1 :
愛蔵版名無しさん:
2 :
愛蔵版名無しさん:2014/04/06(日) 18:00:19.35 ID:Q+r4sv1K
●児童福祉法違反容疑で男逮捕
少女とみだらな行為をしたとして、県警少年捜査課と横浜水上署は8日、
運転代行会社社長の山根健一(44)=横浜市南区永田みなみ台=と
社員の若林秀夫(77)=同市瀬谷区宮沢2丁目=の両容疑者をそれぞれ
児童福祉法違反と県青少年保護育成条例違反の疑いで逮捕した。
山根容疑者の逮捕容疑は、2013年の5月22日、23日の両日、自宅に泊めていた
少女(16)=同市旭区=にみだらな行為をした、としている。若林容疑者の
逮捕容疑は、同22日、山根容疑者の自宅で、この少女にみだらな行為をした、としている。
同書によると、少女は交際していた男性(30)を通じて山根容疑者と知り合った。
少女は同月、夜間外出で同署に補導され、児童相談所に保護されたが、
抜け出して山根容疑者宅に住み着いたという。
(神奈川新聞2014年1月9日)
http://i.imgur.com/5p3Dfd3.jpg http://livedoor.blogimg.jp/pilykevin1/imgs/6/a/6a93010b.jpg
3 :
愛蔵版名無しさん:2014/04/09(水) 00:21:37.38 ID:5J+Rw7oc
娘さんの殺され方がトラウマ
4 :
愛蔵版名無しさん:2014/04/09(水) 18:51:34.95 ID:bOlug7mQ
カラテ地獄変で、虎翔っていう奥義で
喰らった相手が
眼球が飛び出し鼻からおびただしく出血し
耳からはブバッて何か出てきてる絵があるけれど
あれって脳みそなの?
血
6 :
愛蔵版名無しさん:2014/04/11(金) 15:03:06.22 ID:4j+P/tfm
ミサイル
梶原一騎→一人のセリフがめちゃくちゃ長い。昭和初期の書生みたいな言葉。
雁屋哲→一コマに、登場人物のセリフがめちゃくちゃ多い。一コマで会話多すぎ。
小池一夫→セリフそのものが変。展開されるロジックも変。セックスに絡めすぎ。
全部ほめてます。
それぞれイイ味出している。
アントニオ猪木も梶原一騎の後継者だと思う
猪木は力道山の名前ばかり出すが、プロモーターの劇画的演出を梶原作品から多いに採用しまくり
タイガーマスクだけじゃなく、業界全体を巻き込んでいくヤシぶりは
9 :
愛蔵版名無しさん:2014/04/14(月) 11:57:57.65 ID:Lfvj4UAL
それほど濃密な関係にあり、監禁きでされた関係なのに、梶原が逮捕されると
「一回会ったくらいで、ほとんど梶原などという男は知らない」
とか言ってしまうところも梶原的かもな。
どんだけ機嫌悪かったのかわからんが、ちばてつやに「お前誰だ」
とか言っちゃうあたりそのまんま。
10 :
愛蔵版名無しさん:2014/04/14(月) 12:16:35.33 ID:YHStaok6
末期はどの作品も途中でヤクザが出てきて拷問のオンパレードだったな
完全に精神病んでただろう
まあ巨人の星もやくざに拉致監禁されかけたけどなw
梶原先生は話の展開に困るとすぐにやくざを登場させるのが悪い癖
反逆世代の遺言に、幼少時から悪役に肩入れする己の奇妙な性癖を語っている
弟の『ワル』に弟の方が剣道道場主の父にえこひいきされたエピが入れてあり、長年引っかかってる読者のオレ
梶原さんは、銭湯の壁画が好きで、脳内イメージ展開する遊びが、後年劇画原作の原点と…
藤子Aさんもまんが道とかで、銭湯壁画への嗜好を語っている〜
ところで、一騎のペンネームのモデルの太平記の人物について、吉本隆明が『源実朝論』だかで、キョーミ深いことを書いてるよ!
悪に肩入れするアウトロー的な資質はあったろうけど、しかしこの
人の凄いところは、さまざまなタイプの人間を、それなりに深く描けるところでしょう。
「愛と誠」で、誠が暴漢を倒す一方で、ヤサ男の岩清水が何もできず、
すかさず入るナレーション「岩清水弘はみじめであった」とか。ちゃんと脇役を見捨てない配慮がある。
強者だけでなくウラナリにも共感を示すし、権力者だけでなくまじめな一般市民の
立場もきちんと描く。
これだけキャラの振幅をひろく描けるのは凄い。
黒澤明やドストエフスキー、手塚治虫との共通点を感じる。
梶原一騎と手塚治虫は悪役や脇役の登場場面が多い一方で
主人公はひどい目にあったり孤独のどん底に突き落とされたりすることが多いのは共通点かもね
それと比べると多くの漫画の主人公はご都合主義なくらい運と才能があって周囲もすぐに称賛
脇役たちはほぼ完全に主人公の引き立て役に回っている
17 :
愛蔵版名無しさん:2014/04/16(水) 13:11:22.47 ID:etvsC600
岩清水とか、巨人の星の牧場とかって、ある意味もっとも梶原本人を
投影したキャラなんじゃないか。
文系のウラナリ青瓢箪なのに、そのくせやたらと熱いものを持っていて、
自らトラブルの最中に入り込みたがる。狂言回し的な立ち位置だが、
意外と物語の重要なキーパーソンになったりする。
梶原も顔は強面だが、別にスポーツに万能でも何でもないだろうし、
物語の中でああいう活躍をしてみたいっていう姿がああいう形で出て
きたんじゃないのかな。
みじめさを感じる場面もあったということだね。
まあコンプレックスを否定したいのが人情だと思うけど、そこを
直視する洞察力がある。
普通の漫画は、たとえばワンピースだって面白いと思うけど、
しかしどれだけキャラクターが出てきても作者の分身という感じだけど、
梶原作品の場合、作者とは別の存在感があるね。
荒木飛呂彦と森高夕次は梶原一騎の大ファンを公言しているけど
二人とも凝ったストーリー展開と様々なキャラクターを登場させるのが得意だな
20 :
愛蔵版名無しさん:2014/04/18(金) 11:26:47.99 ID:+W1wQlBE
梶原に限らず、原作付きの漫画の特徴として、やたらと登場人物に
状況を説明させるため台詞の文章が長い。
地の文でも色々と説明が入ったりするが、梶原の場合たまに入る
文学的表現がやたらと格好良かったりする。
21 :
愛蔵版名無しさん:2014/04/18(金) 17:10:35.00 ID:paGSA61d
梶原に限らず、60〜70年代の漫画には、「反知性主義」を煽る危険があったような気がする。
勉強のできない不良が活躍する作品が多く、勉強好きな子供は変に描かれているから。
もちろん、実際の梶原を調べれば、知的な人物だとわかるし、岩清水みたいな
キャラを好意的に描いている。同時代の一流の漫画家も、学歴がなくても教養のある人ばかり。
でも、そうしたことは、熱心なファンが何度も読んで見抜けること。少し
読んだだけで、表面的な部分をかじって勉強嫌いになった子供も多いのでは?
22 :
愛蔵版名無しさん:2014/04/18(金) 17:11:30.02 ID:paGSA61d
梶原に限らず、60〜70年代の漫画には、「反知性主義」を煽る危険があったような気がする。
勉強のできない不良が活躍する作品が多く、勉強好きな子供は変に描かれているから。
もちろん、実際の梶原を調べれば、知的な人物だとわかるし、岩清水みたいな
キャラを好意的に描いている。同時代の一流の漫画家も、学歴がなくても教養のある人ばかり。
でも、そうしたことは、熱心なファンが何度も読んで見抜けること。少し
読んだだけで、表面的な部分をかじって勉強嫌いになった子供も多いのでは?
空手やった人とか多そうだな〜
カラテ地獄変も結構いいよね。黒いんだけど、中国のカンフーの達人と
敵同士だったのが友情結んだり。名前忘れたけどなんていってたかな・・
あと、新カラテ地獄変の芦田先輩とか、いいキャラだった。
紅の挑戦者も、なかなかの作品だった。好きなキャラ多いんだよな。
味方側のライバル、剣持隼人はナイスガイで活躍する場面も結構多く、
主役急のキャラだった。
敵のガルーダも実は人格者で。
あの時代はドロップアウトするのがカッコいいという風潮があったな
そういう風潮の中で梶原劇画は受容されてきたのか、なるほど
永島慎二のフーテンも若者のドロップアウトの話でうけていた
欧米で若者文化が続々と登場して盛り上がってきた影響で
我々は社会や大人の敷いたレールには乗らないぞというスタンスが日本でも最先端に
27 :
愛蔵版名無しさん:2014/04/20(日) 14:50:20.26 ID:muAN/Hkf
梶原一騎はドロップアウトを描いてもメジャー志向だね。
アメリカ・ニューシネマの主人公たちを演じた俳優たちも、結局はハリウッドの超メジャー
へと駆け上がっていく。ダスティン・ホフマン、ジョン・ボイド、ロバート・デニーロ・・・
普遍的な生き方というより、通過儀礼なんだろうね。ビッグになるための。
ほう
梶原一騎本人は半自伝作品の男の星座を読んでも徹頭徹尾上昇志向の固まりだったけど
描いた世界と主人公はドロップアウトや破滅の美学というのが面白い
30 :
愛蔵版名無しさん:2014/04/20(日) 21:59:13.04 ID:dwrvBi03
男の星座の梶一太はえらく可愛らしい坊っちゃん顔に描かれているが、
つのだの描く神経質という言葉が顔面に貼りついたような顔の方が
実物に近すぎる。
この板で一番伸びてる梶原作品はプロレススーパースター列伝だという
皮肉な結果だが この作品を梶原はどう思ってたろう。
はっきりいってこんな大御所が描くような題材じゃないが
わりかし気にいってたんじゃないかな。気楽にかけたから。
アントニオ猪木(談)の場面はギャグ漫画でもよく真似されていたな
胡散臭さ満点な読者サービスに徹していて梶原一騎本人も楽しんで書いていたような気もするね
同時期の人間凶器もレイプしまくり、ピンチになったら
逃げ出す、つかまったら土下座な最低最悪だが憎めないやつを
わりかし肩の力抜いて嬉々と描いていたと思う
カラテ地獄変とかはイラツキをそのままぶつけてる感じだが
約30年前に噂の真相に載った、極真スキャンダルの3部作…
あの後、急展開していったあの団体の内部分裂
真木日佐夫の『極真カラテ〇〇人の侍』を読むと、発端は別の大幹部の初期離脱が参考になってる気がした
空手バカ一代の研究は、昔むさぼり読んだ。
何となく、空手戦争の相馬伴嶽は梶原一騎氏のようにも感ずる
35 :
愛蔵版名無しさん:2014/04/24(木) 09:20:39.65 ID:X1JFx6Ws
>>34 そこは普通に相馬伴嶽を笹川良一と見た方が楽しい
芦原英幸の空手に燃え、空手に生きるを読むと、空手バカ一代の2人目の主人公は同姓同名の別の人とある
梶原さん自身の説明だと、あしたのジョーの世界戦セレモニーが芦原英幸の(+)面がモデルとか
愛と誠の太賀誠の自動車整備工のエピもそうなのだろ
梶原はウソにウソを重ねるから、いちいち真に受けないようにw
38 :
愛蔵版名無しさん:2014/04/25(金) 08:55:08.63 ID:Uv8cDXOg
芦原にしても、中村忠にしても梶原のことを嫌い過ぎ。
梶原一騎と小池一夫は、飲みでも自腹だったらしいね。
>>25 けど梶原の頃はかなり下火になってきている。
そういう風潮は連合赤軍事件で終わって、
梶原はちょうどその時に劇画的手法で少年漫画に登場してきた構図だと思う。
その一つ前の世代は宮谷一彦辺りだろう。
タイガーマスクが過渡期的作品という感じか。
加瀬あつしのペンネームは、夕焼け番長の古瀬からきてるかともとれる
カメレオンの矢沢の、アメーバのような性格ぶりは…
連合赤軍事件は昭和46年。
巨人の星の連載終了も同年。
ジョーの連載終了は48年。
43 :
愛蔵版名無しさん:2014/04/26(土) 09:22:01.17 ID:NWaQmmxy
梶原の主人公はドロップアウトの美学ではなく、
不遇の環境から成長していくサクセスストーリー。
成功した段階で物語は終わりなのだが、梶原は
その主人公達を死なせたり、再起不能にしてしまう。
まあえらい屈折してるよね。
作中であれだけ清廉な論理と謙虚な思考を展開できる人物を造形できるのに、
ご本人はさいとうたかおに挨拶されてもシカトしたとか・・・
論語、諸子百家とサドの著作が同居してるような人だ。
手塚治虫は仏教とカストリ雑誌が同居してる。
宮崎駿はギリシャ神話とエロロリ雑誌が同居してるような・・・
まあそれだけ幅が広いんだね。並みの作家は、どれか一個だけ。
巨人の星前半のクライマックスである甲子園大会で
主人公が敗れるという原作をよくぞ書いたものだ。
美しい敗北もあるということを当時の少年少女は学んだ。
46 :
愛蔵版名無しさん:2014/04/26(土) 11:36:02.64 ID:xlQ4oCxu
話のテーマは主人公が成長していくサクセスストーリーの筈なんだけど
終盤になると破滅願望みたいな雰囲気が強くなってくることが多いね
そういった屈折さも大学生など年長の読者にうけた部分かも
48 :
愛蔵版名無しさん:2014/04/26(土) 12:54:51.99 ID:/r2V9zF8
帰化人だったんだろうか。
紅の挑戦者は、Hヘッセの『デミアン』が下敷き変形
ガルーダ=アプラクサス
主人公=デミアン
青野(ナレーター)=エミールシンクレール
ラストのW破滅は、あしたのジョー+晩年のニーチェか?
女神と死に神のキスシーンだかも、デミアンにあったような。 だが、梶原のニヒリズムはさらにぶっ壊す
安岡力也さんの最後も、何となく梶原一騎的かなあ…
愛と誠で、早乙女愛のハート型のストローが風に舞う、何気ないシーン…
やはり、ヘッセの『乾草の月』にある
偶然の一致か?いや、やはりとり込んだのだろう
短編なら、梶原さんとて少しは読んでいる。
何せ、純文学の編集者の親父だからなあ
本宮ひろ志の俺の空の、キルザジャップシーンは、モロに空手バカ一代のアメリカ遠征シーンのひとこま
武論尊も、かなり梶原の影響大だろう
本当は小説家になりたかったけど世の中に認知されたのはマンガ原作者というポジションだった
傍から見れば超売れっ子になったんだから大成功に思えるが
本人にとってはずいぶん屈折した思いがあったようでそれも作風に反映されているのかもしれない
53 :
愛蔵版名無しさん:2014/04/26(土) 23:54:40.60 ID:AcrNLd++
少年マガジンに連載していた「ローマの星」(聖マッスルの作者の作画)は、
「クオクゥデイス(聖衣)」をベースにしているが、どこか、巨人の星を
ぱくっている。「紅の挑戦者」もジョーのぱくり。
今にして思えば、昔の作品の焼き直しが目立つのも、才能の枯渇が始まる兆候かも
しれないけど、飯のタネと割り切って焼き直しの中でよいものを作ろうとしていたら
私生活も荒れずに済んだかもしれない。
あと、タッチ、みゆきの作者のあだち充(梶原と正反対の作風の作家)などには
からまなかっただろうか。それとも、作風の違い過ぎる作家は放置したか。
ただ、釣りキチ三平の矢口孝雄とは仲が良かったらしい。
「天下一大物伝」で組んだ大島やすいちは一度も会ったことがなかったんだっけ。
後に売れた後、「俺が組んだ人が売れてよかった」と梶原が言ったのを聴いて、
喜んだとか。
梶原の遺稿が、虫プロに唯一保存されてた皮肉!?
石の森の原稿が、あの巨大津波で助かったことと比べると…
ちばてつやによると、梶原の手書き文字はキティ文化的丸文字だとか w
意外にも、孤高の作家、埴谷雄高も変態少女文字原稿なんだよね。 あの純文学の鬼が。 w
>>54 バツ&テリーの古書業界での評価は、昔低かった
本宮ひろしの群竜伝の神竜の指コイン曲げは、空手バカ一代のパクリ
本宮が描くと、安直で軽く、マンガそのもの
原哲夫の蒼天の拳Aで、霞拳志郎のコイン多数握り潰しは、中国のインチキ気功師の酸食コイン的
蒼天の拳は完全なギャグマンガだ
極真の子安蹴りは、シャム湾の潜水艦(紅の挑戦者)
オーバーヘッドシュートは日本の伝統技
中田英寿もセリエAでやってたなあ
紅のチャレンジャーは最後ガルーダには必殺技の開発で対抗するのではなく
正攻法で対抗するっていうのは感心したな。
それにしてもガルーダの姉ちゃん王の前でストリップって。ザ梶原ですなあ
ロープ際の魔術師(あしたのジョー)
締め切り際の魔術師(小林まこと/マンガの描き方)
「おじさんって、案外だなあ…」
「フフフ、そうか、おじさんは案外か?」
(アニメ版空手バカ一代より)
小林クン、君もサムライだね(梶原)
61 :
愛蔵版名無しさん:2014/04/28(月) 13:12:30.47 ID:/mQBh1At
もっと小島剛夕さんと組んで時代劇作って欲しかったな。
あと、SFは苦手だったのかな。小池一夫氏と違って。
エイトマンみたいなSF漫画あったよな。
SFは手塚、石森ラインのオハコだし梶原がやらんでもなあ。
熱血とSFは相性が悪い
今小池一夫にはまッてンだけど
漫画界最高の原作者は文句なしに梶原一騎。
だけど守備範囲の広さ、ウンチク、など
能力値だけで見れば最高は小池一夫だな
無用の介は小池が原作に入ってから急にレベルが上がったしなあ
65 :
愛蔵版名無しさん:2014/04/28(月) 18:23:29.14 ID:aB/e0VNY
俺は梶原以外で好きな漫画原作者は、牛次郎と雁屋哲だな。
要は男臭さとグルメ。
桑田次郎と組んだのはゴッドアームだったな
梶原色は薄くていつもの桑田次郎のSFヒーローアクション
今考えても不思議な組み合わせだ
>>59 単に必殺技のネタ切れ、アイデアが浮かばなかったんだと思う
>>63 いやいや、梶原なんかより小池のほうが遥かに上だと思うよ。
梶原の作品は過去のネタの使い回し、焼き直しばっかし。
末期のプロレススーパースター列伝なんか全く酷いモノだった。
プロスタは確かに格調高い傑作とはお世辞にもいえないが
いまだにファンも多い
芥川賞作家の高橋三千綱が、劇画原作に割り込んできたのも、梶原の影響大だろ
同じく芥川賞作家の三田誠広の高橋三千綱論は、巨人の星の父子関係の見取り図を応用した分析法
美味しんぼが分かりやすいのも、巨人の星の前例があるからだろう
坂田&かざまの『風の大地』にも、ゴルフ球の魔球が色々
近年のマイケルネルソンの傷球が複雑変化するのも、分身魔球(侍ジャイアンツ)からの応用だろう
71 :
愛蔵版名無しさん:2014/04/28(月) 20:07:28.59 ID:tLlZNoal
「プロスタ」は、それまでの梶原格闘漫画で縦横無尽に
活躍してくれた実在レスラーへの鎮魂の書であり、集大成の漫画。
梶原的ファンタジーが弾けまくり、虚実入り交じる世界観を
楽しめず駄作などと言う人は梶原の作品は全て楽しめないだろう。
木村政彦の全盛期がめちゃ強かった、という大山さんの証言に誇張がない事が、近年ようやく分かってきた
まさか、ウィリーに勝つ日本人が、後年出てくるとは…
でも、あっけなく吉田なんかに負けおって…
梶原、真木兄弟揃って柔道やってたんでしょ?
巨人の星
タイガーマスク
柔道一直線
紅のチャレンジャー
柔道讃歌
ボディガード牙
人間凶器
この辺は好きだがね
空手バカ一代
空手戦争
四角いジャングル
プロレススーパースター列伝
新カラテ地獄変
この辺はどうしようもないと思ってる
空手バカの特に前半に惹かれないなんて信じられない。
スーパースター列伝は末期の良作よ。
地獄変は描いてる漫画家が逃げ出したくらいだからなあ。
人間凶器は絵柄が弱いかな。
空手バカはウソ八百の極真プロパガンダ漫画だし
ギャグ漫画として見れはいいのかな
プロレススーパースター列伝なんか、ゴングなどのプロレス雑誌見てれば誰でも描けるような駄作よ。
じ、実に完璧にキメていやがる!
だがよここでズボンさげシコシコとマスかくのは並の青二才…。
美影義人は逆にズボンをはく!
>>62 サンデーでやってた怪作「ゴッド・アーム」っすよ
絵が桑田次郎でまんまエイトマン
宇宙戦艦ヤマトの時代にゲパルト博士とか巨大獣とかロボットとか
40年代パルプSFセンスがワンダーでした
人間凶器も新カラテ地獄変も何処かで見たような話してんこ盛りなんだけど、絵柄の違いかあっさりとした中野氏の人間凶器のほうがまだ読みやすい。
中城氏のこってりした絵であの展開はキツイw
梶原とSFか
宇宙戦艦ヤマトが俺の作品のパクリって言ったそうだけど
有名だぞ松本零士をお前は俺の絵物語の戦艦大和に翼をつける
アイデアをパクリやがったんだ!とシめたという
言いがかり極まりない話は。
まあその松本が梶原化してカメレオンの加瀬を夜中に呼び出して説教した
のは皮肉な話だ
水木しげるは、マガジンに、ゲゲゲ以前にSF企画を持ち込まれたが、断ったとある
でも、メーテルみたいな少女妖怪が、つげ義春と恋愛する、松本零士的作品を1970年に描いてる。
宇宙空間の描き方は、松本零士調
>>82 加瀬のゼロセンの事?
藤沢トオルが、飛行機プラマニアのおっさんをおちょくった話を描いてたし、昔、暴走族バイクに波動砲型カウルを使ってたから、あれには文句しなかったのかなあ?
違う カメレオンで相沢がメーテルのカッコしたのに
激怒して呼び出したらしい。よって単行本未収録だ。
どう見ても愛あるオマージュなのに。
梶原は同格の相手にはコワモテだけど
新人相手だとパロディにも寛容なやさしいおっちゃんだったらしい
小林まことの青春少年マガジンに梶原出てたな
話が面白いおっちゃんみたいな扱いで
カメレオンで銀河鉄道999をネタにしたギャグを描いたら
激怒した松本から電話が来て単行本未収録になった話だね
梶原はパロディには寛容だったようで
江口寿史や新沢基栄の漫画では梶原漫画のパロディが腐るほどあるが
それが問題になったなんて話は聞いたことがない
でもその加瀬が呼び出された話はどこから漏れたんだろう
やはり加瀬からしかありえないからこんだけネタに
なってるならもう一回呼び出されたかもなw
松本零士は器小さいなw
江口寿史のエーテルが煮えてるのパロは気が付かなかったのかな。
>梶原はパロディには寛容
とはいえ、コロコロに載ってた「金メダルシリーズ」の一篇
「金メダルレスラー」は単行本に収録されなかったところを
見ると、やはり業界的にはヤバいものがあったのだろう。
梶原モデルの八百板長介なる人物が「レスラーはわしの演出に
もとづいて動いておる!」と断言してたからなw
実際の風俗で銀河鉄道シックスナインってのがあったのに。
宮沢賢治好きの河合隼雄が、「賢治の作品は男性原理と女性原理が
あるのに、銀河鉄道999は、あれ、完全におかあちゃんの話でしょう」と。
>>90 あれはどう見てもヤバい
プロレス業界人2名(どう見ても梶原と新間)の前で試合のリハーサルをして
「今はメキシコ空中レスリングがやけに受けているからな」
「あとは演技力だな」
「え・・・演技力?・・・・おれはすすむ道をまちがったらしい・・・」
あんな漫画を子供雑誌に載せるなとw
ルチャリブレのプランチャのルーツが、三角飛びだなどと…
俺が死んだらよ、
三途の川で
鬼を集めてネ
喧嘩するダンチョネ〜♪
(空手バカ一代より)
うむむ〜何と凄い替え歌だろ
TVアニメのドラゴンボールGTにも、セルとフリーザが地獄に堕ちて…
地獄行きで、生前と強さや姿が同じという、ナンセンスな甘さ!?
加瀬のアレはメーテルが哲郎を手コキしてるというエロパロだっからな
それで「キャラを汚した」とか激怒したらしい
それ以前からカメレオンは999ネタはやってたしな
梶原にしても松本にしても怒りんぼになったのは人気なくなってから
だな。全盛期梶原なんかは車乗ってるときおかまほられても
その一般人を「いいよいいよ俺のファンだろ」と(もちろん
わからん)許したという。後年では考えられない機嫌のよさだ
うつ病になるタイプよりマシでないの? つげさんや吾妻さんのスレは、同情レスばかり
憎まれ口叩いてでも、生きる気力を失ず、マイナス思考もないのは、理想的!
松本はともかくとして梶原は最後の10年は破滅に向かって
意識的に突き進んできたケがある
創作力が落ちたって言うが最盛期は週七本?とか締め切りがあったんだから
そりゃあ枯渇するよなあ。巨神の星、ジョーその他を一日一本書けないって。
松本零士先生は絵も殆ど書かなくなったんでしょ
酒の飲み過ぎ、女遊びで勉強、取材を怠ったからだよ
ある時期からおんなじネタばかり使っていた
あの凶暴な弟が、血に狂ったとなると、今度は添野の身を、心配してやらねばなるまい (闇の帝王レーバン)
ぐふふ、オレ様がいっちょうもんでやろう(空手戦争の黒人レスラー?)
ちょいな、ちょいな、ちょいちょいなー(ウィリーを倒したガリガリカンフー男)
空手バカ一代の極真VS香港カンフーの対決シーンは、鳥山明のドラゴンボールの天下一武道会に参考にしてるでしょ?
牙の出生、院内エピは、高原由紀+ジョー
女囚シーンは、和田慎二スケバン刑事に影響
>>100 しかも映画ばっかに力入れてたしな
その映画が今となってはクズの山
熊VSウィリーは今でも見応えある
真実は何であれ
あれはウィリーは悪くない。ウィリーは熊と戦えと言われて
オスと答えただけで何日間も恐怖と闘ってたんだから
結果として出てきた熊があんなんだったけど
それだけでも偉い
107 :
愛蔵版名無しさん:2014/05/01(木) 15:12:43.09 ID:amRNelba
>>107 アニメソングが編集されてるが、本編は熊の吠え声入りで、もっと迫力があるのだよ
空手戦争の、カンフー白龍の魅せる掌の動き…ブルースリーのドラゴン怒りの鉄拳の引用らしいが、同時に達磨大師の無の境地にまで、言及してるのが凄い!
大山総裁の指摘か、梶原氏の直感力か…
案外、当たっているような気がするからね
野球なんかはもうろくすっぽ調べないで描いてるって感じのよう
だけど人間凶器なんか読んでると案外梶原なりに空手を
研究してるって感じはする。
別に修行したわけでなくかぶれてるって感じだが。
古い友人と口論になったとき首に手刀をブチかましたというから
まさにキチガイに刃物だ
弟真樹氏が言うには、梶原は実はボクシングがいちばん好きだったらしいが、あしたのジョー等を読む限りルールには詳しくなかったようだ。
クロスカウンター封じにアッパーカット攻撃オンリーってのも何だかね。
アッパー外されてストレートをカウンターで喰らう方がクロスカウンターよりもっとヤバイってのw
113 :
愛蔵版名無しさん:2014/05/02(金) 09:07:22.49 ID:sTz4VEgg
逆にルールを詳しく知っていたら、巨人の星や赤き血のイレブンなんて
書けなかったと思うぞ。無知であるが故の荒唐無稽さというか、漫画
としての面白さがある。
114 :
愛蔵版名無しさん:2014/05/02(金) 09:13:06.22 ID:V8bc8h8K
純和人だったのだろうか。なんだかヤクザとも深いつながりがあったような
においもぷんぷんするし。
梶原氏の有名女優を全裸にして縛り上げた写真コレクションはどうなってるの?
まだどっかに保管されてんのか?
青春山脈とか読むと出てくるヤクザがリアルすぎて怖いわ
どう見ても本物と付き合いがあるってのが分かる
そういえば、梶原本人が出演してなかった?『太陽の恋人』
柔道一直線の桜木&吉沢コンビに対して、梶原がブルドーザーか何かに乗った、土建屋のおっさんの役で、カップルに教訓する役得シーン 太陽の恋人って、愛と誠の前身的作品だったような…
桜木健一がずっと独身だというのは、意外だよな
>>116 かざま鋭二が、ヤクザ描くのが大好きなんでしょ?
風の大地にも、主人公を脅かすために、実に色々なヤクザが登場する
劇画描きは皆、ヤクザをたくさん入れたがる?能条もそう
柔道一直線のTV版では、一条の母親までいじめられるシーンがあるね
ライナー投げのデストロイヤーみたいな奴の指示で、子分たちが…
原作は未読だが…
小川直也の名前がまさか…
TV探偵団に斎藤仁も出てて、柔道一直線を熱く語ってたなあ
小林まことの柔道部物語では逆に出演させられて…史村翔もだ
柔道一直線でアカツキの役やってた人、ブルースリーのドラゴン危機一髪に出てきた、シンジケートの若頭と同一人物だと、思いこんでたが、他人の空似だったらしい
柔道一直線の役者は、直に辞めたしいし、リーのは中国人らしい
かざまがヤクザ書くのが好きなわけない。
風の大地も原作者がいるんだぞ
そもそも梶原原作ってちばと貝塚ひろし以外は一字一句いじれなかったって話だしな
少年マガジンに空手戦争の原作が載ったのを見たことがあるが
本当に一字一句も何も変わってなかった
123 :
愛蔵版名無しさん:2014/05/02(金) 14:41:29.97 ID:sTz4VEgg
かざま鋭二はアウトローを描かせると天下一品だな。
青春山脈の後か前か憶えてないけど、雁屋哲原作で
かざま鋭二画の海商王ってのが俺は凄い好きだったんだが。
これもドサグレ港湾労働者やら不良学生やら、果ては
外国の犯罪集団まで出て来る。更にその犯罪集団を
軽く一蹴する水軍島の海賊集団とか、ほぼ全編
アウトローの闘いだが、かざま鋭二の絵がよく合ってた。
>>121 いま原作者なしでタイムスリップヤクザが主人公の漫画をゴラクに
連載中です
かざま鋭二の主人公って、極端に清冽で自分に厳しいキャラが
多い一方、ゲスなキャラを描くのもうまい。
雁屋氏も、男組や男大空の主人公は清純な感じだが、
野望の王国では極悪だった。
しかし梶原さんはさらに極端だね。
一応の主役の橘征五郎は、野望だの何だの言って悪行重ねてる割には
最後まで青臭くて清純な感じだったけどな。
真の主役の柿崎は漫画史上屈指の極悪人だけど。
高森兄弟…ケダモノ
雁屋…基地外
小池せンせい…へンたい
俺のオキニノがいるソープに
新カラテ地獄変 があった。
毎回早めに行き読んでた。
2年で半分行ったんだが系列店に持っていかれた。
返してくれるように頼んだんだが返ってこなかった。
劇画原作者って絵描きにどうしてもコンプレックス抱くので、台詞やシチュエーションまで絵描きに変えられたら、立場ないもんな
風の大地なんか、毎回ラストポエム入りなのは、坂田師の強い自己顕示欲だととれる
もっとも、まともに読むことはめったにないが
いやコンプレックスは感じた事ないけどなあ。
芝居でも映画でも脚本の変更に抵抗ない人とある人がいる。
変更を認めない人が全員役者にコンプレックスを感じてるとも思えない。
組まされる漫画家だって井上コオみたいに明らかに新人で下手な人もいるわけよ。
そうすると梶原の原作のよさの半分も出せない事も普通にある。でも漫画家に絵の事で
文句は言わなかっただろ。つのだは例外としてね。だとしたら梶原の考えは
原作は俺の世界だから絶対。漫画は漫画家の物だから口出ししない。
弟の真樹氏が『旅』という月刊誌で桐島洋子と対談してて、絵の仕事に対する自分たちの立場に言及してたなあ…
もう30年前位か…
極真の中村忠が梶原を「どうしてあんなすばらしい物語を
描ける人があんな下劣な人間なのだろう」と著作で書いてたが
逆さづりとかは抑えきれない性癖だからまあ目をつむるとしても
知人の頸動脈にチョップとかは中村にそう言われても仕方ない。
空バカでマスにろくに取材もせずに自分の言葉で「自分を守るために
闘うな己の魂を守るために戦え」とかみだりに暴力をふるうやつを
否定する美しい言葉を羅列してるのに自分は知り合いに面白半分に
空手技を見舞ってるんだから
赤塚不二夫に腕相撲で負けたんだよな。
原作者の側から、大コマ指定してくるかね?
愛と誠で仰天するシーンがたくさんあるけど、
@座王与平の割腹
A大賀誠にナイフがたくさん刺さる
B座王権太が墓石をブン投げる
C黒板に刺さった丸たん棒
etc.
こうしたド迫力シーンは、絵描きの機転で大コマ化されるのか?
現実的にはB、Cなどはありえんわな
少年マガジンでリアルタイムで見てて、圧倒されたもんな
原稿の筆圧でここは梶原の力が入ってるとか判斷したそうよ。
巨人のメンバー、広島のメンバーとだけ書いて、角南に後名前調べていれてくれと頼んだら
先生金もらってるなら自分で書きなよってたしなめられて謝ったそうだ。
梶原は角南は本当に可愛かったみたい。自分の命を救って撃たれた同級生に似てるんだと。
何かのインタビューで読んだけど、角南さんって明るいし
話がわかる感じ。
ストレートに物言うけど正鵠を射てるだけで臓腹ない。
「愛と誠」の原稿のコピー見たけど、ノッてる所、
強調すべき熱い所ってわかるね。
絵描きが腕によりをかけて盛り立てたくなるような、
イマジネーションの肝を掴んでる描写。
丸まるっちい、可愛い字なのにw
しかし原稿が残ってないって不思議だよなー
漫画の原稿もいい加減に扱われてたけどこんなに丸々無いなんて。
誰かが盗んでたんじゃねーか
絵描きって、漫画化したい既成の小説がいっぱいあるのでしょ?
それでトレーニングして
金にならなくとも
ながやす巧のそのひとは昔は映画だけど
「あしたのジョー」は雨漏りとかで駄目になって捨てられ、
無事なのが一話分発見されたよね。
「愛と誠」は売り物として複製の原作原稿を出してたから、
大半残ってるんじゃないかな。
小池一夫は素晴らしいし、強烈無比な語感をもッているが
言葉のリズム感でいえば梶原の右にでるものはやはり
いなかったと思う。
「マス大山の強さ強さあくなき強さ!!」とか
タイガーマスクのるり子さんて、吉行淳之介の『湿った空乾いた空』のM城さんがモデルなの?
絵的には、
愛と誠の居酒屋のアリスちゃんって、アンルイス
早乙女愛の髪型は明らかに朝丘めぐみだし
こうした、人物造形の方法・選出は、あくまでも、絵担当の独断かいね?
ルックス描写が、原作側に詳しくあるとか?
早乙女愛さんがあんなに早くお亡くなりになるとは…
我が弟ながら、途方もないことを企む奴だ
うっつけもーん、即ちバカタレでな
(四角いジャングルより)
赤星選手って、梶原氏が後でリアルレベルで間に合わせたの?
矢沢の永ちゃん調の文体があったけど、そういえば花園、緋桜ってキャロル調
少し後になると、木内かずひろ調になる、学ラン世界
逆にさかのぼると、本宮、政岡のドロ臭い世界に…
センセイカジワラと早乙女はオメコしたのけ?
逆さづりしたのは夜の女で、処女崇拝願望もあった梶原は
若き乙女には手をつけなかった
…と信じたい
江口寿史の漫画の「ひのまる劇場」で主人公の白智が
「めだたない主人公」とネタにされて出番がなくなったが
四角いジャングルの赤星潮はそれの元祖だよな
後半になるといる意味がほとんどない
実物ミスターXがあまりに酷かったんで
「あのXは偽物で真のXは極真が制裁した」ってことにしたのは笑った
通訳という役割があった
廃車を買ってこさせて、ウィリーに素手で壊させる
あの頃のTV企画で、新日プロレス全員で素手でボロ家を破壊するのがありましたなあ
山本小鉄でしたか?頭突きで、一枚一枚瓦を割っていた。
ウィリー用の目玉焼きは、フライパンに五個入りだ
梶原氏関連だと、池上季実子、志穂美悦子なんて人たちもいましたなあ…
すっかり忘れてた
2屯は丹下段平似だ
黒崎師範は車周作にかぶるね
カラテ地獄変牙はニューヨークの治安が悪かったといわれる時代の話
画家の池田満寿夫がその頃、ニューヨークの北部に住んでたが、南部は恐ろしくてよう行かないと
ピンクフラミンゴというカルト映画があって、イエローストン公園に変態が出てくる
四角いジャングル辺りのプランで、おのぼりさん姿でカラテマンをニューヨークに立たせといて、絡んできた奴とのシーンを撮りないなどと、コメントしてましたなあ…
四角いジャングルの映画パンフレットで覚えた、格闘家の珍名…
ポーンキングピッチ、シリモンコンソータイ、モンサワンルークチェンマイ、ブリンキーロドリゲス、サネガンソーパッシン、…
当時の風潮にあやかって、具志堅用高までが『リングは僕のジャングルだ』って本を出してましたな
ウィリーのパワーを認識させるために、具志堅のパンチ数値との比較をした梶原さん
YouTubeで観たが、ユキーデも禿げたなあ
愛と誠の、花園ガム子の逆さ吊りパンモロシーン←TVドラマを見た学校のセンセが、あっけにとられたとホームルームで語った
マンガ、映画の学園粉砕もののナンセンスカタルシスを同時に楽しむのは、難しかろう
もっとも、江川達也みたいなインチキ男は別だが
秀才 岩清水は日本のビルゲイツにでもなったのだろ
にしても、小林まことも、いい根性してたね
岩清水もあのラストなら、誠なき後、愛ちゃんを獲得でき、えらく道草を食ったが、東大を狙えたのでしょう
愛は岩清水には無理だろう。
意外に砂土谷とか。
そう言えば三四郎の岩清水も問題にはならなかったな
パロディには寛大だったってのは当たってるんだろう
あの後、権太は由紀はんと子作りに励んだのでしょう
163 :
愛蔵版名無しさん:2014/05/05(月) 21:35:42.88 ID:eX/EtJAu
コータローまかり通るには、砂土谷のパロキャラが出てたな。
まあコータロー自体が長髪で無敵の空手家だから、つのだ時代の
マス大山のパロディなんだろうけど。
うしろの百太郎の一太郎の父親が、早乙女愛の父親からのパクリという、夏目房之助の指摘は正解か?
もしそうだとすると、つのだじろうさんは何故そんなことしたのだろう?
蛭田は後のモモタローもやっている
>>163 コータローの極端流空手も空手戦争の大神達矢の極限流空手のパロディだしな
蛭田は空手戦争の闇空手からもパクっている
赤岩翁のナントカ稽古
空手バカ一代のアンダーグランドプロレスは虎の穴の刺客的
イワンロゴノスキーとアレクサンドルカレリンとどちらが強いかなあ?
映画ベストキッドで、少年の部で連続飛び後回し蹴りをしてたのは、ウィリアムオリバーに似ていたが?
設定を比較すると、大神達也の方が、大東徹源より強そうだ?
梶原さんも火野将平をパクってるもんな NHKの大河ドラマ観てたのか?
愛と誠で齋藤道三のエピを入れてたが
梶原氏の全盛期!
文壇高額納税者ランキングに、司馬遼太郎や城山三郎に並んで、堂々の10位!
記憶にございません(早乙女愛の父親の国会証人喚問)
当時の映画『不毛地帯』もロッキード事件と重なったが、国有地払い下げ事件というのは、何か前例あるのかね?
梶原さんはそのまんま使っていて、新鮮味不足だったけど、今だと当時を偲ぶ好材料
172 :
愛蔵版名無しさん:2014/05/06(火) 09:53:53.38 ID:PZRMK7o0
愛の父親の猟銃自殺の方法も、田宮二郎の自殺方法からいただいた
んじゃないのかな。でもどっが漫画が先か田宮自殺が先かは覚えてない。
愛の母親、イヤなオバサン
おまはんが河馬かいな…(座王権太)
動物園でやはり同じ台詞を吐いて、放映された某首相がおりましたが…
早乙女家に来訪する警視庁コワモテ刑事 梶原さんは物語・台詞担当だが、絵の担当の方、あのリアル度…経験がおありで?
カラテ地獄変でMPから助けてやった女が
パンパンになってしまってた・・・というのは仁義なき戦いからのイタダキだが
仁義好きだったんだろうな
空手バカ一代だとゴリラと戦ったことになってる大山総裁
大神達矢はライオンと戦い尻尾で目を
藤原喜朗はTV企画で小熊にアプローチするが、はねとばされてばかり
とんねるずの番組でメキシコの闘牛の仔牛を抑えこむ蝶野…しかし大人牛には逃げ惑う
大山総裁の本『闘魂』写真で子象を持ち上げるロボスタインボー
大山空手もし戦わばで大まじめに考察される獣との素手での戦い
アフリカの殺人ライオンの話は強烈
手塚治虫のジャングル大帝が、甘ちゃんのおとぎ話なのが、よく分かる
あの時期のマスの著作はほぼ真樹のゴーストらしいな
マス大山の『闘魂』の大陸での借力の話は、魯迅の愛読者の文体ですな
黄砂の砂嵐の描写は、近年の中国報道で具体的にわかった TVアニメでは放映されたが、原作では
真木さんの文体は古風なんだよな
夢枕獏なども、かなりな影響が?
カラテ地獄変牙のあのシーンは、酒鬼薔薇……!!
言うまでもなく四角いジャングルは最低最悪漫画だが、ユキーデとの関係が悪化したからか、後半扱いが悪くなったのも狭量な梶原らしいところ。
最低最悪というほど害毒のある作品じゃない
>>163 もともとは、「さすがの猿飛」や「伊賀野カバ丸」などの学園忍者ラブコメの流行に
乗っかった作品として構想してたそうだが、編集の方針で梶原カラテ成分が混入して
そのまま20年ほど続いてしまったという数奇な運命の漫画
しかも、あの作品の「空手」は、どちらかと言えば伝統派空手なんだよな。
競技は硬式空手風の架空ルールだけど。
しかしサドヤ出したのは大したもんだな。編集公認だったとは思うが、あの頃は
同誌面でまだ「悪役ブルース」とかやってたんだよな。
鞭に関するなら、横山光輝が闇の土鬼で、双条鞭、多条鞭とかいいのを先んじてるし、木村えいじのタイトル忘れたが、レンカンバという鞭による集団攻撃方法がありました
白土三平のワタリにもそれ系の武器があったような気がする
イザベラと砂土谷でどちらが強いか?
イヤハヤ南友の保健体育でもムチ勝負があったよ。
先端は音速を超える
>>182 最初は紅のチャレンジャー見たいな感じだったのが、途中から主役が空気になって猪木ウィリーが主役みたいになって大迷走。
特にミスターX登場からはもうメチャクチャ。
フィクションと現実をごったにしてるから始末が悪い。
梶原の気に入った(利害関係のある)格闘家のプロパガンダ漫画ですから…
188 :
愛蔵版名無しさん:2014/05/07(水) 09:11:34.99 ID:sJdCf1A7
愛と誠の終盤てほとんど政治漫画になってたんだな。
砂土谷の親の設定とかは、それに合わせての後付み
たいな気もしないでもないが。
楢崎弥之助をイメージした、国会の爆弾男風の議員が
舌鋒鋭くやたらと格好いいが、現実の当時の野党議員
は自民党とズフズブであれほどではない。
空バカの終盤もすごく志が低い
最初は自分の知ってる凄い男を世間に知ってほしいという
志があった。嘘はたらふくあるが、その志だけは嘘じゃない。
芦原までもまああった。「館長ではネタはないけどこの芦原って
男はなかなかだ」と。芦原のエピソードはほかの門下生の
ゴッタ煮らしいけど。
だけど映画に手を出すようになってからは本末転倒で漫画のほうが
従になってる。映画の宣伝に漫画を使うようになった。
添野編も自分になつく添野が可愛いから主役にしてやるかという
感じだ。はっきりいってこの頃には本業を舐めてる
猪木の長いアゴが砕けて丸顔になっちまう〜(四角いジャングル)
皆さん、今回は私のあだ名が花王石鹸ということが、バレてしまったようですね(別作品)
猪木VSウィリー戦の舞台裏の公開(反逆世代の遺言)のシチュエーションは、空手バカ一代の、力道山VS木村政彦のシーンそのまんまですな
キャスティングが入れ替わっただけというか…
純愛路線が大人の世界まで拡大して、悲恋に終わるにしても、カタストロフィが絵的には…
モンスターマンやランバージャックが猪木戦の負けブックを飲んだら
マーシャルアーツのことを「レベルが低い」とか描きだしたのも可笑しかったな>四角いジャングル
猪木VSミスターX戦のリングサイドの芦原の台詞のキレた不自然さ!
この人が当日、本当にリングサイド席に来てたのなら、梶原センセーにしてやられたと?
火輪廻、見て死になしゃい〜!!
温泉に浸かっていて敵の水中からの接近に気がつかない訳がない。
バスクリン風呂じゃないんだから。
しかもかかっと相手にダメージ与えている。水中で殴っても効かないよw
それにしてもエドサリバンショーで死闘とか嘘もそこまで行くと天晴れ
江戸サリバンショーだけは俺もだまされなかった
李青鵬
彼がサングラスをかけているのは、むしろ当然
あの目で見られたら、周囲の者は耐えきれまい…
大野望という作品が何故、成立したのか…の謎
途中から急にマーシャルアーツディスるのも露骨だったが藤猛の扱いもやっぱりなって感じだったな
梶原は沢村忠に関してどう思ってたのかな。八百長の作られたヒーローなのは知ってただろうし。
王長嶋クラスのヒーローなのに忽然と消えて表舞台に出無いもんね
目黒系と目白系?の対決は何故実現しなかたの?
富山勝治と藤原の対決を梶原さんは四角いジャングルで期待してたんだが…
富山はデューノニューガルトとかに負けちゃって(対マーシャルアーツ)
剣持隼人は沢村そのまんま
必殺技のネーミングもいただいてる
スター性は藤原より沢村とみていたんだろう
まあ10人中10人が藤原のほうがはるかに強いと思ってたろうけど
同じく全員華は沢村と思ってたろう
地方で見れない東京12chの藤原のことは四角いジャングル見るまで知らなかった。
それまではキック=沢村、富山 だった。
205 :
愛蔵版名無しさん:2014/05/10(土) 17:59:02.62 ID:eaIJAR1F
剣持の真空三段蹴りで、ガルーダが史上初めてのダウンを喫したのは、
最後の紅ガルーダ戦で、実はガルーダには胸部に弱点があるという
伏線になってたんだよな。
そこまで考えて、一段目のキックが胸板に蹴り込むようにしていたの
かと、単行本で読み返してから感じた。
>>205 細かい事だが、いろいろ事実誤認があるような?
ガルーダ初ダウン=剣持戦の真空三段蹴りによるもの
胸板へのキック=三段目の膝蹴り
スーパースター列伝のタイガーマスク編が四角いジャングルのノリっぽくて好きだったな
黒崎も出てくるしこのままカラテ格闘技路線にいくのかとちょっと期待したのだが
ホーガン編でニックのマネージャーのヒーナンが
士道館の師範に目潰しや金的蹴りを習う描写は笑えた
そこまでして空手を織り込むか
国会図書館へ行って「男の条件」復刻版を読んだんだけど、俺の記憶にあるシーンが
いくつかなくなってる・・・
ガキの頃からやってたらしい柔道には酷薄きわまりないのに
真似ごとほどもやってない空手をなんであんなに好きだったのかな
柔道一直線に柔道讃歌があるよ。
柔道は出来上がってるけど空手は開拓の余地が十分あった。
旨味たっぷり
鬼利鎌の強さは梶原作品の中でもトップクラス
映画の四角いジャングルをいっしょに見に行ったツレが、ユキーデの事を、人相が悪いと言った
空手戦争に出てくるユキーデモデルのマーシャルアーツは、超美形!?
同じく、空手戦争の猪木がモデルの黄金の巨人も容姿が美化されている
醜いのは、相馬伴嶽ぐらいか?
最近、YouTubeでみたユキーデは、アルシンドみたいだ
四角いジャングルを読んでから実物のユキーデを見ると「アレ?」と思う
トカゲ顔で漫画みたいな美形じゃないじゃん
215 :
愛蔵版名無しさん:2014/05/13(火) 09:21:04.02 ID:l+JjUud1
ユキーデの兄貴は似てたけどな
実物はなかりブサイク
しかも小デブ
吉田豪がコラムで「作中でチビっこに『現実のユキーデは劇画より
カッコよかった!』といわせねばならないようなルックスだった」と
言ってたなあ
ユキーデはクリスチャンで、聖書を手放さないとかや
単に試合の勝ち負けや、平常心の獲得のための聖書なら、浅いような気がする 格闘技という名の暴力に身をやつす己の懺悔もなければ… やるだけやって、後は神のみぞ知る(欧米人型)
梶原一騎氏にもこういう姿勢が欲しかった…
いや、早乙女愛が、マリア、キリスト型でしたか…描写にありましたな
座王与平も高原組長も権太も愛には負けた 太賀誠もラストには?
梶原氏の作中に、PLだかの教義の片鱗を、うかがえるのですかねえ?
ジョジョのワムウ対シーザー&ジョジョのくだりでは
空バカの段平顔のロゴスキー戦のセリフをまんまぱくってる。
後の超大御所、当時でも中堅にこういう子供っぽい真似をさせる
くらい荒木にとって感銘を受けたといっていいんじゃないかな
男の詩があったとかどうせ地獄でのたうちまわるさだめ…上等の
ビフテキとワインがあればそれで満足…とかあのシリーズは
名台詞満載だ。
マスのロゴスキー戦と添野のムエタイ挑戦、どっちも根も葉もない大ウソ
だけどマスのロゴスキー戦が叩かれないのはそれだけ物語として
出来がいいということだろう
梶原の漫画って花と嵐も?もキリスト教だよね。
仏教が出てきたのは記憶に無いが。西洋かぶれなのか?
アナクロなのにw
巨人の星も十字架背負って去る。仏教は輪廻転生して悲劇性が無いからかな
大雑把なイメージだとキリスト教は厳父、仏教は慈母な感じ。
前者にはスピンオフとしてのマリア信仰もあるけどさ。
>>222 あくまでも個人的な感想だが、ジョジョのそれは全体的に
敬意あるオマージュ。台詞まんまなのは出典はこれですよという、
分かる人への目配せ。
少年誌で闘いを描くならば、梶原一騎という塁を避ける事は出来ない。
話や演出、絵のスケールアップは原典超えを狙い、
それは成功していると思う。
勿論私は空バカの渋さ、苦さも愛してるよ。
仰るとおり、偉大なる物語や人物の定型になってるからね。
226 :
愛蔵版名無しさん:2014/05/15(木) 15:51:31.87 ID:GK5m7rOR
タイガーマスクのゴルゴダマッチでも、ゴルゴダの丘の由来をルリ子姉
さんに話させることで、自分なりの宗教観を語っているんじゃないか。
青春山脈でも、裏切り者に対してユダと罵るシーンがあるが、一般の人で
怒りに興奮している状態で、ユダと叫ぶ人はあまりいないと思うけどな。
ベルサイユのバラのオスカルの生き方と矢吹ジョーの生き方が思い切り被る。
行き急ぎストイックに理想に生きる破滅型ヒーロー。
少女マンガの王道がアナクロ梶原一騎と とか
アントワネットの白髪がホセ
アンドレは方目
向こうは貴族からみた革命でジョーは庶民の側から
客層が被らないから騒がれないんだろ。
バラはバラは 気高く咲いて
バラはバラは 美しく散る
ベルばらとあしたのジョーは、全く別タイプの作品!
オスカルの苦悩や立場は、矢吹丈のニヒリズムとはまるで異なる
ただ、閉鎖状況に置かれた実存という抽象的レベルぐりあなら、共通するかな?
団塊世代の池田理代子は、白土三平的な革命劇を志したとTV対談で、ギタリストの荘村清志らに語ってたが、丈は訳の分からぬニヒリストか?
泪橋を逆に渡りたいのは、あくまでも丹下段平の理想なんだが…
梶原一騎は女の描けないタイプの作家では?
オスカルと飛雄馬の姉(明子)と比較すれば…
戦前の?父性原理中心の梶原一騎にとり、女の内面は…
マザコンの巴突進太もあったか…、
アレとて…
高原由紀なんかよかったんじゃ?
誠に対する恋愛感情はうまく表現されていた。
性格も見た目もいい愛のことを誠がすきなんじゃないかという不安に
誠が「おろしたてのジーンズみたいでしっくり来ない」とフォロー。
「おろしたてのジーンズ・・・うふっ!」ってところなんか、愛に恨みはないけど、
ちょっとした優越感から笑ってしまう乙女心(死語)が伝わってきた
ついでに持論だが、由紀の誠への愛がさめたのは、ボートに乗って「バラキがバラシて・・」
とか寒いこと言った瞬間だと思う。
由紀 「でも・・・早乙女愛は心も美しいわ」
誠 「いくら美しくても、相性ってもんがある。あちらさんはおろしたてのジーンズみたいでしっくりこねぇってこと!」
由紀 「おろしたてのジーンズ・・・ウフッ!」
誠 「だがよ、ここでジーンズをおろすのは並みの青二才、太賀誠は逆にジーンズを履く!」
といって愛を選ぶまこと。
ジョージ森川のはじめの一歩で、
一歩VS千堂の結末は絵的に見て、一歩がジョーを葬ったようにとれる
はじめの一歩は、あしたのジョーに多くを負うているようだが、階級違いとはいえ、一歩にKO勝ちさせるのは
千堂との2戦目のラストの、千堂の姿がジョーにそっくりなので…
あしたのジョーに対する笠井潔の30年前の感想!
矢吹ジョーは聖者になった…つまり、英霊/神格化なのだ
団塊作家笠井の初期推理ものは、探偵の名前が矢吹駆で、明らかに連合赤軍の例の台詞から…
探偵が口笛を吹くシーンは、あしたのジョー的だ(刑事コロンボもだし、大岡越前も鼻歌だ)
あんなふうに、革命家の風来坊な生き方が、あしたのジョーなんだなあ…
やつのゆくてには、地獄が待つのみ!!気づかんでええことに気づいてしもうた 因果者の堕ちゆく地獄が………
ウヌヌッ!!
(星 一徹)
いい男だなあ、君は実に、
とかく世間は、他人の不幸はカモの味なのに、わがことのようにモロに心を痛め、一緒になって混乱してしまう男もある……
(長嶋 茂雄)
笠井潔ってさっぱり意味わからん小説かくやつか
笠井潔のデビュー作品『バイバイエンジェル』は、連合赤軍があしたのジョーをどう捉えていたか、一つの解答だろう
作者梶原一騎もたまげたという、赤軍派の思考
学生運動華やかかりし頃、少年マガジンの果たした役割は大らしい
横尾忠則の、天才バカボンの評価の仕方もその1つ
暴力の在り方の様々な形
山上たつひこのガキデカがブレイクしてた1976年頃
NHKでマンガ特集番組が…
その中、手塚治虫が自作アトムを
「ヒューマンリレーションをテーマに描いた」
とワンポイントコメント
梶原一騎出演もワンポイントあって、
「ジョーのようなすごいひねくれ者は…」
てな事を述べてた。
司会は渋谷陽一で、山上たつひこがこまわり君を描いてるシーンもあった。
脱線するけど、その時の山上の原稿の反転させる描き方が波紋をよんだのか、 後年、竹宮恵子が、マンガの描き方のコーナーで云々してたなあ…
梶原の大げさで時代がかったセリフは講談調というより戦前の海外小説の翻訳調に近い
梶原作品にキリスト教がよく登場するのそれ自体に興味や関心があったわけじゃなく愛読した西洋の古典名作や教養小説の影響じゃないのか
何かいね〜?
アンドレジイドとか?
早乙女愛の人物造形に狭き門のアリサとか…
梶原はクリスチャン
ドストエフスキーの作品なんか、喋りまくるよね。
「兄さん、いいかい。一分だけ話そう」っつって延々十数ページみたいな
人間の性「悪」なり!
人間の性「悪」なり!
人間の性「悪」なり!
(カラテ地獄変 牙)
作品が徹しきっている〜
ドストエフスキー「カラマーゾフ」に、この世に神がいないのなら、何をやっても構わない…という、イワンの哲学と、引用残酷話の多さ!!
月刊誌「旅」にあった、桐島洋子-真樹日作夫対談で…
残酷嗜好の絵描きへの言及が…
恐らくは、白土三平や平田弘史あたりを指すのか?
ワルは現代劇なので、リアリズムを大きく逸脱してはいないと思うが、しかし…
前田日明とかが心酔してる「大空のサムライ」の
坂井三郎の出撃回数とか撃沈数とかが事実とだいぶ違ったらしい。
宮本武蔵だって名前がとどろいてたのは確かで、殺されなかった
=誰にもまけなかったってことだろうが62回の真剣勝負という
回数だって怪しいものだ。
それを考えるとマス大山はとりわけ国籍的なものもあるだろうけど
人一倍虚飾を叩かれるのは可哀そうだと思う。
梶原の手にかかればだれの評伝作らせても10に一つも事実なんか
ないんだから。
空バカ終盤の全日本大会編でもまるで意味のない脚色を多々してる。
朝青龍の全盛期は、マス大山のそれを連想させたね
ああいう、大陸型の容貌と気質!
でも、朝青龍も思ったより全盛期が長くなかった…
八〇〇騒動の時に、彼も堅く口を閉ざしていたね
朝青龍の全盛期は、マス大山のそれを連想させたね
秒の殺し屋!?
ああいう、大陸型の容貌と気質!
でも、朝青龍も思ったより全盛期が長くなかった…
八〇〇騒動の時に、彼も堅く口を閉ざしていたね
梶原は「この事実のままだと面白くないから脚色する」じゃなくて
「事実のままなんか描いたって仕方ない」と頭から決めてかかってる
フシがある。それはそれでいいけど「事実を事実のまま描くのは面白い小説
描くより難しいけど挑戦する」と宣言したならなるだけ挑めよ、と思う。
そんな文章かいときながらまるっきし守る気もないというのははっきりいって
誠意がない。もっといえばマスにも失礼にあたるだろうに
まあ梶原は寺田ヒロオじゃないからな。
寺田は編集者にこんな漫画載せちゃいけません。連載を中止しましょう。
などと越権的な発言をして去らざるを得なかった。
梶原は漫画は事実をなぞるものではないっていう思想があるんだろう。
結局それが天下を取ったのだから正しかった。史実に忠実な空手バカなら熱中しなかったよ。
原作:原 康史 作画:原田 久仁信のプロレスヒーロー列伝ってのがあったが
はっきり言ってスーパースター列伝の1/10も面白くなかった
比べると梶原のホラ話がいかに面白かったか良く分かる
事実より面白くするのは潤色というらしい。
梶原はそれの達人だった。それはいい。
だけどフィクションなのに事実を事実のまま描く、フィクションじゃないと
事実ゆえの迫真性をさんざん売りにするというのはずるいと俺は思う
結局その後フィクションだとわかってから
非難は全部マスがひっかぶってんだし。
空バカは冒頭のヘミングウェイ(それすら本当に言ったんかどうかわからんが)
の言葉の引用はインパクト大で事実の強調が特大ヒット、極真会館の繁栄の
大きな要因だけどやり口が受ければいい、今受けてればOKという刹那的な
ものがある。
実際空バカは純粋に作品としてみた場合梶原作品の中ではたいしたことない。
つのだ編だけにしぼってせいぜい水準、前編で評価したら下から数えたほうがいい
出来だ。
梶原とマスは出会って本当に幸福だったかどうかわからんな
極真は膨らみすぎてグチャグチャに分裂したし梶原は極真を
足がかりに格闘技にのめりこみすぎて変な方向に行き過ぎた。
行き過ぎた
>前編で評価したら
全編ということで・・・
大相撲八百長疑惑騒動の渦中、石原慎太郎が―
「そんなの昔っからわかってた事だし、みんなそれを楽しんで見てたんだから、いいじゃねーか今更」
と割り切った発言
ただし、あれ以後はどうも白けて相撲が楽しめない
デーモン小暮ですら、当時大憂慮していた
国技館相撲史上、最大の危機!と、
四角いジャングルで、梶原一騎と石原慎太郎が2ショットで隣席するシーンもありましたな
中途半端なスーパースター列伝より、弟原作のプロレス悪役シリーズのほうが遥かに荒唐無稽で面白かったよ。
雑誌連載は人気次第でいつ打ちきりになるか分からないから
内容の真偽よりもとにかく面白さを優先していたのかもね
まあ他の連載漫画のように完全なフィクションだったら何の問題も無いんだろうけど
>>204 沢村、富山に寺内大吉官長ね
寺内さんだけでなく、お寺出身に藤子A不二雄、篠山紀信とか…
牛次郎が坊主になった?とか色々あるね
>>257 「現代のベートーベン」とやらと、やってること一緒やがな。
260 :
愛蔵版名無しさん:2014/05/30(金) 02:02:12.45 ID:gH4CGt8W
俺はブッチャーが血の滴るようなステーキを食いたがってると
思ってた
そういえば、馬場の伝記マンガで、アメリカ遠征時代の馬場が、生肉を鼻を摘んで食ってるシーンの記憶がある
川上は学生の頃生活苦に絶望して阿蘇山で身投げしようとしたが思いとどまって
一流の野球選手になったという話が侍ジャイアンツに載っていたけど
他では聞いたことがないな
どうせ嘘だろうw
馬場の生涯を綴ったアニメ映画で
プロ野球クビになった馬場が投身自殺しようとしたシーン
なんであんなウソ演出作ったんだろ
ドブの中でも前のめり。
266 :
愛蔵版名無しさん:2014/06/01(日) 01:19:53.07 ID:hw7NxQVt
人生50年
先生は50年という短命だったが作品は生き続けている
267 :
愛蔵版名無しさん:2014/06/01(日) 01:45:00.20 ID:TMicqc+M
教育委員だったって
mjsk?
川上も馬場も自殺未遂させたのかw
猪木もブラジルで生活苦による一家心中未遂がありそうだ。
猪木自伝によると、爺様は海葬だし、移民後もアレックスヘイリーのルーツみたいだもんな
ナイフギフトセットになった『初恋』
愛:高原さん、その本変ね? カチャカチャ音がするわ…
四角いジャングルなる駄作漫画で、柔道王ルスカをマヌケ呼ばわりして、木偶の坊ミスターXを売り出し商売にするという暴挙…
漫画とはいえ、まったく倫理観の欠如が甚だしいセンセイカジワラ。
劇画ゲンダイをまるごとスキャンしている者ですが、
プロレス地獄変−うそつき魔王−が一番おもしろいです
オープニングの言葉
これは断じて プロレス裏面史などに非ず
しかし そうしたバクロ的な興味で読まれることを拒否もなるまい
かのダンデ「神曲地獄篇」また 地獄めぐりの立派なガイドブックでも
あるが如し・・・
「潮よ、そろそろお前も男になれい」
ずーっと忘れ去られていた主人公、最終回で今さら男になれって言われても・・・
馬場を強く描いたり、情けなく描いたりホントいい加減。
その時商売にできる奴を持ち上げるだけ。
馬場に関しては後年、すまないことをしたと著者に書いてあったが、その時は猪木とトラブルがあったからw
馬場はそんなに情けなく書いてないんじゃないか?
ドリーファンクは酷いと思ったが
ジャイアント台風は勿論良く描いてる
タイガーマスクはタイガーより馬場は強いって位置付け
プロレスラー列伝では馬場猪木両巨頭並び立つ
悪役ブルースでは新日が舞台だから殆ど出ず
そう言えばブロディーに前から見たらでかいが横からだとヒョロだなって言わせてたな。
まあ誰が見てもその通りだからしゃあないよ。松本伊代より腕が細いと言わせたわけじゃない
スーパースター列伝でボロクソなのは
サンマルチノ、バディ・ロジャース、ニック・ボックウィンクルあたり
流石に馬場をボロクソには描けないからガチガチの馬場派で猪木をバカにしていた
サンマルチノをボロクソに描いた感じ
さよう、りっぱなしまうま。
タイガーマスクのころは現実と同じで明らかに馬場が猪木より上位。
ツマラナイからあまり読んでないがタイガーマスク2世では明確に猪木側だった。
四角いジャングル中盤以降では猪木が主役格で馬場がかなり悪党ヅラで登場したな。
まったくコロコロ変わりやがるw
列伝の懐かしのBI砲編だと、馬場を強く描くことで猪木も光るという
描き方だったな。ここでボロクソだったのは上田馬の助や芳の里。
芳の里はダラ幹のトップ、上田はその芳の里への密告者。
当時存命だった二人は梶原に文句言わなかったんだろうか。
梶原もこのエピソードの部分には文責とまで但し書き入れて自信満々だったが。
梶原の一番悪いのは、その時の利害関係の有る無しで強く描くかどうかが、読書からもミエミエだったこと。
遠藤幸吉「だってあれはマンガでしょ⁈」
大人の対応ではあるが、現代なら訴えられる程の嘘八百三昧。
気の毒なほど不遇なのは遠藤幸吉だな
悪人にこそ描かれないがとめどなく弱く描かれた。
空バカじゃ許せといいながらマスに足手まとい扱いで
ブン殴られて気絶させられたんだから
実際はふたまわりも大きな柔道四段の遠藤のほうが、なんの実績のないマス大山よりは格上なんだがな。
「四角いジャングル」なんて
最初の方では「マーシャルアーツは強い」だったのが
終盤になると「ベニー・ユキーデ以外はレベルが低くて見ていられん」に変わっていたw
実物の遠藤って金を使い込んでた悪人やん。
z
290 :
愛蔵版名無しさん:2014/06/13(金) 16:02:50.00 ID:NA24bjrW
s
たしかに遠藤のほうがマスより大きいしメジャーな柔道で
ある程度名を売ったんだから格上だったろうけど
アメリカではマスのほうがはるかに売れっ子になったのは
容易に想像できる。遠藤は顔は冴えないし体だって
アメリカいけば普通だけどマスはあの試し割見れば
インパクト大だしな
レスラー、格闘家としてではなく、奇術師としてだな。
マスの評価って梶原時代天井知らずにもちあげた分地に落ちた感が
あるが、今は天井知らずに持ち上げられてる木村政彦が生前
一目置いたコメント残してるだけでも強かったのは間違いない。
だけどもっと強かったというエピソードを知りたかったな
梶原はまだまだ若かったマスを知ってたんだから
インタビューとかを残して欲しかったな
文章書かせると嘘ばっかりになるから。
マスに惚れたのは事実だと思う。単なるビジネス上の付き合いではなかったと思う。
マスをセコいとか意地汚いとくさすことはあっても弱く描いたことは
一度もないし。
木村政彦は天井知らずというよりガチでやっても力道山に負けてたって結論ですよ。
弱く描いたらマンガが成立しなくなっちゃうからじゃない?
グレイシーに初めて勝った男ぐらいしかない
297 :
愛蔵版名無しさん:2014/06/14(土) 23:02:21.41 ID:K5Eed0WG
遠藤にマスがタムライスと戦って勝った話を詳しく教えてくれとなんかの雑誌で
インタビューしたら「え?大山さんがいつタムライスと戦ったの?wそんなの
私は知らないんだがw」みたいなことを笑いながら答えていた。
ネットもない時代だから真に受ける人が大勢いたんだよな。
流智美がタム・ライス本人に聞いたら
「私は空手マンと試合したことなど一度もないしそんな変な試合を組むわけがなかった」と否定されたそうだ
この人サッカーマンガも描いてたなあ。
点が入る入らないは、シュート打つ人とゴールキーパーとの一騎打ち次第、
みたいな描き方だったが。
読んでないけど赤き血のイレブンだっけ
なんにせよタイトルをつけるセンスは最強
梶原マンガは一度読むと何でも好きになったけど、
イレブンだけは全然面白くなかったなあ。
TVアニメで見ただけだったのかも。
梶原作品で最悪の駄作は悪役ブルースだろ。異論は認める。
おそらくサッカーのルールも戦略も全然知らなくて、
野球におけるピッチャーとバッターの関係を、そのままシューターとキーパーに置き換えたんだな。
(攻守が逆になるけど)
ま、それでもソコソコ読める作品に仕上がってるってのは、梶原先生さすが。
まぁしかし80年代の漫画であるキャプ翼ですら突っ込みどころ満載だから
それはしょうがないだろう。
紅の挑戦者も、主人公がサッカー出身で最初の必殺技も
オーバーヘッドキックなわけだし、それなりにサッカーには
興味あったんじゃないのかな。
サッカー漫画で大ヒットしたのは結局キャプテン翼だけだし
やはり1対1の対決勝負でないと漫画ではうけにくいのかもね
野球漫画いっぱいあるじゃねえか
野球漫画は投手と打者で1対1の対決を描けるからな
巨人の星や侍ジャイアンツだってチームメイトは一応いるが基本は個人同士の一騎打ち
さて、センセイの名前が出たところで、、、
>>307 サッカー漫画でヒットした作品てかなりあるよ。
俺たちのフィールドやら長期連載が多い。
俺たちのフィールドとかかっとび一斗くらいのヒットの話じゃないだろうに。
こんなのプチヒットだよ。
キャプ翼は巨人の星やタイガーマスク、あしたのジョー並みのヒットだし、
世界的にはこれらの梶原作品どころのヒットじゃないぞ。
メッシがバルセロナでスタメンとった時にこれで翼に並んだと喜んだくらいだ。
キャプテン翼の絵は反吐が出る程ヘタクソ
井上コオも酷いがまだマシ
絵で辛いよね。12頭身位あってギャグにしか見えない。
描いてて違和感無いのかなか
連載スポーツ漫画だと川三番地先生のゆがんだ絵もずいぶん凄かったが
逆にああいう絵は一度見たら忘れられないインパクトがあるよな
キャプテン翼は日本人も外人も同じ顔で髪の色がちがう位なんだけど
逆にその癖の無さが幸いして世界的ヒットになったんだろう
海外では翼も日向も欧州もしくは南米人設定だって話だしな
高橋陽一のマンガに向かって脚が長すぎ言うのは
梶原一騎のマンガに向かってニュートン力学無視してると言うようなもん。
ボールが砂ボコリで消える(見えなくなる)なら、バッターボックス周辺は
砂嵐が舞ってるな。
花形が村山に投げたときは火鉢の灰が舞い上がってたし。
巨人の星は明らかに黒い秘密兵器からインスパイアされてるね
サッカー漫画ならJドリームが観ていて一番サッカー描写に違和感がない。
シュート!だとやっぱり梶原の根っこを引きづってる。(だから面白いのかも)
野球ならルーキーズが一番違和感がない。
野球だと水島が出てから梶原臭が消えたからもう数十年前から浄化されてる。
(男ドあほう甲子園は梶原テイストだが)
格闘技漫画ならリングにかけろは梶原と違う分野を作ったな。
個人的には文筆家崩れの梶原が一番嫉妬しそうなの格闘技漫画は軍鶏だろう。
やっぱり梶原漫画で一番好きなのは惨殺者か人間兇器のどっちかだな。
まぁストーリーは同じだけど。
322 :
愛蔵版名無しさん:2014/06/19(木) 11:40:16.61 ID:tTIl6Sd0
けっこう仮面って月光仮面へのオマージュだけど、実は
赤き死の仮面からインスパイアされたと思うんだよな。
突如現れて、暴れ回って消えて行くところとか。赤を基調に
したコスチュームに、あの赤いマスクの耳というか触覚みた
いな部分とか。
>>322 月光仮面+コンドールマンだと思うがのう。
>>321刃牙の武蔵は斬殺者の武蔵に近そうだ
先週の狂気に満ちた面構えはきっととりあえず的に研究者の
女を犯すんだろなと思ったら今週はおとなしく
2時間も説明を聞くほどにちまんりしてガッカリだ
>>303 主人公があれだけ弱い格闘漫画は珍しい
斬新な設定で面白かったと思うがな
>>324 ああ、おれバキはアリの息子あたりまでしかみてないんだわ。
あの作者もモロ梶原漫画にははまったそうだからな。
ところで、格闘技漫画と言えばコータローまかり通るがあったがあれはパロディ多かったよな。
梶原先生がまだ元気な頃、サドヤのパロディやってたが大丈夫だったんだろうか?
>>325 物語の展開がダッチロール気味だし、悪のインフレが凄まじすぎでしょw
初恋物語も酷かったよ
青春山脈はあれはあれで面白かった
少年誌連載とは思えないヤクザ漫画だったけどねw
梶原マンガの主人公は基本的に孤独だからチームスポーツとは相性が悪い。
サッカーマンガを依頼した編集者も、それを引き受けた梶原先生も大したもんだ。
野球はまあ色々特殊として。
悪役ブルースってラッシャー、浜口、寺西と組んで猪木とタイガーを打倒するっていうのがなあ。
しかも絵がギャグっぽいヘロヘロ系。
峰岸とおるは絵は上手いんだけどカラッとした明るい絵柄だからね
梶原世界と合っていないw
332 :
愛蔵版名無しさん:2014/06/20(金) 08:31:10.79 ID:Kn9El19P
空手三国志ってラスボスが大川総裁みたいな人でしょ
誰のことだろう?
>>331 空手三国志の一巻のころの絵柄ならあってたんだけどね
>>326 悪役ブルースのガラガラヘビのモーガンのマネを
天光寺がやってたくらいだし 額にウンコマークつけて
>>334 全空連がモデルの空手組織のコンピューター空手とかいう使い手。
紙一重で全部躱す手練。最後は蹴り足を破壊されて負けた。
大川興業の大川総裁みたいな風貌。
金なら返せん
マス「さかさにふっても鼻血もでん!!」
>>337 唐牛(かろうじ)かー 実はけっこう好きなキャラ
男組の蟷螂拳使いが似てるらしい(外見的に)
大川隆法と勘違いしてたわーw
なるほどw
たしかにあれも大川総裁だなw
ホラ吹き同士、マスとはウマがあったんだな〜
最初の頃は
キン肉マンってタイガーマスクをパクりすぎなんだけど、
よくこれで問題にならなかったなぁ。
ファンに言わせれば、オマージュってことになるらしい。
パクっても許されるある種の徳というか愛嬌がある。
話しふくらませても許される梶原のように
梶原は利害関係によって他の競技や選手を貶める癖があるから害はあるだろ
キン肉マンは確かに害は無いね、
でも本当にパクってない場面なんて無いんじゃないかってくらい全パクだよね。
パクリってゼブラとかグレートとか?
セリフもまんまパクリがあった記憶が。
元はウルトラセブン