ドラえもんの非公式の最終回っていくつか作られていますよね。
有名なのは「植物人間」や「ドラえもんの開発者はのび太」ですが、
私が以前どっかで読んだもので続きが気になっている非公式の最終回があるんです。
たしか、前半と後半に分かれていて、その時は前半しか読めませんでした。
たぶん他に聞いたことが無いのでかなりマイナーな作品だと思いますが、
めっちゃ続きが気になるし、前半部分ももう一度読んでみたいので
だれか知ってる人がいたら詳細を教えてくれないでしょうか。
タイトル名とか、どこで読めるとか知っていれば、お願いします。
以下に覚えている前半部の内容を書きます。
のび太が中学になると同時にドラえもんがいなくなり、
周りの皆の記憶からドラえもんの存在が消えていた。
みんなにドラえもんや不思議道具の話をしても馬鹿にされ笑われるだけ。
引き出しの中にタイムマシンは無く、普通の引き出しになっている。
ドラえもんの存在、そしてドラえもんと過ごした日々の記憶は
のび太だけしか認識していなかった。
もしかしてドラえもんとの出来事は自分が想像していた夢だったのか?
自分は長い間夢を見ていたのか?
いや、そんなはずはない。
納得がいかないのび太はドラえもんに会う最後の方法。
タイムマシンを発明すべく、科学者になる決意をする。
タイムマシンで過去に行けば、自分の言ってることが作り話じゃないと説明できるからだ。
必死で猛勉強に励むのび太。
中学高校とトップの成績で卒業し、東大に入学して科学の勉強に明け暮れるのび太だが、
科学者へと近づくにつれ、現代技術ではタイムマシーンの発明は不可能だという現実に気付いてしまう。
3 :
愛蔵版名無しさん:2013/11/08(金) 18:16:29.49 ID:odj1CGDG
ドラえもんに会える唯一の望みを絶たれてしまい
抜け殻のようになってしまうのび太。
やはり、あのドラえもんとの思い出は全ての自分の作り出した錯覚だったのか?
いやそんなはずはない!
狂いそうになる思いを抑えることが出来ず、
恋人である静香や、旧友のジャイアン・スネオに、
再度、ドラえもんのことを必死に思い出させようとするのび太。
しかし皆は「何を言ってるんだ?」的な反応で相手にしてくれない。
お前は勉強のしすぎで、きっと疲れてるんだと諭される。
取り乱し興奮しているのび太を皆が心配する中、前編は終了。
後編に続く、みたいな感じでした。
この後どうなったのか、後半がものすごく読みたいです。
あとタイトル名も知りたい。
4 :
誘導: