101
102
>>99 わたしは98さんじゃないけれど、紅茶タバコやスカボローフェア、弁護士を目指して(お母様の遺志
を次いで)無理してた苺子さん(まいこさん)の話なら、「まだ宵の口」だと思います。〜眠気醒し
に四月からクーラーいれて、腰にきてしまってセーラー服の下に腹巻きして登校してたんだよね。
jotomoの別冊で『大島弓子特集』と銘打った別冊がでて、そのメインが「さようなら女達」総集篇
同時収録として「まだ宵の口」も収録されてました。なので、混乱されたのでは?
おせっかいでごめんなさい。
他にも2、3の作品が収録されていましたが、詳しくは憶えておりません。「ローズティーセレモニー」
が掲載されてた記憶は有ります。(実家にその別冊置いてるので発行年とかその他の収録作品とか明記
できなくて済みません。)
104 :
98:2008/10/01(水) 02:15:27 ID:???
>>99 103さんがおっしゃってるけど、『まだ宵の口』で間違いないと思いますよ。
ただ、確か今流通してる単行本や選集には収録されてないとおもうけど・・・
『さようなら女達』は、漫画家を目指す女の子が主人公の別コミの連載です。
大島さんはなぜか「これは失敗作」ってことあるごとに言ってるんだよなー。
105 :
103:2008/10/01(水) 03:44:30 ID:???
>>98さん
もう、ご存知かもしれませんが、白泉社文庫『ほうせんか・ぱん』に「まだ宵のくち」収録
されてるそうです。ちなみに収録作品は以下の通り。「海にいるのは…」「ほうせんか・ぱん」
「ほたるの泉」「銀の実を食べた」「わがソドムへどうぞ」「まだ宵のくち」
どれも大島ワールド全開の沁みる作品揃いですね。ただ、文庫だと画面が小さいから細かい所が
つぶれてたり掠れてたりで、絵の美しさや繊細さを堪能できないのがつらいところ。
かさばってもいいから、大きな判での出版を期待したい。
そうそう、昔の作品って結構描き込んであるから文庫じゃ読みにくいよね。
A5くらいの版で読みたいな。
「さようなら女達」が載っていたのは別コミじゃなくて「JOTOMO」ですよ。
切り抜いてまとめたものが未だに手元にあります。
すごい初期に戦争もの描いてたって本当ですか?
すごい初期…?
戦争モノって言うと『7月7日に』しか思い浮かばないけど
他にもあるのかな?
それって、「禁じられた遊び」か「男性失格」のこと?
「禁じられた〜」はあの映画のコミック版みたいだったし、「男性失格」(←今ひとつタイトルに
自信なし。違うタイトルだったら済みません)は核実験のあった海域にヨットをだしていた学生の
うちのシモンが女性化してしまう話だったよね。
わたしの思い出せたのはこれくらい。
それにしても、「JOTOMO」って「女学生の友」なんだよな。
113 :
愛蔵版名無しさん:2008/10/07(火) 16:59:26 ID:ac5u5XJf
シモンが女性化するって「ジョカへ」?
>>109 それは1970年マーガレット掲載の「戦争は終った」だと思います。
なんかアメリカ人のお母さん(本母か継母か忘れた)が
戦争中迫害されてて、でも娘にLOVEで心が温かくなるとか教えて
結局防空壕で日本人の子供を庇って死んだとかいう話だったと思います。
シモンがシモーヌになって大学にばれて姿をくらますのは男性失格ですね。
同じ頃のマーガレットだったと思います。
ググッたら大島さんの作品リスト載ってるサイト見つかりますよ。
内容の細かい説明はありませんが。
初期作品も全部文庫化するべきだよなあ。
誕生やジョカへが手軽に読めないなんておかしいよまったく
出来ればもう文庫じゃなくて、大きい絵で読みたいな
紙質とか多少悪くてもいいからさ。
最近出た選集みたいに落丁、誤載は困るけど…
検索の仕方が悪いのか、ずっと探しているのですが判りません。
DVD-BOXが発売された「ちょっとマイウェイ」というドラマで
「たそがれは逢魔の時間」のストーリーが使われていたと記憶しています。
原作クレジットが無く、ショックを受けた覚えがありますが
記憶違いかもしれません。
が、いまだにストーリーを使用したという記述を見つけられません。
ドラマのあらすじ紹介を発見しましたが
一話だけあらすじの書いていないものがありました。
DVDを見た方、または記憶に残っている方は居ませんか?
詳細が知りたいです。
>>118 誘導ありがとうございます!
そちらも覗いてみます。
サマタイムって怖い話だよな
でも、なぜか泣いた
私が中学生の時母親が古本屋で買い集めてきた。
親子で感想語り合うのが恥ずかしい頃だったので母親がいない時にこっそり読んでた。
当時はまだ理解しきれなくてほとんど雰囲気に呑まれていたなあ…
「私は私のことを絶対女として愛さない男の人がすき」と思ってたから衣良には心の底から共感したけど、バナナブレッドも最後の方はよくわからなかった。
そのあと色々あって今は普通に男性と付き合ってるけど、いまだに感情が高ぶると心のモノローグがひらがなリフレインになって花とか葉っぱが乱れ飛ぶ。
我に帰ると死にたくなるので最近は抑えている。
122 :
57:2008/10/23(木) 12:36:43 ID:???
>>121 >心のモノローグがひらがなリフレインになって
バックのベタ塗りを手伝ってあげたいw
少々荒く塗っても印刷されたら目立たない、だったっけw
シュラバでは、私はおにぎり係りをしましょう。
「ダリアの帯」って、「バナナブレッド」の続編では?
と思ってしまう。
せ、切ないね。狂人は一生治らない、と。('A`)
23日発売のはずの選集の2巻、店頭に並んでますか?
もしかして発売延期?
ジュンク堂在庫なし。三省堂、紀伊国屋データなし。
アマゾン、通常3~5週間以内に発送します。
bk1 予約終了
セブンアンドワイ 申し訳ございません、この商品はただいまお取扱できません。
楽天ブックス品切
そんなに早く売り切れることは考えられないので、まだ出荷されていないのでしょう。
4840122814 で
http://alisato.web2.jp/link/srch_isbn.htm を検索しました。
メディアファクトリーのHPにやっとインフォメーションが出たね
例の1巻は、送料着払いで不備本と正本を交換。
それらの対応に伴い2巻の発行日が1ヶ月先に延びたとの事……。
綿の国星の第1話(?)以降の話は
子供の頃、連載時に読んだ以来なんで
このタイミングで読み返そうと楽しみにしてたが
発売延期とは残念。ま、1ヶ月だけどね。
グーグーで久しぶりに大島漫画を買い、
まだ買ってないのあったな、と文庫を買いあさったが
結構もってないの多かった。まだ甘かった。と目がうろこ
目がうろこ!
プッ
131はがいしゅつやふいんきに突込みを入れる人種かね
133 :
愛蔵版名無しさん:2008/11/16(日) 23:31:09 ID:P8YcwCvg
「綿の国星」を最初に読んだときはびっくりしました。
そんなタイプのマンガを読んだことがなかったので。
「きょうの猫村さんT」文庫版の帯は「猫にしておくにはもったいない」
うーん、それはまさにちび猫・・・。あ・・・!
猫村さんってチビの老後!?
134 :
愛蔵版名無しさん:2008/11/17(月) 07:31:50 ID:czxn7lDT
「夢虫未草」が好きだなあ。
五月晴夫が大きくなって御茶屋峠になった…
っていう感じがする。一番好きなキャラクターだ。
私も衣良は病院にブチ込むべきだったと思うw。
137 :
愛蔵版名無しさん:2008/11/21(金) 19:31:32 ID:Ia6y8F3J
作中に大年増夢子(おおどしまゆめこ)っていうのが出てくるのは何でしたっけ?
いちご物語の全プレのクシまだ持ってる
大好きです
メディアファクトリーの選集で初めて大島弓子を読みました
今まで絵の印象とか擬人化とかで食わず嫌いだったけど読んで良かった
でも今の漫画を読みなれてるとこの人のネームは複雑だとも思った
というわけで質問なんですが
「野イバラ荘園」の最後あたりの場面のゆきの台詞
「ぼくたちだけの秘密だったんだ ずっとずっと それなのにるかは勉さんばかり見るようになったんだ」
ってところ。これがよくわかりません;
るかじゃなくてここは芙蓉ではないの?
それとも芙蓉は秘密があるから勉のことは愛せないのに、姉であるるかは勉を愛せる、ということが「それなのに」という言葉に表れてる?
誤植ではないですよね?
読み直してみたら、
そのせりふがでてくる所で芙蓉が誰かをみているところが書いてあるから
芙蓉の間違いなんじゃないの?
誤植か作者のミスかわからんが。
しかし、久々に読み返すと疲れる作品でしたな。
私の持ってるのが第2刷なんで誤植なら直ってるよなと思ったんですが
やっぱり芙蓉で合ってるっぽい?ですね
サンコミックス版の「野イバラ荘園」持ってるのでチェックしてみた。
昭和50年の初版。
…やっぱりこちらも「るかは〜」だった。
週刊マーガレットで連載されていた大島さんの作品で
マンガ家をめざす少女が白血病におかされ、
マンガ賞に応募した作品が賞に入ってデビューが決まった翌朝に亡くなる…
という話があったのですが、ご存知のかたいらっしゃるでしょうか。
リアルタイムで読んだ一番古い大島作品なのですが
なぜか一度も単行本化されてないんですよね。
他掲示板で、あの作品は原作者が別にいたらしい、とか
実話をモデルにしたらしい、とか見た記憶があるのですが
単行本化されない事情が何かあったのでしょうか?
実話説が本当だとすると、最近復刻で話題の谷口ひとみさんがモデルなのかなぁ…
と思い当たったのですが…
マンガを読んで泣く、という初めての経験をした思い出深い作品なので
ぜひもう一度読んでみたいです。
144 :
愛蔵版名無しさん:2008/12/17(水) 21:41:28 ID:SM5VgiQc
その日まで生きたい
1969年週刊マーガレット50号〜’70年2・3合併号掲載
じゃないですか?
>144
タイトルは覚えていないのですが、その作品だと思います。
主人公が「みのり」という名前でした。
初期の作品はコミックス化されてないものが多いですよね。
大島さんは専属契約してないなくてあちこちの出版社を渡り歩いたので
コミックス化が難しかったのではないでしょうか。
全集に入ってないものはご自身のチョイスと聞いたけど。
初期のも読みたいねぇ。
「その日まで生きたい」ラストは裏覚えだったけど、
確かに谷口ひとみさんの人生とかぶりますね。
「さくらさくら」が読みたい。
「うる覚え」はさすがに見慣れてきたが、「裏覚え」は新しいな
「さくらさくら」って萩尾さんの「毛糸玉にじゃれないで」と
ストーリーがかぶったので永遠に封印したと言われる作品でしたでしょうか。
仲良しの作家さん同士でネタを共有しあうのは普通にあったみたいですね
別マの近況コーナーで山田ミネコさんが、
「私の家にキャベツの幽霊が出る話を漫画に描いて大もうけした人がいる」
と冗談めかして書いていたのを覚えています。萩尾さんのキャベツ畑の話かな。
>>149 そうです。受験生の話でした。
でも萩尾さんの「毛糸玉・・・」と絵柄もストーリーも違うので
何も封印しなくてもと思います。
今も萩尾さんとは交流があるようだから許可もらって単行本化して欲しいです。
山田ミネコさんの話は初耳でした。
でも萩尾さんも竹宮恵子さんとキャベツ畑の真ん中に住んでいましたよね。
マンガ家が多く住んでいた練馬区大泉のあたりって
畑ばっかりでしたからねぇ…
リベルテ144時間とか、チビ猫とかサマタイム、ダリアの帯にダイエット
ここであげられてる作品みんな好き、初期も中期も。逢魔が時とか神
んで、地味だけど「乱切りにんじん」好きなんだよなー。
突然母親が死んじゃった高校生の娘と、ほとんど娘と接してなかった
父親といきなり二人暮らしになっちゃう話。
今は友人感覚の親子関係が普通らしいけど、昔はああいう
カタブツガンコ親父が多かったんだよね。
今まで母親がワンクッションの役割してたから、父親がどういう
人物や生活態度なのか知らなかったせいで、暮らしが落ちつくまで
お父さんを宇宙人扱いしたりw お父さんは真面目に小萩の将来を
思ってるのに、早く家出たいがためにニセの恋人話持ち出して
結婚匂わせてみたり。
ちっちゃいことだけど、色んな秘密や色んな謎を持ってる父や故・母、
それらを少しずつ辿っていくことで、父を理解していく。
最後に、小萩がなき母へ送った手紙が、じーんと来たよ。
最初は違ったかもしれないけど、お母さんはやっぱりお父さんが
好きだったんだろうなって。そして自分も御行君のこと。
大きなドラマ性があるわけじゃないけど、甘酸っぱくて好きな話。
にんじんと秋日子がいつもごちゃまぜになる
>>152 最後の手紙いいですよね。
その前の「わたしは自分の気持ちに帰化したい、帰化してまたお父さんの宇宙人ぶりと対決してゆきたいんだ」ってとこもスキです。
「ダイエット」で3人がお昼を食べに行くシーンで、
家族連れで一杯だ、のところ、
「え?」「家族連れ?」っていうせりふだけ浮いてると感じたのは私だけ?
何にかかっているせりふなんだろう?
>>155 あの「…え?家族づれ?」ってモノローグがカズノコのものなのか
福子のものなのかでまず悩んだなあ。
んで、のちのカズノコによる「福ちゃんはあたしたちの子供なのよ」という
ぶっとび結論を読んで、あれはカズノコのモノローグだったんじゃないかと思った。
カズノコは最初、ダイエットして綺麗になった福子が、実は角松が好きで
デートに割り込んでくるのかと思い、角松がまた(やせても太っても)福子に
親切にするから、二人は両思いなのかと嫉妬したりした。
でも、角松が好きなのはカズノコであって、福子には単なる親切心だということが
わかる(でもこの段階で、カズノコはまだ福子が角松に惚れてると思ってる)。
で、角松と二人きりの場を設けるんだけど、福子はカズノコがいないことに
ガッカリしてた(角松に恋してない)のがわかる。でも、福子の思いがどこにある
のか、この時まだカズノコにはわからず、モヤモヤしつつも先送りになった。
で、また復活した三人デートで、角松が何気に「家族づれでいっぱいだな」という
言葉を聴いて、思い当たったんじゃないかな、カズノコが。
「福ちゃんとあたしと角松くんは福ちゃんによる擬似家族みたいなもんなのか」と。
実の親(と義父)にはろくな会話もない、カズノコにだけはニルバーナ話すら出来る。
話したいことなんでも聞いて受けとめてくれる、理想の母親がカズノコなわけだ。
で、直後に福子が過剰ダイエットで入院して面会してガリガリの福子をみて、
(それと今まで福子から聞いてたであろう家族との確執なんかも総合して
←これは想像だけど)ハートが飢餓状態のあの子を育てたい、と思った。
福子はカズノコの連れ子で、角松はまさに新しいパパですよ〜みたいな立場w
福子にとって、食べ物は「現実から逃避させる儀式」でしかなかった。
でも、ゲロはきまくっても守ってくれたカズノコがくれたクッキーをたべて、
初めて「おいしい」と感じた。今までえられなかった「愛情」を、
母=カズノコからもらえたから、おいしい、という感覚が芽生えたんだと思う。
157 :
愛蔵版名無しさん:2008/12/27(土) 11:49:21 ID:K0i/y2nI
サマタイム読むと腹が減る
自分はグーグーでラーメンが食べたくなる
ラーメンといや
先生の漫画に載ってた
即席ラーメンを袋のまま砕いてソースまぶして食うってのをやってみたことがあんだけど
ソースが余って後の方ほど濃くなるしあんまうまくなかったな。
160 :
愛蔵版名無しさん:2008/12/30(火) 14:09:31 ID:EoqjpnxU
>>159 自分もやってみたことあったけどw 何分大人になってそこそこの舌に
成長してたから、やっぱイマイチだった。
ああいうのはまだお子ちゃまな舌と、味よりもギミックの面白さに
夢中になれる幼さがないと楽しめないんだとオモ
>>159 私もやったよw
一口二口で我慢できずゆがいて食べた
「つるばら・つるばら」がシュールでよかった・・・。
トゥルリラ、トゥルリラ
ローズティーセレモニーで使われた、エリュアールの詩に感じるものがあって、
図書館で探して手帳に全文書き写したことがあったなあ。
後半のくだりの、こみあげるような詩の綴りに胸が熱くなる。
詩は、失ったものを一つ一つ取り戻す情熱的な内容だ。もちろん大島さんの漫画同様。
近いうちに死んでしまう思い人、そのことに触れることは出来ず、
でも彼のために何かしたい焦がれる気持ち。本当は両思いだったとわかっても
未来はない、それでも…! なんと狂おしい、青春時代の恋だろう。
その行動が正しいか否かなど問題ではない、行動することに意味がある…
そんな、端から見て無意味なことを、したことがあるだろうか?
わたしはリベルテ144時間でリルケ読んだなあ
「フロイト式蘭丸」でスティーブンソンの詩集を読みました
皆さん大島さんの作品というと直感で浮かぶ季節っていつですか?
私は秋〜冬、空気が冷たくなってくると
あったかい部屋でベッドに入って寝る前に大島さんの本を読む、
ってイメージです。
でも緑いっぱいの初夏とかも合うなあ。
彼女の作品は時間の感覚がシュールなので、
いつ・・・ってことがないような・・・。
ちょっと、 Ray Bradbury みたいな感じ?
このスレに来て綿の国星最終話があったと知った
白泉社コミックス派。
頑張って探します…。
チビ猫がホワイトフィールドになって
ラフィエルと再開する最終話がこない
未完作品だと思っていました。
ところで禁じられた遊びは何に収録されてるか
ご存知ありませんか?
小学生の頃、隣の家のお姉さんの書棚で見て
号泣しました。
読めるものなら、もう一度読みたいです。
サンコミックの「野イバラ荘園」に収録されてます。
アマゾンで中古150円(+配送料340円)で変えます。
他にも収録されてるかも知れないけどわかりません。
綿の国星の文庫4巻の最終話は最終話ではないの?
文庫の最後は空き家に化け猫が出るっていう話だっけ
[椿の木の下で ]は文庫に収録されてるけど
普通のコミクスのほうには収録されてないからそれのことでは。
最終話ってどっかの猫がチビ猫追い出して
自分がスワノ家の猫になろうとする話だったと思うけど。
>>172 あ、そっちだったっけ。スマン。ありがとう。
文庫版には発表された分は全話収録されてるってことでいいのかな?
>167
自分はあったかい春の夜かなあ
175 :
169:2009/01/03(土) 22:13:41 ID:???
>170
ありがとうございました。
探してみます。
インスタントラーメンだけど、あれはソースの袋を全部かけちゃくどくて食べれないんだよね・・・と、何度もやってる自分が言ってみる。
3分の1ぐらいかければ充分美味しく食べれるよ。
ってどうでもいい知識を披露。
どっちにしたって生?のインスタントラーメンなんかうまくないよ
大島弓子は読んでて窒息しそうになる。なんか苦手だ。
と、思いつつも古本屋で見かけたら必ず買うようにしています。
先日も古本屋でロングロングケーキの文庫を見つけ
どうせ読んでもしんどいんだろうな…と思ったのですが やっぱり買っちゃった
久々に読んで新鮮だったのか、おもしろ〜い!とさくさく読めました。
特に表題作のロングロングケーキがずが〜ん!ときました。ずが〜ん!
疑問に思ったのですが、と言うかほぼ確信なのですが
主人公コタ青年は、にがてな友達天の川氏と物語の時間軸より前に
セックスしちゃったのでしょうか?
それでもシシオにかなわぬ恋をしている自分を否定するため
一緒に天の川も否定せねばならんかったと思ったのです。
あ、でも性的なことが無くても、天の川と自分が同類だと思ってたら
エイズじゃなくても「俺はエイズだぞ〜」は成立するのかしら…?
それにしても夢から帰ってきたコタはかっこよかったです
「ぼくは、外を見ながらインスタントラーメンを食べるのが好きです」
ってコマを見て、思わずワロタ
俺もやったことあるもん。
長年大島スレ見てて、何気に白泉の文庫版持ってない人が多いことに気付いた。
そう言う自分もコンプしてるわけじゃないけど、
ある分だけでも収録話タイトルリストとか作ったら役立つかな?
タイトルと内容が一致しない事も多い気がするけど…。
私は白泉社揃えてます〜あとがきマンガついてたからだけどw
大島さんは話の内容を決める前にタイトル決めちゃうから
タイトルみても話がわからないの多いんだよね。
私も、大人になってから入手したので白癬の文庫は全部持ってるけど、
文庫未収録のチラホラした古い作品は持ってないし読んだ事が無い。
効率のいい集め方無いかな〜
小学館の文庫は持ってたけど、白泉社の文庫というと最近出た再販本というイメージ。
小学館の文庫も何冊かあるけどあれは表紙が嫌すぎる…
小学館文庫ってどんなんやろ
って思って検索したが、吹いたww
どんなの?
ググったけどわからない
ヤフオクとかで検索した中にあるのを探したほうが早いかも
意味不明だよね、内容と関係のない絵だし。
189 :
愛蔵版名無しさん:2009/01/19(月) 03:55:08 ID:yyjjNwpV
漫画的な漫画史自体、男の作品ばっかだからバランスとる目的も兼ねて24年組自体が持ち上げられてた気がする。
歴史修正主義をジョークとして漫画批評にとりいれるとそうなる。
あえてキツく言うと、少女漫画をもちあげる批評家のオッサンはホステスやキャバの偉そうな客みたいで嫌だ。
上目線、エセ慈愛。男目線でビシバシ批評すればいいのにぬるく持ちあげる。
「俺、あの娘にしよう」と自分のご都合主義で持ちあげる。
で、漫画家のなかには優等生やブリッコがいて評価されると喜んで酒をつぐ、というのがある。
なんかなれ合いの混浴みたいである。
189自体がそういう偏見抱いてるからそういう風に見えるんだろう。
ていうか、189はなんでいきなりこのスレで演説してんの?
24年組のスレとかあるのに。
漫画的な漫画史ってなんだろう?
若い子は世間を知らないから、仕方ないよ。
手塚治虫が獲得し送り出した映画的な活劇の少年漫画に対して
萩尾望都らが作り出したのは詩情溢れる文学の世界なんだよ。
だからこそ男性から見た少女漫画が豊壌の地に見えた。
何故キャバ嬢に例えるのか本気でわからん。
若いおバカがまた活動を始めたようだね 専門学校はもう休みなんだろう。
選集は順調に発行されてるのかな?
196 :
愛蔵版名無しさん:2009/01/23(金) 17:47:06 ID:jxnJ1cuy
大島弓子は期待されてたほどにはたいしたことにはならなかったからね。
あまりにもチビ猫ばかり書かされたからなあ
198 :
愛蔵版名無しさん:2009/01/25(日) 17:01:52 ID:Zcx2kllf
>194
ほら、やっぱり歴史修正主義+オリエンタリズムじゃん。
199 :
愛蔵版名無しさん:2009/01/25(日) 17:05:09 ID:Zcx2kllf
サンボリズムに耽溺する耽美馬鹿を思い出すのは気のせいだらうか。
200 :
愛蔵版名無しさん:2009/01/25(日) 17:06:41 ID:Zcx2kllf
雰囲「気」至上主義では理に勝てぬ。