今まであった弁当で最悪なメニュー

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399困った時の名無しさん
10年経った今も忘れられない。午後から部活という土曜日の昼休み、
皆でお弁当の見せ合いっこをしていた。皆工夫された色とりどりの可愛い
おかず、3種の小さなおにぎりやサンドイッチなど、お母さんの力作ぞろいだ。
さあ次は私の番、箱の中はずっしりと重い手ごたえ。わくわくしながら
勢いよくフタを開けた!





目に入ったのは白のみ、米とも違う、そこには大量の真っ白い粉。
おそるおそる舐めてみた。 砂 糖 だった。
しばし呆然とする私と友人たち、そこへ追い討ちをかけるように流れる校内放送。
「ピンポンパンポン3年○組の○○(私)さん、お母さんがいらっしゃってます
至急職員室まで来てくださいピンポンパンポン」
駆けつけるとそこには弁当を持った母が。
「ごめんね〜○○、お母さん間違えて砂糖入れ包んじゃって、はいこれお弁当」
職員室の先生方とついてきた友人たちは皆笑いをこらえて真っ赤になっていた…
あれから10年、あれほどの生き地獄を今だ味わったことがない。