687 :
愛蔵版名無しさん:
sage投稿うざ過ぎ。何か後ろめたいことでもあるのかね。
その人のアボーンカキコのせいで敬語とかなどと話の論点がズレてきているが
要するに、
源氏や夕霧が受領(惟光は当時)の娘の明石や藤典侍を正妻にすることは可能だったが、
実際には既に上位の妻がいるなどの物語の構成上と、
栄華を極める主人公やその嫡男の妻としては不十分であるなどの作者の思惑で、
妾妻扱いなので苦労もあるという事だろ?
賜姓源氏の皇子は、正妻の記録すらない人が多いが、
醍醐天皇の皇子・源兼明(後に親王)などは受領の娘を正室にしている。
異腹の皇女腹の兄・式明親王の正室も惟光と同じ参議の娘だよ。
薄雲巻に源氏が「世間では受領の娘が貴人の妻になる例もあるが、
奇人と評判の父親の評判が困る。明石の素性などは自分の妻として十分だけど」
と思っている記述もある。