宮崎駿 『風の谷のナウシカ』 26巻

このエントリーをはてなブックマークに追加
84愛蔵版名無しさん
わかりやすくここで整理

旧人類…墓所、腐海、巨神兵、現人類、新人類などあらゆるものを作った人
現人類…腐海対応型で清浄な空気の中では死んでしまう争いを好む凶暴な人
新人類…清浄な空気で生きられる争いを好まない穏やかな人

なお、墓によれば現人類も清浄な空気で生きられるようになれる技がちゃんとある
事実ナウシカと2兄皇子は倉庫の世界でそうされてる

旧人類は完全に滅びた、というより現人類に全て作り変えた
だが現人類と新人類は共に共存する道は残されている
なのにナウシカは「そんな約束された未来などいらぬ」と全部壊してしまった
ここで「ナウシカかっけー」と思うのが中二病
例え墓がウザくても人が生きていくためにはより良い選択肢を選ばないといけないのに
指導者でありながら自らの理想のためだけに破滅を選択したナウシカの行動は稚拙だったと言わざるを得ない