>>949 そんな設定初めて聞いたわ
>>950の通り、後付なんだけど
ちゃんと亡命したって御大は言ってたよ
ジェロんちも大貴族だし賢いから上手く言い逃れたんじゃないのかな?
どこで聞いたの、その原作処刑説?
>>952 ジェローデルに、謀反人になって断頭台に上ろうとも、って感じの台詞無かったっけ?
あの後革命がはじまった時、オスカルがジェローデルに心の中で「民衆は武器をとったぞ」と語りかけるけどジェローデルの出番はなし
ジェローデルは死んでるんだと思ってたけど
あの流れで、民衆が武器をとる前に亡命してるのは、あり得ない気が
>>955 人それぞれの解釈があって面白いね
私はジェロが出なくなったのは単に役目を終えただけだと思った
議場前のセリフも愛する人を手にかけるより自分が血を流した方が良いって気持ちを歌っただけ
ジェロは力も武器もない弱い議員(市民)を撃つ卑怯者になるより、
相手が自分たちと対等に武器を持つまで待とうでもその後は容赦しない、と言ったんだと思う
以上は私の見方です、長々とスマソ
それとリヨタソはジェロは革命後に亡命したって言ってたと記憶してるなあ
私もリヨタンが革命後に亡命したと言ってた記憶がある。
でも私的解釈では近衛兵やってたら民衆から真っ先に矛先向けられ無事ではいられない気がする
それがさバスティーユ襲撃があったからってすぐにギロチン出てきて血生臭くなったわけじゃないのよ
ググれば色々出てきて面白いんだけどルイルイが民衆側の要求飲んだら一時は治まったの
で、その隙に有力貴族はトンズラしたって
ジェロがすぐ逃げたかは知らないけど
近衛だからってすぐどうこうってんじゃなかったんじゃないかなって思てるよ
作者が言ってるんだからジェロは生きているでいいじゃないか
作者のいう事だからを全部信じれば、アンドレは娼婦と経験済みで、フェルゼンは女ったらしになってしまう
次スレプリーズ
作者の言う事なんて話半分に聞いとけばいいんじゃね
作品内に出てきてない事を後からぐだぐだつけたされても萎えるわ
見えない所は個人で脳内妄想してればいいんだよ
ただそれを他人に押し付けちゃいかん
貴族同士の結婚=双方の親が納得してればOK=本人同士の意思は無視
これが当たり前だったから、花婿候補は自分以外は全員離脱したし
庭園でうまくオスカル口説いて無理矢理じゃないキスもしたし(逃げられたけど)
ジェロが自身たっぷりだったのも当たり前。
貴族の女性は結婚までは処女、人妻になり貴婦人になれば不倫しても罪じゃなかったし。
しかも相手は人間じゃない従僕風情だから、ジェロは痛くも痒くもない。
ただし、ジェロ奥が従僕と寝てるのが世間に知れたら、それはスキャンダルでマズイけどね。
そうなったら、オスカルは修道女になるしか生きる道がない。
>>795 王政復古で戻ってきたマリー・テレーズには、シャルル生存説を訴える人間が雲霞のように押し寄せて
マリーはそれを強烈にウザがって、不機嫌になり、生存説を確かめようともしなかった。
でも時々、「私の弟、かわいそうな私の弟」と泣いていたって女官が証言してる。
母親・父親・おばさんのギロチン死も辛いけど、シャルルの虐待死の凄惨さは辛いなんてレベルじゃなかったんだろうね。
966 :
愛蔵版名無しさん:2013/03/15(金) 19:57:58.17 ID:U/V5BkdY
>>964 まあ最後は見下していた平民風情から大きなしっぺ返しを食らった訳だが
税金は絞り取るだけ取ってその金で生活してるのに当然、感謝の気持ちもない。
処刑されても因果応報としか言いようがない
>>966 その平民風情が、革命で勝者になって権力者になると
今度はあれだけ憎んだ貴族そのものの生活を送ったり
自分の出身階級の平民を見下しまくったりした挙句
権力失墜で自分もギロチンに送られたのはまさに因果応報。
処刑人サンソンの子孫が、TVのインタビューで
「革命家の子孫たちは、私が処刑人の子孫だということで見下します」
「しかし、王党派の人たちの中には、私の先祖が、処刑した国王のためにミサを行ったことに
感謝の念を述べてくれる方もいます」
「ですが、私は革命派の子孫にも、王党派の子孫にも、両方から
忌むべき処刑人の子孫として、冷たくされています」
善良な民衆を苦しめる寄生虫貴族が全員処刑されて清々したけど
ルイシャルルやマリーテレーズとか年端もいかない子供まで革命の巻き添えになったのは可哀想だった
善良な民衆は、国王が処刑された後、ロベスピエールの恐怖政治に苦しめられ
民衆の生活の基盤だった信仰まで取り上げられ、テルミドールでホッとしたのもつかの間
王党派・革命派入り乱れての権力争いに苦しみ、コルシカ男が皇帝になったことで更に苦しみ
それではと王政復古したものの、またまた苦しみ、またまた革命起こして王族を追い出し
ところがコルシカ男の甥が皇帝になり、また廃位になり、苦しみからは解放されなかった。
まぁ簡単に言っちゃえばジェロなんてオスカルにとって道端の犬の糞レベルの存在
まぁ簡単に言っちゃえば成り上がりや民衆なんて高貴な血筋にとって道端の犬の糞レベルの存在
そもそもベルばらは貴族の愚かさ浅はかさを反面教師的に描いている訳で
おとぎ話のような憧れの宮廷絵巻とは違う
確かに熱血だけで革命に身を投じてしまった貴族のオスカルは
親しかったルイやマリーを死に追い込み
恐怖政治に繋がる近年稀に見る過激な革命政権擁立の
後押しをしてしまったのだから
確かに浅はかな貴族の一人を描いた漫画ではあるな
荒れてるな
税金で養われているニート貴族って物質的に恵まれても心は貧しかったね
立派な領主だって居たよ
何でもかんで十把一絡げにしてギロチンかけてしまった民衆は
物質にも教養にも恵まれてなかったから最悪の革命結果を生んだ
現代のフランス人にとってもフランス革命は恥の歴史でもあるのに
金持ちを異常に敵視する人って現代人としても貧困層なのかしら
ジェロ VS アンドレ
DNAタンとソフィタン静かにして
貴族でも貧しいアランみたいなのもいたし
かなりの数の平民がギロチンであの世へ送られたようだし
リヨタンがアランというキャラをあそこで出してきたのは
単純に貴族対平民ということではないことを示していて奥深い
貴族と言ってもアランは四代続いた家じゃなくて昇進できない
それって平民でも頑張れば貴族になれるって事じゃないの?
アンドレも嘆いてばかりじゃなく、貴族になれる努力すればよいのに
いずれ国外逃亡する犯罪者レベルにまで株が暴落する貴族になってどーする
>>982 それアンドレじゃなくって御大に言いなよw
>>982 なれないってことはないみたいだけど
何億ってお金がいるみたいだから努力だけじゃ難しい
立身出世するためにはオスカルから離れなけりゃならない
だろうけど、そんなことアンドレにはできないだろうし
何だかんだ言ってもアンドレは庶民的な生活が合ってると思う
オスカルも貴族らしくない貴族だからアンドレと気が合うんだよ
二人で大衆食堂とか安い居酒屋でデートするといいよ
色んなキャラのファンがいるから楽しいんだけど、ジェロオタだけは勘弁だな
ジェロ関係以外に非常識に唾吐き掛けまくるし
ジャルジェ家に来たときもきちんとした格好していたし
貴族の従僕なら見た目もちゃんとしてなければならないし、身分は低いけれども
アンドレは庶民よりはずっと上品な暮らしをしていたのではないだろうか
庶民的というとアランのほうが身分は高いけどよっぽど庶民的というかド貧民
このアンドレとアランの対比が作品に深みを与えている
アンドレは身分こそ平民だが中身は貴族同様と言っても過言では無い
従僕は使用人なんだからそこまではね
「日の陰り」という映画の執事みたいな感じかなと思ってる
オスカルは飾らないありのままのアンドレという一人の人間を愛した。
それだけで充分だよ。他に説明はいらない
>>987 自分はアランヲタが一番嫌い
低次元エロしかしないから
萎える萎える
一番はじめにオスカルとロザリーが出会った時、オスカルはアンドレに1リーブルかりてロザリーにあげてるけど、ロザリーはこんなの手にしたのは初めてと言っている
その後アンドレはオスカルに1リーブルも持ってないのかと不思議がっている
市民は見たこともない大金を持ち歩くアンドレの金銭感覚は貴族と変わらないよ
オスカルが新しい時代を開拓したかったのは、苦しむ民衆を助けたい気持ちも
あっただろうけど、アンドレと障害もなく結ばれて夫婦になりたいという
可愛い女心もあったと思う。新時代を二人で生きて欲しかった
リヨタンとしてはあそこでオスカルを戦死させるしか
なかったのだろうね 結核にしちゃってたし
オスカルをフランス革命の
美しい理想の象徴みたいに描きたかったのだなと思った
梅がてら煽りにレス
>>993 ベルばら以外のフランス革命関係の本読んでる?
市民っていっても階級があってさロザリーなんざ最下層のその日暮らしの身分だよ
だから金貨なんて見たことなかったのは当然
だけどブルジョアまでいかなくてもちょっと余裕のある平民は結構いて
1リーブルくらいなんてことない市民だってたくさんいたんだよ
ベルばらファンを名乗るにはベルばら以外のフランス革命本読むの必修科目なのかw
脳ある鷹は爪を隠す
アンドレはブルジョア階級の市民と同じ金銭感覚だから、市民と同じ金銭感覚って言いたいの?
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