ろくでなしBLUESを語っちゃれら！vol.67

なんやとー！！！
貴様ーーー！！！！

鬼塚がｷｯｸﾎﾞｸｼﾝｸﾞに目覚めてｷｯｸﾎﾞｸｼﾝｸﾞの世界王者になるまでのストーリーを見てみたい。
そして、鬼塚が世界王者になった時に、前田はボクシングの世界王者になってて、何年かたったある年の大晦日に鬼塚vs前田の対戦を見てみたい。

>>953
で、二日後くらいの正月特番に二人で袴姿で出て来て
ダウンタウンに頭叩かれたり、スポーツ番組で跳び箱だの樽投げだのやったりして。

>>953
なんだそれ？

もし、前田と鬼塚が大晦日に戦ったら小川直也vs吉田秀彦くらいに注目されそうやな

高山vsボブサップ並まで行くんちゃうか

強さにたいする執着の強い葛西ならまだしも
鬼塚が真面目に、練習するとは思えない 鬼塚はやはりチーマのボスが、一番似合う

ガタガタうるせーよ

葛西の空手＋プロレスのスタイルは格好いいな

鬼塚はただ強いだけで、強さがどうだのって話には興味なさそう
そんな一円にもならないことには興味がない感じ

DSかPSPは常に所持してそう

おい知っとるけ？川島さんバーチャルボーイ持ってんねんぞ

それいうたら辰吉さんマーク�U持ってんぞ

うそぉ！

鬼塚や葛西も、授業料は親に払ってもらってると思ったら笑える

ガタがカスカス言ってんじゃねー！

前田以外は深夜までバイトして
授業料に充てている

深夜バイトの疲れが抜けきらず、
前田みたいな雑魚に敗れてしまった

葛西さん英検準1級通ったってよ

マジかよ、オレなんかやっと2級だぜ、ちなみに葛西さんの第一志望ってT大だよな？

ああ、B判定らしいぜ、ちなみに坂本さんはA判定だって、葛西さん悔しがってたってよ

千秋のマンカスごはんにかけて食いたい

>>967
坂本はいいけど葛西は違和感あるな…w

鬼塚はしっくり来るものがないな
前田に会わずあのまま行けば悪徳金融業者だが
大学出て真面目に働きそうだな

喧嘩しか能が無く社会から必要とされないという悲哀も感じられると良かった。

進級したヒロト達が、
街で卒業した東京四天王＋αを偶然見かける。

そこには、
浄水器の営業がうまくいかずに公園で落ち込んでいるサリー、
ホストの先輩に水をかけられる鬼塚、
会社の人間に無視される葛西、
路上で寝ていて卵を投げつけられる薬師寺の姿があった・・・。

学歴社会に晒され疲れきった表情をしている4人に、
かつての四天王の面影はすでに無かった。

ヒロト達は、なんともやりきれぬ思いを抱きつつ帰っていくのであった・・・。

このスレでは、鬼塚は強くてかっこいい、薬師寺は弱い、葛西はかっこ悪いなどと言われている。

今日は金よーび

しかも13日

鬼塚だったらジェイソンに勝てるかな？

渋谷の鬼嫁

俺の嫁はまさにry

そんな鬼塚だったが
ある日たまたま入った教会でイエスキリストの福音を聞き、神父として生まれ変わる。
世の中は流れ、自民党支配は終焉を迎え、民主党の元で弱者救済が始まり
かつて一世を風靡した学歴貴族、公務員などが粛正され、首に「私たちは反動革命勢力である」というプラカードを下げて町を歩く
還暦を迎えた文尊がこの光景を見て「諸行無常じゃのう」と呟き数珠をにぎりしめる
前田はボクシングを通してワークプア達に希望を与え、新時代のカリスマとして第二のモハメドアリの如くリングから救いの光を放射するのであった。
それを見て薬師寺、葛西、川島などかつての強敵（とも）も興廃した日本の復興の為に立ち上がるのであった。
川島は極東建設の初代社長となりかつての仲間たちと共に日本はもとより中国やインドなどまたにかける国際企業家として活躍する
その質実剛健、匠の技を極めた社風は高い信用度を誇るのであった

民主党の教育改革で失業した沼田は鬼塚の教会で改心し世に神の光を広めようと決意し
無償で子供達に数学を教える塾を開く
人々が学歴で差別される地獄の時代は終わった
金欲と資本主義の象徴六本木ヒルズは地震で崩壊し、浅草、渋谷、池袋、吉祥寺には新四天王像が立てられ、未来を担う若者達の信仰の対象になっているという

>>968
死相が出てるぜ

葛西には将来

水族館の飼育係か
高校の生物教師になってほしい

あそこまで腐りきったキャラを主人公側に置く漫画も珍しいな。

「久しぶりだな」
極東建設のトップとして全世界の土建業界をリードした伝説の社長川島は
私財を投じ無料で学校建設をした慈善事業家とも知られ、今日この席で国民栄誉賞を授けられる晴れの舞台で鬼塚と再開した。
彼らと拳を重ね合わせたあの日から、四十年の歳月が経っている。
還暦前とは言えその壮健な体付きは変わっていない。
「カッカッカ、川島さん
そんなドスの聞いた声で話しかけたら神父さん、びっくりしよるで」
極東建設の現社長の鷹橋と専務の梅津が笑って話しかける。
神父であり現職の政治家としても有名な鬼塚はアジア・アフリカでの人道支援活動が認められ昨年ノーベル平和賞を受賞した今や日本を代表する名士でもある
「オイコラ、おまえらいい年こいて乱闘でもする気かよ」
と笑いながら薬師寺が話しかける。
薬師寺は国際的なスター俳優で、数々の映画に出演した日本を代表する名優の一人である
「お、あそこに見た顔がいるな、あ、あいつ‥」
男「ん？」
全員「玉袋！！」
男「誰が玉袋だ！」
「カッカッカ、おまえも呼ばれてたのか」
島袋は全国食料品メーカーの社長である
「それで、俺達のヒーローは来てるのか」
全員が辺りを見回す
「あいつ、まさか遅刻かよ」「馬鹿だからな」
すると会場に一人の男がやってくる
「あいつ」「馬鹿が」「‥フッ」
杖をついた男が女性に付き添われて会場に入って来た。
「いや〜悪い悪い皆の衆」
会場が歓声で包まれる
かつて全階級を制覇した偉大なチャンピオン前田太尊。
沸き起こる前田コール
そのファイティングスピリットによって全国民、全世界の人々に愛された偉大なチャンピオン前田太尊
老若男女全ての人間に勇気と希望を与え続けて来た伝説を超えたカリスマ
前田太尊その人である

「ふざけやがって、ぶっ殺すぞ」
最近は経済不況のあおりか職に就けない若者が老人やホームレスから金品を巻き上げるという事件が多発している
若者のマフィア化である。
かつて渋谷の顔役でもあった鬼塚も社会の変貌と若者の混乱を複雑な心境で見つめていた。
「ヒィ、け、警察、警察はいないのか！」
高価な時計をした老人が若者に囲まれ、助けを求めているが、みな見て見ぬふりをしている
若者達がギャングの一員であることを知っているのだ。
警官すら彼らの報復を恐れ何も手出しできないのである。
まるで地獄のような世界がそこに展開していた
中でも渋谷はギャングの巣窟と知られ世界でも最も危険な地域となっていた。
「オラ、おやじ、俺らが誰だかわかってるのかよ。」
「いいから身ぐるみ剥いじまおうぜ！」
‥まるで『羅生門』である。
若者の一人が老人に向かって拳を振り上げる。
「（ガシッ）」
「何すんだよ。誰だお前‥」
「それくらいにしとけ」
鬼塚は「トレンチコートを着た神父」としてこの界隈でも有名だ。
ドラッグ、暴力、アルコール、ギャングの抗争が蔓延る渋谷の中で二十年も神父として活動している。
「てめぇ‥」
「オイ、こいつトレンチ神父だぜ」
‥魔界といわれた渋谷も鬼塚の二十年に渡る地道な活動によって、かろうじて神の光りが差し込み、信徒の中にはギャングの有力なボスも何人かいる。
鬼塚は渋谷に置いて残虐なるギャングですらそう簡単には手出しが出来ない殆ど唯一の存在となっていた。
「チッ、白けたぜ、オイ、みんなもう行こう‥‥ゼッ！」戦闘意志を失ったように見せかけた若者が振り向き様に鬼塚裏拳を放って来た。
「おっと」鬼塚が冷静に若者の拳をかわすと若者はその勢いでごみ箱に突っ込んでしまった。
「いてっ、テメーなにすんだ」
「何もしてねーぜ。おまえら”竜次”の仲間か？」
「竜次」とは渋谷の十代の若者グループ”ブラックドラゴン”を仕切っているボスである。
「‥テメー、竜二さん知ってるのか？」
「会わせろ」

渋谷楽翠高校二年「黒田竜治」は渋谷にたむろする若者の間でも最も凶暴な男として知られていた。去年の新宿での抗争に勝利した彼はもはやヤクザですら手出しが出来ないようなダウンタウンの帝王であった。
中学の時には既に渋谷を仕切っていたぐれん隊を一人で壊滅させるなど様々な伝説を持ち、右耳は度重なる抗争で負傷し、ちぎれていたため「片耳の悪魔」とも呼ばれていた。
鬼塚は自分の若き頃と竜治をだぶらせていた。

本宮ひろ志先生乙

明らかに違法な改造が施された車やバイクが立ち並ぶファミリーレストランの駐車場を抜けて中に入ると竜治と呼ばれる少年がいた。
今日は「ブラック・ドラゴン」の集会日だったようだ。
ボスと見られる少年の背後の壁にはレオナルド・ダ・ビンチの『最期の晩餐』の絵がかけられており。
ちょうどイエスキリストの位置に”竜治”は座っていた。
「竜治‥」鬼塚が少年に声をかける
「なんだてめぇは」いかつい少年達が鬼塚を囲む。
耳のちぎれた少年が立ち上がり周りを制止する。
「‥鬼塚さん。お久しぶりです」
「五年ぶりか」

「一服しますか？」
ファミレスの側の公園のベンチに二人は座っていた。
「いや、あいにくタバコは吸ってなくてな」
「へー。ヘビースモーカーの鬼塚さんが禁煙ですか。俺がまだ六つか七つのガキの時だっけ？
鬼塚さんのタバコをこっそり吸ってたらトレンチコートにタバコの火が燃え移って、鬼塚さんにこっぴどく怒られたっけ」
そういうと竜治は子供のように屈託のない笑顔で笑った。
「あんたには感謝してるよ。俺たちの親代わりになって学校にも通わせてくれた。」
竜治はそういうとタバコの火を靴で揉み消した。
「‥竜治、お前ボクシングはどうしたんだ。お前は俺の前で絶対にチャンピオンになると誓ったはずだぜ」
「なーに。俺には才能が無かった。それだけさ」
「‥お前、やはり美香の事を気にして‥」
「美香は関係ねぇんだよ！！」
「‥‥竜治‥」
「‥悪かったな。だけどあの頃には戻れねぇんだ。鬼塚さん、もう俺には関わらねーでくれ。じゃあな」
竜治はそう言い残すと鬼塚を残し消えて行った。

「やれやれ、十年間吸ってなかったんだがな」
鬼塚はトレンチコートからついさっきコンビニで買った「マルボロ」を取り出すと駅前の石段に腰掛けて深く煙を吸った。
「ん‥」
突然群衆の間からワーという歓声が沸き上がる
「前田太尊！9度目の防衛です！新進気鋭の挑戦者レビン・タイスマンを得意のアッパーカットでＫＯし、三十八歳の誕生日を勝利で飾りました！！」
渋谷ハチ公前の巨大スクリーンにかつての盟友前田太尊の勇姿が映し出されている。
「前田。お前ならアイツを変えられたのかも知れないな」
「オイコラ、不良神父」
「ん‥？」
「主に仕えるモノがタバコ吸っちゃいかんだろ」
「て、テメー、前田！」
「カッカッカ、ちなみにあれはニュース速報な」

《とあるバーの中》

「無理を言ってすまなかったな。」
「あん？」
「実は会って欲しい男がいるんだ」
「いつか言ってた、楽翠の不良少年の事か？」
「ああ」
「カッカッカ、お前、自分とダブるんだろう」
「るせーな。そんなんじゃねぇよ。」
「まぁ詳しく話して見ろ」

「要するにその美香って娘の事故の責任を感じて、そいつはボクシングをやめて、暗黒街のボスになろうとしているというのか。ヘッ、根性のないやつだぜ」
「‥美香は俺の養女（むすめ）だったんだ」
「え‥」
「竜治とは幼馴染みで、結婚の約束もしていた。
ある時、竜治がいつものボクシングの練習をしにジムに行っていて、たまたまその日、
試合が近く、いつもの美香との待ち合わせの時間を過ぎているのを気がつかなかった。」
「‥‥‥じゃあ去年報道された暴行事件の被害者ってのは‥」
「ああ、竜治は翌日、犯人を突き止めた。そいつらは」
「確か関東青龍会のもんだったな」
「ああ、東京を支配する青龍会の下部組織の連中だ。青龍会は関係を否定したが竜治は‥」
「青龍会を潰そうとしているっていうのか」
「ああ、恐らくな」
「フッ‥そういや俺達の若い頃にも似たような奴がいたな」
「あん？」
「それで竜治って奴は今どこに居るんだ？」
「連絡は取れねー、青龍会の連中も奴を探しているからな」
「そうか。で、葛西はどうしてる？」
「葛西は今回は中立だ。葛西組が出て来ると厄介だからな」
「いっそ葛西組に柄を預けたらどうだ」
「馬鹿。それじゃ抗争の火種になる。それに竜治は極道組織一般を敵視しているしな。先月は葛西組の連中も”ブラック・ドラゴン”の被害に遭ったって話しだ。
葛西もいつまでも中立を通す訳にもいかなくなってくるだろう」
「やれやれ、たいしたやんちゃ坊主だぜ」

「オヤジ‥渋谷のガキどもの大将が見つかったらしいぜ」モヒカンの男が葛西に耳打ちする。
「何処だ」
「新宿の帝王ホテルの六階のスイートにいるのを若頭（かしら）の若い者が見かけたんだとよ。あいつらガキの癖して俺らよりよっぽど儲けとるわ」
「親父っさん、拉致りますか」
「いや、しばらく自由に泳がせてやれ。西島‥監視だけ忘れるな」
「わかりました」

ボクシング漫画なのに、えらい余計な話が多くて遠回りするよな。

>>987-990
長いにも程があるだろｗ

>>991
喧嘩漫画だよ。

そろそろ終わりなんだが？

>>994
だから？

次スレ

川島＞葛西でいいんだよな？

もういいだろ

川島＞葛西ね、おk

終了

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