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999 :愛蔵版名無しさん :2009/07/04(土) 11:38:26 ID:???
>>997 逆だよ
人間の可能性にかけて未来の希望として墓を創った
かけてるだけじゃ駄目なのですよ
これを作った連中にしてもそれは充分にわかっていたはずです
この千年間、人間が変われるよう何かをしていた形跡はまったく見当たりません
人間は愚かだからしょうがないという立場でひたすら死ぬに任せるのみ
そもそもほっといて変われると思うなら墓なんか作らなかったでしょう
人間は変われないという前提があるからこそ墓のような存在を築いたのです
どうせ変わらないのだからいっそ、土地の清浄化に利用してやろうという魂胆です
千年前のいくつもの宗教、正義ののひとつが下した決断です
>>4 墓的には正しいと思う
ちょっと自分の中で整理されてきたな
【この時代の主な様相】
・腐海
・腐海によって浄化された金属質の砂漠(人の呼吸に関しては無害)
・腐海すら繁殖できない不毛の地(人の呼吸に関しては無害 ↑とある意味似ている)
・ナウシカたちの住んでいる土地(旧時代からの延長:汚染度比較的低)
・旧時代の生態系を保存した庭
墓派の妄言は放っておいたほうがいいとして
庭園のセリフが分からない。
庭園がセルムに対して、おまいたちが崇めている聖地とやらでは
人が生きられないことを知ってるはずというように
脅しをかけて、動揺させようとしてるんだけど
これってどういう意味なんだ?
セルムはナウシカになんで隠してたのか?
庭園はなんでそれを脅しとして使ったのか
>>4 たとえ造り換えたとしてもそれは「変わる」ことだ。
汚染に適応するように変わって、今度は浄化に適応するように変わる…
争いあう凶暴な種族から、平和で穏やかな種族に変わる…
千年前の人間は変わろうとしたんだよ。
人間が変化していく可能性を探ったわけだ。
全てを未来に託して。
だが、現実は醜く争い合い、星を汚し、尽きる事の無い愚行を繰り返す。
パヤオの「理想を否定した結論」がここにある。
人が平和に穏やかに暮らすなんて理想を抱いても、それはたどり着けない場所。
たどり着いた途端、血を吐いて死んでしまう理想の地。
そんなものより今の汚れた現実を生きる事を選んだ消極的な結末。
>>6 ナウシカが人類の滅びを受け入れず
墓側に傾く可能性があったからではないかと
まあナウシカが墓側に傾いたところで
森の人に何の問題があるかが不明だが
そんなこともわからないのか…
森の人は腐海の生まれた本当の理由を知らない。
蟲使い共と一緒で腐海は神様が人間に与えた罰だと思ってる。
ナウシカが真実を見抜いてセルムは驚く…
「あなたの考えは私達一族の考えを根底から覆します。森や蟲が人の手で作られたものだなんて…」
セルムは虚無に食われる事を恐れナウシカに語らなかった。
だがナウシカは既に虚無に打ち勝っていた。
腐海の生まれた理由も、自分達が清浄の地で生きられないことも
全てわかったので決断したんだよ。
墓を封印するのではなく破壊しようと。
セルムが動揺してるんだよ
そこが分からない
>>7 消極的な結末とはまたちょっと違った気がする。
醜く争い合い、星を汚し、尽きる事の無い愚行を繰り返すことこそが
生きていることの本質だと言いたかったんじゃないか?
森の人にとって清浄な世界は禁断の地…タブー。
どんなに憧れても肉体が拒否する、魂でしかたどり着けない場所。
もしこんな事実を知ればナウシカは虚無に食われてしまう。
だからセルムは動揺し、ナウシカを落ち着けようとした。
だが、ナウシカは既に虚無と何度も対峙していたし、腐海の役割を薄々見抜いていた。
庭の主の不用意な発言が、逆にナウシカの好奇心に火をつけてしまったのさ。
>>11 そんなことはもうわかりきったこと。
多くの作品に見受けられるありがちな結末だ。
「アフリカで何万人の餓死者が出る」「北朝鮮がミサイルを撃つ」
これらも生きてることの本質だ。
だがそんな結末を望んでもしかたない。虚しいだけ。
豊かな国の指導者が"人類に平和を"をなんて言ってる一方で
武器を大量生産し、外国に売って戦争させて儲けてる…
これが世の中の現実ですよ。といえばそれまで。
だが人類も平和に穏やかに暮らせる未来があってもいいのではないか。
少なくとも真っ向から否定するのは間違ってる。
最後ナウシカに華を持たせるためやや独善的かつ強引な「ラスボス」として描かれてるが
生命こそ光だとする墓の主張は正しい。
パヤオの思想が間違ってる
っていうんなら、それはそれでありだな。
作品否定だけど。
セラミック時代、きそうも無いね
>>12 だとしたらラストのセリフからみてセルムはとんだ空け者だね。
>>15 まあ間違ってるってか支持するか否かだろ
作品自体の面白さにはあまり関係ないのかもよ
パヤオ自身が連載中から「間違っている(間違っていた)」と語っているよ。
まあ一生梯子を外されたことに気がつかないのもそれはそれで幸せだろう。
ナウシカが真実を隠し通す決意した理由もそれだし。
間違っていたのは映画のほうだろ
サタデーナイトはクシャナのアナル開発日だ。
これは政府公認だぞ。
いまから、アナルの匂いを想像すると股間が熱くなるぜ。
おもいっきりアナルを舐めてやる。
クシャナ、最高のアナル美人だ。
コナンの場合、能天気な自然賛美やギガントやインダストリアの破壊に説得力や必然性
があり物語としても破綻していなかった。
その能天気さをバカにされてキレた中二病のパヤオはナウシカで風呂敷を広げすぎて
つまらないものになり結局物語としても破綻してしまった。
パヤオが嫌ってた手塚治虫も同じような傾向があった。どちらも天才ではあるが故の
同類嫌悪だなw
つまらなくはないだろう
これだけ議論巻き起こせるんだから
ナウシカ派がすっかり大人しくなった
ついに浄化の朝がきちゃったねw
墓派の完敗は前スレで決まっちゃったからな
覆しようがない事実。
もうみんな反論する必要ないということが分かったんだよ
あれ?まだ生きてたのか
<スレ派閥説明・たたき台>前スレ
>>88参照
墓派 人類は滅亡するよ派
ナウシカは電波メンヘラ女だよ派(ヒロイン過激批判派)
ナウシカはよく頑張ったけど矛盾してるよ派(ヒロイン穏健批判派)
人類は滅亡しないよ派−生命は光だよ派(墓原理主義)
人類の存亡なんてどうでもいい派(原作テーマ主義、現実派)
ナウシカは偉大なるドルク民族の栄光を汚したよ派(ドルク人民党)
ナウシカは国民の承認を得て行動しないとダメだよ派(民主主義派)
悪いのはトルメキアとナウシカ、ミラルパは真面目だったよ派(僧会派)
※以上3派閥は同一会派
ナウシカ派
人類滅亡するよ派―人類が滅亡して新しく生まれかわるよ派(ナウシカ教原理主義)
人類滅亡しないよ派―海や高山は浄化できないと思うよ派(妄想主義)
庭にある技を使えば助かるよ派(隠れ墓派)
人類滅亡はこの星が決めることだよ派(原作テーマ主義、虚無派)
人類の滅亡なんてどうでもいいよ派−クシャナ派(クシャナは天才司令官)
エロ派
妄想派
古き教え、プログラム派も忘れないでいただきたい
プログラム派はどこに分類されますか?
墓派 人類は滅亡するよ派
ナウシカは電波メンヘラ女だよ派(ヒロイン過激批判派)
ナウシカはよく頑張ったけど矛盾してるよ派(ヒロイン穏健批判派)
全てはプログラム通りに動いているんだよ派(プログラム説)
ナウシカは生理でいらいらしてたんだよ派(生理派)
人類は滅亡しないよ派−生命は光だよ派(墓原理主義)
人類の存亡なんてどうでもいい派(原作テーマ主義、現実派)
ナウシカは偉大なるドルク民族の栄光を汚したよ派(ドルク人民党)
ナウシカは国民の承認を得て行動しないとダメだよ派(民主主義派)
悪いのはトルメキアとナウシカ、ミラルパは真面目だったよ派(僧会派)
※ドルク人民党・民主主義派・僧会派は同一会派
ナウシカ派
人類滅亡するよ派―人類が滅亡して新しく生まれかわるよ派(ナウシカ教原理主義)
人類滅亡しないよ派―海や高山は浄化できないと思うよ派(妄想主義)
庭にある技を使えば助かるよ派(隠れ墓派)
人類滅亡はこの星が決めることだよ派(原作テーマ主義、虚無派)
人類の滅亡なんてどうでもいいよ派−クシャナは天才だよ派(クシャナ派)
エロ派
妄想派
現在のスレ得票率
墓派 55%
人類は滅亡するよ派35%−過激批判派25%、穏健批判派10%
人類は滅亡しないよ派5%
どうでもいい派(ドルク派)10%
ナウシカ派30%
人類は滅亡するよ派 15%
人類は滅亡しないよ派 10%−海&高山派5%、庭派5%
この星が決めること派 5%
どうでもいい派−クシャナ派 0%
エロ派 10%
ナウシカ豊乳派 5%
ナウシカ貧乳派 5%
妄想派 5%
>>33 必死だなw
墓派 3人
ナウシカ派 40人
エロ派 2人
妄想派 2人
┌――人類滅亡するよ派――――ナウシカは電波メンヘラ女だよ派(ヒロイン批判過激派)
| │
| └――ナウシカはよくがんばったけど矛盾してるよ派(ヒロイン批判穏健派)
|
墓 派―┼─人類滅亡しないよ派――――生命は光だよ派(墓原理主義)
|
|
|
└――人類の存亡なんてどうでもいい派(原作テーマ主義、現実派)
┌――人類滅亡するよ派――――人類が滅亡して新しく生まれかわるよ派(ナウシカ教原理主義)
|
|
|
ナウシカ派―┼─人類滅亡しないよ派――――海や高山は浄化できないと思うよ派(妄想主義)
| │
| └――庭にある技を使えば助かるよ派(隠れ墓派)
|
└――人類滅亡はこの星が決めることだよ派(原作テーマ主義、虚無派)
>>35はご苦労さま。
でもそれを見たドルク派、僧会派、プログラム派、クシャナ派から苦情が出た。
以前あった生理派や、地味に活躍するエロ派、妄想派も含めて
>>31を作り直してみた
>>34 実際、前スレ前々スレから墓派がえらい優勢になってるよ。
それまでは墓派数人とドルク人民党が、コアなナウシカ派とほぼ同じ人数で頑張ってたけど
実際はナウシカ派なんていないんだよ
簡単に言えばアンチ墓派
墓を絶対悪とみなし物語の本筋も語られてる生命観も理解せず
ただ闇雲に「墓が悪い墓が絶対悪い」と言ってるだけのアホが一匹いるだけ
>>39 ナウシカ派で自演を必要としてる奴なんていないからw
墓派は根本的に論理性が欠けてるから
その場にいる人が突っ込んでるだけだろw
新参ですまないんだが墓派とナウシカ派って何だ?
ナウシカが墓をぶっ壊したことの是非で争ってるのか?
>>41 そう。ナウシカ派なんていない。
墓信者っていうのが墓は絶対善意だと思って暴れてるだけ
原作ナウシカは話が破綻してるといっても
アニメのエヴァとかエウレカ7とか忘年のザムドとか、世界系のアニメはもっと破綻してる
風呂敷を広げるだけで、たたもうとする努力も感じられない
その点、パヤオは健闘したと思うよ
>>42 了解した
じゃあ墓の主張の正当性は認めた上で
ぶっ壊して良かったと思う俺はどうすれば?
>>43 俺はナウシカという作品には批判的な立場だが、さすがにパヤオを
それらのクズ作家と比べる発想自体どうかと思うぞ。
>>44 その答えはぶっ壊して良かったと思う理由次第。
初めから説明することを諦めるのも一つの手だし駿も千尋なんかではそうしている。
ただ、ナウシカではそれをしたくなかったんだろう。
(あえて)説明しないことと説明を諦める、放棄することは違う。
千尋は前者。エヴァとかは後者。
>>48 言いたいことは分かるけど、エヴァは放棄したとは言えないと思う。
始めから説明する気がなかったように見える。偽SFな技術説明と
同じで世界観についても「それっぽい」雰囲気を出すためだけの
調味料程度のモノじゃないか?
まあエヴァのことはいまさらだが、千尋の場合説明し出すと
それはもうとんでもないことになるわけでw
>>46 まあナウシカも感情的になったとは思うが
墓の神視線が気に食わないので
巨神兵があれば壊したくなるのもわかるってとこかな
ナウシカは深読みさせるだけの中身はあるが
エヴァとか何も無いもんな 衒学的というか そういうのが増えてる
>>51 気に食わない相手は殺せばいいってこと?
それを良いことだと思えるか・・・
>>53 ナウシカはファンタジーの定番をなぞってはいるとはいえオリジナルだからね。
エヴァはオタクが喜びそうなもの拾ってきてぶっこんだだけだからね。
元ネタ知らない連中は雰囲気だけで大喜び。
あと両者とも諸星大二郎の影響を受けている、パクッってるところがオモシロイ。
>>44 墓の主張がすべて正しいのなら、なんで壊す必要がある?
>>54 そうなるな
人間様に意見すんなってこと
自分らでご立派になる分には良いけど
立派にしてやると言われると大きなお世話だとなる
良いこととは思わないけど
俺が巨神兵を持ってたら同じことすると思うよ
>>57 じゃあ墓は一切悪いこともしてないんだな?
ただ偉そうな口を聞いただけ?
>>58 強いて言うなら機械(だったっけ?)
のくせに人間様をどうこうしようってのが悪ってとこかな
知らないならともかく
墓なんぞの言いなりになってる指導者には従いたくないし
まあこういう悪いとこも含めて人間ってことで…
ナウシカは人間の尊厳みたいなのもを守ったとも言えるかなと
>>59 粘菌に関しては墓は無罪だと考えてるのか?
神聖皇帝が内心においてはみじめな状態で苦しんでたことも?
>>60 粘菌しても神聖皇帝にしても
墓側にとっては善悪の問題ではないんじゃない?
誰が皇帝でも良いし絶滅しなければいくら死んでも良いんだろ
罪の有無ではなくそういう存在だということ
墓は前人類の贖罪の為にあるんであって
ナウシカ辺りは
その為に生かされるなどというのはごめんだということなんだろう
ナウシカはメンヘラでヒステリーかもしれんが
神聖皇帝なんかは聖人君子過ぎて
前人類の罪や後の新人類の未来まで背負い込んじゃうから
言いなりになっちゃったんじゃないかと
>>61 いや、そうなのよ。
で、そんな機械のいいなりになるのはごめんだというのが
ナウシカが壊した理由であって
決して偉そうだから壊したってのが理由じゃないだろ
ということに同意するのであれば、貴方は墓派には共感などできないよ
皆のためを思ってやっていることなのに俺の志を誰もわかってくれない→ばかばっかり→しね
そこに墓の技術がしっくりはまる
>>56 立場によって正しいことや利害は異なる。
全知全能で全ての生き物を救うことができるというなら話は別だけどね。
>>62 ああーそういうことね
要するに墓派ってのは墓を作った前人類の視点なわけね
そりゃあ平行線だわな
エヴァとかそんな安っぽいアニメの話がまさかここで出てくるとは
引き合いに出すならデビルマンとか漂流教室とかにして欲しい
同じ人類絶滅のラストだ
>墓派ってのは墓を作った前人類の視点なわけね
違う。
あえて言うなら未来の現人類の視点かな。
なんで「気にいらん」程度の理由で自分たちの生存権を奪われにゃならんの?といった感じの。
誰が作ったにせよ生命は生命だ、と言ってるのはナウシカ自身。
生命自体は入れ物に過ぎないってことだ。
なのに生命の本質に外れているからと墓を破壊したり人類の未来を潰したり・・
うん、間違いなくキチガイだ。
エヴァってテレビで初めて見たがかなりくだらなかった
昔人気出たっていうのがちょっと信じがたい
>>59 人間の尊厳ってなんだね
破壊することか?
殺し合うことか?
ナウシカ派というかアンチ墓派は議論のステージにすら上がってなかったんだな
>>67 なるほど
未来の現人類からすれば、まあそうなる奴もいるだろうな
ただそこまで考えて墓に従うのは俗人には無理だろうと
超能力者じみてたナウシカのマジキチ小物っぷりは
俺にとっては喜ばしかったが
>>70 そんなもんだろ
墓にとっては現人類なんか道具に過ぎず
そういう手合いをぶっ殺す時に良く使う言葉だろ
全員が全員助けられるわけなかろう
それこそ偽善
>>67 未来人気取りの旧人類視点だろ。
水子の歳を数えるのは母親の視点だよ。
墓は卵に手足を生やしておくべきだった
>>67 墓が攻撃してこなかったら、ナウシカも反撃しなかったよ、うん
殺し合うのが好きなのは墓の方だよ。
もっとも墓の好きなのは一方的な殺戮だけど。
そこを忘れちゃいけないだろ。
エヴァはナウシカと違って人類生存と言うような大上段に振りかぶった描写はないが、
自分はエヴァやナディアの根底に流れる世界観は共感できるよ。
ナウシカは反文明・反政治・反体制と言う牧歌的なメッセージが最初にある。
人間と自然は一体になれるみたいな妄想が、実は最後に恐ろしいディストピアに終わる。
(ナウシカは「人工」を拒否するから、最後に宗教的な自然崇拝で人類生存の可能性を断ってしまう)
エヴァ・ナディアは戦争や文明、軍事の論理、社会秩序を厳然と描き、肯定する。
人間は自然を使う側、自然は人間に使われる側、子供は大人に服従する、大人は子供を導く側。
人間と自然が和解したり、少女が「友愛を!」と大人に呼びかけてみんな納得とか、そんなシーンは絶対ない。
だから殺人や、他人の死や犠牲を迫られた子供が苦しむシーンが出てくる。
ところが最後にはその衝突が理解に変わり、協力して乗り越えていくラストになっている。
ナウシカが「融和」の幻想から始まって、実は最後は全員が断絶されてましたと言う現実に至るなら、
エヴァやナディアは「断絶」の現実から始まって、それにも関わらず相互理解の実現の可能性が描かれる。
自分には後者のほうがはるかにリアル。
他のを見てないからどうでもいいな。
メンヘラが自分語りしたがるスレなんだよ。
トルメキアはドルクへの奴隷返還と、大海嘯前の侵攻の賠償金支払は実行してくれるんろうね?
百歩譲って賠償金請求を放棄したとしても、土鬼が農地が足りなくて困ってたら、
当然、経済援助くらいはするよね?
奴隷は当然帰すだろ。
しかし、土鬼の国土が腐海に没したのは神聖皇帝のポカだからなあ。
どっちにしろ、人口減って助け合わないと生きれないんだから
助け合っていきるようになる、予定。
結局クシャナが全部面倒見るんじゃないの
そんなに簡単に奴隷は返せないよ。
ドルクは奴隷を獲得して国内で売却することで遠征費を賄ってる。
奴隷を買い取った商人は転売して利益を上げるから、奴隷の使用主から買い戻す必要がある。
敵地からの略奪で国費を賄ってるトルメキアにそれだけの財力があるのか疑問だね。
もちろん強制的に奴隷の身柄を押収すると言う手もあるが、国内の猛反発を招く。
クシャナを逮捕して、奴隷と引き換えに返還する約束でもさせないとダメだろうね。
もちろん、本国は巨額の身代金に耐えられず「うちはクシャナを引き取りません」と言う可能性もある。
その場合は、処刑です。
>>81 でも大海嘯が発生する前の略奪(サパタなど)は、土鬼側に責任はないよね。
これに対する法的責任は当然発生するでしょ?
さあ、本当に助け合って生きるかね?
第6巻117ページで、風の谷が受け入れた土鬼の難民・ナレ族について
「その後の多くの困難にも関わらず、風の谷とナレ族の出会いは
最も幸運な例外だった」
とはっきり記されている。つまりほかの難民に対しては…
>>84 土鬼は国家自体が崩壊してるからな
吹けば飛ぶような一部族が何か言ってきても無視されるだけだろ
みなさん聞きましたか!
>>86議員の発言!これがナウシカ派の本音です
「ドルクは崩壊国家、吹けば飛ぶような部族」
これが一国に対して議員が言う言葉ですか!
ナウシカ総理!総理はどうお考えですかこの発言を。
態度をはっきりさせて下さいよ
奴隷の返還と、大海嘯とは関係ないトルメキアの略奪に対する賠償は履行されるんですか?
それとも泣き寝入りですか?
>>87 泣き寝入りだな。だからクシャナを人質に取ればよかったんだが
まあ核武装すればいいよw
>>87 ナウシカは土鬼難民共と一緒にいるんじゃないの?
ナウシカ様のことだから当然、その後は選挙をなさるでしょうから。
まさか独裁体制なんて敷かないよね。
もしクシャナ解放のためには奴隷を全員返せと言う要求をトルメキアが拒否したら、
国境地帯で鋸引きか、ちょっとずつ火あぶりにするといいね。
ヴラド・ツェペシュのように、相手に見える高い柱を突き立てて、串刺し刑にするとか。
もっとも、クシャナは王族だから、見捨てられる可能性もある。
兵士が200人くらいいたな。そいつらも一緒に拘束しておくといいね。
家族は必ず仰天してトルメキア政庁に助命を訴えるから、こっちのほうが効果があるだろう。
まあ旧帝国に依存していたような部族はやりにくいだろうね。
チククに付いた連中に駆逐されていく運命だと思う。
トルメキアも王が死んで占領統治してるほどの余裕がないし
土鬼はしばらく戦乱だな。
>>83 国土なくなってるところに返しても意味なさそう
事情を話して残りたいかそうでないかを好きに選ばせればいい
残った者はドルク難民またはトルメキアの国民として受け入れればいい
将来的な保障でとりあえず帳消しにならないか?
あと王位争いのための無駄な戦争もやめるので今までよりは財政も潤う予定
おまいら
話の中で描かれていないことを妄想しても仕方ないぞ
それよりおなえらが働け
国際法も人権も何も無い中世の暗黒時代みたいな世の中だ
現代社会のようにはならんよ
>>77 違うな。宗教的な自然崇拝で反文明という切り口だけでは
ナウシカは語れない。
違った視点から見れば、ナウシカは墓という宗教的な権威を完全に否定している。
分からないものを崇拝するのはやめようってこと。宗教の否定が彼女にはあるんだよ。
それにナウシカの態度ってのは電波に見えて、実に自然科学的な態度が根底にある。
彼女が地下室の実験を通して持った疑問を、自らの考えで調べにいく物語でもあるわけだ。
よって、彼女は新たな文明の発芽でもあるんだよ。
それに戦争や軍事の論理、社会秩序を描いているという意味では
ナウシカのほうがエヴァよりリアルだ。
ナウシカは実際に一兵士として戦争に参加して手を汚しているし、
多くの人間がばらばらと死んでいる。エヴァではこういうことは描かれない
人間対使途では戦争のリアリティーはない。
また人間社会というものを動かす意味で友愛を叫んで大衆を扇動したり、
大きな目的のために大衆に嘘をつくことも忌避することはない。
理想を叫んで人をまとめるというのが現実にどういうマイナス面があるのかも如実に描いてる
最後は衝突から理解に変わることがすべてではなく、時には前進するための破壊こそが必要であり
時にはその決断をしなければならないというラストが描かれている意味でも
エヴァよりも現実に近い。
どっちも作り事だよ。
どっちが現実的かなんてどうでもいいよ。
現実が見たいだけの奴は
ノンフィクションだけ読んでろ。
奴隷について今の価値観で話してる奴は全然分かってないな。
奴隷解放までに人類がどれほど価値観の変容を
経なければならなかったのか分からないのか?
奴隷の前に、封建的・絶対主義的国家体制を解体して
近代的市民社会を持ち、
その100年後に
奴隷制度廃止がはじまった。に至っては中東なんかではつい数十年前まであった。
ナウシカは奴隷なんてなんとも思ってないだろ。
彼女は爺さんたちが
>>101 おっと、途中で投稿してしまった。
奴隷について今の価値観で話してる奴は全然分かってないな。
奴隷解放までに人類がどれほど価値観の変容を
経なければならなかったのか分からないのか?
奴隷の前に、封建的・絶対主義的国家体制を解体して
近代的市民社会の芽がでてきたのが18世紀。
奴隷制度廃止はその100年後の19世紀にはじまった。
しかも、奴隷廃止から、黒人たちへの差別や社会的な不平等が改善されたのは
つい数十年前だ。
ナウシカなんて奴隷はかわいそうだとは思うぐらいで
開放しようなんて思わないだろ
>>101 ナウシカの世界は奴隷がいるのが当然の世界なんだと思う。
だからその制度をナウシカ個人で簡単に変えることはできないだろうね。
ただ、無駄に捕虜を飼い殺しにするようなことはやめさせる
その辺から出発して変わるかもしれないというだけだ。
ナウシカの世界観の設定はかなりの古代に遡っているように感じる。
その中で、いきなり現代価値観に変わると考えている方が無理。
>>104 そうだよな。
奴隷にひどいことはしないようにぐらいだろうな。ナウシカが思っているのは。
身分制度としてはあまり疑問にも思わないと思うよ
たまたま金持ちの家に生まれてきてそのおかげで社長になれたのと
貧乏な家に生まれてきて機会がなくてサラリーマンになったのと
同じぐらいの価値観だよ
奴隷も我々の社会の歯車を動かしていくには必要だししょうがないよね。
というふうに思っているんじゃないかと
奴隷を奴隷として持つことに意味があるならそういう話にもなるだろうが…
飢えた時に穀物の代わりに金品集めるのと同じぐらい意味がないだろ
それよりは人員資源として丁重に保護する方が利口ではないか?
みだらな自演の臭いがする
>>106 というより、
この作品の世界観なんかは手塚の「ブッダ」にも近いかなあと。
ブッダは主人公がその時代には誰も思いもしなかった価値観を作り出し
その思想が多くの人々を救うことにはなったが、
人々を苦しめていた身分制後自体をなくすことはできなかった。
社会構造を変えるというのは一人でなせることではないし
それより、時代の中で救いになる価値観を見つけていくしかない
ってことだと思う。
>>107 そうだね。
そのへんはあそこにいた人々で決めていくことなんだろう。
そこまで全部は語られていないが、そういう意見も出て
住みやすい環境を作っていくさ。
>>109 それは当然そう思うよ。
俺はさらにナウシカは日本人の現代の価値感すら
持ち合わせてないと思ってんだよ。
彼女は人を斬ることにも、戦争に参加することにも
なんの躊躇もない。当然のように世襲で風の谷を受け継ぎ、
自分よりはるかに年上の爺さんを率いていくことになんら疑問も、引け目も感じてない。
彼女にとって身分的な特権主義なんて疑問に思う対象じゃないってことだからね
なんの躊躇もないって?どこに目つけてるんだ?
にげちぇだにげちぇだにげちぇだ!
やりやす
ナウシカは古代的世界をイメージしたファンタジー
その時代はこうなっているんだ、とまず設定を飲み込むことが重要
でなければ何読んでもッ楽しめないよ。
全然違う作品の文法持ち込んでどうする
ナウシカはナウシカという作品の中で迷ってる描写がちゃんとあるだろ
迷っているけど、やらなければいけないことはやる
これがナウシカの潔さ。
現代人だったら、元犯罪者でもない限り
ここに至るまでの葛藤がつよい
そうとも限らんよ。実際当事者になってみなければ何もわからんだろ。
ナウシカは話をどんどん進めるために一カ所にとどまることを避けている話の構造だから
悩むこと自体を目的にしたみたいな他の作品と比べても仕方がない。
いや、女ってバンジージャンプでも
最初はちょっと迷うんだけど決めたらパってあっけなく飛ぶんだよ
そういうこと
>>119 「女って」
女全てがそうみないに言う人発見
テレビで見たんだよ。そういうこと言ってた人を
私は引用しただけ。私は全く悪くない
わーたーしーはやってないー
くくられるということですね。
わかります。
ナウシカは人なんてどうでもいいんだよ
蟲の人権をまず確保したいから、王蟲類憐みの令を出すだろう
人間より王蟲のほうが偉くなる時代の到来じゃー
王蟲を怒らせると何かが起こるか知っているから
それをさせない工夫はするだろうな。
それは人の安全のためになる。
・国土が腐海に飲み込まれて、どうせ帰る土地もないだろうから奴隷は返さない
トルメキア国民として生きよ
>>93 ネタニヤフもびっくり、シオニスト国家トルメキア
・中世だから国際法も人権もない=やったもん勝ち
>>96 ・奴隷は当然の権利。ナウシカも解放の意思はない
>>103 サパタの司令官もびっくり、ナウシカの本音
・奴隷解放なんてとんでもない。奴隷は社会の歯車
>>106 ・まあ返さなくても何とかなるさ
>>110 皆さん信じられますか?これがナウシカ派の本音ですよ!
大事なのは自分のちっぽけなプライド!
数万人の奴隷の運命はどうでもいいと言う恐ろしい発想!
もし奴隷が「俺たちを祖国に帰してくれ!」と訴えて反乱起こしたらどう対処するんですか!
答えて下さいよナウシカ総理!
言っておくけど設定は中世でも、ナウシカの発想はもはや近代人のそれだからね。
中世ならそもそも神聖皇帝やヴ王の行為なんて非難の対象にならない。
一種のカースト制度だから、民衆の迫害自体は罪にならないんだが。
>>98 違わないな。
そもそも墓は宗教的権威ではない。
そんなことを言い出したらナウシカだって超能力を使った生命崇拝の宗教的権威だが。
分からないものを崇拝するのをやめるなら、
ナウシカは当然、「生命」などと言う曖昧な論理を崇拝するのもやめるべき。
普通に考えたら分かるが
「生命の赴くままに任せれば何とかなる。人工物はみんなクソ」と言う発想はポルポトやヤマギシの亜流。
わけの分からない科学を拒否してたら緑の革命も食糧生産の増加もなかったわけだが、それでいいのか?
人類と科学の発展は不可分。ナウシカだって生命は光と闇の混沌だとか言ってるジャン。
何で墓を生命の一部として許容できないの?不老不死を求めるのも人間の心理の立派な一部なんだが。
駿は「おもひでぽろぽろ」を見て
「田舎の自然は百姓が作った」と言わせた高畑勲に「共産党みたいなことを言いやがる」と猛反発した。
ところが実際に山林や農地を持っていれば分かるが、手入れしないで現在の姿になってる林や農地は少ない。
高畑勲の認識=自然は単なる「混沌」ではなく、人間が手を加えて「整備」した生命
と言う認識は共産党でも何でもなく、常識に類すること。
この程度の議論に反発する宮崎の自然観はおよそ都会人的というか、自然を知らない人間の自然への憧れに近い。
こんなたわけた発想のお坊ちゃんが、社会主義体制の外から社会主義に憧れたのもむべなるかなである。
エヴァははっきり言って、褒められた作品じゃない。
わざとらしいし、衒学的だし、まあ嫌いな人間が多くても当たり前
だが、根底にある世界観は少なくともナウシカよりは「普通」だよ。
前にも言われていたが、宮崎駿の世界では人間が血を流してもその血の痛みが聞こえない。
ナウシカが一兵卒として土鬼相手に戦うまでの経緯なんか、読んでいて唖然としたね。
自分で言う通り、捕虜解放が聞き届けられないならトルメキア軍を脱して土鬼軍に身を投じるのが普通。
少なくとも、自分に無関係な人々を殺傷することに対して、
庵野なら確実にもっと主人公を苦悩させる。庵野が良くても悪くても構わないんだが、
ナウシカには殺人と言う行為に対するリアリティが決定的に乏しいんだよ…
その後の民衆を騙すシーンにしてもしかり、自分が信じたものを裏切ることへの苦悩が希薄。
憎しみより友愛をなんて叫ぶシーンに至っては大真面目ジャン。アホかと。
「破壊のための前進」とやらをあっさり決めたり、描けるのが宮崎の人間観の浅薄さ。
庵野とか、ほかの作家なら、まず破壊を納得させるまでに10時間くらい悩ませるだろうね
>>127 そこは言葉の使い方に注意しないとw
人間が作ったのは「自然」「田舎の自然」ではなくて、
日本人の原風景ということになっている里山の風景な。
高畑が言ってるのも人間が利用可能な「自然」であって、
人間はそれを使えるように都合よく「整備」するだけ。
パヤオと高畑の違いはそれによって得られる結果に対して、
人間の功績を讃えることと、自然に感謝と畏怖の念を抱くことの
度合いの違いだろう。
ナウシカは土鬼の旧教に出てくる使徒に成り済ました外道です。
そもそも
「憎しみより友愛を」の「友愛」に当たるフラテルニテは「人類愛」を指すものではない。
同胞との友愛は、敵への憎しみや残虐性と不可分だった。
それがフランス大革命の粛清の狂気と、以後20年にわたって欧州を包み込んだ流血の連鎖を生んだ。
ナウシカの、自分に従順な者に対する上から目線(庇護者としての目線)と、
自分に従わない者に対する残虐さ(墓への問答無用の破壊、蟲使いの蔑視)は、
まさに表裏一体の「友愛」だね。
>>129 いや駿は普通に田舎の山林には人の手が入って欲しくないのさ。
なぜなら高畑勲の常識説で行くと、トトロの森も人間が作ったことになるから。
自分の妄想が壊されちゃう。
しかし実際には鎮守の森にしても何にしても、ちゃんと周辺の村民が手を入れて守ってるよ。
「利用可能」の定義をどこまで広げるかにもよるが、
もし利用可能であれば整備して構わないのなら、自然のほとんどは利用可能。
墓的な生命の操作だって充分許容される。
人類は原子力なんてエネルギーを使いならしてるんだから。
まあ、原発から出るエネルギーは使いませんと言い出す人なら別ですが…
>>131 だから、ヴ王が最後に「お前は破壊と慈悲の混沌だ」と言ってる。
そう。実はナウシカの言う友愛はフランス革命的な狂信的なそれに過ぎない。
要するにナウシカはシャルロット=コルデーの亜流だね。時代の狂気だよ。
ところが駿は民衆に対してはその友愛を「融和」と言う意味で使っている。
まあ何とも都合よく使い分けることよね。
>>134 高畑さんが人間や自然を愛していることは、作風から見て疑う余地はないが、
駿が愛しているのはカッコ付きの「人間」や「自然」だろうね。
だからユーゴ動乱で民衆が自分の思い通りに動かなくて落ち込んだんだから。
アホかと…
自分が思い描いた自然以外は嫌いなんだろうよ。実際の自然ってやっぱり汚いけどね。
あと
>>85も言ってるが、奴隷以外に、ナレ族以外の難民の運命も気になるね。
どうも「最も幸運な例外」と言う表現からして、まあ辺境諸国と土鬼難民の流血の惨事は確定だろう。
そうなった場合、ナウシカはどう仲裁するのかだよね…
>>136 我侭なんだろ。
当時としては、それなりの家庭に育ったみたいだし。
とりあえず人類が滅亡してもまた新しい人類が生まれるからナウシカは正しい。
今の人類には厳しいけどw
そして、自然を知らない。
サツキとメイがトトロの森を見て無邪気に喜んでる目線が宮崎の自然観に近い。
高畑さんも基本都会人だが、さすがにもうちょっと学があるため、
田舎の仕組みや成り立ちも知っている。
ナウシカにとって大事だったのは今生きている人類ではなく
カギカッコ付きの「人類」だった。
と言うことで、現存する人類の現実的な課題に目を向けるドルク人民党に清き一票をと、
まあこう言う流れになるわけだな。
奴隷という定義そのものが無意味になるだろうと言っているのになぁ
トルメキア住人になることを強制するわけでもない
逆に国土を提供しようとしているのだという発想にはならんのだろうか
>>128 クシャナにとっては奴隷抱えるよりナウシカ一人を手元に置く方が有利
ナウシカにとってはドルク側として闘うよりトルメキアに手を貸すほうが痛い
身代わりに捕虜になったんだよ
きれい事だけでは世の中は回らないと気づく最初のステップ
腐海を広めた真犯人は蟲使い。
先祖とされる武器商人は王蟲を大量に狩り、大海嘯のきっかけを作り、
自ら帰るべき場所を失い腐海に暮す。
腐海と里とを行き来しているため、胞子の運び屋となっている可能性が高い。
社会地位が低く、腐海以外では蔑視され里者と暮すことはできない。
腐海の拡大は自らのテリトリーの拡大を意味する。
>>143 それはおかしいですよ大臣。
住人になることを強制しないんだったら、まず奴隷の身柄を解放して、
その後でトルメキアに留まって出稼ぎするかドルクに帰るか決めさせればいいじゃないですか
「発想の転換」じゃなくて、はっきり国土を提供したらどうですか。
奴隷を解放し、トルメキア領を割いてドルクに割譲してもいいじゃないですか。
ドルクに経済援助も賠償もできるし、奴隷にされた人も難民もそこに住めるし、一石二鳥じゃないですか。
>>144に至っては妄想じゃないですか。
風の谷の族長の娘を1人手元に置くことにどんなメリットがあるんですか。
もう辺境諸国は解軍と自立を宣言してるから、ナウシカを見捨てたも同然なんですよ。
奴隷はサパタから安全に撤退する条件に使えるじゃないですか。
皆さんこ〜んなアホがナウシカ派の答弁をやってるんですよ?
総理、どう思われるんですか任命責任を。
もうここは基地外の巣窟だな
>>147 まあ、そういうなよ。
エヴァヲタとて寛容に受け入れるのが美徳ではないかw
>>148 見た事無いからどうでもいいよ、庵野の信者なんて。
人間はいつか必ず死んで全ては無になるわけだから、その結果だけ見て
自暴自棄になる人間は確かにいる。
そんな人間が生きて行けるのは自分が死んだ後に続くなんらかの存在が
あるからだ。その存在が確実にないという前提で人間の生を肯定できる
思想をいまだに人間は持ちえていない。
個人の生き死にを「星にゆだねる」のはまあいいだろう。
しかし人類全体の運命の場合、それは「虚無」なのである。
自分を酸で溶かしてまで何故王蟲は王蟲の子どもを助けようとしたのか?
たとえそれが「虚無の深遠から生まれた」ものであったとしても、
それはまちhがいなく虚無を否定するものなのだ。
>>150 じゃあ、王蟲はなぜ粘菌に食われたんだ?
>>146 ( ´д`)? 意図的に誤読しようとしているのかね
当然解放前提ですがなにか?
ドルメキア共和国でも形はなんでもいいよ
>>144はあの時点ではナウシカが巨神兵の鍵のありかを知ってると思ってたんじゃなかったか?
あとドルクの古代伝承とナウシカ崇拝が結びついたら今後脅威になる可能性は十分ある
それよりは手元で飼っていた方がマシではないか?
皇兄がクシャナ嫁にしようとしたのも同じ動機かな
本当に懐かせたかったら鳥よけの目は素直にはずすべきだったよな
>>142
>>151 だから虚無を否定するために自ら喰われたのさ。
では、ドルクへの領土割譲と言うことで大臣これはよろしいですね?
しかしエフタルの支配を失った上に、奴隷は国家が買い戻して返還、
さらに領土は割譲では…トルメキアは完全な敗戦になるね。不満が爆発しますが。
不満を持った貴族や国民にクシャナが廃位される可能性のほうがはるかに高いですね。
それにクシャナが奴隷を解放する保障なんて何もないですね。
ナウシカの脅威をそんなに重視していたなら、まず殺します。
自供が必要なら、攻防戦の後で解放する理由がないです。
そもそも戦線になんか出さない。戦線に出すと言うのは「どうでもええ」と言うことです。
それに、ナウシカは確実に奴隷を解放させたかったら、それこそ土鬼に身を投じればええんです。
トルメキアの奇襲を彼らに教えれば、待ち構えた土鬼軍はトルメキアの奇襲部隊を殲滅する。
いや、ナウシカを土鬼軍の指揮所に立たせるだけで「ああ奇襲の計画が漏れた」と分かる。
城内の士気はがた落ちになる。事実上、開城を受諾せざるを得なくなりますね。
少なくとも高級指揮官クラスは当座の生命が保障されるんだから。
まあ厳戒態勢の奇襲前に実際、城を抜け出て通報できるかどうかはべつにしてね。
トルメキア軍はクシャナのクーデタで城内がまだ混乱している。
退路を断たれるリスクを平気で冒すアホだから抜けられるかも知れません。
どうしても旧来の価値観を捨てられないんだなぁ
>>155 >それに、ナウシカは確実に奴隷を解放させたかったら、それこそ土鬼に身を投じればええんです。
>トルメキアの奇襲を彼らに教えれば、待ち構えた土鬼軍はトルメキアの奇襲部隊を殲滅する。
ナウシカからすればトルメキアに犠牲が出るのも嫌だろ、普通。
その勢いで捕虜だって殺されてしまうかもしれないし。
それにナウシカの目的を知っているクシャナの元にできればいた方が都合がいい。
だから簡単に土鬼側へ行けばいいってもんじゃない。
と言うか普通は気心の知れない奴は通報のリスクがこわいから殺すか、監禁するけどな。
戦闘に参加させても、途中で味方撃ちでもされたら大混乱になってそれこそ壊滅確定だし。
>>158 気心がしれなくはないってことだろう。
クシャナはあの時点まででナウシカは役に立つし信用もできると思ってはいる。
まあ、途中で単独で勝手な行動したけどな。
自分から奴隷解放の条件出した以上絶対裏切れないだろう
ギリギリのラインでの平和協定だよ
>>158 敵か味方か解らん奴は前線に出して捨て駒にするよな。
そこで忠誠心を試す。
おや大臣、領土割譲はいやだとおっしゃる?
さっきは解放前提だの、ドルメキア共和国でもいいと仰ってたじゃないですか?
どう言うことですか。はっきりして下さいよ。
旧来の価値観に拘る必要がないなら、日本の領土問題は一瞬で片付くじゃないですか。
北朝鮮の拉致被害者も北朝鮮で生きてりゃそれでいいと言うことになりますが。
>>157 間違ってもらっては困る。
侵攻を仕掛けたのはトルメキア側、捕虜を取っているのもトルメキア側。
まあ戦闘に至る前にナウシカが脱走しただけで士気はがた落ちになるが、
かりに戦闘に至っても違法な侵略軍から土鬼の都市を解放する目的での戦闘参加と、
侵略軍に合力して奴隷たちの血族らと戦う戦闘参加では、正当性が天と地ほど違う。
ナウシカは湾岸戦争の時のイラク軍に参戦してるようなもんです。
>>159 あれで気心が知れてたら、ますますナウシカは脱走するべきだったね。
何しろ離反した辺境諸国の娘を信用して戦線に参加させるくらいだから、
敵方に上手く脱走する方法なんかいくらでもあっただろう。
全員が帰っちゃった後でなぜか1人だけ参戦したいなんて言ったら、普通は疑うね。
土鬼軍の反撃とエフタルの解軍・自立はほぼ同時期だし、
その娘は土鬼との連絡要員かも知れないと思うよ
>>161 クシャナの軍隊自体が既に本国から見捨てられて孤立状態になっている。
その状況では異分子でも戦力になりそうな奴と結託した方がいい。
ナウシカの方が本国よりは役に立つってことだろう。
>>161 忠誠心を試すも何も…
ナウシカが途中でいきなり味方に発砲したら奇襲軍は大混乱
ましてクシャナの隣なんてとんでもない。
クシャナを銃撃して傷つけたりしたら一瞬で壊滅だよ
>>162 いろいろ言ってもナウシカはクシャナの同盟国。
それだけで一応安全。
一方、土鬼は宗教と復讐心でかたまった敵側。
ナウシカが行っても受け入れてくれるかわからんぞ。
そのくらいはナウシカだってわかっているだろう。
ケチャの一族と接触した時も、単独では受け入れられそうもなかった。
ナウシカがクシャナに離反を言ったのは脅しだろ。
>>164 クシャナの襲撃が結果的に成功したのはナウシカがかぶら弾を撃ったから。
ところがクシャナは奇襲開始時にはかぶら弾の存在すら知らない。
たった1人の娘の戦力と、裏切りのリスクを考えたら参戦なんてもってのほか、
密告を恐れて城内に拘束するか殺すのが普通。
>>165 ないないwその瞬間奴隷の命はなくなったも同然
それに後でナウシカ本人が奴隷解放に立ち会っているところから見ても
戦場でナウシカ自身が犬死するのも許されなかったはずだ
>>167 だから、ナウシカは一応トルメキアの同盟国だろ。
そこは尊重しないといけないだろう。
それにナウシカが今までやってきた功績を考えれば
既に彼らに仲間意識はできている。
ナウシカが奴隷解放を希望するのも本心からだとわかるからこそ
あの展開だと思うが。
つーか、1〜3巻までの展開を読まずに攻城戦だけ読んでる奴がいるのか?
途中までを読んでいればこんなこと言えないというレスだらけだが。
>>166 とんでもない。色々言っても開戦時にはすでに風の谷は自立している。
ナウシカだって何の思惑があって残ったかも定かじゃない。
辺境諸国軍は土鬼軍とはまだ交戦していない。
連絡しあっているかも知れない。
それにナウシカの身柄を受け入れるか否かの問題じゃない。情報の通達の問題。
トルメキアは奇襲を計画してますと言えば、土鬼軍は一応警備態勢を改める。
かりにウソかも知れないと思ってもね。それだけでトルメキアの思惑は失敗する。
>>171 ナウシカの目的わかっているか?
トルメキア軍をやっつけることではない。
奴隷の解放だよ。
あと、2巻にナウシカとクシャナが長く話し合い
その後ナウシカが従軍を続けることを言う場面がある。
この時、ナウシカはクシャナに自分の希望を伝えたと想像できる。
そしてクシャナもそれを自分にも利があるとして受け入れたはず。
>>168 大臣、コテ外されたほうがよろしいですよ。
もし奇襲が失敗したら奴隷を虐殺すると言うなら、
とっくに奴隷を城頭に並べて、首を刎ねるぞ、イヤなら船を寄越せと要求したほうが早い。
>>169 クシャナはかつて風の谷が忠実な同盟国で、出陣を控えている直前に、
私闘でナウシカを殺されるかも知れない事態を看過した。
その時と違って風の谷は戦線離脱という明白な反旗を翻している。
とうてい、この状況で同盟国だからと言って大事にするとは思えませんな。
しかし素人同然の小娘をいきなり最前線に放り出すクシャナの胆力には恐れ入るね
>>172 なぜナウシカはクシャナが奴隷を解放すると確信できるんでしょうか?
奴隷解放をしっかり担保させないといけないなら、
戦闘参加の前に奴隷解放をさせるよう迫ったはず。
実際の戦闘経過がそうだったが、自分が戦死したら奴隷なんかどうなるか分かった紋じゃない。
戦闘開始前の奴隷解放をクシャナが受け入れない時点で不信感を持つべき。
まあ、ナウシカ強いからねー。
トルメキア的には奴隷を殺すぞ船寄越せとは言えなかったのかも知れないですな。
なぜなら奴隷は商品で、もう先物の予約が入ってるから。
見せしめに何人か何十人かの首を刎ねても、逆に土鬼側の敵意を刺激する。
>一方、土鬼は宗教と復讐心でかたまった敵側。
チヤルカを見てると、土鬼のほうがはるかに官僚の人格は高潔そうだけどね。
一面識もない邪教徒であるナウシカを拘束してもすぐ嬲り殺しにはしなかったし、
サパタの攻撃陣地を全壊させられる奇襲の後も、冷静に開城談判を行っている。
クシャナの態度とは大違い。
サパタ攻防戦の前のシーンはイラン革命をモチーフにしてるのかも知れないが、
オバマが6月4日のカイロ演説で認めた通り、
イランの反米姿勢の背後にはモサデク政権転覆に関与した米国への強い不信感があった。
べつに宗教的情熱だけじゃないね。
>>175 会話を読めばわかるだろ。
クシャナは約束を守れば約束を破らない
そう信じての参戦だな。
>>178 チャルカがたまたまそういう奴だっただけであって、そんなことナウシカにはわからんだろ。
あと、ナウシカとチャルカが共に行動するようになったのは
粘菌が動き始めてチャルカが危険になった所を助けたからだろう。
しかもその後は土鬼軍は大混乱なのだから
ナウシカを拘束する暇などない。
>>179 同時履行が大原則なのに奴隷解放を見届けずに参戦したナウシカはアホだよ。
トルメキアは常習犯だから、奴隷商人が陣中に出入りして先物買いしてる。
戦費に困ったら売り飛ばされない保証なんてどこにもない。
どんなにお互いを信用し合ってるビジネスマンでも、契約書を交わさずに事業を進めたりはしない。
>>180 ドルクに対するヤンキーらしい無知に対して、事実をレクチャーしただけで何でそんな怒るの?
>あと、2巻にナウシカとクシャナが長く話し合い
>その後ナウシカが従軍を続けることを言う場面がある。
>この時、ナウシカはクシャナに自分の希望を伝えたと想像できる。
>そしてクシャナもそれを自分にも利があるとして受け入れたはず。
ナウシカはまず、なぜ辺境諸国の部隊が事実上解軍して、
自身の風の谷の部隊も帰還したのに従軍するのか、疑いを解かなくてはならないからね。
最悪の場合、ナウシカは辺境諸国と土鬼軍の密偵として働く恐れがある。
陣中に相手を引き入れるかも知れない。相手に情報をもらすかも知れない。
軍首脳の撹乱や殺害を行うかも知れない。
風の谷に対しては、トルメキアは既に強行着陸と農地の破壊で恨みを買ってるからね。
形勢不利と見たらそこの族長の娘はどう動くか分からない。当然警戒しただろうよ。
たぶんクシャナは従軍の真意を問い質し、ナウシカが釈明するので時間使ったんだろうね。
トルメキア=奴隷の略奪と領土欲で凝り固まった、軍規も乱れきった侵略者
腐海が広がって行く以上争乱は避けられないだろう
これは墓があっても同じじゃないか
ナウシカが墓を壊したことは関係ないのに
ナウシカに責任を求めるのはお門違いじゃないの?
「宮崎駿マンガ論」って本があるけど
クシャナの2人の兄ナムリス、ミラルパ?
トルメキア皇弟?
>>181 見届けずにっていうか先に解放したらナウシカトンズラしてしまうじゃないか
一人なら身軽だしな
クシャナはそこまでバカか?
>>139 ナウシカは残虐だが優しい
人類を滅亡させることは一見、残虐非道に見えるが
永劫回帰からの解放であり
業の浄化である
だからナウシカ派の言う「滅亡しない」という理屈はおかしい
全てに終わりがある
「終わりの無い世界」を作ろうとした旧人類を否定したナウシカこそ
「この世界の終わり」をもたらせた死神であり救世主なのである
>>183 戦争とはそーゆーものだ
戦争に「いかがわしい正義」を期待する中二病にはわからんだろうが
墓は嘘は言ってないだろう。ナウシカたちを騙すつもりもない。
しかしナウシカは「なにかが違う」と直感した。
旧人類の意図したものとは違う方向にこの星は向かっていると。
物語上、人類が滅亡するかしないかは、未定なのである。
>>190 滅亡はする
ただしバッドエンドではない
物語が終わった時点では人類が滅亡するかしないかは未確定である。
だからこそナウシカは人類、蟲や腐海の植物といった生命の方向性が
これ以上歪めれることのないように墓を壊したのだ。
滅亡は確定である
これは
>>187に書いてる通りナウシカによる人類救済
生命の方向性は既に歪められてる
それを正すには一度滅亡を選択する以外にない
「闇に帰す」とはそういうことだ
逆に人が生き延びてしまっては闇に帰すことができない
これでは永遠に墓の思惑通りである
>>192 蟲腐海人間に至るまで既に墓に歪められてるよ
墓からすれば浄化の道具だろう
墓を失っては人類が生きられない以上、滅亡はさけられないよ。
重要なのは滅亡してからだ。
人類の存続にいつまでも拘っていては虚無から抜け出せない。
そこから先に希望を抱かないと…
生命が人間である必要はない
生命は生命だ
たとえ人類が滅亡しても生命が失われるわけではない
どんな小さな生命でも人間と変わらぬ価値を持つ
人類は傲慢だった
だから一度滅亡する
いや、ナウシカが滅亡させた
しかしそこからが本当のスタート
生命はこの星に再び光をもたらせる
滅亡の苦しみも再生への喜びとなる
血を吐いて飛ぶ鳥ということはそういうことだ
>>196 血を吐いて飛ぶ鳥はまんま現人類だと思うが
滅亡が決まっていても生きる、というだけだろう
ナウシカは他の生物に対しても理解しようとはしてるが
他の生物や地球の視点でものを語ってはいないと思うよ
人類が滅亡するかしないかは未確定である。
王蟲も墓も旧人類が残したものだが後者は歪んでしまった。
だらこそナウシカは人類、蟲や腐海の植物といった生命の方向性が
これ以上歪めれることのないように墓を壊したのだ。
「滅亡する」だの「再生」だの言ってる人は、『ノウイング』って映画見てみな。
きっとナウシカ以上に感動して共感できると思うよw
墓はプログラム通り進めるために「誤差」を修正する役割のように見えるな
それが相対的に歪みになってしまったんだろう
何をもって墓が歪んだと?
墓の目的は浄化とそれに対応する人類の作成だろ
目的に反する行動はとっていないんじゃないの?
「相対的な歪み」なだから、その目的を同じくしない立場から見れば
自然に歪んでいることになる。
だからこそナウシカはその立場に従って墓を破壊したのだろう。
だから相対的にと書いた
賢すぎる部下はいずれ自身の地位を脅かすことになり、目的達成の妨げになる
ナウシカみたいな思想をもたれたら困るんだろう。墓の設計思想そのものを根底から覆されることになる
そのために多少知恵のついた者をおびきよせ(というより知恵のある者なら必ず墓を探るだろうという予測か)、
人間は変われない生き物なのだということを思い知らせて、破壊をもって元に戻す
対象が人工物であるか否かにかかわらず
この墓の思想は変化を妨げようとするものであるため、ナウシカには生命への冒涜と感じられた
(変化を本質と捉えるならあくまで直進しようとするものは逆に歪みとも考えられるだろう)
結果的には墓がある限りいつまでたっても三歩進んで五歩下がるような状態になる
だからナウシカは墓を壊したんではないか
墓がなくなれば、そして人間がこれ以上馬鹿をやらない方向に向かえば
少なくとも進化は環境とともにゆるやかに進んでいくことになる
その後清浄の地に足を踏み入れる者がでてくるか、その前に滅んでしまうかは星が決める
おっと…リロってなかったすまん
>>204を書いたが書き直す。
生命に存在意義、目的を持たせることは 絶 対 的 な 間違いだから
それを維持し方向性を持たせようとする墓をナウシカは破壊したのだ。
>>205 その通りだが最後の一行だけ違うな
清浄の地に足を踏み入れる者は死んでしまう
浄化に適応できない人間は全て死ぬ運命なんだよ
だが命はまだまだ続いていくから大丈夫
微生物とかなら浄化した空気でも対応する種が出てくるかもしれない
数億年かかるかもしれないが・・・
でもそうやっていくつもの死を重ねていけばいつか再びこの星に生命が戻るかもしれない
とりあえず今の人類は死に絶えることは確定してる
やっぱり『ノウイング』って映画見てねw
まんま「ナウシカが負ける」話だからw
>>209 全部間違いだが最後の一行は特に間違いが酷い。
現人類が滅亡することは確定していない。
それはナウシカの直感に過ぎないよもいえるが、物語は数々の
(旧人類からみて)予測不可能な「歪み」を示唆することで
その可能性を残している。
現人類が死に絶える事が確定してるのは間違いないとして、
じゃあそれは民衆全員が納得してるのか?てことだよな。
ナウシカやセルムはそれでいいかもしれない。
だけど真実を知らされてない民衆は自分達が何故この星で生き残れない種族なのか
最後まで理解できないで死んでいくわけだろ?
進化説の中でも旧人類→新人類派と最初からやり直し派があったようですなw
>自分達が何故この星で生き残れない種族なのか
結局もう人類は必要とされてない
命を永遠のものにしようとして生命の本質を失った
そんな種族を生かしておくことはナウシカにできなかった
旧人類が造った腐海や蟲でさえ目的を果たせば滅びる運命
でも偉大な精神を持つ生き物(これはナウシカの解釈)
それなのに人間ごとき愚かな生き物が滅びないなんて我慢ならない、ということ
民衆が真実を知れば当然受け入れられない
だから嘘をつき続ける
この星が完全に浄化されるためには
汚れそのものである人類を亡ぼすためには
旧人類の仕組んだ計画を絶対民衆に教えてはいけない
「同じ予言が時には生への希望となり時には彼岸へのあこがれにもなる」 ── ユパ様
パヤオは見抜いてるな
たとえば人類が亡びる可能性なら墓があっても十分ありえる
たとえ穏やかな種族でもどんな科学力を持っていても
突然の疫病や隕石衝突で絶滅する可能性はある
墓が有る方が実は人類にとって様々な可能性を残すことになる
そんな不確定な未来では人の過ちは消せない
ナウシカとしては「必ず亡びる」選択を取る必要があった
旧人類が仕掛けた生命への冒涜・・・
それらを完全に終わらせるためにも・・・
それが「墓を破壊する」という選択だった
>>216 そう。
青き衣の者は救世主ではなかった。
いや、救世主ではあるが死神でもあった。
『人類を滅亡させる死神であり、一方で生命の本質を取り戻す救世主でもある。』
故に「人類滅亡」はこの漫画の中で確定している。
そして再びこの星に生命が現れるかどうかはこの星がきめることだ…。
何でナウシカが人類を滅亡させたがってる流れなんだよ
例え滅亡確実であっても
旧人類に隷属はしないってだけじゃないの
>何でナウシカが人類を滅亡させたがってる流れなんだよ
まあネタふりのつもりだろ。
まあ「ナウシカが人類を滅亡させるなんてそんな酷いことするわけない!」って思ってる以上は理解できないだろうね
滅亡は救済と考えれば全て納得できる
ナウシカが人類の滅亡を望んでいるとしたらやっぱり墓は嘘を言ってなかったってことだなw
酷い支配者に従ってただ生きるより
死をかけても自由を貴ぶ
ということだと思うけどね
これはけっこう王道だよ
墓の出す餌がおいしそう過ぎて
そっちに行きたがるのもわかるけどさ
オマイラおかしい。
当の人間の表情があらわす感情、当の人間が言ってること、それらはマンガの中ではっきりと描写されている
そしてそれらとはまったくべつの解釈をするオマイラ。
戦場という過酷な環境でさまざまな体験と思考を
読者であるオマイラと共にしてきた人物、それも完全な大人とはいえない年頃の
いたいけな少女。
その少女についての描写をまったく信用しないというわけでつね?
原作完全無視の原作論。
笑えるでつ。
魔女狩りにもつながる危険な思想でつ。
そのいたいけな少女を描いてるのはいい歳したオッサン
見た目は少女だが中身は団塊サヨオヤジってことに気づけw
悔しいので一言。
団塊は1947および1948年および1949年生まれのこと。
パヤオは1941年生まれ。 まめちしきな。
悔しい!ビクンビクンッ!
>>223 そもそも墓が現人類を生かしてくれる保証はどこにもないしな
>>127 分かってないな。
墓は科学だが、自らを神かのように振るまい、
肝心の真実は闇の中に隠している。
そんなものから自然科学は生まれないのだよ。
あるのは崇拝だけ。
>>128 俺は逆にエヴァみたいにナイーブ過ぎると思うんだよね。
いちいち苦悩してる余裕はない。
現実は淡々としているものだ。ナウシカのような世界で生まれれば
戦争と死と隣り合わせに生きてるものにとってはなおさらだし、
大人の事情で土鬼相手に戦うのは普通だろ。
そんなもので脱走して、裏切ったら自分たちの故郷が危ない
それこそ唖然とするな
それに騙すとか、裏切るとかは平民の価値観だ
リーダーとして育ったナウシカにとって大事なのは人を率いていくこと。
人を不安にさせ、混乱にさせるようならばリーダーは務まらない。
最初に父親に怒られてたろ?いつも堂々としてなければならないと
そう育ったんだよ、彼女は
クロトワの愚痴にも一理はあるんだよな
人類滅亡に関してはもう決着がついたかな
次は滅亡を選択したナウシカははたしてただの電波女だったのかどうか
その点について語ってみたい
>>209 > 微生物とかなら浄化した空気でも対応する種が出てくるかもしれない
> 数億年かかるかもしれないが・・・
セルムがナウシカに見せた清浄の地には既に微生物も鳥も居ましたけどw
ホラ、あれだよ
よく商品の説明で小さく書いてる「※写真はあくまでイメージです」
早速JAROに電話だな
>>231 セルムが黒幕だろうね。ナウシカが昏睡状態にあった時に
「墓を壊さなければ地獄に堕ちる」と洗脳してたんだよ
超能力の素養があって、おつむの弱いメンヘラ。
格好のターゲットだよね。
ナウシカはセルムのパペット以上でも以外でもない
物語が終わった時点では人類が滅亡するかどうかは未確定だよ。
「墓がないと人類は滅びる」というのは墓を作った旧人類(神)の予定に過ぎない。
王蟲や粘菌がその予定から外れたそれらの存在は、ナウシカの「何かが違う」という
言葉に単なる直感や願望以上の意味を与えている。
>>237 では、セルムは何故そんなことをしたのかね?
限りなく滅びる可能性が高いだろうな。
腐海の瘴気で病に罹り死ぬ奴も多いし、何より新生児の生存率が低い
というようなことが語られてたしね。
自然に適応出来る人間が出てくるかもしれないとか言ってみても、その
日までに一体どれほどの人口が残っているか怪しいものだ。
>>232 マジレスすれば、まだナウシカやセルムは腐海の真実を知らないから
適当な想像で草木や鳥までイメージしたってことだろう
実際は現在の汚染に適応した生命はそこでは育たないんだけど
まだ彼らはまだあの時点でその事実を知らないからね
>>241 > 適当な想像で草木や鳥までイメージしたってことだろう
鳥はどうか知らんが、ムシゴヤシ(腐海植物)があったのは確かみたいよ。
ほら、ナウシカだって自分のラボで腐海植物育ててたでしょ?
清浄の地に腐海植物が育っていても何等不思議ではない。
>>241 ナウシカとセルムが精神だけで旅したってだけでそこで見た清浄後の世界は実体だよ。
庭にも旧世界の動植物が保存されていたし、そこで生きられないのは蟲や腐海の植物と
改造された現人類。
また少なくともその地で現人類が生きられないことはその時点でセルムは知っていた。
ナ ナンダッテー!!
Ω ΩΩ
>>246 あり得ないくもないから困る。
旧時代に作られた神は墓や巨神兵だけじゃないはずだから。
だったらその「墓と敵対する勢力」の性格付けをちゃんとしないとw
>>244 おそらく風の谷に生えている木々や作物も、清浄な地では育たないのでしょうね。
>>250 水がきれいすぎて栄養分足りないという事ならありうるけど
水に微量の糞尿か食べカスでもまぜて寝かせりゃすむ話。
毒を育成に使っている腐海の植物ならともかく、普通の食用の
植物まで清浄の地では育たないというのは理解しがたいな。
>>251 でも、墓所の管理下にある庭園でも、作物植物を栽培していましたから、風の谷のような
汚染地区で生育するような植物も、やはり清浄の地では育たないのでは?
腐海の毒がやってこない風の谷とはいえ、火の七日間の前の高度に汚染された地域
ですから。
旧世界の存在をすべてリセットしてしまう計画なら、そのような旧世界の遺伝子操作生物は
全部絶滅するような。
>>244 浄化後の実体を見たものはまだ誰もいないんだよ
セルムも「何人も人を送り込みましたが誰一人戻ってきませんでした」ってね
「肉体には拒絶され心でしか辿り着けない場所を何故希望などと偽る」とヒドラに指摘される通り
セルムは浄化された世界で死ぬ事を知っててもその世界がどういう世界なのかまでは知らない
漠然と希望の地とは考えてるようだが、
目的は分かるけど、それを自動的に行えるようなシステムが考えにくい。
あるとすれば清浄の地に腐海の毒や旧時代の汚染とはまた別の種類の毒を撒くぐらいかな?
それじゃあ墓とやってることは大して変わらない
>>251 汚染をただの汚物と勘違いしてない?w
地下100メルテからくみ上げた水では谷の草花も育たない
貯水池に寝かせて「わざと汚染させて」からでないと飲む事もできない
簡単に言えばこの世界の生命にとって「清浄=毒」なんだよ
いや、水に雑菌やプランクトンを繁殖させた方が植物や水中に
住む生物にとっていいのは現実世界と同じ話だろう。
しかし墓の計画も今ひとつわからんことがあるな
浄化しようとしてるのは確かだし
清浄の地もあるにはあるようで
楽器やらなんやらを残してる辺り
清浄の地に人類を住まわせる気はあるみたいだけど
肝心の人類のやることは何一つ変わってない上
醜い争いに油を注ぐような真似して…
清浄なものしかなければ
もう人類は大地を汚さないと思ってたのかな
心穏やかになる卵の新人類がいるじゃないか。
現人類には滅んでもらた方が、新人類には都合がいいだろう。
>>258 それこそ読み取った方がいい。
墓(を作った者)の計画の目的は、汚れた世界を浄化することであり
汚れている間に存在するものは全て浄化装置、道具なのだ。
ただほっとくだけでは時間がかかるので、
人間に戦争や王蟲狩りなどをさせて、腐海を広げるようにしている。
現場住人のことなど知ったことではない。
大事なのは浄化された後の世界だけ。
勝手に人間が戦争してるだけだ
墓は知恵を授けるがそれを戦争に使えとは言ってない
奴隷だとか言うがナウシカの一方的な決めつけ
現人類を亡ぼすつもりなら浄化に適応できる技術まで残す必要はない
人間が墓の伝える技を正しく使えれば、おだやかに賢くなれるはずだったが
愚行は止まず、歴代の神聖皇帝のように虚無に食われてしまった
>>261 墓から旧世界の技術が漏れだして、それが協力者である為政者に使われる限り、
愚行は繰り返され(政治の本質としての失政によって)、それによって
生存している人類の苦しみは無用に増大し継続する、ということでしたね。
未来永劫に「墓の伝える技を正しく使」うことのできる為政者はいない。
ナウシカもクシャナも、いずれいつまでたっても愚かな人民を憎むように
なるでしょう。だから、彼女たちは為政者とならなかったのでしょうね。
ナウシカなどは、「修道院」に入ったのと同じような身の振り方ですね。
ナウシカが見抜いた通り、
新人類の卵があるなら、確実にナウシカたちは殺される
墓に従うことは無駄足になる
墓が過去の反省から作られた物なら
為政者に戦争を禁止する法をさせてもいいはずだよな
兵器だけ与えて後は好きにしろってことは
墓には戦争を止める気はないということか
墓がいくら高邁な浄化と人類改造の計画を持っていても、
現実には政治的理解者や庇護者を必要とする。
その庇護者のニーズが侵略を繰り返す軍事強国に対する防衛なら、
当然協力はしましょうさ。
墓が諸悪の根源で人類を戦争に誘導してるなんてのはユダヤ陰謀論と同じレベル。
のみならず、駿が墓とナウシカを同列において最後に対話させた意図も無視している。
アインシュタインがマンハッタン計画に協力したからと言って、
アインシュタインの当時の意図や、その存在価値を全否定する人間は誰もいません。
>>263 原子力だって何だって未来永劫に正しく使える人間なんて存在し得ない。
原発は毎年どこかで事故が起きてるし、遺伝子操作だって悪影響があるかも分からない。
失敗があるからって、何もしないで生命教に入信しろと言うことにはならないよ。
兵器の類は墓が直接渡したわけではなく人間自ら発掘で手に入れてるな
墓が渡した技術を兵器利用したのは土鬼神聖皇帝だと何遍言わせるんだ・・・・
>>267 その愚かな人類から脱却するのが意図ならば
ナウシカが言うとおり、今の人類よりおだやかな新人類の卵に
すべてを託すんじゃないか?
墓からすれば、今の人類をこのまま生かしておいて、清浄の地に住まわせても
結局同じ愚行を繰り返すわけだからね
>>270 だから、毒気を抜くんだろ・・・・・
最後で、ヴ王が毒気ぬかれたろ?
>>271 え?w
あれってただ単に爆発に巻き込まれて
死の間際でおだやかな顔になるのと同じことじゃないのか?
墓がなんで最後の爆発でそんなことするんだ
毒気抜けるなら、
神聖皇帝からも抜けばよかったじゃんw
>>249 きっとクルバルカ前王朝はセルムの一族に特権を与えてたのさ
だが神聖皇帝家が革命を起こし墓を支持したために森の人の特権は奪われ森に逃げ込んだ
これを遺恨に思ったセルムがナウシカを誑かし、チククを担いで起こしたクーデタ
つまり神聖皇帝&墓連合と、クルバルカ王家&森の人セルム派連合の争いだったわけだ
>>272 ?
墓はナウシカ達旧人類を再び改造する技術もあると言ってるではないか。
ただ、肉体だけ改造しても同じこと繰り返すからあの光で精神の方もやってしまうのさw
ところが、ナウシカはそこまでして生きたくないわボケ!って言って破壊した。
そもそも墓が悪意の塊なら、駿が最後にナウシカと墓を討論させる意味がないんだけど。
さすがに駿もそこまでアホじゃない。
>>274 森の人がトルメキアの侵攻を手引きしたり、大海嘯を招来させた可能性もあるな
>>275 ごまかすな!真実を話せ!
あの光で精神が改造されるなら、神聖皇帝もとっくに
名君になっていただろうに
>>279 アホかw
神聖皇帝ミラルパは元々名君だったって兄貴のナムリスが言ってるだろうが。
神聖皇帝をあのような残虐な性格に変えたのは他でもない、お前のような愚かな民だw
>>281 否!
神聖皇帝があのような闇の生命になってしまったのは
あの光を浴びていても、最後には暴君になることを意味しているか
暴君になっても何も変えようとしなかった墓の責任だ!
もうめちゃめちゃだな
森の人陰謀論とか
どこを読めば出てくるんだWWW
_ ―- ‐- 、
(r/ -─二:.:.:ヽ はじまったな
7''´ ̄ヽ-─<:.:.', __
. 〈t< く=r‐、\:く _ ...-::‐::¬::::: ̄:::::::::::::::::::::::::::::::
∠j ` / ,j={_/ヽヽr' >:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
. っ Y _/ ヽ了 /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
. し イ --─¬ /::::::/:/|:::/::∧:::∧:::::::::::::::::::::::::::::::::::
f: :_: : :_:_:_└ 、 |/f|/|/ .|/ |/ ∨ ヽ|\:::::::::::::::::::::::::
/-ー/: : : : : : :\ { ヘ::::::::::::::::::::: あぁ
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/: : : : : :.|: :j: : : :\: : j } /_ ミ ヘ::::::::::::::::::
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{: : : : : : : : : : ヘ:::ヘ: : : : : : :', V ヘ::::ノ` ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ .{::::|ヽ
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〈: : : : :ー---‐‐r―'´ :.:.:. ヘ: . ヽ . . }ー、 ./::::<
〈: : : : : : : : : : 〈r-‐、:.:.:.:ヘ.:.:.:.:. ', : : ',: . .|: : 〉 /:::::::/
これのナウシカバージョンほしい
>>282 あの光をミラルパが浴びたかどうかは定かではない。
> 暴君になっても何も変えようとしなかった墓の責任だ!
毒気を抜いてしまうと、完全に攻撃性が失われるから、
それじゃ庇護者の用をなさんだろ?
>>285 否否否!!
暴君になったら光を浴びせて
政権交代を促すの常識だろ!
>>286 政権交代したじゃねぇかwナムリスがクーデターで政権交代したろ?
それと、否って言いたいだけだろ・・・
あのな、それが許されるのは、碩学のように絵になる存在だけで
お前のような浅はか者が「否!」って力んだところで場がもたないんだよ。
>>287 その答えは滑稽だ
亡ぼす予定のものをあくまで欺く気か!
実験を握ろうと、巨神兵を平気で目覚めさせようとする者ならば
皇弟よりもはるかに酷いではないか
あわれな墓信者、おまえだってただの人間なのに
>>288 どこまで依存症なんだよ・・・・
墓も一々皇帝のお守りやってられるかよ。
墓信者にナウシカの心情を表わす最後の証拠を送ろう
7巻223pめの最後のコマにある。
生きねば
正直どっちが墓信者かわからんw
嘘つき偽善者が言う「生きねば」ほどしらじらしい言葉もないな
>>291 墓を否定する割りに、やたらと墓に期待するんだから、墓も堪らん罠w
>>289 依存症にしてるのは墓ではないか
墓の主は男の気をひく女のようだ
>>294 「惚れた方の負け」は常識だろ。
そんなに墓が嫌いなら、土王みたいに封印しとけば良かったじゃん。
>>292 声に出して語りかけてはいない。心の中のひとりごとだ。
この大作の最後にそれが出てくるということは・・・
もう分かるよな?
>>295 惚れたほうの負けか。
しかしそれならナウシカを惚れさせることができなかった墓の負けだな
>>297 ナウシカを魅了出来なかったという点に於いては負けだな。
>>274 なるほど‥セルムの最後の邪悪な微笑はそういうことか
つながってきたぞ
セルムはエフタル王朝の末裔だろ
土鬼は関係ない
森の人は蟲使いの祖
蟲使いは当然エフタル系
自らの住む国を滅ぼした武器商人達の末裔だからな
エフタル人は土鬼人やトルメキア人より呪われた種族
セルムやナウシカの傲慢で身勝手な態度を見ていればわかる
もう笑うしかない
>>288 >巨神兵を平気で目覚めさせようとする者
下手人はナウシカですよ
むしろナムリスに起こしちまってバーヤバーヤと言われているw
墓科学を平和利用しようとした矢先の出来事ですた
ナムリスもたぶん根はいい奴
エフタル王朝の末裔と言うことで既得権益を黙認されていたのさ。
イランの坊主のように大土地所有者で虫使いを抱えていた。
クルバルカ王朝もエフタル系だったかも知れない
ところがドルク民族主義を掲げる神聖皇帝は墓と結んで中央集権化を図った。
その結果、貴族階級は一掃され皇帝直属官僚制が成立した。
チヤルカのように僧兵でも実力があれば破格の出世が可能になった。
エフタル系のナウシカや、家柄門閥が軍の階級に直結するトルメキアには脅威だな。
>>306 じゃあ、神聖皇帝側へ加担した諸侯はクルバルカ王朝下では煮え湯を
飲まされてたのかな?
エフタルと土鬼は全く異なる国だというに
クルバルカ王朝の門閥貴族は粛清されただろうね。
皇帝直属官僚制には邪魔だから
ただ部族の自治制度までは手がつけられなかった
そこで僧会を全国に張り巡らせて監視したんだな
寝返って僧会にはいった門閥貴族もいたかも。
ナウシカが人類を亡ぼしたおかげですっかりここも静かになった
ナウシカ・・・・ナウシカ・・・・おいで・・・おいで・・・・
主に極右と極左の二人がヒートアップしてただけだろw
黙っているからと言って絶滅説を呑んだわけではないw
すでに選択はされてしまった。
ナウシカの「生きねば・・・」が表すのは、墓を破壊したことで人類の未来の選択肢(可能性)を狭めることになったが
その結果は未来の人類にしかわからない、
その未来の人類に対して今の自分たちにできることは自分たちが生きることだけ、という諦念である。
ここへ来て新説誕生
「セルム黒幕説」
学問の研究はホントに速いな。プログラム説から半年経ってないぜ
>>307 煮え湯を飲まされてたと言うより、単に体制の風下に立つ存在だったんだと思われ。
鎌倉幕府が成立した時の東国武士団のように
ナムリスや土民の「暴君」と言う非難も差し引いて考える必要がある。
そもそも皇帝の弟が権限を代行する過程には政争があったはずだ。
上からの改革を推進しようとするミラルパと、守旧派に配慮するナムリスが対立
弟には皇帝直属の僧会、兄には既得権益を持つ地方長老=地主層がついた。
これが真相ではないかな。
駿は明らかに最初は皇帝を大黒幕に、ミラルパはその代理人に擬していた。
途中で予定が変わって墓を大黒幕にしたのは、人間だと都合が悪くなったからだろう。
「否!」
一度、「否!」って言って見たいが使うことが無い
絶滅は確定ではない。
今まで「否!」を実際に口に出して使ったことがない、
今後もそれを使う場面を今の自分が 想 像 で き な い としても、
今後「否!」を使うことがないと確定したわけではない。
突然変異に賭けるのは勝手だ。宝くじに当たるより低い確率だけどね。
王蟲や粘菌の「突然変異」は、未来を偶然に託す以上の確信をナウシカに与えている。
オーマがこのスレ見たら確実に人類滅亡するだろうな・・・
ママをいぢめるな〜(笑)
たしかにナウシカは滅亡への道をひらいただけなのかもしれない
「それでも」
だからな。誰が諦めてるって?w haha-
庭の空気は人が火を知る前の組成になっているらしい
ということは設定としては恐竜絶滅のちょっと前の時代を意識してるんだろう
恐竜絶滅の前後は、ちょうど哺乳類と猿人の進化の時代でもあるらしい
ということはナウシカ時代の現人類が同じように生き残る可能性もゼロではないということだ
むしろ新人類への進化を示唆したエンディングであることも十分に考えられるわけだよ
新人類って、頭のへんがキラッってひかって
遠くの人とも話が出来る情緒不安定な人ら??
清浄の地に適応するのにどのぐらいの進化が必要なのかがわからない以上
進化による適応については何ともいえないな。
そもそも大気の組成が部分的に違うと言う事がありえないから、それに
適応した進化をするのにどの程度の時間がかかるかなんて推測不可能。
小規模な進化だったら極論すれば固体ごとに起こっているわけだし、
大規模な進化なら何万、何億年とかかるわけだしね。
まあどちらにしろ、庭に清浄の地に適応する技術があるから
そんな心配はいらないと思う。
再改造自体をナウシカが否定し拒絶した事実はとことん無視するだなw
>>35 ナウシカ派ーーー庭にある技を使えば助かるよ派(隠れ墓派)か・・・
一番薄っぺらい派閥だなw
ナウシカにそのつもりがあろうが無かろうが、
何千年も後、もし「朝」が来るならば庭を利用する奴は出てくるだろうな。
それ以前に墓の支配がなくても本当に「朝」が来るかどうかは未知数だが。
>>325 ナウシカに確信を与えるのは結構だがナウシカ以外は冗談じゃないと笑うよ。
現代にだって紅海がホントに真っ二つに割れると思ってる狂信者はいるさ。
そいつらが指導者になって起こしたのが新興宗教や原始共産制のポルポトさ。
>>328 庭の技術を使えるならナウシカは墓所の申し出を拒否する理由はないんだよ。
両方とも生命操作によって生存を図ろうとしている面では同じなんだから。
そもそも庭の技術で生存可能ならナウシカと墓の対決シーンなんて茶番劇になる。
設定にないばかりか、なぜあえて人工的生存に対置して自然な滅びを選択させたのかと言う
宮崎駿と言う作家の意図すら侮辱していると言わざるを得ない
それにナウシカは堂々と言えるはずなんだよ。
「墓は悪漢なのでこれこれこ〜んな経緯でぶっ壊しましたが、庭と言うのが残ってますのでご安心を」
言えないってことは要するに普通に行ったら圧倒的な確率で滅亡ってこと
最後のナウシカとセルムの秘密の共有シーンだって説明がつかなくなる
>>334 >ナウシカに確信を与えるのは結構だがナウシカ以外は冗談じゃないと笑うよ。
だからナウシカは「嘘を突き通す」、セルムは「我々だけの秘密」と言ってるんだが?
>>334 >庭の技術を使えるならナウシカは墓所の申し出を拒否する理由はないんだよ
ナウシカは再改造自体を拒否なんてしてないじゃん?
大海嘯について責任逃れの弁をした上で利用しようとしてきたから
信用できないと言う事で「否」と言ったら攻撃してきたから反撃したまで。
そしたらびっくり新人類の卵まで出てきてやっぱり墓は真っ黒だったのか
という話の流れだろ。
>>335 ナウシカの嘘は、神聖なものと信じられている腐海が作り物だった
ということを黙秘したことだろ。
来るかどうかも分からない遠い未来の理想郷や滅亡なんて始めから
相手にもしていない。
俺は庭の技術使うとは言ってないぞw
いつでも開けておくという主の言葉を拒否ったんだからそのポリシーは最後まで貫くべき
どうもナウシカはより困難な方を選ぶ癖があるなw
奴隷解放の話にしても自分で自分の首絞めるようなことを言っちゃってる
馬鹿といってしまえばそれまでなんだが、それでもなんとかするのがナウシカの凄いところ
オーマも結果的には役には立った
人生なにが幸いするかわからんです
>>339 >いつでも開けておくという主の言葉を拒否ったんだからそのポリシーは最後まで貫くべき
これはあくまでナウシカ個人の話。
はるか未来の人間が庭に行ってどうするか、ナウシカがどうこうすることができる話ではない。
そもそもその時に「朝」が迫っているのかすら誰にも分からないし、
>>335 >言えないってことは要するに普通に行ったら圧倒的な確率で滅亡ってこと
>最後のナウシカとセルムの秘密の共有シーンだって説明がつかなくなる
逆。
確かに説明可能な範囲では滅亡に傾いてはいるが、それは単に情報が足りないからだけかもしれない。
王蟲や粘菌の墓でも予測不可能(だったらしい)な変異の秘密を探れば結論は変わってくるかもしれない。
墓と同じ血を持ちながら何故王蟲には友愛が生まれたのか、粘菌が短時間の内に意思を持つに至ったのは何故か。
だからこそどちらに転ぶにしても確信を得ないうちは秘密にする。
最後のシーンで、ナウシカの戸惑いを収めるかのようなセルムの語りかけはそういう意味なのだ。
>ナウシカは再改造自体を拒否なんてしてないじゃん?
拒否してるよ。生命への冒涜だと。
たとえ作られた生命でもそれなりに自分でがんばっているんだからほっといてくれよと。
>>336 嘘を突き通しても事実は変わらない。清浄の地が誕生したらすぐ分かるだろ。
「見ろ!ナウシカの言った清浄の地だ、そりゃー!」
飛び込んだ人間即死の情報が相次ぎ、ドルク国民は疑心暗鬼、やがて絶望のどん底
まさかナウシカは…?ってね。すっごい残酷だよね。
墓とどっちが残酷なんだか。
>>344 まずその頃にナウシカの言葉や土鬼なんて国が残ってないだろう
>>337 どこまで都合の良い解釈なんだ?
計画したって些細なミスが出ることなんて原発や農業計画なんかじゃいくらでもある。
それを咎め立てて破壊しちゃったんだから。
それに「墓の悪意」なんて宮崎の設計図にはないぞ。
ナウシカも言ってる通り、善意から作られたものがトチ狂う過程を批判してるんだから
もし墓が悪意なら、それこそ勧善懲悪の単純な教育ストーリーになってしまう。
駿がなぜ後半グダグダしたのか、その苦労を無視することになるな
まあ自分は墓支持だけどね
>>346 墓が善意か悪意かなんて関係ないだろ。
今の人間が生きるために害になる存在である以上。
パヤオの意図から墓を見れば、墓が何を意味するかは一目瞭然。
穴だらけの計画で、荒唐無稽な理想を描き、阿鼻叫喚の社会を作り上げる。
墓は共産主義に他ならない。
だからこそ理想は批判せずにただその行いと神の視点のおごりを批判した。
>>343 というと?
再改造は「全容」の中の部分じゃないの?
てか、結局「それは星が決める」と言ってるし
>>349 「星が決める」つまりはナウシカが決めるわけじゃないんだよ。
ナウシカは墓のおごりには切れてたけど、墓の作ったものや
庭に対しては真っ向からの否定はしていない。
ただ、いずれは現人類を滅ぼすか奴隷にするであろう墓を
滅ぼしただけ。
>>350 墓の再改造を拒否して、人類の運命は「星が決める」とナウシカが 決 め た んだよ。
それくらい普通に読み取ろうよw
「普通」「前提」「本質」
説明できなくなるとこういう言葉を出してくる人は議論には向かない
ナウシカとヴ王は墓守になることを拒否しただけじゃん
ヴ王は絵に描いた有能な暴君そのものだから
変に感情移入せずにかけるから反って分かりやすいんだろう。
苛めてるわけじゃないからそういじけるなよw
>>350 >「星が決める」つまりはナウシカが決めるわけじゃないんだよ。
これはおかしいだろ?
これだと「星」と「ナウシカ」は意思決定において対等になってしまう。
もちろん墓と星も対等ではない。
だからナウシカは未来は 誰 で も な い 星が決めると言ってるわけ。
>>356 意味が良く分からない。
読み違えかコピペミスかしてないか?
>>357 してない。
最後が分かり難かったかな?
だから、未来を決めるのは、墓でもなくナウシカでもなく、星だとナウシカは言った(決めた)わけ。
だからナウシカが決めたわけじゃない…という結論じゃないかw
ナウシカは何と言うか目の前のことしか見えないと言うか…
強きを挫き弱きを助けると言えば聞こえは良いが
それは相手の姿勢次第で対応が変わるということだしな
だからクシャナや最後にはヴ王にまでフォローしてもらうハメになるし
同調したクシャナやヴ王が暴君のままでは困るので
何となく改心しちゃうということになる
>>359 俺はナウシカは「それは星が決める」と言ってる(そのことから墓による再改造を拒否してると言える)と言ってるだけ。
それに対して
>>350がトンチンカンなレスをしたってだけ。
>>361 それに対して「市長はノーコメントと答えた」というような
模範的な悪文を返しちゃまったく意味が分からなくなるな。
>墓による再改造を拒否してる
ナウシカはヒドラじゃないんだから未来永劫人類を縛ることはできない。
「墓による」再改造を拒否することはできても浄化されたその時に
再改造そのものを拒否するかどうかはナウシカには決められない。
>>348 そう。宮崎が意図したのはソ連共産主義体制だろうね。
なぜ批判したかと言えば当然、宮崎の世代にはソ連共産党モデルはもう古かったから。
ソ連共産主義に失望した宮崎君が代わりに信奉したのが自然信仰・民衆信奉。
要するに共産党的な管理にコリゴリした反動で一種の無政府主義に走ったわけだ。
ところが連載休止中に、そんなユートピア思想もにユーゴ動乱で破綻した。
要するに宮崎君が嫌がった管理や体制が消えたら、民衆は民衆に憎悪を逆に剥き出したわけね。
宮崎君はどうして良いか分からず「破壊と慈悲の混沌」「生きねば」で誤魔化したのさ。
墓とナウシカ、どっちが正しかったか。その後のロシアの展開は言う間でもない。
市場改革失敗、オルガリヒの蔓延る経済、そして通貨危機。
10年前には皮肉にも「第二次ミラルパ政権」たるプーチン政権が誕生した。
その国家管理市場主義でロシアは相対的安定期を迎えている。
いま先進国は軒並み国家管理を強めている。国民もそれを望んでいる。
結局、些細な瑕疵をあげつらって共産主義だけでなく管理自体を全否定しても、
最後には似たような体制が復活するんだよね。むしろ強権的な形で復活する。
なぜなら、管理を排した社会などあり得ないから。
>>348 >だからこそ理想は批判せずにただその行いと神の視点のおごりを批判した。
ただ批判しただけじゃなく、墓を破壊した。
ナウシカの行為こそ神の視点のおごり。
>>341 それこそ逆。
王蟲の友愛感情や粘菌の意思発生はプラス要因なのだから秘密にする必要はない。
堂々と公開して研究すればよい。
それが出来ないのは、要はこれらの要因は不確定で、人類絶滅と言う結末が覆るものにはならないから。
こんな不確定要因じゃ納得させられないと思ったから黙ったんだよ。
それに貴重な疑問を秘密にすること自体、ナウシカが生命を排他的に管理することに他ならない。
人類の営みを信じるならこう言う突然変異情報は公開されて然るべきはず。
結局リンチされるのが怖かったか、自分が墓に代わって生殺与奪の権を握りたかったんだろうね。
>>350 矛盾してるよね。
>ナウシカは墓のおごりには切れてたけど、墓の作ったものや
>庭に対しては真っ向からの否定はしていない。
はずなのに、
>ただ、いずれは現人類を滅ぼすか奴隷にするであろう墓を
>滅ぼしただけ。
勝手に真っ向から決めつけて破壊してるよね。すっごい矛盾w
いずれにせよ
>>274がセルム黒幕説を提示した以上、もはや墓ナウシカ論争は無意味になったな。
今後の争点はセルムの取調べにある。
>>363 墓とソ連共産党はどこに共通点があるかまず述べてみよ
前からそう言い張ってる奴がいるけど
墓の主義と共産党と何が同じなんだ。全然違うだろ
セルム黒幕っつーか「セルムが悪い」って論調は昔からあるよ
だがこれはナウシカ批判派でもナウシカ個人を責めたくない者(つまりナウシカヲタ)による責任転嫁
実行犯はナウシカ
これは間違いないのだから
セルムがヒドラであれば、真の黒幕たりえる
以後、ナウシカは後遺症で「否!」としか話せなくなった。
インタビュアー「ナウシカさん、なぜ墓を破壊したのですか?答えてください」
ナウシカ「否!」
>>340 それはたしかにそうだな
先の人がどうするかはわからない
技のありかを禁断の地と言い伝えていても、
ナウシカのようにその真相を確かめようとする者は出てくるかもしれない
と考えて思ったんだが、庭の主はもしかしたらナウシカみたいな奴だったんではないか?
パヤオが「墓の真実」を「道化」に喋らせたのも意味がありそうに思えてきた
ナウシカに余計な蛇足を付けんなよ
なにが「はるか未来の話」だw
ナウシカの決定したことがこの物語の言いたいテーマであり結論そのもの
その先の人類が庭の助けを借りるとか考えること自体が無意味、蛇足
その先の人類は出て来ない
「滅亡しないよ派」は話の持っていきかたがほぼ自己の妄想や勝手な付け足しばかり
蛇足を付け足し、本来のテーマまですり替えて議論するなんてアホの極みw
「本来のテーマ」かw
例の「俺の意見=前提」くんの登場ですね
「作品が伝えたい事」の中に「未来の人間が庭の技を勝手に利用するから大丈夫」ってことが含まれてる思ってるのか?
本気で?w
作品のテーマは未来は分からないってことだろ。
だから未来を確定させようとする墓が悪役になった。
>>362 > ナウシカはヒドラじゃないんだから未来永劫人類を縛ることはできない。
> 「墓による」再改造を拒否することはできても浄化されたその時に
> 再改造そのものを拒否するかどうかはナウシカには決められない。
なら、墓を破壊せずにナウシカの生存中だけ墓を封印しておけばよかったじゃん。
土王はそうしたよ。
ナウシカは自分の死亡後も再改造の手段を残しておきたくなかったから、拙速に墓
を破壊したんじゃないかw
ナウシカは墓所は破壊しても庭は破壊してない。
もちろんあとで庭を利用するつもりは皆無だろうけど
今を生きるのに、庭は邪魔でなく墓は邪魔だと判断したんだろうな。
墓があると未来はわからない…不確定要素が多過ぎる
墓を潰せば未来はひとつに絞られる
>>378 ナウシカは積極的に墓を破壊しようとはしていないよ。
そもそも墓に行った目的は技術流出を止めること。
ところが行ってみたら殺されそうになったから反撃しただけ。
人為的な生命の改変が生命への冒涜であるとした教祖ナウシカの
教えに背いて「庭があるから大丈夫!」と言うナウシカ信者達。
門徒もの知らずってレベルじゃねぇぞ!
>>379 あの時はもう巨神兵が墓へ向かってしまったので庭を破壊できなかっただけ
巨神兵が側にいたら「オーマ!焼き払いなさい!」って言うよ
>>372 アニメ映画板にいらっさい
ここは何かと戦ってる人しかいないから
>>383 君の考えるナウシカやナウシカ信者は君の脳内にしかいないよ
最後のやりとりを全て無視する
まーだ墓の話ィー?
>>386 こまけぇこたぁいいくまぁよ!!
〈〈〈〈 ヽ
〈⊃ }
/| | .|
∩―−/ | .リ ,|
/ (゚) 、_ `ヽ ./ |
./ ( ● (゚) |つ _/ |
| /(入__ノ ミ リ
、 (_/ ノ ,リ
\___ ノ゙ /
最後は光と光の対決なのがおもしろいね
墓からすれば、ナウシカは虚無を奉じる闇の子だけどな。
命は儚いから美しい。
なのに墓は数千年も生き続けてる。
ナウシカの倫理観では、そのように生命のサイクルを真向から否定する
墓の存在が許せなかった。
なので潰した。
後先も考えず・・・・・
はいはい、今日本が滅んだら、それは千年前の平将門の所為ですねw
まあ今さらクトゥルー様にかつての豊かな地球環境に戻すから協力してと言われても、
人間が協力をする理由はないよね。
その豊かな地球環境は人間にとってはむしろ適応しにくい環境だとすればなおさら。
>>381 逆。
墓があれば未来はほぼ墓の予定通りの確定事項となる。
だから墓を壊したことで未来は不確定(「この星が決める」)となった。
>>394 そりゃ、現実世界の今、協力しろと言われれば断れるだろうよ。
だが、ナウシカの世界では浄化計画が既に千年前にスタートしてるんだよ。
そして、ナウシカ達ではどうしようも出来ない腐海という存在が粛々と作業を進めてる。
この状況において「否」なんて台詞は寝言だよw
>>395 そんなことはない
墓の予定通りなどありえない、現にナウシカが墓を壊してしまった
墓は現時点で出来うる限りの生命維持を求めたにすぎない
それは100%可能ではない…あまりにも不確定要素が多過ぎる
何万年後、突然変異によって穏やかな人類がいつ凶暴になるとも限らない
隕石の衝突や自然災害、未知の疫病にはいくら科学を発達させても勝てない
予定は未定と言うように、墓がたとえ予定を組んだとしても
それを未来永劫実行出来る保証はどこにもない(それは旧人類もわかってる)
ただ墓があることで当面の未来は維持できる(その可能性にかけた)
時間的猶予が生まれる分、様々な可能性が広がることはたしかだ
墓が存在する事で未来は不確定だったが、墓を壊したことで未来は確定した
完全に亡びるしか無い、つまり生命の維持が成り立たなくなったのだから…
100%人類は亡びる
ナウシカが言ったこの星が決めるとは、一度人類が亡んだ後のことなんだよ
素の状態www
>>397 だから逆だって。
勘違いしているようだが、「確定してる墓の予定」とは人類が生き延びること。
「穏やかな人類が凶暴」なろうが人類が生きていることに変わりはないし、
そもそも卵の状態で「突然変異」もないもんだし、孵化後に凶暴化してもそれは
も予定の内かもしれないし、当然その性向を軌道修正する技術だってあるだろう。
天変地異等で不可避の滅亡はしかたのないこと、つーか、それは墓があっても
なくても同じじゃんw
どちらがより不確定か否かの話に同じ条件なら無意味でしょw
墓があっても(なくても)人類が生き残る可能性は100%ではない。
同時に墓がなくても人類が滅亡しない可能性はゼロではないのである。
王蟲の友愛や粘菌の意思は「突然変異」では説明できない。
少なくとも墓の予定にあったことではない。
「星が決める」とは、「人類は自分なしでは100%滅びる」と嘯く墓に対して、
「星はまだそれを決めていない」と時系列に沿って正しく答えたものなのだ。
ここは知恵をつけた蟲使いと、墓主の亡霊に憑かれた道化が延々垂れ流すスレです
全てを未来に託することにしたって言ってるから
墓がやってるのは未来へ種をつなぐことだ。
今あるのは人も鳥も草木も蟲すらも全部殺して
(死ぬ予定として)、穏やかな新生命と入れ替える。
これは墓にとっての既定路線だろ。
時が来ればどうやっても滅びるようにしてあるだろうさ。
墓が維持してる生命ってのは
現時点では卵ぐらいだな。
>>383 改変されたものを正しい形に戻す・・ってことならナウシカの言う生命倫理には
むしろ合致すると思うけどね。
ナウシカはギリギリの血を吐くような選択の結果墓はマイナス面が優ると評価し
墓を破壊した。それによって破棄されたプラス面が庭によって担保されるなら
それは僥倖であろう。
思想として正しいかは、プラスマイナスで測る「計算」じゃない。
だから宗教戦争やイデオロギー論争に妥協が起きにくいわけだが。
ナウシカが否定したのは、生命を「予定通りに」生き死にさせる
させようとする存在たる墓。ナウシカにとっちゃ全否定の対象だね。
ただ滅びに関して既に相当の予定が組まれて
消化されちゃってるから
いまさら墓が消えても滅びるのは予定通りっぽいけど。
まあ予定外を修正しようとする奴がいないだけ、ましかもしれないぐらいか。
>>403 は?
だから、人為的改変を忌み嫌ってる奴がなんで元に戻すのに
また人為的改変を行うことが倫理観に叶ってるって話になるんだよw
人為的改変を嫌ったから星に任せたんだろ?自然に任せたんだろ?
>>405 要は泥棒に盗まれた金を取り返す・・・ってだけのことだけどね。
ナウシカが批判しているのは泥棒行為であって法律に従ってそれを取り戻す行為ではないのだ。
俺は庭による再改造とナウシカの倫理観は矛盾しないと言ってるわけ。
ナウシカがそれを選択するわけではない。
だから「人為的改変を嫌って星に任せた」こととも矛盾しない。
あの時点での二者択一であり、だからこそ庭の存在は、
ナ ウ シ カ の 選 択 を 支 し な い 人たち
にとって僥倖なのだ。
>>406 ナウシカにしてみれば、金の所持が至高で
取る行為は取り返すことも含めて卑しいんじゃね?
改造された人も、作られた生命たる蟲も
そのままで尊いって考えだろうから。
>>407 なら再改造された生命でも尊さは同じでしょ。
改造っても本来の姿に戻すんだし。
ナウシカ自身は積極的に取り戻そうとはしてないってだけで、逆に言えば
取り戻そうとしている人をナウシカは否定したり阻んだりするか?って言えばしないでしょ。
>>409 改造行為自体がアウト。
「本来の姿の方が尊い」なんて考えもなかろう。
なので再改造は否定対象だろうさ。
>>410に付け足すけど
再改造されちまった生命は尊い。
でも再改造行為がダメだから、改造した奴が否定対象
ってことね。
あれれ?・・
墓派(反ナウシカ派?)は原理主義者だったの?
いかなる状況下であっても、施術者が誰であっても「改造行為はアウト」なら
職人による義手義足や入れ歯はどうなの?
あの世界で、作中で言われてきた「生命を改造する行為」の話でしょ?
再生医療や臓器移植もアウトだね。原子力発電も…
これはとんでもない発言ですよ。総理これはどう言うことですか?
質問主意書を提出しますので、ぜひ内閣の統一見解をお示し願います
ところでセルム証人の証人喚問はいつですか?
既に幾多の仮説の積み重ねで、ナウシカ総理ご自身のスキャンダルだけではなく、
森の人セルム派の神聖皇帝に対する私怨説が出ておるんですが。
トルメキア軍を手引きしたのは森の人かも知れないですぞ。
自分たちの権威の下にある蟲使いが自由意思の契約とは言え侵略軍に同行しているのは、
少なくとも森の人が侵略行為を止めなかったことを証拠立てる。
>>413 そうだが、それを理念と捉え、矛盾があってはいけないって話だろ?
だから、「いきねば」ならない人間がそのためにする改造行為はどうなの?って質してるわけ。
駿もドルク専制体制の否定でめでたしめでたしで止めておけば良かったのにな。
変な哲学をしすぎて逆にディストピアだとか突っ込まれる羽目になった。
勘違いした延長線上でもののけなんて超駄作まで作ってしまったし。
>>416 ナウシカの言う「伝えるに値しない」「生命を弄ぶ」技術を
使ってなきゃいいんじゃね?
まあ
>>417には激しく同意。
>>400 全然わかってないな
もっとわかりやすく説明してやろう
これなら子供でもわかるだろう
墓はスイッチだ
台所の電気のスイッチと考えろ
電気がONになってる時はものが見える
場所や大きさによっては見えない事もある不確定だ
ゴキブリがどこにいるか隠れていれば見えない事もあるが
少なくとも電気を点ければ見つけられる
墓を破壊するということは電気のスイッチを消す事と同じ
見えない、真っ暗
100%ゴキブリを見つける事は困難
ナウシカはゴキブリを助けるために電気のスイッチを切ったんだよ
意味は異なるがイメージとしてはわかりやすいだろ?
>>406 矛盾だな。
そもそも泥棒からであっても取り戻し行為は正当防衛緊急避難を除けば、
法的に正当な手続を踏まなければ原則違法だしね。
ましてや泥棒が現実に唯一の自然再適応技術を保有している以上、
それをぶっ壊すナウシカの行為のどこが正当なのかと言う話だね。
ちょうど詐欺的金融商品を販売したシティの店頭で爆弾を仕掛けるのと同じだ。
いくら詐欺商品を販売していても、私人が勝手に制裁を行うことは許されない。
>意味は異なるが
はいダウトw
>391 :愛蔵版名無しさん :2009/07/08(水) 13:54:03 ID:???
>墓からすれば、ナウシカは虚無を奉じる闇の子だけどな。
これが全てじゃないの?自分にもナウシカこそ闇の子にしか見えない。
>>421 じゃあ最後の1行は無視しろ
意味はそのままだ
駿はマクドナルドを否定しすぎた勢いでジハードを正当化しちゃうタイプの人種。
世が世ならばバリバリの社会主義の闘士になっていただろう。
>>419 まさに「生命は光だ」って墓の思想だなw
墓は自分が電気のスイッチだと言ってるが
ナウシカに言わせれば、強すぎて網膜まで焼きそうなライトのスイッチで
陰影も全部消しちまったら、闇といっしょじゃねーかってとこかね。
まあナウシカがゴキブリも愛する女
って辺りはイメージとしてわかりやすいがw
いや、単にナウシカが殺虫剤を食べたら食中毒起こして
「これはどう言うこと?」
「そりゃ間違って食べる人が出てくるとか、そう言う些細なミスは想定内でして」
「否!世界は人間とゴキブリの混沌だ」
と言って薬品工場を破壊したような話。
一般人には迷惑この上ない。
現実に考えてみればいいんだよ。
ナウシカ信者はナウシカが夢想するような世界に住めるのかと。
隣に清浄の地が広がって生存領域が減る恐怖に耐えながら毎日暮らすなんて地獄だ。
墓の技術を使って快適に暮らしたほうがよっぽど良い。
>>427 だーから、墓所の技術を使って生活することは、より悲惨な状態なの。
墓の技術を独占する権力者は、聖人君主ではないのです(最初はそうでも....)。
墓が悪いんじゃなくて人間が悪いってことだろ
何度も言われてるが
だから「人間を亡ぼしたナウシカGJ!」ならまだナウシカ派の言い分もわかる
なにいやらしく生き残ろうとしてるの?
なぜ墓がある土鬼の地は、死の気配が濃いのか。
墓は浄化にかかわってない信者は放っておけ
>>419 つーか、ゴキブリって明かりをつけると必死に隠れて「見えなくなる」んだけどw
その駄文にあえて付き合うなら、墓はスイッチではなく電灯かな。
Aにとっては電灯の明かりで見えているものが、自分も含め存在の全て。つまり確定事項。
「隠れているゴキブリ」は、不確定でも「見えていないだけ」でもなく、単に存在しない。
そこで電灯が消えてしまえば、もしくはAが盲となればなにも「見えない」から全てが不確定。
そこには「何もない」かもしれないし、自分の望むもの全てがそこにあるかもしれない。
つまりナウシカが電灯を割った(「スイッチを消した」ではない。スイッチを切っただけでなら
再点灯可能だが、ナウシカは回復不可能にしたのだ。)ことで「隠れているゴキブリ」は、
「存在しないもの」→「存在しているかしていないかわらないもの」、つまり不確定の存在になった。
もちろん「全部(100%)のゴキブリを見つける事」はできないだろうが、もともとそんな必要もない。
ほとんどの場合、とるべき、とれる選択は一つだから。
>>420 なんだいつもの脊椎反射か。全然話がわかってないな。
>そもそも泥棒からであっても取り戻し行為は正当防衛緊急避難を除けば、
>法的に正当な手続を踏まなければ原則違法だしね。
>>406よめ。説明済みだ。
つか、金(でもなんでもいいけど)を 取 り 戻 す た め の「正当防衛緊急避難」ってなに???
>ましてや泥棒が現実に唯一の自然再適応技術を保有している以上、
>それをぶっ壊すナウシカの行為のどこが正当なのかと言う話だね。
違うね。
「泥棒が現実に唯一の自然再適応技術を保有している」わけではないって話だ。
「庭による再改造は是か非か」が論点なんだから。
>いくら詐欺商品を販売していても、私人が勝手に制裁を行うことは許されない。
制裁?
墓は関わらなければ済むそこらの詐欺師や訪問販売の類ではない。
実際に大量破壊兵器を持ち、全ての他者の生殺与奪を有すると夢想する独裁者、テロリストだよ。
それに抗するのはむろん制裁などではなく、単純に物理的な対応だ。
国の自衛権はもちろん、個人のレベルでも憲法で保障されている基本的な権利、正当防衛であり緊急避難だ。
>>432 単純に言えば墓は生命維持装置
それを壊したんだから人類が生き残るのは不可能なの
ナウシカも確信犯的にやってる
生き残っちゃダメなのこの場合
それはおまいのセルフ解釈なw
>>419>>425 これはとてもいいたとえ。真っ暗闇と真っ白闇
まさに清浄と汚濁に分けてしまっては何も見えないということですな
光と影がほどほどにあると物の形がよく見えます
>>435 なにいってんだよ・・・
もう散々語り尽くされただろ
生き残るのは「不可能」
だがそれでいい
墓なしで人類が生き残るのは「不可能」だと言ってるのは墓だけ。
ナウシカは経験と腐海や王蟲や粘菌を通して「何かが違う」と 確 信 した。
しかしそれはまだ言葉として人に語れるだけのものではない。
だからナウシカ派秘密を守る。うそを突き通す。
物語が終わった時点では、人類が生き残るかどうかは不確定なのである。
一旦更地にするのもアリかもしれないが、また同じことの繰り返しにならないだろうか?
「私達はなんて沢山のことを学ばなければならないのだろう」、というそれを新生人類は一からやり直しですよ
非常に効率が悪い
それよりはこれまで人類が学んだことを次の世代に伝えて蓄積していく方が
より早く平安への道へ近づけるんではないだろうか
というわけでやっぱりナウシカが滅びを選択したとは思えないのであります
生きることは食うことだ。食い合うことだ。
人間同士だって、競争して時に殺しあうぐらいでないと
結局望む幸せは得られないだろうさ。
平安なんて機械でもなきゃ得られませんよ。
まあだから、人類全部奇怪みたいなヒドラにする
ってのはアリかもしれんがねw
>>441 おまえは1000回くらい読み直せ。
つーかもうしゃべるな。
「神聖皇帝よりはるかに古く土王の世より古い…それでも主の知識を計るにはなお時が足りぬ」
一旦作り変えてしまった≒文明が途絶えたからこんなことになったんだろう?
>>442 ナウシカとクシャナのように妥協点を探ることはできるだろう
平安=不感症じゃない
あの墓の中に住んでるジジイどもは単に馬鹿すぎるだけだよw
墓は自分無しでは朝を迎えられないと言ったけどさ、
それが人類滅亡という解釈は正しいの?
朝が来ない=浄化ができない、って意味にもとれると思うんだけど。
っていうか自分はそうだと思ってた。
だって浄化後の世界に適応できずに滅ぶのなら
、
朝が迎えたときに同時に滅びを迎えるというような言い方じゃないか?
朝を迎えること自体できないという言い方は変だ。
>>448 (新)人類は私なしには滅びる
お前たち(旧人類)は、そのあさを超えることはできない
って通告・宣言だったりしてw
いやこれは曲解。
>>428 だーかーら、墓所の技術を使ったら
>>427+絶滅確実と言う悪夢より悪いと言う証拠を示せと。
お前の妄想以外、どこにもそんなの書いてない。
ナウシカ信者って、墓という絶対悪の妄想に憑かれたキリスト教右派みたい。
サタンの代わりに墓と戦ってるだけで
戦いならとっくに終わってるよ
墓は確実に死んだ、人類が滅びてる描写はない
それ以外はすべて空想
>>441 何言っとるんだ
ナウシカは平安なんか望んじゃいないw
平安を望んだのは墓を造った人達だ
>>453 人類は既に亡びてるんだけどね
火の七日間後の汚染に耐えられず一度人類は既に亡びた
そのかわり、汚染に適応できるよう改造して
逆に奇麗な空気に耐えられない新型人類を創った
その新型人類は墓無しには生きられない
墓無しにナウシカ達は生きられないからこそナウシカは墓を壊した
これが全て
それ以外は妄想
はい彼の空想でしたw
墓壊したけど、ナウシカは生きてる
墓は浄化後に必要
墓信者の戦いは永遠に続くよ、このスレにエロを蔓延らせない為にw
このスレこそ彼にとって庭であり、墓所であり、清浄の地なのだ
彼?
彼女だよ
メンヘラナウシカのための黄昏のスレがここ
>>457 その通り、それだけが事実
それ以外は単なる都合のいい将来像に過ぎない
だがそれを認めるわけにはいかない事情を抱えてる人がいるのだw
浄化だってちゃんとされるか、わかりゃしねぇ。
清浄化された土地を、再び汚すことで生き延びたりしてな。
こんどは漫画の設定に因縁つけだしたw
現人類を滅ぼすのが目的なら墓なんかほっといて現状維持で勝手に争わせておいた方が早かったでしょうな
戦乱で死に、腐海はどんどん広がり住む場所も食料もなくなる、万歳
数百年内には人類滅亡ですよ。あとは腐海が枯れる頃を見計らって卵が孵るのを待つだけ
ナウシカは生き延びると考えてない事は、墓の「種としての存続」を問うた時
「それはこの星が決めること」と実の無い答えしかなかったことからもわかる
生き残る事を考えるなど虚無でしかない
王蟲もこの星の浄化のために生きてるだけでいずれ亡びる運命
だからこそ王蟲にいたわりや友愛が生まれた
たとえ絶滅しようが、それまでは王蟲のように生命の本質を全うしたい
ナウシカの目的はただそれだけ
亡びていい
それ以降は星が決めること
>>464 現人類も浄化に対応できるような技があるから滅亡しないし
新人類も生まれるのである程度人類は存続できるだろう
>>464 庭に卵置いて、待つだけでよかったのになぁ。
卵の維持に、どうしても現人類の協力が必要だった
とかなら仕方ないけど。
まあ庭に新人類みたいなヒドラがいることだし
墓が考えていた未来と似たような世界は、結局できるんじゃね?
人類が滅びる事は「確定」してる
あとはその朝まで「どう生きるか」が問題だ
独り言が多くなってきたなw
人類の絶滅は「星がきめる」んだよ。
風の谷は海からの風で腐海が届かなかったが
こういう土地が腐海にのまれる日は来るのかね。
腐海が全土に広がりきる前に
腐海の方が滅びる可能性はないんだろうかね
人類の絶滅は「ナウシカが決断した」
その先どうなるかまでは考えてない。
もちろん亡びるしかない。
「亡びはすでに我々の一部」なのだから受け入れて当然。
存続を星任せにするような事はしない。
自分達(人間)の蒔いた種なのだから自分達でケジメをつける。
大事なのは人間の存続ではない。
生命が生命らしく生きること。
ナウシカが一番ゆるせないのは生命をいじくりまわしてもてあそんだ事だろ
自分の大好きな王蟲でさえ人間が造ったものであり
自分達も人間が作り替えた人間
こんな作為的な世界は生命の本質に反する
だから全てをおしまいにしたかったんだろ
墓という最後の砦を壊すことで、全ては終わる・・・
造られた世界は全て亡びる・・・
そうすることで生命の本質は回復するんだよ
心配しなくとも、庭の主とナウシカはセックスしまくって
大量に新世代の混血児を産み捲くるさ
その子供らがさらにアスベル達の子とセックスしまくる
さらに新世代の清浄地対応子孫が殖える、何にも問題はない
要するに想像したものが勝ちってことだよw
ナウシカは真実を伝えられないからね
嘘をついてる
人類が滅亡する事を知ってしまったけど
民衆に真実は語れない
あまりに虚しく響くラストの「生きねば」
これが前向きな「生きよう」ではなく後ろ向きな「生きねば」というのが泣かせる
どこが後ろ向きだよ、生きようよりよっぽど強く前向きに感じるが
風が邪魔するところは粘菌でも撒くかな
森の人と蟲使いはオーマで焼き払おう
>>467 卵の維持に人手が要るというのは不安定だな。
俺が卵の管理を任されたら間違いなく卵を破壊する。
卵がある以上浄化された時に現人類が墓に裏切られる可能性があり
卵がなければ墓は嫌でも現人類に奉仕しなければならなくなる。
まじめに卵の世話をすることは百害あって一利無し。
墓なんか引き合いに出す必要ねえよ、あんな不細工なもの既に存在しないのだから
それより庭の主とナウシカ、美男美女のセックスシーンを想像してみろ
産まれる子供ももちろん池面だ
この漫画で一番きもい姿してたのが墓だったからな
外見が性格を現すという実にわかり易い悪役だったよw
この物語は結局、正義の美少女が醜い外道をぶっ倒す、古典的な勧善懲悪
ストーリーだったな
また発狂しているのか
何しろ、この物語ナウシカを嫌いな奴は全然生き残ってないからな
彼女を好きにならなかったやつは全員虚しく死んだ
やはり彼女の優しさと美貌ゆえであろう
パヤオ自身は、実際にはあのような世界ではナウシカのようなヤツは
二秒も生きられないと言ってるけどね。
まだ発狂するのか、さっさと始めろよ
>>467 そこは、卵の維持より「権力の維持」が必要だったんだろうね。
だからでかい建物を作り、宗教を広める。
復活した時にもすぐに神として君臨できるように。
政権を常に自分に置いておくための手段だろうな。
この漫画に出てくる連中はどいつもこいつも
俺が愚民共を導いてやるってヤツばっかりだからな
どうやったって衝突するしどっちかが死ぬしかない
ナウシカののたまう理屈は
弱小の主人公ナウシカが勝つ、正義になる為の理屈だから
ユパ、オウムから森の人、巨神兵と味方が変わる度変わっていく
そこに歪みが出来るのは仕方がないんじゃないだろうか
つまるところ敵と敵対する為の理屈というか
敵を否定する言葉を並べて行くだけなので一貫性とかはあんまりない
これは漫画では良くあることだけど
この漫画に限ると他の登場人物があまり心変わりしないので
主人公だけがころころ主張を変えた挙げ句
メンヘラ扱いされることになる
<現在の派閥構成>新たにセルム黒幕派が登場
墓派 人類は滅亡するよ派
ナウシカは電波メンヘラ女だよ派(ヒロイン過激批判派)
ナウシカはよく頑張ったけど矛盾してるよ派(ヒロイン穏健批判派)
全てはプログラム通りに動いているんだよ派(プログラム説)
ナウシカは生理でいらいらしてたんだよ派(生理派)
New!真犯人はセルムだよ派(セルム黒幕派)
人類は滅亡しないよ派−生命は光だよ派(墓原理主義)
人類の存亡なんてどうでもいい派(原作テーマ主義、現実派)
ナウシカは国民の承認を得て行動しないとダメだよ派(ドルク人民党)
悪いのはトルメキアとナウシカ、ミラルパは正しいよ派(僧会派)
ナウシカ派
人類滅亡するよ派―人類が滅亡して新しく生まれかわるよ派(ナウシカ教原理主義)
人類滅亡しないよ派―海や高山は浄化できないと思うよ派(妄想主義)
庭にある技を使えば助かるよ派(隠れ墓派)
人類滅亡はこの星が決めることだよ派(原作テーマ主義、虚無派)
人類の滅亡なんてどうでもいいよ派−クシャナは天才だよ派(クシャナ派)
エロ派
妄想派
現在のスレ支持率
墓派 50%
人類は滅亡するよ派45%−過激批判派25%、穏健批判派15%、セルム黒幕派5%
人類は滅亡しないよ派0%
どうでもいい派5%(ドルク派5%)
ナウシカ派50%
人類は滅亡するよ派 10%
人類は滅亡しないよ派 40%−海&高山派0%、庭派40%
この星が決めること派 5%
どうでもいい派−クシャナ派 0%
エロ派 0%
妄想派 0%
少数政党エロ派、妄想派、クシャナ派らが壊滅、
ナウシカ派は本流の滅亡派に代わって庭派=隠れ墓派が主流を占める構成に
ナウシカ派は人類絶滅を批判されて原理主義派が沈黙し、庭派が主流となり中道化傾向を強めている。
人類絶滅に関しては妥協する一方、墓=悪の破壊は正当だったと言う弁解に的に絞り、一時的に復調した。
ただ、ナウシカ派はレス数は多いが感情論が多く、理論的には墓派の優位は揺らいでいないようだ。
現在の墓派は多極化傾向で、派閥ごとにバラバラにナウシカ派に反論しているため、
統一感を欠いているようだが、1レスごとの濃度は濃い。
今後、庭派に対抗して理論的に結集するにつれて再び墓派が優勢を獲得するのではなかろうか。
ナウシカ派は主流派の原理主義派が事実上壊滅したのが果たしてよいのか、気がかりだ
政治評論家 談
>>476 「朝だ、起きよう!」「ごはん食べよう!」
「朝だ、起きねば…」「ごはん食べねば…」
前者はみんなに訴えかける前向きな感じ
後者は自分に言い聞かせてるネガティブな感じ
「朝は起きたくないしごはんも食べたくないけどしょうがない…」みたいな
ナウシカも本当は生きたくないし生き残れないのはわかってる
でも絶滅する時までは生きなきゃしょうがない
そこで「生きねば…」とつぶやくのさ
わらたwwww朝日新聞だなほんとにw
>>488 勝手にセルム黒幕派が墓派に入れられてるww
大昔からのスレ人員数
墓信者=一人
非墓信者=その他全員
後者は入れ替わり、立ち代りしてるのに対し、前者はずぅーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーと、座敷わらし
ナウシカ叩きの話題を振り、構ってくれた人が飽きていなくなるまで
同じ主張をひたすら繰り返す
ナウシカは叩くがエロは嫌い、それが蔓延するのを極度に嫌がる
それを防ぐために日永一日、一年365日、午前2時頃〜8時頃を除いて
監視の手を緩めない
まさにここは彼の生き甲斐であり人生のすべてなのである
それゆえ、常にスレの話題の中心でいたい強い気持ちが時に「自分は高尚」発言や
変なグラフとなって現れる
端から見たら墓信者が1人とか思い込んでる人が1人いるだけのように見えるが・・・
まあ、君の事だけど
だいぶ前のスレで、この漫画を哲学書として読んでることを馬鹿にされて
切れてたやつがいたがあいつはどうしてるだろう
>>495 つまり要約すると
いつもの墓ナウシカ論争で自分の好きなエロ話も満足に出来ずイライラして
毎日毎日、みんなが寝静まった時間帯でさえも「墓信者は墓信者は」と
墓ナウシカ論争を繰り返す奴らに食ってかかる俺が1人いる事を忘れるな!って言いたいんだね。
わかるわかる。手に取るようにわかるよ。
詐欺を見抜くのは詐欺師といいますからなw
エロ話ならアニメ映画板でまったりやってるから問題ないよw
ただ向こうにも、必死にエロを追い出そうとしてるやつが若干一名いてさ
何か必死さという点で同じ匂いを感じただけだよw
「朝だ……起きよう……」「ごはん……食べよう……」
「朝だ!起きねば!!!」「ごはん!食べねば!!!」
前者は投げやり
後者はかたい決意
おまえが空気読めてないだけ
エロが嫌いな奴はいないがわざわざこんな板でやることはない
半角でもいって好きなだけやればいい
そのための板がいくらでもあるからな
>>501 後者はなんか、強迫観念に追われてメンヘラに見える…
ま、そうカッカするなw からかって悪かったな
エロ派は平和主義者だから、そんなわけで^^
>>503 俺はそうみえない
>>次レス
俺はそうみえる
>>次レス
俺はそうみえない
・
・
・
こわい。このスレ
>>504 自分で平和主義者と言う奴ほど秩序を乱してる事に気づいてない典型だな
墓厨「ナウシカが墓壊したから、人類は滅亡するお!」
ナ厨「そんなのわからねえお! 未来は不確定だお!」
墓厨「ナウシカは諦めてるお! それが作品のテーマだお!」
ナ厨「そんなのおまえの主観だお!」
墓厨「ナウシカ自体が滅亡を認めてることだお! おまえらも従うべきだお!」
ナ厨「そんなの解釈の違いだお! 墓は人間を滅ぼそうとしてるお!」
墓厨「そんな証拠ねえお! 人間が勝手に粘菌撒くだけだお!」
ナ厨「墓がいなかったら粘菌も出て来ないお! 墓が悪いお!」
墓厨「道具は使い用だお! 人間が愚かなのが悪いんだお!」
ナ厨「粘菌なんか戦争以外使い道ねえお! 大体庭が残ってるから絶滅しねえお!」
墓厨「庭にすがるなんてナウシカの考えに反するお! ありえないお!」
ナ厨「ナウシカが死んだあとはどうなるかわからないお!」
墓厨「わかるお! ナウシカが墓壊したから、人類は滅亡するお!」
ナウシカが人類の存続を願ってるなら嘘をつく必要はない
全て事実を話して「困難はあるけどみんなで生きよう!」って締めればいいだけ
だが現実はそうじゃないからね
人類にとっては絶滅の未来しか待ってない
「みんなゴメン…人類は絶滅する運命なの」
そんな事を教えて何になる?
墓を壊した以上、今更救えないのだから教えても意味はない
だから「(せめて亡びるまでは人間らしく)生きねば…」とつぶやく
なに言ってんのこいつ?
腐海と人間の共存のために腐海は作り物って事実を伏せたのが
どうやって人類滅亡につながると言うんだ?
オリ設定は脳内か二次創作にしまっておけよ。
要するにナウシカ厨は我侭なんだよ。
自分の気に入らない墓も壊したいし、生きていたい。
メリットだけを享受したい。
ナウシカが「今事実を話してもどうなる?」というのは確かにそれが絶望しか生まないからだ。
しかしそれはナウシカが感じた墓の提示した事実以外の「違う何か」が語るだけの形になって
いないってだけ。
ナウシカは絶滅前提で「生きねば」と言ったのではない。
アウシュヴィッツの例を見るまでもなく、人はそんな前提で生きていくことはできない。
滅亡するおと、しねえおの永遠の対立
514 :
滅亡するお:2009/07/09(木) 17:01:34 ID:???
____
/ \ /\ キリッ
. / (ー) (ー)\ <「庭があるから人類は滅亡しない」
/ ⌒(__人__)⌒ \
| |r┬-| |
\ `ー’´ /
ノ \
/´ ヽ
| l \
ヽ -一””””~~``’ー?、 -一”””’ー-、.
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
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/_ノ ヽ、_\
ミ ミ ミ o゚((●)) ((●))゚o ミ ミ ミ <だっておwww
/⌒)⌒)⌒. ::::::⌒(__人__)⌒:::\ /⌒)⌒)⌒)
| / / / |r┬-| | (⌒)/ / / //
| :::::::::::(⌒) | | | / ゝ :::::::::::/
| ノ | | | \ / ) /
ヽ / `ー’´ ヽ / /
| | l||l 从人 l||l l||l 从人 l||l バンバン
ヽ -一””””~~``’ー?、 -一”””’ー-、
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
/ ̄ ̄\
/ノ( _ノ \
| ⌒(( ●)(●) 常識的に考えろボケ!
.| (__人__) /⌒l
| ` ⌒´ノ |`”’|
/ ⌒ヽ } | |
/ へ \ }__/ / / ̄ ̄\
/ / | ノ ノ / ●)) ((●\’, ・ ぐぇあ
( _ ノ | \´ _ ( (_人_)’∴ ), ‘
| \_,, -‐ ””  ̄ ゙̄”―?└’´ ̄`ヽ て
.| ______ ノ (
ヽ _,, -‐ ”” ノ ヽ r’” ̄
\ , ‘´ し/.. | J
\ ( / |
\ \ し- ‘^`-J
ナウシカのは嘘も方便の好例だ!!
/ ̄ ̄\ 違うお!悪意の嘘だお!
/ノ( ゝ 、_,ノヽ r’´ ゙ヽ /`ヽ ____皆を騙してるんだお!
| ⌒(( ●)(●) ヽ ヽ从从/ / \ /\
. | (__人__) /⌒l \ \/ /て (●)liil(●) ノ( \
| ` ⌒´ノ |`”’| 煤@ヽ/ / そ / (__人__) ⌒ \
/ ⌒ヽ } | | ,)/ / \ く | |!!il|!|!l| |
/ へ \ }__/ / / /\ \ \i⌒ヽェェ| /
/ / | ノ ノ / / YYY\ \ \ \ /⌒,/´
( _ ノ | \´ / / \ \ / \ \/ /l
| \_,/ / \ \_/ \__ノ |\
.| / \ |) )
ヽ / \ ,r’ /
\ , ‘´ `’ , /ー’′
\ ( ) /
\ \ / /
じゃなくて、「絶対に滅亡する」と「滅亡するかどうかはわからん」
「庭があるから人類は滅亡しない」はおかしいよ。
それは「人類は絶対に滅亡しない」と言ってるのと同じだから。
もちろんそんなこと言ってるナウシカ派はいない。
ナウシカが人類の絶滅を確信していたなら、「それは星が決めたこと」と言ったハズだ。
ナウシカ派の狡猾さは人類生存の可能性を過大に見積もっていることなんだよね。
二重帳簿を作っていると言ってもいい。
「それは分からない」「滅亡しないわけじゃないけど、可能性はある」で誤魔化す。
しかしその根拠を追求してみると、結局、庭か突然変異頼み。
庭なら墓との対決が無意味になるし、突然変異頼みなら事実上の滅亡選択と同じ。
「人類滅亡と言う結果がまだ確定していない」=「人類は生きられる」
こんな等式が成り立たないのは当たり前のこと。
いずれ発生する結果に対する詭弁でしかない。
>>510 単に腐海が人工物だと言うだけなら秘密にする必要はない。
「大昔の祖先がこんな素晴らしい装置を残してくれました」で済む。
秘密にしたのは明らかに清浄の地では人が生きられないのが分かってるから。
>>512 アウシュビッツの囚人とナウシカでは大きな違いがある。
アウシュビッツの囚人は連合軍の反撃による救出に希望を抱いた。
助けてくれるのがソ連軍だろうが米英軍だろうが反乱軍だろうが文句は言わなかった。
ナウシカは連合軍に当たるものを自ら破壊して、なおかつ救出されようとしている。
比較するのは極めて失礼な話。
自分には責任のない、動かしようのない状況を目の当たりにして「生きねば」なら分かる。
自分でぶっ壊しておいて「生きねば」なんてお前ら何とかしろと言ってるのと同じ。
かりに墓を壊したなら壊したで、ナウシカは速やかに国民に自白するべきだったよね。
攘夷運動にせよ革命期の暗殺にせよ、非常行動を取った人間は信条を天下に明らかにするのが常道。
その結果ぶっ殺されてたかも知れんが、少なくとも人類はその時点から対応策を練ることが出来る。
秘密にしちゃったから、人類はセルムとナウシカが黙ってる限り真相を知ることができない。
真相を知るのは清浄の地が広がってきた時。
対応策を練れる時間は少ない。しかもナウシカに騙されたことを知り、土鬼人は不信の極に達するだろう。
報復として辺境を攻撃するかも知れない。
ナウシカは人類生存の可能性を断ったばかりか、人類を最後の最後まで欺こうとしている。
以上、墓派の妄想でした
ナウシカ派は8日夜までには崩壊し、以後は↑のような散発的抵抗に留まっています
>>521 腐海が人類を滅ぼすために作られたなんて知ったら、
ひとびとは腐海を憎むようになる。
腐海の生態が好きなナウシカがそれを公表するわけにはいかないだろう。
墓がない以上「朝=浄化された世界」は訪れないと墓自身が
言っているから腐海に人類が滅ぼされる心配はないとは言え
大半の人間にとっては神秘性を失った腐海は敵でしかないからね。
それはおかしい。
現人類が清浄の地では生きられず、生存領域が腐海に侵されていくのが明白なら、
ナウシカは直ちに清浄の地の所在地を知らせて浄化の進行を遅らせる必要がある。
ますます秘密にする必要はない。直ちに対策を取らなくてはならない。
ナウシカは現人類と腐海に対して等距離ではないんだよ。
そもそも等距離であっては困るんだが。当然、人類優先でなければ困る。
明らかにナウシカは人類滅亡のリスク回避より、腐海の尊重を優先して行動している。
>>523 墓所の存在(その目的=機能や由来)を知らない人々がほとんどだろうから、
その破壊の意味は「国民」にはほとんど理解されないでしょう。
墓所の存在(その旧世界の技術)は、「国民」の福祉にはまったく役立って
いなかったしね。
腐海の最深部から「清浄の地が広がってきた時代」には、ナウシカもセルムも
とっくの昔に死んでいて骨も残っていないし、そんなことがあったという記憶も
人々から失われているでしょう。
清浄の地が広がる時代には、地球表面はすべて腐海に覆われているのではないでしょうか?
腐海の中で、森の人のような生活をほそぼそと送る(火を使わないで)のが人類の姿です。
それまでに、旧人類が絶滅せず、また、腐海中のみでの生活様式に移行できた場合ですが。
>>520 いったい何を読んでいるんだろう?
ナウシカが庭に頼るつもりがないのは明白なのだが?
ナウシカは「人類生存の可能性を過大に見積もっている」わけではない。
今はまだ「何かが違う」という直感でしかないが、王蟲や粘菌という実証はあるのだ。
確かにそれは「滑稽」かもしれないが、なんの根拠もなく「 絶 対 に滅亡するw」
と嘯き続ける墓派の滑稽さとは比較にならないだろう。
>>522 墓派の典型的な脊椎反射レスだ。
アウシュビッツでも「希望」を失った人間から死んでいった、と言ってるだけなんだけど?
過酷な環境は人間から合理的な判断や常識的な感覚、現実感覚を奪ってしまうんだよ。
仮に近々連合国の進攻によって開放される可能性があると聞かされてもなんの意味もない。
しかしそんな中でも人は世界の美しさを知る、再確認することができるんだよ。
まあ、漫画ばかり読んでないでたまにはちゃんとした本を読みなさい。
>>527 しかし、現状の社会がある程度腐海に依存していることも事実だし、
腐海と人間を敵対させるのはかえって腐海の拡大を招くことに
なりかねないし、いますぐ腐海から神秘性を奪うことが人間にとって
得策とは思えないな。
>>527 ナウシカ時代の人類の科学力では、腐海の拡大を食い止めることは不可能です。
また、そのような行為は、逆に拡大速度を増加させることにしかならない。
墓所が存在していて、その技術を為政者が利用していた時もそうでした。
墓所にとっては、そのような愚行が為政者によって繰り返されて、腐海が拡大しても
まったく問題はなかったのです。
清浄な地で人類が生息できない以上、拡大する腐海と共存し、また、最終的には、
その腐海環境でのみ生息する生態的地位を人類は選択するべきですね。
腐海に生息する蟲たちの一員として。
おそらく地球上が清浄な地に完全に覆われるのは、何千年も後のことでしょう。
腐海生態系の拡大を無駄に増進させる愚行の行われない穏やかな人類世界であれば。
>アウシュビッツでも「希望」を失った人間から死んでいった、と言ってるだけなんだけど?
希望を他者に奪われたアウシュビッツと、希望を自ら投げ捨てたナウシカを同列には語れない。
と言ってるだけなんだけど?
>ナウシカ時代の人類の科学力では、腐海の拡大を食い止めることは不可能です。
しかし、誕生した清浄の地を汚染することは可能だよ。
ナウシカ自身が「壊しちゃうといけないから戻ろうね」と言ってるしね。
清浄の地が人類の敵なら、ナウシカはその土地の所在場所をすぐ教えるべき。
汚染すればとりあえず難民の移住先が出来ないとも限らない。
>>530 >>526では「既に神秘性を失った腐海」と言ってるのに、
なぜ「今すぐ腐海から神秘性を奪うことが得策ではない」ことになるのか。
まずその神秘性とやらが腐海が人工物だと判明した時点で奪われてるのか。
それとも奪われてないのか。
はっきりさせてもらわないと議論にならん。
>>529 庭に頼る気がないなら要は突然変異待ち。
王蟲の友愛感情や粘菌の意思発生が手がかりになると考えるなら、
すぐ一般に公開して早急に理論的に仕組みを解明しないとダメじゃないか。
単なる「何かあるかも知れない」なんて直観止まりでは、話にならんよ。
原発をいきなり止めておいて「太陽光と風力で何とかなるかも知れない!」と言い出すより酷い。
太陽光や風力はまだエネルギー供給の実績があるが、ナウシカの直観は文字通り直観に過ぎないんだから。
>>528 第一に「どうせ理解されないから知らせなくて良い」、これはミラルパの発想と全く同じ。
まさにその点でナウシカは批判されている。
第二に「どうせ知らせても人類には何にも出来ない」と決め付けている点で、
実は自ら人類絶滅論を支持しているんだな。
第三に「ドルク国民が気づく頃には地上は腐海に覆われている」と言うが、
これは弁解にすらなっていない。後は野となれ山となれだと開き直っているに過ぎない。
最大の疑問として
現実的に地上が腐海に覆われるのを人々が果たして座視するかと言う問題があるね。
いくらナウシカの予定調和思想があっても、普通腐海が広がって生存領域を脅かしてきたら、
普通は対処療法を取るだろうからね。
腐海の浄化メカニズムが現人類絶滅を招来する敵対的なものであると認識した場合と、
腐海の浄化メカニズムに委ねれば清浄な自然が誕生すると信じきった場合では対応が全く違う。
と言うか、それ以前に、
清浄の地が偶然発見されてそこに飛び込んだらあぼーん
えっ、これはどう言うこと?ナウシカに騙されてたの?
と言う悲劇的な事態が発生する可能性は極めて高いよ。
全地表が腐海に覆われるほど浄化が進んだなら、既に腐海が役割を終えた地も広がっているはず。
そこがすなわち清浄の地なんだし、人類は飛行手段を持っているんだから上空からの発見は容易。
だから、墓自身が朝は来ないって言ってるじゃん。
なんで全自動洗濯機なみに簡単にリテラフォーミングができることになってんの?
アウシュビッツについて、ナウシカ派はどんな本を読んでるんだろうな。
まさに戦後西欧思想の基礎と言える体験なんで、膨大な政治学的哲学的考察があるんだけど、
とりあえず初心者向けにフロムやフランクルの全著作程度は読んでるだろうね。
まさかとは思うが、コルベ神父やアンネフランクの日記の抜粋だけだったりして…
リテラフォームをする必要もなかろう。単純に清浄の地を発見次第汚染すればいい。
ナウシカを拷問にかければまあ所在地くらいは口を割るだろうて。
それ以前になぜ「どうせ出来ないから教えなくていい」と言う傲慢な発想が出てくるのか。
ミラルパとどこが違うんだろうな。
それに、「簡単にリテラフォーミングは出来ない」なんて認めちゃっていいの?
その理屈はナウシカが墓を破壊した後の人類の生存可能性にも適用されるんですよ。
ナウシカ派は突然変異待ちという究極の他人任せ思考だからどうでもいいのかな。
>>532 >希望を他者に奪われたアウシュビッツと、希望を自ら投げ捨てたナウシカを同列には語れない。
>と言ってるだけなんだけど?
だから誰もそんなこと「言ってない」し、まして「同列に語る」なんてことは、あなた以外誰もしてない
ってことなんだけど?
>>535 いきなりリアリスティックな話になってるなw
当然可及的速やかに「一般に公開」して「理論的に仕組みを解明」するのもアリだろう。
つまり現実的には問題なし。
というか、方向性への批判と現実的なケチつけをゴッチャにしてはダメ。
『単なる「何かあるかも知れない」なんて直観止まり』ではないからこその王蟲や粘菌という実在であり
それこそが「実績」だよ。
原発、風力・太陽光発電をその発電量のみを持って 同 列 に扱っている時点で話にならない。
逆に同列に扱いながら、桁違いに発電量が違うことが 数 字 で ハ ッ キ リ わ か っ て い る
のに「なんとかなるかも知れない!」なんてうのはそれこそ単なる直感に頼るより遥かに酷いw
原発をそのまま稼動し続けたらメルトダウンなどのカタストロフィを待つまでもなく、未来の人類に致命的
な影響を与えることがわかっているなら、供給量云々以前にとにかく原発を止めるって選択はアリだし、実際に
やってるよ。
ナウシカの嘘なんて、当面の混乱が収まる前に余計な不安を与えないための一時的
な嘘に決まってるだろ
今それを土鬼人やトルメキア人に話したところでその件に関する研究を始められる
余裕はない
数年経って事態が落ち着けば、少しづつ明らかにしていくだろう
なんで、彼女が何があろうが一生秘密にしたままにすると思うのか
まったく根拠がわからん
それ以前に森人はこのことを知ってるわけだし、あの連中は清浄の地に
関することを三百年前から研究してるわけだから、今回のことを手がかりに
さらに色々研究していくだろう
何しろ連中食うための生産を一切行わず、寝食以外は全時間研究に使える
わけだからな
まだ時間はこの先数千年ある、
まるで何も成果の無いまま時だけ虚しく過ぎていくだけなど俺には不自然に
感じるわ
「蟲使い達が再生の舞をまっておる」
パヤオの意図を測るにはこの一言で十分だろう
545 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/09(木) 22:50:40 ID:GK3NsP5d
いま日本の現実に近いね
日本はこのまま平和だろう、民主が何とかしてくれるに違いない・・・。
ちょwwwwwwwwwwwwwww
パヤオが再生の舞をまっておる
誰もそんなこと思ってねえよ
与党があまりにも糞過ぎるから、少しカンフル剤を欲してるだけのこと
民主にしたって政権与党になれば、大昔、社会党が与党になった時みたいに
どうせブレ捲くる
国内政策も外交も各方面と折衝してるうちにそうならざるを得ない
自民や公明は他の野党と揃ってこの時とばかり今まで民主がしてたような叩きを
繰り出すだろう
ブレた民主はマスコミからも叩かれる
結局同じ事の繰り返し
549 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/09(木) 23:50:47 ID:GK3NsP5d
で?日本国はこのまま存続していくとでも?
公明だけでも腐海に沈んで欲しい
>>543 蟲使いは「真実」を知らない
ヒロインナウシカに決定的な嘘をつかせたパヤオ
この事実だけで十分だ
墓が破壊されたことで伝承の具現化は完遂されたのだ。
真実?どの真実のことかね?
>>540 結局は「星まかせ」でナウシカは浄化後のプランなど何も考えてないからな
具体的な方策も無いのに最後の光である墓を壊したということが
人類の存続は全く考えたない証拠だ
「血を吐いて飛ぶ鳥」らしいが
わずか数千年の間に浄化に耐えられるような進化や突然変異はありえない
逆にそこまで都合のいい未来だとしたら、墓のやろうとしたことと何も変わらない
ナウシカは墓のやり方を否定し、自信の生命観を高々とぶちあげた
「その朝=滅亡」がくるなら「その朝に向かって生きる」と言い切った
人類滅亡を確信してても、そこへ向かってあと数千年人間らしく生きたい
ナウシカはそう願っただけ
ナウシカ擁護派はナウシカの意図すらわかってない
学会員てどこにでもいるんだな
マジでゴキブリ並
一生騙され続ければそれはそれで幸せなんだろうね。
>>548 同意。
民主が政権をとるのが理想とは思わないし、とっても
彼らなりのベストすら尽くせないで終わると思う。
だが今の自民をつぶすことだけは期待できる。
>今はまだ「何かが違う」という直感でしかないが、王蟲や粘菌という実証はあるのだ。
昨日のセルム黒幕派に引き続き、新派閥「予感派」誕生
>>554 「墓があれば人類は生き延びることができる」「墓がなければ人類は生き延びることはできない」
これが墓が用意した未来だ。
そ れ 以 外 の 未 来 が な い わ け で は な い 。
つまりナウシカは墓が提示した未来を否定し拒否したに過ぎない。
事態が急変したことで、今現在は「何かが違う」という直感しか表現できないとしてもそれは無理からぬことだ。
真理が直感によってもたらされる事実は歴史も示すところではある。
様々な経験と思索を経たナウシカにおいてその資質を質す言葉を私は知らない。
ナウシカが何に腹を立ててるのか自体を丸っきり曲解してるんだから話にならない
ナウシカが生命観の相違なんてみみっちいことであそこまで腹立ててると
マジで思ってるのか?
なんで同じ倫理観の庭には怒りをぶつけず、墓にだけ怒りをぶつけたと思う
伝えるに値しない技をわざと漏れ出させてることに対しての怒りだ
ナウシカの墓の主に対する最初の問いを思い出してみるがいい
彼女は最初から自分らを滅ぼすつもりか!と問いをいれている
ナウシカは既に庭との最後の質問に対する主の沈黙で自分たちを滅ぼすつもりで
いることを予測していたのだ
墓の主の答えでそれは完全に確信に変わった
>>541 >『単なる「何かあるかも知れない」なんて直観止まり』ではないからこその王蟲や粘菌という実在であり
>それこそが「実績」だよ。
それ実績じゃなくて「現象」…
実績と言うのはその現象を人間が主体的に実現し、実用化した段階で言えること。
>供給量云々以前にとにかく原発を止めるって選択はアリだし、実際にやってるよ。
ナウシカみたいに、電力需要を無視して原発を破壊した例があればご教示をお願いします。
いま世界は空前の原発ブームで、原発作ってない国までバンバン作り始めてますが…?
>>542 でもそれは可能性の話に留まるよね。
ナウシカは既に「清浄の地が誕生する」と期待を持たせちゃってる。
それが後で「清浄の地は実は死の地、しかも救済技術を持つ墓を壊した」なんて言えない。
今回の災害の混乱はこれからだよ?大量の難民が発生するんだから。
現にナレ族以外のドルク難民の運命は「最も幸運な例外」と言う表現で暗示されている。
いつ民衆が落ち着くの。そして秘密を話すの。
それに、清浄の地を知り、全時間を研究に当てられる森の人ですら、
今回の一件まで清浄の地で人が生きられないことを知らなかったでしょ。
しょせん、森の人の知恵は経験則に過ぎず、人類適応を可能にする精密な技術開発じゃない。
清浄の地にしたって、経験則特有の聖域視があって足を踏み入れようともしなかった。
だから気づかなかったんだから。それじゃ人体を改造するようなタブーだらけの技術開発は無理だよ。
現存人類は事実上、旧文明の水準まで自力で研究開発する水準に達してない。
しかも今回の大惨事で各国とも大きく国力が落ちる。
墓はその中で唯一と言っていい、研究成果が集積された施設だった。
数千年と言う時間をどこから算出したかは知らないが、
それこそ墓を有効利用したほうがずっと早い。
>>560 話にならないのはそっち。
ナウシカが「生命技術の漏洩」と言う具体的なデメリットを考慮して墓を破壊したなら、
きちんと自分の行動の合理性を説明できるはず。
少なくともトルメキアの将帥や土鬼の官僚クラスには。
哲学的な争いだったからこそ、具体的な成果を求める民衆には説明不可能と判断したのさ。
具体的な成果を哲学的争いより優先させるのは当たり前のことだけどね。
>>564 ん?
もちろんナウシカは『「生命技術の漏洩」と言う具体的なデメリットを考慮して墓を破壊した』と
説明しただろうさ。何が問題なんだ?
>>560 墓にしろ庭にしろ、人類を滅ぼすつもりだ、なんてこと匂わせてもいないよ。
ナウシカ派は自民支持派だったとは…
何かナウシカのイメージから最も遠いね
緑の党とかなら分かるけど
てか憎しみより友愛をと言うナウシカを信奉しながら
中国や北朝鮮を罵るってどう言う感覚なんだろ…
混沌としてきたなw
>>565 どこの脳内の作品にそんなことが書いてありますか?
説明することを匂わせる描写を提示してください。
ナウシカとセルムだけで、秘密を保持したままで行こうと言う描写ならありますが。
>>563 庭との問答のあたりに数千年かけて自然を浄化する計画と書いてあるだろう
そのうち千年が経過したのが現在
混乱はいつか収束するさ、それで話すだろう
何か問題はあるか?
数千年で洞穴暮らしからスペースシャトル飛ばすところまで現実に
達してますが?
しょせんあんたのそれもネガティブな可能性に過ぎない
俺は明るい未来を想像するほうが好きなだけさw
映画スレはエロ派の清浄の地になっていると言うのに
墓を壊しに行く理由はすでに蟲使いに話してある件
>>570 数千年という時間の算出根拠は分かったが、
そのほかの問いには答えられてない。
旧人類が洞穴暮らしからスペースシャトル飛ばす所まで現実に達したのは、
特にルネッサンス以降、科学的研究に関するタブーを取り除き、
自然を加工して人類が発展することを許容してきたから。
それと戦争。
まさに軍事技術にも転用できる、人間や自然の改造にも繋がる研究を忌避しないと言う
墓の態度が旧人類の正当な遺産でしょう。
墓みたいな存在を否定して人間や自然をいじくるな、生命は光と闇の混沌なんて言う
ナウシカ=セルムの原始共産制路線じゃ、何千年たっても現人類の態度には到達しない。
ナウシカは旧人類の遺産を否定してるんだから。
ポルポト政権が何千年続いても、スペースシャトルを飛ばすことは出来ないし、
北米やアフリカの先住民のように伝統的ライフスタイルを最重視したら発展なんてあり得ない。
彼らは自然と調和して生きてるからそれでいいが、
ナウシカの場合はそんなこと言ってる余裕はないはず。
まず人類が絶滅するとか以前に、腐海の拡大で耕作可能地も人口もどんどん減ってる。
腐海の拡大が続き、
清浄の地と言う要するに死の地が誕生する切迫した脅威が
常時存在するナウシカ時代の状況とも異なるしね。
皮肉にも、今後人類が生き延びる可能性があるとしたら、
ナウシカ路線を否定して科学技術による自然や人間の大々的改造に踏み切った時なんだよね。
要するに墓思想でみんなが走った時。
それでも墓をぶっ壊した以上、技術をゼロから蓄積しないといけないが、
どうも1000年経っても旧人類時代から技術水準は上がってないみたいじゃん。
最先端の遺産を持ってるのに誰も研究しないし、
腐海の秘密なんてタブーがありすぎて、小娘1人の思いつきすら誰も考えてない始末。
森の人なんか専従の研究者なのに経験則による生活の知恵以外に、全然研究なんか進んでない。
旧人類の発展速度と、ナウシカ時代の人類の発展速度は比べられないみたいだよ。
575 :
阿部高和:2009/07/10(金) 01:20:39 ID:???
穴の締まりがたりないスレだな、穴だせよNONK共
>>570 スペースシャトルを飛ばそうが現人類は毒性に耐性を持つまで変わってない
身体の構造は原始人も現代人も一緒なんだよ
更に新派閥
人類は滅亡しないよ派−いずれナウシカを捨てて墓信者になるよ派
誕生
579 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/10(金) 01:33:03 ID:SR+RMN8q
クソミソとかあったな
>>570 人類が滅亡することは決してネガティブばかりじゃない
争いを続けてるのは誰だ?
この星を汚しているのは誰だ?
生命をいじくりまわし飽きる事無い愚行を繰り返してるのは誰だ?
人類がこの星からいなくなれば草花にとってとても穏やかで平和な世界になる
ナウシカもそれを望んでる
人類は一度闇に帰る…
しかし生命は闇の中のまたたく光…
一度滅亡しても、再びまたたく光となれるかどうかはこの星次第だということ
旧人類は科学技術を極度まで発展させて、
その結果文明が滅んだ後も腐海による浄化システムを開発実用化した連中
ナウシカたち現存人類はその遺産で食いつなぎながら追い込まれてるニート
文明としての能力が比較にならない
しかも折角の技術研究の蓄積までぶっ壊す始末…
ひょっとしたら神聖皇帝の時もナウシカと同じことがあったんじゃね?
だからどんどん生活レベルが下がってると言う
>>580 ひさびさにナウシカ原理主義派出現
人類は滅びるよ派登場
>>578 もう分類されてるよ
それっていわゆる
>滅亡しないよ派ーーー庭の技を使えば助かるよ派(隠れ墓派)
のことだろ?
スペースシャトルは少し勇み足だったなw
ナウシカは旧人類の遺産を全否定してるわけじゃない
発展速度なんて常に一定なわけないだろ
ここでは現実の我々でさえ持ってないような技術がごまんと登場する
その開発プロセスすらわからない
しょせん架空の世界なんだよ、現実感のない存在が一つでも描かれてる以上
この先、何が起こるかなんて未知数なのは現実社会以上だ
当然、100%起きるであろうことなんか何一つない
それなら俺はナウシカの子孫が生き残る未来を空想する
充分ありえる一事象としてねw
人口わずか五百人、腐海とトルメキアにおびえる辺境の一寒村の村長の娘。
彼女にとって膨大な人口と農業生産力を抱えるライジングドルクは羨望の的だった。
だから土鬼の混乱に乗じて、幼少の王を立て、事実上土鬼を乗っ取った。
ナウシカがただ1人参戦したのは土鬼の王になりたかったから。
>>583 違うんじゃない?
庭派はナウシカ派で、墓を否定しても庭があるからおkって発想だけど、
人類改心派はその逆でしょ。所属は墓派。
ナウシカに騙された連中もいずれは墓に賛成せざるを得なくなるって発想だもの。
現実的な話するなら、地球自然の一大法則にのっとり
大気が原因で人は死ぬことはありえない
つまり森の人の研究課題は清浄地で人類が死んでしまう原因の追求
まあ千年もあれば解決するだろう
墓&庭が現在嘘で誤魔化さないといけないようなばれると困る下手な工作
だろうからw
結局、ナウシカが思想以前に、苦しんでる現人類を清浄地に簡単に案内する
わけにはいかない物理的な理由として清浄地の大気で死んじゃう設定が
登場したと思う
墓&庭も、いまだ人類全体に例の元に戻す技術とやらを施してないことから
清浄地に人間を立ち入らせたくないという悪意の理由にもぴったり
当然彼らのはったりであることも折込済み
パヤオは実に芸がこまかいw
>>569 落ち着け。
「ナウシカとセルムだけの秘密を保持したまま」、
ナウシカが『「生命技術の漏洩」と言う具体的なデメリットを考慮して墓を破壊した』と
みんなに説明して何か問題が?
つか既に要所要所でそう説明してるし。
確かに墓と庭に善意があるなら清浄の地の害にならないまともな人間だけ
かの地に適応させるぐらいして良いはずだよな。
森の人なんて間違っても清浄の地を食いつぶしたりしそうにないのに。
清浄の地が新人類だけのためのものであることは明白か。
適応させるも何も、そんな方法無いんだよw
何しろ向こうの大気もこっちの大気も同じものだから
唯一違うのは庭の中の空気だけ、あそこだけ芳香剤入りw
墓に現れる人間の体を元に戻す技術の記述
ジツハタイキデシヌノハウソ、オマエラカガクノチシキナサスギ、
ヤーイ、ヒッカカッタ www
つまり創価学会があればナウシカの世界にも真の平和が訪れたってことでFAなのかな?
まぁ確かに最終的にそこに行き着くのは必然ッちゃ必然だけどw
創価学会が、あれば人類がほろんどるw大作先生がヒドラ化してw
実際問題、人類どころか動物や植物も浄化が済めば生きて行けない
清浄な空気に耐えられないよう作り替えてしまったからな
>>533 清浄の地を汚染しようとすると、すぐに、腐海の攻撃(蟲たちの攻撃)を受けて
しまうでしょう。ナウシカたちが生息できる腐海の底部の「半清浄な場所」でさえも、
そこで汚染を進めるような行為をしたら、腐海の再度の「浄化作業」が開始されるでしょう。
完全な他人のナウシカ
すまん。
ナウシカ「星が決める」
って言ったけど
そもそも星が人類を産み出し、その人類が墓やら庭やら作ったわけだから
けっきょくは、全部星が決めてるようなもん
つーか、「星が決める」ってのはナウシカが主観で決めただけで
「私が決めた」のほうが(ry
599 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/10(金) 09:24:34 ID:ULeYnZwo
いつか、人間なんて例え新人類が繁栄してもいつかは滅びたり、適応進化、突然変異により別の種になり絶滅するんだから
それが早いか、遅いかだけさ。ただパヤオを代弁したナウシカが独断でやっただけ
一神教批判、生命の尊さを訴えたかっただけ。それにどう思うかは人それぞれ
星の営みからすれば人類の営みなんてまばたきするほどの一瞬
生命は闇に瞬く光と言うように長い闇があってほんの一瞬だけ光ってまた闇に消えて行くもの
だから一度滅亡しても、また発展して…また滅亡して、そうやって繰り返していくものだと
パヤオはそう言いたいんだろ
601 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/10(金) 10:42:26 ID:PgW3zqIQ
おもしれぇ、ここのスレ
ほんと熱いぜ・・・
大気で死ぬはずはない説は元々パヤオの設定不足から来た粗を皮肉るつもりで
唱えはじめたが、今読み返してるうちどうもそうではないのではないかと
思い始めてる
まとまったらそのうち上げる
風の谷には腐海は届かないので
また大海嘯でもなければ、完全浄化は失敗します。
>>603 それはどうかな?
最終的には、海洋も浄化されるのだろうから、それからは逃れられないでしょう。でも深海を含む海洋域はどうやって(どんな生態系で)浄化されるのだろうか?大陸の毒の行き着く先で、なんの生物も生息できない場所らしいのですが。
海が浄化されず汚染されたまま残ったとしてもそこに人間が住めるわけじゃないからね。
海洋が本当に浄化されるかな?
墓は色々偉そうなこと言ってるけど
実は結構マヌケで、いろいろ抜けてんじゃないかと思うがね。
腐海がなくなれば海と清浄の地が直接接する。
すると清浄の地の大気の組成は維持できない。
地球は海が7割、一方清浄の地は最大でも地上の局地と高山を除いた部分なので2割も行かない。
汚染された海の基準に近い組成の空気になる。
息しただけで死ぬような空気にはならないだろうな。
清浄の地の大気の組成に猛毒でも混ざってない限り。
海ってのは汚染が行き着く終着点
地中の汚染は腐海によって分解されわずかな毒が空気中に吐き出される
それが雲となって雨になりやがて海に流れる
腐海による浄化が進めば海水もやがて奇麗になるというだけのこと
しかも海面上の空気なんて海の汚染にかかわらず浄化されるし
どのみち人間は浄化に対応できない運命
海は毒を貯める場所だから毒の循環はない。
だから海と清浄の地が接しても問題ない。
水も空気も循環してる
やがては星そのものが浄化する
こんな当たり前の事すらわからないなんて...
腐海は空気は濾過してないよ、汚れた空気は腐海外の植物から出てる
地質が変われば、植物から毒が出なくなり、いずれは組成も変わるだろうということ
人工的に強制的にそれを遂行してる様子が無いから、自然任せだろう
その場合上空2万bまで全世界を充たす空気を総入れ替えするのに諸説あろうが
最低、数千万年w
それまで清浄地対応生物は庭の中からだせない
それでもこれなら理に叶うが、問題は腐海の底の空気が現生物無害
なのに外の汚染大気に繋がった途端、有害化
これがまったく説明不能
唯一、矛盾しない説明は始めから大気は全無害
>>611 腐海では無理。
その場にある毒を吸い上げたら終わってしまう腐海では
地球の5分の1も浄化できないうちに腐海自体が消えてしまう。
完全に均等に循環しても世界中が八割方汚染された
大気や土や水になるだけ。
基本大気は無害で瘴気はゴミ処理工場の煙のようなものなんではないかな
腐海が近づくとマスクがいるというあたりから
>>614 雨土と一緒に腐海生物が辿りついたらそのうち何とかなるだろうw
海から陸に上がったのと逆のプロセスで沿岸から徐々に浄化される予定
ただ腐海と違って一から適応し直しなのでちょっと時間がかかっているだけです
>>612 世界のほとんどは腐海に没したと作中である
わずか1000年で
しかももう既に完全に浄化されたて人類が住めない地域が存在してる
浄化の速度は我々が思ってるより速い
あと千年もすれば世界のほとんどは浄化されるだろう
そうなると空気はほぼ清浄に戻る
人類は当然対応できずに絶滅する
墓厨「ナウシカが墓壊したから、人類は滅亡するお!」
ナ厨「そんなのわからねえお! 未来は不確定だお!」
墓厨「ナウシカは諦めてるお! それが作品のテーマだお!」
ナ厨「そんなのおまえの主観だお!」
墓厨「ナウシカ自体が滅亡を認めてることだお! おまえらも従うべきだお!」
ナ厨「そんなの解釈の違いだお! 墓は人間を滅ぼそうとしてるお!」
墓厨「そんな証拠ねえお! 人間が勝手に粘菌撒くだけだお!」
ナ厨「墓がいなかったら粘菌も出て来ないお! 墓が悪いお!」
墓厨「道具は使い用だお! 人間が愚かなのが悪いんだお!」
ナ厨「粘菌なんか戦争以外使い道ねえお! 大体庭の存在を無視してるお!」
墓厨「庭にすがるなんてナウシカの考えに反するお! ありえないお!」
ナ厨「ナウシカが死んだあとはどうなるかわからないお!」
墓厨「わかるお! ナウシカが墓壊したから、人類は滅亡するお!」
>>618 墓厨「ナウシカは嘘をついてるお!」
ナ厨「そ・・・それは・・・」
瘴気で血を吐いているのは事実だしなぁ
ナウシカ本にあったように瘴気=高濃度酸素と考えた方がいいんだろうか?
酸素なら清浄の地の空気と混ざっても問題は無い
清浄の地は恐らく腐海の中心部にあると思われるので
大気より重い瘴気と腐海そのものが障壁になって
ナウシカたちの吸っている空気と混ざる機会も減るかもしれない
地下の空気は、腐海枯れる→汚染空気と土壌流れ込む→腐海育つ→はじめに戻る
の繰り返しで空気が閉じ込められている…苦しいな
>>621 なんかいろいろと基本的な勘違いしてるっぽいおw
mjd?一生懸命考えたのにw
嘘なんか墓や庭だってついてるじゃないか
なんでそこばっかり必死に責めてるの?w
千年嘘つきの墓から比べりゃ嘘のうちに入らん
墓が千年嘘つき通してるから、今のナウシカの嘘も千年続くと思わずに
いられないのだなw
墓ってなんか嘘ついたっけ?
清浄の地の真実を王にすら話さず、協力させ続けてたじゃないか
なにが、青き清浄の地がよみがえるから手を貸してほしいだ
ふてぶてしいにもほどがあるわ
新人類の卵も存在を隠したな
ナウシカの世界では雨の日は絶対外出れないな
>>627 >>628 全部真実は語ってると思うが?
ナムリスは少なくとも知ってたようだ
「結局何をやっても墓の言う通りにしかならん」と悟ってたからな
ナウシカにだって真実は語ってる
200年前の初代神聖皇帝だって馬鹿じゃない
ナウシカと同じように偽善者ぶって「否!」とか言ってるよw
ただ、ナウシカと唯一違うのは巨神兵という武器を持ってなかったってことだな
しかたなく墓の言う通りに従ったんだろうが、民衆はいつまでも馬鹿だから
やがて民を苦しめるようになった、と
まあそんなところだろう
詭弁はやめとけ
お前こそ詭弁をふるうな
だからハッキリさせようよ。
墓がついた嘘って何?
初代神聖皇帝も最初は「人類を救いたい」って思ってたんだろうな。
ナウシカと同じで…。
だがいつまでも愚かな民を憎むようになった。
やがて神聖皇帝は宗教に、ナウシカは王蟲に心を奪われるようになった。
「人間なんて苦しんで滅べばいい」
そう考えるようになって当然。
ナムリスが何を知ったって?清浄の地でそのままだと血を吐くことをか?
あいつは清浄の地の存在そのものを疑ってるようだがな
俺に言わせりゃあいつは弟に嫉妬し続けて百年のただの歪んだ馬鹿さw
>>634 清浄の地の真実を王にすら話さず、協力させ続けてたじゃないか
なにが、青き清浄の地がよみがえるから手を貸してほしいだ
ふてぶてしいにもほどがあるわ
何万回でもコピペしてやるよ、今みたいな言い様しか出来ないならなw
ナムリスなんか墓所の主のこと、弟に聞いただけじゃね
あいつ自身は会ってさえもらってないんじゃないか
弟から聞いた話を受けて自己解釈してるだけ
>>638 だからそれのどこに「嘘」があるの?
実際清浄の地は生まれてるわけだし。
待て待て、ミラルパって墓の主と直接会話したことあるのか?
>>635 ナウシカは「清浄の地に住める」と明白に嘘をついてる。
>>613「大気全無害説」は科学的常識ばかりか完全に作中の設定と矛盾する。
「すごい瘴気、ひと呼吸で死ぬ」例えばこのナウシカの一言をどう説明するのか。
初代神聖皇帝が死んだ後、正当な後継者として面会ぐらいしてるだろう
もしかしたらナムリスと兄弟2人同時に墓に会いに行ったかもしれん
で、墓の選んだ新しい王が弟だった
ナムリスを侮辱するのはゆるさんw
ヒドラ化してまで弟の暴走を止めて国を立て直そうとしたんじゃないか
>>638 むしろ清浄の地は現人類にとっては死の地だと告げていたからこそ、
多少の汚染撒き散らしによる生存領域の確保には寛容だったんだろうね。
誰かさんのように清浄の地が希望の地だと告げるよりはるかに正直
>>643 空気の組成と、単なる混合物の違いすらわからないのかな
毒ガスが充満してるある一地点があるだけに過ぎん
従って清浄の地で人が死ぬ原因があるならそういった新たな危険な物質が
発生していないと説明できないと言ってるわけだ
>>645 してねーよ
あのアホは手前のことしか考えてない
小者だから墓の主には会ってさえもらえない
あっという間に現れて、あっという間に生き飽きて、あぼーん
ふさわしい最期だったね
>>644 もしかしたらナムリスは超常の力が無いから王になれなかったというより
墓の意思に背いたから王になれなかったのかもしれない
「お前のいいなりになるのは嫌だ!とか言って
どこかの誰かさんみたいにw
しかし結局は墓の言う通りにしかならない(滅亡を予感させる未来)
ならば「自分の生きたいように生きてやる」
それが肉体のヒドラ化、弟の暗殺、土鬼屠豚伽連合の結成=世界制覇だったのだろう
>>647 だからそれは作中の設定と完全に矛盾してるって。
ナウシカたちは有害な大気に体を適応されられてるんだから。
それでクシャナには味方するんだろ?
クシャナがヴ王をひっくり返したようなもんですよ
庭までの経緯一切なく、ナウシカが墓に真実を語れ!と聞かなかったら…
ナ「感動したお、言う通りにするお、清浄の地たのしみだな♪」
墓「ふふふ…」
(体を元にもどさないと生きられんとも知らずに、また馬鹿が一匹釣れた♪
清浄な状態が回復してからそんなのやっても遅いわい
何しろその瞬間あぼーんだからな、ふっはははははぁ! げほっ)
<現在の派閥構成>「予感派」「大気無害派」「進歩派」「ナウシカの野望派」が登場
墓派
人類は滅亡するよ派
ナウシカは電波メンヘラ女だよ派(ヒロイン過激批判派)
ナウシカはよく頑張ったけど矛盾してるよ派(ヒロイン穏健批判派)
全てはプログラム通りに動いているんだよ派(プログラム説)
ナウシカは生理でいらいらしてたんだよ派(生理派)
真犯人はセルムだよ派(セルム黒幕派)
New!ナウシカはドルクの皇帝になりたかったんだよ派(ナウシカの野望派)
人類は滅亡しないよ派
生命は光だよ派(墓原理主義)
New!人類はいずれ墓を選ぶよ派(進歩派)
人類の存亡なんてどうでもいい派(原作テーマ主義、現実派)
ナウシカは国民の承認を得て行動しないとダメだよ派(ドルク人民党)
悪いのはトルメキアとナウシカ、ミラルパは正しいよ派(僧会派)
ナウシカ派
人類滅亡するよ派―人類が滅亡して新しく生まれかわるよ派(ナウシカ教原理主義)
人類滅亡しないよ派
海や高山は浄化できないと思うよ派(妄想主義)
庭にある技を使えば助かるよ派(隠れ墓派)
New!そんな気がするだけ派(予感派)
New!大気は初めから無害だったんだよ派(設定改変派・大気無害説)
人類滅亡はこの星が決めることだよ派(原作テーマ主義、虚無派)
人類の滅亡なんてどうでもいいよ派−クシャナは天才だよ派(クシャナ派)
エロ派
妄想派
>>650-651 地球科学や自然科学のサイトめぐりでもして勉強してくれ
これ以上、君らの相手しても埒あかない
派閥厨うぜえ
つまんねえからいい加減やめとけ
現在のスレ支持率
墓派 60%
人類は滅亡するよ派45%−過激批判派30%、穏健批判派15%、セルム黒幕派5%
人類は滅亡しないよ派5%(進歩派5%)
どうでもいい派5%(ドルク派5%)
ナウシカ派40%
人類は滅亡するよ派 5%
人類は滅亡しないよ派 30%−海&高山派0%、庭派0%、予感派25%、大気無害派5%
この星が決めること派 5%
どうでもいい派−クシャナ派 0%
エロ派 清浄の地(映画板)に亡命
妄想派 0%
ナウシカ派は庭派も壊滅、「予感派」「大気無害説」などの新派閥に支持が流れている。
墓派は新たに「人類は滅亡しないよ派−進歩派」が登場し、注目を集めている。
だが、主流派「ヒロイン批判派」の両派がナウシカ原理主義派・庭派との抗争で再び勢いを盛り返した。
ただ、長く続いたスレ内戦で少数民族のエロ派は亡命、妄想派は解散と、スレ内は惨憺たるありさまだ。
平和な映画板を見るにつけ、そろそろ停戦して、エロ派や妄想派を受け入れるべきではなかろうか
(しんぶん「白旗」・社説)
ナウシカ派が4割もいるようには見えんw
せいぜい2割
あと真のエロ派なら半角二次元に行くよ
こんな所や映画板でエロとか言ってる奴らは単なる荒らし
ソースはw
2割なんて書いたらナウシカ派が怒っちゃいますから…
わが社もつらいんですよ
大気に関する説、一気に劣勢になった嘘説を誤魔化そうと必死だなw
ナウシカを支持する連中の気持ちも解らんでもない。
滅び行く旧体制側で孤軍奮闘する奴を支持したくなる気持ちと一緒だよね。
でも、大抵は旧体制は崩壊する。
この漫画では珍しく旧体制側が勝利する。
つまり新撰組とか白虎隊のメンタリティですね
道化の独り言モード突入中
>>664 そういうこと。
でも、俺等の住む現実では大抵旧体制に義理立てした方は負ける。
ナウシカの世界で反撃が成功した要因は維新期間の長さだろうな。
浄化するのにあまりにも時間がかかりすぎた。
その間、用心棒も雇ったけど、内紛の末、超兵器(巨神兵)を敵側に
渡してしまった。
ひさしぶりにエロでもぶち込む貝
「こんにちは」
廃墟に隠された庭の門をくぐるナウシカ
ケストの出迎えを受け、奥へと進む
旧い型の風車を他のヒドラどもと修理する主がいた
「また、来たのかね」
「はい、来ました」
主はヒドラどもに言付けると客を伴って建物の中へ入っていった
高い窓から薄い日の差し込む一室、客は深い青色の衣を床に落としていく
すべて脱ぎ終え、産まれたままの白い肌が部屋の真中に
設えられた寝台に横になる
仰向けで天井を眺めるナウシカが主をせかす
主は脱衣すると、寝台へ乗り込み、そこにある白い肢体に登っていくのだった
また、アホが来た。
>>613 ナウシカたちが入り込んだ呼吸可能な深いの底は、まだ完全に浄化
されていないのですよ。その空間の上部は、まだ腐海に覆われて
いるのですから。浄化が進んで、腐海が完全に消失した正常の地
には、遺伝子操作されていない大昔の植物が導入されることによって
ナウシカたち遺伝子操作人間(火の七日間の前の人間)が呼吸できない
濃くて甘い大気が放出されるのです。
「…くん」
主の指先と口先の動きにナウシカが微かに息をつく
ナウシカは厳つい手の中で転がされ、撫ぜ回され
表、裏、そしてまた表と、ゆっくりと温感と湿度を昂められていく
そして主が充分と見定めた動きに変容するのを受け
ナウシカは迎え入れる体勢を自ら作る
平行に向かい合う厳つい影と艶かしい影
ゆっくりと溶け合うように一体化していく
「ん… あ…」
交わりに入るナウシカと庭の主
体が開いていくファンファーレがナウシカの口から漏れる
主はナウシカの心地よく反っていく肉体にその深淵まで深々と結合させた
「ふぅ…」
ヒドラの口から出る息、かつて数体の女体と試したそれとはあまりにも違う
形容し難い感覚に己も生き物であることを感じさせられる
…この娘の中は… やはり…
ヒドラにして危険なものを覚えつつ、断ち切れない何か
もはやそれを追求せざるを得ない状況にまたしてもこの度陥る
寝台が音を立てはじめた
「うん… あ… んむ… んちゅ… んぅ…」
主はナウシカの求めるままにその唇を掠め、舌先を舐めあう
人間とヒドラの生命の営みは一波ごとに淀みを深めていった
「ナウシカ… そなたの深淵は… かくも奥深く味わい深いか…」
「あ… あ… ヒドラでも… 味を… 感じる?」
「そなたらとは違う… 知ることが出来る… それ無くして…
技と術の師…たりえない」
…墓所の主を葬り去ったこの娘の体、虚無たる我が心に油断を生じさせる
私は確かに性技の師であったはずが…何時の間にか…
溺れるということは何か… 我のほうが学を授けられている
…初めて娘がここへやってきたあの日、最初の接触から予感として伝わっていた
あの時はごく微か
別れて日増しに強くなる、明らかに今まで我の中にはなかったもの
…欲望…
私は今、欲望というものを知りつつある
愚かな人間の抱く感情の中で最も強くそれを体現するもの…
頭ではなく… 身を持って知りつつある…
遠くから音楽が鳴り響く、
重なった二体の律動をあたかも指揮するように
「あ… あ… あん…」
「ナウシカ… きもち…よいかね」
「あ… うん… とっ…ても……」
「…そなたと共にやって来た客人…
相当に…… 腕をあげたものだ…」
…抱き締めずにおれない… 自然と身が防御から攻勢へと転ずる
独占したい、この時間と空間を永遠のくびきとしたい…
私はこれまで…娘の脳内にある男性像となり、何度も身を交えた
今は私は私として… あるがままで対峙している
…これは戦いではない… ナウシカの身が…深淵が私に訴えかける
これはまさしく… まさしく、清浄なる……!
二体の影が完全に一体化し、一段と高く旋律が鳴る
「あ!あつぃ… は… あぁ〜……ん」
一瞬の絶好の高揚、父体から母体へ流れつる生命の調印
母体の奥、清浄と汚濁の調合を感じつつ、いまだ交わりを解かぬまま
静謐に包まれていく
ナウシカの勝手な倫理観の為に皆死んでいくんだよ。
幾等、無知で蒙昧な愚民とはいえ、彼らの選択権を取上げるナウシカは
最低な奴だよ。
集団自殺を呼びかけるカルトの教祖みたいな奴だよナウシカは。
な、荒しと一緒だろ?
絵でもせっせと書いてろ
a
薬湯からあがったナウシカが上半身だけ衣をつけ、
髪を梳きながらやってきた
かつて対決した、あの墓石の並んだ場所
甘い空気に包まれた中、庭の主はあの時のように所在なげに
石に腰掛けていた
その目の前でほっそりとした青さの残る白い脚が軽く膝を折る
「どうしたのでしょう? 何やらいつもより強い落ち込みよう」
「…そなたは気づいているはずだ」
ナウシカは相変わらずにこやかに、己の下腹を摩ってみせる
「いつもより、ずっと濃かったです」
「…今回、私は完全に油断した」
今までは思念による擬似の種蒔き、
しかし今回、彼女の深淵に清浄の地を見た彼は
ついつい、ナウシカの子宮に真の種を漏らしてしまったのだ
ナウシカはむしろ嬉しそうにしていた
「よいです、穏やかな子の種…
私の血と混じり、どのような者が現れるのか
ずっと、考え続けてきました」
「ナウシカよ、もうここには用はないかね」
ナウシカは軽く微笑み、さっとズボンを履くと外へ出て行った
ふわふわと揺れる短い髪を見送る主の肩で、ケストが鼻を鳴らす
ナウシカ… また来る?
自然の耐性… つまりナウシカが子を産むこと
その後王蟲に捕まったナウシカは触手で精子を掻き出され(トンボとかがやるやつ)ます。
ナウシカは自ら解決策となるべく少なくとも20人くらいは子を産むはずだな
やはりナウシカは母になる運命だ
腐海遊びしてた女だから、かなり毒を溜め込んでそうだな。
生まれて来る子供が可哀相。
腐海遊びとはなんと破廉恥な
恥知らずな女よ
このスレはまさにナウシカに対する不器用な愛情のぶつけ合いだな
>>686 僕は本を描いている。
本?なんの本だ?
蟲を愛でる王女と呼ばれた、例のナウシカが主人公なんですが。
ああ、それなら私も読んだよ。
ナウシカは馬鹿な女だ。
あの選択は間違ってる。
魚雷到達まであと15秒!
15・・・・10・・8・・・6・・5・・3・・2・・1
今です!
なんてこった・・・・
え?
これが戦術って奴だよ、ライアン。
こちらから魚雷に向かっていくことによって
魚雷の安全装置が外れる前にすれ違ったんだ。
すまん、元ネタがわからん
しかし皆ナウシカが大好きだということだけはわかる
そう、ナウシカが皆をつなぐ糸なんだ
みんなメンヘラ女の電波を浴びてるから頭がおかしくなった
この漫画は恐ろしいのう!
メンヘラ女=ナウシカ=原作者=宮崎駿
宮崎駿先生のせいで皆、おかしくなったのだよ!!
今、ピーンポーンってなったな・・・ん?こんな時間に誰だろう・・・
690は皆に先駆けて清浄の地にいったようだね…
映画のエヴァンゲリオンの監督もナウシカの毒を受けてるなw
<●><○><◎>・・・
<宮><崎><駿>チラ
<−><−><−>・・・
僕もセトル軍曹みたく、ナウちゃんと舌絡ませあいたいお
優しい姫姉さまに戻って!
ナウシカのマンコは王蟲の触手で遊び過ぎてガバガバだそうです。
どうやら「青き衣の者」とは旧人類が作った作り話のようだな
セルムの台詞では「青き衣の者は救ってはくれない」「ただ道を示すだけ」らしい
森の人も青き衣の者に導かれて森に入った
あの王蟲や墓の血で青く染まった服を着てると蟲に教われない効果がある
つまり青き衣の者は王蟲や墓の味方
おそらく旧人類も墓の教えを伝えるにあたって
「青き衣の者」が必要だったのではないか
土鬼の土着の宗教にも登場する女神も同じ
永い浄化が終わる時、人類は滅亡するよう定められてる・・・という古き言い伝え
その道を示す者が青き衣の者だったわけだ
>>697 墓には青き衣の伝説はなく、
神聖皇帝はそれを恐れていたことをお忘れなく
好きに想像させとけばいい
>>698 青き衣の者の「青」とは王蟲や墓の体液の「青」
つまり王蟲や墓を作ったものたちと同じ宗派に分類される
それに神聖皇帝は滅亡を恐れていたんだよ
だから「青き衣の者」を恐れた
一度はクルバルカ王に封じられた墓所の技や知識を
再び世に放ったのも初代神聖皇帝
神聖皇帝は「滅亡を願う土着の宗教=旧人類の教え」を恐れ邪教扱いした
ちょっと説明不足だったな
「滅亡を願う土着の宗教=旧人類の(隠された)教え」だな
そうだな‥チャゲ&アスカが無期限活動停止になったな。
そうだな・・さっき親指くらいありそうな巨大な蟲(ゴキブリ)を退治した
明日、大海嘯がうちに押し寄せないか、今夜眠れそうもない
>>700 よくわからない。
神聖皇帝は墓に忠実でなかったということ?
>>703 腐海を狂わす毒(バルサン)を撒けば良い。
よその国に大海嘯が行くかも知れないが知ったことか。
さすがミラルパ殿、言うことがちがう
感服いたしましたw
>>704 というか「墓を恐れていた」といったほうがいい
>>700 普通に、支配者は、ほかの信仰勢力をおそれるでしょう。別に墓を恐れたり、滅亡を恐れなくても。
自分が、民衆支配のための宗教のリーダーなのだから。自分の宗教的権威や権力者としての立場を
相対化するような、それまでの土着の信仰は、なにはともあれ弾圧するでしょう。
「青き衣の者」の青色と体液の青とは、関係ないと思うんですけど。
>>708 もちろんそれもあるだろう
だが神聖皇帝は人類を救おうとして自らの教えを民に広めようとしたが
すでに土鬼には虚無が支配していた
やがて来るべき朝に世界は亡ぶのだという達観した宗教観
これこそ旧人類の思惑そのもの
滅亡への道を示す者、彼岸への使徒として青き衣の者が
土鬼の土着の信仰の対象となってることから
クルバルカ王こそ最初の青き衣の者だったのではないか
あるいは青き衣の者に導かれて土鬼の支配者となったのがクルバルカなのかもしれん
いずれにせよクルバルカと青き衣の者の関係がなにかしらあったと思われる
巨神兵を使った戦争で、生物が住めない環境にした
あるグループが、人間、生物をその毒に耐えられるように改造
その後、他のグループ(シュワ)が環境を戻す腐海の生体系を発明。同時に清浄な環境になった時の情報を保管。
高文明時代の時系列は、これで良いよね。
虚無=ニヒリズムでOK?
>>711 そうらしい
ナムリスの思想、最大の敵ということのようだ。
>>710 いやいや違う
巨神兵を作ったのはこの物語に出てくる宗教や人種とは全く異なる世界の者
漢字で東亜工房と書いてある通り東方の(おそらく日本や中国がモデル)兵器
かつて世界大戦が起こり混乱が極地に達すると
人間は自分の意思を持つ兵器まで開発してしまった
ターミネーターなんかでも見受けられるがコンピュターが自我に目覚め
人類を亡ぼすなんてのはよくある設定
これが直接の引き金となり、世界は生物が住めないほど汚染されてしまった
シュワにある墓所は火の七日間により世界が滅亡に瀕した直後、
この地の祖先が作った人類保存計画(計画そのものは火の七日間以前よりあったと思う)
自らの肉体やあらゆる生物を汚染に適合するように作り替え
腐海や蟲を開発し、戦争により汚染された土壌を浄化し安定させ
数千年という短期間にこの世界を汚染される前の世界に戻そうと考えた
なぜ真実を語らない、表現の自由をとりあげる計画なのだと!!
お前は国民達をあくまであざむくつもりか!!
真実を語れ!!私達はお前を必要としない
どの真実をだね? あの国やあの国でどれほどの児童虐待があったか
想像したことがあるかな? とるべき道はいくつもなかったのだよ
その人達はなぜきづかなかったのだろう
創作物をいくら規制しようが犯罪は減らないということに
あわれな役人、おまえだって人間だろうに
目先の身奇麗を気にかけるばかりに実態とは何か知ることもなく
最もみにくい者になってしまった
土鬼ははじめのほうで巨神兵をエフタルから運んで行ったよな?
エフタルにしかないのか?
巨神兵は全て化石になっている。
たまたま何故か残っていたのが、オーマになる奴。
>>714 役人は皇弟や土鬼の僧侶の立ち位置に過ぎない。
墓は一部の政治家やPTAだよ。
>>710 ちょっと違うんじゃないか?
こうじゃないか?
地球上に物質文明が最高度に発達;酸素分圧低下、環境汚染
そこでの生存のために、全人類の毒への耐性を持つ遺伝子操作
それが人類の一般的な属性となる(そのような操作は、環境の悪化に伴って段階的だったかも)
悪化する地球環境上での生存競争の激化;協力な兵器をもった様々な存在の間の紛争激化;仲裁が不可能となる
究極の仲裁者(裁定者)としての巨神兵創設と運用開始
----どういう原因かはわからないけど-------
+------------火の七日間------トッカーン------------+
●このイベントの(おそらく)直前に、墓所プロジェクトの一応の成立(未完成だっただろうが)
●墓所は七日間を生き抜いた
そんでもって、でも、旧世界の人類は残りの土地に生存する
大陸の奥地に腐海生態系発生、拡大開始
生き残った旧世界人類は文明を再建しつつ、腐海の拡大を押さえまた利用する手段を開発
(墓所からの技術か?あるいは、旧世界から残った技術か?)
この過程で、何回も大海嘯発生(愚行の繰り返し)
この過程で、土鬼の地域などに虚無思想広がる
ナウシカちゃん誕生
現象の動機の想像を抜きに列挙してみました。
>>718 だいたいそんなところで合っていると自分は思いますね。
>生き残った旧世界人類は文明を再建しつつ、腐海の拡大を押さえまた利用する手段を開発
>(墓所からの技術か?あるいは、旧世界から残った技術か?)
そこは間違いなく墓所ではなく、エフタルに残されていた技術です。
721 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/12(日) 16:57:32 ID:adHsiMjW
墓所の主が、汚染環境に適応できる人間を元に戻す技もあると言っているのに、なんでナウシカは墓所を壊しちゃったんだろうね?
ここが解せない。技がなければ、浄化された後は滅亡しかないんだし。
繰り返される人の愚行を終わらせるには墓を壊す以外なかったんだろ
人類は滅亡するけど生命の営みが終わるわけじゃない
それにナウシカは人よりも森や蟲に心を奪われてる
生まれ変わる可能性にかけたんだよ
墓なんかなくてもこの星に新しい命はまた生まれてくるから
>>721 >技がなければ、浄化された後は滅亡しかないんだし。
まず、墓なしに浄化ができるという根拠が無い。
次に、技は庭にもある。
よって墓を壊したからといって「技がない」と
「浄化された後」が同時に成立する可能性は低い。
そして、墓はナウシカの「奴隷にするつもりか」
と言う問いにNOとは言っていない。
欺いているということも否定していない。
墓が技術面だけしか保証していない以上、
全面的に信頼することは不可能だろう。
>>723 > まず、墓なしに浄化ができるという根拠が無い。
墓なしで浄化できないという根拠もないw
>>722 墓所を壊して壊さなくても、ナウシカの時代の人類は愚行を繰り返されるだけじゃないかなと。
>>723 牧人がいた庭って、墓所の一部という設定じゃないの?墓所がなくなって庭もなくなったの
かと思ったけど。
>>そして、墓はナウシカの「奴隷にするつもりか」
>>と言う問いにNOとは言っていない。
なるほど。ここが核心なのかも。たしかに、浄化後の世界で、旧人類の言いなり(奴隷)
になるのはナウシカ(の子孫の人類)は望まないだろうし。
かといって、墓所に眠っている人間を全滅させたことは罪深いとは思うんだけどね。
墓所の技もなくなり、人間はひたすら旧世界の遺物を掘り起こして利用する
しかない世の中になって、果たしてこんな人類に明るい未来はあるのかどうか・・?
>>724 墓が自分がなければ「朝を迎えることが出来ない」と言っている。
作中描写から、腐海だけでは浄化できない部分が多々見られる。
墓の計画=浄化の促進→人間は嫌でも改造が必要。
墓の計画なくなる→浄化はゆっくりになる→改造は早急に必要ではない。
>墓所に眠っている人間を全滅させたことは罪深いとは思うんだけどね
まあ、あそこで墓潰さなきゃナウシカ自身もヴ王も死んでたから
一応正当防衛なんじゃないの?
先に墓がそのことを言っていればタマゴは避けて攻撃するように
オーマに命令してたかもね。
>>728 ナウシカの価値観は、生き物は生まれずに死んでいく存在の方が多く
生まれてきたこと自体が奇跡。
まだ生まれていない、本当にかえるかわからない卵はまだ命のうちには入らないとも言える。
そのような存在のために今生きている生き物が苦しむことの方が見過ごせない。
>>729 今原作手元に無いから何ページ何コマ目とは言えないけど
ナウシカと墓の問答
浄化できない場所は風の谷、海、山など。
そもそも火を使えば腐海を焼けるんだから、
大火力の火器を使えば腐海の膨張も清浄の地の広がりも
止められるよね。ナウシカはそれを望まないだろうけど。
>>731 >そもそも火を使えば腐海を焼けるんだから、
>大火力の火器を使えば腐海の膨張も清浄の地の広がりも
>止められるよね。
お前もちゃんと本読んだのか?w
それこそ、蟲を怒らせて、しまいには大海嘯を起こす引き金だよww
>>732のついでに言えば、墓が提供する科学兵器は腐海への影響も大きく
人間どうしが戦争するだけでなく、それによって次々と大海嘯を起こす原因となりえる。粘菌が一例。
だから、大海嘯を防ぎたいナウシカは墓の扉を封印いなけれなならないんだよ。
>>732はナウシカ劇場版「なぎはらえ!」のシーンでもよい。
腐海に火を使ってもかえって怒らせるだけ。
>>727 おお、なるほど。
浄化がゆっくり(数万年とか?)になれば、人類自体が浄化された環境に適合(自然変異)していくと
いうことか。
環境に適合…
ナウシカが子供産めば一発解決だと言っておろうが
百年もすれば、全員耐性付きになる
万全の巨神兵なら腐海も焼けそうだけど(そうじゃなきゃ世界を滅ぼせない)、そうそう無いだろうね。
>>736 庭園でナウシカが受けたあの処置、遺伝するの?
遺伝子操作ではないような気が.....
爆撃機で腐海を燃やし、幼虫で海に誘導。
これでかつる?
とりあえずさ〜
なんでそんなに「人類存続」にこだわるの?
ナウシカは「生命のあるべき姿」にはこだわったが
人類存続には全然こだわってないんだがw
人類は血を吐きつつ朝を越える鳥なんだから存続に拘ってるってことだよ。
「生命のあるべき姿」ってのは子孫残しテリトリーを維持拡大する盲目的な行動なんだから。
ナウシカは血を吐きつつ子供を少なくとも20人は産むだろう
もちろんその子達は全員元気に育ち、母の遺伝子を伝えていく
腐海遊びしまくりのビッチだし毒の光も浴びまくりだから子供を産むのは無理w
人類の存続にこだわってるヤツらは
ナウシカを擁護してるつもりなんだろうが
これといった根拠もなく相手の意見と存在を全否定して
お前の言うことは嘘、お前がいなくても何とでもなる
とか言って殺しちゃうなら
それこそ話の通じない電波女ってことにならないか?
>>742 人類とは言ってないよ
「生きる事は変わる事だ」
これがナウシカの言う可能性を達成するのに
べつに人類である必要はどこにもない
生命としての自然なあり方を取り戻すため生きるわけであり人類の存続など意味の無いこと
>>746 そりゃ逆だよ。
人類だけ「生命」から外す理由がない。
ナウシカだって「私たちは・・・その朝を越えて飛ぶ鳥だ」と言ってるし。
>>745 根拠はあった。普通に読めばわかること。
あと墓が嘘をついているとは言ってない。
墓がなくてもやっていけるかどうかは「わからない」。
だからナウシカの苦悩がある。これも普通に読めばわかること。
>>744 でも、あの毒の光で、かなり突然変異の可能性が高くなっているような...
腐海や粘菌や蟲など
人間が作ったものは変わっていくだろう
清浄な空気の中では毒を出さない小さな菌類として生きて行くだろう
だが人類は変われない
浄化された空気の中では生きられない
墓があれば浄化に対応できる技もあるがナウシカはそれを望まなかった
人類は亡びる
墓や巨神兵と同じく闇から生まれたものは闇に帰る
人類だけ他の「生命」とは異なるんだよ
人類が自ら星を汚した報いだ
生命は生命。
人間が作った腐海の植物や粘菌が変わっていくなら人間に弄られた人間だって変わっていくだろう。
人間が清浄の地で生きていけるように変われるかどうかはわからない。
しかしそれは王蟲の友愛や粘菌の意思のような「奇跡」よりは現実味のある変化である。
>>751 変われない
変われると確信してるならナウシカは嘘をつく必要なんてない
とても絶望的な未来がまってる
だがネガティブな面ばかりではない
せっかく奇麗な世界を取り戻しても、人類が存続していると再び世界を汚してしまう
人類はむしろ亡ぶことがこの星のためでもある
どうなるかは「星が決めること」だが・・・
人類は滅びないと言い張ったり
人類は滅ぶべきだと主張するのは構わんが
それをナウシカの思想だとするのはどうかと思うぞ
結果的にどうなるかは別として
ナウシカはそういうこと明言してないだろ?
>>752 変われると確信できないから嘘をつき続けるのだが?
人間だけが「変われない」と断言できる根拠は?
>>753 人類は滅びるべきだと言い張ってるのはいるけど、
人類は滅びないと言い張ってる人はいないよ。
人類が滅びるかどうかは「わからない(星が決める)」、だから「いきねば」、
それがナウシカの言ってること。
浄化がかならず起こってその時人類が必ず滅びるという
原作には全く根拠のない説を否定したら、無理矢理にでも
人類の存続にこだわってることになるのか?
おかしな話だ。
そういうゼロサムな考え方はいかにも墓と共通するが。
ナウシカが一人で墓所を壊すことを決め、それによって、人類の未来が滅びという結末しかなくなってしまったのはどうかと思うよ。
まぁ地球が完全に浄化されるまでは数千年はあるわけなので、せいぜい後数十年程度しか生きないナウシカにとっては
戦争や憎しみ苦悩が蔓延る今を生きるということで精一杯で、数千年後の人類なんて知ったこっちゃないのかもしれないね。
まあ、あの翌日に隕石でも落下して
地上の生命は死に絶えるかもしれんし。
数千年後なんて、地球があるかどうかもわからんさ。
なぜ、墓所の主の体には一年で二行しか文字が現れんのだろ
いきなり全部表示させたら読む奴が混乱するからかなw
墓所の技がない限り存続は不可能
そのアンチテーゼとして亡びは必然
>>759 その一行二行を解読するのに何年もかかるんだから、なんとか理解させようとするある意味墓所の優しさってやつじゃない?
旧世界の技を理解のはナウシカの時代の人類にはほぼ不可能なんでしょう。せいぜいエンジンを発掘したり
宇宙船の装甲を切り取って利用するくらいしかない。
こんなんで、墓所を破壊したナウシカの業は深いと思うよ。
>>756 すでに浄化中で一部成功していて
そこで現人類が生きられないってのは確かなんじゃないの?
誰も否定してないし
例えばギャンブルでこれくらい分が悪かったら
「負けるとは限らない」「勝てると思っていたはず」ってのはないだろう?
まあだからといって
「金を捨てる為にやったんだ」ってのも凄いが
>>759 その時の状況によって出す情報がかわるんだろ
墓所の体に浮かび上がる文字には順序があると思う
この文字をすべて解読出来た時、朝が来るとか言ってるから
例の人間を元に戻す情報は最後じゃないかな
墓自身は技術を実行するわけじゃなさそうだから
それを読んだその時の人間が実行するということになるね
人類も作り替える対象だから、現人類の再改造を現人類自身の手に委ねるわけにはいかないだろう。
それをされちゃ大量に生き残った現人類が浄化後の世界をすぐに食いつぶすし
新人類の立場がなくなる。
墓は文字通り遺言みたく文字があるだけだと思うんだよ
あの映像も遺言ビデオだろうし
具体的な施術は何らかの人の手がないと駄目じゃないかな
頭と口があって手足が無い
それだからこそ清浄地を蘇させるのに協力を仰ぐわけだろう
教団のゾンビ爺が解読具体化あるいは応用、
取り込んだ王が民衆動員力使って成果を実験・行使という仕組み
>>759 最後の1行になにが書いてあるかわかるか?
おまいら全員清浄の地では生き残れませんwww残念でしたwwww
清浄の地で生き残るためには肺に処置しないといけない
その技術が墓にはある
庭にもある
あるだけならある
>>756 浄化がかならず起こってるのは原作中に既にあるわけだが
しかも原作中の中に今も腐海は広がってるという記述もある
土鬼全土は腐海に没し残された土地はトルメキア本土と辺境の飛び地ぐらいしかない
腐海の広がるスピードにもよるが1000年ももたないだろう
なにしろ1000年経った今の時点で世界のほとんどは腐海に没してる
全世界の8割9割を覆い尽くすのに1000年程しかかかってないことになる
残されたわずかな土地なんてあっという間に腐海に浸食される
それから腐海が尽きるのに300年
空気が完全に浄化するのに約1000年
2000年も経たないうちに人類は絶滅する
勢いよく嘘ばかり書きやがってw
そんなにしてまで反応が欲しいのか、まったくしょうがねえ構ってちゃんだ
ほれ射精しろw
>>771 今日は勢いがないよなw
もう元気が無いんだよ、きっと干乾びたには興味ない
浄化の地で生きられないのは、人間だけじゃない。馬、牛、他の生物もみんな絶滅なんだよな。
火の七日間の後人間や他の生物を弄らずそのまま絶滅させて、墓所でじーっと腐海が
地球を浄化してくれるのをひたすら待っていた方がよかったんじゃないかね?
>>771 1ミリも反論できないから諦めちゃったか?
>>770 あの時代の人間によその大陸でどうなっているのかはわからない。
かれらにとって世界の大部分が腐海に沈んだように思えるだけ。
浄化もちゃんと順番考えて浄化しないと汚染された土地と
浄化された土地が直接接してすぐに清浄の地が汚染される。
かなり長い時間国が存続できるほど自然状態の腐海の拡大は
微々たるもの、しかも腐海でも人間は生存できる。
これでどうやって全自動で全球浄化と人類滅亡ができる?
腐海なんかを遙かに超えた恐ろしいテクノロジーがないと無理。
>>773 結局適当に干渉しないと、浄化しきらないんだろ。
所詮、旧文明が滅びる間際に、慌てて作った偽りの神だよ。
完全な計画なんてものじゃないのさ。
完全なら、墓なんていらんもん。庭に卵置いておけばいい。
>>775 よその大陸なんて漫画の中に出てこないのだからそれは妄想でしかない
腐海で人間が生きても1000年でその森は清浄の地になる
サイクルは非常に期間が短い
あっという間に人の住むところはなくなる
それに人間は愚かだ
まだ少ない土地を争い合って殺し合うとも限らない
この世界に生きる人々なんて数万から数十万程度しかいない
殺し合えばあっという間に数を減らすだろう
そうすれば浄化を待たずに亡びる
>土鬼全土は腐海に没し
>腐海が尽きるのに300年
>全世界の8割9割を覆い尽くす
こういう嘘ばきには妄想話で充分だろw
>漫画の中に出て来ないなら妄想でしかない
人類滅亡は所詮妄想だと自ら暴露しとります
墓の技術で王蟲から剣をひり出す、粘菌は骨折にも役立つという過去の迷言を
彷彿とさせますね
よその大陸では異常な巨体のモヒカンや中国拳法の使い手が殺し合う戦国乱世になってるよ
>>778 4巻みろ
腐海が尽きるのに300年ほどとセルムがユパ達に説明してる
間違えた200年だった
>>778 大海嘯により土鬼全土は腐海に飲み込まれた
皇弟も最後は清浄の地で成仏できたんだし
ナウシカもそれを望んでる
土鬼の民にとってもナウシカは使徒だ
極楽浄土への・・・
金くれるってのを断ったからって
宝くじが当たる確信があるわけでも
金が嫌いなわけでもねえだろ
ナウシカが墓を壊したのだって同じことじゃねえの?
五巻六巻の地図見るとドルク半分くらい国土残ってるように見えるがな
巨神兵も死んだ墓も壊した
腐海や森も役目を終えれば滅びる
世界は再び蘇る
創り変えた張本人である人間だけこの先ものうのうと生き残れるはずがなかろう
もちろんその朝が来るまでは腐海と共に生きて行こうとナウシカは考えたわけだが
その先は何も考えてない
存続に関しては「この星がきめる」と言い逃れるしかない
だが物理的に生き残るのは不可能
進化や突然変異はそんな短期間のうちに成し遂げられるものではない
亡びは必然だが、生命の本質を取り戻した代償と思えば安いものだ
年代記によればクシャナはトルメキア中興の祖と言われてるらしい
クシャナ政権以後数十年ぐらいは中興の期間があって
それからまた数十年から数百年後、トルメキア後興(終興)があって世界は没したのではないか?
年代記が世界の終わりに書かれたものだとすれば、だけど
>>788 お前は人類に恨みでもあるのか?
へんな犯罪起こしてナウシカが…とか言うなよ
ほっとけ
墓の主に憑依されてる道化だ
巨神兵を作った科学者や統治者の思想と社会背景、腐海を作ったそれ、墓所を作ったそれは、それぞれ違う。時期も10〜100年のスパンで違う可能性が高いことを、考慮してないと思う。
システム、技術の発明の多くは、その時の問題に対する解決策として生まれる。
さて、ナウシカが、墓所を閉じた動機だが、人類や腐海の生命は、現場の経験により変革する。しかし、墓所の考えは、プログラムされた瞬間から、それを実行する事しかできない。
そして、墓所の技術が漏れて、混乱を起こす危険性というイレギュラーもある。それが墓所の想定の範囲内であっても、その時代に生きる命にとって迷惑。
更には、イレギュラーさえプログラムで人類を滅ぼすための装置かもしれない。
皇兄の言葉、墓所の言う通にしかならない。から推測できる。
巨神兵、墓所、腐海という人間が作った技術のうち、腐海だけが総合的に見て益になるという判断だったんだろう。
795 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/13(月) 01:58:49 ID:Gzk6Izbx
>>787 シュワやトルメキア王子とナウシカ、オーマの接触の地を見ると、山岳地で、生活に適さない土地が大きいんじゃないか?
肥沃な土地から生き残た人間を養える広さではないんだろう
ナウシカが子供を生み捲くるから全ての未来の問題は解決
ミトコンドリアイブ・ナウシカ
地図の矢印の下は残ったわけだろう
海に近い南の地域、部族名があるからには人が住めない土地ではないだろ
まあ窮屈になり、紛争沙汰はかなりあるだろうが
最初ナウシカは「墓所の扉を閉ざしに行く」と言っていたが
庭で事実を知って目的が「墓所の破壊」に変わってしまった
墓所の扉を閉ざすだけならクルバルカなどかつて試みた者もいる
だが墓所という強力な旧世界の知恵と技が存在する以上
その力を手に入れんとする邪な者が後を絶たない
神聖皇帝などがその例だ
再び墓所の封印を解き、旧世界の技を次々に復活させた皇帝も最初は慈悲深い名君だった
しかしそれも長くは続かなかった
いくら王蟲のいたわりや友愛が闇から生まれたものだとしても
それらを作った人間が闇そのものであり、必ず闇へ帰らなければならない
ナウシカが虚無の深淵でみたものこそ人類のいない汚れ無き世界
ナウシカは人類にとっての闇そのものだ
皇弟のでっち上げた教義とナウシカの思想とは似てる
陳腐なフレーズで耳が腐る
もちっと恐ろしい詩を書いてもらえぬと悔い改められぬw
実際、虚無の深淵てなんだ?
実際のところオウムの行動なんかみてると昆虫って感じじゃないもんな
人間が作ったって方が納得がいく
昆虫ではないです。
あんなに足がいっぱいあるし。
>>803 ああスマン
節足動物?虫…で良いのかな?
新しく作られた「蟲」です!
だから我々の常識は通用しない。
>>799 ぶっちゃけ、パヤオは最初
「たまたま残ってた技術を、人間が悪用してるから封印に」
ってぐらいな単純な話で考えてたんだろうなぁ。
そこから変な方向に世界を広げちまったから、このスレも争いが…
>>790 世界が滅んだかは分からん。だがトルメキア王朝は断絶したかも知れない。
「中興」は家系や国家が続いていても使われる言葉だから。
だいたい、1回滅びかけた後で比較的マシなのが出たら中興の祖。
長尾高景や武田信重・信昌なんて誰のことだか一般人は知らないだろうが、
彼らは上杉謙信や武田信玄にとっては中興の祖。
べつに滅んだ時に振り返って使う言葉ではない。
べつに大成功を収める必要もないどころか、衰運を建て直す必要すらない。
あと王朝レベルで中興の祖と言われるケースはその前がすでにグダグダなので、
中興の祖が出た数十年後に滅ぶケースが結構多い。
wikiを見たら分かるが、清の同治帝、明の弘治帝、唐の徳宗、前漢の宣帝なんてのがそう。
徳宗以外は世界史の教科書にも出てこない。
クシャナの場合も登極は断ってるわけだから、いずれトルメキア王家は断絶しただろうね。
王制を自ら廃止したから中興の祖と言われたのかも知れないw
あれだけ星間飛行してたんだから、他の星に人類は移住してそうw
地球は見捨てられたとこだったりして。
そこは考えても仕方ない。
黙れ蛆虫くたばってろ
>>794 墓所の言うとおりにしかならない。
つまり神聖皇帝が青い衣を恐れていたのは、
墓所からそれについて言及されていたからだな
青い衣という計画があることを墓所は察知していた
>>808 浄化後にムーンレイスが地球を侵略するよ
墓が青き衣の伝承を気にしてる描写ってあったっけ?
>>799 ナウシカが墓と対峙してから知った真実は「墓があれば現人類は浄化後も生き延びることができる」だけ。
それにナウシカは最後まで別に墓を壊すつもりはなかった。
神聖皇帝が墓所から聞いてたのは青き清浄の地が蘇るから協力してほしい
これだけだろ、墓はそれしか言わない
しかも具体的なことは何も言わない、既に清浄の地が現れてることも、
腐海と蟲の関係も言わない
ミラルパは清浄の地とは死後の天国か何かと勘違いしてた節がある
そのうえであの教義が出来た
>>812 ワロタ
銀河英雄伝説みたいに、人類にとって地球が過去のモノだったら面白いなw
あれだけ、墓とか科学力が進歩してたんだから、火星やら月が、テラフォーミングされててもおかしくはないな。
例の体に戻す技術のことならナウシカは庭で知ってたよ、自らの体験として
だから墓がそれがあるとか言っても、ふ〜んてな感じで流してただけだ
>>814 ナウシカは7巻かけて、生命を取り換える計画だって見抜いてる。
墓はごまかして、真実などろくに話してない。
墓との対峙で改めて知った真実なんて
「墓もかつて作られた神のひとりだが、醜いものになってる」
ぐらいなもんだよ。
ナウシカのいう汚物と肉腫だらけは
墓主の体に浮かび上がった、伝える必要の無い技術文
>>818 ナウシカが生命交換計画である予測を立てたのは庭主との最後の質疑に
よってだと思うよ
「墓には庭とは別のものが仕組まれてる
なぜ、伝えるに値しない技が漏れ出ているのでしょう」
これに対する庭主の無言が、彼女に予測を立てさせた
>>813 ない。
だが神聖皇帝が異様に恐れていた
>>820 庭でこれまでの漠然とした予測が、確信に変わったのでしょう。
どちらにせよ、墓とは対峙する前に分かってたわけで。
>>817 >>818 繰り返すがナウシカが墓と対峙する前に知っていた「真実」は浄化後に生命をそっくり取り替える計画であって
墓が浄化後も現人類をき延びさせ予定だと知ったのは対峙してから。
墓を全否定していたナウシカにとってその真実は受け入れがたいものだったことは、その後のナウシカの言動が
観念的なものに終始していることからもわかる。プライドの高い人間によくあるパターン。
>>823 技術はあると言っただけだな。
墓は種としての人類の存続しか語らず
後ろに隠してある新人類の卵の話は一切しなかった。
そして、そもそも朝が来るまで現人類が生きられるかが
全く分からない。現にこれまで腐海の毒に耐えられるような
改造はしなかったわけだしね。
>>824 交代はゆるやかに行われるとか人類はわたしなしでは滅びるとか言ってるから
改造する意思はあると言ってるのは明白。
ナウシカも「世界を取り替える朝には奴隷の手がいる」と言ってるから、庭での
体験など新人類の存在を知っていた。
耐性は改造技術の限界だろう。過度の改造は不可逆的だ。だからこそ腐海と共存
する技術もあるわけだし。
新人類の卵も、もし現人類が滅んでしまった場合や、遺伝情報のバックアップだと
捉えるのが妥当。
>>825 新人類がいれば、現人類がいなくなっても種としての人類は滅びない。
争いのない新人類の世界に、現人類は邪魔だろうし。
現人類は腐海の毒で緩やかに滅亡に向かっている。
耐性が作れないなら、終わり。
耐えられない毒を振りまく攻撃的な生態系を作っておいて
その後のケアをろくにしてない墓の言葉は、信用できんなぁ。
改造技術について勘違いしてはいけない
その、改造技術は施工されるかされないかより
種としての人類さえ生き延びればいいという思想であり
人類を生き延びさせるために他の生物を踏み台にする思想そのもの
ナウシカにとって最も醜いと言える思想なのだ
改造技術の話を聞いてもナウシカは驚いてはいなかった
ああやっぱりという表情
予想ついていたと思う
人間は自分が生き延びるために虫達を犠牲にするのは平気なのだと
ナウシカが破壊したのは、自分達さえよければという思想そのものなのだ
>826
墓の真意はともかく少なくとも言ってることに嘘や矛盾はない。
それを「信用できない」とするのは個人の自由だろう。
改造で腐海の毒に完全な耐性を持たせなかったのは技術的な限界かもしれないし、
ある程度は自然に任せる、一線を越えないといった深遠な思想故かもしれない。
>>827 腐海の植物が清浄な環境でも生きていけるとナウシカが実証してるそんな思想はない。
改造のことを聞いてナウシカが驚かなかったのは、確かにある程度予想はしてたという面もあるが、
その事実を認めると墓を否定し封印する理由がなくなるからポーカーフェイスを決め込んでいると
考えるのが妥当。事実、その後のナウシカのセリフは観念的で支離滅裂なそれに終始する。
その隙をついてセルムはまんまと墓の破壊に成功したわけだ。
清浄な水では育たないはずの谷にあるのと同じ水草を
セルムと訪れた清浄地で発見し、驚いていたがね
つまり墓は水草をちゃんと再改造したってことだね。
少なくとも人類さえよければって思想は墓にはないってことだ。
浄化された世界にもちろん植物はある
しかし種は完全に変わる
腐海の虫達のように浄化のために生み出された存在は滅びるのだ
人間だけはそのまま新しい世界へ行けるが
虫達の生態系はそのために滅びる
人間のために生み出され滅ぼされていく生態系
ナウシカはその虫達を人間が最後まで利用するのが嫌だったわけだ
>>831 風の谷にもある普通のミズゴケが清浄の地で育ってますよ
>>830 その可能性はないな
それなら何故、今人類は腐海のほとりに閉じ込められているのだ
それと墓は改造なんか出来ない、墓の中の博士が解読して実行するのみ
まだその情報は解読されていない様子だから、墓方面でそれは無理
もし水草を改良した者がいるとするなら、それはあの辺りの庭の主だろう
>>829 セルムと訪れた清浄の地はナウシカが墓の秘密を知る前の
ナウシカの中の清浄の地だから
まだこの時は清浄の地で今の生物が適応出来ない事を知らない(たぶん作者もw)
現実に思念体で訪れています
夢の中の世界ではありません
>>814 何を言ってるんだお前は
ナウシカの心境の変化すら読み取れてないのか?
ナウシカは最初「墓所の扉を永久に閉ざしに行く」と言っていたが
庭で秘密を知ってから「扉をこじ開けてでも真実を見届ける」に変わった
そしてその秘密を知った時、ナウシカは自らの生命観にそぐわない墓を否定した
それが「否!」に繋がるんじゃないか
生命を光だとする墓を否定し、生命は闇から生まれ闇に帰るものだとし、
ナウシカは墓を闇に返した(破壊した)
もちろん人類のこれからも闇へ帰る(亡びる)運命だが
それこそ「生きる」ことだとナウシカは言いたいわけだ
>>835 現実に訪れてるなら血を吐いて死んじゃいます><
あの時はまだナウシカは何もしらないウブな女の子・・・
浄化後は本当にあの世界がやってくると思ってたんだよ
古い土鬼の教えと同じ
だが現実は違う
思念体でなら訪れられると庭ではっきり言ってるだろ
何が現実は違うだ、アホかw
谷の水草程度はとりあえず
ここで重要なのは腐海、虫の生態系だろう
浄化が終わればナウシカの愛する彼等は滅びてしまうのだ
それが人間の都合で滅びが急速に行われているとしたら
ナウシカは何としても止めたいと思うのが当然
昔の文化遺産や種が保存されていた庭園は、その存在をどの程度
墓所に依存していたのだろうか?墓所が破壊されたら、同時に
消滅(衰退消滅)したのだろうか?
それとも、ヒドラたちに世話されながら、存続し続けるのだろうか?
あそこから、「真の清浄の地」に、保存されていた遺伝子改変前の
生命が搬入されていたのは間違いないよね。ヒドラたちによって。
庭園が「ナウシカたちのような旧人類」を必要とするのはなぜ?
庭は何箇所もあるらしいよ
庭は京都に多いな
庭の主が何処に向かうのか?と尋ねて、ナウシカがシュワに向かうと言った
ところ中に入れられた
シュワに無用な探索者を近づけないようにするのが目的の一つだろう
しかし墓は協力者がいるのだろう。
人が来ないと困るんじゃないのかね。
庭主は心の中を読む
単純に欲に眩んだ権力者なら好きにいかせるだろ
>>836 ナウシカは、最初「墓所の扉を永久に閉ざしに行く」と言っていた、
庭で秘密を知ってから「扉をこじ開けてでも真実を見届ける」に変わった、ここまではいいでしょう。
しかし墓と直接対峙して知った「秘密(真実)」は「墓があれば人類は生き延びることができる」だけ。
ナウシカが「否!」と喝破したのは、その最後の真実を知る前であり、墓に来る前から出ていた結論。
「永久に閉める」ことは既に決断していたのだから。
「闇に返れ」も最初から出ていた結論だし、最後の最後までナウシカには墓を破壊するつもりはなかった。
第一墓を破壊する手段を持ち合わせていなかった。オーマは既に死んでいると思っていたし。
子供が重い心臓病で助かる見込みはなく余命は極々限られている、苦悩の末その現実を直視し共に「生きる」
決意を固めていた親が移植という方法を提示されたら?
しかしその方法を採ることで今までの自分の言動に矛盾や不都合が生じるとしたら?
「ナウシカの心境」は「墓があれば人類は生き延びることができる」という真実を知る前と後では明らかに
違うのだよ。それくらいわかってあげようよ。
庭の大きな役割はナウシカたち旧人類の文明が進歩するのを恐れたのかもしれない。
中世くらいで留まってくれれば、大きな戦争も起きずに墓の計画は進行できる
庭の主の、この庭にあるもの以外に次の世に伝える価値のある物を人間は
作れなかったのだという台詞が印象的ではある
あいつはヒドラといっても大量培養出来るタイプじゃない
あんなのが大勢いれば、人間を協力者として生かしておく必要ないからな
あいつこそ実は墓を作った人間の生き残り
ナムリスみたいな半ヒドラ人じゃなかろうかという気がする
庭が、墓と近いが違う思想の勢力だった
ってことはないのかね。
>>846 「墓があれば(ナウシカたち旧世界の)人類は生き延びることができる」という意見は
ナウシカには受け入れられないでしょうね。第一、彼女が生きている時代は、墓所の存在に
よって、さまざまな苦難が生き残っている旧世界人類に降るかかっているのですから。
墓所から流出する技術による愚行の極大化と墓所を巡る争いなどです。
彼女や彼女が統べる風の谷は、まさにその災厄の当事者ですからね。
墓所とそこに隠されている旧世界の技術がなかったら、愚行は行われるとしても、もっと規模の小さい、
災厄ですんだのですから。腐海の拡大もゆっくりとしたものでしょうし。
墓所が最初からなければ、腐海も(それによる毒なども)存在しないのですから、旧世界の人類たちは、
汚染された世界で細々と生存する道を選ぶことができたかもしれません。
でも墓所は抹消できたけど、腐海(ぼくらはみんな生きている)はのこっちゃったわけですが。
>>849 そう思う。個人的には庭の主自身もナウシカと同じく
「悪魔として記憶されることを覚悟した」古エフタルの高貴な人だったのではないかと思う
>>849 庭には、二羽にわとりがいる(ご唱和ください)
庭には、ヒドラを製造する装置はないのでしょうね。墓所から提供される技術文には、その内容は含まれて
いたでしょうが、あの博士たちには、粘菌をつくりだすくらいがせいぜいだった。皇兄に施したヒドラ技術
も不完全でしたからね。知性は作り出せなかった。
神聖皇帝となる若者が連れて行った労役ヒドラたちも、それが生き残っていて、武器として使用されていた
のでしょう。(ただ、ユパさまがその弱点を知っていた:ということは、ある程度その存在と活動を
彼自身が知っていたか?そのような知識を得た人々がそれを伝えた、ということでしょうが)
庭のヒドラたちは、まさに、墓所-腐海プロジェクトの最初からの備品だと思います。
このプロジェクトの発案者や建造者は、すでに滅んだ:と考えた方がよろしいかと思いますが。
>>851 まず、
>墓所が最初からなければ、腐海も(それによる毒なども)存在しないのですから、旧世界の人類たちは、
>汚染された世界で細々と生存する道を選ぶことができたかもしれません。
墓と腐海、蟲、改造された現人類は不可分ですからその仮定は無意味です。
旧世界の汚染されたままの大地では人類は生きていけないからこその墓であり腐海なのですから。
仮にナウシカが「彼女が生きている時代」を大事にしたいとしても墓を壊す理由はありません。
当初の目的通り「閉ざす」だけでいいのです。そして「悪用」されないように管理する。
将来墓を利用するしないについては、ナウシカの言い方を借りれば「それはその時代の人が決めること」。
少なくとも墓を破壊して未来の人類が生き延びる手段を完全に奪うのは権利など誰にもありません。
ナウシカを墓に向かわせないよう妨害しようとしたのは確か
しかしあいつ自身もナウシカにすっかり見透かされてしまった
閉ざすにしても中のジイさんたちをなんとかしなきゃ中から開くw
閉ざしてしまったら技術の解読は出来ない
開けておけばヴみたいなやつを呼び寄せる
一度に全ての情報を開示しないで小出しにしてるのは閉ざさせないよう
にしてるんじゃなかろうか
>>854 改造人間はいらないんじゃね?
穏やかな新人類がいるんだから、新世界にはむしろ邪魔では?
>>858 何千年も卵(胎児?)の状態で無事に維持できる確証はないだろう。
遺伝的に行き詰まるのも必至。
人類の存続が墓の目的なら現人類を意図的に滅ぼすとは考え難い。
墓へ向かうと知っていながら最後には止めなかった(ナムリスの時のうっかりとは違う)ということは
どちらかが死ぬだろうということは主もわかっていたと思う
まぁ地球が浄化されてきたら、太陽系の他の惑星に移住してたり星間航行している数億の旧人類がここぞとばかりに移住してくるでしょうな。
圧倒的な科学力の前にナウシカ時代の人類は奴隷になるしかないでしょうね。墓所の技があれば、まだ望みはあったかもしれんけど。
そんな技術力あるやつには墓の技術どころじゃどうにもならん
太陽系惑星への移住や星間航行は今現在の技術でも可能だけどね。
宇宙から帰ってきたら、猫の世界でした。
うじゃうじゃ
865 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/13(月) 22:37:31 ID:r1dFTzXE
戦争、内戦、紛争、テロ、宗教、イデオロギー、民族、食料、環境、金融、
資源、兵器、生命操作技術といった問題がいくとこまで逝って飽和状態に。
人間の頭で解決できるレベルを超えちゃったのでバイオテクノロジーで神を
大量生産して問題解決にあたらせる。墓所の主はそのうちの一人。
↓
戦争や紛争の裁定者として巨神兵が量産される。こいつらは紛争地帯に勝手に
介入して双方を焼き払うのがお仕事。しかし世界大戦レベルの紛争が勃発。
仕方ないので世界を焼き払う。喧嘩両成敗で火の七日間がおこる。
↓
生き残った科学者達は人類再生計画を発動。意見の相違や派閥はあれど
「地球の環境を復活させ生命を蘇らせる」という点において一致。
墓所派はより完璧に計画を成す為、遺伝子レベルでデザインされた新人類を
卵カプセルに保存。自分達もカプセルに入る。計画の代理監視者として墓所
のバイオコンピューターに予定シナリオをプログラムする。
庭派は動物の原種や美術・芸術品のみを次の世界に残そうとする。後は
未来の子孫がどう選択するかはその時代に生きる人間の権利として犯さない。
庭派の人間はカプセルに入ることを拒み自然死を受け入れる。ただ一人だけ
自分の体をヒドラ化させ、1000年に渡り生き続け、人類の歴史に対し
後悔と反省の思索にふけり続けついにナウシカと出会う者がいた・・・。
おおまかなところではこういう流れでいいのかな。
知らんw
墓ができたのは、火の七日間の後か先か同時進行か。
国家紛争・宗教紛争間の中立な裁判人として作った巨神兵に、まさか人類の存在そのものを悪と判定し地球を焼き尽くす行動に
でるなんてことは、作った張本人の旧人類の博士どもはなんで予測できなかったのかね?
庭の動物は純粋な原種ではないよ
明らかに改造されてる
裁定を不服として抗った連中もいたのだろう。
どちらも引かないから世界を焼き尽くす結果となった。
>巨神兵に、まさか人類の存在そのものを悪と判定し地球を焼き尽くす行動に
でるなんてことは、
だとしたら人類が生き残っているわけがない。
絶対悪は存在するという設計思想のもとに作られたから
結局なんだかんだ言ってもセルムが悪なのはかわりないわけで
ユパがナウシカに余計な事を色々教えなければ
ナウシカも風の谷で平和に暮らしたかもしれん…
巨神兵
自分以外の誰かが悪人として裁かれると全員が思っていたら
全員が裁かれることになるんではないかと
悪人だとかなんとかw、コテのくせに基本的ことが理解できてないなw
巨神兵は調停者に過ぎず、裁定に従わないものを力で抑えるだけ。
巨神兵とMSってどっちが強いかな?
とりあえず人類滅亡を引き起こしたナウシカは神聖皇帝より悪だね
話し合いは無駄、小さき母にのみ従うと言ってるが
それ以外は攻撃してもいいやつなんだろう?
王蟲と一緒に森になっときゃよかったのに
王蟲がいらんことするから・・・
だがナウシカを助けたのもの旧人類が作った王蟲
墓とは血を分けた兄弟みたいなもの
結局さ、ナウシカは王蟲は受け入れてるが墓は受け入れられないんだよね
そこはおかしいよ
どちらも人が作ったものだし、虚無から生まれたものだ
同じ友愛を持つ生き物だろ?
いくら蟲が好きだからって贔屓がすぎるぞ
で、虚無の深淵てなんだ?
相変わらずナウシカに対する愛情溢れたスレだ
まあ、彼女はかわいいから仕方が無い
>>880 おまえみたいな時間経過を考慮しないアホな思想レスはうんざりだ。
>>881 小学生にもわかりやすく言えば
「生命が存在する理由や価値など何もないとする否定的な精神的態度の最も深い状態」かな
まだちょっと難しい?
とりあえず目の前の箱で「虚無」とか「ニヒリズム」とか調べてみるとよい
夏休みの良い課題になるよ
セルム死ね
>>884 哲学を語りつつ最底辺の人間を体現するとは
さすがですね
辞書を訳したそのままを見下しながら書いてる
とりあえずこの質問が高尚wな彼の神経を逆撫でるものであることは理解できたw
今度は幼稚園児でもわかる回答を期待
>>888 「どうせ〜ない」これが虚無
毎日勉強してる。どうせ社会に出たら役に立たないけど。
朝日が登るときがくる。どうせ生きてる間にはこないけど。
こーいうこと
>>890 それに深淵がついた場合は、諦めの境地がどん底に達した、絶望の淵に立ったと
解釈して問題ないかな
>>891 物語にあてはめても破綻はないから、それでいーんじゃない?
皇弟「民衆の幸せを思って治めている。でもどうせ判ってくれないし、救えもしない」
皇兄「他人に決められた運命なんてまっぴらだ。でもどうせ墓所の筋書きは変えられない」
「王蟲の友愛といたわりは虚無の深淵から生まれた」
七巻終わりの例の問答でこの部分だけがすっきり訳せなくてさ
ありがとう
ナウシカが絶望の淵にあった大海嘯の最中、自殺しようとした彼女を
王蟲が引き止めたその経験を言ってると解釈してみる
しかし、これだと墓主がここで虚無だ!叫んでることに対しての回答としては
どうかとも思える
虚無が何かって?
「どーせ、皆死ぬのに何張り切ってるの?」
これが、虚無w
墓の思考は虚無か光かの二者択一なんだよね
896 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/14(火) 12:03:19 ID:dSWJf8NC
>>893 墓の主「虚無だ」=「お前は、どうせ滅びると思ってカタストロフを求め(やけっぱちになっ)てるんだ」
と考えている。
一方ナウシカは、いずれ滅びるかも知れないが、清浄な世界に適応し、同朋が暮らす日が来るかもしれない。
まさにナウシカなりの虚無の深淵(諦めて森になろうとした事)から生まれた考えであり、墓の主がそれを理解できなかったということは、墓を作った人間の思考からこぼれ落ちた、墓所の理念とは違う可能性だということを露呈した場面だと言えると考える
897 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/14(火) 12:06:31 ID:dSWJf8NC
899 :
896:2009/07/14(火) 12:21:12 ID:???
>>898 ああ、そうか。前提が抜けてた。
虚無の深淵から生まれる考えは、一つじゃないんだ。
オームの友愛も虚無の深淵から生まれたモノなら、墓所の考えも虚無の深淵から生まれた考え。(汚染された大地において、人類ひいては生物滅亡を前にし、いつか復活の日を迎えたい。そのためのシステムを作ろう)
そしてナウシカの希望も虚無の深淵から生まれた希望の一つなんだと思う。
この場面での虚無の深淵=墓や王蟲を作り出した人々の思い?
墓は友愛こそ見当たらないが、腹の中の子に対してだけはいたわりはある
天数循環。
歴史をみれば解る。
繰り返し。
終わる事の無い繰り返し。
>>900 あー、深淵で切り取るからいけないんだ。
墓所の思考は、虚無の深淵に直面した者が、それを乗り越えて得た悟り。それが「虚無の深淵から生まれた〜」
つまり、その場面は、悟ったと自負する存在が、ナウシカの事を自暴自棄になってると捉えて批判してるんだ。
虚無に取り込まれた場合、自分のために犠牲になった過去の人たちのことも何もかも全部忘れて手っ取り早く楽になれるな
墓はそれを恐れていたのではないかな。一旦死んでしまうと自分達の存在、歴史がまったくの無になってしまう
しかしナウシカは犠牲の上に今の自分があるという考え方だ。墓の存在を否定しているわけではない
墓がナウシカ同様に種(仲間)の存続を願ってやっていたということも
血を分けたものであるということもナウシカは理解していると思う
だからこそ卵が死に、ナウシカ達墓の子孫まで滅亡してしまうことは
墓も卵も無駄死にすることになり、テーマにそぐわないわけだ
足下に累々と横たわる屍があるからこそナウシカたちはなんとしても生き抜かなければならない
「完全なる死(虚無)」ではない死によって墓はナウシカたちの生きる原動力になっている
そして生きるためには当然自分以外の者や環境を蔑ろにしてはそもそも生き残れなくなってしまう
すなわち虚無の深遠から生にまつわる友愛が誕生する
ナウシカ=劉備
森の人=崔州平
墓=諸葛亮
>>893 違うと思うな
いや、完全に違うとは言い切れ無いけど
この場合の友愛とは
オームが粘菌に食われたことを指すと思う
ナウシカはその犠牲的な愛に深く心を動かされた
そしてそのことで世界が救われたことに感謝をしている
>>868 巨神兵による火の七日間の原因は、それだろうな:と
私も思いました。裁定者として創りだした神によって、そのような事態に
なったのだ、と思いました。漫画では明記されていませんでしたが。
火の七日間は、大混乱だったでしょうね。
でも、ある程度の人類とその文明は存続したのですから、完全な消去としての
裁定ではなかったのでしょうか?
単純な、巨神兵をつかった世界大戦ではなかったと思うのですが。
(宮崎駿が描き始めた頃の設定は、そうだったかもしれませんが:ギガントの
ような兵器として)。
オームは粘菌に食われたことでほぼ全滅したと考えられる
しかし生物は交じりあって新たに生まれ、蘇る
ナウシカはオームから多くを学んでおり
ここで、種の存続よりもっと大事なことを知る
その後はそのために行動するようになる
ナウシカはあの世を見てきたから 虚無ジジイも成仏したし
もう現世がどうなろうがいいんじゃない?
どのみち人類は亡びるのね
それもこれもナウシカの暴走のせいだよな
ていうかパヤオのやけっぱちか
ナウシカのラストに対するパヤオの自己反省から「もののけ」が生まれたんだろ
「生きねば…」じゃなくて「生きろ!」だからな
これはわかりやすい
長文ばかり多くてむさくるしいスレだな
目が疲れるから5行以上のレスはするなよ
個人的にナウシカがセルムを振るシーンがツボ
「私と共に来て下さい」「私達の考えは同じだ」みたいな事をセルムが言って
「ごめんなさい…あなたは大きな生命の流れの中にいる」「私はこちらの世界の人間だから」
みたいな事をナウシカが言って断るわけだが
これってかなりナウシカがセルムを見下してるよなw
「私は現実のみんなと深く関わってるけどアナタ空想や妄想の中で薄っぺらく生きてるわね」
みたいなw
ナウシカは庭主とできちまったので、もはやセルムの出る幕はない
まあ、あの年でプロポーズされても困るだろ
セルム涙目w
しかしナウシカはセルムには敬語使ってるんだよな
尊敬する相手とは思っているんだろう
小馬鹿にしてるんですよ
フリーザがドドリアやザーボンに敬語使ってるようなもんだな
おまいらがニートだということはよくわかった
>>912 そこはナウシカの評価すべき点だな
だが、最終巻で「森の人とどこかへしけこんだ」とあるから
俺は怒ってるんだよ
921 :
690:2009/07/14(火) 20:55:09 ID:???
>>920 俺の後ろで宮崎さんが見てるから言葉に気をつけろ、この馬鹿介が!!
ね、宮崎さん?って居なくなった・・・まさか・・・
>>920気をつけろ!
お前の家に向かってたぞ!!
ようやくナウシカ庭主カップリングも認知されてきてるな
しかしまあ、セルムもそれでは不憫なので
この十六年後、ナウシカの娘とくっ付けさせることにする
ナウシカはレイプには猛然と抵抗するが、寂しそうな素振りされたら
母性本能爆発で股がゆるみそう
家族と別れてナウシカの付き人やってる蟲使いの戦士達が全員兄弟になるのは
時間の問題だろう
初期は普通にアスベルに気がありそうだったのにとてもじゃないが
それどころではなくなってしまった。
なんでチククが成人するまで待ったのか謎。
また、風の谷に帰ったら、ナウシカのあまりの変わりように谷のピープルは驚いてそう
宮崎のキャラって悪人が白くなって善人になるパターンが多いが
(モンスリー・ダイス・オウロ・妹・クロトワ・クシャナ・ドーラ・カン太・エボシ)
ナウシカだけは黒くなっていった特例だな
>>922 セルムにはセライネがいるじゃないか。
なあに、あのぐらいの小部族なら近親婚ぐらい当たり前だって
余計に腹が立つ
ひ?
オーマは、結局、ママ(ナウシカ)の言うことしか聞かなかったじゃん。
ありゃ、調停者の資格ないな。墓所とナウシカの言い分を両方ちゃんと聞いてもらわんと。
>>920 なにしろ腐海遊びをするような女ですから
>>925 チククのことをオーマと同じと言っていた。
とても強い力を持った子供。
チククは王位に付く野心を持ってナウシカについてきた。
ほうっておけば、過去の復讐心や偏った正義感で恐怖政治までやりかねない。
少なくともチククを担ぎ出した以上、ナウシカは相談相手,後見人として責任がある。
つーか、チククがガキであり、保護者もいないことを見れば当然だろ!
>>926 悪人はちょっといいことすればいい奴だと思われるからな。
ナウシカはそんなに黒くなったとも思えないけどな。
もともと蟲が好きでそれでおかしなことする奴というのは変わってない。
>>931 墓が先に攻撃してきたから仕方ないだろう。
その前に「我が光は云々…」といって脅してたのは巨神兵だけどな
>>934 自殺未遂してセルムに洗脳されて虚無から戻ってきてから
あきらかに黒くなった
真っ黒
そりゃ墓も「お前はみだらな闇のにおいがする」と言うわw
>>937 ものを白と黒で分けてしまっては何も見えない
だよ。
>>936 先に手を出したのは墓だろ。
おまけに立てこもっていて出てくる様子ないし。
>>939 「殺すぞ!」と脅してるキチガイが家の外をウロウロしてるのに
お前は出て行く勇気あるか?
オーマがかなり先走ってしまったのは確かだろうけどね。
本当はナウシカはオーマの力をバックに対等に墓の主と交渉したかったのだろう。
しかし先にオーマが行ってしまったためにできなくなってしまった。
腐りかけていたので先を急いだのだろうけど。
>>940 墓の場合はそうではないだろう。
オーマは中の者に退避するように要求はしている。
もちろん、出てくるつもりはないだろうけどね。
>>938 ものを白と黒(光と闇)にわけてしまったのはナウシカだよ
>>942 だからなんで退避しなきゃならんのだ
自分の家で平和に暮らしてるのにいきなりキチガイがやってきて
「おまえの家をぶっつぶす!」「俺のママがそうしろと言ったからだ!」
「さっさと出てこい!」とかナイフちらつかせられたら
どうしようもないだろw
リアルならケーサツ呼ぶが、あの世界は自分で自分の身を守るしかない
墓が巨神兵を攻撃するのは全然おk
>>944 いや、だからナウシカが白黒に分けてるんだからそれならナウシカは真っ黒だと言っただけ
>>927 近親婚はできないしきたりじゃないか
近親相姦はやってるだろうけど
ヴ王に「破壊と慈悲の混沌だ」って言わせちゃうあたりもうパヤオはダメだね
なんだよ破壊することが慈悲だとでもいうのか?
人殺しが慈悲になるのか?
「あなたは殺されるべきだった。殺されて天国へ行けて幸せだ。」とでも言いたいのか?
アメリカが原爆落としたのもアメリカの慈悲か?
じゃあ「あの原爆のおかげで戦争が終わったんだ」と原爆追悼式の式典で宣言してこい
>>948 あれはヴ王という殺戮大好き王の思い込みだから。
別にナウシカは好きでやっているわけではない。
>>947 子孫を残すのはあくまで、蟲使いってこと?
近親相姦はあくまで自慰代わりと。
墓は麻薬製造アジト扱いだからどうしようもない
つうか麻薬より危ない物、中で作ってるからやむをえないw
>>948 心配せんでも墓が死んで泣いてるやつはいない、扱い的にオジルと同等w
これに関しては堂々と宣言しておk
>>945 墓=なんとかサティアンだと思えばわかりやすいだろ。
毒ガスばらまいてるし。
>>950 セルムの母と祖父が蟲使いだからね
配偶者は必ず蟲使いから選ぶしきたりなのだろう
生まれた子の内、特異な能力を持つ子だけ森の子にするんじゃないか
その能力はたぶん、蟲と通じ合い力
それによって卵を分けてもらう
むしろ瘴気出して人が近づけないようになってたら良かったのになw
>>951 ナウシカが真実を語ればどうかな?
「なんてことをするんだ!」と暴動になってもおかしくない
反ナウシカの体制があるのが普通
ナウシカとセルムが秘密にしてる事自体おかしい
まるで中国のようだ
さしずめナウシカ共産党の一党独裁による情報統制だな
反ナウシカの体制w
夢のあるエロ話だねw
>>953 ただ単に盗んでるんじゃねえの?
ものは言い様ってだけでさ
かなり前も書いたが、セルムは王子ゆえ、蟲使いの何れかの部族の長の娘と
結婚しなければならない
ところが、候補に上がってる娘達ときたら、揃いも揃って…
しかし彼はこれも運命と思い、ブスも三日で馴れると毎日唱えながら
日々を過ごしていた
そしてナウシカとの出会い
血筋、容貌、能力、まったく非の打ち所なし
この時より彼のストーカー人生は決定したのである
ナウシカの築こうとした世界は一部の超能力者による独裁政治
人民主導による平和で安定した国家とははほど遠い
しかも人類は1000年後血を吐いて滅亡する
その理由も知らぬままにな・・・
ナウシカとクシャナとケチャのおっぱいには夢がある^^
腐海&蟲を神格化するナウシカは危険な思想の持ち主
自己を神格化した墓はどうなのよ
墓は自己を神格化してるというより生命を神格化してる
なにがなんでも存続させたいと思ってる
でもそれは普通のこと
それに人間なら誰しも自分の中に神はいる
生命を操る立場が生命を神格化している?
何が何でも生かそうとするのが?
日本語じゃないと信じたいな
墓は旧人類から引き継がれた権力と結びついた生命を守ってしまっただけなんだな。
それ以外の生命をただの踏み台にしてしまった。
結局、踏み台にした生命から叛乱されてしまった。
生命を操るかどうかは人間次第
墓はその象徴なだけ
もう旧人類はいない
悪い事してるのは今を生きてる奴ら
ナウシカもその一人
ナウシカのタチが悪いところは自分達へ降りかかってくる悪行のみならず
未来の人達の生活まで奪ってしまったこと
旧人類の虚無の化身だよ墓は
人間の性質を利用して、理想の清浄世界を作り上げるための核
そして人間の不確実性をも受け継いでる
ゆえに今は存在しない
まあでも墓の作ろうとする清浄の地なんてのは
常に変化してきた地上の過去の一時
しかも実際にはあったかも怪しいような
人類が自然と調和した過去なわけだろ
そんなモノが必要かね?
墓がなくなったから未来は完全になくなったとか笑えるんですけど
常に何か保証がないと生きられない人なのかな
そもそも墓なんて保証になってないでしょ
誰かを助けたことなんか一度も無いのだから
>>973 墓の理想とする清浄世界とナウシカのいう世界がよみがえるは違うものだよ
庭の動物は原種そのままではない、人にかしづくように作り変えられてる
>>973 大昔の人達が理想として甦らせようとした清浄の世界だきあらな。
はっきり言って迷惑な公共工事そのものである。
その計画を闇に返すがいい!
と嘆願しに行った村人は聞き入れてもらえなかったらしい。
>>974 未来が無いとは誰も言ってないわけだが?
現人類の未来が閉ざされただけ
生命そのものは清浄の地で永い永い時間をかけて生まれ変わっていく
だから必死で「人類は滅ばない!」って言ってるのは滑稽だってことさ
墓を失えば浄化に耐えられず作り換えられた生命は滅ぶ(ナウシカは知っててやった)
だが、墓が作られる前のこの星本来のあるべき姿に戻る
>>977 たったそれだけのことなんだよな
人間が犯した罪を奇麗に掃除しようとしただけ
王蟲が粘菌を食べ尽くすように
ナウシカは旧人類の計画を頓挫させようとしただけ
墓さえ壊せば生命を操り作り替えようとした計画そのものは中断する
それがたとえ「亡び」であっても・・・
人間を亡ぼす事がナウシカなりの慈悲でもある
人間がもっともっと賢く生まれ変わった時、心の中で見た青き清浄の地に
再び人間は戻ってくる事ができるかもしれない
>>976 墓を公共工事に例えるなら過疎の村を繋ぐ「橋」だ
その橋が無ければ村は存続できない
ところが村でも変わり者の娘と、村を離れて暮らす世捨て人な青年が
「こんな橋が有るから村が荒れるんだべ!」と言って橋を壊してしまった
墓を壊した事はナイショにしてるので村人はまだ橋が壊された事を知らない
さて、今後どうなるかな?
そこまで極端ではないと思うよ
毒ガスばらまくカルト教団が政権とっててちっともやめないので
やめてもらっただけだから
>>978 秘密を知ったナウシカ自身も巨神兵と墓所に向かう途中のシーンで
「私はもしかしたら人類を亡ぼしにいくのかもしれない…」
ってつぶやくからね
自分がやろうとしてることがどんな恐ろしい事が一応は自覚してる
だが、大海嘯を目の当たりにし、王蟲の心を除き自暴自棄になり、
生まれてしまった巨神兵を持て余すナウシカを
もう誰も止められない
自暴自棄ではないと思う
オーマを味方につけたのは唯一のチャンス
この機会になんとかしないと
と思ったんだろうね
でもオーマは先に行って始めちゃったけど
>>977 全然閉ざされてないよ、何言ってるのw
未来の不確実性をいとも簡単に否定できる根拠がわからん
言い方変えてるだけで、墓がないなら人類に未来なんてあるわけないという
泣き言以外に聞こえませんw
>>983 未来の不確実性を確実のものとしたのが人類だから
墓がないなら人類に未来がないのは必然のこと
人間は汚染に合わせて自らを造り変え
逆に清浄な空気の中で生きる事ができなくなってしまった
あと数千年で世界は浄化され空気も清浄に戻る
その朝がやってくれば人間はもう生きられない
たかだか数千年で環境適応などできるはずもない
人類滅亡、これは確定してる
もし、墓を作らず、汚染に適合させることもなく
火の七日間後亡びるにまかせていたとしても人類はどの道亡ぶ運命だしな
未来の不確実性を確実のものとしたのが人類だから
これが笑うところですね、わかりますww
墓がないからもうおしまいだ…… 環境適応なんかまにあうわけないし……
ん? 技術開発の可能性? そんなのあるわけないよ…墓がなくちゃ何一つ
出来るわけないんだよ…… 現人類は旧人類より劣ってるんだから
ん? 庭がある? ナウシカが子供産めばいい?
そ、そんなのだめだ…… 墓じゃなくちゃだめだめだ……
そんな都合のいい描写なんてどこにもないじゃないか……
ん? 人類が滅亡してる描写だってないだって?
僕の脳内観念論だとそうなるしかないんだよ
千年一日の如く今のまま世の中は推移していく、そうに決まってる!
あぁ……ほろびるしかない……ほろびるしかない……
すっかり虚無に食われてしまっている墓信者君であった
虚無に食われてるのはどっちだか…
墓信者って政権にしがみつく政治家の言い訳みたいなことしかいわねーのな
人類自体が不確実な存在なんだからそれが何をどうしようが不確実な結果しか生まない。
確定している、確実なのは結果であって人類が滅びるかどうかは不確定。
ナウシカの旅はそのことを確信するためのものだったのだ。
>>991 人類自体が不確実だったのは昔のこと。
人類を永久に繁栄させる不確実じゃない方法を模索した結果、
人類は腐海を作り再建の核として墓を遺した。
ここからは確実な世界しかない。
墓のある世界=人は穏やかに生まれかわり詩と音楽と共に暮らして行く。
墓のない世界=人の愚行は止まず、やがてその朝がくれば血を吐いて死んでしまう。
生命を確実なものとして造り変えた以上、その核を失った時の代償も確実なものとなる。
墓だって不確実だよ。
現に肉腫だらけの醜い姿になって、ナウシカに壊された程度だしな。
墓が綺麗な世界を作るんなら、なんで墓の中はあんなに汚かったのか。
所詮は滅んだ文明が、滅びる間際に苦し紛れに作ったもんだ。
口では完璧みたいなこと言って、当人も信じてたろうけど
内実は大したレベルのモノじゃ無かったのさ。
人間が汚いんだから人間が作った墓だって汚い部分はある
それがナウシカのいう光と闇だろうに
同じ人間により作られて、同じ虚無から生まれた人工生命体の蟲と墓
どちらも目的は同じ
なのに一方では王蟲を認め、一方では墓を拒絶する
たんなるナウシカの好みの問題といわれてもしかたない
995 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/15(水) 12:34:24 ID:spAAKF/1
>>992 墓所を作った文明が確実性を確定できるほど全能になったんだったら、………なぜ滅んだんだ?
こうして見ると、墓信者は、起こった事象を後からグチグチ言うだけだな。
ナウシカ擁護は、起こった結果から、可能性を模索する。
皮肉なことに、後者の方が、墓を作ったグループの思考パターンに近かったりするwww
一生やってろw
墓が汚いとかどうでもいいんだよ
問題は今、毒ガスをばらまくようなことしかやってないことだ
いくら未来にいい世界が来るなんて言っても、今死んでしまってはどうしようもない
>>995 墓を失った以上、確実に滅ぶんだからたいしたものじゃないか
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