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薙ぎ払え
>この、あっさりと洗脳設定にしてる所が宗教なんだよね
>どうして「発端はトルメキアの無法な侵略」
>と言う自分が設定した事実を都合よく忘れられるんだろう?
>かりに日本中根こそぎ略奪中に事故発生で少人数まで打ち崩された行軍のラスト、
>銀座の大通りで北朝鮮軍の将軍様の葬儀をしたら、
>武装難民化した都民は黙って従うか?
>普通はまず100%袋叩きに遭うわ。捕虜を取ってもらえるのは国家あってこそ。
>国家が消滅したらなおさら侵略者に対する民衆の憎悪がダイレクトに向く。
>もちろん対立部族間の抗争もダイレクトになる。
>外部の力が消滅している以上、土鬼新体制は混乱から出発せざるを得ない。
>それを宮崎が思い知った体験がユーゴ紛争でありイラクやアフガンのはずなんだがな
時系列や関係性の認識がムチャクチャなんだよね。
誰も怨嗟を無視しているわけではない。
しかし墓が崩壊した時点では、ユパとへんなガキがしかけた目くらましで生き残った土鬼の連中は
完全な洗脳状態。その事実を否定してみても何も始まらん。
洗脳が解け、現状を把握し、組織的な反撃・復讐に出るとしても時間が必要。
1000年以上も隔たった社会に現在の感覚を当てはめる愚に目をつぶっても全く話にならない。
「武装」した民衆などあの時点では存在しないし、「従う」もなにも混乱と救助が優先される状況
なのだから戦闘を放棄した相手など無視すればいいだけだ。
気にいらなければ後で埋葬した場所にクソでもたれるとか、支那のように遺体を掘り起こして引き
ずり廻して磔にでもすればいい。
首都の周辺はトルメキア軍と土鬼反乱軍が占領してるだろうしな。
しかも、そこで死んじゃったから簡易の葬式を済ましただけ。
その状況でトルメキア王の葬儀を邪魔するのは事実上不可能だろう。
時間的に葬式にあわせてテロ行為の準備をするのが無理。
暴動を起こそうにも、土鬼の民衆がそこまで状況を把握しているかも
あやしい。
イラク戦争でフセイン像が倒されるのを誰も邪魔できなかっただろ?
そういうことだよ。
>>4 同意。
それに土鬼連中にナウシカ一派への恨みと強い信念があろうと
彼らの精神的な支柱であった墓が壊滅させれらた時点で
状況は一変している。
大日本帝国での天皇陛下の人間宣言よりもさらに衝撃的な完膚なきまでの敗戦だろう
ナウシカ一派に逆らうものなど居る筈がない。
ありもしないことをたとえ話に出す墓信者が元気なスレですね。
いもしない墓信者を自分の中でつくりあげて見えない敵と戦う人が元気なだけ
DAIGOみたいっていうか〜
昔からあるよ
そうだったか、マンセー準備取下げ
昭和の漫画best50にナウシカ入ってるな
俺の中ではベスト3に入る
蒼天航路とファイブスターが双璧
>>4 >しかし墓が崩壊した時点では、ユパとへんなガキがしかけた目くらましで生き残った土鬼の連中は
>完全な洗脳状態。その事実を否定してみても何も始まらん。
>洗脳が解け、現状を把握し、組織的な反撃・復讐に出るとしても時間が必要。
つまり土鬼人は一時的な洗脳状態にあったと。
洗脳が解ければ騒ぎ出すと。クシャナは土鬼から脱出する時間を稼いだだけと。
ナウシカは何で独断で墓を壊したのかいずれ問い詰められると。
その前に素早く作品を終わらせると。
またもやナウシカ後半の都合のいい心理戦が炸裂と、こう言うわけですね?
「ナウシカは宗教」と言う事実を認めていただいて光栄ですよ。
>「武装」した民衆などあの時点では存在しないし、
>「従う」もなにも混乱と救助が優先される状況なのだから戦闘を放棄した相手など無視すればいいだけだ。
第一に武装した民衆は中世世界のほうがはるかに多く存在する。
膨大な数の避難民が存在し、その大多数にとってトルメキアは侵略者であり法敵。
そしてシュワは自分たちが属する帝国の首都。その首都で侵略者が事もあろうに葬式…
大海嘯の情報やナウシカの詳細な情報より、そっちのほうがはるかに生活実感に近い。
第二に民衆の敵意は国家と言う媒介者なしではより直接的に相手に向けられる。
第三に駿の設定は中世の設定じゃないよね。
形は中世だけど、登場人物の思考は完全に現代人のそれ。
>イラク戦争でフセイン像が倒されるのを誰も邪魔できなかっただろ?
>そういうことだよ。
当時のバグダッドでは米軍に対して民衆の感情は決して敵対的ではなかった。
アメリカは民主化とイラク解放と言うアナウンスメントを掲げていたし、
ネオコンもイラク民衆の支持を前提にして占領計画を立てていた。
侵攻の初っ端から奴隷狩りをおっぱじめたトルメキアとアメリカを比べてどうする…
あれを単なる武力制圧のように考えるのがまず間違っている。
だからその1ヵ月後に武装闘争が開始され、治安維持が困難になり、
イラク民主化が単なるお題目だと分かったとき、
民衆の憎悪が米軍に向いていくのを誰も邪魔できなかった。
そしてファッルージャの激戦と虐殺に始まる武装闘争もね。
そう言うことでもある。
それに、中世の話だから現代は関係ないんじゃなかったの?
>大日本帝国での天皇陛下の人間宣言よりもさらに衝撃的な完膚なきまでの敗戦だろう
>ナウシカ一派に逆らうものなど居る筈がない。
まさにイラク戦争に従軍した某紙の記者がこう語っている。
「イラク国民には今回の戦争で負けたと言う実感がない。だから反抗する」
土鬼民衆にしてみればトルメキア軍の侵攻をようやく撃退しつつある途中で、
いきなり天災が巻き起こって神聖皇帝兄弟が不可解な死去を遂げ、
同時にクーデタが発生して帝国が大混乱に陥ったと言うのが実態。
その原因がどこにあったのか、周知徹底されていたとは思えない。
敗戦や体制崩壊の必然が、4年間の耐乏生活や空襲、生活基盤の崩壊や膨大な戦死者によって
身体に叩き込まされていた日本とはまるで状況が違う。
何だか、間抜けな占領計画を立てたウォルフォヴィッツやボルトン、パールと話してるような気分だなw
そもそもアメリカには「自由と民主主義」と言う絶対的な殺し文句があった。
そして占領政策によってそれが実行に移され、国民は戦時中の言論統制からは、
少なくとも自由を実感できた。あと農地改革。
トルメキアには何がある?土鬼で実行に移したのは「略奪と人身売買」
こんなアナウンスメントで誰がついてくるか。
トルメキアを喩えるなら、太平洋戦争時のアメリカより、
イラン・イラク戦争当時のイラクだろうよ。
経緯はともかくチククについた土鬼国民はトルメキアに呼応して
土鬼政府に反乱を起こした形になっている。
他の土鬼国民もミラルパの作戦によって甚大な被害を受けた挙げ句、
ナムリスに棄民された状態。
そして、ヴ王の死によって奴隷狩りが継続される可能性は低い。
この状況で、積極的にトルメキア軍に武力攻撃をしかける能力と
意思をもった土鬼国民の組織があるとは考えにくいね。
まあクシャナとチククのやり方しだいではすぐに戦乱に戻るかも
しれないし、そうでなくとも秩序も生産も崩壊した土鬼は
これから大変だろうけどね。
カタストロフが起きて全てが解決される、後始末はその時民衆が覚醒するから何とかなる
これが米ソ全面核戦争時代の一部左翼の発想。
カタストロフが起きたら後始末が必要、もしくはパニックはゆっくり起きる
これがユーゴ紛争以降の常識。世代的に通用しなくなりつつある
>トルメキアに呼応して
どの部分で「トルメキアに呼応」と描かれている?
具体的に
土鬼だけじゃない。トルメキアもエフタルも紛争に突入するよ
確実なのは土鬼とエフタルだけどね
>>23 形としてはと言ってるだろ。
トルメキア侵攻中に反乱し、ともに土鬼政府を崩壊させるために戦っている。
呼応という言葉に語弊があるなら共闘でも協力でもいい。
統一戦線を築いたり盟約を結んでいなくても事実上呼応しちゃったんだよ。
・土鬼政府の崩壊→ますます混乱拡大要因。現にクシャナは怒った民衆に襲われている。
ユパの仲介で何とかなったが、あれで全て収まると思うのは甘すぎる。
・棄民状態 →事情を詳しく知る由もない。
逆に皇帝一家の死は、土鬼体制に忠実な部族なら敵意を燃やす材料になる
それにトルメキアは土鬼民衆への救済を全く行っていない
・奴隷狩り継続 →クシャナはまさに大量の奴隷を取っていたサパタ攻防の指揮官
ナウシカが参戦し作戦が成功するまで、奴隷解放に対しても消極的だった
解放された市民の証言でそんなのはすぐ分かる
>>25 だから具体的にどの部分で「共闘」「協力」と言える?挙げてみな。
土鬼民衆は旧体制の官僚に怒りをぶつける以外の行為はしてないよ。
逆にクシャナが襲われてんだろう。どこが共闘だ。
>>26 で、何巻何ページに土鬼皇帝家に忠実であの混乱の中でも
トルメキアの正規軍に対抗できるだけの統制と力をもった
部族が出てきたの?
そいつらが葬儀を知って、交戦の準備をして実行するまで
どのくらいの時間がかかるの?
>>28 葬儀時の「トルメキア正規軍」とやらの戦力は?
士気は?
後続部隊は?
普通に船持ちも一部族か一軍の司令官が指揮を下せば戦闘が勃発する。
現に主婦がクシャナ隷下の部隊と闘ってんじゃん。
>>27 そう。
土鬼官僚に怒りをぶつけただけで、組織としてはトルメキアと戦っていない。
チククがトルメキアとの交戦を決意するか、他の組織が出てくるかしない限りは
トルメキアに攻撃をしかけるのは一部暴徒でしかない。
>そいつらが葬儀を知って、交戦の準備をして実行するまで
>どのくらいの時間がかかるの?
早ければ一瞬で戦闘が勃発するんじゃないの?
俺がお前を突如ぶん殴ったら、お前が殴り返すまでには10秒もかからないだろうから。
>>30 クシャナの部隊に襲撃をかけた一部暴徒
それがまさにパルチザンだろうが…
>>29 とりあえず、フルアーマーの騎士がいっぱい。
ヴ王がふつうに首都まで進軍していた以上戦線は維持されている。
思いつきで挙兵した民兵など話にならないだろう。
>>32 そんな組織化された暴徒がいたなら何ページに載ってたのか教えてくれYO
>フルアーマーの騎士がいっぱい。
土鬼にもフルアーマーの武士はいっぱいいるみたいだよ
>ヴ王がふつうに首都まで進軍していた以上戦線は維持されている。
そうかぁ?ほぼ全軍を投じた出兵らしく、首都で非正規兵をかき集めてるぞ?
クシャナの例を見たら分かる。
最初は一部の市民と部隊で小競り合いが発生する。
女子供が虐殺。怒った男が参戦。戦闘員を部族ぐるみで隠匿。
部族ぐるみ交戦。一瞬だよ。
イラク戦争でさんざん生中継されてたのに見なかったか?
えっ!?
全軍を投入したら戦線崩壊するの?
>>34 フルアーマーの騎士が何人いたか教えてくれたらね。
というか敵地のど真ん中だよ?しかも首都だよ。
発見次第、組織化する必要もなく暴徒が襲い掛かって普通におかしくない。
戦線を維持できているように見えたか?
正規軍が壊滅状態だから民兵を召集しているんだろ?
>>37 そんなに簡単に暴動起こせるなら扇動家が一人居たら天下取れるわw
イラクの「暴徒」はただの民衆じゃなくて国家規模、世界規模のテロ組織の末端。
確かな財力や組織の裏付けがあってはじめてできることだよ。
はっ…?
イラクの暴徒はアルカイダの手先???
それ逆や、逆。
>>38 民兵徴収しても成り立つだけの統制を維持してるんだろ。
民兵を統率するための正規兵が十分にいて、兵糧にも余裕があるということじゃないか。
>>39 扇動家がいる必要はないんだよ。
@シュワは土鬼の首都
Aトルメキアは侵略軍
B首都でも破壊合戦を行ったあげく、王の葬儀を強行
誰かが石投げたら一発で暴動発生。
悪いがお前は非正規戦や占領統治に向いてないと思うぞ。
>>41 民兵を徴収すると言うのは普通は国家の非常時。
何で正規軍が壊滅したら王が親征せなあかんねん。
普通は撤収だわ。
そこからして既におかしいけど、よっぽどトルメキアは切羽詰ってたんだろうね。
民兵徴収は防衛体制の時に取られることが大多数なんだが、
どうもトルメキアは奴隷の獲得が途絶えると崩壊するほど弱体化していたらしい。
>>42 占領統治に向いているお方に失礼ですが、
歴史上の「成功した暴動」にどれだけ前準備があった調べてみてください。
>>43 常備兵や士族階級だけで戦争なんてよほど豊かな国家じゃないとできないぞ。
規模の大きな戦争なら兵の大多数は一般市民で職業軍人は隊長クラスから
というのが古代中世ならデフォだろ。
神の存在を心から信じてるような連中は神の映画を見せれば大人しくなる
もうあの最終回の現場にはトルメキアもドルクもないんだよ
あるのは唯一絶対ナウシカ教とその信徒だけ
>>44 お前はなぜそう頭が固いのかなあ…正規戦の頭なのかな?
普通に戦争や暴動の発生過程とか見てみな?
前準備もくそもない。数発の銃弾で全てが変わる。
現に漫画の中でもクシャナが襲われてるじゃないか。
あれがまさに、ハヤオがユーゴ紛争で見てショックを受けた所の民衆かもな。
あの部族民にどれだけの成算があった?どれだけの時間があった?
成算が立たないから襲うのはやめましょうなんてことになってたか?
>>45 士官は職業軍人(特定階級出身)、兵や下士官は民衆から調達
そんなの古代中世に限らず近現代でも同じですが。
ただ、トルメキアのは、どうもヴ王の出陣シーンを見る限り、
徴兵と予備役の動員くらいはやって正規軍を構成した上で
さらにそれが壊滅して義勇兵の募集をかけてるみたいですよ。
こうなったら、もう終わりと違いますか?
終わりだね
本土決戦、竹槍訓練と同じ
もちろん士気はないも同然
50 :
愛蔵版名無しさん:2009/05/31(日) 04:38:09 ID:0nJRhck6
>>20 本国ではアカ狩人種差別女性蔑視を法的にしてるのに
日本じゃ解放したんだよなwwww
>>17 何事も最初は熱狂に包まれ、
最後には批判されるのは世の常。
宗教だけではなく政治でも同じだろう
>>19 おまえあほか?
イラクとは全くの逆だろ。お前にまず聞いておきたい
イラクに天皇陛下や墓のような精神的支柱があったというのか?
フセインがそんな存在だったのか?民衆は全力でフセインを信じ、イラクの圧倒的優位を信じていたのか?w
考えてみろ墓は絶対的な信仰対象であり、僧会と神聖皇帝の神秘的な力の源で、精神的な支柱でもあった。
しかしながら、それをナウシカが超常的な力と力の戦いで真正面から勝ってしまう。
今まで不可能を可能にする絶対的な存在だと思ったものがあっけなく倒される。
他民族に対して抱えていた絶対的正当性、能力的な優位性の象徴だったものが完膚なきまでに破壊される。
人間ごときが争ってどうにかなる問題じゃない超常現象のレベルで
勝利の決着が別の形でついたんだよ。
墓のテクノロジーそのものが反則なくらい便利だがな。
ほとんど4次元ポケットw
そもそも土鬼自体が部族単位で行動し、全然纏まってないんだな
それどころか部族同士でいがみ合ってたらしい
一丸となってトルメキアに反抗するなんて在り得ない
一連の出来事で人口そのものが相当減少したと考えられるうえ
一部の部族は既に辺境に逃れてるし、さらにチヤルカを支持する部族
ナウシカ&チククに完全に感化されてる部族は先ず反抗なんてしないだろう
それでもそれらに当らない部族が反抗活動するかもしれんが
所詮一テロ集団に過ぎず、自爆攻撃の末、自然消滅必至だね
これは漫画なんだし、架空の世界なんだから
あまり現実にあてはめてもな。
反抗する部族は今回の出来事で土地が腐海化した部族の内
受け入れ先の無い連中だな
そいつらはトルメキアでも何でも突っ込まざるを得ない
再建優先のそれ以外の部族は見てみぬ振りだろう
蟲使いが、森が大海嘯でめちゃくちゃになったりすると
新たになわばりを決め直したりしていたけど
それと近い住み分けをするんじゃないの?
>>20 それになナウシカ一派の目的は占領ではない。
イラク戦争のように大義の柱に掲げてた大量破壊兵器が見つからんという
欠陥を抱えているわけでも、自由と民主主義による解放を掲げながら、
その背後にずるがしこい石油支配の戦略が見え隠れしてるわけでもあるまい。
アメリカはそういうのがあるから嫌われるし、反抗されるんだよ。
あとなんで、お前の中では
民衆は絶対にナウシカらの行動=トルメキアの暴力行為になるんだよ
クシャナには土鬼を支配するつもりはないだろうし、
ナウシカ、チャルカ、チククがそんなことは許さんだろう
それよりも今後の自治をどうするかの話し合いがもたれて
腐海とどう生きていくか。という話し合いが持たれる。
それにはあらゆる部族や国の代表が招かれる。こういう展開を予想するのが普通だよ。
アメリカがイラクでやったように勝手に主要産業と利権を抑えて、政府に対して妙な肩入れをして
裏から掌握するようなことをするならば絶対に反抗される。
だがナウシカ一派にはその意思はない。
仮に墓の破壊によって、不都合な影響が出てくるとしたら
それは何十年も後だろうし、しかしそれに対する批判が出てくるのは数百年後だろう。
>>52 墓はあくまでも土鬼神聖皇帝に政治的・物理的庇護を求める対象。
民衆との直接的な接点はありません。
民衆が渇仰している生き仏=活仏は、祭祀と政治を束ねる土鬼神聖皇帝家。
「ミラルパ」と言う命名からそれがはっきり分かる。
現に官僚機構の中枢に属するチヤルカが忠誠を誓っているのはあくまで皇帝家。
墓ではない。
>>54 イラクもアフガンも様々な部族の合従連衡で成り立つ国家だった。
纏まっていない=侵攻軍への反抗行為がない、と言うことにはならない。
むしろ逆。モザイク国家ほど秩序を壊したときの制御が効きにくい。
いまアメリカは一体アフガンで誰と対話すればいいのか分からないでしょ。
宮崎がユーゴ紛争でショックを受けたのはまさにそれだろうよ。
国家が消えれば民衆は歓呼して平和を歓迎すると思った。
ところが現実には国家の解体とともに民衆は相互に憎悪を剥き出した。
国連にすらね。
>>58 もう1回読んでごらん。
ト ル メ キ ア は略奪や人身売買を侵攻の初っ端からやりまくってる。
見え隠れするどころの騒ぎではない。現実の恐怖だもの。
侵攻軍であるクシャナが、敵の首都で侵攻軍を列席させて自国の王を埋葬する。
バグダッドでブッシュの葬儀をやったらどうなるか考えてみな。
あるいは東京市ヶ谷か皇居で金正日の葬儀をやったらどうなるか…
土鬼人の民族感情にとってはこれに勝る屈辱はない。
ナウシカは、たださえトルメキアの侵攻から起きた土鬼国内の混乱と怨念を考えれば、
また、クシャナ襲撃と言う形で現実化した敵対感情を考えたら、
これをさっさと引き揚げさせなくてはならない立場。
葬儀どころじゃない、記者会見ですら記者が興奮して靴投げただろう。
馬鹿かと。
>>58 もう1回読んでごらん。
ト ル メ キ ア は略奪や人身売買を侵攻の初っ端からやりまくってる。
見え隠れするどころの騒ぎではない。現実の恐怖だもの。
侵攻軍であるクシャナが、敵の首都で侵攻軍を列席させて自国の王を埋葬する。
バグダッドでブッシュの葬儀をやったらどうなるか考えてみな。
土鬼人の民族感情にとってはこれに勝る屈辱はない。
ナウシカは、たださえトルメキアの侵攻から起きた土鬼国内の混乱を考えれば、
また、クシャナ襲撃に明らかに見られる敵対感情を考えたら、
これをさっさと引き揚げさせなくてはならない立場。
>クシャナには土鬼を支配するつもりはないだろうし、
>ナウシカ、チャルカ、チククがそんなことは許さんだろう
つもりがあるかどうかで言えば、アメリカも北朝鮮も隣国を脅かす「つもり」もないし、
国連はそんなことを「許さんだろう」と誰もが思った。現実はこの通り。
クシャナは土鬼国内で略奪と奴隷狩りを行ったトルメキア軍の軍司令官にして皇女。
ナウシカはクシャナとともに大量の土鬼兵士の犠牲を出したサパタで闘った戦友。
現に「異国人の女」とはっきり漫画の中で言われている。
チククに至っては前王朝の末裔を自称する怪しいガキに過ぎない。
誰もその血統の正しさや、どう言う血統の繋がりかを証明できない。
宋、元、明、清でも社会混乱の中で、あの程度の「教祖」はガンガン出てくる。
誰が簡単に信用するかと。
>>61 むしろ、あまり現代にあてはめて読むのがどうかと。
この作品世界って我々からすれば古代世界てな感じでしょう。
厳しい身分差別、奴隷、人身売買も当然のようにまかり通っていた野蛮な世界だと思った方がいい。
手塚の「ブッダ」も、時代背景とはいえかなり酷いことがおこなされている世界だし
古代にはそういうのは当たり前だったんだろうよ。
>それよりも今後の自治をどうするかの話し合いがもたれて
>腐海とどう生きていくか。という話し合いが持たれる。
>それにはあらゆる部族や国の代表が招かれる。こういう展開を予想するのが普通だよ。
ああ。だから駿の発想は短絡的だと言ったんだよ。
中国や南北朝鮮、あるいは東南アジアの対日歴史観は極めて厳しい。
話し合いの前にまず今回の侵攻に付いてのトルメキアの態度が問われるだろうね。
あらゆる部族を招いたら、必ず過去、土鬼皇帝に優遇された部族、冷遇された部族同士で反目が起きる。
みんな学級会を開いて仲良くしようねなんてので片付けば和平交渉は一瞬で纏まる。
すべて未来志向で人間が動くなら、実は平和じゃなくて侵略者の勝ちなんだな。
現状を作ってしまって、そこで仲介者を入れて「さあ、未来志向で行こう」で済むんだから。
こんな安直なストーリーはない。
>>63 中世の話なら中世の話で一貫させればいい。
そしたらメンタリティまで中世のメンタリティになるけどね。
駿は中世の世界に題材を求めてすぐれて現代的な物語を描いている。
しかも現実の具体的な政治や戦争の世界に相当踏み込み、
現実の政治や戦争の世界を使ってリアリティを出している。
だったら批判も甘受しなくちゃ。
ゲド戦記や果てしない物語、モモではそこまでリアルに踏み込んでいないし、
それですら読者を納得させる「しっぺ返し」が用意されている。
駿になくてこれら名作と言われる作品にあるのは、きちんとした自己の行為の評価。
ファンタジーだから全てが許されると思ったら大間違い。
>>65 また中世なら中世と決めつけようとするな。
あくまで、時代設定を現代より昔のイメージで描いた架空世界という方だろう。
まあ、読者が批判するのは勝手だが、
時代背景を勝手に脳内で決めつけて,現実でこうだからこうあるべき
となってしまうのは見当違いだろうってこと。
その架空世界の文法はいつの時代の感覚で書かれている?
ファンタジーは「全てが許される世界」ではない。
そのファンタジー世界の中では文法を一貫させないといけないし、
その文法が稚拙ならもちろん批判の対象になる。
宮崎の根底にあるのは、要はこう言う土鬼蔑視観じゃないの?
1000 :愛蔵版名無しさん :2009/05/29(金) 23:28:47 ID:???
土鬼の人々は日本人のように禍根を引き摺らないから無問題
ナウシカの争いを止めましょうの一言で、うんそうだね、よそうと
物分りがいいのです
管見の限り、日本人ほど物分りのいい民族は世界にはそう多くはない。
宮崎は米ソの冷戦が終わった、だから子分=ユーゴや北朝鮮も大人しくしろと言う頭だったんだろうね。
まさにこれがナウシカのラストの発想。
ところが現実には、戦後成立した社会体制は、国家の後ろ盾で民衆の不満を受け止めていた。
だから冷戦後になぜ、個人賠償の問題が噴出して日韓関係が悪化したのかとか、
ユーゴの自主管理社会主義が機能しなくなったのかとか、
もしくは北朝鮮が核開発を試みたのかとか、
「けしからぬ振る舞い」「愚かな行為」としか見えてないんだよ。
恐らくは。
全面核戦争の時代はメシアが世界を救うようなファンタジーが描きやすかった。
目線もトルメキアを横目で見ながら義憤に駆られるナウシカ目線で一向に構わなかった。
土鬼なんて「やっつけられるあっち側の民衆」でも構わなかったんだろう。
ある意味、現実をネタに誰でもファンタジーが描ける時代だったんだよ。
五島勉だって描けてたんだから。
だが、地域紛争の時代に突入した以上、土鬼の目線に立って描けないのはクリティカル。
まあ、冷戦時代をひきずってしまったおかげで
描けることも描けなくなった作品かもしれないな。
ただ、土鬼も架空の世界であり、我々には想像のつかない腐海の世界の人達だから
人口が爆発している我々の世界と違うんだろうなと思う。
三行でまとめてw
ファンタジーなら何でも許されるよw
あっそ
まあ、ハヤオに言わせれば、許す?はぁ?何言ってんのこの人w
そんなにご立派なら、俺の作るものより秀逸な作品作ってごらん
だろうね
>>60 だから一部は反抗するんじゃねと書いてるじゃないか
現代でこうだからあの世界でもこうなんだ
というのでは漫画描く意味がない罠。
ナウシカみたいなキャラ自体いるわけないんだからw
大体、彼の前提には人は負の感情を抱いたら何はともあれ爆発するしかない
というそれでもの言ってるからお笑いだよ
民族紛争が起きる前までは仲良く暮らしていた連中が突然いがみ合い出すのは
焚き付ける奴が必ずいるから
それをする奴はそうすることでそいつが得するからだ
特亜の奴らが何時までも我が国を叩き続けるが
しかし大戦以前、遥か長期間植民地にしてた欧米には何も言わない
子供の喧嘩の話してるんじゃないぞ
>>59 ミラルパを信仰してようが、
民衆が現実に目の当たりにした出来事、墓と巨神兵の圧倒的な戦いと
ミラルパの崩御は重ねあわせて考えられるに決まってるだろ。
ミラルパが背負っていた超常的な武力と思われたものが崩れ去った今
誰に求心力を求める?
現実にミラルパとその兄貴はもはや存在しないんだよ。
彼らが生き残っていたのなら、まだ反撃しようという気持ちも芽生えるかもしれないけどな
>>62 だ か ら
なんで民衆はトルメキアの横暴とナウシカ一派を同義にとらえることが、お前の中では絶対なんだw
それを抑制すると思われる要素はいくらでもある。
ナウシカにはチャルカがいる。蟲使いもいる。
しかも最後の戦いではクシャナは傍観者に過ぎない。
あと、チャルカが神聖皇帝に対するナウシカの正当性を保証するだろうから
チククは現実に念話で民衆に語りかけるだろう。
あと、トルメキアの勝利による土鬼に対する実効支配が実現される可能性は極めて低い。
首都で、土鬼の敗戦者を奴隷にしたりせずに開放してあげるのなら
誰が憎もうか?
アニメ映画に出てくるペジテ市長というのはアスベルの父なの?
ペジテって王族がいるのに市長がいるとかどういう関係なの?
アスベル父がペジテ市長なら、王族が市長を兼任してるの?
ここは、ある意味、
ナウシカの世界に2ちゃんがあったら、的なスレだからなあw
こういう時代の民衆なんて、
無知で無学で、情報なんか何も入ってこない、
王族に従うのは当たり前、身分の差は人生の必然って考えてるような
今の常識では計り知れないメンタルなんだから。
今の常識だって、後世になれば野蛮だったってことになるだろう
医学や科学が発達すれば、必然的な身分の差として考えられてきたものにも
光が照らされて理解されうる対象となるからな
82 :
愛蔵版名無しさん:2009/06/01(月) 00:26:25 ID:JoprC6Ue
宮崎さんは「いずれアシタカのその後を描いてみたい」とか言ってるらしいけど、
それよりアスベルに死に場所を与えてやってほしいなあ。あのままケチャと一緒になってめでたしめでたしってのはなあ。
トルメキア戦役から数年後、ひそかに反トルメキア勢力をまとめたアスベルが反乱を起こし、最後は壮絶に散る、と。
「逆襲のシャア」みたいになればサイコー。
クシャナ殿下、今宵もアナル交尾といきませう。
うほ、いい匂いだぜ。
>>77 >大体、彼の前提には人は負の感情を抱いたら何はともあれ爆発するしかない
>というそれでもの言ってるからお笑いだよ
そんなことをどこで言ったか。
シュワが自国の首都、トルメキアは侵略軍、侵略軍の王の葬儀を強行するなど、
前提条件をさんざん挙げたはずだが。
それに暴動は最初から「成功させよう」と思って起こすわけじゃない。
フランスの革命史でも既に燃料が蓄積され、爆発したが失敗に終わった暴動なんて山ほどある。
有名な「レ・ミゼラブル」のマリユス・ポンメルシーが参加した暴動は、
まさに1834年のラファイエット将軍の葬儀をきっかけに勃発した。
読んでごらん?
血の日曜日事件しかり、盧溝橋事件しかり…
小競り合いや数発の銃弾から、一瞬にして紛争や暴動に発展する例は珍しくない。
ほぼ積もり積もった民族感情や対立感情の激発だから。
>>77 >民族紛争が起きる前までは仲良く暮らしていた連中が突然いがみ合い出すのは
>焚き付ける奴が必ずいるから
>それをする奴はそうすることでそいつが得するからだ
例えばクシャナを土鬼民衆が襲撃するシーンを見てみよう(7巻62頁以下)
「戦は終わった、もう帰れ」と言われて、シュワへの船を借りたいと申し出たクシャナ。
ところがその言葉を聴いた途端に争論が発生する。
「彼らはナウシカの名を騙ってシュワを狙っていると疑っている」
「そりゃあそうですよ、大海嘯があっただけで休戦したわけじゃなし」
とはっきりクシャナとクロトワが会話している。
マニ・サパタの部族の兵士がクシャナを憎み、殺そうとしている情景が描かれている。
「奴らは烏合の衆」「土鬼の戦士も質が落ちた」にも関わらず、彼らは襲撃をやめない。
しかも女が手榴弾を投げて戦おうとしている。
この後、土鬼の老人や女はクシャナ襲撃を諦めない兵士の前に人垣を作っている。
だが、にも関わらずクロトワは先制攻撃を諦めず、ユパの死に繋がる土鬼兵の襲撃は勃発する。
最初の片腕を捧げてのユパの仲裁は、要するに効かなかったんだよ。
だったら命を捧げたところで仲裁が効くと言う保証はこれからだってない。
「人々が心底平和を願っている」
と言う、あれほどナイーブな駿自身の設定でも、このように瞬時に紛争は起きる。
さて、このシーンは「誰が」得をして、「誰が」焚き付けたんでしょうか?
しっかり答えてもらおう。
まさに80年代左翼の陰謀論的発想がお前さんにはある。
>>77 >民族紛争が起きる前までは仲良く暮らしていた連中が突然いがみ合い出すのは
>焚き付ける奴が必ずいるから
>それをする奴はそうすることでそいつが得するからだ
これがまさに80年代までの「ナイーブな民衆観」ね
邪悪な国家さえ消えれば民衆はたちまち善性をあらわすだろうと言う…
それがナウシカのラストにまだ幻想として残っている。
ところが実際、国家の縛りが消えたらどうなったかを駿は体験した。
民衆は善性を現すどころか、84年にサラエボ冬季五輪を実現した民衆同士が一瞬にして敵となった。
駿はこれがどうしても理解できなかったんだろうね。
>>78 >ミラルパを信仰してようが、
>民衆が現実に目の当たりにした出来事、墓と巨神兵の圧倒的な戦いと
>ミラルパの崩御は重ねあわせて考えられるに決まってるだろ。
>ミラルパが背負っていた超常的な武力と思われたものが崩れ去った今
まず、墓と民衆がダイレクトな接点を持たなかったことは理解してもらえたようなので、
ミラルパの崩御が果たして土鬼軍の戦意を砕くかどうか検証してみよう。
前述した通り、サパタ・マニの両部族はミラルパ崩御にも関わらずクシャナを襲撃している。
ぜんぜん崩御で戦意失ってないよね…
だってマニなんてむしろ、ミラルパに長老を殺害された、
いわば反皇帝感情が最も強いと考えられる部族なんだから。
チヤルカですら詳細に把握していないのに、一般民衆はあの時点で墓の存在を知っていたかどうか。
はなはだ怪しいね。
そもそも墓は軍事施設というより、土鬼にバイオテクノロジーを提供する機密施設と言う性格が濃い。
直接的に兵器を供与しているわけではないし、民衆は力の源泉とは認識してないだろうね。
89 :
愛蔵版名無しさん:2009/06/01(月) 05:46:32 ID:lJEtF0YP
とりあえずCM行きまーす
>>78 >なんで民衆はトルメキアの横暴とナウシカ一派を同義にとらえることが、お前の中では絶対なんだw
>>62の通り、ナウシカは土鬼側に大きな被害をもたらしたサパタ攻防戦で、
トルメキア側に属して戦っている。
ナウシカ自身が奴隷解放を求めた際、言っていたように、
認められないのならサパタを脱出してトルメキア軍と戦う選択肢もあったはず。
ナウシカがトルメキア軍司令官以下と密接な関係を取っていたことに疑念を持つ土鬼人は必ず出る。
>ナウシカにはチャルカがいる。蟲使いもいる。
>しかも最後の戦いではクシャナは傍観者に過ぎない。
しかし既にクシャナの手は血で汚れまくっているし、
「フルアーマーの騎士」が沢山いるのなら傍観=墓所周辺の制圧を行っている、
とも見ることが出来るよね。
ちなみに最終シーンを見る限り、クシャナの下にある部隊はせいぜい200かそこら。
>あと、チャルカが神聖皇帝に対するナウシカの正当性を保証するだろうから
甘い甘い。チヤルカはあくまで神聖皇帝家への忠誠を誓い、官僚群の赦免を求める官僚トップ。
彼が保証するのはあくまで「土鬼国家(皇帝支配体制に限られない)に対して助力するナウシカ」。
彼がナウシカに納得したのは、このままでは現実の土鬼民衆・土鬼国家が成り立たないと言う側面でだよ。
つまりナウシカが反土鬼、もしくは土鬼国家に不利な行動を取った場合は相容れない。
それですら反皇帝サイドの民衆からは反感を買っているのだから、
彼の保証がどれほどの効果を持つかも分からないね。
>チククは現実に念話で民衆に語りかけるだろう。
だから、それがナウシカ後半をダレダレの出来にした必殺技「洗脳」だろう。
駿は結局、洗脳状態で素早くストーリーを終わらせるしかなかったんだよね…
>あと、トルメキアの勝利による土鬼に対する実効支配が実現される可能性は極めて低い。
それは分からん。
トルメキアは国土の大半が腐海に飲み込まれた土鬼よりはまだ余力がある。
しかも奴隷の獲得は急務らしいじゃないか。
帰国していよいよ国家存亡の危機ともなれば、土鬼領でまた略奪をしない保証なんてない。
本来、ナウシカはその保証をきっちり取った挙句帰国させないといけないよね。
帰ってしまえば恐らくクシャナは権力を喪失するので、
議会政トルメキアが再度の侵攻決定を下さない保証はどこにもない。
今頃キーボードクラッシャー楽しんでるのかなwww
>首都で、土鬼の敗戦者を奴隷にしたりせずに開放してあげるのなら
>誰が憎もうか?
かなりの数の兵士=若年労働力もしくは生産年齢人口を失ったトルメキアにとって、
獲得した奴隷は貴重。
ナウシカは既にトルメキアで獲得した全奴隷の返還約束もさせてないよね。
それに軍が獲得した奴隷はすぐに民間に売り飛ばされる。
これを追跡した上、
いちいち国家補償して土鬼に返還できるほどトルメキア財政に余力があるかどうか極めて疑問。
第一、奴隷の扱いを考えたら分かるが、五体満足で生きて帰ってくる保証はない…
日本の拉致問題に対する反応を考えたら分かるよ。
生きてるはずだ、いや生きてないで延々と長引く可能性もなきにしもあらず。
何しろ数十人の人道問題じゃなくて、何千人何万人単位の国家経済に関わる問題だからね。
それに日本の朝鮮出兵の講和条件では、単に連行された者の返還のみならず、
墳墓を荒らしたことに対する謝罪とか、色んな項目が先方から要求されてる。
よほどトルメキアが真摯に土鬼に謝罪し、土鬼がこれを納得しない限り無理だろうが、
国家のメンツに関わる問題で果たして謝罪がなされるか。
特にクシャナみたいな司令官だとね。
そもそも古来、戦地で獲得した奴隷が全て返還された例なんてあったかしら。
>>78は
前半は「既成事実を作ったら後は未来志向で行きましょう。過去を振り返るのは不健康」
と言う典型的な侵略者の発想であり、
後半は「友愛」で全て片付くと思ってる極めてナイーブな発想らしいね。
>>91>>93 何か言いたいことがあったらはっきりどうぞ…
いま、試験終わってますから、時間が許す限り承りますよ。
真面目だな頑張れ
ありがとう。墓信者連合と連立政権を組めるかは知りませんが、
土鬼人民党は議会でナウシカのウソを徹底的に追及します。
漫画に自分の思想を投影して怒り続けている人,乙ですw
ネタだろ
おい、そろそろクシャナのアナルを最初に開発したのは誰かの話に戻そうぜ…
>>85 血の日曜日事件はいくつもあるのでどれのこと
盧溝橋事件はきちんと調べてごらんw
>>86 どんな事象にも言い出しっぺはいる
暴徒連中を焚き付けた者は戦線に加わってる奴の一人かもしれない
この場合、クシャナを倒し、仲間の仇を討つことが目的であり
それが達成されれば彼にとって得をしたことになる
実際、これを成したとて即時報復の心配もなく、義理堅い英雄視が手に入り
失敗しても仲間の元へ行けるという簡単な計算と自暴自棄の併せ業
ユパの腕を捧げての仲裁は外の暴徒には伝わっていない
伝わっていれば状況は違っていた筈
さらに例えユパが体張らなくとも、老人達の静止を無視して飛び出していった
暴徒が殺されて終わりだったであろ
それ以上、暴走が拡大したとは思えない
こいつが土鬼の第一党になることは永遠に無いな
済んだことを何時までも言い続け、戦争の火種を消さないようにしてるだけ
だという
なんで半島が日本に何時までも戦争ネタで集り続けるのかすら
わかってないようだ
まあスレが続く限り確かな野党やってればいいw
>>101 前々から思ってたのだが
エロ話や萌え話は映画板のほうでやらないか?
高貴な映画板を汚すなよ
エロ話は肉腫と汚物にまみれた漫画板だけでいい
どうせメインは墓×ナウシカ論争だし
106 :
愛蔵版名無しさん:2009/06/01(月) 12:21:18 ID:9qs3+jA4
パヤオ「処女大好き、フリスキ〜♪」
庭 ナウシカを裸にしたけど処女は奪わなかった→放置
墓 ナウシカに無理矢理子種を押し付けようとした→怒って抹殺
やはり高貴なエロ論は高貴なスレでやるべきだな
ここは自分に都合のいい将来像の押し付け合いを延々やってりゃいいと思う
どうぞどうぞ(ダチョウ風に)
ナウシカ支持者がまだ頑張ってるのかw
もうやめとけ。
墓なくして、ナウシカの存続なし。
ナウシカがキレやすいのが問題
終盤は乳も萎んだし男性ホルモンが活発になったのか
まあ巨乳だった最初からキレやすかったからホルモンバランスは関係ないかw
朝も昼も夜も平日も祝日も、墓信者は熱心だなあ。
相手してるのは君だけだからそう見えるんだろうね
墓信者はオタニートだからね
>>88 >ぜんぜん崩御で戦意失ってないよね…
クシャナ襲撃は、墓が壊滅させらる前の話だ。
遠くからでも視認できる一連の大爆発が起こる前だ。
>>90 その当時のナウシカと、
結論にたどり着いたナウシカは違うし。
現にその時は敵だったチャルカが味方になっている以上
とやかく言う奴にはチャルカに説明を求めるだろう。
>>92 なんでクシャナが権力失うんだよw
ライバルだった兄貴二人が行方不明で、親父は戦死。
血統正しい後継者候補は彼女しかいないのに?
・ナウシカ派
チクク、クシャナ、ユパ、森の人、蟲使い、アスベル、
ミト、チャルカ、辺境諸国、その他多数
・反墓派
ヴ王、ナムリス
・墓派
狂ったミラルパ、土鬼の博士達
スレがいよいよ腐り始めたなw
キモヲタのナウシカ厨がハアハア煩いスレは此処ですか?
映画板です。映画板に移動してください
>>117 一度文明が完全に滅びた事もあったんだぜ
映画テレビ放映したの去年の5月だったか、
それから9月頃までが、>110-114みたいなのに瞬く間に埋められてたんだよね
>>102 盧溝橋事件の経緯って…
いちおう協定に基づいて駐屯していた日本軍への数発の銃弾が発端で、
日中間に交渉ルートが存在したにも関わらず、現地情勢が過大評価されて、
本国の派兵決定に繋がって拡大したんだよ。
戦争が発生する時はこんなもんです。
ましてやトルメキアのように全面侵攻をかけ、
「休戦したわけでもない」状態だったらひとたまりもない。
その後も休戦協定が、当事者能力を持った双方の合意で締結されたとは言いがたい。
まさかコミンテルンの陰謀説なんて信じてはいないよね?
>どんな事象にも言い出しっぺはいる
>この場合、クシャナを倒し、仲間の仇を討つことが目的であり
>それが達成されれば彼にとって得をしたことになる
ひどい形式論だね…
じゃあ激情にかられて人を襲ったようなケースも「利害損得からの行動」になっちゃうんだ?
ましてや混乱時に民衆が暴徒化する時は必ずしも計画的な首謀者を必要としない。
これ常識でしょ。
日本の安保闘争だって別に国際共産主義者の組織がデモの規模を拡大したわけじゃないよ。
49年前の今頃ですけど…
>ユパの腕を捧げての仲裁は外の暴徒には伝わっていない
>伝わっていれば状況は違っていた筈
どうも漫画を見る限り
ユパ腕を捧げての仲裁→非戦闘員が部族の男どもを止める→にも関わらず襲撃
と言う時系列のようですよ?
ユパがその後、クシャナを説得する時間はあったようだし、伝わっていないという保証は何もない。
少なくとも最初の襲撃に参加した女たちは第二次の襲撃者に加わっていないようだしね。
>さらに例えユパが体張らなくとも、老人達の静止を無視して飛び出していった
>暴徒が殺されて終わりだったであろ
さあ、200そこそこの小部隊相手にはそれはどうかな?
仮にその場はしのげても、トルメキア軍が攻撃を仕掛けたと言う情報は他部族に広がる。
「しょせん血塗られた道」になる可能性がはるかに高い。
>>115 何で神聖皇帝の崩御のニュースが墓の崩壊のそれに摩り替わってるんですか?
政治的には神聖皇帝が渇仰の対象。墓はいわば黒幕。民衆どころか官僚との接点も少ない。
それ自体が政治的結合の象徴ではない。
それは「ミラルパ」と言う活仏からの命名からもはっきり分かる。
両者を峻別して描写できない駿の筆力にも問題があるんだろうけど…
盧溝橋事件に関して俺が言いたいことはだな
真相なんかタイムマシンでも発明されん限りわからんということだ
真実の定かでないことを自分に都合のいい説だけ持ち出して
引き合いに出すなということだよ
>>123 激情に駆られようが、このケースの場合、女の爆破の合図を見たあと
男が襲撃するときちんと計画立てられてるじゃないか
立案者がいたことの証明であり、そいつがいなければ、怒りを胸に納めて
この場は凌げるだけの余裕があったということ
>>124 都合のいい将来像の水掛け論になるだけなのでこれ以上言うことはなし
言える事は実際、あれ以外に暴動は発生していない
>>115 WWTでぶっ潰れた3帝国、ドイツ第二帝政やロシアの2月革命、
あとWWU後のイタリアの王政廃止なんかの経緯を見てみるといいと思われ。
ヴィルヘルム2世が譲位したら許すなんて雰囲気じゃなかったね。
イタリアの王政なんて基本的にはムソリーニの協力者と言う位置づけなのに。
日本の天皇制残存だってそうとう米本国で宣伝活動があって納得させたんだが。
なぜ正規軍全軍どころか、民兵まで徴募した冒険的な大親征が失敗して、
ほぼ軍事力を喪失したその後のトルメキア王家が無傷でいられると思えるんだろう?
>激情に駆られようが、このケースの場合、女の爆破の合図を見たあと
>男が襲撃するときちんと計画立てられてるじゃないか
しかしその計画の立案にはどの程度の「時間」やら「組織」が必要だった?
女だって本当に納得していたらすぐに仲裁に走るはず。
女の爆破の合図が失敗したにも関わらず男たちは襲撃したよね。
そもそも女の爆破と言うのが「合図」なのか、戦闘開始の一端かも分明じゃない。
>盧溝橋事件に関して俺が言いたいことはだな
>真相なんかタイムマシンでも発明されん限りわからんということだ
こいつは恐れ入った
ほんとに劉少奇の記者会見とやらを信じていた奴がいたかw
延々と時間や大規模な組織が必要だとでも?
言い出しっぺの煽り屋がいて、仲間の復讐心に火を付ける
そのうえで「無闇に突っ込んでもだめだ、これこれこうして…」
と何やら立案する
一番熱くなってる奴に「よし!やろう!」と言わせれば、後は芋蔓式に従う
集団討議による極性化が非常に起き易い状態であり
数人の寄り合いでも一瞬にして充分陥れる状況、
マインドコントロールの基本中の基本だな
あとは”皆で決めた事柄”を女どもは冷静にこなし、
男どももきちんと最後まで履行しただけ
俺は自分の眼で見た物以外は100%信用しないだけさ
1%でも曇りがあるなら安易に何かの引用になど用いない
>>125 神聖皇帝の本拠地であることは知れ渡っているだろうし
民衆が知らなくても、僧会では半ば常識だろ。
それに、詳細を知らなくとも国の本拠地ど真ん中に建っているものが
逆に無関係だと考えられる要素があるのかと問いたい。
だからこそ、民衆が現実に目の当たりにした墓と巨神兵の圧倒的な戦いと
ミラルパの崩御は重ねあわせて考えるに決まってんだよ
>>127 いくらでもそうならない要素は見当たるが?
ヴ王と兄弟らは、自分らの身分を保証する安全装置なしで
出征するぐらい愚かだったとは到底思いにくい。
また大親征を失敗だと考えたとしてそれを口に出すものはいまい
クシャナは、ミラルパと墓の圧政から人々を解放したという形で
正義面して帰ってくることもできる。
また、ヴ王とクシャナは同じ路線を歩んでないから
ヴ王にすべての責任をなすりつけることもできる。
トルメキアに対して天皇制残存を引き合いに出すのはどうなんだ?
トルメキアのヴ王は神権政治なんかやってないだろう。
>>116 おそらくあの後、クシャナ、チクク、チャルカで会談が行われただろうな。
クシャナはおそらく撤退の意志を表明するとして、
やっかいなのはチククとチャルカだ。反乱軍と旧政権の残存勢力だから。
クルバルカ政権が僧会の存続を認めるか、僧会が権力を放棄するか、
そのあたりが焦点になるかな。
僧会の教えは、ナウシカ時代以降は邪教認定受けて
迫害されるんだろうな
>>131 作中では官僚も含め、
墓に対してではなく、神聖皇帝に対して忠誠を誓ってますよね。
墓は外部に対しては巨大なモニュメントと言うに過ぎない。
それ以上の精神的支柱であったと言う証拠は何もない。
むしろ活仏である現皇帝一家の安危のほうがよっぽど大きいでしょう。
そして皇帝一家の崩御後も、民衆はシュワへ向かうトルメキア皇女を襲撃している。
ミラルパがナムリスに謀殺されたことが知れ渡るのには
そんなに時間がかからないだろうな。
ミラルパが一時撤退の後姿を見せていないことや、
その後ナムリスが飛行船や兵を動かしていることは
多くの兵や官僚が見ているはずのことだから、誤魔化し
ようがない。
>いくらでもそうならない要素は見当たるが?
そうなる要素もいくらでも見当たります。具体的に検討しましょう。
ナウシカ信者の希望を打ち砕く作業は何回やっても楽しいです。
>ヴ王と兄弟らは、自分らの身分を保証する安全装置なしで
>出征するぐらい愚かだったとは到底思いにくい。
これは希望的観測ですよね。
まず、正規軍が崩壊したにも関わらず王が民兵を募って親征すると言う状況そのものが異常。
そこまでして遠征を行い、王の戦死、さらに自治領だった辺境諸国の独立、
という最悪の結果で本国帰還したトルメキア王室は軍事力を大幅に喪失している。
威信も失墜している。
そうまでしなければ王政が維持できない何らかの事情の存在さえ推認され得る。
クシャナとヴ王の諍いから察するに、王位継承に際してトラブルがあった可能性が高いしね。
>また大親征を失敗だと考えたとしてそれを口に出すものはいまい
>クシャナは、ミラルパと墓の圧政から人々を解放したという形で
>正義面して帰ってくることもできる。
これも希望的観測。
道化は民衆の不満を代弁する役回りです。道化の王への批判を聞いてみましょう。
だいいちクシャナは土鬼解放のために出征したのではない。
それに、土鬼皇帝の圧制から解放したという発想はまさに現代のそれじゃないの?
そして現代アメリカですら
「イラク民衆のサッダーム専制からの解放」と言う大義名分は、
現実の戦争の泥沼化の前には色あせてしまう。これが真実です。
>また、ヴ王とクシャナは同じ路線を歩んでないから
>ヴ王にすべての責任をなすりつけることもできる。
出来ません。
出来てもせいぜい、私は主犯じゃありませんからと言う形での責任逃れね。
ヴ王の責任追及じたいには同意せざるを得ない。
そもそも、戦役でトルメキアが得たものはほんとに何もないんだから。
王が民兵まで徴募して自ら親征すると言う最後のカードを切っても失敗。
正規軍壊滅、自治領独立、奴隷獲得失敗、王族は男子がこぞって失踪か戦死…
辺境諸国に対する独立すら危うい。
クシャナが王と対立状態にあるならともかく、軍司令官を拝命し、
皇女として遇されているのも事実。
昭和天皇と秩父宮くらいの関係とまでは言わずとも、非難は避けられないね。
トルメキア国民から見れば同じ無謀な戦争遂行を行った穴のむじな。
次に、果たしてトルメキア王家の嫡流と傍流の殺し合いに民衆がどれほど支持を寄せるか。
普通は王室の権威が大きく失墜する。そこへ大遠征の大失敗と言う決定打が来るんですよね。
石投げつけられないほうがおかしいです。
×ヴ王の責任追及
○王室の責任追及
作中、クシャナが唯一の成年の王位継承者らしき描かれ方をしているのに、
「代王の地位に止まり」以後トルメキアは王を持たぬ国になった
と言う記述からしても、
敗戦の責任追及から王室廃止の方向に向かったことが充分推認できる。
一言で言えば、
駿がウンザリして、メシアに超常の力を使わせて精神戦で相手を無理やりねじ伏せても
彼が描いた世界には人間が生きているし、その人間同士の問題には超常の力は無力なんだよ。
それこそ洗脳でもしない限り…
でも洗脳したらミラルパが大歓迎してわが仲間よと呼んでくれることになる。
と言うか統治者としての能力や権威では明らかにミラルパのほうが実績が上なんだから。
かと言って腐海に飲み込まれた土地を元に戻せるわけでもないでしょ?
しかも民衆にウソをついた挙句、独断で墓を壊しちゃった。
突っ込まれたら「それはこの星が決める」「生命は闇の中で瞬く光だ」でみんな納得するかなと。
最後はそこになるんだよね。
実はチククの額にはもう一つの目がある。
この目が見開くとチククの人格は極めて危険で攻撃的になる。
トルメキアの国民や貴族がどれだけの力を持っていて
どういう志向なのかが未知数だけに、誰がどういう風に
王室に責任追及するかは憶測しかできないけどね。
ただ、ヴ王がクシャナを殺したがっていたことから、
おそらくクシャナを支持する層が存在したはず。
そいつらと王室に責任追及した者達との政治的妥協が
「代王」という地位だったんだろう。
>>140 腐海に飲まれたのはミラルパのせいだよ。
墓をヌッ殺したのは話し合いの最中にいきなり攻撃してきたからだよ。
「墓とオウムの血の色が一緒」=「墓と腐海が同じ技術で出来ている」
これが本当かどうかなんてナウシカは無論、誰にも証明できない。
ナウシカは証明できないことを黙秘しただけ。
何を言おうがクシャナはトルメキア中興の祖になったとはっきり
作者が書いている
ナウシカもチククが成人するまでは土鬼にとどまったとなっている
少なくとも民衆の暴動だの蜂起とやらで彼らが追放されたような形跡はない
必死で暗い将来を夢想して唱えてるのはきっと彼は道化なのだろうw
146 :
愛蔵版名無しさん:2009/06/02(火) 01:58:28 ID:z7YRN8Yp
パヤオは人間には絶望してるが生きることには肯定してると思うぞ
終わりの日まで常に精一杯生きれということだろう。それが幸せなことなんだろう
>>17 話が逆だし、論点がズレまくってる。
クシャナがヴ王をその場(墓の跡地)に埋葬した行為はおかしいという意見に対して、
クシャナの行為に対して土鬼(の民兵?)が攻撃するためにはこういう条件が必要だと言ってる。
必ずしも「洗脳が解ける」わけでもないし、仮に洗脳が解けたとしても「騒ぎ出す」とは限らない。
>>18 >第三に駿の設定は中世の設定じゃないよね。
>形は中世だけど、登場人物の思考は完全に現代人のそれ。
なんでいちいち状況を無視するのかね?
民衆(農民)=武装が常態だとしても、あの時点では戦意は喪失しているし、混乱し救助を待つ
負傷者も多数いるであろう状況でトルメキアの残党にかまってるヒマはない。
「民衆の敵意」が「国家と言う媒介者なし」で「直接的に相手に向かう」にはそれなりの条件が
必要なのだよ。
そもそも首都(シュワ)は土鬼のほとんどの民衆にとってむしろ怨嗟の対象だったハズ。
彼等にとって侵略者であるトルメキアは絶対的な敵ではあるが、それは「首都を汚された」ことで
増幅することはない。
北朝鮮が東京でなんたらかんたらとか頭の悪いこと言ってるのがいるが、それは北朝鮮側に明らかな
日本の首都を侵略と占領の意図があるから反感をかうのである。
クシャナの場合は逆で、休戦(降伏)、撤退を宣言し、その証として敵地に王の遺体を埋葬したわけだ。
>形は中世だけど、登場人物の思考は完全に現代人のそれ。
なんとも雑な思考だ。
どの「形」や「思考」のことを言ってるのだろう?
「形」といってもアフガンだのイラクだの盧溝橋だのを持ち出してるバカもいるし、現代社会であっても
「思考」は国や人種によってまるで違う。同じ人種や国でも立場や出自によってもまるで違う。
>>134-140 君とこれ以上話しても無駄だな。
細かいところは別として、君は人間同士の問題にばかり目を向けて
墓と巨神兵の戦いを通して民衆が目の当たりにした出来事の影響をまったく無視していることだ。
その影響力を一切無視すればそのような結論も納得できるが、あれは無視できない。
あれは何百年も語り継がれるようなイベントであり、パラダイム転換になる出来事だろ。
そういう事がわれわれの歴史で起こるようなことはめったにない。
巨神兵のような化け物と、墓が闘い、核爆発のような大爆発が起こる。
仮に現代においてこのようなUFO同士が戦ったりするようなイベントが起こっても、
われわれ一般人は理解しようがない。
理解しようがない圧倒的な出来事を背景に、カリスマ性が巨大化したナウシカの言葉を前に
論理性だけで彼女の言葉を遮るものが出てくるか?
われわれの常識外のところからやってきた者にそのような言葉を吐く意味があるのか?
仮に居たとしても、そのバカに誰が聞く耳を持つんだ?
3行ルール3行ルール
>>148 ___
./ \
.| ^ ^ |
| .>ノ(、_, )ヽ、.| <あまり私を怒らせない方がいい
__! ! -=ニ=- ノ!___
/´ ̄ ̄ .|\`ニニ´/ `ヽ
{ .|__  ̄ ̄ヾ }
i;;',,, r---イ /|,、_,, ,',;:',i
.l;';',;,, } /;\ / ヽ / ,;,;;',;l
.|;;',;, } ./;;;,, \ / ;;;;;;ヽ ,,;;','i
i;',, / /;;,',';; ノ--, ',',;;::',',゙i ,,';';i
i;,'; /./,',',';;" / \ ',',',;;,'i ,;',i
/ / i 、 / ヽ ',;::'、| \
ヽヽヽヾ丿 〈 ヽ'' {////
```` ト, i | 、 i´´´
|',',;; } ! ',',;;i
|,','、 / ヽ',',','|
!;;', / !,',;,;'|
三行厨うざい
四行以上読めないとか、何処の未開人だw
じゃ、3行で。
墓と巨神兵の戦いを、民衆は歴史的な大イベントとして
何百年も語り継ぐことになるだろう。ナウシカはそのイベントを
起こした当事者側。彼女の前ではほとんどの反論は無力
やっぱ無理だ。せめて7行は欲しい
簡単に3行で要約すると「ナウシカの望みは地球の汚物である人類の滅亡
そのためには暴力で解決するし嘘も平気でつく。数千年後人類が死に絶えても
生命は生まれ変わるし、それは星が決めること(これまでがそうだったように)」
と道化が鼻歌を歌っております
一時のテンションに身を任せる奴は身を滅ぼす
反論できなくなったのにムカついて巨神兵もってる奴に攻撃しかけた墓のことだな。
(お前の事愛してないけど)ママの言う事をききなさい!(笑)
3巻20Pの地図はどうして日本語表記なんだ!
そのわりに「バルハラ」なんて概念がある
バルハラとかw
きょうび厨二でも言わねぇよw
厨なら「ヴァルハラ」だよな
>>142 恐らくそうでしょうね。共和制にすぐに移行したら国内も混乱するし。
ただクシャナもヴ王の大遠征の一翼を担った王族司令官だから責任は免れない。
シハヌークのように自ら共和制への移行を進めるケースもある。
>>144 中興の祖とは同治中興を見れば分かるが、必ずしも「成功」を意味しない。
良き意図を持っていたと後世から(過大)評価されれば「中興」と表現される。
専制的な王政を廃止して共和制に移行したなら、黙ってても中興の祖。
チクク成人まで土鬼に留まったと言うことは、成人後は土鬼を去ったと言うこと。
土鬼の再建は10数年では困難。10数年後ではまだ30歳の壮齢なのに土鬼国政から退いている。
チククにほぼ背景となる権威がない以上、一私人としても残留しないのはむしろ不自然。
信任が厚くても、平禅門の乱のように青年の主君に邪魔になり追放されるケースも多い。
>>147 洗脳が解けなかったらナウシカの統治はミラルパの統治と同じ。
被治者たる土鬼人に何の主体性がないから。
どんなに遅くても清浄の地で現人類が生きられないのは分かるので騒動にはなります。
>攻撃の条件
多くの暴動は緻密に練られた計画や、充分な武装を必要としないのは歴史が証明する通り。
莫大な身代金が獲得でき、しかも200そこそこのトルメキア軍襲撃には何らの下準備も必要ない。
条件も何も、仮に土鬼人でなくても辺境民や蟲使いの集団ですら捕虜にしたがるかも知れない。
>あの時点では戦意を喪失
してないって。現にクシャナ襲撃をどう説明します。
>負傷者救助が最優先。敵に民衆の憎悪が向くには条件が必要
だったら世界中の紛争は負傷者の数が一定数を超えた所で自然に収束するはず。
なぜなら負傷者救助が最優先で、戦闘に一般市民が参加しないから。
現実には数十万の死者・餓死者を出した紛争が相当数起きている。
>首都は土鬼民衆にとって怨嗟の対象
あり得ない。統治とは単に力で支配するのみならず、行政機構や一定の支持基盤が必要。
戦時中の日本やイラクも苛政を強いていたが、東京やバグダッドを憎んだ人は聞いたことがない。
それが民衆感情。何で二重橋前で土下座する人がいたのかと。
>明らかな侵略の意図がない限り反感を買わない
いえいえ。過去の侵略の意図で充分反感を買います。日韓・日中関係を見れば分かる。
だいいちトルメキアの侵略は現在進行形、奴隷返還約束もない。
当事者能力を持った政府との正式な休戦協定もない。
クシャナはあの時点ではヴ王隷下の200そこそこの残存部隊の指揮官だから。
>形式
どんな形式を採っても構わないが、
最低限、そのファンタジー世界の中では一貫した世界観や文法が必要。
リアルな世界を描いている割には、宮崎君の世界観はナイーヴすぎるのではないかな?
>>152 火星人が攻めてきて、原発やバイオ施設を全部ぶっ壊しても我々はほとんど無力。
ナチも欧州諸国を全て敵に回して第二次大戦と言う大イベントを起こした。
でもどう言う語り継ぎ方をされるか?ぜんぜん意味ない。
宮崎君は「ナウシカ」の世界を描くに当たって、最初は土鬼を
「統治・救済される客体」としてしか考えてなかった。
映画版と同じく、救済者の視線だった。それならそれで収めておけばいいけど。
だからトルメキアの皇女クシャナと、ナウシカの視点でしか描いてない。
ところがリアリティを求めて、現実の政治・戦争の世界に踏み込んでしまった
すると「救済される」対象だった土鬼人を「行動する」主体として描くことになる。
その象徴がチヤルカの能動性。
だが、最初が「敵の調伏」を含むメシア設定で、今さら動かすわけにもいかない。
結果、駿的には何とか誤魔化したが、
普通に土鬼側にも目線をやって読んでいた人間には
「なにこの詐欺?うそ臭い設定?てか勝手に人の土地で何やらかしてんの?」
と思われてしまうのは致し方ない。それが駿の限界。失敗は必然でした。
頭固すぎだろ
土鬼は諸侯の解体も出来ていないし、宗教支配も半端で土着信仰の払拭もできていない。
こんなものに近代以降の国民国家と同等の支配力や国民への影響力があるはずなかろう。
177 :
愛蔵版名無しさん:2009/06/03(水) 15:03:38 ID:6XMgK10V
相変わらず歴史上の一事件の都合の良さそうな部分だけ切り抜いて
さもこうなるのが当然という言い方が笑えるわ
当時の東京を人々がどう見ていたかなんてそれこそ人それぞれだろう
あらゆる側面を見たわけでもなくいきなり十派一絡げに庶民感情と来たもんだw
歴史上の出来事そのものが心理学や風俗学など様様な側面から研究される事柄
なんだよ
資料一つ新たに発見されれば、大方の見方が180度変わってしまう
紛争、紛争言うが、すべての紛争は皆規模も背景も違うのだ
細かい部分は無視しても構わないなどと思っているなら噴飯もの
この漫画の中で描かれてることは紛れもなく、この世界で起きている独特の
事象だ
現実であれ何であれ歴史的事件と比較するだけならまだしも
例にあげて、この先こうなると断定するなどナンセンスもいいところ
そのとおり。
頭でっかちになりすぎだろ
179 :
愛蔵版名無しさん:2009/06/03(水) 23:55:44 ID:pRo8nki5
原作ではナウシカの乳首が見られると聞きました
どなたかうpお願い致しますm(_ _)m
胸の谷でナニシタ
後半のグダグダ具合といい
何が言いたいのか良く分からない事といい
感情表現の演出が微妙だったりと
パヤオの作品そのものだな
違うのはジブリスタッフで作画を底上げされていないだけ
ナウシカの一所懸命さがつたわらない
アニメだと必死なんだよな
私は何も分からないけどとにかくがんばってみんなを助けたい
そんな必死で健気なヒロインだからこそ感動する
なんか「私はなんでも知ってます」みたいに全てを悟ったような高慢な女が
武力に訴えて悪(とりあえず設定上)を倒しましたってオチにされても
心を揺さぶるものがない
>なんか「私はなんでも知ってます」みたいに全てを悟ったような高慢な女が
自分語り乙w
まあ、原作の方が当時の王族として毅然とした気高さはあるな。
ああいう態度が、現代の人間から見れば高慢に見えるのは当たり前。
映画のほうは、もうちょっと等身大の親しみやすいキャラになってる。
言ってしまえば、素は普通の女の子、みたいなね。
セルムとかチククとか(もちろんナウシカも)
「何様?」って感じだよな
超常使えるからって調子のんなよと・・・
漫画のキャラに嫉妬すんなよw
チククは王位奪還に命を捧げているガキだから仕方ない
セルムは普通に時代の知識人だからあんな感じなんだろう
やはりクロトワが一番か
全般的に評価されてる作品を貶してる連中って話をよく聞いてみると
たいてい読解力がないのか、集中力が足りてない状況で読んだのか、
何らかの感情の高ぶりが妨害してるのか知らんが
内容をちゃんと理解してないんだよな。
あらすじを理解してなかったり、細部を覚えてなかったりささ。
ささ。
ここで叩いてる奴は単なる構ってちゃん道化
>>168 専制政治の「洗脳」と、例えば現代日本という民主主義国家における「洗脳」は
洗脳という意味では全く同じ。
しかしもちろん「統治」という意味では全く異なる
あと根本的に「主体性」の意味も勘違いしているようだが、洗脳にはまさに「主体性」
が必須なわけ。
「清浄の地で現人類が生きられない」と判明してもそれがナウシカ一派に責任があると
判るとは限らんし(おそらく判らない)、仮に判って「騒動にはなった」として、
それがクシャナがヴ王を彼の地に埋葬したことと何の関係が?
>>169 多くの暴動は緻密に練られた計画や、充分な武装を必要としないのは歴史が証明する通り。
莫大な身代金が獲得でき、しかも200そこそこのトルメキア軍襲撃には何らの下準備も必要ない。
条件も何も、仮に土鬼人でなくても辺境民や蟲使いの集団ですら捕虜にしたがるかも知れない。
別に暴動や反撃に「組織力」や「計画性」が必要だと言ってるわけではない。
あ の 時 点 で は 状況的に、主に物理的に、それが無理だった言ってるだけ。
被爆数時間後のヒロシマに、例えば武装した米兵が現れたとして、何が起こるというのだろう?
>>170 >(あの時点では戦意を喪失戦)してないって。現にクシャナ襲撃をどう説明します。
え?・・壊滅後のシュワでクシャナ襲撃ってあったの?
>だったら世界中の紛争は負傷者の数が一定数を超えた所で自然に収束するはず。
>なぜなら負傷者救助が最優先で、戦闘に一般市民が参加しないから。
>現実には数十万の死者・餓死者を出した紛争が相当数起きている。
あのさ・・・
例えば北鮮やロシアやシナが日本に侵攻して全土が戦場になったとして、東京で市民兵として
戦闘に参加している君が日本全土の日本人の負傷者数を把握できるの?
>>171 メチャクチャw
いったい誰が東京だのバグダッド」だのの“土地”を憎む憎まないの話をしてるんだ?
ちなみに日本の天皇制は世界史的にも極めてユニークな存在。
いずれにしてもナウシカの世界観とそれは無関係。
人類滅亡のオチは結構昔から他の作品でも多かったな
デビルマンとか火の鳥とか漂流教室、イデオン、アキラ・・・
アメリカの小説、映画でも似たようなテーマは多かったし
>>194 シュワに行く途中の土地で襲撃されたじゃないか。ユパが死んだとき。
197 :
愛蔵版名無しさん:2009/06/05(金) 12:24:18 ID:ywP2UiuB
ナウシカが良いのは生存か死かじゃなく「生きる」って所だな。
命の長さだけ見ればナウシカもクシャナも一度死ぬことを選んだわけだし。
今夜は千尋らしいがミラルパっぽいのが沢山出てくるぞ!
単に「生きる」っていうのも無責任だよね
あくせく働くのも生きることだけど
ニートでも生きることに変わりない
少なくともナウシカの世界では働かないと生きることはできない
>>198 それでいいんじゃないか。
陰謀しかない皇子だろうが行き場の無い難民だろうが
培養曹で造られた王蟲の子だろうが生きろと。
生まれて来た場所や死ぬ場所なんて関係ない生きる現在が素晴らしいことだと。
生きることが嫌だと言うならテーマに反するが
ナウシカは王蟲とセルム、クシャナはユパに自滅を否定されてしまった。
ヴ王も墓の言うとおりにすれば何百年と生きただろうが
ナウシカの「生き方」を気に入ったと言った。
寿命を延ばすのことより今を生きることに共感したんだろう。
まあ引きニートばっかりやっていたら
いつかは現実に放り出されるけどな
その時生きることに直面するよ
よく知られた話だが、働きアリには、よく働くのが2割、適当に働くのが6割、
ほとんど働かないのが2割いるそうだ。
それぞれの役割は能力の差ではなく、よく働く2割を取り除いても、新たなよく
働くアリ現れて結局全体の割合は変わらない。
面白いのは働かない2割を取り除くと働くアリの作業や餌確保の効率が悪くなること。
>>200 > 寿命を延ばすのことより今を生きることに共感したんだろう。
今を生きるって何処のジョン・キーティングだよ?
ほとんど働かないその2割って補充要因みたいなものだろ
たくさん居る時は待機
数が減れば動き始めるのさ
数の問題ではないのさ
また単なる補充用だとすると、それがいないと全体の効率が悪くなる
説明がつかないのさ
二巻の小島からコルベットどうやって離陸したの?
無理だろあの短さじゃ
あの世界の揚力は尋常じゃないことに気付け
エンジンの性能がいいから
186「貴様何様のつもりだ?」
チクク「王様」(エッヘン)
ナウシカ「姫姉様… とか言ってみたり」(ぽっ…)
>>206 離陸も確かに不自然だが、着陸もかなり神がかってたぜ。
旧人類が作ったエンジンなんだから
現代よりも10倍は優れてるんだろ
ナウシカが乗っているグライダーだって現代の技術じゃ作れないしな
6巻のナムリスと対峙した時の剣は一体どこから出したんだ?
と思ったらメーヴェに収納機関があるんだな
しかもちゃーんと一巻から描かれてるし
なんで今まで気がつかなかったんだ俺は
爆薬みたいのも積んでるし、メーヴェは結構高機能。 よく飛ぶよな
きのう千と千尋をテレビで放映してて、改めてナウシカは
パヤオにしては食の描写が乏しいと思った
戦時中の話だから仕方ないと言えば仕方ないが
唯一食欲をそそりそうなシーンといえばサパタの将軍の食事くらいだな
あとは木の実とか乾いたパンとか。
というか食べてるシーン自体が殆ど無いかも
千尋の両親の食事シーンみたいのは無いな
映画でも漫画でもパヤオは一部分を特別引っ張って強調して演出することはあまりない
映画の食事シーンもあくまで会話の中で、とか必要最低限
良い映像を作ってるから印象に残りやすいけど
漫画ナウシカはふつうの漫画家なら見せゴマ使うところでさえちっさいコマとかで
ほとんど絵コンテの連続みたいな淡々とした進行だし
食事描写も特に強調もせず一コマで終わってしまう
やっぱりアニメ監督ってことだ
無駄な線が多い気もするな。
あくまで絵コンテの延長線上って感じがする。
ナウシカは鉛筆で描いてるんだっけ?
だがその絵コンテみたいな淡々とした描写が良かった。と思ったのは俺だけか?
最初はペン入れしてて、こりゃ物理的に無理だwとわかって鉛筆に。
トーンは編集が貼ってったらしい。
むしろ「漫画」を否定したかったんだろ。
手塚治虫が大っっっ嫌いだしw
しかし、ペン入れなんか実際必要ないな
これほどの画力があればむしろ邪魔になるような
メビウスみたいにペンで一発描き出来れば鉛筆も不要
手塚スタイルそのものだろ
絵が違うだけだが手塚は対象年齢に応じて変えるからコレと言ったのはないけど
手塚は漫画家
宮崎はアニメーター
違う存在なんだよ
よりによって手塚の追悼雑誌でぼろくそに貶しまくっているのを読んで
「こいつホンモノだなぁ」と思ったもんだが、
その後さすがに方々から叩かれて、結局「反省してる」は残念だったw
庵野が宮崎を叩いていたようなもんだ
子供は親に反発するのさ
わかってないなぁ
その相手が生きてる時じゃなくて、死んだ直後、しかも追悼の雑誌で、ってぇとこが
ハヤオのすごいとこなんだよ
230 :
愛蔵版名無しさん:2009/06/07(日) 08:33:43 ID:KjttEK/P
し ち お ナ
た ゅ っ ウ
い っ ぱ シ
お ち い カ
ゅ の
(´・ω・`).。oO
>>227 警察に通報されそうになって土下座するDQNみたいだな
かっこわりー
232 :
愛蔵版名無しさん:2009/06/07(日) 12:04:34 ID:XZFOqZN7
セルムの存在がこの作品を一気に駄作へと至らしめた
セルムはマジ死ね
え?そお?別に駄作とは思わないけど…
セルムみたいなのがいるから結局ナウシカが「自分で」真実に
辿りつけるのってストーリー上のセオリーじゃん
どういう意味でセルムがダメなのか知りたい
蟲のタマゴは飲みたかないけどなw
うむ、セルムは作品の真実に近づく上で必要なキャラだったと思う。
精神的な意味でナウシカと近い立ち位置のキャラがいないとナウシカが救われないというのもあるが。
どこがいけないのかちょっと聞いてみたい。
パヤオの作品にしては珍しい聡明な美少年キャラなのが鼻につく人がいるのは
何だかわかる気もするけど。
セルムは生意気なんだよ
超能力でナウシカを唆しやがって
セルムは途中で性格が変わってしまった気がする
最初の登場時好きなキャラだったが、後編キャラ崩壊した感が否めない
>>237 変わったか?
あまり変化がないキャラだと思うが。
どんなところが変わった?
電波キャラになった所
アスベルはパヤオに完全スルーされたしな
上で戦ってるのにさ「かまわず行きましょう」だってさwww
ひどいよ、アスベル♥ナウシカの伏線あんだけ張っといてorz
>>240 それはパヤオにはスルーされてないだろう。
スルーしたのはナウシカだけで。
>>239 電波って、もともと不思議な力を持つキャラとして登場してるんだし。
また、ナウシカが一般人にはわからない世界の様子を感じ取ることができる人物であるように
セルムや森の人もそういう能力があるということだろう。
セルムオタきめぇ
セライネだっけ、セルムの頭に団子みたいなのくっつけてるやつ
あいつの存在に気付くまでにはだいぶかかった
ナウシカとあのお団子頭セルム、唐突な出会いだったのに気安くて驚いた記憶が
セライネはセルムの妹だよ。
「兄に会えればいいのにね」
セルムオタじゃねえよ。
単にいきなりセルムアンチが出て来たから
うぜえと思っただけ。
もともと「森の人」として立位置が安定していたし「真実」に近い位置にいたセルムの出現によって、
同じ電波キャラであるナウシカの物語上での存在意義がなくなる。
別に「アンチ」ではないが、確かに上から目線でウザイキャラだw
>同じ電波キャラであるナウシカの物語上での存在意義がなくなる。
それはないと思うがなあ。
あくまで腐海で何かやってる森の人と
俗世で働いてるナウシカとは全く違うし
森の人はナウシカに知識提供するくらいしかやることないし
>森の人はナウシカに知識提供するくらいしかやることないし
そこは明らかに事実誤認があるな。再読をお勧めする。
「知識を提供する」役にしては必要以上にナウシカとキャラが被りすぎてるってこと。
自分が俗世で動こうと思えば動けるわけだし。
蟲や「庭」なら、知識は提供できても物理的にナウシカの立ち位置にはなり得ない。
だからこそ存在に意味がある。
歴史的にみても、ある状況において傑出した人物もたまたま選ばれたわけで、その人物が
いなければ他の誰かがその役を務める。
まあ、先日出たアリの話と同じかなw
セルムは神気取りで生意気過ぎてむかつくんだよな
小賢しいペテン師の分際で
セルムがなぜ途中で森に戻る必要があったのか
なぜ精神だけでナウシカを援護したのか。
そこが分からん。
ナウシカも森に入らなかったじゃん。
ナウシカは俗世で、森の人は腐海で、それぞれやることがある。
住む世界があってこそできることがあるのが人間だからね。
森の人は腐海には精通しているけど、現実社会でどうこうできる人間ではない。
もともと人間社会を捨て去った人達でもあるし。
>>251 あいつら世捨て人だし、表立って俗世間と関わるの嫌だったんだろ。
ほら、中国でも儒者が竹林の七賢とかいって竹林に引き篭もってたじゃん。
賢者は俗の馬鹿っぽさが嫌なんだよ。
けど、ナウシカには自分達と同じ匂いを嗅ぎつけ誘ったわけだが断られた。
で、精神だけで協力することにした。
餅は餅屋ってやつだな。
>>250 >神気取り
それはないなw
あくまで彼らは腐海や自然を敬っているだけ。
ただ彼らが俗人達から尊敬されるのは、僧侶が尊敬されるのと似たような面もあると思う。
森の人の扱いと、蟲使いの扱いが落差ありすぎw
聖職者と部落民ほどの差がある。
同じ様な人種だと思うが、、
>>256 扱いってw、作品世界内での彼らの人間関係があなんだから
扱いとしては変わりないと思うが。
森の人にはもとからの王族もいれば、蟲使いの出もいるようだし
蟲使いの中の優秀な人物が森の人のメンバーに入ったりするんだろう。
人種は同じでも、能力や生活の仕方が違うんだよ。
今でも聖職者が特別に尊敬されるような国も多いし
ましてや森の人の知識が生活に不可欠な世界だから。
>>256 ダーマ神殿で転職するんだよ。
知らないの?
ダーマ神殿ってどこにあったっけ?
おまいら、よくそこまで話を広げられるな。
まあ、墓信者と罵られる俺が話しを広げてやらんと、
このスレの活性が下がるから。
活性が下がると釣り難くなるしな。
決まっているのは「腐海の外の住人(俗人)」や「森の人」という「役割」であって、
ナウシカが「俗人」の稀人であるのと同様、セルムも「森の人」の稀人だからこそ
その「役割」から外れたそれを演じているわけ。
したがってナウシカがいなければセルムが墓を破壊しただろう。
つまりセルムが登場したことで、そしてナウシカが途上で死ななかったことで
物語は破綻してる。物語後半のグダグダ感はこの点に起因する。
自分語りUZEEEEEEEEEEE!!!
堂々と嵐宣言してるよw
今まで、寂しくて、腹が減って、餌が欲しくて吼えてたわけね
自分で勝手に足滑らせて海に落ちてサメに足喰われながら「釣ってやったw」
>>262 ナウシカとセルムがキャラかぶっているという考えは初めて見たが
セルム、そこまで出番ないし、生い立ちも違うからそんなにかぶっているとも思えないし。
でも今気が付いたが、ナウシカにセルムの精神サポートがついたのは
ナウシカが墓に破れた場合の後を託すためだったのではないだろうか。
精神レベルで見ているセルムがナウシカの意思を継いで墓と人類への対処を行う
言ってみれば保険だったのだろう、ナウシカにとって。
268 :
愛蔵版名無しさん:2009/06/07(日) 21:40:18 ID:560v9XHZ
人類を奇麗に掃除して「よかったよかった」とか言ってるヒロインがあまりに滑稽
ただの中絶じゃん
物語上セルムの出番が少ないのはまさにナウシカがいる(生きてる)からだし、状況によって
人の立場は作られるのであって生い立ちは関係ないし、関係あっても無視できる。
例えば巨神兵覚醒以前にナウシカが死んでいればセルムが巨神兵を手なずけて墓の破壊に赴いた
ことだろう。
そう考えるといろいろと見えてくる。
ラストでセルムがナウシカの(精神)サポートに来たのは、あのままではナウシカは墓に物理的に
負けてしまう可能性が高く、負けた場合その役割が自分にくることは判る。
そして自分にはたヴ王やミトや巨神兵などの物理的なサポートが期待できるとは限らず困難な作業が
予想され、最悪自分も死ぬかもしれない・・「たるいな〜やだな〜」「何とろとろやってんだよ、この
電波オンナはwさっさと殺ってしまえよw」と保身を意図したからだろう。
つまりセルムにとってこそナウシカは保険であり、その為に周りの人間から蟲の卵の薬理作用を利用しての
懐柔、洗脳から始め、もともと電波のナウシカの操縦はより簡単だったが、自分の安全が確保できる範囲では
救助にも出張って、なんとダメ押しの愛の告白まで演じ、まんまと最後まで躍らせ続けたのだろう。
そーかねぇ
みんなが言ってる通り、人には日との「領分」ってモンがある
ナウシカが俗人世界に生まれた稀人であったからこそ、世界にとって
真の救世主となりえる存在になったわけで、だからこそ彼女は自ら探り、
自ら飛んで世界の秘密を知ったんじゃん。
そこいくとセルムはどーですかね 彼は「森の人」であり、森の人そのものが
稀人みたいなもんであって、自らが動くタイプではないと思うんだけど。
どっちかといやーセルムは、ナウシカのような「前に進む人のサポート役」でそ。
ナウシカがこの世に顕現したから、セルムが案内人として森の人代表で来た感じ。
もしナウシカがいなかったら(あるいは死んだら)、世界はそのまま崩壊の一途を
辿ってたと思う。むしろ森を出ないのがデフォルトの森の人であるセルムが
あそこまで精神ぶっとばしてナウシカを助けたことが奇跡レベルの動きじゃないの
>>270が何を勝手に見たwのかは知らんけどさ、ナウシカを保険にするとか
躍らせるとか…ひねくれすぎてんじゃないの?
お前が一人で踊ってるだけにしか見えんがね。
>>271 森の人は簡単に人前には出て来ない人達だしね。
ナウシカは俗世間にいて人々や世界を愛したから
たとえ人間が汚れそのものだとしても滅びるのは理不尽だと感じたわけだし。
一方で、セルムはどこかで人間を愚かだと思っている所がある。
ナウシカほどふっきれていないんだね。だからナウシカの言うことも
途中から納得出来ていなかったりする。
場合によっては墓の言うことをそのまま信じ込んだ可能性もあるね。
まあ、ナウシカが突き詰めたかった道だから、セルムはあえて
サポートをしたということでいいと思うけどな。
森の人って白人だったな
>>271 >>272 何故、どんな必要があってセルムはナウシカをサポートしたのかね?
>ナウシカが俗人世界に生まれた稀人
>セルムは・・森の人そのものが稀人みたいなもん
ナウシカが世俗世界の稀人であるのと同様、セルムは森の人の世界の稀人なのだよ。
いいかね?墓信者クン、「釣り」とはこうやるものなのだよw
つーか、ナウシカは両界の間に立っているという感じではなかったか?
俗人だが森の世界に深く入り込み、両者に属していると言えるような。
一方森の人はあくまで森の世界の人。
アスベルやケチャ、クシャナどの他は俗世界の人。
森は、俗人でありながら森を愛したナウシカが帰りたかった場所でもあり
だから最終的に俗世間での役割を終えたら帰って行く場所として
森とそこで生きる人を設定したのでは、と思う。
>>275 どんな必要があってセルムはサポートしたかって
そら森はチタマの上にあるんですから
チタマを救おうとするナウシカのサポートして何か変ですかね?
あと、セルムは森の世界での稀人じゃねーだろ 代表みたいなもんだよ
年の近い男女だし、妹よりかは賢そうで物知りそうだからだろ
>>276 面白くねえんだようざいなお前。そういうくだらない事を
どんな必要があって書くの?
>>278 「チタマ」って何?
「チタマ」が救われる(救われた)というのはどういう状態?
そしてその「チタマ」を救うことと、ナウシカの墓破壊工作を
セルムがサポートしたこととどう繋がるのかもう少し詳しく。
地球=チタマ(Dr.スランプより)
地球が救われるつーのは世界が浄化されるこったろ
墓は真に世界を浄化するのではなく偽りの光だ正義だ友愛だを語って
遠い昔に作り変えられた人間モドキのための歪んだ宗教・世界にすぎないから
地球が元通りになる(草や木がはえ、今のナウシカ達が生きられない
清浄で濃く澄んだ大気が甦る)ために、ナウシカやセルムが頑張ったんだろ
今ばんばった所で世界が元通りになるのは千年後だけど
王蟲だって自らの体を(粘菌の食いあいのような意味合いで)犠牲にして
大気を清浄にし続けてるんだし、人間は人間で、またナウシカはナウシカなりに、
セルムはセルムなりに、世界の真実を知った責任をいっしょに取るために
また、その秘密を死ぬまで持ち続けるために 色々アレしたんだろ
もういいっすかダルい
>地球=チタマ(Dr.スランプより)
面白くねえんだようざいなお前。そういうくだらない事を
どんな必要があって書くの?
>>281 質問に質問で返すなよクソバカ。
まず自分への質問に答えてからにしろカスw
しかも猿マネとはね。低脳はこれだから。
283 :
愛蔵版名無しさん:2009/06/08(月) 00:06:33 ID:4ql2uSIf
ナウシカ=アラレ
ユパ=千兵衛さん
クシャナ=あかねちん
クロトワ=タロさ
チクク=ガッちゃん
セルム=オボッチャマンくん
ヴ王=マシリト
あの庭園でピアノ弾いてたクシャナの兄二人は結局あのまま庭園に
置き去りなの?
ナウシカが浮かんでた薬草風呂、気持ち良さそうだったなー
広い部屋の真中にでっかい浴槽があってなー
水の中から見る、水面に浮かんでる薬草の描写がなんか気持ち良さそうな
感じを増してた 入ってみたいー
本当だ
体によさそうな
現代人の憧れだ
ナウシカとセルムの決定的な違いは神話的世界観を
そのまま受け入れるか、受け入れないかだろ。
セルムはあまりにも世俗から離れた社会で生きていたから
そこから一歩踏み出せなかったのかもしれない。
>>288 ある意味、それだからナウシカが逃げ込める場所となれたのかもしれないけどな。
森でともに生きる事ができる存在として。
セルムはセルムでナウシカにできないことをしているんだから、あれでいいんだよ。
みんなそれぞれに役割がある。
>>193 祭政一致の専制体制における「洗脳」と、
現代民主主義社会における「洗脳」を一致するのはものすごい暴論。
現代民主主義社会には言論の自由があり、多様な言論を入手する機会がある。
第一、ナウシカの時代がいつ中世から現代民主主義社会にジャンプしたのか?
さんざん「現代の感覚で測るな」と言っていたじゃないの。
しかも清浄の地に関するウソは、機密をナウシカが独占し漏洩の可能性がない以上、
現代民主主義社会における政府・メディア等を通じての洗脳と同質ではない。
検証可能性がないから。
「清浄の地で人類が生きられない」と判明した後に、
墓所は適応の技術を持っているとナウシカに発言し協力関係を築こうとしている。
なのにこれを検証もせず、民意も問わず、
自己の思想信条にもとづき独断で施設を破壊したナウシカの責任は明瞭ですね。
>物理的に無理
クシャナ隷下の兵は僅か200人。
埋葬など許さんと言う声が民衆から上がり、
チヤルカのような穏健派指導者が阻止できなければ襲撃は至って容易です。
しかもチヤルカは過去、皇帝統治体制の旧官僚だったと言う過去がある。
チククは何度も言うが怪しいガキに過ぎない。
被爆数時間後の広島に米兵が出現したと言う状況を例に挙げているが、
決定的に違うのは、広島と異なり、シュワはどうやら閉鎖都市に近く、
壊滅したのは施設や研究者なんですな。
しかも侵略者の親玉が瀕死の重傷を負い、同時に首都が壊滅させられた状況で、
到着したのはクシャナ隷下の200人の部隊+サパタ・マニ両部族の民衆を乗せた船。
ここで父を埋葬する、何を言うかさっさと本国に遺体を持ち帰れと言うことで
争論が発生しておかしくない。
最悪の場合、事後に民衆が墓を暴いて晒したりしたらトルメキア側は放置できなくなる
言っておくが「休戦」を申し入れたのはクシャナの側。
ユパの決死の仲介でやっと土鬼側が飲んだんだから、信頼関係はまだ未熟
>>194 >クシャナ襲撃
おや、てっきり土鬼皇帝崩御後の話かと思ったら、
いつの間にか墓が破壊された後のことになってましたか?
クシャナ襲撃シーンを見る限り、襲撃した部族民は沢山いますよね。
彼らはシュワへの船へ同乗してますが。
>負傷兵の数が一定数を超えたら戦闘停止?
統計を取っているわけではないでしょうが、
戦中の日本は戦没者・戦傷者数を軍編成の必要上把握してましたね。
現代のようなネット環境がなくとも、ほぼ被害の状況は伝聞で推測できるでしょう。
抗戦部隊は連携の必要上、互いの被害状況も連絡しあうでしょうしね。
むしろ犠牲者が出ることでヒートアップしていくのが紛争過程ですが。
>首都が自国民の怨嗟の対象になる?
>>147ではこう言っておられますよね。
>そもそも首都(シュワ)は土鬼のほとんどの民衆にとってむしろ怨嗟の対象だったハズ。
いつ首都の話が天皇制の話にすりかわったのかしら。
ナウシカ党の答弁はこんなもんですか?では質問して終わりますが、
ナウシカはいつ土鬼で総選挙、もしくは部族長会議を実施するんですか?
まさか独裁体制とかはないよね。
なんか煽り口調でわざと突っ込みどころを作って話題を引きずろうとしてる
真性の構ってちゃんだな
上の嵐宣言してる厨房と同属、あるいは同じ奴かな
このスレはすっかり耐性が無いと見なされて粘着され捲くりだねw
ナウシコに同時にチンコ突っ込んで勝ち残った遺伝子が浄化された地へ送り込まれる
まさに精子をかけた戦いが始まる
何故セルムが精神だけで加担したのか?
それはナウシカを捨て駒として使うためだよ。
ほら、戦争でも後方にいる奴は威勢がいいだろ?
前線の苦労なんて意に介さないしな。
>>297 もうのっからないよ、飽きたんで
今後は一人で自作自演でもしてテキトーに盛り上げてくれ
おいらは、原作ナウシカは壮大な4角関係でナウシカがアスベルにふられて
セルムがナウシカにふられたと読んだw
300 :
愛蔵版名無しさん:2009/06/08(月) 22:21:48 ID:erCWW/Fh
セルムではなくチククの存在が余計だとおもわない?
チククは十年後、醤油顔のイケメンになる
302 :
愛蔵版名無しさん:2009/06/08(月) 23:26:25 ID:4ql2uSIf
10年も生きられんだろ
あんな青二才じゃ
3年もしないうちに土鬼民衆の反乱が起こってチククは血祭りにあげられる
嘘つきナウシカも一緒に
しかし、その殺戮から10年
チククは不死鳥のように蘇る
チククはナウシカに筆を卸してもらったのだろうか?
成人したチククの相手はテパ
306 :
愛蔵版名無しさん:2009/06/09(火) 01:24:16 ID:TuO+Vkm/
チククが土鬼の王に就いて3年後のある日
ナウシカが森の人たちと一緒に土鬼の王都を歩いていると、
王であるチククが民衆から石を投げつけられていた。
なぜこんなことをしているのかと、森の人が民衆の一人に問うと、
「この王は罪人だからだ」と答えた。
それを聞いたナウシカは民衆にこう言った。
「ならばしかたがない。続けなさい」
そしてこう続けた。
「ただし、一度も罪を犯したことのない正しき者だけ、王に石をぶつけなさい」
民衆は、とまどい、やがて一人また一人とその場を離れ、
石をぶつけているのはナウシカただ一人だけとなった。
胸の谷無しのアラシカ
セルム調子こきすぎ
ボコしてぇ
308がボコられるに一票。
森の人の体力は半端ない。
道化だからなw
キモオタが森で毎日働く人に
かなうわけがありません
森の人に就職するのは大変なんだぞ
能力がない奴は脱落します
やる気がない奴も遠慮してもらいます
あーん?森の人に喧嘩売ってる奴がいるのか?
まずは俺ら蟲使いを倒していけ
双方、剣をひけ!
虫使いを敵に回して腐海に進入し、森の人を殺すって、軽く不可能作戦じゃね?
激マゾ系アクションゲームになるな。
スネークでも無理だな
320 :
愛蔵版名無しさん:2009/06/09(火) 20:50:04 ID:WzhS9ILz
ケチャが一番余計だって
ケチャは普通の人の普遍キャラだから、ああいうのもいなきゃ世界が成り立たない
みんながみんな世界を知りまくるナウシカだのセルムだのだらけだったらキモいし、
みんながみんなクシャナだのクロトワだの軍人屋戦争人だったら世界爆発
ケチャだのアスベルだのみたいな、小市民を描かなければ世界は均一化しないだろ
ケチャは何もわかってない、自分のことしか考えて無い。でも、それが一般人。
何も知らされてない、自分の足で歩ける所までは歩くけど、そっから何百キロも
歩いて飛んで何かをさがせと教えられてるわけじゃない。無知蒙昧だけどそれでいい。
つーかここに書き込んでる俺らだってケチャと同じ小市民だっつうの。
自分自身を否定するようなアフォなレスはやめとけよw
基本銃持ちだけど発砲した瞬間蟲に殺されるとか
そういう仕様のゲームなら売れるな。
ナウシカオンラインの事だな
原作知らない自分に教えてほしいんだけど
ナウシカの分厚い原作本[上巻] [下巻]を本屋で見かけて取りあえず上巻を買ってみようかなと思ってるんだけど上巻はアニメ版の先まで描かれてるの?
>>324 そもそも劇場版と漫画版は設定が微妙に違う
環境に合わせて改造云々は明らかに後付だし余計だったな。
皇帝達の方がセルムよりまだ好感が持てるな
土鬼は兄弟とも基本、真面目だからな。
ナムリスでさえ土鬼の国土壊滅に手が打てないと見ると、二重帝国と言う奇手を打とうとする。
国民には生きる場が与えられる。それに行政官の一部は欲しがっている。
ユパさまの若い頃の武勇伝が読みたい
宮本武蔵みたいだったのだろーか
ナムリスは自分の帝国がほしいだけなんだよ。
生きる以前に大虐殺してるじゃんか。
セルムや森の人の仕事は地味だから価値が無いと思っている連中は仕事をなめている。
おそらく自分では何もしないヒキニートだろう。
自分で働かないヒキニートにはなかなか理解しにくい漫画だからな。
つまり労働未経験者には理解できない漫画ということか
その割にはスレ進行がやたら厨房臭いのは何故?
理解できない学生やニートが騒いでるだけなの?
学生は学業が本分だからいいんだよ
厨くさいことを言うのはしかたないがな
むしろ厨がケチつけるのにかっこうの作品なんだろう
類は友を呼ぶ
パヤオの厨臭い漫画が厨を呼び寄せる
違うなw
厨時代に厨臭い漫画を読んで厨なりに「理解」して「理解できない」ヤツを
厨らしくバカにしたりして悦に入るのはまあよくあることだ。
そんな厨も数年経てば自分の厨時代を恥じ入るものだ。
そんな過去の厨である自分を否定するための道具として「ケチをつけやすい」
のがこの漫画なのだ。
この人キモ〜イ
ナニ言ってるのかよくわかんな〜い
ジェネレーションギャップか
ナウシカは最初読んだ時から下らなかったし、今でも下らない作品だな
唯一面白いのは突っ込み所が満載であること
「下らない」と斬り捨てるのがいかにも厨臭い。
一度読んで「下らない」なら、普通は「今」読まないわな。
少なくとも「最初読んだ時の下らなさ」と「今読んだ下らなさ」が同じであることも
普通はまずない。
その矛盾を直感的に察知できないのは、結局そいつの「最初」=「今」だからだ。
>
思考停止の言訳だな。
ハヤオが最も嫌いとする部分だ。
だからハヤオもむしろ漫画やアニメなんか見るな、「ジェネレーションギャップ」
などという言訳が通用しない古典を読めと若年層に勧めているのだ。
例の喧嘩上等構って君が格好のネタとみて噛み付いてきたかなw
クククw
なにビビッてんの?w
スレの主降臨かw
時代の違い以前に、こんなの男子中学生しか読まないだろう…
ハッ!ハッ!言いながら尻尾振ってますねw
そんなことよりセルムの悪口言おうぜ!
たしかにセルムが一番の悪だ
次がナウシカ
次がチクク
なんだ、超能力使う奴らが悪ってことじゃん
悪口いった奴はお尻ペンペンよ!
東京でガンシップがキャノピーを落として一騒動あったそうですなw
なんか小難しい話ばかりでついて行けないお(´・ω・`)
でも、セルムが嫌われているのは分かったです(`・ω・´)
自分は別にセルム嫌いじゃないよ〜
ああいう役割(遠い昔のことや、人知が及ばない森奥深くの色々な知識を
知っていて、且つ神秘の力も使える―が故に、新しい世界が開け様とする
→ナウシカが世界の謎を解くこと …と、なかなかそれについていけない
基本保守派)だから仕方ないと思う。
でも、最終的にはセルムはナウシカを助けてくれたし、ナウシカに教えを乞う
感じにもなった(今度はあなたが案内人ですみたいな発言から)し、
普通の人間にとっても、生命は光だと思ってたセルムにとっても辛い秘密を
知ったあとも、ナウシカとともにその秘密を持っていく覚悟をしてくれた。
ナウシカのように、元もとの考え方が「命は闇から生まれ闇に消える」という
ものでないのに、意識改革してそれを受け入れるのは辛かろうにな。
だから十数年後?数十年後?役目を終えたナウシカは森に(セルムのもとに)
行ったんだと思う。
というわけでセルムそれなりに好き。
セルムはナウシカのオタ仲間なんたよ
ナウシカは一見みんなに好かれているように見えるが
極度の腐海オタゆえ孤独なのだ
同じ趣味の奴がいないさびしさは、オタどもが一番わかるだろう
そんなオタにとっての救いは、同じオタ趣味の奴と出会うことだ
それがセルムなんだよ
しかも森の人という専門サークルまで持っている
ナウシカがうれしいのはわかるだろ
さらにサークルにどっぷりはまらず
ちゃんと働いたナウシカは立派だがなw
おまいらもみならえ
ナウシカにとっての「案内人」王蟲だったハズ。
それが途中で必然性もなく人間(稀人)に置き換わったのは
構成上の作者の不作為だろう。
どんなに矛盾や闇をかかえていようと、墓も森の蟲と同じく「生命」
であることに変わりはない。
その存在を全否定し実際に破壊しナウシカは、森の人、セルムの墓や
旧人類に対する私怨に毒されたわけだ。
355 :
愛蔵版名無しさん:2009/06/10(水) 21:43:07 ID:4hfQeDpt
ナウシカの投げやりな破壊だけは認めざるを得ない
猿でももうちょっと利口だ
たしかにオタ仲間だと捉えると、「おまえらと一緒にすんなw」的な拒絶も説明がつくね。
よくいるよねそーゆう勘違い上から目線中二病って。
傍から見れば お な じ だっつーのw
ナウシカの導き手は時々でいろいろいるよ
オームだけではない
案内人が何人いようとそれぞれ役割が違う。
ある役割を担うのは一人だけ。
359 :
愛蔵版名無しさん:2009/06/10(水) 22:11:31 ID:4hfQeDpt
「ナウシカはバカでした」「ナウシカマンセーしてる奴らもバカです」っていうオチをパヤオは描きたかったんだろ
危ない指導者を極端にマンセーすることほど危険なことはない
宗教にもつながってる
だが、その当事者たちは「良い事してる」という認識しかない
戦争になればたとえ人殺しだろうが良い事とされる
これが一番怖いんだよ、と
墓みたいに自分だけは財産溜め込んでヒキオタ暮ししたい奴ばっかりなんだな、ここ
微妙に伸びてるけど
また構って君無双でもしてるの?
パヤオ作品にはメッセージなんかない。
というかパヤオ本人がメッセージ性を拒絶し、そんな作品(ガンダムとかw)を馬鹿にしてる。
パヤオはとにかく文明とか安定した社会やシステムが嫌いなだけ。
だからなんでもかんでもとにかくぶっ壊して終わる。
単純にかわいい女の子と元気な少年が好きなんでしょ。
364 :
愛蔵版名無しさん:2009/06/11(木) 00:12:20 ID:tg2ihg21
少女愛が強すぎるな
パヤオは
必ず少女が勝利する
少女がコテンパンにやれる話とかぜったいやらない
>>359 プーチンみたいに暴力と恐怖でまとめたほうがいいか?
正直内容はプリキュアレベル。
強い女の子が悪ものをやっつけました。はい、おしまい。
価値観は人それぞれってことだよな
>>366のようにプリキュアを熱心に見てるような人からしたら
同じものを感じるのかもしれないなー
まあ、墓をマンセーしている奴らはバカだってことだがな
ナウシカマンセーほどじゃなさそうだがな
プーチンを見てると、今ならミラルパも再評価されそうだな。
プーチンが登場した時のロシアの社会状況って、まさにナウシカ続編の土鬼だからね。
要するにだ。
戦場から帰還したばかりのクシャナ殿下の尻の匂いが素晴らしいという事だ。
下着には汗と糞尿がこれでもかと染み付き異臭を放つ、そして下着を脱がせば
そこはまさにフロンティアの一言に尽きる。
さあ、開拓者よクシャナ殿下の尻を征服するのだ。
殿下は尻よりも腋だと気づくんだよ!
>>366 それはプリキュアに失礼
プリキュアに出てくる敵は本当の悪だから倒してもいいが
ナウシカの倒した墓は別に悪ではないし・・・
ナウシカのやったことは、例えるならジャムおじさんがアンパンマンを使って
バイキンマンとドキンちゃんを本気で殴り殺してしまうようなものw
>>373 ちょっと違うかな
逆にバイキンマンとドキンちゃんが
アンパンマンをバラバラに潰し
ジャムおじさんを内側から破裂させるような感じだな
アンパンマン、バイキンマンの生い立ちを知ってれば
これがほぼ一致する
オ、オラはパイパンマンがいいダド。
墓は悪い奴じゃないか
権力独占し圧制続ける政治家と同じだぞ
飼い馴らされた豚どもには反骨精神もないのか
らきすたでも見てろ
16歳をレイプとかナムリスロリコンすぎてワロタw
おっぱい小さすぎるだろう
墓はあれだよ、クトゥルフ神話の古き者たちといっしょだよ。
地上の支配権を失ったことはかわいそうだけど、今を生きる人間が
彼らのために犠牲になるいわれはない。
とっとと滅んでもらうほうが人類のために良い。
うるさいぞアンパンマン
墓は宗教団体のくせに政治に癒着して牽制をふるっているどこかの政党みたいなものです。
そりゃナウシカだろ。
創価学会vs幸福の科学ですね。わかります
自民vs民主だな
「友愛」とか「地球市民」をかざして政権交代狙ってるナウシカさん
無知は怖いな
ナウシカ自身は友愛なんて言葉一言も言ってない
彼女の行動をみて友愛が締め付けるとある人物が言ってるだけ
自身のことを友愛だの正義だのと高らかに言い放つ連中とはまったく別
言ってるじゃん
土鬼の民衆に向かって「憎しみより友愛を!」ってw
ナウシカマンセーしたけりゃちゃんと読めよ
しかしあそこで友愛というのも奇妙な言葉のチョイスだ。
フランス革命時の「自由・平等・博愛」の「博愛」は実は誤訳で、フラタニティは「友愛」。
友愛とは兄弟や友人、仲間内への愛、拡げても郷土愛、愛国といった意味だ。
つまり友愛の対象以外のものは愛の対象外だと、ブチ殺せと、明確にする言葉であり、
まさにその効果によりフランス革命は人類史上稀に見る血と怨嗟の連鎖となったわけだ。
鳩山くんに言ってやれ
>>386 うん、確かに言ってた。
でも、ナウシカを妄信してる人はなかったことにしたいらしい。
ほんとだ言ってるな、忘れてたよ、ごめんごめん
それじゃ消える
ナウシカ>デムパ
墓>インベーダー
俺ならデムパと協力してでもインベーダーを滅ぼすね。
ま、言ってるのはパヤオなんだけどね
つまり みんなクシャナ姫が大好き ってことか
いつも墓派の方が優勢だな
さすがに万年ニートのかまって君に書き込み数で勝つのは厳しいなw
平和ぼけでだれきってるヒキニートが口にする友愛と
戦争だらけの時代を生きる人間が口にする友愛とでは
重みが違うんだよ
ひやかししかできないロリペド墓ニート信者ども
戦争だらけの時代を生きる人間w
現実と漫画が区別つかない人ですか?
ナウシカは実在の人物なの?w
いい加減、墓なんか潰れて無くなったわけだから
今更、墓だったら…なんて意見自体無意味の骨頂
墓に変わる新たな対ナウシカの旗手を立てたほうがいいよ
>無意味の骨頂
新語ktkr
>>397 少なくともここには「友愛を口にする平和ぼけでだれきってるヒキニート」なるものはいないわけだが
「戦争だらけの時代を生きるナウシカ」が口にした「友愛」はどんな「意味」だったんわけ?
>>399 墓に代わるものは他にもあるし、ナウシカ一派は自滅の道を選んだのだからほっとけばよい。
グーグル様でも検索ヒットできない「無意味の骨頂」を使いこなすとは・・・」
自滅するかどうか
墓が恐喝してただけかもしれんし
>墓に代わるものは他にもあるし
例えば?
どるくじんみんとうとか言うなよw
自滅は道化の口癖だからほっとけばいいw
"無意味の骨頂"の検索結果 11 件中 11 - 11 件目(""でくくるとその言葉のみを検索)
この広いネットの世界でたった11件しかヒットしませんでしたw
検索ヒットしてるじゃんw
全然オリジナルとはいえんよ
「全然オリジナルとはいえんよ」
これもビミョーだなw
"プライドの瀬戸際"でぐぐってみれ
ナウシカに傾倒してる人って革命とかに憧れてるの?
その昔革命ごっこに明け暮れて、就職する機会を完全に
逸したまま最後は仲間割れして殺しあった人達なの?
否
誰かコルベットとバムケッチ、浮砲台と戦艦の違いをわかりやすく教えてください
四巻からクロトワさんが乗ってるのもコルベットなの?
後、ヒドラに顎触られてビクッとするナウシカがエロいです
初めて読んだ
着け慣れた甲冑すら重く感じられてる時のクシャナたんの
蒸れてキツい臭いの足の指の間をレロレロしたい
あとワキをクンカクンカしてクシャナたんに撃ち殺されたい
四巻でクロトワが乗ってるのはケッチ
同じバムケッチでも、第二軍が使ってたやつとクロトワさん達がパクったやつとでは明らかに形が違うよね。
色々タイプがあるのかな。
墜落(不時着)直後に手で扱えるなんてどんなエンジンなんだろうね。
エネルギーを100%動力に変換できるんだろうか。
エンジンはあれだけの機体を飛ばすにしては非常に小さい
おそらくメーヴェのエンジンは掌にのるくらいの物じゃなかろうか
星に運命を託すなんていい加減なまとめ方に萎えた
否
ナウシカのやり方は北朝鮮と一緒
いい結末だと思うけどね
どんな特典があろうが、墓を上に仰ぐことは拒否して、
これからは自力で歩むという堅い決意が表れてる。
誘惑に勝ち、未知の恐怖に挑んでいく
それこそ人間らしい結末じゃないか
墓=アメリカ、欧州、日本
ナウシカ=中国、北朝鮮、イラク、ソマリア
中国や北朝鮮が人間本来の姿らしいかもしれんが
俺は奴隷でも日本人がいい
墓に従って、レールが敷かれてる道を歩んだら楽だし、
彼らの知識と技術の遺産は甘い誘惑なんだけど、
どうあがいても墓と付き合えば、結末はミラレパと同じだと知れている
だから、それを拒否してまで自分で道を進んでいこうとする。
自分たちの判断と、わずかな知識と技術でね。
敵にここまでの説得力を持たせた漫画はあまりないから
普通は敵側はろくでもない誘惑しか持ってないし、説得力もないんだが
この漫画は違う。墓の誘惑は限りなく甘くて魅惑的なものだ
ミラレパw
ニラレバみたいだなw
ミラルパだったw
そもそも「星(天)に運命託す」という言い方が傲慢そのものなのだが、それならそれでなんで能動的に破壊する?
いやなら無視するか、森の人が蟲の卵や皮を利用するように、そこにあるものとして共存するなり、利用すればいいだろう。
ナウシカは単に墓の「上から目線」が気にいらなかった、「束縛から開放」されたかっただけの中二病。
今まで墓を利用しようと思った王や独裁者たち、海千山千の猛者たちは
すべてほだされて、操られてきたんだろ。
そこにある限り、必ず束縛してくるものだから共存は無理。
だから甘い誘惑を拒否してまで、壊す必要があったんだよ
「いわたり」とか「友愛」とか抽象的な事を言って誤摩化してるが
結局は武力行使のテロリスト
王蟲も墓も未来の人類も人間が作ったものなら
なぜ王蟲ばかり特別視する
たとえ相容れなくても殺してしまう理由にはならない
矛盾してる
どんな理由で生まれようとあらゆる生命に変わりはないのだから
王蟲と人間は敵対すべしというのが墓の考え
そこに墓の謀略がある。
ナウシカはそこで逆を行くことで、真相を知る。
墓からは今の人類に禍の種となるものしか提供してない
ミラルパの魂は憐れなほど暗闇の中にいた。
今の人類の平安を考えれば、墓は積極的な反社会性を持っているから
破壊しかない。隔離できるほど温厚なものでもないからね
墓の暗黒面ばかりが強調されているが、悪用は王や独裁者自身の意思だ。
むしろ墓は悪用、濫用を防ぐ為に知識や技術を小出しにしてるわけだ。
「操られた」というのは一元的な見かたに過ぎないし、たとえそうであっても
墓に操ることを許すことが「星(天)」の意思なら、それに「託す」べきだろう。
自分の意思でなにかを拒否するならそれはそれでいい。
しかしナウシカの言う「星に託す」は結局失敗した場合の責任回避の為の方便に過ぎない。
人類に平安など訪れない(人は殺し合うものと決めつけたのはナウシカ)
冷静に考えて墓無くて人類に未来はない
浄化が済めば森は枯れ、蟲は役目を終え、人は血を吐いて死に絶える運命
それに対するナウシカの答えがコレ
「血を吐いてなんども飛ぶ鳥だ!」
ここまでくると失笑しかない
元に戻す技術も墓に残されてる
科学や技術は何も悪い事ばかりをもたらすわけじゃない
科学を否定していては前に進めない
それをどう扱うかは人だ
巨神兵を破壊と殺戮のために使った旧人類と同じことをナウシカはした
もし民衆が「セルムとナウシカだけの秘密」を知ったらどうなるだろう・・・
ナウシカのやったことは同じように憎しみの連鎖をまき散らすだけ
いや、憎しみの連鎖を断ち切るために取った行動が
墓の破壊かもしれん
それによって人類は滅亡し、地球に真の平安が訪れるのだから
ものすごく稚拙な行動だけどな
>>434 >悪用は王や独裁者自身の意思だ。
>むしろ墓は悪用、濫用を防ぐ為に知識や技術を小出しにしてるわけだ。
そうとも言える。また別の見方をすれば操るために全貌を知らせずに
飴を小出しにして、手なづけ、操っているとも言えるわけだ。
>墓に操ることを許すことが「星(天)」の意思なら、それに「託す」べきだろう。
そういう論理を持ち出すのは無意味だな
それこそナウシカの破壊行為を許したのが星(天)の意思なら
それに託すべきだ。とも言えるわけだ。
>ナウシカの言う「星に託す」は結局失敗した場合の責任回避の為の方便に過ぎない。
墓と比べれば無知で無力な人間になにができる?という
孤立と不安に陥れて、従わせようとするのが墓の脅しだ。。
そんなに心配なら墓は全貌を素直に教えるべきだし、
今の人類が清浄の地で生きられない絶望的な未来の計画も
教えるべきだろう
おっと忘れた。
>悪用は王や独裁者自身の意思だ。
そうだろうか?
王蟲と人間は敵対すべしという思想や
さまざまな争いのための技術は墓から流れ出てるわけだが。
>>435 もとに戻す技術があるなら、提供すればいい
庭園の主はその教えを請いにきた森の人に教えずに飼い殺した。
科学や技術を否定してるわけではない。
その利用の仕方を否定してるんだよ。
人に教えを請うならそれ相応の礼儀がある
森の人は礼儀を欠いてる
セルムを見ればよくわかる
>>437 >そうとも言える。また別の見方をすれば操るために全貌を知らせずに
>飴を小出しにして、手なづけ、操っているとも言えるわけだ。
だから「見方」の問題だと言ってる。
白人の女性の腕を掴んでいる黒人を見て、瞬時に「強姦しようとしている」と断定しその黒人を射殺するか、
「倒れそうになったのを助けているのかもしれない」と状況を冷静に分析するかは、100%見る側の人間性の問題。
>そういう論理を持ち出すのは無意味だな
>それこそナウシカの破壊行為を許したのが星(天)の意思なら
>それに託すべきだ。とも言えるわけだ。
その通り。
だからこそその「無意味」なことをナウシカは言っている、と言ってるのだが?
「星に運命を託す」とかなんとか電波飛ばしてるのはナウシカだけですよ。
>今の人類が清浄の地で生きられない絶望的な未来の計画も
>教えるべきだろう
その事実を知ったナウシカがそれを教えないのは何故?
「星に託す」とは、結局なし崩し的に墓を破壊してしまったナウシカが
「人類がどうなってもあたしのせいじゃないもんw」と言っているに過ぎない。
>>440 ほんとに墓や庭園に清浄な土地で生きていかせる技術があるなら
庭園を訪れた数々の森の人に教えるべきであった。
森の人が無礼であったのなら、ナウシカに教えればいい。
ほんとに庭園がナウシカの行動を思いとどまらせたかったら、
ナウシカとセルムに教えたんじゃないかな?
そしたらセルムたちが身をもって検証する
なのに、庭園は洗脳して迷宮に閉じ込めて飼い殺そうとした。
こいつらは不都合な真実を抱えてるから
嘘をつくし、全貌を知らせず、謀略を行う。
>>442 森の人もナウシカも攻撃的で凶暴だ
そんな奴らに教えたら、また清浄な土地を争って人々は殺し合う
取り扱いには十分配慮しなければならない
「とりあえず与えてみた」では取り返しがつかないことになるからな
愚かな人間に簡単に技術は教えられないんだよ
北朝鮮に核兵器の設計図を渡すようなもの
>>438 蟲使いや森の人も同じく「流れ出た思想」によって行動しているのかね?
「争い」は人間の宿業であって墓から「流れ出た」わけではない。
>>441 >その通り。
>だからこそその「無意味」なことをナウシカは言っている、と言ってるのだが?
>「星に運命を託す」とかなんとか電波飛ばしてるのはナウシカだけですよ。
ナウシカの言っている場合は無意味ではない。
星をテラフォーミングしようとした墓に対する
対照的なコンセプトとして使ってるんだからね
>その事実を知ったナウシカがそれを教えないのは何故?
そこは隠す意味はないから、教えると思うぞ
常識的に考えれば今までの流れにのっとって
ナウシカらは腐海と清浄な土地との共存をもっと冷静に検証しはじめるだろ?
だから隠す意味がない。
>>443 だから結局墓はナウシカたちを殺すつもりなんだろ?
ナウシカがいくら譲歩しても、墓はそこは妥協しないだろう
>>444 彼らの思想は墓に反するものだ。
>>437 違うな
まず墓は無力だ
人間がいなくては何もできない
危険なものから役に立つものまで、あらゆる旧時代の技術が遺されてるが、
結局それをどう扱うかは人間次第だ
いままでの人間(神聖皇帝ら)はそれを自分の私利私欲のためだけに使ってきた
技術を提供した墓が悪いというのは
「ナイフを使って人を刺したのはナイフを売った店が悪い、あるいは作った人間が悪い」
という言いがかりと同じ
使う人間の問題
ナウシカはそれすらはぐらかしてる
責任を作った人間や提供する墓になすりつけて、自分達は悪く無いと言ってるようなもの
>>447 >だから結局墓はナウシカたちを殺すつもりなんだろ?
ナウシカが墓を破壊しにきたのがそもそもの原因
墓側からナウシカを殺すようなことはしてない
先に攻撃をしかけたのはナウシカ
>>446 >ナウシカの言っている場合は無意味ではない。
>星をテラフォーミングしようとした墓に対する
>対照的なコンセプトとして使ってるんだからね
作品中にそんなニュアンスはないし、そもそも「星をテラフォーミングしようとした墓」自体が
「星の意思」では?というアンチテーゼに対して
>それこそナウシカの破壊行為を許したのが星(天)の意思なら
>それに託すべきだ。とも言えるわけだ。
とそれを 追 認 してるのはあなたでは?
言ってることが行き当たりばったりで支離滅裂ですよ。
>そこは隠す意味はないから、教えると思うぞ
>常識的に考えれば今までの流れにのっとって
>ナウシカらは腐海と清浄な土地との共存をもっと冷静に検証しはじめるだろ?
>だから隠す意味がない。
「共存」を明確に拒絶したのがナウシカですよ?
だからこそ 常 識 的 に考えれば隠す意味は十二分にあるし、作品中でも「隠す」と明言されてる。
>>447 >彼らの思想は墓に反するものだ。
君だれ?
>>444は、
>>438 :愛蔵版名無しさん:2009/06/13(土) 10:34:18 ID:???
>悪用は王や独裁者自身の意思だ。
そうだろうか?
王蟲と人間は敵対すべしという思想や
さまざまな争いのための技術は墓から流れ出てるわけだが。
↑
これへの反論だよ。
>>438は「彼らの思想は墓に則したもの」だと言ってる。
ナウシカはなにをあんなに怯えていたんだろう
まるで迷子のキツネリスのよう…
>>448 墓があれだけの攻撃力を有する意味は?
墓の教団トップが、絶対に支配者に服従しないと言った意味は?
墓がエリートである教団を作り、さらにその下僕を通して
王や独裁者たちと関係を持つ意味は?
常識的に考えれば、自らで触れ得ざるものとしての立場を確保し、
その下に選民思想的な構造や階級制度をつくることで、
人類社会全体に対する支配力の確保だろう。
>使う人間の問題
問題は技術だけではない。思想の問題もある。
技術を通して、思想の普及もしていたじゃないか
墓を責めてる奴は人間についてはなにも問わないんだよな
これはおかしい
まずは人間が悪い
ナウシカも人間側の罪には目をつむってる
あげくの果ては「闇も生命の一部」だとぬかす
人殺しや戦争が闇だとすれば、それを肯定してるに等しい
そんなもの肯定してはいけない
たとえそれが事実だとしても否定し続けるのが人間だ
>>449 >ナウシカが墓を破壊しにきた
だから、その前に教えれば良かった。
そしたら仲良く共存できた。
反論できずに怒り出して、先に攻撃をしかけたのは墓だ。
>>450 >作品中にそんなニュアンスはないし、
あるが?
>とそれを 追 認 してるのはあなたでは?
君が持ち出した論理をそこに適用するならば、それも追認できるという意味だ。
ナウシカは星の運命を都合のいい形で改造しようとした墓に対して
それを拒否したんだよ。その意味で星の運命に任せると言ったんだろ
>「共存」を明確に拒絶したのがナウシカですよ?
墓との共存を拒絶したわけで
腐海との共存は拒絶していない。だから拒絶する意味はない
>>455訂正。
>「共存」を明確に拒絶したのがナウシカですよ?
墓との共存を拒絶したわけで
腐海との共存は拒絶していない。だからそこを隠す必要はない
隠すべきなのは墓と蟲の血が同じこと
>>453 >墓があれだけの攻撃力を有する意味は?
墓が作られた当時を考えれば当然だろう。
敵対勢力も巨神兵のような武力を持っていたのだから。
階級制度=支配=悪、という図式がなんともやるせない。
逆に、あおの社会がいったいどういう社会形態なら満足なのだろう?
>問題は技術だけではない。思想の問題もある。
>技術を通して、思想の普及もしていたじゃないか
そこを分けて考えられないことにはもうどうしようもない。
クローン技術を否定する人が一卵性双生児の人権すら否定しかねない発言を
無頓着にしてる情けさなに通じるものがある。
>>453 墓を破壊しては人類は滅びる
王がもし教団を上回る力を持ってしまえば人類はすなわち滅亡だ
世界が浄化するまでは教団が管理する他はない
階級制度はどんな時代にもある
忌み嫌う事ではない
会社でも政治の世界でもどこでもあること
トップダウン方式の方が確実だからな
選民思想や下僕など大げさ
あくまで危機管理だ
>>457 >>458 つまり武力、絶対に不可侵なことも考えて、
墓と人間が対等に付き合うなんて無理ってことだ
人間がそうしたくても、墓はそうしない
>>454 >たとえそれが事実だとしても否定し続けるのが人間だ
これが全てだな
ナウシカは弱腰な結論を出してしまった
生命の可能性に賭けてみるなら闇を無くせる可能性に賭けてもいいはず
どんな苦難であろうと闇を受け入れてはいけない
そこで進化は止まってしまう
1000年先2000年先も闇を抱えて生きてると言えるか?
それこそ「否」だ
生命は光だとまでは言わないが、光を求め続けるのが生命だ
>>455 >あるが?
と言われれば「ない」としか言いようがない。
>とそれを 追 認 してるのはあなたでは?
>君が持ち出した論理をそこに適用するならば、それも追認できるという意味だ。
>ナウシカは星の運命を都合のいい形で改造しようとした墓に対して
>それを拒否したんだよ。その意味で星の運命に任せると言ったんだろ
だ・か・ら・、「星の運命を都合のいい形で改造しようとした」のも、
「星の運命を都合のいい形で改造しようとした墓に対して拒否した」のも、
「星の運命に任せる(任せない)」という意味では全く同じだと言ってるだが?
もちろん「全く同じ」という点であなたが 追 認 してると言っているのだ。
その星の住民である自分(ナウシカ)だけは、星の意思の埒外にいるとでもいうのかね?
というか、まさにナウシカはそう信じているからこそ「星に託す」などという電波が飛ばせるわけだが。
>「共存」を明確に拒絶したのがナウシカですよ?
>墓との共存を拒絶したわけで
>腐海との共存は拒絶していない。だから拒絶する意味はない
腐海との共存は「秘密」でもなんでもないが?
問題は「清浄の地」との共存をナウシカが一存で拒絶したという事実だ。
>そこを分けて考えられないことにはもうどうしようもない。
クローン技術を否定する人が一卵性双生児の人権すら否定しかねない発言を
無頓着にしてる情けさなに通じるものがある。
技術の背景にある思想を指しているのではない。
思想自体も流している。
人と蟲と対立させるような思想は
環境に対して人類をどう動かしていくかという戦略が含まれてる。
だからそれに反する思想を弾圧しようとしてた
>>459 そもそも墓と対等に付き合おうってのが間違い
新入社員が社長の所いって「おい、社長さん、対等につきあえ」って言うか?w
ものごとには順序がある
もし墓と対等につきあいたいなら、それ相応のレベルに達しないとな
少なくとも浄化が終わり、地球を再生させ、進化し、高度な知識を得れば
墓はもう要はなくなるだろう
その頃は地球を離れて別の星に移ってるかもしれない
>>454 >たとえそれが事実だとしても否定し続けるのが人間だ
それは違う。
否定しがたい事実であると肯定するのが人間だ。
これは言葉遊びではないよ。
愚考とは無駄なアプローチを盲目的に繰り返すことだ。
>>461 >だ・か・ら・、「星の運命を都合のいい形で改造しようとした」のも、
>「星の運命を都合のいい形で改造しようとした墓に対して拒否した」のも、
>「星の運命に任せる(任せない)」という意味では全く同じだと言ってるだが?
>もちろん「全く同じ」という点であなたが 追 認 してると言っているのだ。
この場合、ナウシカが星といったのはおそらく人間は含まれてない自然環境のことだ。
なぜなら、自然環境を人間に都合のいい形につくりかえようとした墓に対して
自然は放っておけ、人間がそれに適応していくとしたのがナウシカだからね。
墓を壊してから、”星の運命に任せる”と言ったことから考えても
そのような意味でとらえるべきだろう。
>腐海との共存は「秘密」でもなんでもないが?
>問題は「清浄の地」との共存をナウシカが一存で拒絶したという事実だ。
清浄の地との共存も検証していくだろう。
隠す意味がない。なぜ隠す?
この問題と今の人類が正面から向き合うために
ナウシカは戦ったんだろう
>>462 >技術の背景にある思想を指しているのではない。
>思想自体も流している。
だ・か・ら・、そこを分けて考えられない発言に対してどうしようもないと言ってる。
どんな「思想」や「戦略」でもそれはそれで結構。 別 の 話 だ 。
>>467 だが、その思想や戦略があることに墓の問題があるわけだよ。
技術だけを垂れ流してるのなら問題はない。
>>464 この世に無駄なことなどない
全ては前に進むためのものだ
5億年前、生命はどんなものだったか知っているか?
何度も何度も失敗や成功を繰り返し生き続ける事で今がある
無駄なアプローチなど一切ない
そうやって無駄と決めつけ切り捨てる事こそ愚の骨頂
生命は変われる
闇を無くせる
生き続ける
そのために何度も何度も繰り返すことが大事
>>463 そういうことだ。
ただでさえ彼らと対等に付き合おうたって無理。
それに加え、都合のいい技術や知識だけ盗めばいいって考えも甘すぎる。
>>466 >この場合、ナウシカが星といったのはおそらく人間は含まれてない自然環境のことだ。
>なぜなら、自然環境を人間に都合のいい形につくりかえようとした墓に対して
>自然は放っておけ、人間がそれに適応していくとしたのがナウシカだからね。
>墓を壊してから、”星の運命に任せる”と言ったことから考えても
>そのような意味でとらえるべきだろう。
全く話にならない。
「人間は含まれてない自然環境」などというなんとも凄まじい発想は最右翼の過激な環境保護団体でも
公式には口にしないだろう。
「自然環境を人間に都合のいい形につくりかえよう」とすることを許すのが「星に託す」ことなら
それを阻止するのも「星に託す」ことになるだろう。
墓を破壊しそれを阻止したのは「ナウシカの意思」だ。そこを「星に託す」と言い放つのが電波。
>清浄の地との共存も検証していくだろう。
だ・か・ら・、共存はできません。墓を拒絶したから。
>隠す意味がない。なぜ隠す?
責任問われてボコられるから。
>この問題と今の人類が正面から向き合うために
>ナウシカは戦ったんだろう
作品中にそんな描写はない。しかも真実は墓を破壊する直前だ。
清浄の地のみの地球で現人類は生き残れない。向き合っても絶望があるだけ。
>>468 だ・か・ら・、「思想や戦略」と「技術」を分けて考えれるかどうかの問題だと言ってる。
>>469 またまた陰湿な摩り替え・・・
試行錯誤と盲目的で無駄なアプローチは全く別だ。
「5億年」の進化のプロセスは「失敗の連続」であっても無駄なアプローチはない。
傲慢なナウシカはなにも救えなかった
歪んだ理想を求めて未来を閉ざしただけに過ぎない
「あとは星がなんとかしてくれる」
こんな無責任な終わり方があるだろうか
>>471 >「自然環境を人間に都合のいい形につくりかえよう」とすることを許すのが「星に託す」ことなら
>それを阻止するのも「星に託す」ことになるだろう。
墓は具体的に自然環境の改善計画を建てて、実行していたから
それとナウシカたちを対比させて、その態度の違いを考慮すれば
星に託すという言葉は電波ではないだろう
それに星に託すという台詞には
旧人類に託すのではないという意味へのアンチテーゼが含まれているからね。
>>清浄の地との共存も検証していくだろう。
>だ・か・ら・、共存はできません。墓を拒絶したから。
墓を拒絶しなくても共存はできません。
庭園は少なからずその技術があるようなことはにおわせていたが
墓は残念ながらその提示もしなかった。提示していたならナウシカも態度を軟化させていただろう。
>>この問題と今の人類が正面から向き合うために
>>ナウシカは戦ったんだろう
>作品中にそんな描写はない。
腐海や蟲をずっと忌避しつづけることは問題からの逃避じゃないのか?
俺はナウシカはもっと単純なことに腹を立ててると思ってる
人間の未来云々なんて大それたことを彼女自身は考えてないと思うよ
新たな墓付きの王が現れ、彼が欲するなら、また粘菌みたいなものを
公開するのか?それで人類が滅んでも構わないのか?という彼女の問いに
否定するどころか、千年後の都合のいい将来像を語り続けるばかりだから
腹を立てたのだろう
星に委ねるとは、自分の死んだあとのことまで関与できない
その時は、その時に生きてる者達で解決するしかないという意味だととらえてる
現実でも、600年後だったかに結構高い確率で巨大隕石が地球に衝突する
可能性があると見たことがある
でも俺らには何も出来ない、彼らのためになるだろうと思って何かを始めても
果たしてそれが本当に彼らのためになるかどうかさえわからない
映画ハンニバルの中に、いつか進化して宙返りできるようになるために地面に激突し続ける鳥の寓話があったが、
努力のしようがない進化において人類が1000年単位で達成できる進化は極々限られたものだ。
>>472 >だ・か・ら・、「思想や戦略」と「技術」を分けて考えれるかどうかの問題だと言ってる。
分けて考えても、
暴力的な技術を流し続ければ悪影響はある。
たとえば、社会に対して爆弾の作り方、犯罪をしても捕まらない方法を
垂れ流し続けたら、社会は混乱に陥るだろう
>>472 なにがすり替えか
ナウシカの行動も広い目で見れば、何億年の中の選択肢のひとつにすぎない
だがナウシカは最も消極的な選択をした
いや、選択をそのものを放棄したとも言える
あれではなにも変わらないし変われない
>>475 >新たな墓付きの王が現れ、彼が欲するなら、また粘菌みたいなものを
>公開するのか?それで人類が滅んでも構わないのか?という彼女の問いに
>否定するどころか、千年後の都合のいい将来像を語り続けるばかりだから
>腹を立てたのだろう
そこが墓の言っていることは詭弁であるという証左の補強にもなっていると
自分は思った
>星に委ねるとは、自分の死んだあとのことまで関与できない
>その時は、その時に生きてる者達で解決するしかないという意味だととらえてる
そういう意味のほうが的を得ているかもな。
いずれにしても多くの意味でとれる。
なかなかいいセリフだと思えた。
墓という生命体と人間との未来に対する大きなギャップがあるんだよ
千年先という時間は人間にとっては途方も無い未来だが
墓にとってはなんとそこまで己が生き続けられる時間なんだな
墓は己の思い描く未来像を実現するために全力を尽くす
その為の犠牲は何ら厭わない
人間が生きるために多くの動物を捕食するのと同じことだね
知的生命だからとかは関係ない、
この生物との共存関係とは食うか食われるか
それしかなかったということだ
>>4756 自分もそれに近い結論を感じたがな。
どんなにすばらしい未来への画策をしても、それは今の時代の考えであり
将来のことは将来生まれた者達が変えていかなくてはならない。
あくまで遠い過去のものになる古い因習に従わせるのは今生きる民を苦しませることにしかならない。
腐海や蟲は敵である、人類とは共存できす、いつかは正しい計画により腐海は滅びる、というのが墓から流れた作品に存在した思想。
そのいつかではなく、今、腐海や蟲と共存していく道をナウシカは見つけたのだということだと思う。
結局腐海を敵としか思っていない墓は、絶対権力を持ち続ける以上
政治を変えるためには倒すしかないわけだ。
あと、ナウシカは決して人類のテクノロジーを否定しているわけではない。
庭の技術を素直に誉めている。
それが権力者の下に取り込まれ、利用された事実にこそ悲しんでいるのだ。
ものすごいロングフィードだなw
>>480 墓は自然発生的に生まれたわけではなく
古代の人間の計画をただ実行しているだけ。
そのことで莫大な科学力を有し、人を思い通りに操れるから
困った事が一度もない。
苦海で苦しむ人民の気持ちがわからない。
これは、普通の人間でも安全な場所で富を独占していればそうなるのといっしょ。
貧しい人達を虐げていれば、いつかは倒される。
過去の方で、墓を社長に例えている意見があったが、
墓の囲われている信者達は確かに社員だが、ほとんどの人間は消費者だぞ。
いつも墓派が優勢だな
どこが
古き体制は見なおされるべき
こんな単純なことを
結局、感情移入できるのがどちらの立場かということに過ぎない
墓側を己の分身と捕らえてナウシカを非難したければそれも自由さ
双方の立場で導き出される将来像も無限だよ
俺はナウシカにも未熟な点はあると思ってる
まだ若いし、神様じゃないのだからしょうがない程度のものだけどね
ナウシカのしたことも、その時代に必要にせまられてやっただけ。
それを墓や神聖皇帝から学んだから、その後
うっかり拾ってしまった土鬼の王子を育て
いずれナウシカは去っている。
ナウシカ派は言い訳ばかり
見苦しい
墓派はほんとに情けないなw
今日になって投稿数72ワロタww
つーか、墓信者は墓の持ってる特権を当然のこととして擁護したいだけだからな。
愚民は言うことを聞くのが当然、虐げられても文句を言うなな考えが根底にある。
強いものは強いから偉いんだというのはドンドラボールの読み過ぎなんだろうな。
俺はこのスレには墓派兼ナウシカ派がいると思ってる
墓信者という基地外はいるけど、ナウシカ派というのはいないよ。
単に墓信者の狂ったようにぶちかます粘着批判に
物語から読み取れることで議論する者がいるだけ。
またナウシカ厨が暴れてんのか…
墓は協力者(奴隷)が居ないと何も出来ないんだよ?
放置プレイで全て解決!
ナウシカが採るべき選択肢は墓の破壊ではなく、墓に協力しようとする者を説得し
協力しないよう呼びかけること。
これが、真の平和主義者の採るべき道である。
>>497 基本、それは無理。
あらゆる人類をコントロールすることといっしょ。
全てに監視の目を光らせることなどできるか?
既に配下をごっそり囲い、科学技術を駆使する墓からの誘惑は
どこにでもあり、それをナウシカと仲間だけで阻止するのは無理。
それ以前に、早速ナウシカと仲間は殺される。
金に執着すればするほど泥沼に嵌るのに、それと気付かずに
金を追いかけ搾りつくされる奴隷共哀れw
>>474 どうやらあなたに対して論理や観念論を用いるのは「無駄なアプローチ」のようだ。
墓は既に「具体的に自然環境の改善計画を建てて実行していた」わけだね?
そして、その計画をナウシカは「否」なわけだよね?
でも腐海や蟲もその計画の一部、というか計画そのものだよね?
「人間は何もしない、人間には何もさせない」=「星に全てを託す」が、
「旧人類に託すのではないという意味へのアンチテーゼ」であるなら、
既に存在する腐海や蟲はどーすんの?
墓ぶっ壊したから、もう制御も不可能だぜぇ?
どーすんの?ほったらかし?
>墓を拒絶しなくても共存はできません。
>庭園は少なからずその技術があるようなことはにおわせていたが
>墓は残念ながらその提示もしなかった。提示していたならナウシカも態度を軟化させていただろう。
物語上で墓は「その提示」をキッチリしてるし、仮にそれが姦計だとしても可能性は五分五分だ。
つまりとりあえず墓との共存の道を選べば、浄化後に現人類が生き残る可能性は残る。
拒絶すれば可能性は ゼ ロ だ。
墓を拒絶して、庭は受け入れる???ワケワカラン。
>腐海や蟲をずっと忌避しつづけることは問題からの逃避じゃないのか?
それはいったいどんな文脈で誰に聞いてるんだ?
>>477 「暴力的な技術」というのが既にバイアスかかりまくりで話にならないし、「爆弾の作り方」が
隠匿されるべきなのはそれが実社会において有益な部分が明確に皆無だからだ。
「包丁の研ぎ方」が垂れ流され、包丁を使った殺人事件が起きたとして、その情報を垂れ流した
ことは間違っていたのかね?
「犯罪をしても捕まらない方法」に至っては幼稚過ぎて話にならない。
>>488 違う。
いわゆる「墓派」「ナウシカ派」における議論は純粋にドラマツルギーの議論であって
「感情移入」という思考停止、議論放棄の方便のそれではない。
パヤオのドラマの本質は、パヤオ本人が語っているように、「ある一人のキチガイの行動によって
一つの文明が滅びることがある」「そんなムチャクチャな話が私は・・私は大っ好きだww」につきる。
「ナウシカ」はそのキチガイの思考や行動に理屈つけや正当化させようとして大失敗した愚作・・ということ。
「否」って言いたかっただけなんだよね
結局墓も決められたプログラムでしかない「道具」に過ぎない。
宗教的な対象として神格化し「特権化」したのもその道具を利用した連中だ。
つまりは使い手次第。
核の時代において、もっとも怖いのは独裁者や異常者ではなく、実直で命令に忠実で
状況に流されやすい小役人だという。
つまり自分の行動の結果を敷衍する能力を欠き、目の前の「すべきこと」を優先する。
結局ナウシカは、そんな小物だったのだ。
>拒絶すれば可能性は ゼ ロ だ。
…だから墓がどんなひどいやつだろうが残さなきゃいかんという
この前提でものいってるあんたと折り合うことは永遠にないよ
あんたもそのくらいはわかるだろう?
墓を拒絶して、庭を受け入れたっていいじゃないかw
何が駄目なの?
宮崎さんは、とことん人間に絶望してるんだよ。息子にもw
だから破滅的な未来という結論に至った。
未来の希望はそれぞれの時代の人が作るもの。
まずは現在生きている者どうしの共存
というのが結論だろう。
共存を邪魔し続ける墓はただの暴力でしかない。
共産主義ユートピアに絶望 → 環境問題、人間のエゴに絶望 → わけのわからん映画しか作れない
人類さえ生き延びればいいというのが墓の教義。腐海はそのための浄化装置でいずれは滅ぼす予定。
一方、ナウシカは人類が滅びるのも嫌だが、腐海や蟲が滅びるのも嫌だと思っている。
むしろ、人類より腐海や蟲が滅びる方が嫌なのだ。
墓の計画が順調に進めば腐海は早いスピードで滅びていく。
それが人類のためであっても、ナウシカは腐海とともに生きたいのだ。
腐海は私達の業苦ですが、敵ではありません。
腐海は脅威ではあるが、敵ではない、ともに生きることができるということがナウシカの望みだと言える。
腐海をただの道具としか思っていない墓とは相容れないわけなのだ。
>>509 腐海はただの道具だよ
あんな異常な生態系が道具でなかったら何なんだ?
浄化が済めば元の小さな菌に戻すのがあたりまえ、
墓が腐海を道具だと思ってるとしたら
ナウシカは人間をただの道具だとしか思ってないけどな。
自分の理想のためにあえて滅ぼすのだから傲慢すぎて屁が出るプップ
>>510 最初に?
過去ずっと共存を邪魔する暴力行為を行ってきたのが墓ですよ。
ナウシカとの話合いに限っても、先にキレて手を出したのは墓の側。
「生き残る道」と「生き残れない道」があって
人間の判断とか関係なく、生き残っていくことが生命だとしたら
ナウシカのやってることは生命の本来に反する
さすが一度自殺した女だけあるw
>>511 その腐海や蟲と生きたいというのがナウシカなんだから仕方ない。
そして、世界はその蟲達によって救われたことも多い。
確かにいずれは小さな菌にもどるかもしれないが
そんないつかの話などは今しても仕方ないのだ。
つくづく我がままな女だな
人間だけじゃなく、蟲や腐海も好きというのがナウシカであり
そのために得た知識が人間を救ったことも多いのだから仕方ない。
>>513 ちゃんと原作読みなよ。
ナウシカは確実に生き延びれないか奴隷になるかしかない選択肢を捨てて
生き延びる可能性のある選択肢をとったんだよ。
救った?いつどこでだれを?
>>517 いい加減なことばかり言うな
原作読んでないのはナウシカ派だというのがバレバレ
確実に滅びる選択を取ったのがナウシカだ
生き残れる可能性など無いと悟りながら自分の理想を選んだ
ナウシカ曰く「血を吐いて何度も飛ぶ鳥」になるらしいw
最後の頼みの綱がコレなのだから滑稽だ
絶滅を悟ってるから民衆にも嘘をつく、嘘をつきつづける
そりゃそうだ
ナウシカはこの先助からないという絶望を民衆に伝える事などできるはずもない
>>519 そう見えるならそれで仕方ないな。
腐海を共存することは、脅威と共存すること。
いつかは飲まれてしまうかもしれないが、もしかしたら新たな可能性もあるかもしれない。
ナウシカとしては、腐海を道具として滅ぼして自分達だけが生き残ることより
腐海とともに生きることを選んだ。
それだけのことだよ。
最後の「生きねば」ってのがなんとも空しく響くんだよなぁ。
希望はなくても「闇の中に瞬くのが光だ」というのがナウシカの(パヤオの?)生命観だとしたら、
ナウシカたち人類もまた瞬いて消えていく運命だと・・・
闇から生まれたものは、闇に帰すのだという考え方なんだろうが
ナウシカの選択はとてもネガティブだといえる。
>>520 それだけのこと?
ずいぶん簡単に言うが、命の重さをわかってないんじゃないか?
ナウシカもナウシカマンセー派も
誰もが墓に滅ぼされるか新人類の奴隷になるかしか待っていない
未来よりがは数億倍マシだから良いんじゃね?
かといって急に腐海を滅ぼそうとしたってあの時代の人間の技術じゃ
苦しいし、陰謀の首魁だけほろぼして、他はとりあえず捨て置くと
いうのはあの段階では妥当な答えだと思うよ。
つまり
嘘つきナウシカだけ死ねば良い
ってのがこのスレの総意だな
自称命の重さを分かっている人はどう思っているんだ?
ナウシカが墓を滅ぼしたから人類が滅亡すると思っているのか
腐海を滅ぼそうとしないから人類を滅亡に導いていると思っているのか。
>>521 同意。
ナウシカの考えはナウシカ派が思ってるほど健全じゃない
ナウシカは死こそが救いだと思ってるところがある
死を受け入れてたら前に進めないよ
生きる事の方が死ぬ事より辛い
逃げてちゃだめ
ナウシカの行動は単なる抑圧からの「逃げ」
ナウシカはどんなに辛くとも生きねば
と言ってたろ
死ぬつもりはないよ
何読んでる
529 :
愛蔵版名無しさん:2009/06/13(土) 20:51:34 ID:I5SDkvI9
ここのやつらってどんだけ暇(ry
だから絶滅、絶滅言ってるのは道化だと思ってりゃいいじゃないか
ノストラダムスの大予言書いてた人と同じ、しょせん戯言
聞いてくれるやつがいるもんだから、必死に唱え捲くる
それが500辺りからの流れ
>>521 命は闇から生まれ闇に消える、ってのは別にネガティブでもなんでもない
真実じゃん。ナウシカもといパヤオが生んだ考え方ですらないし。
じゃあなにか、お前は、生命は光から生まれて光に消えていくと言いたい
のかね。どこの厨二病?
お前は本当に読んだのかよ。ナウシカは、造り変えられてしまった自分達
今の人類が、それでも生きていることを否定出来ない、今生まれてきた
ものは(たとえ元の人類とは違っても)ちゃんとしたいのちだ、と
言っているんだけど。
生まれてくるもの、生きている(いく)ものを否定などしないし、
生まれて来たものがやがて死んでいくことは自然であり、そうでなくては
ならないじゃないか。
何かお前は不死でも望んでいらっしゃるんですかぃ。どこの厨二(ry
525みたいな議論を成り立たせるのに必要なことには何も答えず
ただ、ナウシカに文句垂れてるだけだからな。
否定する為の否定論であって、何の答えも導こうとしない。
一番ネガティブなのは誰かって話だ。
つーか、遠い過去の人間達が人間をヒドラにつくりかえたのは、
「核に汚染された当時の人々が、そうしなければ生き残れなかった」からだろ。
毒に耐性つくくらい、いわば「毒と共生出来る肉体」に作り変えなければ
その時点で人類は滅亡してた。元のひ弱な肉体ならな。
自らをヒドラ化するのにどんだけ迷ったと思ってんの、だからこそ強烈な宗教
「生命は光」の教えが必要だったんだよ、歪んだ宗教にすがらなければ、
自らの肉体を作りかえるという、生命への冒涜に耐えられなかったんだよ。
でもそれからずっと月日が経って、自分らがヒドラだという事実すら誰も知らない
ナウシカ達に、普通に毒の世界に生まれ、毒や蟲と共に生きるすべを覚える
ナウシカ達には、もう当時の宗教や墓は必要なくなった。毒は暮らしの一部に
なってる、とナウシカも言っているしそれが真実だ。それをわざわざ昔の墓を
掘り返して真実をみなに広めて何か得があるのか?今、毒の世界で毒と生き、
死んでいくものたちに墓が必要ないのは明白。もうすでにつくりかえられた
人類に、当時の教えも宗教もいらない。よって墓もいらない。
それと、今のナウシカ達があの清浄な庭で生きられないのは、もちろん
毒に耐性があり、毒がなければ逆に死ぬ体になっているからだが、それは
今の世界が毒と共にあるからであって、この先少しずつ毒が弱まっていけば
(王蟲達の努力もあるし)、それに順じて人間の肉体も少しずつ変わっていくだろ
深海魚をいきなり陸にあげたら死ぬけど、少しずつ何百年かけて浮上させていけば
水面にあがっても耐性のきく、別種の深海魚に変わっているに違いない。
いきなり世界が清浄になるわけでもなく、ナウシカ達がいきなり千年後の清浄な
世界にワープ出来るわけでもないのに、なぜ「世界が清浄になれば人類が滅亡する」
みたいなこと言ってんの?バカなの?死ぬの?
えーと
ナウシカはヒドラではないぞ
改造人間ではあるけど
こんな基礎的なとこで間違うとは本気で原作読んだこと無いな
>>533
>>504 だ・か・ら・、「墓がひどいやつ」っていう前提がおかしい、ってことくらいわかるだろう?
少なくとも、例え奴隷の手がほしいからにしても墓には現人類を滅ぼす意図はない、あったとしても
とりあえず生き延びれば墓の支配から逃れる可能性だって十分にある。
ナウシカ(もちろん君もだが)が人間的に汚い、頭が悪いとわかる最も大きなポイントの一つは、
墓を徹底して「悪」と捉え否定しながら、墓の計画の一部、というか計画そのものである腐海や蟲は
否定しない、否定できない点だ。
どんなに肯定的に見てもそこにあるのは「古い知り合いだから、世話になったから」といったレベルの
個人的な感情に過ぎない。
改造人間っていうようなスタンスの言葉ってふられてたっけ?
あったかもしれないけど思い出せないんでヒドラって書いた。
改造人間って書くとなんかショッカーみたいだし
あの世界で人間に近い姿だけど人間じゃないのってヒドラだけだから。
>>527 「種としては」死を受け入れないと先に進めないんだよw
自分の人生のことしか考えてないから齟齬が出るんだ
>>535 くだらないツッコミだけは早いんだねw
ご自分の理論をどうぞ発表なさって?
読む価値があれば読んでやるよ
オーム達はほっとけば人間に何もしない
墓は絶対的服従を要求する
この差は大きいぞ
改造された人間≠ヒドラだが、人間を改造した技術とヒドラや巨神兵を作った技術が
同じものではあるだろう。
>>527 すげえや、いのちは闇からうまれ闇に消える、という
「生と人生と死」すべてを受け入れているナウシカの言葉を
何一つ理解出来てない。
ナウシカがいつ死から逃げたんだよ、むしろ王蟲達と一緒に死んで
腐界の一部になろうとまで思いつめたのに。
文盲?
>>538 「種としての死」を受け入れた他それで全て終わりだよ。
個と種(全)をごっちゃにしてるのは君の方だな。
>>540 墓も外部の介入がなければ何もできないよ。
>>533 墓自身が交代はおだやかに行われる、とか言ってるから、技術を介しても
現人類を清浄な環境に順応させるには時間がかかるのだろう。
自然に任せればやはり滅びるしかない。
第一、仮に自然な進化が環境に追いついたとしても、墓の技術を介すれば血を吐く(死ぬ)
必要のなかった鳥(人間)は誰が贖うのだ?
何の権利があってナウシカは彼らに必要のない吐血を強制できるのだ?
>>500 墓の戦略は、腐海は制御不可能、蟲は人の敵と人間に思いこませることだ。
墓と共存する限りその教えに感化された人は消えない。
それこそが問題からの逃避。
だが、現実には腐海に住む人もいるわけだよ
そして蟲も必ずしも敵なのではないのだよ。
墓の提示?姦計だとしても可能性は五分五分?
だったら人類に全貌を明かせばいい。
それをせずに怒りだして、物理的にナウシカを排除しようとしたのは墓だ。
>隠匿されるべきなのはそれが実社会において有益な部分が明確に皆無だからだ。
有益だぞ。戦争においては。
土鬼人民は摂政ナウシカに対して以下の要求を行う。
1、トルメキアに連れ去られた全ての土鬼国民・財産の返還を保証せよ。
2、トルメキアに今回の侵攻について謝罪させた上、賠償を要求せよ。
3、辺境諸国で殺傷されつつある土鬼避難民を責任を持って保護せよ。
4、わが国の生物化学技術の提供元である墓所の破壊を無断で行ったことにつき国民に釈明せよ。
5、その際、墓所の提示した腐海の真実と、自身の説明の食い違い疑惑について説明せよ。
6、早期に総選挙を実施せよ。民意によらずして暴政を行った旧クルバルカ王朝の復権など認められない。
7、トルメキアの密偵でないならば、祖国ドルクに対してはっきりと忠誠を誓え。
>>543 種としてってのは全滅のことじゃないぞ?
ジジババがいつまでものさばってちゃ子が生きてけないんだよw
高齢社会に生きてるんだから身をもって知ってていいはずなんだがな
>>547 浄化が目的なのだから、腐海も蟲も人の敵、というコンセプトは別に間違っていない。
「墓の戦略」とやらがどうあれ、それが「間違っている」のなら正せばいいだろう。
「間違っているから」「気にいらないから」殺せばいい、滅ぼせばいいという発想こそが
究極の「現実逃避」なのだよ(やり直しが効かない)。
>だったら人類に全貌を明かせばいい。
>それをせずに怒りだして、したのは墓だ。
いったいどの「全貌」のことを言ってるのかね?
墓自身が「事実とは何か?」と問うているのに。
というか、ナウシカは全貌を知った(と思い込んだ)上で、墓を拒絶したんだよ?
物理的に墓を排除しようとしたのがナウシカなんだよ?
>有益だぞ。戦争においては。
全く話が理解できてないな・・
煽って楽しみたいだけならそれなりにもう少し頭を使うべし。
>>549 自分の親の老後をみたり介護もまともにこなせない無能者こそ
「種」としては生きていてもらっても困るのだがw
まあそれでいいよ
地球上にガキは一人もいないとしよう
邪魔者扱いする者がいなくなり余生を満喫するジジババ
楽しそうですね
そのジジババが死んだあとどうするつもりなのか知らんがw
ガキ= 馬 鹿 が最近の流行りか・・・w
原作ナウシカって、長期連載だったからわからんかったが
何年間くらいの話だろ?
上の方で誰かも書いてたが
この手の話はパヤオが思いついたんでもなければ
俺が今思いつきで書いてるわけでもないんだぞ?
ジジババのたとえは定義の曖昧な言葉で押し問答するよりは
具体的にイメージしやすいだろうw
ナウシカの話に戻せば、墓はもう自分達のコピーしか生み出せないんだよ
墓は「自分たちのコピー」をわざわざ「ジジババ」の姿で生み出すつもりなのw?
>>550 >>550 >「間違っている」のなら正せばいいだろう。
300年からしていますが、徹底的に邪教として弾圧されました。終了
あと、墓はナウシカたちに全貌を開示して、人類の一存に委任させろ。
できないだろ?できないから暴れだしたんだよ
爆弾は戦争に有益だろ。粘菌も戦争に有益だろ。
だがそういうものを導入すれば戦争は激化し、
死傷者は増える。当然のこと。
ウマシカのクシャナが「神速を旨とする機動歩兵を〜むざむざと」って初めて読んだ頃は
分からなかったけど、ナチ公の第六軍の話しが元ネタだよね。
ウマシカでナチ公が元ネタの物って他にある?
長野にしろどうしてこう漫画家ってのはナチ公が好きなんだろうね。。。?
と思ったけど、昔からやってる議論まだ白熱してんのね
>>556 そういうことだろ
自分達の生態に合わなくなった環境を合うように変えるってことは
その都度何百年も何千年も前の時間に巻き戻すってことだ
見た目がどうであろうと弥生時代人は弥生時代人だろ?
>>557 はあ?
「間違っている」とわかったのはナウシカが墓と対峙した時点です。
「(今の)人類の一存に委任」させれば清浄な世界でも同じ愚考が
繰り返されるだけだとナウシカ自身が認めてますが?
ダイナマイトは「戦争に有益」であるが類にとっても有益だ。
ノーベルが「戦争に有益であること」を肯定したとしても後者の事実は変わらない。
少なくとも「爆弾」の情報が「垂れ流される」ことは一般常識として否定されている。
だからこそ実際に爆弾を製造し、それを実際に犯行に使う人間は極々一部だ。
君がわざわざ引用した、
>隠匿されるべきなのはそれが実社会において有益な部分が明確に皆無だからだ。
とはそういうことだ。
561 :
559:2009/06/13(土) 23:27:47 ID:???
と書いてて思ったが火の七日間もある意味リセットなんだよな
墓がやろうとしてんのは要するにそれと同じことだわ
平和がどうとか嘘っぱちw
562 :
愛蔵版名無しさん:2009/06/13(土) 23:28:51 ID:tpEDw12V
>>559 なんで「巻き戻す」んだ?
墓を作った時点から浄化後(2000年くらい?)は単にブランクだろ?
まあ弥生人なら弥生人でそこからやり直すのもいいかもしれんね。
で、とにかく、そこまで手間ひまかけた上で、なんでわざわざ「ジジババ」の
弥生人のコピーを生み出すの?
墓はゲーム脳
>>563 ジジババの弥生人 じゃなくて 俺らからみて弥生人は相当年の離れたジジババだろって話なんだが
>>560 墓の間違いを正すのか?それは無理だ
墓との共存も無理。神聖皇帝が発生する経緯から考えてみてほしい
墓が導入した。
王蟲の養殖、粘菌。これ全部戦争用。
一般用に導入される話は置いといて
戦争用に導入しても戦争は激化し、死傷者は増えると言っているのだよ。
生態系まるまる入れ替えて新しい理想の人類と理想の環境をつくろうなんて
現在の生態系の中で生きているものにとっては滅ぼすべき存在以外何者でもない。
だから滅ぼした。それだけの話だろう。
技術はあるように見えてもあくまで過去なんだよな墓は
「当時の概念での最先端」でしかない
パソコンの開発に失敗したから真空管からやりなおす
ってぐらいバカバカしいことだよ
>>469がすでにかっこよくまとめてくれてるな
というか反論している
>>464も同じことを言ってるように見えるんだがw
結構、単純なことだと思うが。
ナウシカが、「でも今の人間がここを知ったら、また主人だと思ってこのひ弱な自然を食いつくし
同じことの繰り返し」と言っている様に、
「自然を敬い、自然と共に生きる」を肯定し、「科学万能論、人間が神のごとく奢り高ぶる生き方」
を否定してるだけだよね。
難しい話しではなく、ごくありふれた主張だね。
その対比的な存在として、前者として「森の人」、後者として「シュワの墓所」を描いている。
もちろんナウシカは人造物だけど、さらに人を作り変えて入植する生き方は明らかに後者だよね。
それと、墓の科学を捨てる、と言うといかにも「人の未来を壊してる」みたいに取られがちだけど、
今の生物学では常識的な、「抗生物質にも必ず耐性菌が出てくる」みたいなことを
研究室での観察から知っていたんじゃないかな?
それが、「食われた粘菌のなかでも生き残っているものがいて、元気に活動していた」
みたいな描写になっている。そう考えると、墓の科学を捨てるのは必ずしも滅びを意味しない。
今の生命はその生命をまっとうできるし、子孫の中から偶然にも適応するものが出てきて、
繁栄していくかもしれない。
地下室で生物学的な研究をしていたからこそ導き出せた結論であって、必ずしも滅びを意味しない。
墓は失敗を恐れた結果死んだ
ナウシカは未来に絶望し結果絶滅を選んだ
>>565 それはどこの「話」だ?
>>549あたりからの流れにはそんな「話」はない。
千年単位で違うと「種」として「相当離れている」とでも言いたいのか?
そもそも「現人類」は改造、おそらくは遺伝子レベルで改造されておりまともな進化が望めるとは思えん。
というかその進化も墓の計画の内である可能性が高い。
>>566 勘違いしているようだが、物語上「墓が間違っている」と言ってる(信じ込んでいる)のはナウシカだけ。
実際に 墓 が 間 違 っ て い る わ け で は な い 。
仮に間違っているとしても、駄々っ子のようにぶっ壊すのは究極の「現実逃避」だと言っているのだ。
「神聖皇帝が発生する経緯から考えて」みれば、結局全ては墓を利用する側の問題だということがわかる。
「爆弾」を手にしてそれで鉱山の開発をするか、戦争をするかは利用者次第だ。甘えるな。
>>567 環境を浄化しなければ「星」はいずれ滅んでしまう。
浄化の過程の世界では現人類は改造しなければ滅んでしまう、しかしそのままでは浄化後の世界では生きられない。
浄化後は現人類を再改造して浄化後の環境に適応させる・・・合理的で隙のない計画だ。
少なくとも物語の時点では、墓を滅ぼしたら現人類も確実に滅んでしまうことになる・・・
なのにそれが「それだけの話」????・・・・わからんw
574 :
愛蔵版名無しさん:2009/06/14(日) 00:52:16 ID:RaJzJ69s
「俺が俺が」のまとめたがり馬鹿が沸いてきたなw
>>567 生態系を入れ替えなければ滅びるというのならそうせざるを得ないだろう
はっきりいって人類はとっくの昔に滅んだということだ
人類そのものが犯した罪を忘れちゃいけない
だが人がこの先生き残る可能性があるならその可能性を優先するのが当然
人が生きるために生態系を入れ替えるのも病気を直すのも(天然痘に至っては滅ぼしてしまった)
たいして違いはない
人の英知が人の未来を作ってきたし、これからも作っていくだろう
それをナウシカは否定し自然に滅びるにまかせてしまった
これを愚行といわずしてなんという
人が犯した罪を償うためには、人類が滅びる事より、
この星を再生すること、命を未来に繋いでいくことの方が重要だろう
墓みてると、ガーディアンヒーローズの神を思い出した。
その神は最高の戦士を生み出すために世界を作り、争いを眺めていた。
その求める戦士(主人公達)がやってきたから、この世界はもういらない、
一緒に新しい世界を作ろうぜ、と戦士達にもちかけるわけだけど
戦士達はあくまで今の世界のゴタゴタを解決する為に戦ってきた奴ら。
そんな要望に答えるはずもなく、神は袋叩きにされてヌッ殺された。
「我の管理なくして―」とかグダグダ言っても戦士達は聞く耳持たず。
なんか墓のズレた理想主義や神様気取りとそっくりじゃね?
結局墓派がナウシカ派を論破するから面白くない
>>575 なんで太古の人間の尻拭いのために今の人間と生態系が犠牲にならなきゃいけないの?
今の人類は墓に任せていたら確実に生態系ごと滅ぼされるのに、
黙って従わなきゃならない理由がわからん。
>>578 そんな子供みたいなこといってるから争いが絶えないんだよ
それに墓の計画では今の人類が清浄に耐性つけてもどすと言ってる
ナウシカもそのおかげで死なずに済んだ
いい加減理解しろ
人類を滅ぼしたがってるのはナウシカだ
>今の人類が清浄に耐性つけてもどすと言ってる
それはいつ実行に移すのかね?
その先に何があるかはわからない
わからないことはない
漫画の中に書いてあるのだから
ナウシカ派は滅びないという妄想を付け足してナウシカ擁護してるが
漫画の中ではっきり滅びるという設定になってる
墓がなければね
ナウシカもそれがわかってるから来るべき朝が来たら血を何度も吐いて飛ぶ鳥になるなどと
抽象的な自己弁護しかできない
漫画の中で墓所の主がはっきり滅びると言ってるの間違いだろう
そしてそれを鵜呑みにして前提として必死になっているのがおまえさん
墓も滅びると言ってるし庭の主も言ってる
実際清浄の地にたどり着いた森の人も誰も戻ってこない
この漫画の中では大前提として朝が来れば墓無しには生きられないというのがある
勝手に墓が嘘をついてるという妄想はやめたほうがいい
会話にすらならないから
おまえさんの主張的に都合が悪いだけだろう
漫画の中で自分なしでは人類は滅びるというこれ自体が妄想だよ
墓を破壊する=滅びる
だからこそナウシカは苦悩する
滅びなきゃこの物語はただの茶番
滅びるかどうかじゃなくて、生かされた存在だということに苦悩してたろ
いつ滅びるかどうかなんて、考えはしない
玩具にされて切れただけ
おまえさんにとって茶番なだけだろう
ナウシカの苦悩はもう途切れてると見てる
あれからは別のストーリーが展開される
>>588 滅びる事に苦悩するからこそ、人々に嘘をつきつづける
真実はとても語れない
清浄な地はタブーなままだ
事実@
墓は人類を滅ぼそうとしていると言われて反論できなかった
事実A
墓自身以外、「墓がなければ」人類が滅びるとは言っていない
この二点だけで、誰が現人類を滅ぼそうとしているかは明白だよな。
>>484 ありもしない大前提を作れば会話にならんわなw
未来を星にまかせるなんて結論は逃避でしかない
責任を何も果たしてない
たしかに浄化が終わり全てが滅んでも、何億年かたてば新たな生命が生まれるかもしれない
それは星が決める事・・・らしい
だがそんなことを期待するようでは無責任といわれてもしかたなかろう
573
違いますねん
過去の人間とは「時間的に」離れてる
過去ばっかり再現してたんじゃ「種として」未来がないとは思わないかね
墓はナウシカ達の過去だよ。全く別の種じゃない
だからその意味では、墓を壊すことによってむしろ墓が存在したことを肯定してるな
墓の計画の内上等
全板規制巻き込まれて携帯じゃ流れ早すぎてついてけないw
>>584 庭の主が滅びると言ったのは墓がある前提だよね。
墓を破壊した場合の話なんて庭ではしていない。
つまり、墓があれば滅びることになっちゃうんだが。
墓の主も庭の主も、滅びるといっているのは、計画の正当性を主張するために
確率的に、もしくは脅しとして「滅びるよ」と言っているだけと解釈できる。
実際問題、ある計画が継続中で、人を説得する時に君ならどうする?
説得のためのあらゆる材料を持ち出すだろう。
その発言を絶対視する根拠はない。
ナウシカに向かって、「お前はみだらな闇の匂いがする」なんて言ってる奴の発言が
絶対なわけはないw
そして、人々に嘘をつきつづける、というのも滅びを意味しない。
民衆に真実を言うのだけが正しいか正しくないかは、2chとか政治を見てれば分かるだろう。
ついでに言うと過去の遺物だから「墓」って名前ついてんだろう
妄想でしかナウシカを擁護できなくなったか
いよいよ末期だな
妄想は君のほうだよ
ナウシカに「お前はみだらな闇の匂いがする」と発言し、科学で作り変えることを絶対とする
主張は、優生学に通ずる。
では、墓の主張を絶対視できる根拠をだしてもらおうか。
「妄想」でない。
あらゆる解釈は妄想と言い切れると思うが、さぞや確実な根拠があるんだろうねw
>>594 大前提を間違えているぞ。
確かに墓の方法では人類は新しい朝に生きることができる。
しかし、腐海や蟲達は滅びる。
自分達にとっての業苦ではあるが、ナウシカは蟲達が好きだった。
その腐海と蟲達が人類のために犠牲になる。
その事実を知って、ナウシカは我慢できなかったんだよ。
墓の介入がなければ共存できたのに、蟲達を滅ぼすことで生き残ることに
ナウシカは我慢がならなかった。
数億年の後の生命体ではなく、今ある生命の共存を望んだんだよ。
いや墓の方法では人類に新しい朝なんて来ないって
そんなこと言ってるとリアルで詐欺師に騙されるぞ
>>603 なんだそりゃ?
墓があろうがなかろうが腐海や蟲達は滅びるんだよ。
腐海の植物の中には清浄な環境でも形態を変えて生き延びることができるようだが
蟲も墓の技術で生き延びることが出来るだろう。
ナウシカの女性特有の考えなしの行動、ヒステリー以外の何物でもない。
>>604 くるかこないかは少なくとも五分五分。
墓を拒絶したことで100%こなくなったわけだ。
結局、妄想してるじゃないか
単純に、墓が無くても人が生き残る根拠を聞きたい
どこをどう読んだらそう思えるのか不思議でしょうがない
ナナメに読んでもそう思えない
こら、道化
久しぶりに絶滅話でいいように構ってもらえるもんで
嬉しくて調子に乗ってるだろ
今から墓がお掃除しかますので全滅です
言われて簡単に受け入れられるなんて
どんだけお人好し
またはどんだけ人生に絶望してるのかw
612 :
愛蔵版名無しさん:2009/06/14(日) 02:04:45 ID:SofQBX/k
>>609 根拠も何も物語がそう語っている。
逆に、どこをどう読めば
>>606を否定できるのかを聞きたい。
>>608 上にも書いたけど、抗生物質に耐性菌が必ずできるがごとく、生命というのは
子孫を残すうちにその多様性のなかから障害を乗り越えるものがでてくるんだよ。
これは現代科学的な事実。
シャーレの中で最近を培養してれば、絶対にその中に死なない奴が出てくる。
現生人類だって、ビン首と言って、地球上の全人口が数十人単位まで落ちるという
絶滅に瀕する状態を経験しているということが、遺伝子の研究で分かっている。
それが生命、というもの。これは科学的事実。
よって、ナウシカ達があの時点で清浄な土地で生きられなかったりすることや、
それをもって、「滅びる」と言っている主張は当てにならない。
>>612 物語はそう語っていない、墓の主がそう言っているだけだ。
作中の現状では、腐海は山地や海に対応していない。
そのままではやがて汚染された空気と清浄の空気が
混ざってしまうが、その対策もない。
たとえ墓が無くても腐海は滅びるとしても、新たに手を
加えなければ汚染された空気も土地も残ってしまう。
墓がなければ浄化は不可能だろう。
>>613 ほんとわかってないんだな・・・ナウシカたち現人類にその「げんだいかがくてきじじつ」とやらが
当てはまるとでも思ってるのかね?
彼らは清浄な環境では滅びるように 人 為 的 に 改造されているんだよ。
だから間違いなく滅びるわけ。
空気の話キターww
1・墓のセリフで人類は墓無しには滅びるとある
墓のセリフ=パヤオの真意
その言葉そのままの意味だ
2・庭の主がナウシカに処置したおかげでナウシカは血を吐かずに済んだ
この描写ひとつとってみても、ナウシカ達は処置無しでは清浄な空気に耐えられない事がわかる
3・ナウシカは地下100メルテからくみ上げた地下水で腐海の菌を育てた
すると毒を吐かず普通の菌類に育った。ただしその水で谷の草木は育たない
このことからも汚染に対応するように作り替えられた事がわかる
4・セルムのセリフの中に森の人は清浄な地をタブーとしてるとある
何度も人を送り込んだが誰一人戻ってこなかった
みな血を吐いて死んでしまったからだ
浄化には耐えられないというのはこの物語の大前提としてあり、その大前提があるから
生命をもてあそんだ罰を受ける現在の人々の業苦の整合性が取れ
ナウシカの言う血を吐いて飛ぶ鳥、命は闇の中でまたたく光という言葉が生きてくる
もし、墓所の技を失ってもナウシカ達人類が生き残れるというのなら
これらの命のメッセージはなんの意味も持たなくなってしまう
現代科学的事実が当て嵌められたら都合悪いものね
だからどんどん俺らは当て嵌めることにするよ
>>616 なぜ生命全体の共通事項が、ことによって、ナウシカ達に限っては「取り除かれてる」
と主張できるわけ?
>>614 話にならないw
物語上では間違いなくそう語っている。
「墓の主がそう言っている」
「ナウシカはそれを否定しないどころか肯定した上で『否』と言っている」
大気は何処も一緒、大気で死ぬなんてのは嘘
腐海化されない地域が寒冷地、高山、海上と夥しくあるうえ
常に風が吹き攪拌されてる
清浄化の済んだ場所が地表に現れた瞬間、
人が死ぬ要素が生じるなど物語上でも不自然極まりない
森の人が清浄の地から戻ってこない理由は他にある
セルム自身原因がわかっていないから、取りあえず庭の主の言うことを
はっきり否定しないだけ
庭の対決で疑ってる様子は十分に感じられる
アンチ墓の根拠は「墓が嘘をいってる」しか無いもんなぁ…
ちとそれは無理がある
ていうかかなり無理があるw
>>622 その前提だと、現実にマスクが必要か不必要かの違いがあるのは不自然極まりないね。
滅びる派は人間の技術を過信してるんだな
アスファルトの下から植物が芽を出すはずなんてないと思い込んでる
汚染された土地と空気が残っていればさし当たって人類が滅ぶことはないね。
そりゃあの時代全体として衰退傾向だしいずれは子孫が絶えるか別の種に変わるかして
人類は滅びるかもしれないけど、遠い話だ。
>>618 君の中では墓=パヤオなわけか
俺はパヤの分身はヴ王あたりだと思ってる
結局の自分が考える将来像に当て嵌めて
それに対して整合性とってるだけということだね
>>628 惑星ラーメタルが接近したから
だっけ。
>>622 漫画だしいろいろ矛盾はある
パヤオだって深く考えて描いてるわけじゃないだろうし
高山は?とか海の底は?とか地中深くは?とか揚げ足はいくらでもとれる
そういった細かいアラに目をつむり大きなテーマを汲み取ってやるのも読者の度量
パヤオはナウシカの後半かなり大雑把に描いてるが、
墓が無くなれば人類は存在できないという重要な部分は
結構ディティールにこだだわって描いてる
墓の技術ありきの生命とその葛藤をうまく描いてる
「墓が無くても人が生き残る」なんて解釈は野暮だよ
解明されたのか?>恐竜
>>620 「取り除かれてる」んじゃなくて、「方向づけられている」わけ。
エントロピーって知ってるかい?
>>618 >墓のセリフ=パヤオの真意
それはありえない。単なる登場人物の一セリフであって、
ならばナウシカはパヤオの真意に反しているというのか?全くおかしいね。
ストーリーを紡ぐための、セリフに過ぎないし、それをパヤオの真意とするには明らかに飛躍がある。
2、3、4、はすでに答えている。その時の状態や少数の事例は、
変化する生命にとって全く根拠とならない。
最後の部分について
>浄化に耐えられないという大前提、
というのは君が決めた前提だよw
>ナウシカの言う血を吐いて飛ぶ鳥、命は闇の中でまたたく光という言葉が生きてくる
これの意味するところは、遺伝子操作で優生学的に生命をつかむのは、生命ではない、と
いう意味だと解釈できる。例えば、RPGゲームで「俺最強、絶対負けないキャラ」をつくっても
おもしろくないし、そんなものは生命じゃない。困難の中に希望を見出すのが生命だ、と
言っている。遺伝子操作による優生学×、生きる中で獲得する、というのが生命だという主張だ。
>>627 パヤオの考えは全てのセリフにあてはまる
誰とかではなく全部
墓もヴ王もクシャナもクロトワもケチャも全部
もちろんナウシカも
それら全てのセリフの中で共通してるのは墓がなければ人類は滅びるという事だ
だれかが「墓なんか無くても生き残れる術はある!」とでも言ってりゃ別だがね
そんなセリフはない
もしあったら全体の流れからして失笑ものだけどw
>>632 知ってけど、ナウシカに限っては答えにならないよ。
「方向づけられてる」の根拠もない。
>>625 そんな次元じゃない。
墓自身ですら自分無しには浄化は達成できないと考えていたはず。
そうでなければ墓が自らの滅びを拒む理由がない。
それなのに、信者さんは墓が無くてもできると信じている。
手品師に本当に超能力があると信じてるようなもの。
>>635 >ナウシカに限っては答えにならないよ。
意味がわからないな。
現代科学の共通事項が、ことによって、ナウシカ達に限っては「取り除かれてる」
と主張できるわけ?
>「方向づけられてる」の根拠もない。
改造された事実も否定するわけかw
>>625 それ以前に、人類の滅びと生存にこだわり過ぎてナウシカの大事なことを無視し過ぎなんだよな。
人類が生き延びるには墓に従わねばならない。
墓は腐海を浄化装置として働かせ、それが終わった時、人類には朝が来ると言っている。
墓にとっては腐海や蟲達は完全に捨て駒。
しかし、ナウシカにとっては人類と同じ、いや人類以上に大事なのが蟲達である。
その蟲達は、大海嘯を起こすたびに苦しみながら死んでいく。
その蟲達のために、墓の計画を阻止したといってもいいのかもしれない。
他の生命を踏み台にして自分達だけ生き延びるのではなく、
例え滅びるとしても、いっしょに生きる。
それがナウシカの本音であり、もしかしたら、あの時代にも受け入れられなかった
かもしれない。
墓があると助かることって何?
>>633 もうその問いは過去スレで散々出てる
言いたい事はわかるが、生命そのものが自然本来の適応力のみで環境に対応するには
何万年、何十万年とかかる
浄化はそんなに長い間待ってくれない
数百年、長くてもたかだか千年だ
平安時代の人間と現代の人間との差しかない
この程度じゃ何も変わらない
>>636 優生学や、遺伝子操作の推進者、アメリカでは中絶禁止と賛成で大論争になってるけど、
生命操作に関する主張は、科学者と一般人、賛成者と反対者で全く相容れないもんだよ。
>>634 ふーん。
それじゃナウシカが墓は滅ぼすつもりのものを欺いているといってるから
やっぱり墓は現人類の敵だな。
浄化にかかる期間て作中に書いてあったっけ?
>>637 ナウシカに限っては、の答えにならないよ。
の打ち間違いな。
「方向づけられてる」なんて意味ありげに言うから、なんか意味のあることかと
思ったら、ただ、「改造されてる」の言い換えかいw
言葉遊びはやめてくれ。ナウシカ達に限っては、その生命の共通原則が
損なわれてる根拠を書くように。
>>633 セリフひとつひとつはパヤオの真意にほかならない
嘘を言ってもしょうがない
もし墓に嘘を言わせてるとしたら、嘘だとわかる描写を読者に見せるはず
でもそんなシーンはない
ナウシカのセリフも墓のセリフもどちらもパヤオの考えの中にある言葉だし
そのセリフをストレートに読み取るしかない
>>640 はやく、墓以外が墓がないとこまっちゃうと言ってるソースか
墓が無くても浄化が完遂できる証拠をくれ。
それらがなければ、君の主張は確認できない。
>>634 君は何を言ってるんだ
自分無しに滅びると言ってるのは墓だけだろ
全ての登場キャラがそれを言ってるように見えるのか?
>>642 現人類の敵ではなく「ナウシカの敵」
そりゃそうだ、暴走を始めたナウシカの敵として登場させてるのだからw
>>645 純粋過ぎて話しにならないよ
最後のナウシカとのやり取り、あれ全てが偽りであり、詭弁だろう
丸っきりインチキ宗教詐欺、いや三流詐欺だな
一流詐欺師なら、譲歩する振りするなどもう少し芸が細かい
結局、言うこと聞かない奴は人格破壊ビームで従わせる
やや捻った悪役でしか無いよ
>>649 618はどれひとつ、墓がなければ人類が滅びる証拠にはなっていないし
647への答えにもなってないよ。
>>644 だから「エントロピー」なわけ。
言葉遊びをしてるのはそっちだろう?肝心な質問は一切無視するしw
人為的に方向付けられた「進化」は君の言うところの「生命の共通原則」によるそれを
圧倒的に凌駕すんのよ。
自然にまかせておいて光るネズミが生まれると思うかね?
>>645 おいおい、この物語は、「反科学絶対主義」であったり「反遺伝子操作絶対主義」
であることは主人公の行動から見ても明らかだ。
それがテーマとなっている物語において、科学、遺伝子操作の権化たる科学者の
主張が、真意であり、絶対などということはあり得ない。
それ、完璧に「君の」見解であり「君の」決め付けだよw
科学者の主張は、ナウシカの思想のの敵対者である科学者の、ストーリーを構成する
「主張」に過ぎない。
>>650 墓信者は厨二病だからそういう冷静に見れば馬鹿丸だしのキャラが
ものすごくかっこ良く見えちゃうんだろうなw
>>652 良く分からないが、「人為的に方向付けられた進化が、生命の共通原則を凌駕する」
の根拠はあるのか?
あるなら、引用して示してくれ。まったく、論理を提示してないよ君。
ナウシカ派が困った時によく発する単語
墓信者、詐欺師、厨二病
>>655 まあ墓の計画が人類を滅ぼそうとしている証拠ではあると思うよ。
でも計画主体が滅んだ後まで浄化ができる証拠は作中どこにもないからね。
はやく大前提が大前提たる論拠が欲しいなぁ
>>653 ぶっちゃけて言えばこういう主張にどちらも正解はない
パヤオは反科学でもないし反遺伝子操作を訴えたいわけでもない
ナウシカを通じて体制批判はすれど科学を否定するようなことはしてない
軍ヲタのパヤオらしい最後は暴力に訴える体制批判だけどな
>>656 なんと「引用しろ」たあ恐れ入ったし、単純明快な「論理」だ。
何十万年何億年かかる進化と、人為的に操作される進化、「論理を提示」するまでもない。
>ナウシカの思想のの敵対者である科学者の主張 = 絶対とする。
としたら、「ナウシカは悪」に帰結するのは当たり前じゃんww
白の反対を赤とする、では、赤の反対は何か?白である。と言ってるだけだよw
仮に墓がなくては人類が生き残れないとしても
墓がいなくなったおかげで
1.未知の技術に頼らなくなったおかげで、自然科学は急速に発展する。
2.墓が誘発させていた戦争が減る
3.墓が促進させていた腐海の拡大がゆるやかになる
4.腐海と蟲と共存することで、
蟲の被害も減少。腐海を生活圏として、人口が増大。
661が思えばそれは「論理」になるのか。
だとすれば661こそが宇宙の真理そのものだな。
>>660 俺が言ってるのは、登場人物の一発言はストーリーテリングのための「一つの踏み台」
にしか過ぎなく、絶対視する根拠はない。
主人公の敵対者の主張を「絶対」だとしたら、主人公が悪になるのは当然の帰結だよw
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
馬鹿馬鹿しすぎる議論だね
そもそも会話がかみあってない
生命が生命だるために人が絶滅するのも止むなしとするナウシカの考えが議論の中心なのに
墓は嘘付いてるだの、人は適応して絶滅しないだの・・・
墓派の考えてるステージまでナウシカ派がついてけてない気がする
>>662 まさか1キャラの台詞がその論拠というつもりはないよね?
前提と言うからにはそういう旨のことをパヤオがインタビューか
なにかで答えていたんだろう?
>>668 人が絶滅する前提条件を考えてみろ。
1.腐海が大陸全土を覆う必要がある
2.それがすべて清浄な土地化される1000年?後
つまり何千年後だよ。
しかし、それまでに科学技術が旧人類に追いつく可能性もある。
>>661 なんだ、君、それっぽいこと言ってほんとに言葉遊びしてただけだったね。
いい加減なこといって綿の中を泳いでるだけの発言はやめとけw
>>668 たしかにまったくかみ合ってない
これ以上は無駄な中傷合戦になりそうだな
もう寝る
おまえらおやすみ
>>667 それで、ストーリーテリングの為の一つの踏み台を絶対視する理由はなんだい?
そんな踏み台他にもいくつでもあるのに。
ここまで俺一人の自演
>>668 生命が生命だるために人が絶滅するのも止むなしとするナウシカの考え
それ自体がおまえさんの勝手な解釈
ナウシカの滅びは日常という台詞を広げてそう解釈してるの?
全部滅びちまったら日常自体なくなっちまうじゃないか
彼女のいう滅びとは、単純に死の言い換えでしかないと思ってる
あまりにも現状死がはびこってるものだから滅びと称してるに過ぎない
そう解釈してる
それと自分はものすごい高尚の極みに達してると思うのは勝手だが
口にしないほうがいいよ、滑稽で仕方ないから
今日もまた墓派優勢だったか
墓派が困った時によく発する単語
墓派優勢
>>671 てか墓の妨害がなけりゃ、清浄の空気と汚染された空気を混ぜたり
汚染物質の保存だとかいくらでもできるわけで、科学進歩に頼る必要
すらないよ。
墓信者と議論しても無駄だよな
奴らを論破すればするほど、墓信者の信者たる所以を知ることとなろう
この議論42巻まで、延々毎日繰り返されてきたんだ...スゴイネ:(;゙゚'ω゚'):
理屈の通っていないことを指摘したら「大前提」「論理」だからな。
この二つの言葉を「真理」とか「神の意志」に変えたらまんまカルト宗教だ。
>>676 おれの解釈じゃないよ
これはナウシカの生命観
「生命は光だ」とする墓に対して「闇の中にまたたく光」だと反論したが
つまり生命は生まれては消え、生まれては消えを繰り返すものであり
安定した未来を否定し「滅びも自分たちの一部だ」と受け入れたのがナウシカなわけだから
「滅び」は生命に必要(必要というより切り離されないもの)という主張なんだから
で、なんでそれが人類絶滅まで飛躍しちまうんだ
もし彼女がそう考えるなら、オーマ使って、皆安楽死させちまえばよかっただろ
どうせ未来なんか無いのだから
墓はプログラム上絶滅は一番避けたいようにできてる
だから安定を選んだ
「生命こそが光であり生命に闇などあってはならない」というのが墓の主張
ナウシカは「そんなもの人間らしくない!」とつっぱねた
たとえ絶滅に瀕しても「命は闇の中にあって輝くものだ」と言った
・・・しかし、不思議なことに絶滅を一番恐れてるのはナウシカ信者じゃないか?
お前らの擁護してるナウシカは絶滅を受け入れたのに
なぜ絶滅を否定する?
それではおまえらの一番嫌ってる墓と同じ考えになってしまうぞw
>>683 「滅びは自分達の一部だ」の後に墓の主がなんて言ってる?
「種としての人間について言っているのだ」と言っている。
つまり、ナウシカが発した「滅び」は種としてのことではなく、個々の死のことをさしている
>>676と同じ主張ね。
これぐらいの文脈は読もうよ。
>>685 ナウシカ信者って誰だ?
墓信者がナウシカは人類を滅ぼしたと言っているから
そりゃおかしいんじゃね?
と言われているだけだ。
>>687 結果的にナウシカは人類を滅ぼしたことになるが?
「絶滅したっていいじゃないか!」ぐらい言えばいいのにな
そのぐらいの主張が無いとおかしい
その方がナウシカ擁護派らしい
>>685 ナウシカは絶滅を受け入れたわけではない。
「生きることは変わることだ。オウムも草も人間も変わっていくだろう」というのが
適応をさしていると解釈できる。
また、墓が「お前達は滅びる」と言ったことに対し、
「それは星が決めること」と言っている。決してナウシカは滅びを受け入れてはいない。
>>690 受け入れたわけではないのだけれど
この受け入れ方は、腐海を踏み台にして自分達が生き延びるくらいなら
腐海とともに滅びを受け入れる方を選ぶという意味もあるかもしれない。
何がなんでも滅びなければいいわけではない。
他の生命を犠牲にしてでも生き延びることを積極的に行うわけにはいかない。
他者を犠牲にして生き延びる行為を拒否したんだよ。
>>690 言葉遊びはいいんだよw
「それは星が決める事」ってのは無責任な回答であり絶滅もやむなしという事に他ならない
案の定、墓に「虚無だ」とつっこまれてる
しかも「虚無だ」とつっこまれて「王蟲のいたわりと友愛は虚無の深淵から生まれた」と
わけのわからない反論をぶちかましてる
いま友愛とか関係ないだろ、と
鳩山かお前は
元が遺伝子改造されてるナウシカ時代の人間を、史実の進化ペースで考えるのはどうかと思うが、
どちらにしても作中の描写からは墓無しで浄化できる可能性はほぼ無いから、進化に頼る必要なく
人類は生き残る。
墓信者の主張
墓が環境を積極的に変えると絶滅するはずだが、墓は温情をみせて人類を救ってくれる
墓を拒否したら必ず人類は絶滅する。
星に委ねるとは、自分の死んだあとのことまで関与できない
その時は、その時に生きてる者達で解決するしかないという意味だととらえてる
現実でも、600年後だったかに結構高い確率で巨大隕石が地球に衝突する
可能性があると見たことがある
でも俺らには何も出来ない、彼らのためになるだろうと思って何かを始めても
果たしてそれが本当に彼らのためになるかどうかさえわからない
墓が虚無だと言ったのは、彼は千年後も生きてるから
関与できる者と出来ない者の違い
生命体として時間尺度のギャップがもろにでているシーン
わけがわかないくせに間違ってると言うのか?w
>>696 それはむしろ墓の考えというより、そのプログラムを作った古代人の考え。
古代人はナウシカ達と大差ない人間であるが、墓を作って未来までコントロールしようとした。
それができると信じていた。
そして、「汚染された大地を奇麗にして、人類を生き延びさせる」ことが
ただ正しいことと信じていた。
その思想に、ナウシカの時代の人間や世界は振り回されている。
>>692 そこまでの悲壮はないと思うよ。
結果としてナウシカは浄化による確実な滅びを回避するために
墓と新人類を犠牲にしたわけで、あくまで今自分達のために
生きると言うことだと思う。
その方がヴ王やクシャナの生き方や姉妹作のもののけ姫とも考え方が近くなる。
浄化が終わって血を吐いて死ぬより、石化の病気で死ぬか
血の気の多い奴らが戦争して滅びるかの方が早そうだな
>>691 形態変化を伴うような進化は数万年単位で起こることだが、
寒冷適応や病原菌への耐性というのは、もっと短いスパンで起こっているものだよ。
また、類人猿が人間に進化するようないろんなものが組み合わさった進化でななく、
「一つだけの進化」(一つの形質獲得)は、「かなり短い期間に」病原菌や環境の
破壊などが起こって、その大多数が死に、それを免れた少数の遺伝子が多数派に
切り替わっていくことであり、長い時間はかからない。
種が安定した状態では淘汰は起こらないので、人類の長い進化をもって
ある危機に直面した時、その短い期間に危機を乗り越えられるか、られないか、
を評価することはできないよ。
>>700 戦争は墓の技術が無くなった分、少しはマイルドになるんじゃね?
まあ、ありえることだけどw
「滅びもまた一部」
2chと一緒
いつまでもここで自由にカキコできると思うな
ナウシカみたいな荒らしがきていつアク禁くらうかわからない
>>698 何時の時代でも不変の考えだよ
生物は己の寿命を超えて物事に直接関与は出来んのです
未来の為に良かれとしたことが裏目に出ることだってあるのは当然
結局、その時に生きる者達に解決させるしかない
その結果滅んでしまったとしてもそれはその時の人達の責任
古代人を恨んでも仕方がない
第二次大戦をあの頃の人が起こさなければ…と言っても始まらんのです
>>699 悲壮かどうかはわからないけれど、そこまで腐海と蟲を軽視していいものではないよ。
ナウシカにとっては、わけのわからない未来のためよりも、悲壮な共存を選んだとも言える。
腐海と生きるということを選択するということはそういうことだ。
墓自体はただの権力をほしいままにしてきた間違った為政者でしかない。
様々な政権交代が行われてきたように、墓も退かねばならなくなっただけ。
彼らは、他人を踏み台にして自分だけ生き延びるという方法論を持ち続けた結果
やっと反撃にあったのだ。それだけ。
問題が酸素濃度適応だとすれば、大した進化は必要ないな
>>702 墓が影で戦争を煽っていたことを踏まえれば、基本,戦争は減る。
もちろん大海嘯も減る。
ずっと平和になるのは間違いない。
>>704 言ってることがずれてるぞ。
古代人達がその時代に起こしたことはそれで仕方ないが
そのツケを、未来にまわしてしまったことは作中でも描かれている。
古代人にとっては汚い世界を浄化してやるシステムを残したつもりだったが
後の人間達には大迷惑ってことだ。
>>677 いつも通り
今まで何度も繰り返されたこと
墓派にはこれで優勢に思えるんだから
幸せ脳だよなw
「優勢」が大前提として組み込まれてるからな。
どこでできたか知らないけどw
さて、言いたいこと言ったし、そろそろ落ちるか。
出てきた論拠は全部論破したし(笑)
負け惜しみばっかだなナウシカ擁護派は
708
その誤算こそが墓なしでは滅びる=墓の技術マンセーという
墓の言い分の土台を崩してるよな
墓の技術をもってしても未来は予測できないわけだよ
たとえ、墓無しじゃ人類が滅びるとしても
墓があって生き延びるのは新人類であって
今の人類じゃないんだから、
戦争煽られたりしない分墓がない方がマシだし。
うおっ乗り遅れたw
俺も寝よw
>>708 だからツケなんてものは何時の時代にも後に回るんだよ
それを処理するのはその時代の人間の仕事
もしかしてナウシカがしたことのツケで先の人が滅びる確立が
高くなったような気がするから、ナウシカ悪いと言わせたいのかい?
彼女は自分の生きてる間に二度とこんな事態が発生しないように
手を打ったまでのこと
彼女が亡くなった遥か後のことなど責任を持ちようがない
現実でも君は千年後の子孫に責任を取れるのかい?
>>715 ついでに、蟲達も生き延びれない。
墓がいれば、腐海は浄化のために頻繁に腐海に損害が起こることを起こされ
蟲達は急速に滅びる。
蟲オタのナウシカにはそれが許せない。
>>717 この場合のツケっていうのは、無修正で動き続ける墓のような浄化プログラムを残したことだよ。
つまり、公共工事の計画が、百年後でも1000年後でも動き続けるように仕組んだことだ。
やめてほしくてもやめてくれないシステム。
そうなったら政権交代してもらうしかない。
名前欄にナウシカ派と墓派といれて欲しいw
なんか乱戦状態になってないか?
>>719 あれ?ナウシカ批判派の人じゃないのか
うん、そうだね、この場合は上手く政権交代出来たと思う
>>714 陸に種を蒔いて上手く行かなかったとしても、
だからと言って海に種を蒔けと勧める人間は誰もいない。
原発がそうだが、想定外の負の事態の発生なんて現代の科学技術でも珍しくない。
緑の革命や重工業化の負の遺産から、臓器移植や遺伝子組み換え食物の問題なんて山ほどある。
だからって緑の革命や重工業化による近代化を夢見た人々の善意を誰も否定できないだろう。
失敗したからと言って科学技術を破壊するのはまさにポルポト政権と同じ発想
>>717 ナウシカはあの時点で、お前に人類に「その朝」を迎えさせる具体的プランはあるのか?
と問いかけられている。それに対して「それはこの星が決めること」では問題の摩り替え。
政策論を哲学の問題に摩り替えて回答を誤魔化している。
事実上、人間として生を追求する努力を放棄しているに等しい。
墓が戦争の黒幕と言うなら、アインシュタインも原爆投下の黒幕になるな。
だが果たしてアインシュタインを原爆投下の黒幕と表現することが適切か?
そもそも墓の本来の目的は人類と汚染や浄化への適応に関する技術研究。
自分の政治的庇護者に対して、その統治者が必要とする技術を提供するのは副次的な行為。
土鬼は隣国の侵略と略奪と言う深刻な問題を抱えたため軍事的用途が優先されたに過ぎない。
元はと言えばトルメキアが土鬼で奴隷狩り侵攻をやらなければ、土鬼が祖国防衛のため、
蟲や森なんて自国の国土を消滅させる兵器を研究開発する必要はなかった。
そもそも、ここまで読んで、ナウシカ派のナウシカ擁護レスは全て
「墓は悪意の権化」
と言う決め付け、もしくは証明不可能な命題を前提としている。
これは悪の枢軸や悪の帝国と何ら変わりのない思考停止。
ナウシカ自身ですら「混乱の時代に…善意から作られたことは疑わない」
と墓所の善意をも認めている。ナウシカ派の墓理解は宮崎の本意にも反する。
>>713 いつも通り
今まで何度も繰り返されたこと
>>726 同意
善と悪で奇麗に二つに分けるなんて不可能
この場合ナウシカの選択の負の部分を指摘してるだけ
「墓の負の部分を指摘しろ!」というのはお門違い
もうすでに墓はナウシカによって倒されたから叩く必要がない
結果的に物語の結末はナウシカの選択になってしまったから
これから先の未来、絶滅へ向かう黄昏の時代について
それでよかったのかと、ナウシカの選択に疑問が残る結末になってるからナウシカは叩かれる
誰かが言ってるように議論がかみあってない
アンチ墓派は正義の味方ナウシカが悪者墓をやっつけてめでたしめでたしで思考停止してる
アンチナウシカ派はそこから見える本当の善意とは何か、生命観とは何かを議論してる
>アンチナウシカ派
誤解のないように言うと、ナウシカ派アンチかな。
少なくとも俺はナウシカ自身やその行為を叩いているわけではない。
おそらくナウシカ自身はあらゆる謗りを甘んじて受けるだろう。
もちろん仮にナウシカ自身がここの「ナウシカ派」のようにわけのわからない
頭の悪い反論や自己弁護をしようものなら、徹底的に叩くだろう。
つーか、なんで墓が必要なの?
墓なくたって人々は暮らしてるじゃん
過去のツケを今とこれからに回したとしたって
さらに遠い過去のものになる墓にもはや関係ないし
墓が一体今と今後の人類にどう必要なのか説明してくんねえ?
墓信者の子らよ。
ナウシカの選択の負の部分ね。
新人類と新しい生態系の未来を奪ったことかな?
しかし、生きるために他者を犠牲にするのは生命の本質。
霞でも食って生きてる仙人じゃない限り、咎めだてできない。
それとも、やがては今の人類を滅ぼすかもしれない腐海を
守るために嘘をついたことかな?
しかし嘘をつかずに腐海は人類の敵だと言ってしまえば
ムシ使いや森の人とその他の人間を敵対させることになる。
彼らと強い繋がりをもつナウシカには政治的に不可能な選択だ。
腐海が好きだと言うだけではないよ。
>>723 「善意」かどうかなんてどうでもいいことだよw
>>595でも書いたが俺は墓が悪とは言ってない
墓をなかったことにしようとしてるのは墓自身だよ
墓のできる前に戻そうとしてるんだからな。実質的に
バカなこった
>>723 失敗したのは墓なんだよ。
墓はよいと思ってやっていたが、民は戦争などに苦しんでいたのが事実。
その事実に目を向けなかった墓の政治的失敗。
>>725 ただ科学技術を発明した者と、それを使う者は別問題。
墓は使う側の者だったことは忘れないよう。
その超高度な科学技術は墓の億深くに隠され、人間には小出しに与えられ
そのように使われることを墓は止めようともしなかった。
戦争を煽っていたのは墓なのだよ。
>>728 >もうすでに墓はナウシカによって倒されたから叩く必要がない
それは違うなあ。
叩くつもりはないけど、結局この作品は墓の愚行あって
多くの人々が苦しんだ結果起きたことだからね。
選択というのも、決して余裕があってそうなってきたことではなく
その時々に仕方なく決められてきたことだ。
ただし、民のことを考えない者はいずれ政権を奪われる。
それが成功して終わっただけだよ。
科学や戦争について云々するのは木を見て森をみずなんじゃなかろうか
>>736 そう、この作品は誤解されがちだが、科学の是非を問う漫画ではない。
使い方を過った人間が、権力の中枢を築いてしまったことで
人民が大いに苦しむ話なのだ。
悪いのは科学ではなく、使う者の使い方なのだ。
墓を悪者にするなという言い方は根本的に間違っている。
科学力を持っているから墓は悪なのではなく、権力をほしいままに民の苦しみを考えない権力者にあてはまるだけなのだ。
ナウシカが人類の未来を奪ったとかいうのも方向違い。
科学技術に支えられたと置い未来における復興は不可能になったが
現代を生きている人間や生態系にだって生きる権利はあるのだ。
まだ生まれていないもののために今生きている者が死んでどうする?
>>724 わかりました、では墓様、あなたに従います
とでも彼女が回答すればよかったとでも言うつもりかね?
ナウシカらに開口一番、清浄化に協力してほしいと告げ
清浄化による人間に対する影響をひた隠そうとする
ナウシカに指摘されて、初めてそれを認め
今度は元の体に戻す技術があるなどと言い出す
それなら何故それを今まで公表しないでいるのか
人間の置かれてる状況をよく理解していながら、清浄化が耐えられないことを
隠してひたすら協力だけを求める
挙句、千年後の未来自分無しでは生きれないときたものだ
こんな相手を前におまえさんは信用しろというわけだ
おれは無理だね、こいつは人間を助ける気などさらさらないと判断できるからだ
人間の側からみればまさに絶対悪以外の何者でもない
ナウシカは責任の持てない時代についてはそう答えるしか出来ない
俺でもそう答えるよ
彼女が己に課した使命は千年後の人類のためではない
今あの時点で生きてる者に二度と大海嘯のような事態を味わわせないよう
出来る限りの手を打つことだ
もし現実でも俺は千年後の人々のために活動してるんだなどという者がいれば
一笑に付されて終わりだろう
今、困ってる人や、今現在の危機に対して努力してやれよと
要するに墓の卵は生存競争に勝てなかったということだな
おいらが活躍できるようになったら起こして
とか言ってる間に時代に取り残されたんだよ
最近は政治でも、金の使い道の優先順位が間違っていると感じることがよくあるが
墓がまさにそれ。
下々で苦しむ民には捨て置き、博物館や特権階級の権利だけには金を流そうとする。
根本的に人民より、一部の貴族の趣味目的だけが優先されている世界なのだ。
>>739 墓側の主張からすれば、それも人類であり、墓が人類の未来を守っているのは人類の卵あってのことらしい。
生存競争以前に、はるかな未来に目覚める(かわからない)卵を用意して
現代の人間を殺し続けることが罪だと言える。
まるっきり違うと思うよ
墓所はある一つの目的達成のみに専念する存在だろう
あれほどの物質的パワーを持ってるともはや、人同士のやり取りとしての
権利だのなんてものには興味無いと思う
あと、卵自体も墓が民のことを考えて政治活動をしていたら、いつかは起きれたと思うよ。
卵も暴力的な権力者によって間違った制作に巻き込まれた被害者とも言えるな。
生まれていない物に被害も何もないが。
>>742 その一つの目的のために世界を巻き込んでいるのだから糾弾されても仕方ないだろう。
考えを変えればよかったかもしれないが、変えられないならリコールされるしかない。
墓と対照に、庭の番人は1000年生きている間に考えを時代に合わせて変えている。
初期プログラムの間違いは常に正さなくてはいけない。
いや現実の権力者になぞらえてる人がいるものだから
それは違うんじゃないかと思ったのさ
俺は墓&庭は、現実の人間とあまりにも違いすぎるゆえ
人間にとって永遠に害獣だと思ってる
>>745 害獣という言い方をしてしまうと、さらに誤解ができるのはこのスレのとおり。
害獣だって生き物だ、生存権はあるのに、ってのが墓側の主張。
でも生き物としての生存権と、この作品の中で争いをおさめようとした方向性を
ごっちゃにしてはいけないと思うんだよね。
王蟲は大海嘯を起こした害獣だが、本当にそうか?という問題があるからね。
>>746 いや少なくともここでは王蟲は害獣ではない
大海嘯がなかったら、粘菌大爆発により墓の思惑通り最終段階終了になっていた
>>747 ここではではなく、巨大な生き物が人間に害を及ぼすという点で
害獣認定されても仕方ないし、実際あの世界では王蟲も害獣と思われているようなものだ。
王蟲の役割はナウシカが行動し続けることで、やっとわかった。
>>745 人間と違い過ぎるものが害獣なら、それこそ人間以外は悪だという決めつけになってしまうがな。
庭を害獣扱いする意見は初めて見た。
あの時代にはあってはならない誘惑の場所かもしれないが
あのまま存在するだけなら害でも何でもない。
>>746 墓は害獣に生きる権利があるなんて全く考えていないよ。
朝を迎えるときには旧世界のものはすべて入れ替わるから
墓は虫を残しておかない。
状況によって、害獣にも益獣にもなる
庭は墓がなくなった事で害獣ではなくなったかもしれない
でも益獣になることは無いと思うよ、その必要もない
千年という時間が人類には残されてる、
それ以降に子孫を繋げるのに俺はそれで充分だと思ってる
その条件を有効に使えるか否かがナウシカ以降の人々に課されたこと
墓や庭に教えてもらわないと何も技術を発達させられないボンクラ頭しか
出て来ないなら、ここでよく主張する人がいるみたいに滅亡するだろうよ
炎の七日間以前の千年間の人々のようにテクノロジーを花開かせられるなら
子孫を絶やさず新たな朝とやらを掴み取れる
いずれもその時代に生きてる人々の責任
>>730 頭悪いフリをしてるの?
それとも本当にバカなの?
>>751 だいたい同意
でも最後の一行だけは「否」だな
今生きてる人々の責任は将来の人々にふりかかる
ナウシカの選択は結局派、未来の人々を苦しめることになる
一時だけは束縛から解放されるかもしれない
だがその解放も一瞬
君が言うようにテクノロジーが開花したとすれば
また新たな支配者が生まれるだけ
凶暴で攻撃的な種族がこの地球を支配する以上、絶滅とは隣り合わせ
ナウシカのとった行動は欺瞞に満ちてる
だから真実を民に明かせない
>>753 それこそ、未来のことは未来の為政者が決めていけばいい。
ナウシカのしたことは政権交代し、古い体質を変え新しい基礎を築いただけ。
彼女はチククが成人した後、政権の場から去っている。
つまり、次々と新しい指導者に譲る体制になっているということだ。
>>751 害とか益とかいった人間にとっての善悪だけで決める事が危険だということが
既に示されているだろう。
庭は残った以上、人類に何らかの影響を与える可能性はあるが
番人の性格上、それは争いの元になることは少ないだろうこと。
ただ、あの庭の存在を知ったら、そこをのんびりした暮らしができる場所と勘違いした人々が殺到し
おそらく庭はメチャクチャになるだろう。
だからおそらくナウシカは秘密にする。
実際に益が出るかどうかはわからない。
ただ、ナウシカはあの中に残されていた物をあえて破壊はしなかった。
残るものは残っていいと思っている。
>>754 ただ単に政権交代したわけじゃない
ナウシカは平安と未来を奪った
そのかわり人間らしさ(これもナウシカの理想の中で決めつけた事だが)を得た
ナウシカ個人の理想のために払った代償は大きい
民主的な戦争に選挙というものがある
もし選挙をやればナウシカは間違いなく敗北する
ま、どうせチククの力を借りて超能力で民を洗脳するからナウシカ勝利にもっていくだろうが・・・
>>753 未来の人々が苦しむかどうかは、その時代の人の責任だと何度言わせる気だい?
彼女がしたことは大海嘯や粘菌の暴走の大本を絶ったことだけだ
ナウシカがセルムとの間の秘密を民に言おうが、言うまいがさして影響はない
どの道、後世の人が見出だすことだろう
それどころか、ナウシカが秘密を言わないまま生涯を閉じたかどうかさえ
わからんことだ、彼女もセルムもまだ若い
また新たな支配者が現れるのはその通りだろう
人間は人間以上にはなれんのだから
絶滅と隣合わせであろうが生き残り続けさえすればいい
>>756 >ナウシカは平安と未来を奪った
どこが?
今まで戦争に脅かされてきた人々にやっと平安がもどり、それは未来への希望にもつながる。
かえってもたらしているじゃないか。
人間らしさは最初からあるよ。
墓がいなくなったからもう滅びるしかないだの
ナウシカが秘密言わないから皆が苦しむだの
どうしてそんなに他力本願な考えに取り付かれてるの?
>>758 大海嘯や粘菌の暴走なんてナウシカのやったことに比べれば些細なこと
清浄な空気では血を吐いて死ぬ種族が助かる方法があったのに永遠に閉ざしてしまったのだから
ナウシカはそれでも「血を吐いて飛び続ける」と豪語してるが
それは民全体の総意か?
ナウシカだけ血を吐いて死ねばいいというのが本音だろう
ナウシカ擁護派は何の根拠もなく妄想してるだけからつきあうだけ無駄
>>761 大海嘯や粘菌を受け入れるというのも民全体の本意か?
そんなこと絶対嫌だろう。
はるか未来に吐くかわからない血より、今の大海嘯や粘菌だろう。
常識的に考えても。
墓をつぶしても人類は滅びないとかまだ言ってるのかw
だったらナウシカは闇でもなんでもなく光そのものじゃないかw
>>765 だから、その人類だけ生き延びればいいという考えがナウシカは嫌なんだよ。
墓の教義は他の生物を犠牲にして自分達人類さえ生き延びればいい、そのためには何やってもいいというものだ。
しかし、ナウシカは墓が捨て石として置いた腐海や蟲を愛していた。
だから、蟲達が滅びることになる計画だと知った時
蟲達とともに残ることを選んだんだよ。
あくまで、
墓や庭に教えてもらわないと何も技術を発達させられないボンクラ頭しか
出て来ないなら、ここでよく主張する人がいるみたいに滅亡するだろうよ
こっちの側を前提としてしかものが言えないようだね
そもそも墓の本質を捻じ曲げてものを言ってるのだから話しにならない
>>738で書いた通り、墓にはそんな技術があろうと無いも同然である
>>764 そりゃ愚問だな
土鬼諸公国のトップの決断なのだから民の決断、国の決断だ
アメリカが日本に原爆を落としたが、アメリカ国民に核兵器反対はもちろんいるだろうが
攻撃した事実がある以上それはアメリカ全体としての決断ったということ
ナウシカの決断も民の決断?
いや、ナウシカは単なるテロリスト
チククも土王の子孫らしいが民はかつて圧政で庶民を苦しめた王の子孫など望んでない
個人で好き勝手にやったのがナウシカ
つまり
墓=アメリカ政府
ナウシカ=アルカイダ
というふうに置き換えることができるな
ナウシカのやったことはニューヨークのビルに飛行機で突っ込むのと一緒
最悪なのがそのつっこんだビルが人類の生命を維持できる唯一の建物だったということ
ナウシカは圧政に苦しむ人民の中から自然発生的に出て来た結果指導者となっただけ
最終的には多くの協力者を得、ほぼ民の総意の代表となっていった。
ずっと権力を独占してきたから権力があるその時代の権力者が頼れなくなったから
新たな王が出て来た。その経過は作中でも描写されている。
>>771 アホですかい。
アルカイダを裏で操って戦争起こしてるのが墓みたいな連中だよ。
武器を横流しして共通の敵を配置して。
>>766 その「考え」に賛同できるのはナウシカと君だけなんだよ。
他の人は腐海も蟲も人間も生き延びる道を選ぶ。
>>772 超能力を持ってたから、偶然発生した天災に際して伝説の中の使徒の再来と思われただけ。
土鬼皇帝が権力を奪取した時と同じ。
自然発生的に出てきた指導者でも何でもない。
墓それ自体は技術開発&継承施設。
神聖皇帝家はその政治的庇護者。
技術の軍事転用はトルメキアの奴隷狩り侵略が繰り返されていたため。
ナウシカはいきあたりばったりの行動しかしていない。
本人が望んだわけでもない「指導者」の立場になったとしても、
それはいままでの圧制者と同じく欺瞞と畏怖と目くらましの
結果でしかない。
>>775 偶然発生した天災じゃないよ
墓が皇帝を利用して起こさせた人災
皇帝は対トルメキアの対抗手段を得るため墓の扉を開いた
墓所が彼に与えたのは粘菌の培養技術
皇帝は国土が荒廃することはわかっていても、数年で毒素が消えるという
それを信じて投入に踏み切った
知識の殿堂である墓所が粘菌の性質を知らなかったわけはない
ミラルパは焦りに付け込まれ、利用されたのだ
粘菌を作ったのも「利用した」のも墓じゃないよ。
仮に墓が皇帝や現人類を「利用」しようとする意図があったとして、
それのナニが悪いのだ?
墓そのものは悪くない
それを利用する人間が悪い
>>777 土鬼皇帝のニーズがなければ墓が生物兵器の技術を提供するわけがない。
なぜニーズが発生したか、それこそトルメキアの侵攻に対処するため。
要は悪いのはトルメキア。
かりに粘菌の性質を知っていても、眼前の危機に対抗するにはどんな兵器だって使われる。
それに粘菌の性質は知らなくても、チヤルカは粘菌の使用に反対している。
それだけ国土が腐海に没すれば国力を喪失するから。
だが皇弟は現実の戦況と国家統合の観点から使用やむなしとした。
賛否両論を知悉した上で毒を用いたと考えるのが正しい。
>>754 だったら墓を壊す必要はない。未来の人のために選択肢を残せばいい
>>758 秘密を話したら袋叩きに合うのは確実
完全なマインドコントロールの図式だよ
兵器が欲しいのか?ほれ、粘菌だ、ただし、代償は高いものだぞ、
使う使わないはおまえの好きにするがいい
一見皇帝に選ばせてるように見せて、実際は選択肢を他に与えず
あたかも自分の意志で使ったように見せかける
墓にはヒドラだってあった
ナムリスが投入して高々数体で高い戦果を上げていたではないか
何で粘菌なんて危ない物をわざわざ持ち出して来たんだ
>>759 戦争の中断は単に大災害で戦争の継続が双方にとって不可能になったから。
平安が戻ったと言うが土鬼は国土の大半を喪失して、本当の地獄はこれから
ナウシカが現実に役立ったのは避難民の誘導くらい。
仲介だけならユパでも出来る。
>>760 ナウシカは墓に問い詰められた通り、清浄の地で生き残る技術を持っていない。
これを謙虚に認めることが他力本願なら、
飛行機は大和魂で飛ばすのであると言い放った東条英機は最高に人間的。
>>781 あんたが袋叩きにしたいだけだろw
俺は笑って許すがね
では粘菌ではなくヒドラを大量使用して戦争を継続すれば良かったと?
「人類は清浄の地では生きられません。私ウソついてました。
しかも清浄の地で生き延びられる技術持ってる墓所を壊しました。無断で」
鋸引きだよ。
いやあ普通に許すよw
あんたみたいな曲解君がそれをやろうとするのを阻止してやるから無問題
ヒドラのほうが粘菌よりは遥かにマシじゃないか
戦争が原因で大海嘯が起きるわけじゃないのだから
宗教に入ってる奴だけだろ
>>786みたいな言い分を許せるって…
分かりました。では今後はヒドラを大量に使用してトルメキアを攻撃します。
「阻止してやるから」→ナウシカ派と反ナウシカ派で内戦
ナウシカの教えに反してない?
ヒドラは扱いが難しく製造にも調教にも時間と手間がかかる。
人間の兵士より頑丈ってだけで知能が低いから局地的な肉弾戦にしか使えないし
重火器相手ではほぼ無力。戦局左右するだけの兵器にはならない。
大局的に見れば、腐海が広がり浄化が早まれば現人類が清浄の地に住めるようになる
時期も早まるわけだからたとえ「騙して(情報を隠匿して)」粘菌を使わせたとしても
人道的であり合理的。
>>752 752 :愛蔵版名無しさん:2009/06/14(日) 11:44:45 ID:???
>>730 >頭悪いフリをしてるの?
>それとも本当にバカなの?
あなたは頭がよくてちゃんとわかってるんなら、くだらんツッコミしてないで
ちゃんと答えてくれます?
「なぜナウシカ達の時代に墓の教えが必要なのか」を。
よろしくお願いしますね
↓
>>787 「曲解」なんだろ?
誰を誰が「許す」んだ?
>>793 「墓の教え」ってナニ?
ちなみに墓が必要なのは主に再改造の為。
墓が人類滅亡の為に己の代行者たる王を立て、大海嘯なんなりを起こさせ
人が死のうが何だろうが腐海を広げさせる
人を救う手段を持ってようが行使する気はまったく無い
何しろ清浄の地で生きれないことを誰より隠匿してるのは墓自身だからな
後の惨事を防止すべく破壊するしかない
以前も聞いたが墓はいつその人体再改造とやらをやってくれるの?
もうかなり腐海化に協力させられ、相当な犠牲も払って来たわけだけれど
あと何人死ねば、それやってくれるんですか?
今度こそ誰か答えてほしい
墓候補「清浄の地であなたたちは生きられません。
しかし生きられるように改造する技術を私は持っています」
ナウシカ候補「清浄の地でわたしたちは生きられません。
しかも生きられるように改造する技術を持っていた墓を、
なんとなく気にくわないという理由でぶっ壊してしまいました、テヘw」
まあどっちに投票するかは考えるまでもないわけで・・
>>792 墓が粘菌技術を持ち出した際の皇帝に対する方便はまさにそれだな
清浄地で生きれないことを隠して協力させ続ける完全なサンプル
そら恣意的に意訳すりゃどんな屁理屈も通るわなw
>>797 物語の時点ではまだその時期ではないらしいが、
時期がくれば科学的に粛々とそれは行われる(ハズだった)のだろう。
少なくとも「犠牲を払ったから」だの「協力したから」だののさもしさ
とは無縁に行われるだろう。
墓候補「清浄の地であなたたちは生きられません。
生きられるように改造する技術を持ってますが公開する気はありません
でも、腐海拡張にはご理解とご協力をお願いします」
ナウシカ候補「せめて私の生きてる間だけでも断固として
私達の生活圏は守り抜きます」
>>801 だからいつやるの?
何で具体的なことを何もナウシカ達にいわないの?
墓派が「何となく気にくわないから壊した」の枠に引き込もってる以上
いくら議論しても無駄だろう
理屈なら論理が通じるが妄想には通じないw
犠牲を払った、協力した代償を要求するのがさもしいことなのか
すげえ感覚だね
墓がなきゃ人類は何も出来ないと思ってる時点で痛いわけだがね
>>807 こらこら、俺が向こうに貼った絵を持ってくるんじゃないよ
もうすぐこのスレは腐海に沈むんだから
>>803 少なくとも数百年〜千年単位の話だからね。
というか、ナウシカ自身は「時期」に固執してる描写はないようだけど、
「具体的」に「今からキッチリ500年後から」とか言えばナウシカは満足して
墓を壊さなかったのかな?
>>804 それはナウシカ派が「何となく気にくわないから壊した」以外の必然性を論理的に提示できていないからさw
>>805 うん、さもしい。
というか雇用者感覚で人類の全体の未来を計る感覚こそ す げ え と思う。
>>806 誰もそんなこと言ってませんね。
現人類が絶滅しないように再改造するために墓が必要だと言ってるだけ。
>>802 それで後者が選ばれるとしたら、とんだ愚民どもだなw
>>802 ナウシカ候補
「私の生きてる間は借金しまくって子孫に負債をおもいっくそ遺しまくって
でも断固として私達の享楽的な生活を守り抜きます」
いつまでやるのー
くだらん堂々巡り
>>809 すべての謀略と、人類側の被害者数をさしおいてだ!
現人類を清浄の地向けに再改造できるならやってみろよって話だろ
それすらもできない時点で墓は詭弁の塊なんだよ
>>809 それでも500年後じゃ全然話にならないな
そんなもの反故にされるか、それまでに今回みたいなことされたら
確実にあぼーんしちまう
少なくとも今すぐかかると言い、実際に手をつけ始めるなら
墓は残った可能性はある、人格破壊光線撃ったらだめだけど
怒りに昂ぶる彼女を宥めて大人の対応を見せれば話の通らないことはない
必然性なんていくらでも説明してるだろう
遥か未来より、今が大切という感覚を無視し
あたかも今すぐ清浄地に移り住まないといけないかのように
ひたすら未来を奪ったを繰り返してるだけだろうが
未来なんてものは奪うものじゃない、その時その時の人々が作っていくものだ
雇用者感覚…ちょっとまて、さすがにこれは軽蔑するぞ
誰の所為で犠牲にされてる、彼らは浮かばれなくて当然なのか?
ひたすら血を流し、我慢させられて、その代償は求めるな
清浄の地さえ復活させられたそれだけで満足しろというつもりか
もう血も涙も無いな、ついに本性を出したかという印象
>誰もそんなこと言ってませんね。
つまり人類存続のために墓は絶対必要だとは思ってないわけだね
>>793 教えが必要なんじゃなくて墓の技術が必要
ナウシカたちが清浄な空気で生き残るために適応できる方法も墓に記されてる
それなくして人類の存続はない
それに墓の中にあったおだやかな人間の卵
これもまた人が作ったもので王蟲や粘菌と変わりない
なぜ同じものなのに王蟲や粘菌を崇拝して、未来の人間を殺す必要がある?
こういう贔屓をとってみてもナウシカの言ってることはメチャクチャなのがよくわかるだろ
結局は自分の都合や理念しか優先してないってことだ
>>815 なぜいままで蟲を崇拝しちゃいけなかったんだ?
墓にとって都合が悪いからだろ
やはり墓が無いと人類は何も出来ないという考えのご様子で、やれやれ…
自分の都合や理念しか優先してないって、誰でもそうだろw
墓ですらまるっきりそれで行動してたわけだが、何をナウシカに望んでるんだ
墓の胎の子は不可抗力だよ、仕方が無いさ
出来れば助け出せれば良かったがね
>>814 >そんなもの反故にされるか、それまでに今回みたいなことされたら
>確実にあぼーんしちまう
だからこそ、とりあえず秘密にしとくのが最善だろう?
「俺が生きてるうちになんとかしろ!!」と「代償」を求める愚民は必ずいるようだし。
>必然性なんていくらでも説明してるだろう
そんな説明は一切されてない。
「自分たちで未来を作る」・・・結構結構、がんばってくれ。
で、なんで墓を壊さにゃならんの?
>雇用者感覚…ちょっとまて、さすがにこれは軽蔑するぞ
>誰の所為で犠牲にされてる、彼らは浮かばれなくて当然なのか?
>ひたすら血を流し、我慢させられて、その代償は求めるな
>清浄の地さえ復活させられたそれだけで満足しろというつもりか
>もう血も涙も無いな、ついに本性を出したかという印象
だから「犠牲」ってなんだ?
そもそも墓が大地を汚したのか?墓が戦争してるのか?
仮に結果的に戦争に墓が手を貸しているとムリヤリ解釈するとしても、
代償を求めるべきは相手はいったい誰だ???
ヒロシマの被爆者はアインシュタインに「代償」を求めるべきなのか?
マジで支離滅裂。
そもそも死んだ人はどうやって「代償」を求め、誰がどうやって贖えばいいのだ?
死んだ連中の子孫が繁栄することが「代償」になるのか?
しかし墓を拒絶した以上絶滅は必然だ。
ボランティアという言葉は手垢がついて久しいが、これは人類の存亡の話。
そこで「働いた分の見返りよこせ」とは・・・・・もうね・・・w
馬鹿「墓が無いと人類は何も出来ないという考えのようだなw」
一般人「現人類の再改造に墓が必要だと言ってるだけです」
墓が無いと人類は何もできないんじゃなくて生き延びられない
いずれ血を吐いて死ぬのは明白
だがそれでもいいらしい
ナウシカは滅ぶ事も望んでるからね
滅びもまた我々の一部だと受け入れてる
ここのナウシカ信者と違って教祖ナウシカは絶滅をまったく恐れてない
むしろ歓迎してる
「滅んでも別にかまわない、それは星が決める事」というのがナウシカの考え
滅ばないと思ってるからナウシカ支持してるんだよ文盲w
>>782 つーかさ、墓が過去の反省から作られたものなら
指導者に戦争なんてさせないよ。
人間が戦争起こした方が都合がいいから
莫大な情報から一部を提供するんじゃないか。
>>784 あれだけがんばった者を袋叩きにできる奴って
キモオタニートやってても自分だけは食わせてもらえると思ってる奴なんだろうな。
>>821 それが間違い
それが文盲
ナウシカはむしろ滅びを素直に受け入れてる
滅ぶ事があってもそれはしかたない、とね
それは運命だと
闇からきたものは闇へ返す…
自分たち作り替えられた人間も闇から生まれたのだとしたら闇へ返すのが自然
ナウシカは滅んでもいいと思ってるから墓を潰せたんだよ
逆に滅ばない方がおかしい
825 :
愛蔵版名無しさん:2009/06/14(日) 18:48:44 ID:Pja8bKmK
セルムが出てきてから話が破綻したね
滅ぶ可能性もないとは言い切れないが
自分は滅ばないと信じて生き抜くってことだろ
墓があろうとなかろうと同じこと
卵だって確実に生き残る保証はどこにもない
言葉を一面的にしか捉えられないのかね
>>825 まあ、アスベルとくっついた方がよかったかもな。
カプ論争するつもりはないけど。
>なんで墓を壊さにゃならんの?
墓が清浄化の為に己の代行者たる王を立て、大海嘯なんなりを起こさせ
人が死のうが何だろうが腐海を広げさせる
人を救う手段を持ってようが行使する気はまったく無い
何しろ清浄の地で生きれないことを誰より隠匿してるのは墓自身だからな
後の惨事を防止すべく破壊するしかない
だから清浄化に協力した代償とは
そこで住める体にいつしてくれるんだということだよ
何、広島だの関係ない例を持ち出して誤魔化そうとしてるんだ
はっきり墓は協力してくれとその時々の指導者に言ってるじゃないか
指導者を通して人々は協力させられて来たお陰で
ここまで腐海がはびこってるわけだろうが
「俺が生きてるうちになんとかしろ!!」と「代償」を求めるのは当たり前
それが出来ない、する気もない、それでまだ生活圏縮めさせようとするなら
ぶっ壊す!そんなもの
>誰もそんなこと言ってませんね。
つまり人類存続のために墓は絶対必要だとは思ってないわけだね
なんで無視したり茶化そうとしてんの?
巨神兵の卵が腐ってたから墓の卵も腐ってるかもな
全然関係ない話だけどw
あの庭に入ったトルメキアの双子の殿下、ピアノの奏者になってたよね
あれは、あの庭の主人が不思議な力で双子を操作しているのか、それとも
二人も知らなかった能力が主人によって引き出されたのか
どっちなんだろう。
双子の満ちた顔…そして3割増しキリッとしてた
生まれや育ちは関係なく、あの過去を立ち切れる庭にいれば
自らの眠った才能が呼び覚まされるのなら、そしてそれを好きなだけ
(あの庭にいるだけ)出来るのなら、こんな幸福はないよなぁ。
でも初代神聖皇帝もナウシカも、あの庭を出ていったんだね
普通の人間であったなら、家族も友人も戦争も忘れて幸福の庭で
生きるだろうに。
自分だったら、あの庭に入ったら出て行くことはないだろうな。
>>830 ああいう場所へ行ったら絶対出て来ないと最初は思うこともあるけど
しばらくすると家族や友人が恋しくなるよ。
どんなに幸せでも故郷が恋しくなった浦島太郎のように。
特に、俗世に大事な人達がいたり、責任を残していたりしたら
どんなに楽しいことをしていても、自分の責任を果たさなければと思うようになると思う。
ナウシカや神聖皇帝だった人は特に大事な人や仕事があったんだろうね。
記憶操作されていたみたいだったけど思い出したもんね。
あの王子達は今の仕事もイヤイヤやっていたし、大事な人もいなかった。
だからあの庭に完全に溶け込んだ。
>>831 いやだから、「しばらくすると恋しくなる」ってのがそもそもなくなるわけでそ
過去の記憶がなくなるのと同じ感じだったし。
たかが家族だの恋人、友人、仕事だの「程度」であの強烈な庭から
出てこれる一般人なんかいないだろ。
みんなそんなに、いつもいつも家族や友人・恋人・仕事を「情熱的に愛してる」
の?そんなことないだろ。毎日もしくは定期的に会う相手なんて空気みたいな
もんだし、世界を相手にするような仕事や命を扱う仕事をしてるんでない限り
仕事だってルーチンワークだろう。
浦島太郎は別に記憶喪失になったわけじゃなく、ドンチャンやってたら
いつのまにか(時間の流れが海上と違って)数百年経ってたってだけだし。
記憶喪失になっても過去を呼び戻せるほどに、普段の何もない生活を
情熱的に愛してる人なんてほとんどいないと思うよ。
まあだから何だってわけじゃないんだけども。
しかしあの庭の薬湯風呂には入り隊。気持ち良さそうだった。
それと、その薬湯風呂画像上げてる奴↑ ナウシカの乳をでかく加工してんじゃねーw
キモイんだよ
最後までちゃんと読んでやれよ
キモイ長文垂れ流す前に
あそこはいわゆる「あの世」だろ
臨死体験みたいなもんだ
>>828 そんなに気にいらないなら無視するか、封印しておけばいいだろって言ってんだよ馬鹿。
気にいらない、自分の利益にならない相手なら殺してしまえってどれだけ馬鹿丸出し中二病だよ馬鹿。
ナウシカだって「墓所の扉をしめる」と言ってるだろが馬鹿。
まあ自分で言ったこと三歩で忘れるなんとやらだがなw
なにより浄化後に現人類が生き残る為の再改造に墓が必要だという事実を必死で無視しようとする馬鹿
の態度はまったく理解に苦しむぞ馬鹿。
ヒロシマの例は「代償」を求める相手を間違えるなってことだ馬鹿。
話についてこれない馬鹿はひっこんでろ馬鹿。
「時々の指導者」への「代償」は小出しにされた科学技術で十分なされているだろうが馬鹿。
>つまり人類存続のために墓は絶対必要だとは思ってないわけだね
だから誰もそんなこと言ってないんだよ馬鹿。
馬鹿が「墓が無いと人類は何も出来ないという考えのようだなw」と馬っ鹿なことを言うから、
「現人類の再改造に墓が必要だと言ってるだけです」と普通に答えるんだよ馬鹿。
>>833 2行しか書けない低脳がイキがった所で空しいだけですよね
卵改造する方が早くね?
>>835 >そんなに気にいらないなら無視するか、封印しておけばいいだろって言ってんだよ馬鹿
こっちが無視しても墓が無視してくれないんだよ。
そのくらいわかるだろうが。
そんなことより
セトル二曹がその後どうなったか知りたい
>>835 >そんなに気にいらないなら無視するか、封印しておけばいいだろって言ってんだよ馬鹿
連続殺人鬼なら刑務所に入れればいい。
墓は何に入れるんだ?
墓は常に代行者を求めてるという事実を完璧に無視してるね
あの状況の中でさえ、代行者候補がすぐ隣にいた
ナウシカが黙って立ち去れば、ヴが代行者の座にめでたくおさまるだけ
実際はナウシカを代行者化すべく人格破壊光線発射だったがw
>>830 庭からの脱出は無理だね
神聖皇帝が庭から出て行ったのは、
邪教を弾圧し、墓の計画がうまくいくように出て行ったわけだから
庭園が出ていくように仕立てていたのではないかな。
ナウシカの場合は庭園や墓を超えた精神力があって
彼らが隠していることもある程度見通せた。
それでもなおセルムの協力がなければ脱出できたかどうか疑わしいものだ。
つまり普通の人間が出ることは不可能
>>841 墓のレーザー光線射程圏内から逃れるために広大な土地を封鎖すると?
今の技術でも国境を越えてきてしまうバカを完全に抑えることはできない。
あの時代にそれができたかな?
それに墓は作業用ヒドラを使って、
人間を誘拐してくるだろうな
ナウシカの耳飾りに憧れてピアスをあけたことは秘密です
赤いしずく型の小さなピアスをつけて心中ニヤけてたことも秘密です
セラミック刀欲しかったなー別に用途ないけど…
スパッツとかブーツ解説とか、ああいうおまけ読むのが凄い好きなんで
もっといっぱいおまけあればなーと
チコの実超食ってみてぇ(ヨダレだっらだらになりそう)
ヒロシマ? 何言ってんだ?
腐海化計画の企画指揮総監督は墓じゃないか
墓が清浄の地を構築させろと現場監督の王にあれやこれや、
腐海化促進ツール提供して現場の人間に使わせてる
出来た暁には清浄の地に住まわせるという契約
でいつ彼らは移住できる状態になるのですか?
もう人が住める環境はかなり少なくなってるようですが
じゃあ、言い方を変えてみるかな
墓がなければ人類の再改造は絶対不可能だと思ってるの?
>>843-844 あとよく考えてみれば
墓と庭園が両方残っていれば
また庭園が初代神聖皇帝のような革命家を育てて
墓の復権運動を起こすだろうな
攘夷復古運動みたいな形でね
849 :
841:2009/06/14(日) 21:36:08 ID:???
843よ、俺は墓派ではないぞ
よく文を読んでくれ
>>848 神聖皇帝は別に育てられたわけではないだろ。
庭で飼い殺しにされる予定だった。
というか庭は芸術などの文化の保存の地なので、
そのための才能のある者の確保の目的もあるんだろうな。
庭の番人達が油断していたすきに出ていった。
>>841 そういうこと。
権力を与えられてうれしくない者は少ない。
特にあの時代の絶大なる力を手に入れれば墓の言いなりになるのが普通。
そのような候補者は無数にいる。
極端に言えば、言うことを聞けばどんな愚か者でもいいのだ。
パヤオの陰喩を真に受けるからおかしな解釈になるんだな
>>852 庭園はそんな風に受け取れるようなことを言っているけど
いくつかの矛盾点がある。
・偶然に墓に政権の本拠を築いたのだろうか。予測できたことでは?
・神聖皇帝は世の中に間違った教えが広まってるのを嘆いて出て行ったとのことだが
間違った教えって、墓所に都合の悪い邪教のことでしょ?
・数人のヒドラも携えていたことから、庭園も一部了承していたはず
>>853 …いや、どんな愚か者でもいいというのはちょっと…
一応、カリスマ性というか指導力を現時点でどの程度発揮出来るかを
見てるんじゃないかな
>>855 神聖皇帝の業績は話の中でも断片的にしかわからないから
墓の説明的台詞もそうとも取れるかもな。
ただ庭が革命家養成所だったら、もうちょっと違った形態を持っていそうに思うが。
特に記憶を消して芸術に没頭させるみたいなことはする必要がない。
あそこは本当に保管庫 兼あぶなそうな客を閉じ込めておく場所だったんだろう。
>>856 まあ、確かにな。
誰でもいいというわけにはいかないだろうな。
それにはナウシカやヴ王は適任だったわけだ。
ナウシカが洗脳されて次期皇帝にされた可能性もあるが
洗脳状態ではカリスマ性は薄れそうだし
やっぱり廃人あるいは殺して、次の候補者を探す
というところだったろうな。
チククあたりがあぶなかった可能性が高いな。
>>847 じゃちゃんとした見かたを教えてやるかな。
「墓がなければ人類の再改造は不可能」かどうか以前に
ナ ウ シ カ は 墓 に よ る 再 改 造 を 拒 絶 し た わ け 。
そしてそれら事実を隠匿したということは、「人類の再改造は不可能」であり
必ず絶滅するのだと承知していたから。
おまえさんの熱い思い込みは充分聞かせてもらってるからもういいよw
俺の質問はあくまで「墓がなければ人類の再改造は不可能」かどうか
>>843 >>844 そこらの人さらってきてどーすんの???
しかし不思議だな。
そうやって自らアレコレできるのであれば、現人類の手を借りずに
ヒドラでもなんでも使ってどんどん腐海を広げていけばいいだろうに。
「墓がなければ人類の再改造は不可能」
だから最初からみんな、ナウシカでさえ、不可能だっていってるといってるだろうがw
>>861 ヒドラに王蟲殺させようとしても、無理だからじゃね
蟲どもかなり賢いから、暴走させるためには大仕掛けが必要なわけでしょ
>>857 本当に保管庫だと思うけど
緊急時だからね。間違った教えばかりで
墓の計画がいつまで経っても進まないとなったら
多少の協力はするんじゃね?
>>861 さらって、教団のエリートとして育てて、
どんどん協力者を増やしていけばいい。
>>863 >>864 庭のヒドラは知的レベルは人間以上だったね。
効率が悪く失敗の多い人間を使う理由はないね。
>>862 とうとう言いおったねw
千年発とうが先人が完成させた技術をここから先に産まれ来る人々は
絶対その域に達せられないと考えてるわけだ
>>866 おまいさんは何をりきんでいるのかね?
うんこが出ないのかね?
別に無理に答えなくともいいよ、沈黙もまた答えだからw
>>866 さんざん言われてることなのになにが「とうとう」なんだかさっぱりわからんがw、
物語上で主人公であるナウシカがそう認識しているのだからそれ以上ナニを言う必要もない。
しかし面白いw
それこそ「とうとう言いおったw」って感じw
あのさ、文明の発展が常に同じ指向性を持つとでも思ってるのかね?
しかも墓を破壊した以上文字通りゼロからだよ?
ナウシカの時代の千年前(破局時)は今現在の我々の文明より明らかに
高度なわけだが、そこまで少なくともゼロから5千年はかかっているだろう。
なにより、
現 人 類 は い つ の 時 点 で
「 再 改 造 の 手 段 を 自 分 た ち の 手 で 開 発 す る 必 要 性 」
に 気 が つ く の か ね ?
破局前の千年を忘れてるな
産業文明の頃よりは今のほうがテクノロジーは進んだものが転がってる
あとは理論を後追いすりゃいい
開発する必要性にいつの時点で気づくも何も、
既に知ってる人間がナウシカはじめそこそこいるじゃないか
彼らは秘密にしたまま何もしないと思うわけ?
俺は思わないw
ナウシカは自分達を再改造する気はないよ。
再改造される日=腐海が尽きる日だ。
ナウシカはその日を遅らせた。蟲達が滅びないように。
腐海や蟲達とともに生きることにしたナウシカ達の人類には
もう再改造される必要はない。
他の人も言ってるけど、この物語には
「墓を受け入れて再改造され生き延びる道を選ぶ」か
「墓を拒絶して確実に滅びる道を選ぶ」の選択しか用意されていない。
他にはいかなる「可能性」もない。
これの否定イコール物語全ての否定だ。
それこそナウシカやその他現人類の苦悩や悲劇にもなんの意味もないことになる。
869
うん別に改造の必要性ないな
環境に合わせて都度必要な技術を生み出せばよろしい
今までもそうしてきたしこれからもそうするでしょう
墓いらないよな?
>>872 870みたいな話をされるのは不愉快でしかたないかい?
この種の話題を開始するのは常におまえさんの側だ
マンセー意見以外言って欲しくないのかな?
>>870 >破局前の千年を忘れてるな
>産業文明の頃よりは今のほうがテクノロジーは進んだものが転がってる
>あとは理論を後追いすりゃいい
意味不明。
じゃ破局後の千年ナニやってたんだ???
文面は「失われていく」描写しかないが。
墓の小出しの技術以外で何か目覚しい進捗があったのか?
パヤオの思想では文明の残滓はあってもそれに追いついたり凌駕することはゆるさンのよ。
ナウシカは死ぬまで秘密にすると明言しているし、墓を壊してしまったから他の人がそれに「気がつく」
可能性すらまずない。
>俺は思わないw
それは君の自由だなw
なんで改造が前提で話するんだろ
>>873 「今までもそうしてきた」のは墓ですね。
墓がいるかいらないかではなく、「いらない」なら滅びるしかないということです。
>>874 なに焦ってつんのめってるのか知らんけど、駄々捏ねても事実は変わらんよ。
何も意味不明じゃないよ
今度の千年は別の展開をしないと何故言い切れる?
現にせいぜい馬車しかなかった状態から千年で巨神兵を飛ばせるまでに
なってる過去があるではないか
ナウシカはこのわずかな期間でもどんどん心変わりしてる
彼女はまだ十六だよ
このまま精神的変化を一切しないままで終わると何故言い切れる
>>875加筆訂正
×文面は「失われていく」描写しかないが。
○物語上では、破局後の文明は「失われていく」描写しかないが。
と言うことは…
ナウシカに友愛を誓った人々が殺しあって絶滅するまでにも時間はかからないかもね。
でも無責任極まりなくない?
よっぽど殺しあって絶滅するのを想像するのが好きなんだね
殺しあって絶滅するのを想像するのが好きなのは駿だよ?
ナウシカの火の七日間の描写なんて明らかに米ソ全面核戦争の描写だから。
駿は何でも煮詰まると一気に片付けたがる。
たまったものじゃない。
>>879 あのな・・w
「今度の千年(文明が)別の展開」をすれば、改造云々の技術を確立させる
方向に向かう可能性がまずないということだ。
あと「可能性」を上積みする思考は科学的思考からもっとも遠いところにある
ということくらい知っておこう。
「宇宙人はいるかもしれない」
「宇宙人は円盤に乗って地球にきているかもしれない」
「空飛ぶ円盤は宇宙人の乗り物だ」
「精神的変化」の問題ではないと思うが、
ナウシカが変節したとして、その後の展開を具体的教えてくれ。
「ナウシカ派」の思考や言動が奇形的なのは、
ナウシカの、滅びも運命として受け入れるとする決断を彼女の高潔さ故であるとして
受けれるべきところを、「墓がなくても人類は生き延びれるじゃんw」などと、
なんとナウシカ自身やナウシカという物語を全否定してことにすら気がつけない
幼稚さに原因がある。
じゃあ改造でなくともいいよ、何か別の生き残れる技術でもいいさ
精神的変化が起こる可能性は経緯、年齢から有り得ると言ってるだけ
なんで殺しあい前提で話するんだろ
ナウシカが人類を滅亡させようとしてるふうに見えないのだから仕方がないだろ
そんなのしたけりゃもっと手っ取り早い方法あるじゃないか
何もしないで墓守なんかヴにやらせとくことだよw
何しろ墓は粘菌散布監督随時募集中なわけだから
闇を中二病的に解釈するから高潔だなんだと言うことになるんだよ
人間が生まれて死ぬというごく当たり前のことを言ってるだけだ
もうパンクかなw
墓だってもっと平和的に浄化プログラムが進むように「変化」することだって「有り得た」ね。
でも電波女に殺されちゃったからその可能性はもう永久にないね。
あの時点でそうなってなければそれは無理
何故ならヴが粘菌散布監督兼蟲怒らせ団団長に就任しちゃうから
確かに「人間が生まれ、死ぬ」ことはごく当たり前のことだ。
しかし「人間が自ら死を選ぶ」ことは異常なことだ。
そして「種としての死(絶滅)の道を自ら選ぶ」のは極めて異常なことだ。
つうかナウシカが粘菌散布監督兼蟲怒らせ団団長にさせられるところだった
やむなく攻撃、墓死亡という流れ
墓の言うこと聞いても同じことじゃん
卵が上手く生き延びる可能性も五分
失敗したら絶滅だね
っつーか、基本的に人間を生かしておくつもりはないから
清浄の土地に凶暴な人間を生かしておく理由がないだろ
>>894 あーあw俺のは疑問形なのにw
せっかくだから、しっかり反論してねw
?をつけないドジッ子
凶暴w
墓に洗脳されすぎだろ
穏やかな人間のもとに、凶暴な人間を入れたら、
奴隷化されてしまうだろうな
痛みを知らん人間ほど恐ろしいものはないというのに
つうか今日は早く寝るぞ
そうして王蟲だけが生き残り平和に繁栄しましたとさ
めでたしめでたし
敵意を向けなきゃ争いにもならんし
今後部族間で協力して仲良くやっていけそうな描写もあるのに
凶暴だとか滅びることしか考えられないのが不思議でならない
敵意は無くならないし争いもなくならない、それは人の一部だから。
滅びもまた一部だし、生まれ響き合いそしてまた消える…
生命は闇の中にまたたく光だというのが、
ナウシカなりの(この物語全体としての)結論なのに、
これからも平和に暮らせるとか考えるのが不思議でならない。
話を読み取れてない証拠。
うんだから戦争と戦争の間に平和があるんだろ?
その平和がなるべく長く続くよう努力しようという話だろう?
それでなんでいきなり全滅前提になるんだよw
現代の人間の生活と何も変わらんよ。というか普遍原則だろ
そんな当たり前のことがなかなか理解できないものですね人間は
という意味もあるだろう(実際わかってないのがいるし)
闇とか光とか滅びとかw言葉に酔ってないでさ
本当に読解力のないやつだなぁ・・・
普通の人間なら争いと平和を繰り返していくだろう
だがナウシカの登場人物は違う
ひとつの大きな問題を抱えてる
作中で"元から作り替えてしまった"と言ってる
もはや人間ではない
唯一、改造を元に戻す墓を失った以上絶滅は必至なんだよ
それをわかってるのはナウシカとセルムだけ
たとえ絶望に打ちひしがれてもナウシカについていくとセルムは言った
それぐらい絶望な未来が待ってる
だからこそ「生きよう」ではなく「生きねば」とナウシカは最後につぶやくわけよ
この言葉の重さがわからんのか?
人間でないように見えるか?
本当に精神構造が根本的に違うものなら理解しようとすることすら無駄なわけだが
つまりナウシカが主役の物語としては成り立たないことになるw
まだやってるのか
自分の意見に同意しないやつ=読解力のないやつ
こんな言い方しか出来ない者によくもまあ、つきあい続けるねw
俺も最初は滅びずにこのまま平和に暮らして行くだけだと思ったけど、なんかしっくりこなかった。
よくよく考えてみれば、墓を破壊したというより、
かつて人間がこの世界をまるごと取り替えようとしたシステム全てを壊したかった
と考える方がなんとなくしっくりくる。
その中には王蟲も腐海も含まれて、さらに改造人類も含まれる、と。
汚染された空気の中でしか生きられない改造生命。
そんなものは存在しちゃいけない(とナウシカは考えたのではないか)
王蟲も腐海もやがて浄化が住めば役目を終えて滅びる。
浄化されればもちろん改造された人間も住めない。
つまり墓さえ壊せばすべて振り出しに戻る。
星に残るのは清浄な空気と水と土だけ…
その後、人間が再びこの星に生まれるかどうかそれは星が決める事だと。
全部セルムのせい
セルムがナウシカを唆したりしなかったら
ナウシカ達は滅びないし
このスレも荒れはしない
存在しちゃいけない、の行以外はほぼ同意できるよ
人間以外の生命が台頭する時もいずれはくるかもしれんね
だからといって人間の存在を否定する必要はない
人間を養分に繁栄の機会を得た生命かもしれんのだから
語る時間のスパンをどのぐらいとるかだな
長く取るならこのレスで書いた意見
人間スケールの短めに取ると906になる
昔「おもひでぽろぽろ」で高畑勲が農業を営む登場人物に
「田舎の自然は人間が手を入れて作ってきたんだ」と言わせた時、
駿はひどく怒った。
でも、山林や農地をはじめ、田舎の自然は人間が手を入れて作ってきたのは事実。
家畜や作物の品種改良だってそうだろう。
御曹司の駿にとって人間が自然に手を入れて作り変えるのはけしからんことなんですな。
そんなに長くもないだろう
浄化は1000年レベルで終わるから、比較的短いスパンで終わる
地球史で見ればあっという間だから適応や進化に対応できずに滅びる
人間だって自然の一部じゃんね
技術も進化の一部じゃんね
蒸気機関このかた、品種改良、治山治水、産油施設、原子力利用、遺伝子工学…
人間が自然や生物を改造して豊かさを求め、成果を次世代に継承した事例は沢山ある。
人類の宿敵だった天然痘も撲滅された。結核、コレラ、ペスト、マラリア、エイズ…
こう言う感染症にもワクチン投与で抗体を作ると言う形で人間は「改造」されている。
遺伝子解析を通じて、現在では不治の難病にも治療法が確立するかも知れない。
もちろん倫理的な問題もあるし、緑の革命やダム建設、核兵器のような負の遺産もあった。
でもそれもひっくるめて人間なんでしょ?
アインシュタインだってナチに先に開発されるよりはと、原爆の研究に協力したんだから
倫理的に歯止めをかけるなら分かるが、検証する前にぶっ壊すのはポルポトと何が違うのか。
やたら人間の自主性を強調するのはいいけど、駿自身も科学技術の恩恵を享受してるんじゃないの?
いま原子力と化石燃料のエネルギーを抜いたら日本は現状、社会が成り立たない。改造されてます。
江戸時代なら成り立ったかも知れないが、じゃ改造の成果を否定して江戸時代に戻るか?
ナウシカの行動は端的に無責任。
本当は汚染耐性に改造された人間だって自然の一部だし
人間が作った墓だっておだやかな人間だって自然の一部
戦争していたが最終的に和解した土鬼とトルメキアみたいにうまく共存していけばいいだけなのに
ナウシカはそうやってみんなを繋いで来たはずなのに
ラストは「一方的に気に入らない方を排除」なんだからねぇ
パヤオが忙しくなったから大急ぎで風呂敷畳んだとはいえあまりに雑
まあ滅ぶにしても全力尽くしてどこまで足掻けるかってことだろう
寝て待つことはしないと
当面は平和に暮らしていける状態、
この状態を作るだけでどれだけ人々が苦労してきたことか
このスレ的には、卵を孵化させて浄化地域と汚染地域とで住み分け共存目指せば
大団円だったということですね
この漫画読んで、なんで
>>918みたいな意見が出てくるのかさっぱりわからん
ナウシカは科学技術の進歩を否定してないよ
大海嘯起こさせる要員募集してる相手が、それやめようとしないから
腹立ててるだけじゃん
卵の孵化はまだずっと先の話
孵化するかどうかもわからない
それ以前に今のままでは今生きてる人間達が死んでしまう
それに、自分の命が危ないから墓を潰させただけで
積極的に破壊した訳じゃないな。
墓はナウシカにごちゃごちゃ言ってるけど、要するにおまえも
ミラルパみたいに大人しく従って、粘菌撒けって言ってるだけなんだよね
>>923 そうそう
墓擁護者はいったいいつまでループするのか
ナウシカが科学技術否定でないことは既にガイシュツじゃん
例え生き物でも他者への攻撃を止めない者には
相応の相手をするしかないだけなのだ
ナウシカ擁護者は議論するレベルにすら達していないのがよくわかる
今のままだと生きる土地を失った膨大な土鬼の難民が生きていけない。
辺境諸国にまで難民が流入してくる。戦火はいっそう拡大する。
それ以前にトルメキアでは人口減が続いており、もはや文明の維持すら難しい。
墓所はこう言っている。
「清浄な世界が回復した時、汚染に適応した人類を元に戻す技術もここに記されてある。
交代は緩やかに行われるはずだ」
「娘よ、お前は再生への努力を放棄して滅びに任せるというのか?」
ナウシカはこれに対して具体的に何も答えていない。
具体的に答えられないことをわかっていながらわざと質問し
もっと身近な現実から目を逸らさせようとしてると何故わからないの?
遥か未来のことなんかどうでもいいんだよ
なんと言われようと、粘菌撒きはできない、
それをさせる奴を出すわけにはいかない
そんなことすりゃ、遥か未来どころかマジですぐ滅ぶ
前の方にもあるけど、ナウシカは腐海と生きることを選んだんだよ
自分達人類だけがそのまま生き延びるのではなく
今いる虫達と生きることを
墓の言った再改造案などナウシカには意味がない
ああ、やっぱりそういうことか程度のもの
虫の世界が滅びるより自分達も今のままの世界で生きるのが結論
トルメキアが人口が減ってるのだったら、土鬼の難民が住む場所は
確保出来るじゃないか、土地余るのだから
>>931 「やはり蟲に取りつかれていたか…」と言ったジルの言葉を思い出したw
どんだけ蟲好きやねん
腐海を積極的に広げるのが墓の意図だとしても、大海嘯は現人類の私利私欲の結果だ。
「腐海と共に生きる術」もあるし、腐海の拡張はナウシカの大好きな蟲の利益と合致
するかどうかはともかく反することはない。
腐海が尽きる時がきても、人間 だ け が改造で生き残るとも限らない。
腐海の植物は清浄な環境でも生きていけるようだし、蟲の改造は人間のそれより容易だろう。
ナウシカはやっぱり中二病。
とにかく目の前の気に入らないものを壊したいだけ。
ナウシカは汚染対応の遺伝子組み換え人間、
墓の卵は凶暴ではない、清浄世界対応の遺伝子組み換え人間の卵←これを認めたら現在の命の否定になる
だから、ぶち殺しただけw
凶暴って言ってもナウシカの主観でしかないからな
凶暴ではない人間もいるでしょ。僧正さまとか。
そうとう原作者は、人間観が病んでるななァ
卵はある種の究極生物だからね
それに比べて闇があるのが今の人間
行動や思考や発言が主観的であったり矛盾があるのは別にいい。
それを含めて人間であり物語だから。
その主観と対立したり矛盾を指摘する役もちゃんと描かれているから
ナウシカは物語としては破綻はしてないわけ。
ナウシカ擁護派が馬鹿なだけで。
人間は改造しても変わらないけど
虫達は改造されたら小さくなって別物になっちゃうじゃん
ナウシカの大好きなオームがいなくなるのは確実
オームがいなくなったら嫌なんだよ、ナウシカは
膣に入れられるくらいがちょうどいいんじゃね?
そういえば映画版はナウシカを嬲る王蟲の触手が細くなってて笑ったな。
ずっとアンチナウシカ派が頑張ってるね、多分一人で
仕事しろよ
私利私欲のない人間がいるのか?
それを利用して腐海を広げようとしているのが墓だろ?
墓の私利私欲の為に人間はじめ全ての生物を根絶やしにして
自分の気に入った卵と置き換えようとしてるのだろうが
人間が私利私欲があるからいけないなどと、論を摩り替えようとしてもだめだよ
何人でやってようがどうでもいいだろ、
なんでそんなことが気になってしかたがないんだ
「じゃあID晒してやろうぜ」って言うとID一切出さないのがナウシカ派
過去レスググれば何度も出てくるよ
人間には私利私欲があるのだからそれを利用した墓が全て悪い、などと論を摩り替えようとしてもだめだよ。
墓の私利私欲の為に人間(現人類)や腐海の生物を根絶して自分の気に入った生物、人間と置き換えようと
してることが批難されるなら、その墓を根絶してしまったナウシカの行動はどうなんだ?
他の種を根絶してでもテリトリーを広げようとするのは生物の基本的な本能だが、
もちろんその結バランスが壊れて自らも絶滅してしまうことがある。
だから多くの場合生物は他の種との共生の道を選び、選んだ種だけが生きのびているわけだ。
墓が現人類を再改造までして浄化後も生き延びさせようとしたのは、人道的観点とは別に、
そういう意図があってのことだろう。
それらをナウシカは全て拒否し、自分の私利私欲の為に種を根絶やしにしただけではなく、
自ら自滅の道を選択した。これは明らかに生物としての基本から外れた行為だ。
もはやナウシカは「人間ではない」どころか、「生き物ですらない」のだ。
948 :
愛蔵版名無しさん:2009/06/15(月) 13:39:18 ID:L7RKcyBX
IDさらしても串でも通して自演したら意味ない。
てかなおさら自演が悪質になるだけだろうが。
人間側から見れば墓が全て悪いさ、ナウシカは人間だ全生命代表の神じゃない
墓の再改造話は何度も言ってるが詐欺だとしか思ってない
それに付随する未来の話も所詮やつの今従わせるための方便
自らの種に攻撃を仕掛け絶滅を目論む相手に毅然と対決しただけのこと
いやIDなんか、どうでもいいんだよ
なぜここにいる人数が気になるのかなと思っただけだよ
一人でやってるとまずいのか?
>>949 ナウシカ視点でその読解なら完全に正しいし矛盾もない。単純明快で聡明な見解だ。
そして第三者視点で「詐欺」「方便」の可能性を否定し、ナウシカの言動が自意識過剰
被害妄想人間不信の電波女のそれに過ぎないという読解も同じく正しく矛盾もない。
「墓がなくても現人類は生き延びられる」とか言い出すアホがいるから話おかしくなる。
え?
墓がなければ現人類は生き延びられないなんて誰もいってないのに、
なんでそんな設定になってるの?
墓が言ったのはあくまで浄化後には生き延びられないというだけの話で
墓がなくとも浄化が必然的に達成されるなんて話はどこにも出てきてない。
ナウシカが墓を倒すことになったことを根絶と言う方がおかしい。
止めたかったのは墓の計画だけ。卵(孵化するかは不明だが)はたまたまそこにいたからその道連れになっただけ。
ナウシカ達人類も墓の計画が無くなれば滅びの日は大幅に先になる。
他の種を根絶するなら、前時代からの生物を保管している庭も破壊せねばならない
あそこに新人類の卵が残っていないと誰が言える?
しかし庭には敵意がないのでその必要はなかった。
墓の攻撃性だけが問題だったのだよ。
七巻から先の話は銘々が好き勝手気に入った未来を想像してりゃいい
レベルのことなのに、何やら決め付け口調かつ同意しないやつをアホ呼ばわり
する者がいるものだからおかしくなる
墓信者がいなけりゃこのスレはもっとマシになる。
こいつが荒らしまわって、プログラム論とかもつぶした
>>952 だからさ、苦し紛れにそういうアホなこと言い出すアホがいるから話がおかしくなるって言ってるわけ。
IFや可能性を探るのはいいけど、言い返したいあまりに物語の本質を否定してしまっては本末転倒だ。
そのへんは
>>907がうまくまとめている。
ナウシカを理解できていないナウシカ擁護派はその事実を噛み締めるべきだろう。
プログラム論ってどんなの?
彼のいう物語の本質なんかほっとけばいい、所詮私見主観にすぎない
彼が実は宮崎御大本人でしたと言えばまあ話は別だな
>>956 自分の思いこみを話の本質にするなよ。
君がパヤオ本人だというなら認めても良いがねw
そもそも改造されたものを元に戻す必要なんてないのに
なんで絶望しなきゃならんのやら。
>>952 ナウシカもセルムも言ってるわけだが?
ていうか腐海の吐き出す瘴気(毒・汚染)を頼りにして腐海のほとりに住む人々は、
腐海が尽きたらどこでどうやって生きて行くんだ?
想像力ゼロか?
罵倒語を交えないと主張できないような本質w
一体、何がしたくて主張してんだろ、
自分の考えを広めようと思って度々話題を持ち出してるわけじゃなさそうだし
以前も書いたが、ナウシカの物語は70、80年代の時代の雰囲気の残滓なんだよ。
環境、核、資源の枯渇、エイズに代表される不治の病・・
人類に未来がないと本気で信じていた時代。クールな12頭身が「おまえはもう死んでいる」
しかしなんだかんだ人類は生き延び世界も滅びず90年代。ダサい4頭身が「ボクは死にましぇ〜ん」
やはり時代の雰囲気というのはその作品を理解する上で不可欠だなあと思う次第。
はるかな未来に困るからと言っていたら鬼が笑う
今分け合って生きる道を見つけることがまず重要
>>959 この話の結果だけから判断すると
ナウシカも旧人類の操り人形だったんじゃないかって説だよ
彼女の行動は人間ぽくないし、結果的に
複雑高度な技術体験を失わせたという、火の七日間と同等の
破滅を引き起こしてるからね。
>>956 ナウシカ擁護派はナウシカを絶対視するあまりナウシカの行動が理解できないんだよ
ナウシカを天使か女神だとでも思ってる
とんでもない悪魔の面も持ってるというのに・・・
ま、このへんを書き出すとまた違う意味で難しのでやめとくが
907の書いたのは俺だが、ものすごく噛み砕いて説明したのに
まったく理解できて無いんだもんな・・・
「話が噛み合ってない」っていうのはまさにこのスレの事を言うんだろうw
>>962 旧世界の残した汚染と腐海の毒を混同するなよ。
>>961 再改造しないと現人類は絶命します。
墓を破壊したから再改造はできません。
この状況を普通は「絶望」といいます。
じゃあ話の合う人を見つけに旅立てばいいと思うよ
>>966 なるほどね。
そうすると墓を破壊したナウシカの行動はプログラムのバグ、か他の何者かによって
書きかえれたということか。
「墓は変われない、予定されたプログラムがあるだけ」だとして墓の破壊したのは
やっぱり間違いなんだね。
>>969 絶命じゃなくて絶滅な?
浄化が確実に起こると断言できる根拠が作中に無い以上
浄化による絶滅はおこらず墓による再改造は不必要。
ナウシカ擁護派というのがいて、彼女を天使か女神と思ってるのだそうな
めでたしめでたし
ナウシカを天使か女神だと思いたいのは墓信者だろ
今までのアホな計画も大量殺戮も藁って許してもらえると思ってる
しかも絶対改めるつもりはない
世の中そんなに甘くないんだよ
>>968 同じ事だ
瘴気をマスクで防いだところで体は瘴気にさらされてる
目やケツの穴からは嫌でも毒が入ってくる
わずかながらも瘴気が無いと生きていけない体なんだよ
ナウシカはクシャナやエボシと同じ人間だろ。
生きるためなら何だって破壊する。
神様気取りは墓だけ。
>>971 いや、両方とも部分的に間違ってない
争いは人類の宿命。ということだ
>>972 意味不明。
浄化は物語上で現在進行形で 現 実 に 起きているし、仮にその浄化が墓の
破壊によって止まる、なくなるなんて描写もないし、仮にそうなら蟲を愛する
ナウシカの行動は根本から矛盾することになる。
>>977 俺が言いたいのは、ナウシカ派は墓は悪意だけに基づいて動いているから壊してしまった方が無難、みたいなこと言ったり、
再改造しなくても時間をかければ現人類も浄化後に生き延びられるようになるかもしれない、とか言うけど、
それなら墓だって時間がたてば自然に、もしくは誰かがプログラムを書き換えて善意の存在にもなるだろうってこと。
まあ、毒がないと生きていけない・・っていうのが無理やりな後付設定なんだけどね。
いろいろ矛盾を突っ込まれてのことだろうけどw
ようするに今腐海化してない土地はかなり先まで今のままで残り
結果浄化もしないと言いたいのじゃないのかい?
>>979 891 :愛蔵版名無しさん :2009/06/14(日) 23:19:49 ID:???
あの時点でそうなってなければそれは無理
何故ならヴが粘菌散布監督兼蟲怒らせ団団長に就任しちゃうから
893 :愛蔵版名無しさん :2009/06/14(日) 23:23:27 ID:???
つうかナウシカが粘菌散布監督兼蟲怒らせ団団長にさせられるところだった
やむなく攻撃、墓死亡という流れ
>>979 結果だけから判断すれば、ナウシカ側は壊してしまう必要性があったというだけで
その理由までは分からない。
ただ思想的には墓の計画と真逆だし、
墓がナウシカのような思想をもつようになるとは思えないな
今止めなきゃ危険な墓みたいな殺人システムを
いずれ変わるかもしれないからと言ってほっといてどうする
>>978 腐海だけでは浄化できない場所があるのは描写から明らか。
そもそも腐海による浄化作用が全自動なら墓など必要ないしな。
なんかこう…極論から極論に振れるんだよなぁ墓信者は…
ナウシカ擁護派は思考停止して話題が一向に前に進んでないw
>>983 自分で書いてて気がつかないかな?
思想的にまさに真逆だからこそナウシカ側(というかナウシカの独断)で墓を壊したわけ。
ナウシカの言動は合理的な根拠に基づいたものではなく、多分に思想的なのだ。
「世界は滅ぶとも正義は行われざるべからず」ってやつ。
別に思想的に合致する必要はない。
仮にナウシカと対峙した時点で墓がウソをついていた、再改造するつもりなんかなかったとしても
千年後には“改心”して再改造してくれるかもしれない。俺が言ってるはそういうこと。
>>985 腐海は自動化された、自立したシステムだろう。
墓は浄化後にこそ必要な存在だろう。
普通に読めばそうとしか読めないし、少なくとも墓が浄化(腐海)の
システムの維持管理だけのために存在するなんて読解はあり得ない。
仮に浄化さずに残る土地があるにしてもわずかだろうし人間が住める
土地とも限らない。そんなあやふやな可能性にかけるわけにもいかない。
ん?
ナウシカは自己の生存を脅かすものを排除しただけだろ。
なんで積極的に滅ぼそうとしたことになってんの?
986 :愛蔵版名無しさん:2009/06/15(月) 15:01:07 ID:???
なんかこう…極論から極論に振れるんだよなぁ墓信者は…
984 :愛蔵版名無しさん:2009/06/15(月) 14:56:34 ID:???
今止めなきゃ危険な墓みたいな殺人システムを
いずれ変わるかもしれないからと言ってほっといてどうする
浄化の促進方法は
虫達を怒らせ暴走させ、その死骸を苗どこに広げるというもの
つまり、虫の犠牲が付き物なのだ
だからこそナウシカは許せなかったのだ
>ナウシカは自己の生存を脅かすものを排除しただけだろ。
ではなんでセルムとだけの秘密にするのかね?
「いきねば・・・・・・・・・ ・・・・・・・」と苦悩せにゃならんのかね?
>>992 だからそれはそれでいいってば。正しいってば。
その結果人類が滅んでもいいならね。
>>988 何が言いたいか、よくわからない。
思想とはいえ、それは計画の具体的な方針を決めている根幹だからね。
ナウシカのようにあらゆる生命の人権を認めていったら
墓の計画は遂行不可能になる
人類と虫に境界引いてるならそれでいいんだろう
ナウシカには人類と虫の境界がほとんどないんだよ
墓にとっては蟲も人類も同じ。
ただの使い捨ての駒
>>995 別に「ナウシカのようになる」必要などないと言ってるのだよ。
部分的に妥協できれば十分なんだから。
それが普通だろ。
絶対に牛や豚を食わない宗教、思想はあるが、
全人類が牛や豚を食うことを禁止されているわけではない。
しかしそんな思想の違いがあっても「人間は喰わない」という点では合致できるだろう。
>>998 とにかくナウシカと墓のやりたいことは正反対だから
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。