学研まんが人物日本史

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1愛蔵版名無しさん
当初、「聖徳太子」や「源頼朝」等、全12巻で刊行。好評につき
「武田信玄と上杉謙信」など、次々に続刊が出続けた人気シリーズを語りましょう。
2愛蔵版名無しさん:2009/05/24(日) 03:14:11 ID:???
2
3愛蔵版名無しさん:2009/05/24(日) 04:40:24 ID:???
初期12巻シリーズ
「〜仏教伝来と法隆寺〜聖徳太子」
「〜大仏にこめた祈り〜聖武天皇」
「〜東国武士の反乱〜平将門」
「〜源平の戦い〜源頼朝」
「〜元寇のあらし〜北条時宗」
「〜南北朝の争い〜足利尊氏」
「〜乱世の戦い〜織田信長」
「〜天下の統一〜豊臣秀吉」
「〜関ケ原の合戦〜徳川家康」
「〜世直し将軍〜徳川吉宗」
「〜官軍の総大将〜西郷隆盛」
「〜維新と文明開化〜伊藤博文」
4愛蔵版名無しさん:2009/05/24(日) 04:46:17 ID:???
後の続刊(一部)

「〜まぼろしの女王〜卑弥呼」
「〜神話の中の英雄〜ヤマトタケルノミコト」
「〜大化の改新〜天智天皇」
「〜平氏追討の戦い〜源義経」
「〜花の御所と金閣寺〜足利義満」
「〜川中島の合戦〜武田信玄と上杉謙信」
etc・・・
5愛蔵版名無しさん:2009/05/24(日) 18:43:07 ID:JXjrw1E1
武田信玄は後に同じ作者が単独で描いてたな。
6愛蔵版名無しさん:2009/05/24(日) 18:58:21 ID:???
伊達政宗は違ったっけ
7愛蔵版名無しさん:2009/05/24(日) 20:01:22 ID:???
あったね。確かムロタニツネ象先生が描いてた。
8愛蔵版名無しさん:2009/05/24(日) 20:26:16 ID:6QHyQwsU
サーカスが歌っていた曲が好き。
9愛蔵版名無しさん:2009/05/24(日) 21:56:04 ID:???
>>8
もしかして、アニメ「まんが日本史」の事?
あれはタイトルは同じ(人物日本史も初期は「まんが日本史」だったけど)でも、
原作は小学館の歴史漫画だよ。
でもアニメの織田信長の話で、平手政秀が自害して信長を諌めた件での信長の台詞が
人物日本史の同じ場面での信長の台詞とほとんど同じだったのは覚えてる。
10愛蔵版名無しさん:2009/05/25(月) 10:55:59 ID:???
こっちで描いてた主な作家は、
ムロタニツネ象、伊藤章夫、田中正雄、太田じろうあたりが多かったね。
同じ学研の学習漫画で描いてた、
よこたとくおとか、山口太一なんかは結局一冊も描かなかったな。
よこた氏に関しては「学研まんが 伝記シリーズ」で描いてたから、それで伝記ものは手一杯だったのかもしれないけど。
11愛蔵版名無しさん:2009/05/25(月) 11:02:22 ID:???
ムロタニツネ象しか覚えてない
坂本竜馬と勝海舟描いてなかったけ?
12愛蔵版名無しさん:2009/05/26(火) 18:59:53 ID:JwTGN5vz
卑弥呼の時代区分がなぜか「原始時代」になってた。
『弥生時代』なんだけどな。
13愛蔵版名無しさん:2009/05/26(火) 21:19:09 ID:FgneZTsN
久々に読みたいけど、中古で買うと、なにせ子どもの持ち物だから
もの凄く汚いものが多いし、ハードカバーっていうのが、場所をとっ
て嫌だし、ソフトカバーで出来るだけ安く復刊してくれたらなぁ…
14愛蔵版名無しさん:2009/05/26(火) 22:53:50 ID:2IjMKBDw
>>13
同意。俺が持ってるやつもボロボロになっちゃってるしね。
今でも手に入るやつでは織田信長が好きかな。作者は
かなり昔にバレエ漫画を描いていた人らしいんだけど
少女漫画っぽい絵がいいよ。
15愛蔵版名無しさん:2009/05/27(水) 00:12:11 ID:???
さすがにブックオフでも中々見つからないな。
置いてさえあればほとんど一冊100円で買えるんだけど。
16愛蔵版名無しさん:2009/05/27(水) 14:58:43 ID:???
田中正雄の描く平清盛が、『源頼朝』と『平清盛』で全然表情が違うのが笑えた(『頼朝』ではいかにもといった悪人顔、『清盛』では主人公らしくかっこよくw)。
ま、『平清盛』の方は後になって描いたから仕方ないんだけど。
逆に伊藤章夫の『足利尊氏』と『北条時宗』はどちらも初期シリーズだから、『尊氏』に出てきた時宗の顔は、小さいながらも『時宗』と似た顔立ちになってるのが、子供心に芸が細かいと感心した。
17愛蔵版名無しさん:2009/05/28(木) 02:02:55 ID:???
ムロタニツネ象先生の坂本龍馬で、おりょうが風呂から裸で襲撃を龍馬に知らせる場面でおっぱいとか描かれてるコマがあったな、
昔は何でもない部分でも子供用の学習本と考えると今だとあの所は引っかかるだろうなあと思う。
18愛蔵版名無しさん:2009/05/28(木) 07:06:12 ID:???
学校の図書室でこのシリーズを読んで、日本史にハマリました。
19愛蔵版名無しさん:2009/05/29(金) 19:25:01 ID:???
面白かったんだけど、今考えると、人物がほとんど「政治家」「皇族」「大名」に集中してるのが、
ちょっと偏りすぎだった気がする。
それらじゃないのは「紫式部」「日蓮」くらいだったよな。
「伝記シリーズ」の方は文化人や芸術家など、結構バリエーションがあったかな。
20愛蔵版名無しさん:2009/05/30(土) 17:16:12 ID:ayApZ+yo
架空の登場人物とかいたよな、
信玄・謙信で信玄側の兵士と謙信側の女スパイみたいなの、
この二人は男女の仲になったが兵士の方が長篠の合戦で死んじゃったんだよな確か。
21愛蔵版名無しさん:2009/05/30(土) 20:29:38 ID:???
>>20
正確には、「文太」と「紫」は、いわゆる「男女の関係」にはなってない(そういう意味で書いたんじゃないかもしれないけど)。
まず少年時代に一度出会い、「文太」は信玄のが立派、「紫」は景虎のが立派と言い合っていがみ合い、それでお別れ。
数年後、武田軍の若武者に成長した文太は紫と再会、その場で結婚を申し込む(いがみ合って別れたのになんで・・・w)。
が、その時は頬にキスされただけ。
その後信玄と謙信の一騎打ちが行われた第四次川中島合戦で、文太の養父、山本勘助が戦死、紫は文太に「会えなくなった」との
手紙を寄こして、それから十数年会えなくなる。
最後に会ったのは信玄死去後の長篠の合戦での行軍中。紫は文太に自分が上杉の間者だった事を告げ、織田徳川連合軍が3000丁の
鉄砲を用意している、死ぬ事になるから行くなと言うが、文太は「我々は信玄様の死に、2年遅れを取った。」とだけ言い残し戦場へ。
結局長篠で文太は戦死して、ここで信玄パートは終了。そして謙信も死に、紫の
「謙信様も亡くなられてしまった・・・」の台詞と共に、信長、秀吉、家康の台頭を予感させるモノローグと共に
「武田信玄と上杉謙信」は幕を閉じる。
22愛蔵版名無しさん:2009/06/02(火) 09:20:57 ID:???
「伊達政宗」手に入れた。
ムロタニ絵の政宗、かなりかっこいい。
23愛蔵版名無しさん:2009/06/03(水) 01:53:25 ID:???
「日蓮」があって弘法大師が無いのは層化の横槍。

元寇前に、南宋商人から日本襲撃の情報を得、予言等と言い小賢しく大衆心理を掴み
伸し上がった外道。
24愛蔵版名無しさん:2009/06/03(水) 05:50:22 ID:???
1年前のことです、ドレミ鑑賞中の私に
久弥が「もう勃たない」と深刻な顔で言ってきました。
20代も半ばで「もう勃たない」と言って来たので、驚き「何か病気か?」と言うと。
「病気じゃない」と言い、次に「3次元も試した」と言いました。
驚いてPCを起動すると半年前に80GあったHDDが投稿レイプもので埋められ
空容量が数Mしか無かったのです。
「どうしたんだ?何で凌辱なんだ?シスプリはどうした?」と問い詰めても
黙りこくって、俯いたまま。
一時間ほど問い詰めると「どうしても言えない、ごめんなさい」と
ついに泣き始める有様。
久弥が泣いたのは初めて見たので、私も動揺してしまいまして
「怒らないから言ってくれ、頼む」
というと、「SNOWは凌辱だから」と言いました。
「SNOWが凌辱?何を言ってるんだ?」と思いましたが
滅茶苦茶に犯されてる○学生を見るとそれが最も頷ける答えでした。
 80GのHDDを埋め尽くして、生々しい3次元にまで耐えて
何をしているんだと、怒らないつもりが激昂してしまい。
久弥にはもうSNOWを書かせないということに決めました。
 その後本当に久弥が桜花たんの凌辱を書いたのか調べるため
配属されていたメビウスへ向かい話を聞くと全然進んでないとのことでした。
 あの出来事から1年が経ったのですが、久弥はほとんど
精神崩壊状態です。全く喋らなくなりました。
ボケッーとフィギュアを撫でており、オナニーもしません。
あれから色々と考え、今はSNOWだけがこうなった原因だとは思っては居ませんし
自分の至らなさを認めては居ますが、本当に切ない気持ちで一杯です。
さらに悪くなる前に精神科にも通わせないけば行けないと思っています。
それが一要因であっても、久弥をここまでにしてしまった
SNOWは今すぐ発売して欲しいと心から思っています。
25愛蔵版名無しさん:2009/06/03(水) 18:29:01 ID:???
>>23
別に「日蓮宗=創価学会」じゃないし〜
26愛蔵版名無しさん:2009/06/04(木) 01:27:53 ID:???
ほぼそうだけどねw
27愛蔵版名無しさん:2009/06/04(木) 13:54:55 ID:WDDnxz32
人物日本史に、よこたとくおが漫画を描かなかったなんて正直つまんなかった。
28愛蔵版名無しさん:2009/06/04(木) 20:54:03 ID:???
紫式部と淀殿かいたひとは絵が綺麗だったな
29愛蔵版名無しさん:2009/06/04(木) 21:57:24 ID:???
>>27
でもよこた先生のかわいらしいタッチで戦国武将というのもなあ・・・w
「伝記シリーズ」のベートーベンやシューベルトは面白かったけど。
30愛蔵版名無しさん:2009/06/05(金) 02:08:42 ID:hsgmARoo
初めて読んだのは確かキュリー夫人だったかな?
よこたとくお先生の絵だったよな確か、
なんかポーランドという国の名前が印象に残った。
31愛蔵版名無しさん:2009/06/05(金) 13:56:29 ID:???
この頃は、漫画描いてる人とかアニメキャラの中の人と言う者が漠然としてて、
評価も貶しもすてなかったな折れw

いつからキモヲタになったんだろう。

この頃の学研漫画の作者名知ってて、薀蓄垂れるって・・・。

どこまでキモヲタなんだよw
32愛蔵版名無しさん:2009/06/05(金) 20:29:57 ID:???
関係ない話みたいだが。

『ぬ〜べ〜』と言う妖怪漫画から興味が講じて、水木茂もの『X FILE』
へと、深みへハマっていった。

ある意味オタの学研まんがと言えるw

本物の方は図書室で観てたw
33愛蔵版名無しさん:2009/06/07(日) 00:29:58 ID:???
最後にある、その偉人の年表のページを見るのが何か好きだったなあ・・・
34愛蔵版名無しさん:2009/06/08(月) 18:09:54 ID:???
「織田信長」長篠の合戦のシーン
織田軍の鉄砲隊に対して武田軍が
「ひるむな! 次の発射まで時間がある、今のうちに突っ込め!」
鉄砲「ズダダダダダダ!!」
武田軍「ば、ばかな、なぜ鉄砲をこんなに早く撃てる・・・」

信長「考えの古い連中だ。一度発射したら弾込めに時間がかかる鉄砲の弱点を
そのままにしているとでも思ったのか。」
側近「上様の科学戦法の勝利ですな!」

科学戦法って・・・w

あと浅井長政が自刃した知らせを聞いて涙してるお市に対して、
信長が困った顔で慰めてるシーンが結構好きだったw
35愛蔵版名無しさん:2009/06/10(水) 01:57:23 ID:???
信長が
工事現場でだらけていた人夫を成敗する場面が恐かった
36愛蔵版名無しさん:2009/06/11(木) 09:24:32 ID:???
信長といえば、ラストの本能寺の変で濃姫と共に炎の中へ消えていった次ページの
最後の見開きが子供心にすげえ怖かった気がする。
37愛蔵版名無しさん:2009/06/14(日) 00:03:44 ID:???
>>36
でも一番怖かったのは坂本竜馬や伊達政宗などムロタニツネ象先生の漫画だな。
田中正雄先生は何と言うか一番「良心的」。
38愛蔵版名無しさん:2009/06/14(日) 00:13:04 ID:???
オリキャラで覚えているのは誰?
俺が覚えているのは「弓将軍」「清盛の側近」「義満の近習(親父が倭寇の頭目)」
「早雲についていった浮浪児」「文太と紫」「博文の幼馴染で田中先生家のの隣に住んでた爺さん」ぐらいだが
39愛蔵版名無しさん:2009/06/14(日) 14:22:44 ID:???
時宗の友達のふたり
40愛蔵版名無しさん:2009/06/14(日) 17:09:03 ID:???
>>37
田中先生のキャラは山田太郎みたいな目に萌えてたw

>>38
「源頼朝」で、武士を目指して田舎から出て来た少年
最後の「武士なんかになるの、やーめた!」と言って帰って行くシーンが
物悲しいものがあった。

>>39
あの二人が時宗に会いに来て、普通に喋ってたところ、「じい」に
「時宗様と呼べ!」と殴られ、時宗にまで「じいの言う通りだ、私を呼び捨てにするな。」と言われ、
三人だけになった時に時宗が「さっきはすまん、じいの手前ああ言うしかなかったのだ。」と説明して
それから無礼講になったシーンで「公とプライベートのけじめ」を初めて意識したっけ。
41愛蔵版名無しさん:2009/06/14(日) 23:07:18 ID:???
>>40
じいもオリキャラだったな
確か日蓮との賭けに負けて眉と髭をそり落とした上に逆立ちで鎌倉一周しようとして両腕を折ったはず


そう言えば真田幸村の話が講談そのものだったな
その作者が描いたDQNな淀君と別の人が描いた悲劇のヒロインな淀君にギャップを感じた
42愛蔵版名無しさん:2009/06/15(月) 00:00:19 ID:???
「足利尊氏」に出てきた児島法師が見ていた少年
43愛蔵版名無しさん:2009/06/15(月) 14:36:18 ID:bkmDyE7t
尊氏(小島法師に耳打ち)「足利尊氏はなかなかハンサムであったと書いておいてね。」
小島法師「んー? よく聞こえないので大きな声で言ってくだされw」
尊氏「(++;  もういい、行け!」

ワラタ
44愛蔵版名無しさん:2009/06/15(月) 22:23:43 ID:???
>>39
あの二人は自分も印象深い。
確か大男の方が「小次郎」でチビの方が「大五郎」なんて捻った名前だったのも面白かった。
45愛蔵版名無しさん:2009/06/16(火) 12:11:10 ID:???
学研まんが人物日本史 全37巻

タイトル     時代区分  作画

〜まぼろしの女王〜卑弥呼 原始時代 ムロタニツネ象
〜神話の中の英雄〜ヤマトタケルノミコト〜 大和時代 ムロタニツネ象
〜仏教伝来と法隆寺〜聖徳太子 大和時代 ムロタニツネ象
〜大化の改新〜天智天皇 大和時代 原島サブロー
〜大仏にこめたいのり〜聖武天皇 奈良時代 ムロタニツネ象
〜東国武士の反乱〜平将門 平安時代 田中正雄
〜はなやかな源氏絵巻〜紫式部 平安時代 さかぐち直美
〜藤原氏の全盛〜藤原道長 平安時代 人見倫平
〜平氏一門の栄え〜平清盛 平安時代 田中正雄
〜源平の戦い〜源頼朝 鎌倉時代(前期)田中正雄
〜平氏追討の戦い〜源義経 鎌倉時代(前期)大倉元則
〜新しい仏教をひらく〜日蓮 鎌倉時代(前期)田中正雄
〜元寇のあらし〜北条時宗 鎌倉時代(後期)伊東章夫
〜南北朝の武将〜楠木正成 室町時代 うめだふじお
〜南北朝の争い〜足利尊氏 室町時代 伊東章夫
〜花の御所と金閣寺〜足利義満 室町時代 広岡ゆうえい
〜下克上のあらし〜北条早雲 室町時代 伊東章夫
〜川中島の戦い〜武田信玄と上杉謙信 室町時代 伊東章夫
〜戦国の猛将〜ビッグ版武田信玄 室町時代 伊東章夫
46愛蔵版名無しさん:2009/06/16(火) 12:12:13 ID:???
タイトル  時代区分   作画

〜乱世の戦い〜織田信長 安土時代 中島利行
〜天下の統一〜豊臣秀吉 桃山時代 前川かずお
〜戦国時代の悲劇の姫君〜淀君 桃山時代 さかぐち直美
〜関ヶ原の合戦〜徳川家康 江戸時代(前期)福田三郎
〜東北の勇将〜伊達政宗 江戸時代(前期)ムロタニツネ象
〜大阪冬の陣/夏の陣〜真田幸村 江戸時代(前期)広岡ゆうえい
〜将軍家光の乳母〜春日局 江戸時代(前期)さかぐち直美
〜キリシタン追放と鎖国〜徳川家光 江戸時代(前期)田中正雄
〜赤穂浪士の討ち入り〜大石良雄 江戸時代(前期)広岡ゆうえい
〜世直し将軍〜徳川吉宗 江戸時代(中期)太田じろう
〜江戸の天才発明家〜平賀源内 江戸時代(後期)ムロタニツネ象
〜幕末・維新の風雲児〜高杉晋作 江戸時代(後期)堀江卓
〜幕末の志士〜坂本龍馬 江戸時代(後期)ムロタニツネ象
〜官軍の総大将〜西郷隆盛 江戸時代(後期)太田じろう
〜江戸城明け渡し〜勝 海舟〜江戸時代(後期)ムロタニツネ象
〜新しい文化と学問〜福沢諭吉 明治時代 太田じろう
〜明治政府の指導者〜大久保利通 明治時代 大倉元則
〜維新と文明開化〜伊藤博文 明治時代 田中正雄
47愛蔵版名無しさん:2009/06/16(火) 22:25:23 ID:???
作者の名前で検索したことがあったけど、
皆さん50年代から60年代に色々描いてたのね

小学生当時、子供心にどこか絵の感じが古いと思った
勿論面白かったけど
48愛蔵版名無しさん:2009/06/16(火) 22:40:02 ID:???
ムロタニツネ象 ×8
田中正雄    ×6
伊東章夫     ×5
さかぐち直美  ×3
広岡ゆうえい  ×3
太田じろう    ×3
大倉元則    ×2

原島サブロー
人見倫平
うめだふじお
中島利行
前川かずお
福田三郎
堀江卓

>>45-46
自分が小学生の頃には無かった(と思う)作品もあるな。
49愛蔵版名無しさん:2009/06/17(水) 13:00:52 ID:va5gz1+h
こことは直接関係が無いけど、最近「まんがで読破」って
シリーズが売れてるらしいね
http://www.eastpress.co.jp/manga/

学研も、学習漫画を、新装丁のソフトカバーで出せばいいのにね
50愛蔵版名無しさん:2009/06/17(水) 21:59:48 ID:???
「死に至る病」はもともとアニメだろって突っ込んじゃいけないのか
51愛蔵版名無しさん:2009/06/19(金) 14:30:05 ID:W9PSW2UD
「聖徳太子」に登場する蘇我氏の面々で、馬子と入鹿に比べて蝦夷はやたら影が薄い件について。
52愛蔵版名無しさん:2009/06/19(金) 21:45:29 ID:???
>>51
どこでも子供向けの歴史書では蝦夷は「馬子の息子で入鹿の父」というポジションに過ぎんしな
「天智天皇」でも強気な入鹿に振り回されてたような
53愛蔵版名無しさん:2009/06/20(土) 08:56:56 ID:???
馬子は悪役ではあるけど、どこか憎めない感じに描かれていたし、入鹿はあのライオンみたいな
ひげ面がどこかユーモラス(この入鹿のイメージが強烈すぎて、「天智天皇」での精悍な入鹿は
どうも違和感があった)だけど、蝦夷は顔もあまり特徴が無かったからな。
54愛蔵版名無しさん:2009/06/20(土) 09:49:08 ID:???
ビッグ版武田信玄は大河ドラマの放映に便乗して出されたのかな?
55愛蔵版名無しさん:2009/06/20(土) 21:45:30 ID:???
>>54
恐らく伊達政宗や春日局と同じく
56愛蔵版名無しさん:2009/06/21(日) 22:50:22 ID:???
田中正雄さんが描いた平将門に出てくる桔梗っていう
オリジナルキャラクターが好き
田中さんの作品って親しみやすい絵柄で読みやすくて
良かった
57愛蔵版名無しさん:2009/06/22(月) 10:39:33 ID:???
>>54-55
このシリ−ズが今も続いていたら間違いなく「直江兼続」が出ているだろうな
58愛蔵版名無しさん:2009/06/22(月) 11:09:29 ID:???
>>57
>>13とか>>14とか勝手に絶版と勘違いしてるやつも多いが、このシリーズ、
普通にまだ続いてるんだが……。
確かにここ数年新刊は出てないけど、児童書に強い書店には棚が確保
してあるし、出そうと思えばいつでも出せるわけで。
書店に棚があるシリーズを「今も続いてたら……」は失礼だろ。
59愛蔵版名無しさん:2009/06/22(月) 20:20:28 ID:???
>>58
正確には「一部が販売されていない」といったとこだろうか
ttp://shop.gakken.co.jp/shop/order/k_ok/bookdisp.asp?code=1739800
60愛蔵版名無しさん:2009/06/25(木) 19:39:44 ID:???
>>58
しかし、現実問題として、このシリーズ置いてる本屋なんて全く見ないぞ・・・・
61愛蔵版名無しさん:2009/06/25(木) 19:46:06 ID:???
そう?
うちの最寄の書店は置いてるぞ。
62愛蔵版名無しさん:2009/06/25(木) 22:19:02 ID:???
そういえば、今出ている奴はともかく、昔図書館で借りた奴は皆カバーが無かったな。
どんな絵だったんだろう。
63愛蔵版名無しさん:2009/06/26(金) 20:32:35 ID:???
もし外国で、自国版をやるとしたらこんな感じになるか。漫画が盛んかどうかは無視して。
アメリカ
ワシントン、フランクリン、リンカーン、F.ルーズベルト・・・・
イギリス
ヘンリー8世、エリザベス1世、クロムウェル、シェイクスピア、(エドマンド・バーク)、チャーチル
ドイツ
カール大帝、ヴィルヘルム1世、ルター、ビスマルク、ヒトラー、
フランス
ジャンヌ・ダルク、ルイ14世、マリー・アントワネットとルイ16世、ロベスピエールら、ナポレオン、
イタリア
レオナルド・ダ・ビンチ、マキャベリ、ムッソリーニ
ロシア
イワン雷帝、ピョートル大帝、エカテリーナ2世、(ソ連時代ならプガチョフ)、トルストイ?、
レーニン、スターリンはソ連時代と180°違って書かれるな。
西洋史にあまり詳しくないので、追加大歓迎。
64愛蔵版名無しさん:2009/06/26(金) 20:54:33 ID:???
中国
孔子、始皇帝、項羽と劉邦、張ケン(字忘れた、シルクロード開拓)漢の武帝、王莽、後漢の光武帝、
曹操と劉備と諸葛孔明、隋の楊堅と煬帝、唐の太祖と太宗、玄宗と楊貴妃、趙笈、王安石、岳飛、
チンギス・ハーン、フビライ・ハーン、朱元璋、永楽帝、鄭和、鄭成功、ヌルハチ、康煕帝、乾隆帝
林則徐、洪秀全、孫文、蒋介石は微妙、毛沢東

韓国
檀君?金春秋、王健、(三国〜高麗時代がちょっと)李成桂、成宗大王、李舜臣、金玉均、安重根
65愛蔵版名無しさん:2009/06/26(金) 22:32:30 ID:???
ドゥーチェはともかくヒトラーは無理だな
66愛蔵版名無しさん:2009/06/27(土) 00:05:59 ID:???
>>45-46 ひみつシリーズも描いたことがあるのが伊東氏ぐらいなのは、他の人は理系に弱いから?
大抵学習に比べて科学に書いてた印象も薄いし。ちなみにさかぐち氏は中1コースに毎年のように少女漫画を連載してた。
67愛蔵版名無しさん:2009/06/27(土) 18:32:10 ID:???
書店の児童書コーナーに行ってみた。
小学館の「日本の歴史」や、ひみつシリーズはあったけど人物日本史は・・・
ま、たまたま置いてなかっただけかも。
68愛蔵版名無しさん:2009/06/27(土) 21:39:13 ID:???
人物を新しく追加するとしたら誰が入るか考えてみた。W主人公の方がいいと思った人は一緒にしてある。(思いついたら副題も)

「神功皇后」「応神天皇と仁徳天皇」「〜蘇我氏の全盛〜蘇我馬子、蝦夷、入鹿」
「〜藤原氏の始祖〜中臣鎌足」「天武天皇」「〜平安時代の幕開け〜桓武天皇」
「最澄と空海」「奥州藤原氏」「〜鎌倉の尼将軍〜北条政子」「〜応仁の乱〜日野富子」
「〜中国地方の覇者〜毛利元就」「斉藤道三」「〜桶狭間に散ったお歯黒大名〜今川義元」
「〜無敵の剣と五輪の書〜宮本武蔵」「〜島原の乱〜天草四郎時貞」「〜犬公方〜徳川綱吉」
「井原西鶴」「〜黒船来航と大政奉還〜徳川慶喜」「〜不世出の天才漫画家〜手塚治虫」
「〜世界のホームラン王〜王貞治」

69愛蔵版名無しさん:2009/06/28(日) 12:19:47 ID:???
王は生きてるだろ
70愛蔵版名無しさん:2009/06/28(日) 12:22:27 ID:???
そういえば、学研は「人物日本史」とは別に人物史の漫画を出してなかったか?
そっちの方は世界史の人物も出ていて、作者もひみつシリーズで描いてる人がいたような。
確かよこたとくおがキュリー夫人を描いてたと思う。
71愛蔵版名無しさん:2009/06/28(日) 14:34:00 ID:???
「学研まんが 伝記シリーズ」
つーか70程度の過去レス嫁w
72愛蔵版名無しさん:2009/06/28(日) 18:24:14 ID:8pyq2MJf
親鸞とか差し置いて日蓮が出たのは不自然。
73愛蔵版名無しさん:2009/06/29(月) 23:17:14 ID:???
>>63にケネディ、オットー大帝
>>64に則天武后、呉三桂、高句麗の広開土王を追加
74愛蔵版名無しさん:2009/06/30(火) 08:31:58 ID:???
「聖武天皇」で、玄宗皇帝への新年の挨拶で日本が新羅の次になってる事に激怒して
唐の式官に抗議して席順を替えさせる大伴古麻呂が格好良かった。
その後、史実での古麻呂の末路を知ってちょっと欝になった。
75愛蔵版名無しさん:2009/07/01(水) 02:18:50 ID:???
俺もぐぐって鬱になったw
76愛蔵版名無しさん:2009/07/02(木) 11:17:08 ID:???
拷問の末最後に処刑されたってんなら話は分かるけど、
杖で打たれる拷問の最中にそのまま死んだって、どんだけとんでもない打ち方したんだよ・・・
77愛蔵版名無しさん:2009/07/02(木) 20:37:05 ID:???
打ち所が悪かったとかかな
78愛蔵版名無しさん:2009/07/05(日) 15:22:36 ID:???
片倉陽二先生の描いた伝記シリーズの「ベーブ・ルース」は面白かったな。
ルースがスランプに陥ってる時に
1コマ目  ルース(バストアップで)「この」
2コマ目  ルース、顔アップ    「ベーブ・ルースが」
3コマ目  ルース、大迫力でバットを振り「打てないはずは!!」
4コマ目  結局空振り三振で     「ないんだが・・・」

このシーンが特に記憶に残ってるw 
79愛蔵版名無しさん:2009/07/08(水) 23:41:00 ID:bATvw9o1
さかぐち直美の「春日局」「淀君」が好きだったな。
「紫式部」も描いてたけどこれはあんまり印象に無いや。
しかし「さかぐち直美」で検索してもこの3作が出てくるくらいで
どんな人物なのかまるで情報が出てこない・・・。
80愛蔵版名無しさん:2009/07/11(土) 22:39:03 ID:???
>79 >>66でも書いたが、中1コースに毎年のようにテニス漫画を描いていた。兄貴と自分の年から、少なくとも昭和52〜55年にはやってて、いつまでか知らん。
81愛蔵版名無しさん:2009/07/13(月) 00:02:21 ID:jTmIjzE0
>>80
d
メジャーな少女漫画誌とかには描いてなかったのかな・・・。
82愛蔵版名無しさん:2009/07/18(土) 14:44:56 ID:???
同じ学研の「学研まんが日本の歴史」では安土桃山時代から江戸時代の巻をムロタニ先生が担当してたが、当たり前だが秀吉や家康のキャラクターデザインが「伊達政宗」と同じ。
けど、秀吉が死んだ後、「鳴くまで待ったぞホトトギス」とほくそえむ家康の表情が悪すぎて笑えた。
少年時代の忍従の日々が描かれてなかったら好感度大幅ダウンしてたところだ・・・w
83愛蔵版名無しさん:2009/07/18(土) 22:34:59 ID:???
>>20
亀だがワイド版信玄の方は、男が山本勘助の息子か養子で川中島で勘助が死ぬ前に結婚して、
長篠の時に子供ができたのを知るんだったな。
男は同じく長篠で戦死して、女も後を追おうとするが高坂昌信に止められて子供を産む決意をした。
二人の名前は覚えてない。

>>82
福田三郎の家康は黒くなかったな。
84愛蔵版名無しさん:2009/07/18(土) 23:41:25 ID:???
>>83
ワイド版は読んだ事ないけど、文太や紫がいた世界(「武田信玄と上杉謙信」)とは
パラレルワールドなのかな。まあそういう細かい設定はないだろうけど・・・

85愛蔵版名無しさん:2009/07/19(日) 00:14:11 ID:???
>>84
パラレルワールドというより文太と>>83の男が信玄・勝頼に仕え、同じ戦場で死んだだけじゃないか?
視点が違ってただけで。
86愛蔵版名無しさん:2009/07/19(日) 14:43:05 ID:vmPa3XXL
確か文太も勘助の養子になってたな。
という事は二人は義兄弟か・・・
87愛蔵版名無しさん:2009/07/19(日) 20:43:51 ID:???
「紫式部」に「源氏物語」の「桐壺」「夕顔」「若紫」の漫画が載っていて
全54帖を漫画化した大和和紀の「あさきゆめみし」よりも好きだった

ただ、藤壺の出産は彼女が皇子を生んで中宮の位についたとあるだけ、
源氏と若紫の結婚も源氏のプロポーズを若紫が受けるという流れだったから、
藤壺の子が実は源氏の子で、若紫との結婚も最初は強姦まがいだったという
実際の展開を知った時はかなりショックだった
まあ子ども向け漫画で本当のことを描けるわけないんだけど
88愛蔵版名無しさん:2009/08/15(土) 09:31:40 ID:???
戦国時代と幕末の漫画(シリーズ名失念)もここでよろしいですか?
戦国編が
1.国盗り稲葉城 2.奇襲、桶狭間 3.××本能寺 4.決戦、関ヶ原
5.××大阪城 ってタイトルだったかと。
斎藤道三が稲葉山城下に火をかける際の「自分で造って、自分で壊す、か。」
というセリフが好きなもので。
89愛蔵版名無しさん:2009/08/24(月) 22:51:45 ID:???
保守
90愛蔵版名無しさん:2009/08/26(水) 00:35:15 ID:???
歴史漫画の真田幸村の時は真田十勇士の紹介の解説が一人一人あった覚えがある、
その本の豆知識の解説か何かで本当に実在したのは何人かで、猿飛佐助とか霧隠才蔵は後に創作されたんだと初めて知った。
91愛蔵版名無しさん:2009/09/01(火) 02:48:36 ID:???
ほしゅ
92愛蔵版名無しさん:2009/09/03(木) 21:02:31 ID:???
福沢諭吉/太田じろう作画、に出てきた
祈祷師のおばさん(後に料亭の女将、だっけ?)が結構好きだった。
93愛蔵版名無しさん:2009/09/04(金) 21:59:59 ID:???
>>92
そんなオリキャラもいたな
94愛蔵版名無しさん:2009/09/05(土) 19:20:58 ID:???
真田幸村、学習漫画なのに八勇士たちそれぞれのキャラが立ってて、カッコよかったなー
95愛蔵版名無しさん:2009/09/15(火) 02:50:40 ID:???
保守派
96愛蔵版名無しさん:2009/09/15(火) 18:39:14 ID:DeysRKG9
ムロタニツネ象の坂本龍馬は、ほとんど司馬遼のパクリだったな・・・
「竜馬がゆく」のコミカライズと言って差し支えないような・・・
97愛蔵版名無しさん:2009/09/15(火) 23:23:49 ID:???
卑弥呼の生涯は謎だらけな分かなり自由に描けるけど
考証はともかくストーリーはこのシリーズのが秀逸だったと思う

卑弥呼の師匠が霊力の衰えた巫女の末路として海へ入る場面、
後に卑弥呼が弟の嘘のせいで予言を外したことになって
でも一言も弁解せず師にならって入水する場面がすごく印象的だった
台与が卑弥呼の実の娘で口がきけないというのも大胆な設定だったし
卑弥呼と関わる男たちもそれぞれ個性的で良かった
98愛蔵版名無しさん:2009/09/25(金) 23:44:52 ID:???
なんのシリーズかよく分からんけど、足利尊氏に出てくる太平記の作者がキューティーハニーや、あばしり一家に出てくるオヤジの顔をしていた気がする
記憶違いでなければ作者はダイナミックプロの人だったのかな
99愛蔵版名無しさん:2009/10/07(水) 16:47:03 ID:???
ほしゅ
100愛蔵版名無しさん:2009/10/07(水) 17:41:28 ID:???
>>98
尊氏って伊東章夫だろ?
永井豪よりはるかにキャリアあるんだし、それはないんじゃない?
101愛蔵版名無しさん:2009/10/07(水) 18:19:06 ID:???
102愛蔵版名無しさん:2009/10/07(水) 23:26:53 ID:???
>>97
日本古代史を研究している者ですが
えてしてこういった想像というものが
意外に真実に近い姿であったりするものなのですよ
卑弥呼編の作者は素晴らしい仕事を残しましたね
103愛蔵版名無しさん:2009/10/07(水) 23:48:45 ID:???
そういえば時宗のじいも小島法師に似てたな
104愛蔵版名無しさん:2009/10/08(木) 00:32:24 ID:???
何であんな永井豪顔にしたんだ?
105愛蔵版名無しさん:2009/10/09(金) 00:44:33 ID:???
同じ作者が描いた学研のひみつシリーズにも
小島法師と同じ顔のハッスルじいさんというキャラが出てきたな
106愛蔵版名無しさん:2009/10/19(月) 02:09:17 ID:Sz9V+G+X
>>88
小中高の頃の俺のバイブルだw
カゴ直利・画、樋口清之・監修。73年刊行。(俺が初めて読んだのは78年頃か?)
初版刊行当時の大河ドラマ「国盗り物語」に合わせた企画ものだったらしい。
だから隠れ原作は司馬遼太郎の戦国小説群。

第一巻「国盗り!稲葉城」
原作:箱根の坂、国盗り物語
内容:応仁の乱〜加賀の国一揆〜北条早雲〜斎藤道三と織田信長の会見まで。

第二巻「奇襲!桶狭間」
原作:国盗り物語、新史太閤記、尻啖え孫市
内容:信長尾張統一〜道三の死〜桶狭間の合戦〜足利義昭擁立〜金ヶ崎の退き陣まで。

第三巻「逆襲!本能寺」
原作:国盗り物語、新史太閤記、尻啖え孫市
内容:姉川の合戦〜将軍追放〜安土築城〜本能寺の変まで

第四巻「決戦!関ヶ原」
原作:国盗り物語、新史太閤記、豊臣家の人々、関ヶ原
内容:中国大返し〜山崎の合戦〜賤ヶ岳の合戦〜天下統一〜秀吉の死〜関ヶ原開戦まで

第五巻「風雲!大坂城」
原作:関ヶ原、城塞
内容:関ヶ原の合戦〜徳川・豊臣の確執〜真田父子の暗躍〜大坂城落城まで


はぐれ忍者の「仏の南無べえ」、石工の「穴太の無双」、真田忍びの「佐助?」
の、血は繋がっていないが顔がそっくりの三人が、まるで狂言回しのような裏主人公として
各時代、各武将を繋ぐ役割で登場する。
解り易く、且つ読み応えがあって、けっこう泣ける場面もある。(南無べえの最期なんてもう・・・)
田舎に5冊揃っているので、帰省の度に読み返してる。
107愛蔵版名無しさん:2009/10/21(水) 01:09:48 ID:???
>>106
それの直筆原画、1週間くらい前に東京の某古書店で売ってた(たぶん
今も売ってる)。10枚3000円前後で、微妙に悲しかった。
子どもの頃に心躍らされたマンガの直筆原稿が1枚300円なんて(泣)
108愛蔵版名無しさん:2009/11/24(火) 20:53:56 ID:???
ムロタニ先生の画って、完全なギャグ漫画調なのに(否、ギャグ漫画調
だからでこそ)残酷なシーンて滅茶滅茶グロくて怖いんだよ・・・><

龍馬の暗殺シーン初見した時(既に小5だったのに)一週間ぐらい
眠れなかった・・・orz
109愛蔵版名無しさん:2009/11/24(火) 22:17:14 ID:???
やっぱりムロタニ先生の話題が一番多いな。
インパクトあるからなあ・・・

110愛蔵版名無しさん:2009/11/24(火) 22:22:15 ID:???
>>108
なにをいまさら。
ムロタニ先生はもともとホラー漫画描いてたじゃないかw
111愛蔵版名無しさん:2009/11/24(火) 22:29:24 ID:???
>>110
でも『悪魔くん』とか描いてたの知ったのは
もっと後になってからだからね
112愛蔵版名無しさん:2009/11/24(火) 23:19:49 ID:???
「聖徳太子」だか「聖武天皇」だか忘れたが、
尼さんのSMシーンはガイシュツでつか?
113愛蔵版名無しさん:2009/11/25(水) 01:32:08 ID:???
85年だったかな。NHKで『真田太平記』がドラマ化されたとき、
それとタイアップする形で、書店にあった広岡センセの真田幸村にも
「真田幸村の活躍が毎週テレビで観れる!水曜よる8時 お楽しみに!」
みたいな帯が付いて宣伝してたw

しかし(原作が池波正太郎だけにw)NHKのドラマにしては際どいシーン
大杉wコレ、子供に薦めていいのかよ?wって、当時中学生ながら思ったw
114愛蔵版名無しさん:2009/11/25(水) 20:13:50 ID:???
>>110
そもそも100%フィクションのホラー漫画と、実際に起きた事件とじゃ
(同じ人が描いた絵でも)怖さの「質」が違うだろうが
115愛蔵版名無しさん:2009/11/25(水) 21:29:19 ID:???
>>112
聖徳太子だな。
仏教を認めたら疫病が流行ったので、物部氏が尼さんを捕まえて鞭を打ってた所に太子が来て、
彼女たちを助けるシーンだったはず。

>>114
まあ、ホラー漫画描いてたと後に知ってあのグロさというかそこはかとなく感じたホラー感は納得したけどね。
116愛蔵版名無しさん:2009/11/25(水) 22:50:08 ID:???
>>115
そういう意味で、もしムロタニ先生があのままのタッチで、
例えば『まんが実録犯罪史シリーズ』とか描いてたら・・・
ネ申級の怖さとグロさだったろうなw

津山事件とかwww
117愛蔵版名無しさん:2009/11/26(木) 00:47:15 ID:???
ムロタニ先生が描いたシーンで他に怖かったのは政宗が毒を盛られた後だな。
118愛蔵版名無しさん:2009/11/26(木) 00:52:23 ID:???
>>111
それは「地獄くん」だ。
ttp://www.geocities.jp/kindanhm/jigokukun.html

何故かVOWの何巻かでゲストとして、馬鹿記事(墓地の空きが無くなったとかで、
「この町で死んではならない」という条例が出たという記事)を元にした地獄くんの話を描いてたな。
119愛蔵版名無しさん:2009/11/27(金) 23:47:55 ID:???
age
120愛蔵版名無しさん:2009/11/27(金) 23:55:07 ID:???
>>112
「聖武天皇」の光明皇后の1000人流しのエピソードがすごかった記憶がある。
あと藤原4兄弟悶死とか。
121愛蔵版名無しさん:2009/11/28(土) 00:11:53 ID:???
徳川吉宗・西郷隆盛・福沢諭吉の太田じろうの細かいギャグが好きだった
例えば吉宗だと青木昆陽が甘藷の研究に「雨が降っても、やりが降っても」没頭するシーンで
本当に槍が降ってきて「…これはやりすぎ」とか
新田開発奨励で「ねこもしゃくしも新田へ」だと本当に猫と(手足の生えた)杓子が歩いて行ったりとか
122愛蔵版名無しさん:2009/11/28(土) 18:54:11 ID:???
>>121
そういうベタなギャグもたまに見るとホッとするな。
123愛蔵版名無しさん:2009/11/28(土) 22:27:03 ID:???
太田先生まだ元気なのかな?
確か「福沢諭吉」が最後の仕事になったような記述をネットで見た記憶があるが。
まだ元気なら80歳はゆうに越えてるはず・・・
124愛蔵版名無しさん:2009/11/29(日) 08:23:45 ID:???
>>120
最後の1000人目(お釈迦様の化身?)が凄いグロかったね。
しかしあのシーンは普通に感動モンだった。

でも後年石ノ森が描いた『萬画日本の歴史』だと、聖武天皇夫妻を
悪人ぽく批判するくだりがあって、ちょっとショックだった。
125愛蔵版名無しさん:2009/11/29(日) 13:03:31 ID:aJHW/VPb
ムロタニ先生といえば、平賀源内もよかった。
才能があってやる気もあるんだが、理解者に恵まれず、
失敗が続く一方で、思いもしないところから評価されていく
という源内の複雑な立場がよく書けてたと思う。

晩年、殺人を犯して収監された後、源内の姿を一切書かず、
杉田玄白に遺書を手渡すあたりが印象に残ってる。




126愛蔵版名無しさん:2009/11/29(日) 13:11:49 ID:???
平将門と徳川家康が好きだった
127愛蔵版名無しさん:2009/11/29(日) 16:45:04 ID:???
>>124
聖武天皇は心の病気だったらしいからね。
128愛蔵版名無しさん:2009/11/29(日) 17:10:04 ID:???
聖武天皇に限らず当時の皇族の多くが心を病んでるね。
政治と心と両面で仏教にすがったのだろう。
129愛蔵版名無しさん:2009/11/29(日) 17:13:59 ID:???
権力争いも多かったし疫病等の知識も今のように無ければそうもなるだろう
130愛蔵版名無しさん:2009/11/30(月) 01:45:52 ID:???
武士が力つけたキッカケはやっぱり平将門なのかな?
でも最期が弱すぎる・・・
131愛蔵版名無しさん:2009/11/30(月) 17:36:50 ID:???
このまんがシリーズには聖武天皇から将門まで百年以上の長い空白がある。
その辺の歴史には今もうとい俺。
空白を埋める人物としては、最澄、空海、菅原道真らがいるけど人気がないのかな。
132愛蔵版名無しさん:2009/11/30(月) 19:40:08 ID:???
道鏡や坂上田村麻呂、桓武天皇もいる
133123:2009/12/03(木) 23:19:38 ID:???
自分でぐぐってみたら太田じろう先生、1982年に亡くなってたんだな・・・合掌・・・

http://blog.livedoor.jp/tomooji/archives/51087422.html
「徳川吉宗」「西郷隆盛」「福沢諭吉」を描き上げた後、4作目を執筆中に亡くなったとか。
誰を書いてたんだろうな・・・
134愛蔵版名無しさん:2009/12/04(金) 00:22:04 ID:???
思った以上に早過ぎる死だな・・・・・・
135愛蔵版名無しさん:2009/12/04(金) 00:32:40 ID:???
「昭和の漫画」タッチが良かったなあ
136愛蔵版名無しさん:2009/12/04(金) 11:37:34 ID:jaEBRfWo
>120
オレは、その藤原四兄弟の宴(うかれ)シーンが
今でも、目に焼き付いている。
137愛蔵版名無しさん:2009/12/23(水) 04:45:34 ID:???
漫画板に朝日のマンガ日本史のスレが立ってるけど寂れてるね
138愛蔵版名無しさん:2009/12/23(水) 21:13:57 ID:3gqw27+L
>137
藤原カムイ起用してあの出来だもの。

ムロタニ先生は見ていてこちらも痛くなるような
シーンが多かったね。
・ヤマトタケルのミコトの決闘シーン(木刀を本物とすりかえる)
・首を貫かれる弓彦
・竜馬の暗殺シーン
・勝海舟が犬に襲われるシーン
・伊達正宗の手術シーン
139愛蔵版名無しさん:2009/12/24(木) 21:42:10 ID:???
確かに竜馬暗殺は凄かった記憶がある
中岡慎太郎がまだ息が有って這っていく後ろに
竜馬がシルエットで横たわってる、という構図じゃなかったっけ
あと応対した相撲取りが切り殺されるのもショッキングだったな
140愛蔵版名無しさん:2009/12/24(木) 21:55:24 ID:???
>首を貫かれる弓彦
これを見たとき手塚治虫の「火の鳥」の黎明編で
邪馬台国について戦ったやはり弓の名人の弓彦という男が
敵の大将を射程に捕らえながら槍に首を貫かれて死ぬ場面が浮かんだ
偶然にしてはよく似ていた

竜馬の暗殺シーンはぼんやりと思い出した
這っていく中岡がガクッと息絶えた背後に
仰向けに横たわる龍馬のシルエット…だったかな?
141愛蔵版名無しさん:2009/12/24(木) 23:06:48 ID:???
竜馬が額から血を流しながら「中岡!刀を!」って手を伸ばすやつだっけ
142愛蔵版名無しさん:2009/12/25(金) 00:09:45 ID:???
なにをいまさら。
ムロタニ先生はもともとホラー漫画描いてたじゃないかw
143愛蔵版名無しさん:2009/12/26(土) 09:53:19 ID:???
でもそれは学研まんがを読んだ後で知った人の方が多そうだ
144愛蔵版名無しさん:2009/12/29(火) 23:04:34 ID:???
「卑弥呼」読み返すと結構トラウマになるようなシーンがあるなあ。
オオカミがギャグタッチで巫女の見習いの尻に噛み付いてるかと思えば、次のコマでは頭から矢を貫かれたりw
あと卑弥呼の弟が最初はそうでもなかったのが段々黒くなって行くのは鬱になるな・・・
145愛蔵版名無しさん:2009/12/31(木) 08:40:08 ID:???
意外なところで『世界の歴史』でのヒトラーの演説シーンも
凄い迫力・・・

普段はまんまムロタニ調のヒトラーの顔が、演説の時だけ
劇画調のリアルな描写になる。
146愛蔵版名無しさん:2010/01/03(日) 09:35:24 ID:???
真田幸村は現行ラインナップにないのか…
大阪夏の陣のクライマックス、家康の本陣が見えても届かないか…
というところで行方不明だった猿飛佐助が敵陣に嘘情報をばらまいて
隙を作り、大ゴマで幸村が突撃するところが格好よかったねえ…
147愛蔵版名無しさん:2010/01/03(日) 15:27:24 ID:???
「卑弥呼」は色々とえぐいシーンもあったけど一番怖かったのは
力の衰えた巫女は死なねばならないという掟だったな
特に卑弥呼の場合、本当は正しく神の言葉を伝えたのに
弟のせいで責任を取らされるという理不尽な展開がやりきれなかった
148愛蔵版名無しさん:2010/01/04(月) 18:48:34 ID:???
>>147
卑弥呼→壹與という巫女の交替劇を
どのように捉えるかは漫画家と監修者次第だと思う。
力を失った時、その地位をも失う構図は世界中あるのだから。
巫女ならクマリが有名かな。

実際は、卑弥呼の死で殉死させられた奴婢が百人ほどいたから、
権力者として葬られたということになると思うよ。


全部を読んだ訳ではなけれども、消化不良を感じたのは藤原道長編かなw
定子様かわいいよ定子様だったけど。
149愛蔵版名無しさん:2010/01/04(月) 18:49:35 ID:???
あ。ゴメン朝日と間違えた。
150愛蔵版名無しさん:2010/01/05(火) 00:16:11 ID:???
裏表紙の「卑弥呼が死ぬ」の項目で
殉死して葬られた召使い達の表情がシュールで怖かったw
151愛蔵版名無しさん:2010/01/06(水) 00:00:44 ID:???
「豊臣秀吉」の本能寺の変のあたりは子供には結構ショッキングだったな
それまでずっとおちゃらけてて、使いに「ぞうすいでも食べさせてやれ」とか言ってたのに
信長の死去を知った途端「口をふさげ!殺すのじゃ!」だからな
152愛蔵版名無しさん:2010/01/13(水) 02:48:43 ID:???
伊達政宗の撫で切り(皆殺し)のシーンなんか、
なんとか政宗を極悪人にしないように、
配下の部将が指示をうまく聞き取れなくて皆殺し、
というふうにしてたけど、
ほんとはストレートに「撫で切りじゃ!」って言わせたかったんだろうな、
と子供心に思った。
153愛蔵版名無しさん:2010/01/22(金) 22:00:59 ID:???
>>150
あったあったwww
ラーメンマンみたいな女の首が幾つも並んでるのなw
今見ると田中麗奈かMEGUMIにも似てるw

何度も語り尽くされてることだけど、ムロタニ先生の絵って、
一見ギャグ調の何でもないような描写が、実は意外と物凄くグロかったりするw
154愛蔵版名無しさん:2010/02/11(木) 12:14:56 ID:???
保守
155愛蔵版名無しさん:2010/02/16(火) 18:33:22 ID:QKghCVNe
テスト
156愛蔵版名無しさん:2010/03/07(日) 12:17:49 ID:s2Sg7KhH
保守
157愛蔵版名無しさん:2010/04/03(土) 21:53:19 ID:???
test
158愛蔵版名無しさん:2010/05/03(月) 08:36:20 ID:D1OtWDeV
日蓮と良寛の雨乞い対決、あれって日蓮宗側の一方的な伝説だろ?
ああいうのを史実として描くのは学習マンガとして姿勢がおかしいと思う。
159愛蔵版名無しさん:2010/05/03(月) 11:04:38 ID:???
そんなこと言ったら真田十勇士も
160愛蔵版名無しさん:2010/05/03(月) 14:22:34 ID:???
そんなこといったらヤマトタケルもw
161愛蔵版名無しさん:2010/05/09(日) 09:20:16 ID:ZAhXZ8v4
>>159-160
そういのは別に他宗派落すようなのじゃないけど、
日蓮のは明らかに律宗叩きじゃんか!史実だと忍性は
度重なる挑発に動揺する事なく、日蓮が幕府に睨まれたら
寛恕乞うたぐらいの度量ある坊さんなのに、法力ないくせに
威張るはったり坊主にするとはひどい話だ。歪曲とはこうしてされるんだな。
162愛蔵版名無しさん:2010/05/09(日) 23:18:53 ID:???
うん。

真田十勇士は実在した人物も元ネタになった人物も居た。
だいいいち宗教論争とは関係ない話だからね。

言葉足りずでスマンが>>161は全面的に正しい。
163愛蔵版名無しさん:2010/05/10(月) 08:05:37 ID:???
このシリーズで日蓮だけは確かに異彩放ってるよな。
特定宗派の伝説、奇譚を平然と史実扱い。日蓮の他宗叩きを全面正当化等、
創価の寺で売ってる宗祖伝記マンガみたいだった。
164愛蔵版名無しさん:2010/05/22(土) 22:21:36 ID:WZGEaGv0
「北条時宗」に出てくる日蓮は悪役ではないけどかなりアクが強い人物に描かれてたな。
子供心にも「他宗の僧達を切らねば国が滅びます!」とか、ガンとして言い放つところは、
何もそこまで言わなくてもいいじゃん・・・って思った。
最後は結局時宗ら幕府側と和解せずに消えて行ってるし。
まあ、このシリーズの宗教家が日蓮だけだから余計目立つのかもしれないな。
しかも日蓮は日蓮宗全体で見れば信者も多いけど、創価のイメージで大嫌いな人も多いだろうから反発も強い。
もし「忍性」が刊行されてたら逆に日蓮こそ悪役に描かれてたかもしれん。
日蓮だけが刊行されたのは、良くも悪くもそれだけ歴史上のインパクトがある人だったから仕方ない面もある。
だからって「日蓮」の内容を肯定はしないけどさ。
165愛蔵版名無しさん:2010/05/23(日) 06:04:49 ID:???
てか宗教的偉人なら日本仏教の基礎築いた空海、最澄が扱われるべきだし
信徒数で言うなら法然、親鸞の浄土系には本来創価なんか及びもつかない。
やはり何か恣意的に刊行されたんじゃないかとは疑い抱かれる。
166愛蔵版名無しさん:2010/06/03(木) 14:43:20 ID:???
大久保利通童顔過ぎ

ここでもハブられる木戸……
167愛蔵版名無しさん:2010/06/06(日) 00:39:16 ID:ro9mGdT/
「西郷隆盛」で、赤山靭負が切腹するシーン、シリアスなはずなのに何か笑えた。
神妙な表情で吉之助たちに遺言を伝えた次のコマでもう腹を切って死んでるしw
168愛蔵版名無しさん:2010/06/06(日) 19:18:33 ID:???
>>167
福沢諭吉や徳川吉宗も描いてる人だけど
太田作品は好きだな
西郷のだと流刑先での寺子屋エピとか好きだ
169愛蔵版名無しさん:2010/06/06(日) 22:29:53 ID:???
豊臣秀吉の日吉〜木下藤吉郎時代の青春時代が良かった。
朝鮮征伐でだけ無理矢理悪人にされる毎度のパターンは変わらんけど。
170愛蔵版名無しさん:2010/06/06(日) 23:14:23 ID:???
>>169

片や同じ学研まんがの伝記シリーズの方では、
朝鮮征伐は1コマだけで、あとは死ぬだけ(これも1コマ)でしたが。
171愛蔵版名無しさん:2010/06/07(月) 09:33:13 ID:DrwIfZtU
伝記シリーズの方はガキの頃にちょっと立ち読みした程度だけど、確か家康に秀頼の事を頼んだ後次のコマで、
「おれ死ぬよ、じゃあね。」
みたいな事言ってポックリ逝くやつだっけ?

太田じろう作品って、キャラクターの笑顔が実に良い顔なんだよなw
特に「西郷隆盛」は「吉宗」あたりと比べると主人公の西郷自身がよく笑ってたし、脇キャラもかなり笑ってたので、悲しい結末なのに全体的には明るい雰囲気なんだなこれが。
あと、最後まで二コリともしなかった島津久光がなんかかっこいい。西郷と反目し合いながら最終的に西郷を認めるところなんか良かったな。
172愛蔵版名無しさん:2010/06/07(月) 23:19:44 ID:???
>>171

そーです。

同じ学研まんがでも、日本の歴史8巻では、
最後のコマで家康が不気味なにやけ面がトラウマになりました。
9巻でもいきなりそのにやけ面が描かれてますもの。

さすがはムロタニ先生。
173愛蔵版名無しさん:2010/06/08(火) 11:30:24 ID:???
ムロタニ先生と言えば坂本龍馬だが
この作品でのお龍さんは細身だったな・・・
174愛蔵版名無しさん:2010/06/08(火) 22:42:09 ID:???
「卑弥呼」は今でもどんな漫画や映像見ても、ムロタニ先生の卑弥呼が浮かんできて自動変換。
彼女の顔でしか想像できない。弟も同じ。インパクト強かった。

学研まんがシリーズは大好きで、いまだに殆ど所有しているが、同じ作者でも「源頼朝」と
「平清盛」で同じ人物の描き方が違うとかに、当時微妙な違和感を感じていた。
中心に描く人物が違うんだから当たり前なんだけれどね。
175愛蔵版名無しさん:2010/06/12(土) 07:39:06 ID:???
伊藤博文、田中氏の知り合いの爺さんが力士隊の中心人物で
その人から聞いた話を基にしてる事になってるけど、本当かいな?
176愛蔵版名無しさん:2010/06/22(火) 21:44:10 ID:???
ムロタニ先生の坂本龍馬、少年時代の顔を見て最初「ええっ!?」って思った。
どう見ても主人公の顔じゃないよあれ・・・って。
「お〜い!竜馬」を先に知っていたから余計に。

表紙絵とかの青年時代はカッコよかったけど。
177愛蔵版名無しさん:2010/06/26(土) 16:34:07 ID:BuC6/XNG
一番肖像画や写真とかけ離れてる人物って誰?
178愛蔵版名無しさん:2010/06/28(月) 01:15:31 ID:???
淀君、春日局じゃない?

淀君は細い貴婦人ぽく描かれているけど、本当はがっしりして大柄な女性だし、春日局にいたっては醜女だし。
179愛蔵版名無しさん:2010/07/06(火) 23:42:13 ID:Saig2Gk/
紫式部はよかった。古文の"予習"にもなったし、絵もきれい、
ストーリーもわかりやすかった。
180名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 18:02:41 ID:???
淀君の最期「父様、母様・・・茶々もおそばに参ります」が印象的だった
しかしさすがに若すぎるだろ、と子ども心にも思った
181愛蔵版名無しさん:2010/07/15(木) 21:02:56 ID:/9hQGLlC
自分の中では京極高次は未だに「淀君」の美男子のイメージ・・・
182愛蔵版名無しさん:2010/07/17(土) 14:41:45 ID:???
卑弥呼の娘の父親は・・・みんなあいつだと思うよね。
183愛蔵版名無しさん:2010/07/18(日) 03:24:28 ID:NDFjVOSY
>>68
大河ドラマ便乗シリーズが実際多かったので
もし現在まで新刊が出てたら
「前田利家とまつ」・「新撰組」・「山内一豊と千代」
「山本勘助」・「天璋院篤姫」・「岩崎弥太郎」
「直江兼続」あたりが入っていると思われ。
184愛蔵版名無しさん:2010/07/18(日) 21:01:04 ID:???
>>181

自分は淀殿と京極高次が思いを寄せ合っていたというイメージが、
今でも拭いきれない。
185愛蔵版名無しさん:2010/07/23(金) 09:53:17 ID:zpAwEU5U
「足利尊氏」の終盤、太郎丸と小島法師が再会した時の台詞

太郎丸「小島法師! ずいぶんさがしたんだぞ!」

あんたはぐれた直後から今の今まで記憶無くしてたでしょうがw
186愛蔵版名無しさん:2010/08/09(月) 06:37:54 ID:???
>>185
記憶をなくしたのは実の父親が殺された直後だよ
小島法師と出会った時点で既に自分の名前(波三郎)すら思い出せなかったから
法師がとりあえずつけた名前が「太郎丸」
187愛蔵版名無しさん:2010/08/10(火) 02:25:45 ID:0IsJbx47
ムロタニ先生の描いた「学研まんが日本の歴史」戦国時代編で、過去レスにもあった、「最後にほくそえむ家康」も笑えたけど、
その前の堀越公方の後継者争いで、茶々丸が元服前なのにひげヅラなのも笑えるw
しかもまだ子供の潤童子相手に

茶々丸「わしが後継ぎじゃ!」
潤童子「ちがう!」

お前子供相手に何張り合ってんだよwwwって思ったよw
188愛蔵版名無しさん:2010/08/10(火) 19:41:58 ID:???
「聖武天皇」に出てきた大伴古麻呂?だっけかがすごくカッコよかった
けどあとで悲惨すぎる最期を知ったのはなんかショックだった・・・
189愛蔵版名無しさん:2010/08/11(水) 14:23:42 ID:b1Mbp2RL
スレチだけど。
すいません、学研の学習と科学のスレがdat落ちになっちゃったので。
誰でもイイから、学研の学習と科学の新スレを立てて下さいお願いします!
190愛蔵版名無しさん:2010/08/20(金) 12:46:31 ID:DKSRpYNk
同じ広岡ゆうえい作画なので、「学研まんが日本の歴史 元禄の世」内の赤穂浪士の射ち入り編は、ほとんど「大石良雄」のダイジェスト版・・・
191愛蔵版名無しさん:2010/08/26(木) 22:34:36 ID:???
「聖徳太子」といい「天智天皇」といい
どの本でも悪者扱いされる蘇我入鹿だけど
数年前のNHK新春ドラマSPで渡部篤郎が演じた入鹿の苦悩する姿には泣いた
192愛蔵版名無しさん:2010/09/06(月) 21:54:39 ID:???
学研まんが人物日本史のスレがあるとは…

小学校の頃、義経が好きだったから一番最初に買ってもらったっけな
上にも書かれているように坂本竜馬の暗殺シーンは怖かった
193愛蔵版名無しさん:2010/09/10(金) 09:57:30 ID:+wsEPHJE
時代区分が明治で終わってしまってるのが残念だったな。
大正時代や昭和時代の人物も取り上げてほしかったし、たとえ昭和晩期の時点で存命中の人でも日本史に名前が残る人だったら取り上げてほしかったな。
194愛蔵版名無しさん:2010/09/12(日) 22:28:41 ID:???
斉明天皇の陵墓が特定されたとかいうニュースを見て思い出したのが
原島サブロー先生作「天智天皇」で描かれていたこの斉明天皇(天智天皇の母)の死に際

疫病にかかって狂乱し、懸命になだめる息子の言葉も届かない姿は悲痛だった
195愛蔵版名無しさん:2010/09/13(月) 23:46:33 ID:B30hObwO
「源頼朝」は義経登場以後は
実質義経が主人公なんだよな。
196愛蔵版名無しさん:2010/09/17(金) 12:31:59 ID:???
だねw
少年向け歴史漫画の主役だけあってよくある頼朝の黒さがなかったね
197愛蔵版名無しさん:2010/09/18(土) 21:38:49 ID:???
これとは全く別の子供向け人物伝でも、源平合戦が本格化する一ノ谷以降は
義経が物語の中心と化していた

漫画として見れば頼朝のキャラが弱いとうことなんだろうけど、
個人的には最近よく聞く「実は小物」説を予見していたようにも思える
198愛蔵版名無しさん:2010/09/20(月) 07:33:39 ID:K5t7GHJ9
「源頼朝」では後半に入っての梶原景時がとにかく不愉快でねえ・・・最後のモノクロ資料ページの年表で、「梶原親子が乱を起こし討たれる」という説明を読んで溜飲を下げたものだったw
199愛蔵版名無しさん:2010/09/20(月) 12:56:36 ID:???
だから判官贔屓って言うんだろ
200愛蔵版名無しさん:2010/09/20(月) 13:26:49 ID:???
>>198
俺も俺もw

でも数ヶ月前に見た草燃えるじゃ
自業自得とはいえちょっと最期が可愛そうだと思ったな
201愛蔵版名無しさん:2010/09/20(月) 23:07:00 ID:???
実際、景時は石橋山の件を除けば悪いイメージしかないのだが
「源頼朝」での描写は必要以上に悪者扱いしている感が無くもない。
静の舞の場面でわざわざ讒言する役にしなくてもいいだろうとは思った。
田中先生の絵は人物日本史シリーズの中では一番好きなクチだけど
こういう「主人公の立場を美化するために、特定の人物に悪役を演じさせる手法」は
時に度が過ぎて引くことも多かった。

上で言われている「日蓮」での他宗叩きもそうだけど
「徳川家光」での弟・国松(忠長)の扱いは酷すぎる。
史実では明朗で学もある子とされているはずなのに、
漫画ではどうしようもない馬鹿息子だったし
202愛蔵版名無しさん:2010/09/20(月) 23:40:16 ID:M3GIQCo3
忠長が良く描かれる事って、歴史まんがに限らず、まずないよね。
横山御大の「時の行者」での「駿河大納言」の会の忠長も酷い人物に描かれてたし。
「葵徳川三代」では、例の家康に叱責される以降は、見てて可哀相になるくらい手ひどく
いじめられてたな・・・
203愛蔵版名無しさん:2010/09/24(金) 20:51:54 ID:???
自分の思い出の中で一番思い出が鮮やかなのは『淀君』。
強く、美しく、戦国の世を駆け抜けた茶茶さま(字が出ない)が大好き。
もし自分が男だったら絶対に茶茶さまに恋してた。
でも漫画の彼女は笑顔よりも、泣いていた顔の方が多かったなあ… 最期まで。
204愛蔵版名無しさん:2010/09/26(日) 09:25:25 ID:???
>>16
超亀だけど、この前例があったから
「花の慶次」と「影武者徳川家康」で家康の顔が違いすぎるのも
さほど違和感を持たずにすんだような気がする
205愛蔵版名無しさん:2010/10/06(水) 19:27:56 ID:???
個人的には「聖武天皇」に登場した藤原仲麻呂が好きだな
政敵が失脚した際に裏でこっそり暗く笑うシーンが印象に残ったわ…
ムロタニ先生には仲麻呂が失脚して乱を起こして処刑されるまでを漫画にして描いて欲しかったな

>>201
田中先生と言えば「平将門」の子悪党ヅラの平貞盛も酷かった印象がある
将門が貞盛の目の前で討たれて、貞盛がうれしそうに「わしが射止めて(藤原)秀郷どのが首を取ったことにしようぞ」って言ったラストシーンは当時読んでて胸くそ悪かった
まぁ平貞盛が良く描かれたことなんてほとんどないわけだが…
206愛蔵版名無しさん:2010/10/06(水) 23:27:40 ID:???
亀レスで失礼します。

>>191

山背大兄王を倒した時の蘇我入鹿の父蝦夷の反応も違いますね。
「聖徳太子」の場合は「あまりやり過ぎるな」とたしなめたのに対し、
「天智天皇」の場合は逆に喜んでいたとか
(同じ原島先生が描いた日本の歴史2巻でも喜んでいた)。

あと、同じ「聖徳太子」でも、「伝記シリーズ」の方でも蝦夷は喜んでいました。

卑弥呼から聖武天皇まで、漫画を描いたのがムロタニ先生なのに、
なぜかその間の「天智天皇」だけは原島先生でした。
どうせなら「天智天皇」もムロタニ先生に描いてほしかった、
そう思ったのは私だけでしょうか。

ちなみに、原島先生は藤子不二雄先生に師事したことがあります。
207愛蔵版名無しさん:2010/10/07(木) 22:08:39 ID:3oKrZwzN
>>206
いやいやいや、「天智天皇」での蝦夷は怒ってましたよ。
なんという事をしたのじゃ!とあわてて飛んできて、やり過ぎじゃぞと怒ってて、入鹿は平然と
「遅かれ早かれやらねばならなかった事です。」
と言い放つシーンですな。
208愛蔵版名無しさん:2010/10/08(金) 21:49:37 ID:???
「天智天皇」で蝦夷が喜んでいたのは
山背大兄王ではなくて、叔父の境部麻理勢(馬子の異母弟)を入鹿が殺したときでは。
この本では焼き討ちにするような描写だったけど、「聖徳太子」の同じくだりでは
入鹿が「父上に反対する奴には死を」と誰かに指で合図した次のコマで
剣先と血飛沫に「ギャァーッ」という悲鳴だけが描かれて
麻理勢の殺害を表現していたのが衝撃的だった

>>205
伝記によっては「元々は将門と親しかったのが突然裏切った」という記述も見掛けるけど、
田中先生の漫画では徹頭徹尾嫌な奴というイメージでしたね>貞盛
他の親族連中(国香・良兼・良正)も悉く敵対していて
兄弟以外で唯一将門に好意的だったのが、作中に一切登場しない良文(千葉氏祖)というのも
読んでいてスッキリしないものがありました
209愛蔵版名無しさん:2010/10/09(土) 14:45:17 ID:???
そういや将門に出てきた百鬼丸だっけか?
あの弁慶みたいなやつってオリキャラ?

再会フラグ立てているのかと思ったら全然出てこなくて
がっかりしてたら唐突にラストで出てきて
「この百鬼丸が間に合っていれば歴史は変わっていたかもしれん」
みたいなこと言って拍子抜けしたわ
210愛蔵版名無しさん:2010/10/09(土) 22:52:18 ID:fJyXkiOx
>>204
最近スペリオールの「
AZUMI 」で坂本龍馬が出てきたら、同じ漫画家の「おーい龍馬」とほとんど同じ顔だったのを思い出した。
あっちは原作ありなしの違いがあるけど。
211愛蔵版名無しさん:2010/10/10(日) 15:44:02 ID:???
>>208
「聖武天皇」での長屋王の自害のシーンといい、ムロタニ先生が描く、人が死ぬ間接的な描写は不気味だよね
ホラー映画みたいな感じ…

ちなみに麻理勢は「日本の歴史 2巻」だと普通に兵士に槍で突かれて殺されてるんだよな
あと、「天智天皇」の時より若く描かれてるね
212愛蔵版名無しさん:2010/10/14(木) 23:49:34 ID:???
>211
その一方で、読み手の涙腺を刺激するような死に様を描くのも上手いんだよね
「勝海舟」で小吉親父が「アバヨ…」と笑顔で息を引き取るシーンは泣いた
213愛蔵版名無しさん:2010/10/31(日) 22:02:46 ID:???
>209
あくまで推測だけど、百鬼丸との対決シーンは
元々は藤原秀郷との出会い(最期への伏線)のつもりで描き始めたのが
収拾付かなくなってオリキャラに書き換えたのでは?
214愛蔵版名無しさん:2010/11/18(木) 18:54:04 ID:???
伝記シリーズがほのぼのしていた絵が多かったからかもしれないけど、人物日本史の方がシリアスで面白かったなぁ。
ムロタニツネ象さんの伊達政宗が異常にカッコよく、広岡ゆうえいさんの真田幸村や大石良雄が詳しかった。
あと、誰も語らない上すぐに絶版してしまったけど俺は高杉晋作が一番好きだったかなぁ。
父が当時堀江さんのコミックスを持っていたから小学生時代に手を取った時あ、この人か!と親子で驚いた覚えがある。
堀江卓先生の絵がすごいシャープで大人びていてかっこよく、晋作が短命だった事もあって一時晋作に没頭していた覚えがある。
あと巻末広告にあった広島の歴史で毛利元就&輝元の伝記を堀江さんが書いていたらしいけど情報知っている人いるかなぁ……

215愛蔵版名無しさん:2010/11/24(水) 05:09:11 ID:izXFbdvz
伊藤博文とごん太(ごんの山)の関係はフィクションだろうけど、伊藤が相撲好き(ひいき力士は梅ヶ谷)だった事、力士隊を結成したのは事実だね。
216愛蔵版名無しさん:2010/11/27(土) 12:50:14 ID:6mOQQO4i
ムロタニツネ象の龍馬は、ほとんど「竜馬がゆく」のコミカライズみたいな内容だったが、子供心に凄くカッコよく思えたね。
217愛蔵版名無しさん:2010/11/27(土) 13:33:29 ID:HvoWu/an
家康って『伊達政宗』の中では全然セリフなかったよね
218愛蔵版名無しさん:2010/11/29(月) 01:02:54 ID:???
伊達政宗といえば毒殺されそうになったシーンがグロかったな
219愛蔵版名無しさん:2010/11/29(月) 01:19:58 ID:???
ムロタニ先生の龍馬って漫画によって違うよね
このシリーズで描かれた濃い顔のと、髪ひっつめたほとんどモブみたいなのと
220愛蔵版名無しさん:2010/11/29(月) 18:59:21 ID:???
学習の付録についてきた小冊子の歴史漫画だとモブみたいのだったね
221愛蔵版名無しさん:2010/11/30(火) 23:49:30 ID:FR9qaM3g
>>218 政宗の顔がメロン色になったのに萌えた
222愛蔵版名無しさん:2010/12/05(日) 09:00:19 ID:???
>>221

青ざめると顔色が緑になるのはムロタニ先生の画風ですから。

それはそうと、政宗は徳川家光でも出ていましたね。
223愛蔵版名無しさん:2011/01/04(火) 20:17:05 ID:ixHcyE/J
姉妹シリーズ(?)の「学研まんが日本の歴史」は、
元々は田中先生の昭和編が「現代」扱いで最終巻だったんだね。
広岡先生の「昭和から平成へ」は後から追加されたんだな。
224日曜8時の名無しさん:2011/01/09(日) 20:49:21 ID:???
ムロタニ先生の龍馬だと、亀山〜海援隊メンバーは名前も
紹介されていなかったが、『竜馬がゆく』を読んでいると
大体誰が陸奥で沢村で…と推定できそうな位キャラ立ちしてたな。
225愛蔵版名無しさん:2011/01/10(月) 16:47:38 ID:6Qo0KUcr
伊東先生の「時宗」や「尊氏」で、
家系図で出てくる「その他大勢」の先祖や子孫が、みんな同じとぼけた表情なのが妙にかわいかったw
226愛蔵版名無しさん:2011/01/10(月) 21:57:57 ID:???
子供のうちに死んだ足利義勝に髭がついてたりw
227愛蔵版名無しさん:2011/01/13(木) 20:25:48 ID:???
徳川家康と平将門が好きだったな
228愛蔵版名無しさん:2011/01/13(木) 23:01:24 ID:???
卑弥呼とその弟子イヨ(トヨ) 皇后定子中宮彰子 清少納言紫式部 あたりと 
清盛頼朝義経あたりが好きだった
独眼流伊達政宗が、子供のころ病気で目の手術するとこが結構つらかった記憶が。
229愛蔵版名無しさん:2011/01/14(金) 18:19:10 ID:jxkOFFfk
>>226
それ伊東先生じゃないしw
「学研まんが日本の歴史」の方だね。
ちなみに作画は堀江先生でした。
230愛蔵版名無しさん:2011/01/18(火) 19:52:22 ID:9hNIv35m
今度芥川賞取った朝吹真理子って
経歴に慶応とあったんでもしやと思って調べたら
福沢諭吉に登場した朝吹英二の玄孫に当たるんだな
漫画では開国派の諭吉を暗殺しようとして家に来て
ちょうど牛鍋食ってた諭吉から無理矢理牛肉食わされて
吐き出した上に殺しに来た事悟られてたw
231愛蔵版名無しさん:2011/02/06(日) 09:04:56 ID:???
義満の話で金閣寺を悪趣味だとか言う内容の手紙を送り付けた人に関しては
「よくぞ言ってくれた!」って感じ。胸がすくようだった。
232愛蔵版名無しさん:2011/02/23(水) 02:02:16.97 ID:BU0r/3+F
やっばりムロタニ先生の話題が一番多いねえ。
インパクトあるもんな。
233愛蔵版名無しさん:2011/02/25(金) 13:39:20.69 ID:NdK+9a/o
義満の話に出てくる忍者、存在感が大き過ぎてなんとなく好かなかった。
加齢するスピードが明らかに義満より遅いんだよな。
加齢しないと言えば頼朝に出てくる少年。

良くも悪くも学研まんが人物日本史は創作キャラの存在感が大きい。
234愛蔵版名無しさん:2011/02/25(金) 13:48:50.81 ID:NdK+9a/o
ところでどなたかこの本の詳細をご存じでない?
http://www.amazon.co.jp/gp/offer-listing/4051022854/
同じ学研のまんがらしいが、シリーズが違うような……。
235愛蔵版名無しさん:2011/02/28(月) 16:33:41.39 ID:l1eHUfmo
「伝記シリーズ」と人物日本史の差異はかなり曖昧だからね。
一応前者は、偉人の伝記まんがで、日本限定でない事、なんかが違うかな?
236愛蔵版名無しさん:2011/04/08(金) 19:50:36.25 ID:BHUCW/Vo
保守
237愛蔵版名無しさん:2011/04/09(土) 17:32:31.98 ID:???
武田信玄と上杉謙信に出てきた北条氏康と
北条早雲に出てきた氏康が外見も性格も違いすぎてびっくり
描いている人は同じなのにw
238愛蔵版名無しさん:2011/04/10(日) 20:46:17.60 ID:???
影武者徳川家康とSAKONの世良田二郎三郎のようなもの
239愛蔵版名無しさん:2011/04/10(日) 22:34:09.04 ID:???
人物日本史の卑弥呼と、同じムロタニ先生が描いた「世界の歴史」に登場する卑弥呼も違いすぎて驚く。
後者では人間離れした魔女みたいな顔をしている。
240愛蔵版名無しさん:2011/04/10(日) 22:58:45.03 ID:???
>>238
わかりやすい喩えだw
241愛蔵版名無しさん:2011/05/04(水) 17:39:45.65 ID:58YWnKAY
ビッグ版信玄読みたいけど手に入らないな。
「信玄と謙信」の信玄パートと違うところがあるのか見たいんだが。
横山先生の「項羽と劉邦」と「史記(楚漢戦争パート)」ぐらいの違いはあるのかな?
242愛蔵版名無しさん:2011/05/22(日) 17:29:31.00 ID:???
平将門は面白かったのを覚えてる。
「風と雲と虹と」ともキャラクターの性格が微妙に違っているのがかえって面白かった。
243愛蔵版名無しさん:2011/05/25(水) 12:48:44.65 ID:???
今夜のヒストリア
緒方洪庵だが
福沢諭吉の適塾で出てた
ふんどしって本当だったのかw
244愛蔵版名無しさん:2011/05/28(土) 02:23:43.11 ID:???
田中正雄さんのはどれも当たりだった印象

そういや伊藤博文は刺されるとこまで描かれなかったなあ
245愛蔵版名無しさん:2011/05/30(月) 07:31:18.58 ID:???
撃たれる、な。おじいさんになったごんの山が最後に田中少年に話してたけど。
しかし、
がき大将→利助の子分→相撲取りになって関取に出世→
→博文の力士隊に参加→髪結い処「ごん床」開業→博文最後の旅を見送る→少なくとも110歳近くまで生きる

ごん太もなかなか面白い人生を送ったな。
246愛蔵版名無しさん:2011/06/02(木) 11:16:57.15 ID:???
日本の教育は伊藤博文タブー視しすぎだぜ
247愛蔵版名無しさん:2011/06/05(日) 19:23:24.22 ID:???
山県有朋の生涯をまんが化しないものか
248愛蔵版名無しさん:2011/07/14(木) 17:17:32.51 ID:2SoTMNog
「北条時宗」で、元軍を迎え撃つために小次郎達が鎌倉から九州に向けて出発するシーン。
巨漢の小次郎が自分よりはるかに小さな馬にまたがり
「九州でひと暴れしてやっか!」
と気合いを入れてる下では馬が小次郎の重さにフラフラになりながら
「くそ、九州に着くまでに何頭の馬をつぶす気だい!」
と涙目でぼやいてるシーンで腹を抱えて笑ったのを覚えてるw
249愛蔵版名無しさん:2011/07/14(木) 23:59:57.94 ID:???
亀だけど>>101
あの尊氏のマンガがネットで取り上げられてるとは嬉しいな
小中の時分読んだけどシリーズの中でも尊氏は特に好きだった
250愛蔵版名無しさん:2011/07/15(金) 10:22:36.65 ID:e9td0/JI
>>101のリンク先より

>小学生高学年を対象としたと思われるこのシリーズは、基本的に主人公の美化が目立つシリーズです。
>したがって本書でも足利尊氏は基本的に「いい人」でありヒーローとして描かれます。他の巻では美化が無理やりなものも目立ったシリーズなんですが
>(個人的には「源頼朝」が凄かった。逆に「豊臣秀吉」は後半突き放してましたね)、
>この「足利尊氏」はそう無理なく尊氏を「えらい政治家・武将」として描くことに成功しているのではないかと思います。

確かに「頼朝」は凄いな。特に作画が違うとはいえ「源義経」での描かれ方を比較すると。
「秀吉」の場合は描かれた当時は秀吉関連の伝記その他の取り上げられ方からしても仕方ない面もあるか。
「スペインやポルトガルのアジア侵略に対する牽制」みたいな取り上げ方は割と最近出てきたように思うし。
尊氏はこの漫画で描かれた当時はもうそこまで悪人扱いされてなかった気もするが。


251愛蔵版名無しさん:2011/07/20(水) 21:27:16.22 ID:???
「源頼朝」に限らず、田中先生の作品は他の作家と比べても無理矢理な美化が目立つんだよね。
その中にあって、悪人のイメージで描かれがちな人物を扱ったはずの「平清盛」は
最近の人物評価からするとむしろ自然な描写だったのではないかという気がする
252愛蔵版名無しさん:2011/07/24(日) 02:20:20.67 ID:???
>>248
大河ドラマではその時宗と異母兄・時輔の兄弟愛憎劇が延々と描かれたが
漫画だと二月騒動は一コマ扱いで時輔もシルエット扱い
サックリやられて「はい、オシマイ」だった。ドラマとのギャップにワロた
先に漫画のいかにも頑健で剛直そうな時宗を見てたせいか
大河ドラマの時宗はどうにも線が細いと言う印象を拭い去れなかった。

253愛蔵版名無しさん:2011/07/26(火) 06:54:02.88 ID:fZCbcP91
大河ドラマの時輔は再登場後は仮面ライダーなんて言われてたなwww
(赤いマフラーのせいでw)
254平山貴士 ◆e1fQiVDD2/Mv :2011/07/26(火) 09:21:29.73 ID:KyR25Ng9
小学館のまんが日本史のスレないのか?そっちなら持ってんだけど。
255愛蔵版名無しさん:2011/07/27(水) 00:00:18.62 ID:???
大河ドラマの時宗は幼少時は時輔と一緒に過ごした設定だったから
まんが日本史オリキャラの幼馴染二人組のような存在の出る幕はないわな
256愛蔵版名無しさん:2011/07/29(金) 05:11:41.99 ID:4QJHn/T/
まあ、後半の時輔はオリキャラみたいなもんだからねえ。
大河ドラマでは「てつはう」はちゃんとカタパルトみたいので投げてたけど、漫画だと手投げで、花火みたいに小次郎の手前で破裂するだけなのなw
257愛蔵版名無しさん:2011/07/31(日) 01:53:57.57 ID:???
人物日本史じゃない方だけど同じ学研から出てる、
「日本の歴史 第6巻〜元寇のあらし〜」の時宗は凛々しい顔立ちで惚れた。

258愛蔵版名無しさん:2011/07/31(日) 04:11:39.31 ID:???
信長で、たぶん学研だったと思うが。
最後の本能寺で、信長と濃姫が、「まいるぞ濃」「うつけ様!」
と言いあって、二人で炎の中に消えてゆくシーンは心に焼き付いてる。
史実のわけないが、俺の中ではこの漫画のせいで、
濃姫は本能寺で夫と一緒に死んだってことに今でもなってる。

後年、山岡荘八の小説と、それを横山光輝が漫画にしたもので、
同じ説をとってたのには驚いたが、こっちは普通に濃が薙刀を振り回して、
明智勢と戦って戦死するだけ。
やっぱりこの学研漫画の演出の方が数段上だと思う。
259愛蔵版名無しさん:2011/07/31(日) 14:26:21.96 ID:???
>>258
そうそう
懐かしいね
最初の方で
信長が蛙と話をしていて
蛙が「スミマシェン」って言ってたのが
記憶に残ってる
260愛蔵版名無しさん:2011/07/31(日) 17:14:21.06 ID:???
全編うつけ呼ばわりで、実はツンデレのベタボレって、最高だよな。
261愛蔵版名無しさん:2011/07/31(日) 21:36:08.07 ID:???
>>258を読むまで、本能寺で信長と一緒に死んだと信じてたよ。。。
調べてみたら、諸説があったのな

これとは別の人物史シリーズの信長編では(作画は確か「からだのひみつ」の人)
信長が建物に火を放って自害する最中に濃姫は誰かの槍で突かれて戦死する描写で
83年の大河ドラマ「徳川家康」でもほぼ同じだった。
物語として表現するには、一緒に死んだことにするのが
一番書きやすいということなのか?
262愛蔵版名無しさん:2011/07/31(日) 22:13:33.85 ID:???
>>261
山岡荘八がそうだし、吉川英治の「新書太閤記」も、司馬遼太郎の国盗り物語もそう。
大河の徳川家康も山岡原作だし、横山漫画も同じだから、濃姫は戦死してる。
実際は信憑性は薄くて、信長の死後も、織田家の保護を受けて、
江戸時代まで生き続けた可能性が高いらしい。
でも、こんな大物作家たちが揃ってそう書いたんだから、
巷に広まっちゃったのも無理なくて、当時の学習漫画が、
それらの歴史小説に順じて描写したのも仕方ないかも。

山岡も吉川も司馬も、本気でその説を信じてるんじゃなくて、
ドラマチックさを取って、そうした可能性が高いと思うけど。
263愛蔵版名無しさん:2011/08/01(月) 01:15:28.79 ID:???
2006年の大河「功名が辻」の濃姫も信長と共闘した挙句銃弾に倒れたんだよね
264愛蔵版名無しさん:2011/08/01(月) 20:16:22.33 ID:???
小学館のシリーズだと濃姫はいつの間にか消えていたな
確か信長に光秀を取り立てるよう推薦して、以後は出番がなかった
265愛蔵版名無しさん:2011/08/02(火) 06:44:59.52 ID:???
大河でも、濃姫がいつの間にか消えちゃうパターンはあるな。
利家とまつもそうだった。

お市の方にせよ、まつにせよ、他の姫君や武将の奥方を立てようとすると、
濃姫は出しづらくなっちゃんだろうなと思う。キャラが立ってるから。
266愛蔵版名無しさん:2011/08/03(水) 00:58:56.09 ID:???
今年の大河でお市やってた女優さん、むしろ濃姫にこそ適役じゃないかと思った。
肖像で見る限りお市は瓜実顔の和風美人だけど
濃姫は名前が名前だから…でもないけど割と濃いめの顔立ちの美人のイメージがあったので。
中の人が目鼻立ちハッキリクッキリの洋風美人だけに何とも惜しいと思った。
267愛蔵版名無しさん:2011/08/03(水) 16:26:38.96 ID:???
最近になって、田中正雄先生の「徳川家光」をはじめて読んだけど・・・いやはや、なんとも・・・
過去レスにあったように国松の描き方が凄まじいw
まさかあそこまでどうしようもないドラ息子に描かれてたとは思わなかったわw
268愛蔵版名無しさん:2011/08/03(水) 21:10:07.31 ID:???
>>265

実際の濃姫は子どもいないし、信長の最愛の妻という感じじゃないからねえ。
マムシの死後に同盟の意味も無くなったので、美濃に返されたという説を唱える人もいるぐらいだから。
269愛蔵版名無しさん:2011/08/03(水) 23:30:55.56 ID:???
>>267
保科正之はどんな扱いだった?

>>268
それで反対意見として、のちの美濃併合時に正当性が必要だから、
濃姫と離縁するわけがないって説が出てきたんだっけか。
270267:2011/08/04(木) 01:13:19.93 ID:hn1/9YyU
>>269
完全にスルー
271愛蔵版名無しさん:2011/08/04(木) 03:07:21.77 ID:???
隠し子はまずい?
いや、さすがに子供向けでもそんなわけないか。
いろんな時代でも側室の子なんでバンバン出てくるんだし。
272愛蔵版名無しさん:2011/08/04(木) 08:01:44.71 ID:???
単にページ数の都合かな。家光は正之をかわいがってたから別に描いたところでマイナスイメージにはならないし。
むしろ、家臣に対する幼少期の逆恨みでの更迭が削除されてたのが残念。
273愛蔵版名無しさん:2011/08/04(木) 10:25:47.85 ID:???
つか、家光を学習漫画にするのに最大の問題点は、やっぱガチホモってことだよな・・・。
こればかりは完全スルーにするしかない。
戦国武将たちの衆道と違って、若い頃の彼は、嫁も大奥の女も
近づけなかったド真性だから。
しまにには、後継ぎを心配した家臣が、女に男装させて寝所に
忍び込ませたっていう説まであるし。

大河の「葵徳川三代」でも、家光の陰険なダークサイドは描いてたけど、
男色家ぶりはスルーだった。
昭和版「大奥」では、男色家の家光が描かれたが、ストレスによる精神病扱いだったw
04年版はもっと逃げていて、春日局への嫌がらせの、なんちゃってホモ・・・
274愛蔵版名無しさん:2011/08/05(金) 00:18:10.85 ID:???
スルーといえば「源義経」で無視されがちな正室と娘が出てきたのが印象に残っている
確か最後は義経と共に死んだことまできちんと描かれていた
(ついでに静の子が男子だったので殺されたことも載っていた)
もう一つ、同母兄の義円が墨俣川の戦いで戦死して
それを知った義経が「兄さん、やっと会えたのに」と嘆く場面があったけど
乙若時代ならともかく成人後の義円に触れられているのも珍しい
275愛蔵版名無しさん:2011/08/07(日) 20:54:55.53 ID:???
>>272
むしろ、家光の良い印象を強調するには絶好のエピソードだと思うのにな。
相反する立場の人物をやたらと悪いイメージで描く割には、
そういう対象人物の良いところが垣間見える話を平気でスルーしがちなのも
田中先生の作品では多く見られた傾向だった気がする。
「平清盛」でも、瀬戸開削の祈願でそれまでの慣習だった人柱を拒否し、
経文を書いた石を沈めた話(別説もあるようだけど…)がスルーされてたような

>>274
同母兄といえば、阿野全成もちゃんと登場してたっけ
276亀レスですが:2011/08/07(日) 22:17:30.29 ID:???
>>257
同じ漫画家が「南北朝の争い」(確か第7巻辺り?)も描いてたよね
凛々しいと言えば楠木正成もキリッとしててカッコ良かったなあ
「桜井の駅の別れ」とか短い場面だけど泣けた

…大河ドラマじゃ金八だったのが激しく萎え
277愛蔵版名無しさん:2011/08/10(水) 16:29:14.58 ID:TGWG9qYK
南北朝あたりといえば、ひょっとしたら学研じゃなくて小学館か集英社だったかもしれないが、
鎌倉幕府方が100万の兵を繰り出すが、楠木軍に敗れる・・・みたいな描写があって、
それをずっと信じてた。
後の巻で、秀吉や家康が、小田原や大坂の陣で20万の兵を繰り出しても、
この頃は、鎌倉時代よりも兵士の数が少なくなってたんだなあ・・・って思ってたw
はるかに人口も国土も大きかった「三国志」での、赤壁の戦いでの曹操軍100万ってのも
結構なハッタリだったのに、この時代の日本で100万ってのは、むちゃくちゃだよなあ。
(古典太平記をそのまんま引用した?)
大体、その前の元寇の時の描写では、14万の元軍相手に、幕府はそれより劣る兵力で
迎え撃ってたしw
278愛蔵版名無しさん:2011/08/12(金) 23:05:05.66 ID:???
他の出版社の歴史漫画は知らないけど、このシリーズでは「足利尊氏」で北条軍100万って表記は出てたよ。
279愛蔵版名無しさん:2011/08/13(土) 09:39:36.43 ID:???
「学習科学」では主にギャグ漫画を描いておられた原島先生。
「天智天皇」では可愛らしいキャラクターはそのままに、ストーリーはギャグの全くないシリアスな展開だったのが新鮮でした。
280愛蔵版名無しさん:2011/08/14(日) 01:55:47.21 ID:WO+grdNM
堀江卓先生にも人物日本史を描いて欲しかったなあ
あの人の絵が好きだっただけに「日本の歴史」しか担当してなかったのが残念
281愛蔵版名無しさん:2011/08/14(日) 02:04:14.41 ID:???
高杉晋作は堀江卓じゃなかったか?
282愛蔵版名無しさん:2011/08/14(日) 13:44:16.20 ID:???
>>261
藤木てるみさんだっけ?
あの人の絵は好きだったな
>>276
武田はあのシーン気に入ってて
自分のコンサートでもやってたような
283愛蔵版名無しさん:2011/08/14(日) 23:09:31.09 ID:???
>>281
そうなんだ?
新装版シリーズには高杉のたの字もなかったので削られたとか?
(『日蓮』もそうらしいが)
284愛蔵版名無しさん:2011/08/16(火) 19:57:21.69 ID:2F+RKRCS
濃姫という名前自体が、美濃国の姫と言う姫で本当の名前ではありません。

帰蝶とか言う名前も出てきますが、本名はわかりません。
285愛蔵版名無しさん:2011/08/17(水) 22:26:41.64 ID:???
そう言えば博文の女好きもスルーだったな
ごん太がたしなめるという描写があっても良かったかも知れんが子供にはきついか
286愛蔵版名無しさん:2011/08/21(日) 14:32:25.21 ID:???
>>285

子ども時代が非の打ち所のないような描き方されているから、
大人になって女好きな描写って言うのも、
ちょっとどうかなと思う。
287愛蔵版名無しさん:2011/09/01(木) 23:08:36.89 ID:???
主人公にとって都合のいいことばかり書いてる感じはしたな
小牧・長久手の戦いなどは秀吉、家康それぞれでこっちが勝ったみたいな書き方だったし
288愛蔵版名無しさん:2011/09/03(土) 03:06:30.55 ID:???
戦の内容では家康が優勢だったが
秀吉が家康の大義名分だった織田信雄と和議を結ぶことで
もともと勢力の大きかった秀吉側が有利なまま終わったからな
289愛蔵版名無しさん:2011/09/03(土) 22:36:34.21 ID:???
全20巻シリーズの頃(1982年頃)しか知らなかったけれど、
日蓮なんてのも出てたのか...
時代が北条時宗とまるかぶりだし、不自然だな
290愛蔵版名無しさん:2011/09/07(水) 15:11:36.12 ID:???
まるかぶりなんて他にもたくさんあるだろうに
291愛蔵版名無しさん:2011/09/07(水) 19:13:08.62 ID:???
徳川家康と淀君とかな
292愛蔵版名無しさん:2011/09/07(水) 19:39:52.82 ID:???
頼朝と義経とか両方出す意味あるか?
293愛蔵版名無しさん:2011/09/07(水) 20:16:47.25 ID:???
歴史というよりも人物を知ることを目的としたシリーズだからな
294愛蔵版名無しさん:2011/09/21(水) 20:09:07.44 ID:???
ムロタニツネ象と田中正雄が大好きだった

それにしても真田幸村に出てきた兄の信幸の
描写がひどすぎ。臆病で無能で「お前が一番
真田一族らしくないのう」とか家康に馬鹿にされて…
295愛蔵版名無しさん:2011/09/21(水) 23:05:45.73 ID:???
>>294
それで警戒を逃れたのだと思いたい
296愛蔵版名無しさん:2011/09/22(木) 00:09:29.64 ID:???
>>294
しかもそのシーン、家康に土下座して、馬鹿にされながら
冷や汗かいて不細工面でぶるぶる震えて泣きそうになってたよな
297愛蔵版名無しさん:2011/09/22(木) 05:02:33.63 ID:???
淀君に出てきたねねは悪役ババア面だったな
298愛蔵版名無しさん:2011/09/22(木) 20:29:49.09 ID:???
>>295
実際は家康の娘(本多忠勝からの養女)を与えられるほどの人物だからなあ
93歳まで生きたしね
299愛蔵版名無しさん:2011/10/04(火) 20:50:48.01 ID:???
中公コミックスでも歴史まんが出してたね。
「手塚治虫監修 世界の歴史」全15巻。
このシリーズも作画は各巻ごとに違ってた。
なぜか手塚先生自身は執筆してなかったけどw

300愛蔵版名無しさん:2011/10/08(土) 18:18:21.10 ID:???
確か「福沢諭吉」で、
咸臨丸でアメリカに渡った日本人が初めて傘を見て、使い方が分らない
(差す、と言われて腰に差すような)エピソードが出てきたけど、
日本にも昔から傘ってあったよね。

浪人さんがよく内職で傘張りしてるし。
301愛蔵版名無しさん:2011/10/09(日) 02:12:02.25 ID:???
その人はド田舎出身でそれまで傘を見たことがないって設定だったら納得する
302愛蔵版名無しさん:2011/10/09(日) 12:58:49.98 ID:???
紙傘じゃなくて
蝙蝠傘の話か
303愛蔵版名無しさん:2011/10/09(日) 16:09:06.56 ID:???
アメリカに渡ったとき諭吉自身はどう感じていたのか、『福翁自伝』 を読んでみた。
傘への言及はないけど、馬車やホテルの絨毯に驚いていたりする...。
304愛蔵版名無しさん:2011/11/03(木) 14:37:21.31 ID:???
「藤原道長」の人見倫平先生や「楠木正成」のうめだふじお先生にはもっと描いてほしかったなぁ
個人的にこの2人の絵は大好きだから
日本史の教科書の挿絵とかでもよく描いてた2人だしね

特に人見先生の藤原道長はいろんな資料で見かけた気がする
道長の寂しい晩年まで描いてあるのは学研シリーズだけだと思うが
305愛蔵版名無しさん:2011/11/04(金) 01:31:21.10 ID:???
人見の道長は、ほぼまったく同じ内容で学研の付録本に載ってたな
晩年の「幸運児道長もここに力尽きた」は無かったけどね
306愛蔵版名無しさん:2011/11/08(火) 22:59:59.79 ID:???
学習漫画に描くのがまずい内容云々の話が上にチラッと出てるけど
「聖武天皇」の冒頭に描いてあった系譜図なんて、光明皇后との関係が
実は近親相姦(叔母×甥)なのが丸解りだったような…
307愛蔵版名無しさん:2011/11/08(火) 23:05:04.32 ID:???
聖徳太子もそうだったけど昔は価値観が違うからな
病弱で寿命が短いのはそれが一因とも言われているが
308愛蔵版名無しさん:2011/11/09(水) 00:24:28.91 ID:???
最終ページで光明子がハゲちゃびんになってて吹いた記憶
309愛蔵版名無しさん:2011/11/09(水) 06:57:45.35 ID:???
光明皇后がウミだらけの醜いホームレスの体を洗うシーンは衝撃的だった
310愛蔵版名無しさん:2011/11/09(水) 23:34:34.17 ID:???
ウミは口で吸うといい、イッヒッヒ…だったっけ?
311愛蔵版名無しさん:2011/11/17(木) 06:04:25.90 ID:???
膿だらけの浮浪者を見て気絶する助手達に萌えたw
312愛蔵版名無しさん:2011/11/17(木) 09:24:13.81 ID:???
あの作者怪奇物の漫画描いてたんだっけ?
313愛蔵版名無しさん:2011/11/18(金) 07:28:43.31 ID:???
「地獄くん」 かな。
江口寿史によるパロディ版 (地獄少年うしみつ君) しかしらないけど。
314愛蔵版名無しさん:2011/11/19(土) 23:48:53.62 ID:???
ムロタニツネ象?
315愛蔵版名無しさん:2011/11/24(木) 22:07:14.83 ID:???
ムロタニ先生の作品の「ファイトだピュー太」と「かみなり坊やピッカリ・ビー」はアニメ化してんだよね
どっちもモノクロアニメだけど
316愛蔵版名無しさん:2011/11/25(金) 22:29:12.19 ID:???
政宗は毒殺未遂の話ばかり出てくるけど、片眼が見えなくなった直後に
梵天丸が池に映った自分の目が片方飛び出ているのにショック受ける場面の方がもっと恐かった
あとは、大河ドラマを見る前だったから輝宗の最期に愕然としたのを覚えている
317愛蔵版名無しさん:2011/11/26(土) 13:39:28.78 ID:???
ムロタニ先生はホラー(グロ)描写も怖かったが、メイン・モブを問わず登場人物がシルエットだけになるコマも何故か怖かった
318愛蔵版名無しさん:2011/12/15(木) 14:56:35.26 ID:???
アマゾンにて淀君購入。
やや高額(絶版されたからね)だったが、幼き日々の想ひ出が…(;_;)
一生手放さない。
319愛蔵版名無しさん:2011/12/19(月) 06:19:11.74 ID:???
自分はブックオフに回って見つけたら買う。
過去レスで、絶版じゃなく普通に売ってるとかの書き込みがあったけど、
店頭では売ってなくて、通販のみの対応らしいね。
それも全部で40冊以上あったのが、30冊程度に限定されてるらしいけど。
320愛蔵版名無しさん:2011/12/19(月) 20:18:27.00 ID:???
コミック文庫にすれば売れるだろうにな
321愛蔵版名無しさん:2011/12/20(火) 00:07:57.44 ID:???
淀君アマゾンでの高値ぶりに驚いた
個人的にさかぐち版淀君をドラマ化して欲しい
今でも淀君(浅井三姉妹)はさかぐち版のイメージ


322愛蔵版名無しさん:2011/12/20(火) 10:12:26.93 ID:???
さかぐちって言えば
中学コースの連載漫画のイメージがあるなあ
323愛蔵版名無しさん:2011/12/20(火) 14:46:28.23 ID:???
さかぐち先生、画力すごいよね。今は何描いてるのか。
この淀君のおかげで黒髪・姫カット萌えになった自分…
324愛蔵版名無しさん:2011/12/23(金) 12:49:31.89 ID:???
自分も浅井三姉妹は「淀君」のイメージ
お茶々は正統派美人、おはつはタレ目でおごうはツリ目w
ついでに秀吉の顔もこの漫画のが一番好きだ
北政所は嫌味なばあさんに描かれていたけど、預かっていた鶴松に愛情が芽生えて
手放すのを惜しがる場面なんか今思い出すと良かったな
325愛蔵版名無しさん:2011/12/23(金) 23:57:49.57 ID:???
子供向けにしては感情の機微が細かいところまで
描写されてるんだよね
長政とお市、お市と三姉妹、茶々とおはつの別れのシーンは泣ける
326愛蔵版名無しさん:2012/03/08(木) 20:26:42.77 ID:???
聖徳太子に出てきた尼さんって実在したみたいね
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%96%84%E4%BF%A1%E5%B0%BC
327愛蔵版名無しさん:2012/03/08(木) 20:48:33.42 ID:???
聖徳太子すら実在したか怪しいのに
328愛蔵版名無しさん:2012/03/10(土) 14:48:20.72 ID:zQ6hHaoM
「聖徳太子」はともかく、厩戸皇子は実在したんじゃなかったかね?
伝えられてる聖徳太子とは全然違う人かもしれないけどw
それはともかく、先日本屋で本当にこのシリーズが並んでるのを見てびっくりした。
ここ10年余りでは初めて店頭販売を確認したよ。
329愛蔵版名無しさん:2012/07/09(月) 14:31:28.38 ID:WkpkFMmD
出来れば、学研まんが偉人シリーズと同様。
よこたとくおにも、人物日本史を描いて欲しかった。
330愛蔵版名無しさん:2012/08/27(月) 22:04:36.35 ID:???
相田克太先生が書いたらどんな面白伝記になっていただろうか
331愛蔵版名無しさん:2012/09/09(日) 02:01:11.06 ID:5fktkfpc
学研は有名な似非登山家の栗城をサポートしてるんだね
落ちぶれたなあ
332愛蔵版名無しさん:2012/09/09(日) 08:29:05.17 ID:???
このシリーズも学研、集英社版と比べて小学館版全25巻が絵柄、構成とも秀逸だったな
日本の歴史は残してるのに廃刊が惜しまれる
333愛蔵版名無しさん:2012/09/10(月) 22:54:56.96 ID:???
卑弥呼といえば長い黒髪の美女に描かれるのが普通だけど
最初から白髪の老女として登場させたのは小学館版だっけ
あれはちょっと衝撃的だった
さすがに実質的なヒロインは壱与だったけど
334愛蔵版名無しさん:2012/09/10(月) 23:08:55.75 ID:???
集英社じゃね?
カゴ直利の漫画のやつ
335愛蔵版名無しさん:2012/11/27(火) 23:38:28.38 ID:mtOA6+83
森安なおや先生が学習漫画家になっていたらなぁ…
336愛蔵版名無しさん:2012/12/18(火) 23:44:03.35 ID:???
うろ覚え過ぎて自信ないんだが

幼少の卑弥呼が「そこの繁みに矢を当てて」と言って
少年(後にイケメンになって卑弥呼の恋人ぽくなるが死ぬ)が打ったら見事猪にクリーンヒットする
んでラストでは壱与が全く同じことをして卑弥呼の跡継ぎに抜擢される

というエピソードがあるのってこの学研のシリーズで合ってる?
337愛蔵版名無しさん:2012/12/19(水) 01:39:45.58 ID:???
少なくとも人物日本史シリーズ (ムロタニツネ象) ではなさそう
338愛蔵版名無しさん:2012/12/19(水) 02:00:51.30 ID:???
>>337
マジでか…じゃあ一体どこのを読んだんだ俺は

他にも少女マンガぽい絵柄の「紫式部」とか
(終盤、権勢を誇る道長について「もう私の知る道長様ではなくなった…」という紫)

同じ絵柄で「春日局」とか
(春日に直訴された家康が、饅頭投げたりして露骨に国松をdisる)

あと「伊達政宗」とか
(ラストで年老いた政宗が「父上、天下取れませんでした」と言ったら
空に父の幻が映って「天下の代わりにそなたには多くの友がおるではないか」的なことを言う)

これらがどこ出版なのか分かる人おらんか…大体20年くらい前のやつ
339愛蔵版名無しさん:2012/12/19(水) 07:13:00.13 ID:???
人物日本史の卑弥呼 (ムロタニツネ象) では、
・卑弥呼の恋人っぽい男は、オオカミから卑弥呼を救う。
・卑弥呼は女の子を産む (壱与)。
 太陽神の子ということになっている (もちろん、恋人っぽい男の子)。
・壱与は口が利けないが、漢字をマスターし、
 卑弥呼の弟の悪口を暴く。
340愛蔵版名無しさん:2012/12/21(金) 04:05:01.27 ID:???
>>337
俺多分これ持ってるわ
実家にあるから出版社は自信はないが集英社かな?
341愛蔵版名無しさん:2012/12/21(金) 04:06:32.48 ID:???
安価ミス
>>336
出版社は自信ないです
342愛蔵版名無しさん:2013/02/07(木) 21:48:36.55 ID:???
コミック文庫とか電子書籍化すれば
大人に受けそう
343愛蔵版名無しさん:2013/02/11(月) 19:27:18.04 ID:???
>>342
携帯書籍だったら一時期「まんが堂」っていうサイトで配信されてた
今はどうだかわからないけど・・・

そういや「風雲児たち」のみなもと太郎先生が高杉晋作の伝記漫画として、堀江卓先生の作品をおすすめしてたな
344愛蔵版名無しさん:2013/02/17(日) 21:27:09.30 ID:???
>>341
集英社で合ってるなら、「学習漫画 日本の伝記」かな?
345愛蔵版名無しさん:2013/06/01(土) 10:55:58.52 ID:???
test
346愛蔵版名無しさん:2013/11/12(火) 17:23:13.59 ID:???
Test
347愛蔵版名無しさん:2014/04/09(水) 15:05:17.72 ID:???
アマテラスは引きこもり、紫式部は腐女子、清少納言はブログ女、紀貫之はネカマ、かぐや姫はツンデレ、
聖武天皇は収集ヲタで正倉院はヲタ部屋、後白河法皇は最新流行の追っかけ、秀吉はコスプレじじぃ、
狂言は第一次お笑いブーム、鎌倉末期は新興宗教ブーム、戦国の茶道は萌え喫茶ブーム
江戸期に入るとエロパロ二次創作がこれでもかってぐらい溢れかえっている。

事の良し悪しは置いといて、日本人は伝統的に変態遺伝子を受け継いでいるのは事実だ。
外国人から指摘されたとしても悪びれる必要はない。堂々と千年変態だと答えればいい。
348愛蔵版名無しさん:2014/05/06(火) 19:18:22.74 ID:???
豊臣秀吉の顔が変わるタイミングはけっこう異色だったな。
普通は少年時代が描かれても、青年時にはもう大人の顔になるものだけど、秀吉の場合は
青年期もずっと同じサル顔で、稲葉山城を陥としたあたりでいきなりひょうたん型の顔に
変わったから唐突感あったな。
349愛蔵版名無しさん:2014/06/06(金) 22:38:58.59 ID:???
http://s.ameblo.jp/masao-0428/entry-11641229576.html

「楠木正成」のうめだふじお先生が去年亡くなられたらしい
このシリーズは1作しか描いてなかったけど、この人の絵好きだったなぁ

ホントに残念だわ
350愛蔵版名無しさん:2014/10/14(火) 05:23:55.92 ID:???
集英社の日本の歴史で激戦地となった硫黄島が鹿児島県硫黄島(いおうとう)と間違えて地図表記されていた
351愛蔵版名無しさん:2014/12/21(日) 15:58:54.03 ID:10dKMAAR
お願い!編集長「まんが日本史 〜豊臣秀吉の野望〜」
Eテレ 2014年12月21日(日) 16時00分〜17時00分

視聴者からのリクエストに応える「お願い!編集長」。
今回は「まんが日本史」から、1992年に放送した、第1〜4回「豊臣秀吉の野望」のアニメ部分を再構成してお届けする。

出演 河内家菊水丸
豊臣秀吉(声) 間寛平
352愛蔵版名無しさん:2015/01/29(木) 20:23:41.93 ID:???
「淀君」に登場する秀吉って、元々は浅井攻めの時に、お市の助命嘆願を信長にしてるんだよね。
でも結局は信長の命令で自分が浅井を滅ぼすはめになって、淀君からは憎まれるという・・・
最終的には淀は、秀吉に対する憎しみは消えたみたいだけど、お市の助命嘆願については
最後まで知る事はなかったというのは何だか切ない。
まあ確かにいくら助命を乞うたとしても、手を下したのが秀吉なのは変わりないんだが・・・
353愛蔵版名無しさん
「織田信長」で、浅井に攻められて秀吉が先に光秀と家康を逃がすシーン、
信長家臣時代の秀吉と家康の絡みって、この手の歴史まんがでは実は珍しい
大抵は家康の伝記なら、信長が殺された後でいきなり秀吉が現れる、
秀吉の伝記なら逆に光秀を討った後の長久手の戦でいきなり家康が現れるってパターンなんだが。
家康が内心「大した男だ」と舌を巻きながら退却するのが、信長死後の展開をさりげなく
示唆してる感じ。