観光地ぼったくりといえば、沖縄も例外ではない。だが、地元民によると「意外に思うかもしれませんが、
沖縄でぼったくり店が台頭してきたのは、ここ最近のことです」という。
観光客の増加とともに、県外の悪質な業者が各地に店を構えるようになってからだという。
それに、前に倣えをするように県内の業者もぼったくりをするようになってきた。
県内のぼったくり業者は、主に風俗店などだ。
沖縄の夜の街の代名詞ともいえる栄町では、60分5000円で客引きが交渉してくる。
ついていくと、70歳に差し掛かろうかという老婆が現れるため結局帰ることになるが、
「コンドームを開けて用意していた」という理由で1000円を要求されるオチまでついてくる。
ここでの基本的な被害金額は6000円である。
辻などは、もっとひどい。
タクシーに乗り「ソープ街まで」とお願いすると、運転手はキックバックしてもらえる店に案内する。
店では、20年前のチンピラ風の男が待機し、2万5000円からと強気の交渉をされる。
県民価格60分1万5000円に対してである。
こうした価格差を、裏では「ウチナー(県民)価格」と「ナイチャー(本土人)価格」と呼ぶ向きもあるようだ。
また、主に飲食店を営む県外の業者は、産地の食材等を一切使っていないにもかかわらず
堂々と看板に産地の食材を使っていると誤解をさせるような文言を記載していたり、
県民ならまず外食では使わない料金設定となっている。
その一例として、国際通りにある某ラーメン店はとにかく味気ないラーメンに、
ホタテやカニなどを適当にトッピングしたものが1400〜1600円である。
「さらには、さしておいしくもないステーキを付け合わせたセットがなんと4800円。
いくら沖縄だからといって、それを払う人間がいるか疑問です」(35歳・男・現地の住民)
そして県民曰く「最もあくどい商売をしている」というのが、県道○号沿いにある、観光客向けのショップが並ぶ場所。
ここでは、300円程度で占いをしてあげて最後に高額のパワーストーンを売りつけることで悪評が高い。
なかには修学旅行の中学生をも相手にぼったくる例もあり、
真面目に商売をしている沖縄県民たちは県議会とともにその対策に乗り出している。
http://news.infoseek.co.jp/article/spa_20150219_00789529 くでなし子さんの裁判でまんこの議論を
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150220-00010000-kinyobi-soci 「私が逮捕されたことで『まんこ』に対する日本の認識のおかしさに気付く人が増えてきた」
こう語るのは芸術家・ろくでなし子さん。
「慰安婦」や「天皇アート」をはじめ展示の中止などに追い込まれた作品を展示した
「表現の不自由展」(1月18日〜2月1日、東京・練馬で開催)で、1月27日にトークショーが行なわれた。
ろくでなし子さんは、インターネットのクラウドファンディングを通じ、
多くの支援者からの寄付金で作成した「マンボート」や「ジオラまん」などの作品を写真で紹介。
どの作品も「面白いものを作りたい」という気持ちから生み出されている。
企画展では作品が紹介されるたび、約100人が詰めかけた満員の会場は笑いに包まれた。
また、ろくでなし子さんは、留置場で購入した下着や差し入れられた部屋着を見せながら、
留置場での生活や取り調べの様子を話した。
トークショーでは、主催者の一人である元NHKディレクターの永田浩三さんが1991年に制作した『女性器の名前』を上映。
まんこがタブーとされている一例として、埼玉県の小学校では「女性器をおちんちん」と呼ぶ教育がされていたことが紹介された。
ろくでなし子さんは「私の裁判がみんなでまんこについて議論するいい機会になればいい」と決意を新たにした。