海外だとドラゴンボールはどれぐらいの人気があるの?
アメリカでのDVD&ビデオの売上は2500万枚
http://eiga.com/buzz/20071005/1 現在、20世紀フォックスが急ピッチで製作準備を行っている実写版アクション映画
「ドラゴンボール」の監督が、ついに決定したとの噂が流れている。
監督として名前が挙がっているのは、「ファイナル・デスティネーション」「ザ・ワン」(ジェット・リー主演)
「ファイナル・デッドコースター」の監督で、TVシリーズ「X-ファイル」や「ミレニアム」の制作・脚本を手掛けた
ジェームズ・ウォン。脚本もウォン自らが執筆するという。情報筋によると、クランクインは今年11月で、カナダで撮影が行われるようだ。
同作の原作は、「週刊少年ジャンプ」に84年から95年まで全519話連載された、
鳥山明の言わずと知れた大ヒット漫画「DRAGON BALL」だ。アメリカではアニメ版が95年に初進出。
98年にアニメ専門のケーブル局カートゥーンネットワークで放送されると、爆発的な人気を獲得。
アニメのDVD&ビデオの売上は2500万枚を超えると言われる
フランスで最も有名な日本人は「鳥山明」 世界で最も検索された言葉は「ドラゴンボール」
ttp://www.bunka.go.jp/1tyosaku/contents_sympo/special/01.html ライコスというインターネットの検索サイトがありますけれども、
ライコスは最もインターネット上で検索された言葉というのを毎年発表しています。
2001年、2002年と世界で最もインターネット上で検索された言葉は「ドラゴンボール」という言葉でした。
最も世界の人が知りたかった言葉は、日本のマンガ・アニメーションの「ドラゴンボール」なんです。
イクラ戦争でも9・11でもなくて。
フランスで最も有名な日本人はだれかという調査を在仏日本大使館が毎年しているようですが、
ここずっと鳥山明さんだそうです。
日本のグローバル企業の代表者でも首相でもなくて、鳥山明という方が一番有名な方です。
http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2002/00105/contents/004.htm 清水―その通りです。サンジのタバコが、アメリカで放送する場合のネックになっています。
全米で公開すれば全世界的なヒットにつながるし、
僕としてはワンピースはドラゴンボールを越えると思っているので、
原作の尾田さんにはタバコについてはなんとか考えようと話しています。
学生―ドラゴンボールにも暴力描写がありましたが、ワンピースはどこが違うのですか。
清水―基本的には同じですが、ドラゴンボールは登場人物がみんなスーパーサイア人という
超人で、人間じゃありません。
ワンピースでは、血も赤いし、そのへんは気をつけているけれど、どうしても生々しくなってしまう。
学生―ドラゴンボールもやはり、ヨーロッパでは公開され、アメリカでは公開されなかったと思いますが、同じ理由でしょうか。
清水―ドラゴンボールの場合は扱う業者の問題だと思います。
ドラゴンボールやセーラームーンは、当初はそれほどヒットしませんでしたから。
数年前からドラゴンボールZがヒットしていますが、僕の個人的意見では、
ドラゴンボールZよりもドラゴンボールのほうがおもしろいと思います。
ドラゴンボールZがヒットしたのは、アクションがゲームなどと連動できたからだと思います。
しかし、ワンピースをヒットさせたいと思っているのは、アクションもあるけれど、
基本はドラマがあるからです。
アメリカやヨーロッパで、ドラゴンボールZのようにアクションがおもしろく、深くドラマを
突っ込まないアニメーションが受けるのは当然だと思います。
でも、ワンピースを見たアメリカやヨーロッパの人たちは、「大変おもしろい。
ちょっと暴力が行き過ぎているけれど、ぜひ、みんなが見る時間帯に流したい」と
言ってくれて、実現できるよう各々の国で頑張ってくれています。
東映アニメ 欧州仏語圏、独語圏でドラゴンボールのライセンス契約
http://animeanime.jp/biz/archives/2008/12/post_505.html 東映アニメーションは、ヨーロッパ地域での『ドラゴンボール』シリーズのライセンスについて、
フランス語圏とドイツ語圏で相次いで契約を行った。東映アニメーション ヨーロッパは、この
11月にフランスの大手放送局TF1エンタープライズ(TF1 Enterprises)のライセンス事業部門
TF1ライセンス(TF1 Licences)をアニメ『ドラゴンボール』シリーズの商品ライセンスの代理店に指名したと発表している。