【平野耕太】 HELLSING ヘルシング Part9

原作神父は後半はあんまり魅力を感じなかった
少佐の方に狂気要素とられた感じ

登場時はかなり狂った感じだったけどね。

狂ってて格好良かったのは前半だけど
後半も格好いいよ
マクスウェルとかvs旦那とか印象的なシーンも多い

VS旦那は顔がアレだからなあ。

茨神父はなんか殉教者っぽいな
化物になったのに妙に儚い感じがする

アンデルセンは釘刺した時点でもう死んでたんだろうな

旦那がなんであんな感情高ぶらせて神父を止めようとしたのかわからん
過去の自分とダブらせてるみたいだけど
神への盲信を貫いた神父と信仰を捨てた旦那じゃ全然違うじゃん

旦那は人間は素晴らしいと思っているから、
神父に人間以外の物になって欲しくなかったんだと思う

茨になったのは神への盲信からじゃないと思う
たぶんマクスウェルを殺したことがかなり堪えたんだろうな
だから心を捨てて茨になった
でもそれは生きることを諦めたことと同義であるから昔の自分と重ねて旦那は怒ったんだろう

泣きたくないから鬼になったってことか

あれ？
旦那は生きることを諦めなかったから死なずに化け物になったんでは

その辺は色々な解釈が出来るようにしてあったな

>>961
そうそう
「心無く涙も無いただの恐ろしい暴風なら良かった」ってな
例え神に背いた者であっても教え子殺しには耐えられなかったんだな
いい神父さんだよまったく

>>962
人でいること、人であることに誇りをもつこと、人として生きることを諦めたってことだな
すまない。言葉が足りなかった

少佐が吸血鬼化できるチャンス断ったの
旦那がどう評価するか知りたかったな

旦那とか少佐の吸血鬼化のチャンスはなにが要因だったのか
吸血鬼に血を吸われるとかではないよね
死に瀕しながらも生きることを諦めないってのかな
なら一話の雑魚も実はなかなか気高い奴だったのか

そういう可能性がまったくなかったわけではないだろうけど
あの１話の奴は普通に血を吸われた時童貞だったってだけじゃね

何かを狂信的なまでに信仰し、それが裏切られてどん底に落ちた時にチャンスがあるのだと思ってる

生きることを諦めず吸血鬼になるのを選んだ旦那を気高くなんて描いてないぞ
旦那自身、弱いクズみたいな自己卑下してるし
でも同じ理屈で吸血鬼になるのを選んだセラスは肯定されてる不思議

連載当初はそんなコンセプトとかないからねｗ

でもだからこそ結果的に、セラスは化物の身体と人間の心を持つ稀有存在みたいな感じになったけど

自分の欲望のために大量殺人できる資質を持った人間を
矢印が見込んで人間の敵対者としての力を与えるんじゃないかな
聖遺物があれだけ強力ってことは神は実在していて
その対極の存在もやっぱいるんだろう

セラスの場合は旦那や少佐の様な一種の悟りの境地に至ったわけではなく
巻き込まれて、死ぬか吸血鬼になるか迫られた結果だからなぁ
しかも撃たれる前に聞かれたのは処女かどうかだけ…
あそこにハインケルと由美江が来てたなら
セラスは普通の人生を歩み続けたろうに

まぁセラスはちょっと作中で持ち上げられすぎだよな
「彼女」みたいに吸血鬼に無理やりされても
最後は（一応）人間に戻れたとかならわかるが

あの世界には神が存在する
言葉にするとすごいけど、その神も地球っていう小さい星
宇宙規模で考えると小さな存在なんだよな

>>974
ボイジャーが木星圏から地球を撮った写真がある
地球は星の海に埋もれ、専門家でないとどれが地球かも判らない米粒みたいに写ってた

その写真は、余りにも大きな意味を持ち過ぎる危険があるとして、NASAによって封印された（現在は公開されている）

>>975
つまり…どういうことだってばよ？

この漫画読むたびに宗教こえーと思うけど、
さっき来た宗教勧誘のおばちゃんのせいで何とも言えない気持ちに

>>975
そこに気づくとは…やはり天才か…
（訳わからんなんて言えへん…）

むしろこの漫画の宗教はギャグっぽくね

ムカデ人間みたら変態博士の声がまんまアンデルセン神父で笑った。
汝は〜、ってヘルシングの台詞言いそうな勢いな熱演でこれまた最高。

若本は仕事選ばなすぎだよなｗｗｗｗ

>>976-978
暗黒の宇宙をバックに無数の星に埋もれて姿すらも判らない地球の図とか見ると、
伝統的なキリスト教的世界観が崩壊する人が出て来る危険があると判断されたらしい
まさにクトゥルーの宇宙的恐怖とはこういうものか

俺らにはピンと来ないが、あっちじゃ人によってはガチでSANチェックが入りかねない代物らしい
その写真一枚で「天地は神が創造した物で」「神の言葉は唯一無二の存在」という、
基本的な世界観に疑問の余地が生まれてしまいかねない

悪魔は居てもいいけど、神の言葉が間違っていたり、
他にも同等の存在が居て違う事を言う場合があったりするとなると、発狂する人がいる

そういう人間が溢れたら、世の中は大混乱に陥ってしまうのではないか？とNASAは懸念したっぽい

>>982
うーむ、キリスト教では宇宙を含む世界は神が創造したって考えだから
自分らの住む地球が神の創造した宇宙の中ではほんのちっぽけなものだと分かってしまうと
宗教観が崩れかねないってのはちょっと分かるな
NASA考えすぎとは正直思うが、宗教はナイーブだから念をいれても仕方ないな
おっと、スレチだ
セラスかわいいおっぱいもみたい

>>979
そうでもない気がする
それこそ大航海時代なんて「キリシタンにあらずんば人にあらず」って感じで異教徒皆殺しにしてたみたいだしね

そのキリスト狂のなかでもカトリックとプロテスタントが殺しあってたわけだろ
立川の聖なるお兄さんが見たら号泣するだろうに

立川バカンス中の聖人も基本アレな方だからなぁ……

異教徒皆殺しって例えば？
むしろボコられた側じゃないのか、十字軍とか
旦那もオスマンにカマ掘られたし

パンク異教僧

どこかの虐殺には神さえ置いてけぼりだよ

死は全てを解決する
人間が居なければ問題も存在しないのだ

>>987
大航海時代って十字軍遠征よりもずっと後の時代だぞ

大航海時代に異教徒皆殺しって何かあったか
もう建前はともかく宗教どうこうで本気で戦争する時代じゃなくね

出向いた先で布教して、キリスト教徒にならなかったやつは皆殺しって感じかな
戦争っていうよりは一方的な虐殺

>>992
異教徒だから植民地にしたんじゃないだろうが、異教徒だから平気で虐殺したし、奴隷にしたんだろ。
閾値が下がるんだよ。異教徒なら殺しても心が痛まない。むしろ善ってことだ。

>>994
うはあ、まさにカルト
オウムと変わらない

宗教にはまる人って、自分で判断すべきことを
宗教の教えに肩代わりさせて依存状態だよね
ある意味楽なんだろうけど

建てといた

【平野耕太】 HELLSING ヘルシング Part10
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1386767177/

>>995
そんなもん宗教に限らんがな。文化ってそういうもんだろ。
自分がいつの時代のどこに生まれても同じ考えを持てると思うか？
ならば君の正気はだれが保証してくれるのかね？

>>996
おつ！

スポンサーの意向も入ってるからしょうがねえっぺよ

うめ

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