてはいけない」
むすこさんが なぜじさつを したのか。おやは どんなことを してあげるべきだったのか。
くもんを つづけたうえ、 ひとつの けつろんに たどりついた。
「だれかが ぜつぼうを かんじたとき、 かならず だれかが そばにいてあげなければ ならない。」
このような かなしみを、 くりかえしては ならない。
そうおもい、 いちねんほっき いろいろなしんりがくの ほんをよみあさり、
せいしんかいとの たいわやけんしゅうを かさね、 いまの えぬじーおーを はじめたという。
おばさんは こういった。
「あなたは、 いま じぶんを ひていしているかも しれない。
あなたは、 いま たにんから いきることについての せいろんをいわれても うけいれられない かもしれない。
それでも、 いい。 ただ、 いまは いきつづけているだけで。
あなたの こころも、 からだも、 いきつづけることを ねがっているから。」
>1は じぶんが こんらんしていることに きづいた。
しかし、 めからは たいりょうの なみだが でていることには しばらくきづかなかった。
おばさんは つづけた。
わたしの むすこが そうだったように、 じさつする ひとは、 こころの やさしい ひとなの。
じさつをする という さいごの じこぎせいをもって、 なにかを つぐなおうとしているの。
じさつは にげだと いう せんもんかも いるわ。 でも、 なんでにげるのか というと、
せきにんを かんじすぎて いるからなの。 だれでもない じぶんが じぶんを せめつづけて しまっているの。
だから、 いきばをうしない じさつをしてしまうのよ。
ほんとうは、 とても やさしいひとで せきにんかんが あるから、 じさつをしてしまうの。
あなたも、 きっと そうだと おもうわ。 でも、 しんだら おわってしまうのよ。
>1は、 なにも いえなかった。 めがしらが いたくなるほど ないているが なみだは とまってくれない。
おばさんは、 さいごに こういった。
きょうは おたがいに なきつかれたから、 つづきは あしたに しましょう。
あなたは、 きょう ここに とめてもらって、 また あした わたしはここに くるから。
=============きょうからおれは、編 その1 糸冬========================
PS
きりが悪かったんで、ここでおわりとします。
48 :
就職戦線異状名無しさん:04/08/30 01:52
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!!!
ってまじめな展開にちっと萎え
49 :
就職戦線異状名無しさん:04/08/30 02:16
文章かくのめっちゃうまいNE!
続き期待してるので、あんまり待たせないでね!
50 :
就職戦線異状名無しさん:04/08/30 14:52
予想外の展開だったが言葉の使い方がうまいな・・
続き期待age
51 :
就職戦線異状名無しさん:04/08/31 13:08
きゃりあうーまん
52 :
就職戦線異状名無しさん:04/08/31 13:10
な、なにをする きさまらー!!
53 :
就職戦線異状名無しさん:04/08/31 15:23
じこぶんせき
54 :
就職戦線異状名無しさん:04/08/31 16:09
ドラクエの 復活の呪文みたいだな
55 :
就職戦線異状名無しさん:04/08/31 16:51
こんとん
56 :
就職戦線異状名無しさん:04/08/31 19:34
きりが わるかった
57 :
就職戦線異状名無しさん:04/08/31 23:13
このあと >1は じゅくじょの あじを しり そして いきるよろこびに きづき
あきさいように ちょうせん するのだった。
58 :
就職戦線異状名無しさん:04/09/01 12:45
きたいして まってます。
くそすれかと おもったけど いがいと おもしろい
60 :
就職戦線異状名無しさん:04/09/04 00:24
いつ さいかい するのか
だれも しらない。
61 :
就職戦線異状名無しさん:04/09/05 22:00
はやく つづきを・・・
62 :
就職戦線異状名無しさん:04/09/05 22:13
スレの流れを無視するようだが漢字で書いてくれ。
読みづらい…
63 :
就職戦線異状名無しさん:04/09/06 09:36
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(∩・∀・)< もしもし
>>1ですか はやく続きを書いてください
□……(つ ) \_________________________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
あげ
65 :
就職戦線異状名無しさん:04/09/07 16:50
だれか つづきを つづけて くれ。
もう まちきれ ない。
はちきれ そうだ。
かたじけ ない。 じぶんの とりっぷすら しつねんして しまった。。。
しゅうし ろんぶんの ちゅうかんはっぴょうが おわりしだい、 つづきを かくので、
もうすこしだけ、 じかんを ください。
67 :
就職戦線異状名無しさん:04/09/08 01:17
それまでは この おれが あげ つづけて あげよう では ないか。
おれは しゅうろん てきどに がんばる。
このすれを みて かんじのじゅうようせいを あらためて さいにんしきした
69 :
就職戦線異状名無しさん:04/09/08 17:03
あげ
70 :
就職戦線異状名無しさん:04/09/11 14:24:45
あげあげ
71 :
就職戦線異状名無しさん:04/09/11 14:29:36
たしかに ぜんぶ ひらがなは はげしく よみにくい
ひとことでいうなら しにたい ってこった
73 :
就職戦線異状名無しさん:04/09/12 01:49:19
あげあげあげ
74 :
就職戦線異状名無しさん:04/09/12 02:16:30
まむこ
てぃむこ
76 :
就職戦線異状名無しさん:04/09/12 15:36:22
あにゃる
77 :
就職戦線異状名無しさん:04/09/12 18:37:36
あにゅす
78 :
就職戦線異状名無しさん:04/09/12 22:10:54
ふぇら
79 :
就職戦線異状名無しさん:04/09/14 10:13:21
ふぇらーり
80 :
就職戦線異状名無しさん:04/09/16 14:14:43
あげさげあさげ
81 :
就職戦線異状名無しさん:04/09/16 20:53:25
ないていしきが ない。
なぜなら ないていが ないからだ。
82 :
就職戦線異状名無しさん:04/09/16 21:12:38
じゅくじゅくまんこの ぱんしょくちゃん
83 :
就職戦線異状名無しさん:04/09/16 23:02:12
ろっくんろーるぺにす
84 :
就職戦線異状名無しさん:04/09/16 23:04:58
FF3を こした しゅんかん
それは しょうがく よねんせい
えんでぃんぐを みていたら いつまでも おわらなくて じゅくに おくれた
なつかしい おもひで
85 :
就職戦線異状名無しさん:04/09/17 00:38:13
おまいらの なかのひとが あほ すぎて わろた
86 :
就職戦線異状名無しさん:04/09/17 10:25:11
そとがわも やばい。
87 :
就職戦線異状名無しさん:04/09/18 05:46:09
かちぐみ まけぐみ ないていなし
88 :
就職戦線異状名無しさん:04/09/18 05:48:40
ないてないし
89 :
就職戦線異状名無しさん:04/09/18 20:49:20
君をずっと待つ。
90 :
就職戦線異状名無しさん:04/09/18 20:56:25
そして しかくしけん
91 :
就職戦線異状名無しさん:04/09/18 22:46:29
おれが >1になるのは じかんのもんだい かも しれない
92 :
就職戦線異状名無しさん:
なんだ この すれ
ひらがな だけでは かなり よみにくいな