手塚治虫総合『ダスト18』

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213愛蔵版名無しさん
手塚治虫だからこそ全年齢で愛読できるんだよな。
極初期、60年前のディズニー絵の頃の作品でさえ内容・人間模様等、今でも充分堪能出来るんだから。

子供の時は凄いと思った漫画家が、
実はいい加減(幼稚)な発想で作品を創っていると気がついて恥かしくなり、読めなくなったりする。
まず永井豪が読めなくなり、石ノ森正太郎がバカらしくなり、横山光輝がつまらなくなる。
藤子不二雄 や赤塚不二夫は元々子供限定だから好きも嫌いも無い。というか、
あの2人は大人の視点で読んじゃいけない漫画だと思う。

手塚や水木しげるが、大人の視点でも子供の視点でも読めてしまう漫画なんだと思う。
まぁ、「三つ目が通る」とか「ブラックジャック」とかは話が破綻してるから、
水木しげるの言う“小さきもののための漫画”なのかもしれんが。

すまん、チラ裏でした。