盗んだクレジットカードを悪用し現金約9万6千円を不正に入手したとして、京都府警城陽署は25日、電子計算機使用詐欺などの疑いで、大阪市浪速区のパチンコ店従業員の少年(19)を逮捕した。「間違いありません」と容疑を認めている。
逮捕容疑は5月30日、京都府城陽市内のコンビニでアルバイト中、同市に住む客の男性会社員(46)が提示したクレジットカードを盗み、
6月2日、別の客4人の公共料金の支払いなどに悪用。4人がレジで出した現金計約9万6千円を入手したとされる。
同署によると、少年は男性のカードを、あらかじめ入手していた別人名義のカードにすり替えて男性に渡したという。事件後アルバイトに出てこなくなり、
被害に気づいた店側が同署に相談した。
http://www.sankei.com/west/news/141025/wst1410250064-n1.html