此のスレと申すはあかいちょっかい革袴、茨がくれの鉄兜、鶏のとっさか立烏帽子。前田慶次のスレにて候!!
なに様であろうと
>>970を取られた以上、決着は次スレ立て以外ないと心得よ
『花の慶次ー雲のかなたにー』
原作:隆慶一郎
漫画:原哲夫
脚本:麻生未央
集英社単行本全18巻(絶版)
集英社文庫版全10巻(絶版)
徳間書店完全版全15巻
新潮社新装版全12巻
コンビニ版全8巻
徳間書店文庫版全10巻
※完全版、新装版は原哲夫描き下ろし表紙
原作:隆慶一郎『一夢庵風流記』集英社文庫、新潮文庫にて発売中
※集英社文庫版は原哲夫描き下ろし表紙
前スレ
花の慶次 −雲のかなたに−【十五槍目】
http://nozomi.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1392416098/
. _,r{::::/::/::/:l:::::{:::!:::::::-:、:::∨::::/:::::::::::/,ノ)
人rf:::{::::l:::|:N{::::ヽ{::::::::(::Y^::ヽ{:::::::::::::/:::::/⌒ミ
(し'{::{:::::::::|::|:::::\::::\::::::}::|::}:::::|::lf⌒ヽ::::::::\::/
rく:::ミト、:::人{__::::::::ミァ'^⌒|:lトV:::N|:::n::::}:\::::::ヽ
:ミ/⌒Y:::\:ミニ:::r' l:::| |:::| l|`寸l:|:::|::}::::::V}
:jf⌒゙ j:ト、:::::ミニニ |:l:| l:::| }| }:l:l:|:::}:リ::l::::}
::|{ 人::::::厂 ,z:≦:::トN |::|ノ l::l:l:|::::/:/:::リ
::{ヽ(_( l::::! '´ ̄ `マ:::::\l jリ从ノ}/::::イ
::‘,\} }::| ーf‐f云xヽ;__ノ ノr‐::≦リ/l:|
";/\ }ノ ´^'宀ー' } Krテ‐ヲ l:::l:|
゙';  ̄| i /` ̄/:| |:::l:|
゙'; l _ ′ /l:::| |:::l:|
゙'; ゚. ( ノ { /| l:::| |:::l:|
.. ゙'; 八 \ `ヽ_,ノ , i:::| l:::| :::l:|
. ゙'; ゚。 、` ー-- ,.l|::|:::| l:::| Vl:|
. ゙'; ミ=-- /|:l|::|:::| l:::| V:|
>>1乙もまた慈悲と知れ
. ゙'; \ / ::l|::|:::| l:::| ヾ 乙すべきときに乙られぬは辛きことよ
;\ \ , ′∨l|:l!:::| l:::|
゙'; \ `≧=く ∨リ::::| l:::|
゙'; \ / / ∨::::| l:::|
. ゙'; Y / ‘,::::| l:::|
手前がもっと早く知っておれば糞スレを立てせることは決してなかった!!
乙するど!乙するど!
>>1乙するさかい、風流せい!
褌は白であるべきだ!
華やかに装うても齢はごまかせんぞ
前スレ
>>996殿
捨丸と岩兵衛についてkwsk(笑)
前スレを埋められた痛み、わかるとは言わぬ
だが、これも2ちゃんのならいであった。許せ!!
>>9 何も考えることはない
埋めるだけ埋めたら
dst落ち(死ぬ)さ
嘯月吟歌
>>1は愛するスレ住人と共に悠々の歳月を送り、
米沢にうつってからは二度とスレを立てることは無かったという
>>1の悪い癖だ…
>>1にとっちゃ糞スレを立てるってのは いい退屈しのぎなのさ
捨丸は死ぬまで加賀忍軍に追われ続けるんだろうか
あお!おまつ様のオメコクンカクンカ!
このビラビラクンカクンカ!
あひゃおえ〜!
岩兵衛も慶次からおふうを連れ戻す目的で現れたのに慶次の家来になっちゃってw
ミイラ取りがミイラになったというやつだな
おふうのその後が見たかったな
>>16 漫画オリジナルキャラだからな〜
結構うまい退場のさせかただったと思う。
琉球編さえなければなあ。利沙(原作だと伽耶姫)いなくてもラストまで問題ないだろ。
好評であったが故(長く続けたくて)の琉球編だからねえ
ジャンプ連載漫画らしさはあそこが1番なんだがw
朝鮮編は諸事情とはいえ書かなくて良かったと思う、あの戦いは餓えと疫病との戦いだから・・
>>18 原作未読なら書いておくと、文禄・慶長の役なんて原作はほとんど触れていない。慶次は参加してないし。
戦争を回避したい三成が慶次に朝鮮行きを依頼(形としては命令)、そんな思惑知ったことかの慶次だが、面白いので朝鮮入り。大暴れ。
レイプ魔とその兄の地方長官。助けられたて慶次の内妻になる女(ただし、美人ではない)。岩兵衛の位置に来るはずの明人暗殺者(博多弁)、などが登場。
描かれなかった事情とやらがあるとすれば、いかに朝鮮て国が今と同じかという、笑える道中だから。
個人的には“長谷堂城の戦い”が意外とアッサリ描かれてたと思ったな
史実でも武人としての慶次の活躍が記された戦なのに
>>20 漫画だと、揃って朱槍を持つ経緯が少年誌ではちょっと難しいと思ったけど、よく説明できていたと思う。
道及は登場時から小便シーンまですごく良くかけていた。
最上義光のかぶっていた兜が現存しているものと同じデザインなのも
ポイントが高い。頭部に被弾した訳だから安物を使っていたら
あの戦で戦死していたのは間違いないな。
「こ、こら貴様ら、誰が退けと言った?かかれ、かからぬか〜!」
>>19 伽姫は初登場時は美人ではなかったけど、慶次と羽化登仙の境地に入ってからは
京童に「ええ女連れとるなあ、さすがやなあ」といわれる美人になってる。
隆先生も「恋すると女は綺麗になる」説の信奉者かと強く印象に残ってるので補足。
長谷堂は実際は最上義光勢の奮闘あってのものだからなあ、上杉攻めあぐねすぎ
そこまでは「負け戦こそ」の慶次的には似合わない。関が原が1日で終わったことで結果的にああなっただけで
正確には性交を経るとそうなる感じでしょうな。
骭cワールドではおふう(影武者)、お珠、迫瀬川など
伽姫の他にもたくさんいる。
テスト
今日は中古量販店で「あずみ」ってのを立ち読みした
ちょっとエロい場面もあった
ヤフーの記事に明智光秀が認知症だったという説があったけど、
謎が多い本能寺の変ってそれが原因なのか(笑)
読んでみたよ。ヤフーに載ると人気あんだな、検索で明智光秀とすると一緒に出てくるw
医学的根拠もない単なる妄想でワロタ
本能寺の変ネタは奇説珍説でも食いつく人多いからねえ
戦国最大の謎って本能寺の変になるのかな
他になにかあるかね???
桶狭間とか川中島も結構ネタになる
特に川中島で史料の裏付けとれるのは9月10日に上杉と武田が川中島一帯で戦闘、武田信繁他重臣多数死傷
だけだから想像はいくらでもできるんだよね
桶狭間は場所が名古屋か豊明かで未だに論争になっているようだ。
本能寺と比べたらいずれ決着がつく可能性があるだろうけれども。
死んだとされる日以降にも目撃されたりしてるのも謎だね
たしか光秀にも生存説あったはず
天海が名付けたという明智平
源義経以来トンデモ生存説は多い。幸村もだね
でも光秀は微妙な状況証拠があるだけになかなか消えないだろうな
吉原御免状では光秀天海説を全面採用している。
伝奇小説だからそれはそれで良いし、状況証拠としては結構揃っているような。
関が原の戦いで討死したとされる島左近もその後に目撃情報あったんだっけ?
影武者外伝の『左近』もいわば左近生存説の漫画化みたいなもんかね
でも実際に関が原で遺体は見つかってないんなら可能性はゼロじゃないのかな
昔から生存説って多かったな。
真偽の程は判らないけど信憑性というか学説・研究対象になるのかな・・・
・義経=ジンギスカン説
・島左近生存説
・豊臣秀頼生存説
・天草四朗生存説
・明治天皇すり替え説
・・・・etc
判官贔屓はまさに義経のことから生まれた言葉だが、
(状況的な)弱者の死に対して後世の人が「生きてたらいいな」って願望が生存説を産んでるわけね
でももし本当に生き延びてたなら、俺はなんで死ぬ時に死ないの?この臆病者!と思うけど
左近は主君見殺して自分はひっそり生き長らえたのか、なんて考えたくないね
作品では敵として描かれたけど、左近は柳生宗矩と仲良しだったという説ありなのね
なんか調子狂うなぁ(笑)
筒井家臣と大和国人だから
でも柳生家は筒井家と敵対関係だったしなぁ
義経は生存説から北海道に渡った説、大陸に渡った説ときて
成吉思汗説に至る。
北海道なんか本別町に義経神社とかあるからな
生存説とは違うが慶次も没年と場所は諸説あるよな
花慶では米沢説だが・・
加賀藩の史料ですら誕生日も不明らしいからね
そう考えると少なくとも没年は米沢側の史料の方が信憑性あるのかな?
でも利長の命令で他の地に移ってそこで没したともあるしなぁ
一説によると慶次と不仲だったのは利家じゃなくて利長なんだとか
その利長の命令を慶次が素直に聞き入れるとも思えんのだが
原作は利長の命令で蟄居した説も触れてるな
もっとも隆先生も
>>46同様に否定的な見解述べてたし
漫画化する際にわざわざ拾わないのも当然か
慶次の確かな消息は道中日記残した1601年が最後なのかな?
だとすれば米沢だが、その後金沢に帰った(帰らされた)可能性もあるしなんとも
個人的に利長との確執説支持したい。上杉家へ仕官したのが利家死後っぽいのは偶然じゃないと思ってる
利家を主人公にしたマイナーな小説では1605年没という説を採用して
年齢も利家より年上だった。
出奔する時に利家を水風呂に浸けるのは一緒だが
置き手紙の最後に「寒い時期だからせいぜい温かくして…」と
書いてあったのは少し笑えた。
慶次の文化人としての素養の高さを利長が嫉んでいたというのが不仲説の論拠かな
花慶ではそれを彷彿させる場面が利家のセリフとしてあるけどね
お話としては有名な利家にしたほうが盛り上がるしね
花慶じゃ利家にとって慶次が目の上のコブ、みたいな描写だけど実際は利長にとってだったんじゃないかと
慶次が出奔した時期=利久が死去した頃 と仮定すると、その頃の利長は25歳前後か
元は滝川家からの養子の慶次だから血の繋がりは無いとはいえ、
実際には親父(利家)とほぼ同世代であろう慶次へ嫉妬するもんかね?
いや、だからこそ嫉妬したのかな
漫画の慶次なら「なあんだ、ガキだな」の一言で終了だろうけど
福山雅治が今日のラジオで「だがそれがいい」について熱く語っててワロタ
まず完全にdisりきってから使うのがコツなんだよって具合
分かってるなw
「きたねえツラだ」の台詞、完全にdisって言うほどdisでもないような気もするが...w
利家が継いだ時点で慶次郎は傍流だけどさ
一族に自分より上の将器がいるってのは面白くないんじゃない利長としては
>>52 水風呂のエピソードは花慶でも見所の一つだが
実際の慶次のその後を見るとどうも出奔という体裁を取ったに過ぎない気もする
細川幽斎の連歌会に参加とか一牢人に出来るとは思えないんだよなぁ
秀吉死去までに細川と前田は婚姻関係結んでるし、前田家の外交官的役割を担ってたと思ってる
で、利家死去によってその役割終えて、上杉に仕官したと
松風も元は利家の愛馬で、慶次が出奔の際にパクって逃げたというのが定説だけど、
利家との関係は特に問題なかったとすれば、ホントは正式に譲り受けたんかな?
慶次は二人いたという説を唱える史家がいるとか聞いたがどうなのかね
>>59 それは斉藤道三や南光坊天海の業績が親子二代によるものだ
ってのと同じ感じなのかね?
終焉の地が複数説存在するのはこの時代にはよくあるパターンなのか
戦のどさくさで所在が有耶無耶になったとかならまだ理解できるが、
少なくとも慶次の場合はそうじゃないしなぁ
その辺りは謎と言えば謎ではあるね
前田家の史料も嘘じゃないとすれば米沢を去って金沢行ったということに
仮説だけど、慶次は利長に奉公構でも食らったんじゃないかな
利長は同時期家臣を手討ちにしてるね、なかなか荒い
当時は各家で奉公構流行ってたし
上杉家には慶次の子が残ってその死が1612年だったり・・?
野崎知通(捨丸のモデルはこの人物か?)によれば、慶次の最期は奈良県になるんだっけ?
>>61 子孫が途絶えず残ったのなら記録も残るだろうけどね。
慶次の嫡男・前田正虎は子に恵まれず、慶次直系の男子はここで途切れたか
慶次には娘もいたから、辿り辿れば現在も慶次の後裔という人も存在するのかな
しかし正虎の生没年も不明というのが何とも
よくある話だけどな<生没年不詳
父があんな形で出奔してるのに利久領の一部貰って江戸時代まで生きてんでしょ
wikiだと2000石って書かれてるけど重臣クラスやんw
堺雅人か
ウケ狙いで「倍返しだ!」とかのセリフありそうな予感
直江兼続だって1年かけてやるほど史料的に豊富じゃなかった
ありえない話追加しまくりで繋ぐのがNHK
てかいい加減大河に期待求めんな
受信料を強制的にとっている犬HKがエンターテインメントを作成することには極めて懐疑的
真田は幸村よりも狸親父の方が大河に向いてると思うんだがなぁ
>68
戦してたら「やられたらやり返す」はしょっちゅう言えるな
一夢庵風流記をNHKが頑なに原作採用しないのは唐入り部分が原因って実しやかに噂されてるしなぁ
>>71 30年前に大型時代劇ドラマ(1年)として真田太平記やってっからなー
ちな名作
真田は親子三代の方が良いが・・・NHK的には主役が3人だと色々と難しいのかな。
真田の三代は幸隆昌幸信幸
>>67 少なくとも来年の吉田松陰の妹よりは…
つかそもそも慶次だってジャンプで3年半も連載するほどの
史実エピはないだろ
幸村、政宗、利休、佐々成政、風魔の小太郎等々
ここらの絡みは全部創作のはず
篤姫とか八重とかなw
>>69 天地人はフィクション部分が最低最悪だったからなあ…
慶次の言い伝えは花慶では描かれていない逸話も他にいくつかあるけど、
いずれも漫画のネタになりそうなものばかりなのに何故か取り上げてないね
物語の流れの中に組み入れるのが難しいというのもあるんだろうけど
天地人1度だけ見た、本能寺の変直前で上杉家ピンチのとき
兼続がなんか織田兵にビッチシ囲まれた城に単身乗り込んで降伏説得→失敗→単身帰る
ってものだった
花慶の慶次もびっくりの所業やで・・
天地人は火坂雅志先生の代表作といっていいね
どこの本屋(古本も含む)にもかならず店頭にある
著書の一覧見ると、興味をそそられるタイトルも多いなぁ
真田丸は原作ナシか
「幸村こと信繁」って表記は好感だ
ご多分に漏れず幸村にも生存説あるよねぇ。。。
大阪夏の陣で討たれたのは幸村ではなく、
影武者を務めたとされた真田十勇士のひとりとしても知られる穴山小介だったという説
まぁ穴山小介自体が実在を疑問視する声もあるみたいだから信憑性はイマイチだけども
いや、真田十勇士って20世紀に生まれた造語ですぞ
原本も小説や、そんなん真に受けちゃダメー
週刊新潮の記事によると、幸村の元マネージャーが、幸村から継続的に暴力を受けたとして今年3月に訴訟したという話も真に受けたらダメかな
監禁され「俺と勝負しろ」といわれた上で、首を絞めるなどの暴力を受けたらしいがwww
影武者は影武者として討たれたら意味無いよなぁ
あくまでも成りすましてる本人として討たれないと
そうすれば本人はもう追求されずに済むわけだし
大坂の陣であんだけのことしといて数年後ひっそりと暮らしてる信繁さん
後藤又兵衛とか呪って出てきそうだな
敗軍の有名武将には必ずと言っていいほど生存説あるね
花慶の主な登場人物で確実にその死が確認されてるの三成くらいか
義経、正成、幸村(秀頼も)・・
生存説流すのって京大坂の人間なんだよ
そこにはただ生きていて欲しいと言う浪花節的感情の他に
彼らの死によって歴史の中心が東国、または東国の人間に取られたと言う悔しさからきているのだ
逸話の中には実際に生き延びたって人もいるのかね?
はいともいいえともよう言わんなそんなん
そもそも記述の通りに存在したのかという話にもなるけど
「畳の上で死ぬ」というのは武士としての本懐とは言えないかもしれんね
戦の無い泰平の世になればそんな概念も徐々に薄らいでいっただろうけど
隆慶小説の登場人物って「畳の上よりいくさで死にたい」キャラが多いよね。
骭c氏自身が傾奇者だからね。
「時代小説の愉しみ」の中の「妻への詫び状」は他人事なら笑えるが
奥さんは大変だっただろうな。
隆慶が感じた武士の本懐も当時の武士がそう思ってたかと言うとそれも疑問よ
原先生だか編集の堀江氏だかが隆先生の見舞いに訪れた時、
いきなりナイフ取り出してみせたとかいう逸話があった様な
写真で拝見する感じだと優しげな印象なのにね
傾奇者とならず者や無法者ってのは紙一重な感じする
慶次の文化人的側面はどのようにして培われたのか興味ある
花慶じゃあ幼少の頃から利久の下にいたみたいだけど、
実際には何歳くらいで前田家の養子になったのかね?
人格形成に影響する時期を滝川家か前田家のどちらで過ごしたのか
まず慶次の生年がわからない
2つの死亡説がどっちも70代と示唆してるから、生まれは1530〜40年というのはほぼ間違いないか
実父もわからない
滝川益氏てのが有力だが彼の生年は1527と伝わってる。一益でも1525
ちょっと無理があるよね。15、6で子供いる場合あるけど、そんな早期に生まれた子を養子に出すかね
一説にある一益の弟、従兄弟のほうがしっくりくる
利久の生年もわからない滝川家が織田に仕えた時期もわからない
なので養子に出した時期とか皆目見当が付かない
新参?の滝川家からなんで譜代の前田家が養子貰ったのかも謎だけど
滝川って池田恒興とも同族らしくて面白い
前半生はまったくと言っていいほど謎だからねえ。
一夢庵では前田家の養子になったのが1569年となっているので
生まれも育ちも滝川家だと思われるが。
滝川は忍びの系譜だから、そのほうが都合がよかったんだろうね。
史料に書かれていない部分はどう書こうが小説家の勝手、っていうし。
蛍も言ってたけど、前田家の家督を継げなくなった事が傾くキッカケだったのかな
滝川家時代のエピソードが皆無なのは、それまでは案外マトモな人間だったとか?w
利家が前田を継いだのが兄利久の健康問題っていう
この時代よくあることだけど、この場合養子とはいえ慶次がいる。それ差し置いて利家になるのは腑に落ちない
またそんなことしたら滝川家だって黙ってないはず
花慶的には慶次が自ら譲ったとするのがらしくていいが、
利久失脚後に養子になった可能性も良いね
不仲だった利家(或いは利長)が慶次の記録を消し去ったという疑いもあるのかなぁ
益氏のほかに益重という人が慶次の父とする説もあるんだね
生年は1523か
慶次がいつから前田家に入ったかにもよるなぁ
滝川家の記録は元々希少だし
てか滝川って譜代でもないのに一族多くね?
利家が荒子城主に座る際、利久の妻=慶次の母が怨念滲みた言葉を残したんだとか
前田家中では多少なりとも慶次に同情的な目はあったのかな?
慶次の実母は益氏の側室という話だよね
お腹に身籠った状態で利久と結婚したなら慶次は生まれも育ちも前田家になるけど、
実父が滝川益氏であると確定してる場合、やっぱりこういう状態は養子という扱い?
助右衛門の明け渡し拒否の話は本当のようだし、異例の決定だったのは確かだろうな
利久の素質の問題だとしても、次男三男さしおいて四男の利家になるのはおかしい
まして利家は刃傷沙汰で追放の前科持ちだからね
このとき助右衛門も兄3人も前田家を辞して(後に帰参)いるように、尾を引いてる
一夢庵では利久が信長にとって目障りな家臣である林秀貞の
ラインにつながる人物だからというのも理由として挙げられていた。
津本陽の前田利家では利久の書状を持参した上で
助右衛門を腕ずくで叩きのめしていう事を聞かせてしまった。
かつて利家は信長とは衆道の関係にあったし母衣衆でもあったからねぇ
依怙贔屓というやつじゃないのかね
利久と利家の兄弟仲は特に悪くなかったとどこかで聞いたが
でもその後利家は兄弟全員引き取ってる。大名でやっていくにはどうしても一族の力が必要だからね
秀吉や光秀の、一族集めする努力が涙ぐましい・・
利久ら兄弟も家臣として全うしてるし前田一族はうまくやってけたと思うよ
後年の利家が諸大名から慕われていたのはガチだし、そこは花慶とは違うと断言したいなぁ
秀吉の死後、台頭してきた家康と五分で渡り合えるのは利家だけと言われてたんだよね
でもその利家も間もなく死去
もし利家がもっと長生きしてたら日本の歴史も変わってたかも?
野田山墓地を見るとわかるが利久の墓は利家より上の一番高い場所にある。
利家の利久に対する気持ちの表れなのかもしれん。
信長による御茶湯御政道の中で滝川一益は積極的
天正初期の文化交流では明智光秀と両輪ってくらい公家の日記に出てくる
前田はどっちかってーと疎い
慶次の文化的素養は滝川家の影響だろうね
なんの戦か忘れたけど、信長からその武功に対し恩賞として領地を賜った一益だが、
領地よりも信長が所有していた高名な茶器を欲しがったという逸話があるんだっけ?
120 :
愛蔵版名無しさん:2014/06/27(金) 16:37:04.49 ID:X/FOt71F
武田滅亡後、東国方面軍司令官(当時そんな名称はない)に任命されたときに
「やだやだー!そんな田舎に行きたくないー!京都でお茶したいのー!」と駄々こねたかわいいお爺ちゃん
信長が茶の湯を推奨したのは戦しか知らない荒くれ者に礼儀作法を身につけさせる為なのかな
(花慶では助右衛門が信長に茶を出す際に失敗した時のくだりでそう触れてたけど)
天下を取るだけなら武力で事足りるが、天下を治めるとなると知性や教養も必要といったところか
有力な説としては
「恩賞=所領」では当然早晩限界がくるので
「価値ある茶器」をその代わりにと目論んだっての
本作品での秀吉による朝鮮出兵の理由としては
「既にこの日本国内には恩賞として与える土地は残っていない。だからその土地を国外へ求める」
だったよね
まぁ茶器はもてはやされたみたいだけど、すべての武士が茶道優先だったとは限らんしね
やっぱり所領の代わりにはなり得なかったのかな
大名側で恩賞欲しくて出兵望んだのはほとんどいないっていう
戦を「けしかける」勢力に乗ってしまったという説もある。要するに戦争することで儲かる勢力ね
現代で言う死の商人ってやつ?
堺商人を代表する千利休の刑死や朝鮮との交渉・出兵の先鋒に小西行長使ってるのは示唆に富む
「信長」「茶器」とくれば、やはり外せないのは“戦国の梟雄”松永久秀だな
「お前の持ってる茶器を俺にくれたら許してやるよ」と信長から言われたのに、
事もあろうにその茶器と共に爆死ってどんだけw
荒木村重「信長が許してくれるわけねーじゃん・・・」
林秀貞「20年以上前のこと恨み続けてるもんねー」
松永久秀「というわけで平蜘蛛もろとも爆死しちゃいました(てへっ」
この漫画の一益は茶道に凝っていても違和感がないすっきりした風貌だが
益氏の方はとてもそうは見えないのが不憫。
一益は服部半蔵にちょっと似てるよね
この漫画の好影響で徳川家康の忠臣・服部半蔵がクローズアップされたな。
でも影武者・徳川家康では何故か存在がスルーされている?
たいてい大半蔵に対して息子はろくな書き方されないよね
>>131 影武者家康開始の時点で半蔵正成はすでに死亡している(1596年没)。
息子がちょっとだけ出てくるがやはり扱い的にはよろしくない。
原作の話ね。
>>133 筒井順慶「弾正、ガンジューソーキョー!」
ここ、週刊少年ジャンプで連載されてた漫画を語るスレなのにこの歴史通の多さってどんだけw
まあ、俺的には楽しいんだけど、漫画好きで入ってきたひとはちょっと引くかもしれないなあ。
歴史がアウトオブ眼中な者はこの手の作品にあまり食いつかんじゃろう
琉球の言葉で「糞スレ立てるな」ってなんと言うんだろうか
漫画の花慶しか知らないけどここのやりとりはすごく楽しく読ませてもらってる
変な荒らしもクドい長文もないし語録使ったレスも多いし良スレだよ
花慶好きと隆慶マニアと歴史通の混在するスレ
俺は隆慶の作品そんなに詳しいわけじゃないから、一文が引用されると楽しい
新スレに入った時の1乙がこんなに楽しいスレはない
タイトーくじの捨丸フィギュア
なんであんなに表情が物悲しいんだろうか。。。
慶次の冑って、あの陣笠みたいなのしか伝わってないのかな
もうちょっとゴツイの無いのかなぁ
検索すると角が付いてるいかにも冑ってのもあるんだけど
作中ではあまり兜はかぶっていなかったような。
佐渡攻めと最上の陣ぐらいかね。佐渡でも河原田城を攻める場面では
脱いでしまったし。
兜はメンドくさいって車田先生も言ってた
面倒なら某エンメイ流外伝の作者みたいに
アシスタントに丸投げしてしまえばいいのに
長谷堂のとき被ってたあの兜欲しい
部屋に飾りたい
147 :
愛蔵版名無しさん:2014/07/01(火) 21:02:29.62 ID:EGzM2sQB
たしか伊達政宗と対面した時のラストでも兜かぶってたね
幸村と共に芦名の残党の首を持って小田原へ向かう伊達一行の前に現れる
あらゴメン
ageちゃった
有名武将の兜は5cmサイズのミニ版でよく売られてるよね
慶次のもあっていいのではと思う
ちな加藤清正の兜カッコイイ
慶次の兜フィギュアはヤフオクでみると出品されてるけど、
あのデザインはなにか史料に基ずいてるのかな?
実際には顔をガードする面頬というのを装着するんだっけ?
開けずに予想
政務調査費流用疑惑の兵庫県議
奉公人は主君よりいただいたものを使い切るべし
残すのは盗人である
また逆に使い過ぎて借財をなすのは愚人なり
こんな感じのが三成の言葉として伝えられてなかった?
その県議は三成的には正しいのか盗人なのか愚人なのか
確かに三成は秀吉政権時代は金と権力使いまくってたな
毛利輝元の家臣が名刀を持ってるの知って、輝元に「あいつの刀ちょーだい。」って催促したり
輝元がその家臣に「三成殿が欲しがってる。申し訳ないが譲ってくれないか」と2度も書状送ってる
それが結城秀康に贈ったとされる「石田正宗」なのかな?
刀の価値を決めるのが具体的にどんな要素なのかは知らないんだけど、(刀工の有名/無名?)
三成が欲しがる刀と聞いてスグに連想するのは徳川に仇なす刀として知られる‘妖刀’村正
それをよりによって秀康に贈るはずないか(笑)
調べてみた。国貞だった。
刀も茶器と一緒で鑑定人次第。歴史上の有名人が持ってたとか、そういうのも大事な要素だよね
ルソンの壷が良い例かなぁ
あれ一つで国が買えるほどの価値という扱いだけど、
現地では単なる日用品だったんだよねw
>>152-155 AAがあったのかw
/ ヽ
////// ,| \
// / iヽ
///////// |ヽ ',
////// ヽ \ !
{|///// \ \ |
,!|//' 彡ミヾ ノ {、,,,_ ヽ ;
ハV| ≧=イ{ jK二 ≦ ∨/
ヾ〈'i! ,ノ ( ` ̄ `´ |/
し!:: /(r 、_,、)、 iノ
{:: / _,,,..、_,、 ヽ :::
| 《_` ' -'-'=ヽ | :/
>. ヾ` ミエエiソ // /\ _
_,, /∧、 ,. ─-、 //! \`ー- 、_
_,.-''"/ | ≧、,,,_,,// / \  ̄` -
/ | \_ _/ / /
/⌒\ / ヽ
洟を拭いたほうがいいな
そもそも慶次の出番はあるのか?
史実的に信繁と慶次の接点ってないのでは・・
まあ1590年代はどっちも京都にいたから「出会わせる」ことは可能だが
三谷ならサービス精神発揮して慶次を出す・・・可能性は無いか
>>155 上から3つ目、
「どうも聞こえんな〜 なんですって?」
ぐらい腹が据わっていればねえ。
>>159 堺屋太一の「秀吉」ではルソン渡来の高価な壺や瓶は
現地では普通に台所などで使われていて
家臣「これに至ってはし瓶にござります」
秀吉「げえ」
などというやり取りがあったな。
花慶での利休は善人というか人格者として描かれてたけど、
売僧というのは言い過ぎとしても、実際のトコは私腹肥やしてたんかな
168 :
sage:2014/07/04(金) 20:41:45.80 ID:SpJUC0pz
パチンコは面白い
映画の利休にたずねよ・・・はトンデモ映画って噂聞いたがこのスレの住人で観た方います?
検索かけると表示される単語&文面にビックリするw
>>167 生粋の商人。金儲けは仕事。
天皇の前で茶をたてるため、出家して身分ロンダリングしただけ。
>>169 映画は知らんけど、原作は李氏朝鮮マンセーで有名な駄作
昔ならいざ知らず21世紀になってこんな時代考証メチャクチャなものがもてはやされることは遺憾
「歴史街道」連載っていうんだから・・いやはや
天下の大茶道もその最期は切腹か。。。
秀吉の逆鱗に触れたとされる利休の木像ってのは誰が作らせたんだろう?
利休本人かなぁ
朝鮮出兵を反対してたというのも有力説とされてるけど、
それで反りが合わなくなったから木像に因縁つけたんじゃなかろうか
面白いのはその木像が現存してるっていうこと。普通即破却しねーか?
あれは後年修復されたもの
切腹後に一度壊されてる
漫画で晒されたのは木像だけだが実際は木像の下に
首も晒していたとか…。恐ろしい。
流石の原哲夫もそこまでやるのは忍びないと思ったのかな。
その木像で利休の首を踏みつけるような状態で晒したんだっけ?
なんかもう秀吉の私怨丸出しだね
菊人形の首とすげかえたんだっけ?
犬神家の一族かw
利休でググると花の慶次はあまり出てこずにへうげものがたくさん…。
あちらは死ぬまで主人公を喰うほどの存在感だが。
花の慶次は、利休も茶の湯も無くても成立する話だからな。
原作じゃキャラとして登場しないし。
「慶「あんなきむずかしい茶は大嫌いだ。関白の金キラキンの茶も嫌いだがね」
慶次郎はうまい茶が飲めればそれで満足なのだ。わびだのさびだのと言われると
尻のあたりがむずがゆくなってくる。」
だっけ。漫画・原作とも大男だし利休の二畳半の茶室なんて狭くて嫌だろうなあ。
だが残されてる甲冑から察するに慶次は別にでかくない
むしろ利休が当時では大男だったというね
茶道なんかのお茶って普通のお茶とは違うんかな
ちょっとクリームっぽいと言うか粘性がある感じの印象
飲んでみたい
>>182 漫画の、親とは、木の上に立って見る〜の話の元ネタってなんだろうね。
隆&原コンビ作品において悪者にされた人物の中に千道安もいるね
筆頭は徳川秀忠、次いで柳生宗矩、それを追うのが前田玄以あたりか
利家や主馬も同類の扱いだけど、どこか憎めないとこがあるW
ちなみに道安は原作では名前すら出てこない。
秀忠&宗矩コンビに次ぐのが淀殿だがこの人は隆慶以外でも大抵悪し様に書かれるな。
あとは鍋島光茂。あそこまでゲスに書かれるエピソードが実際にあったのかどうか。
淀殿は秀頼大事の一念が強いという印象がある
その辺りは花慶での保春院(政宗の母)と小次郎の関係を彷彿させる
淀殿は秀頼が死んじゃったら大阪城での権勢を失うからね。
それも猿みたいな爺いに処女を捧げて子を産んだ上での権勢。
そういう意味では可哀想ではあるけど、やっぱり男性には好かれないね。
捨て童子の淀君も性格悪かったなぁ
花の慶次の秀吉なら(本気の時は)かっこいいから
若い美女が操を捧げる価値もあるかと。
昔読んだ谷恒生の小説ではそう悪い描写でもなかった>淀
宗矩もどこでも悪く書かれ放題だよな
悪い意味で「柳生ブランド」ってのが広まってる
兵法者→剣術指南役→官僚と華麗に転身を遂げた逸材
周りの嫉妬から潰されることもなく、且つ子孫に権力を遺してない
もっと高評価されるべき
ちょっとググったら・・・な、なにぃ〜!
淀君とねねが同一人物だったなんて、この海のリハク一生の不覚!
茶々じゃね?
そ、そうでした
きれいな宗矩をご所望の人は山岡荘八をどうぞ。
徳川家康にも登場するし主人公としても書かれている。
食べていけるだけの収入は十分あるし諌言も出来なくなるという理由で
加増を固辞し続ける清廉な人…という隆慶とは正反対の書かれ方。
宗矩は史実では特に悪評らしきものも無いはずなんだけどね
時代物の勧善懲悪の代表格といえば家康の孫にあたる水戸黄門だけど、
光圀は自らの手で人を殺してるらしいよ(しかも晩年に)
淀君は続戦国自衛隊ではさんざんでしたね
>>193 小太郎の時のぽわっとしたおねいさんが影武者のきっついおばさんになる。
まことに時の流れとは残酷よのう。
>>196 山岡荘八ほどの作家に良く書かれてても、悪人イメージは覆せないんだよな
人物批評大好きな勝海舟にも絶賛されてるんだが
幸村の、その偽名も含めた謎の活躍と同じで、明治時代の講釈の影響がでかいんだろう
隆慶は葉隠を愛読してるが、あの本は宗矩に大いに関係があって見本的扱いなんだが
どうして作品では真逆の扱いなのか興味深い
宗矩と言えば
夢じゃ夢じゃ夢でござあああああああああああああるのイメージが強い
>>199 小太郎の時=アイドル時代の柏原芳恵
影武者淀君=極妻の頃の岩下志麻
ってイメージ
可観小説はどこかで読めんもんかのぅ
>>204 641頁から水風呂の話などが書かれている
>>204 おぉ!ありがとう
こんなんあるんかスゴイね
ふむふむ、なるほど
花慶でのエピソードが脳内で再生されるw
しかし秀吉から傾奇御免状を貰うくだりがないのは何故だろうか
秀吉との謁見は後世の創作という見方が強いんだっけ?
でも慶次は当時に高名な文化人とも交流あったみたいだし、
利家の甥という関係からみても丸っきりデタラメとも感じないね
公式の場で秀吉に謁見する資格がそもそもない。無官だし。
関白だからな、秀吉。公家。
彼が謁見するときは必ず、傍に公家や高僧がいる。武家の順序も官位に倣う。
花慶で利家がその他大勢の中に混じってるあの表現はありえなくて、1588年時点の毛利輝元上洛における謁見を見ると
既に家康に次いだ地位にいる。
ちなみに全然年下の輝政が「又佐落ち着け」とかいうのもありえない。
こういうのスレのテンプレにしてみちゃどうかね?
次スレ立つ頃には忘れられてそうな可能性に70キセル。
厳密には漫画「花の慶次」を語るスレだけど、作品の背景や史実と照らし合わせるのも楽しいじゃないの
前田慶次の名を世に知らしめたのも本作と言えるしね
別に貼りたいやつが貼ってくれれば少しくらいは構わんよ
あまり「テンプレ」にするとスレ立てる人に負担だからね
前から思ってたんだけど、デラックス版とコンビニ版の単行本がテンプレに無いね
ふ・・・テンプレなんてそんな堅苦しいことじゃないんだ
貼る自由もあれば貼らぬ自由もあるさ
花の慶次には名場面が目白押しだけど、どの場面が一番好きかは個人によりけり
俺が一番好きな場面は、慶次が秀吉との謁見へ向かう途中、助右衛門が待ってたトコ
二人で黙って酒を酌み交わし、慶次は立ち上がると助右衛門の肩をポンと叩く
この時の助右衛門の悲しそうな目で苦笑いする表情がなんとも言えん
「慶次、いよいよお別れだな。。。お前らしく死んで来い」とでも言ってるような
その気持ちが「傾くなら傾き通せ」という言葉に現れてるんじゃないかと感じたよ
助右衛門なら、前田家の名誉のために慶次斬ろうとしたのが好きだ。
「助右衛門が泣いた 加賀随一の武将が泣いた」ここ自分も好き
この漫画の慶次と助右衛門は兄弟みたいな間柄でみてて和む
作中では終生の友とされるのが兼続という扱いだよね
たしかに慶次が惚れ込んだ男というのは間違いないんだが、
どちらかと言えば助右衛門の方が密な間柄に見える
それとも終生の友をも超越した存在なのだろうか
助右衛門との友情はフィクションだが兼続との交友は史実だからねー
あいつ…馬が巧いな
兼続も随分と学問に熱心だったらしいから、教養の高い慶次を気に入ったんだろう
信長の前でも奔放に振る舞う慶次や義風の兼続と違って助左衛門は初々しいのぅ
げっ、助左衛門って誰やねんorz
ルソンの壷をもたらしたのが菜屋助左衛門という男でしょ
少し上のレスでも触れてるけど、便器なんかを高級な壷と称してた詐欺師w
>>220 あいつ…馬が巧いな
とは、うまい事言うなw
笑え
笑え
銭まくさかい 笑ったれ!
変なお人ですね
そうなの変な人なの
音だ!
唄え!踊れ!マラを出せ!
おまえが大将だ!
>>223 漫画と原作のラストでも
「景勝の次代忠勝の代まで生き〜」というトホホな誤記があるから
気にしない。よくあることだ(正しくは定勝)。
将軍秀忠の忠を貰うほうが自然な気がするんだが景勝、そこは媚びなかったか
最も三代目以降は偏諱受けてるが。「定」とは上杉氏を強調したかったんかな
上杉(長尾)家で「定」というと宇佐見定満を思い出す。
長尾家なら「景」
上杉家なら「憲」「定」
が代々使われる字かね。
花の慶次は本当は漫画用の原作を隆先生に描いてもらう予定だったんだっけか?
そうこうしてるうちに隆先生が逝かれたんで一夢庵風流記が原作になったと
もとは一夢庵で描いてない若い時代の話になる予定だったんだよなぁ
>>238 マジで?
長尾政景だっけかと溺死したんじゃないの?
宇佐美定満をモデルとした宇佐美定行が架空の人物というのが定説みたいだけどね
宇佐美定満の別名が定行という扱いだと定満も架空の人物になってしまうが
>>239 言葉足らずだった。
>>240氏が正確。
でも、謙信の軍師だったとか政景と溺死したとかってのはいわゆる一次史料はなくて
存在程度しかわかってない
イメージとしてある宇佐美定満(定行)は架空。甲陽軍鑑と北越軍記が元凶だね
なるほど
>>237 いろいろと折り合いをつけた結果、見た目は若者風なのに
13人の小姓の1人「おっさんひとりでよ〜」
ということになったんだろうか。
スレチだけど封神演技の太公望なんて原作じゃ70過ぎのジジイだからね。
さすがに少年誌の主役は見た目若くないといけないんだろうなあ。
・・・って、影武者はなんでああなった・・・。
さすがに家康ほどの有名人をあまり若い見た目には出来ないだろう。
物語開始の時点で59歳、二郎三郎は58歳だからね…。
だからこそ
イケメンにしたのかな
そして第二部では…
大昔の仙人みたいのと一緒にすなや
影武者のは十分に若くイケメンだったと思うで
今週土曜日はいよいよ義風堂々−前田慶次花語り−の単行本の第一巻が発売予定か
買わねば
花語りの作画は月語り、酒語りの人とは違う人なのね
別章とはいえ、同一作品で作画担当が代わるというのは珍しい事なのかな
最初から決まってたのか何らかの事情があったのか
でも見た限りじゃ花語りの方が原先生の絵に似ているような
>>251 そこで#1が読めるけど・・・松風が黒王号にしか見えんw
読んできた。モブキャラはともかく主要人物は原哲夫の絵に似ているような。
原&堀江というのはゴールデンコンビなのかいな
蒼天の拳もこのふたりだったし