冨樫義博の幽遊白書 その80

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382愛蔵版名無しさん
桑原母が登場しなかったのは要介護1級だから。
桑原母は、元は某密教お抱えのイタコ。
先祖から教団に囲い込まれてきた一族。
代々、一族の女を外部から選別された霊的素質のある男によって孕ませ、血統を濃くしてきた。
一族の子として認知されるのは女だけで、生まれてきたのが男ならば例外なく殺される。
夫も種付けの一夜のためだけの関係で、以後関わることのない完全な女系一族。
その桑原母の種付けに選ばれたのが桑原父。
当時は、霊力を悪用して外道の限りを尽くしていたヤクザ者。
霊的素質の高い自分の精子を欲しがる教団相手に一儲けしようと吹っ掛けた。
そして二人は交わり、生まれてきたのが静流。
しかし、桑原父は静流の高い霊的素質を金儲けに利用するため、彼女を教団から誘拐してしまう。
さらに、その時再会した桑原母を犯し孕ませる。
そうして生まれてきたのが桑原。