あの漫画なんだった? 42巻目

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5愛蔵版名無しさん
[頻繁に質問に上る漫画]
 (その1)
・学校が舞台で雪みたいなのが降ってきてそれに触れた生徒たちがゆっくりと
 木になっていく話でした。
・学校の外は廃墟のようになっており、主人公の男の子がリーダーシップを
 とって木にならなかった生徒たちを、医療班や、外の検索班など色々な班に
 分けて頑張っている。
・最後は雪みたいなものに触れた生徒は、主人公に礼を言って屋上で人間の形を
 残したまま、みんな繋がって木になってしまいました。

【タイトル】植物通信
【作者名】作/松本喜巻隆・画/村上としや
【掲載年】1981年
【掲載雑誌】少年マガジン

 (その2)
・主人公と友人(どちらも少年)がおり、友人は自分に双子の兄弟がいると言うが、
 実は彼は二重人格だった。友人は普段は優しいが、 人格が変わると残虐になり、
 女教師に硫酸を掛けたりなどの悪行をするようになる。
・終盤、友人の少年は入院し、悪の人格は消滅したかに思われたが、
 実はそうではなかった。
・主人公がロッカーから看護婦の死体を発見し、茫然としているところを、
 悪の人格の少年が背後から襲う。
・セミが鳴く夏空のロングショットに「あん時いなくなったのは…」
 「俺じゃねえんだよ!」というセリフで終了。

【タイトル】最後の夏休み −THE LAST SUMMER−
【作者名】原作:西萩弓絵/作画:東篤志
【掲載年号】1994年第37号/第38・39合併号(前後編)
【掲載雑誌】週刊少年サンデー