ガッテン流卵焼き「卵焼き ダイジェスト」
お弁当のおかずナンバーワンの卵焼き。卵焼きの達人によると、一番大切なのは「冷めたときにふっくらジューシー」ということでした。
達人の作った卵焼きの断面をみてみると、小さい気泡がいっぱいで、だし汁がしっかりと閉じこめられていて、冷めてもジューシーだったのです。
ところが、レシピ通りに作ったのに、ひどい卵焼きになってしまったというお便りが番組に届きました。一体何が原因?
「あっ!“底”まで気づかなかった」
お便りを下さったBさんの家には、卵焼き鍋がありませんでした。そのかわりにフライパンで作ったら大失敗! そこで、ガッテン調査隊が徹底調査。
卵焼き鍋とフライパンの大きな違いは、底の表面積でした。
表面積の大きいフライパンでは、レシピ通りの量では厚みをつけることができなかったのです。これが失敗の理由でした。
そこで調査隊は、わりばしにアルミホイルを巻いてフライパンの中に土手を作るという方法を考えましたが、これは大失敗。
さらに研究を続けた結果、フライパンでもおいしくきれいにできる方法を発見! 卵焼きの達人からも、ジューシーで美味しいという評価を得られました。
>>970 新ガッテン流は、短時間でできます(卵焼き鍋より3分短縮)。
しかも、卵を一気に入れることで卵液に厚みが出るので、強火でも焦げにくくなります。
その結果、気泡をたくさん閉じこめることができるので、ふっくらジューシーな卵焼きに仕上がります。