70年代半ば〜末期はリイドコミックにかなり読み切りを描いているんだよな。
殆どリスト漏れ作品みたいだから一度国会図書館にチェックしに行かないと
曙文庫くそバハアに収録されてるかけあし人生や恐怖のネゴト男もリストからもれたタイトルなんだけど、二つともリイドコミックに75年頃掲載された読み切りだ。
>>949 そんな風に今さら誰も証言する人がいないから、長谷の言いたい放題になっちゃうんだよな
blogなんかでもコメントや質問に丁寧にレスしたりするから、頭の悪い取り巻き連中が長谷の発言を何でも鵜呑みにしちゃうし
あれも自分の偉大さを少しでも伝えたいという自己顕示欲の表れに過ぎないんだけどな
時事漫画の『ギャグゲリラ』も最初、「週刊朝日」から連載依頼が来てたらしいんだが、「朝日」は色々規制があるらしく、その後依頼が来た「週刊文春」に描くよう長谷が赤塚先生に指示を出したそうだ。
そんな経緯から、『ギャグゲリラ』が十年を越えるロングヒットになったのも自分のナイス判断の賜物であると、長谷自身ブログか何かで書いてたな。
そういや文春以外にサンデー毎日や週刊現代には書いてたけど週刊朝日には書いてないね
松尾馬蕉はなかなかアイデアが良かった。
ギャグ21世紀も随所に天才の閃きを感じさせる。
大先生を読む辺りはレベルダウンするけど、80年代初頭の赤塚ギャグは侮れないぞ!!
松尾芭蕉はギャグゲリラ終了以来久々の週刊連載だったし、気合いが入ってたのかも
80年代にレッツラゴンを描いてほしかったな
ポップでドライなタッチのゴンはある意味80年代的ではあるよね。
江口寿史的ビジュアルの女性キャラや鳥山明的な動物キャラを上手く絡めれば、そこそこの人気作になったかもね。
解る人に解ってもらえればそれでいいってのも作家にはあるけどな
バカボンはどんなにナンセンスなことをやっても、何処かで漫画のセオリーみたいなものを守っているから安心して読めるんだけど、ゴンはそんなのすら無視して描いてるからな。
赤塚が一番好きな自作はバカボンでもなくおそ松でもなく、レッツラゴンなんだよ
自分が描きたいものをすべて描いたという自負があるんだって
オレが今まで一番爆笑した赤塚作品がレッツラゴンのハレンチ教師の巻か純情交番日記の巻w
動物ゴンとウナギイヌの最期だけは意味わかんねえし
狂犬トロッキーは途中でタッチが変わるんだけど、あれは誰が描いてるの?
>>957 「キャスター」や「チビドン」、「花の菊千代」なんかも捨て難い!!
>>966 『狂犬トロッキー』は連載途中で、赤塚先生がニューヨークに行ったもんで、斎藤あきら氏が引き継いだ。
『風のカラッペ』も同様のケースで、佐々木ドン氏が引き継いだ。
その後、ニューヨークから赤塚先生が帰国すると同時に連載も終了。
『レッツラゴン』の連載が開始する。
建師ケン作も斎藤あきらがほぼ作画を担当してたな。
もともと斎藤あきらは手塚治虫のアシスタントをしていたベテランで、フジオプロにも長く在籍、あだち勉と共に後期の赤塚作品をチーフスタッフだったんだよね。
建師ケン作に関しては牛次郎が俺の言った通りに原作を進めてくれなかったって赤塚がぼやいてなかったか?
ケン作が終わったら、筒井康隆の家族八景と遠藤周作のおバカさんか…。
この辺の原作ものは流石の赤塚もものに出来なかったな。
原作付きの赤塚漫画で面白かったのは、鬼警部、狂犬トロッキー、幕末珍犬組の滝沢三部作だけ。
珍犬組はともかく鬼警部やトロッキーは決して少年向けではなかったな
少年誌で「猥褻か芸術か」をテーマにしちゃいかんなぁ〜。
曙コミックス鬼警部に収録されてたスパルタッ子がインパクトあった。
1970年を挟んでの10年間は読み切りさえも傑作が多いからね
オレはスケ番ケロ子や名人なんかも好きだったよ
スケ番ケロコって、レッツラゴンでイラ公と結婚しなかったか??
ケロ子の戦った蛇が人間のチンポだったってしょーもないオチもあったよ。
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なんだこれwww
72〜3年頃が最も先鋭的なギャグを連発してたな。
赤塚先生が本当に狂ってるんじゃないかと思えるくらい、実にスリリングでアバンギャルドな発想に戦慄したわ
レッツラゴン終了以降、もう読者を置いてきぼりにするようなギャグは描かなくなったね。
少年フライデーはシチュエーションは前衛ムードが漂っているものの、ギャグは小中学生の理解の範囲を超えるものではなかったし、のらガキや母ちゃんに関しては、ナマちゃんや牧歌的な生活ユーモアに先祖帰りしたかの印象だ。
母ちゃんNo1みたいな漫画を昭和五十年代に描いちゃだめだろう
既に赤塚漫画がギャグの古典になりつつあった時代に母子交流をテーマにしたところで全く人気が出ないことぐらい先生本人もわかってたはずだろ
少年サンデーのオリジナル版はまだ読めたけど、デラックスボンボンに載ってた新作は酷い出来だったね。
そんごくんもそうだったし
母ちゃんNo1は実家の経営してる喫茶店では人気あったけどな
悪い作品ではないんだけどな。母ちゃんNo.1。
地味な漫画ではあるが、質的レベルは決して低くないよ。
ストーリーもしっかりしてる。
地味でありながら質的ラベルの高い作品というと、
不二夫のワルワルワールドなんかもそうだな。
NHKあたりでこいつもドラマ化してほしかったぜ
>>970 連載開始前の打ち合わせで、赤塚先生は牛次郎氏に「大空が屋根、大地が畳というようなスケールの大きな話にしよう」と伝えたが、スケールの小さい従来のハウジング漫画に終始してしまったそうだ。
それでケン作のプロローグはニューヨークを舞台にしてるわけね。
Wikipediaのバカボンの項目で、多数の赤塚漫画出演するメンタマつながりだが、主演はこれまで一本もないなんて書かれてる。
メンタマつながりを主役にした漫画っていくつかあるよね!?
『ギャグゲリラ』なんて実質おまわりが主役じゃんw
バカボンやア太郎やレッツラゴンでも主役になった話はあったよ
で、新スレは?
俺は立ててから誘導しようと思ったら弾かれた
>>990 おまわりさん 全電通文化 74年11月1日号〜77年8月25日号
拝啓おまわり様 ビッグゴールド No3
おまわりを主役にした時のギャグのクオリティーの高さはホント神がかってるよ。
読み切りの「拝啓おまわりさん」「ギャグゲリラ」の諸作は当然として、「バカボン」でカメラ小僧に騙される話や「レッツラゴン」で転勤前日に町を無茶苦茶にする話とか、
何度読んでも笑えるwww
>>993 俺も立てようとしたら、規制が掛かったっ!!
別のパソから立ててみるからもうちっと待っててくれぃ。
もーれつア太郎では、目ん玉つながりは民間人で趣味で警官やってる設定になっていたっけ。
あれは当局に対するフォローなんだろうな(笑)
ピストルのおまわりさんがバカボンやア太郎を席巻するようになった頃、公安警察が先生に会いに来て散々厭味を言ってきたらしいからね
999 :
愛蔵版名無しさん:2009/07/17(金) 21:33:59 ID:veEoHpCc
ほらよ。
誰か1000ゲットしな!
それじゃ
1000
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。