⇒テレビ番組のレシピ2⇒

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969困った時の名無しさん
ガッテン流卵焼き「卵焼き ダイジェスト」
お弁当のおかずナンバーワンの卵焼き。卵焼きの達人によると、一番大切なのは「冷めたときにふっくらジューシー」ということでした。
達人の作った卵焼きの断面をみてみると、小さい気泡がいっぱいで、だし汁がしっかりと閉じこめられていて、冷めてもジューシーだったのです。
ところが、レシピ通りに作ったのに、ひどい卵焼きになってしまったというお便りが番組に届きました。一体何が原因?

「あっ!“底”まで気づかなかった」
お便りを下さったBさんの家には、卵焼き鍋がありませんでした。そのかわりにフライパンで作ったら大失敗! そこで、ガッテン調査隊が徹底調査。

卵焼き鍋とフライパンの大きな違いは、底の表面積でした。
表面積の大きいフライパンでは、レシピ通りの量では厚みをつけることができなかったのです。これが失敗の理由でした。
そこで調査隊は、わりばしにアルミホイルを巻いてフライパンの中に土手を作るという方法を考えましたが、これは大失敗。
さらに研究を続けた結果、フライパンでもおいしくきれいにできる方法を発見! 卵焼きの達人からも、ジューシーで美味しいという評価を得られました。

>>970

新ガッテン流は、短時間でできます(卵焼き鍋より3分短縮)。
しかも、卵を一気に入れることで卵液に厚みが出るので、強火でも焦げにくくなります。
その結果、気泡をたくさん閉じこめることができるので、ふっくらジューシーな卵焼きに仕上がります。

970困った時の名無しさん:2006/12/21(木) 18:42:00
フライパンでおいしく作る方法「新ガッテン流卵焼き」

※材料と下準備はもとのガッテン流と同じです。

【材料】
卵 3個
だし汁 80ミリリットル
砂糖 大さじ1と2分の1
しょうゆ 小さじ1
塩 2つまみ
油 大さじ1強

【下準備】
卵を切るように混ぜる→ 縦横 10往復ずつ
だし汁、さとう、しょう油、塩を入れて→ 縦横 10往復ずつ

【作り方】
1.フライパンを180℃まで余熱(加熱)
2.油を入れる(鍋全体になじませる)
3.卵を一気に入れる
4.大きな泡をつぶしながら1分待つ
5.固まってきた部分をはしで真ん中に寄せ、固まっていない卵液を広げる
ポイント:スクランブルエッグのようにかき混ぜない)
6.大きな泡をつぶしながら45秒待つ(表面が乾いてくるまで待つ)
7.縦方向に、ヘラを使ってほぼ3等分の位置に切れ込みを入れる
8.内側に折りたたむ(軽く上から抑える、形を整える)
9.横方向もヘラを使ってほぼ3等分になる位置に切れ込みを入れる(四角く折りたたんでいくように)
10.内側に折りたたむ(軽く上から抑える、形を整える)
11.ひっくり返して軽く上から抑えて形を整える。完成
971困った時の名無しさん:2006/12/21(木) 18:45:46
卵焼き鍋でつくる「ガッテン流卵焼き」のおさらい

【材料】
卵 3個
だし汁 80ミリリットル
砂糖 大さじ1と2分の1
しょう油 小さじ1
塩 2つまみ
油 大さじ1強

【下準備】
卵を切るように混ぜる→ 縦横 10往復ずつ
だし汁、さとう、しょう油、塩を入れて→ 縦横 10往復ずつ
【卵の混ぜ方】
卵を混ぜるときは、さいばしを使って、白身を切るように混ぜるのがポイントです。
はしをボウルにこすりつけるようにしながら、混ぜすぎて泡が立たないようにする事が重要です。
こうすると卵液に粘りが出て、焼くときに出る小さな気泡を逃さないので、ジューシーな卵焼きになります。

【卵の焼き方】
鍋を1分間強火で加熱する。
油を入れる(鍋全体になじませる)
卵を入れる。1回目は、おたま1杯
焼きむらを作らないよう、大きな泡をつぶしながらじっくりと待つ。
たたむ。
卵を入れる。2回目は、おたま2杯。
大きな泡をつぶしながらじっくりと待つ。
たたむ。
卵を入れる。3回目は、残り全部。
たたんで完成。