ドラゴンボール -DRAGON BALL- 其之二百七十参

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519愛蔵版名無しさん
過去ログをいろいろと読んでいたらまた読みたくなって読みましたよ。
うしおととらだけは古本屋に売らないと決めてたから家にちゃんとある。
この漫画の中の台詞はグッとくるものばかりで一つ一つあげたらきりがないけど、
金票が最後の死闘を終え酒を一口飲んだ後に女に
 「なぁ・・・・子供は・・・・いいだろう?」  これはきたね、涙が溜まりまくったね目に。
んで 懐から何出すのかと思ったら・・・・壊れたブリキの玩具・・・・・・・・・ズリィよ。
ずっと大切に持ってたのかよ、泣くしかないだろこんなの見せられたら。

31巻の獣の槍粉砕後、真由子のもとに過去から帰還したキリオの台詞で
「そして見てきたんだ。白面の者の姿が生まれた時を・・・そして・・・・

               とらと白面の者の三千年にもわたる因縁を・・・・・・・・。」

ここは台詞だけというよりページのコマ遣い、絵のシンプルさを含めてガツンときたな。
因縁の強さ、深さが強烈に感じられたページだった。

うしとらは消防の頃に父親が唐突に第4巻だけをお土産に買ってきたことで出会った。
なぜ四巻?と不思議でしょうがなかったよ。