>>698 みんなのほほんと生きてるから、命はってる人たちは光るよね
>>693 ドイツ行ってみたい。オル窓ごっこしたい…一人で…ガックシ。
ドイツ行ってみたいよね〜!行った人の体験談聞きたい!!
>>698 アレク精神面での成長があまり分からなかったって書いたら
叩かれる?w
今やってるパイレーツ・オブ・カリビアンに
オーランド出てる。
レオ様にちょっとフィルターかけられると思うよ!
顔だけフィルターw中身は全然違うね。ありがとう。
キーラナイトレイはユリね!
アレク、ズボフスキーに
「危険だな。誰か女性の同志に代わりに迎えに行かせたらどうだ」
といわれたのに、その忠告を聞かずに命を落とす羽目になったな。
ダーヴィトの忠告を聞かずにロベルタと結婚したイザといい、この物語の
男たちは肝心要のところで甘い。
主役級に当たる人間が、
大事な忠告をしてる場面無いような。。
イザはユリから酒場でピアノを弾くのをやめるように言われても止めなかったな。
レオもアデール夫人から何度言われてもラスプーチンに逆らうのを止めなかったし。
アレクはレオから(ユリ経由で)亡命しろと言われても全然きかなかったな。
ひどい自作ジエーンがあると聞いて飛んできますた
フリデリーケは、病弱だけど精神的には強い女性だったな。
モーリッツにここもクビになるようにしてやるぞと言われて、
「そうしたら身を売ります。あなたの助けを借りて言いなりの毎日を送るより
ずっと屈辱的じゃないわ」
鈍感なイザをずっと陰ながら支えていた。
具合悪いのに自ら死んでもおかしくない事してる
強いというか頑固というか
あの兄妹、お互いの事思うのならもっと上手く立ち回れなかったのかな。
アーレンスマイヤ氏がなぜロシアのスパイになったのかということを自分なりに
想像してみたんだけど…
バイエルン人であるアルフレートは、プロイセン主導の統一ドイツがどうしても
許せなかったとか?
バイエルン国王ルートヴィヒ2世は最後まで抵抗したのに、結局ビスマルクに
負けてプロイセンの風下に下ることになったんだよね。
アルフレートはそんなドイツ帝国に忠誠を誓う気になれず、ロシアのスパイに…
と勝手に想像してみました。
そして周囲にはビスマルク心酔者のようにみせかけて、家族をも欺いていたと。
>>720 すごい着眼点ですね!!それは今まで書かれてなかったので新鮮だ…!
なるほど!もっとお願いしますね!
神スレになった!!
フォン・ベーリンガー伯とエレオノーレは、ひょっとして「窓」で出会ったんだろうか?
名門貴族と酒場のピアノ弾きの娘がどうやって出会ったのか、それ以外想像が
つきにくい。
>>720 すごく面白かった。
また次もおねがいします!!
>>719 二人ともすごく不器用なんだよね。
フリデリーケは兄思いでまっすぐだけど頑固だし。
ゲルトルートはいざとなったら結構機転利かせてたと思う。
なにげにユリに嘘ついたり(ばれたが)アネロッテの前でもうまくごまかした。
>>726 イザの両親が頑固で融通のきかない性格だったのかな。
だから子供たちも似たような性格になってしまった、とか。
イザ一家って「清貧」ってイメージ
>>720 ものごっつう納得です!ユリの顔したメフィストフェレスみたいな
アルフレートを想像してましたが、裏づけができて妄想進みます!(っておい・・・。)
>>665なんですが、ここは妄想スレでないので自粛してたんですが、
お言葉に甘えて1回だけ投下させてください。
長文なので、分けるかもです。
不快な方、本当にごめんなさい。スルーしてください。
でも叩いていただけたら私も憑き物落ちて楽になれます・・・。
↓では、ユリのスパイ行為がバレてレオが激怒してるとこです。
冷たい銃口がユリウスのこめかみにあてられた。
ヴェーラは悲鳴をあげそうになり両手で自分の口を押さえて、次いで兄を止めようとしたがエフレムとユリウスが重なり、涙で喉が詰まり声が出なかった。ふだん不気味なほど無表情なロストフスキーでさえ、主が女を撃つ惨さに耐えられず目をそらしていた。
だが当のユリウスは静かに目を閉じた。
(これでいい・・・。これでいいんだ、きっと。できる事ならクラウスにもう一目会いたかったけれど・・・これでいいんだ。)
口元にはわずかに微笑みさえ浮かんでいたかもしれない。
レオニードは恐ろしいほど落ち着き払っていたが、ユリウスのやすらかな表情を見て冷たく「気が変わった」と言い、ロストフスキーに裏手に車をまわすよう命じた。
ロストフスキーが部屋から出て行くと、ヴェーラはようやく出た声をふりしぼって恐る恐る尋ねた。
「お兄様・・・。どこへ・・・どこへ連れていくおつもりなの?」
(まさかどこか別のところで射殺なさるのか、憲兵に引き渡しておしまいになるのか・・・)だが兄の返事は予想外のものだった。
「ヴェーラ、こんな事をしでかす女が正気だと思うか。しかるべき病院で監視下に置くしか仕方あるまい。狂人は狂人として遇するのが一番だ」と冷然と言い放った。
「お兄様、まさか精神病院へ・・・?お願いお兄様、そんなむごい事は、ユリウスをそんな所へだなんて」
続き
懇願するヴェーラをさえぎり、無言のままのユリウスを見て
「狂ったものは仕方がない。他に方法があるか?」と冷たく言い捨てるとレオニードはユリウスを引き立て、連れ去った。
ユリウスは無抵抗に車に乗せられ、レオニードの隣で運ばれていった。無言の内に彼の白熱した憤怒が伝わってくるようだった。
今夜、裏切りの発覚以来、レオニードはユリウスに直接には一言も言葉をかけていなかった。
ユリウスはその沈黙に、どんなひどい言葉でもいい、何か言ってほしい、それでないならいっそ先程のように
銃口をあてひと思いに殺して欲しいと心中で願ったが、一方でレオニードの選んだ処罰はなんであれ自分は受け止めねばと覚悟していた。
もし彼の心の傷を贖わねばならないとすれば、自分ができるのはそれだけだった。最初から自分の愛情のありかは明らかにしていたとはいえ、
やはり自分は手ひどい形で彼を裏切ったのだ。そして彼の選んだ処置、異国の精神病院で一生幽閉され朽ちていくこと、
それはもしかしたら今まで自分の犯してきた罪に最もふさわしい罰かもしれなかった。
ロストフスキーが運転する車は、真夜中の屋敷街を離れ暗い街頭を長いこと走ったのち止まった。
窓は目隠しされていたのでユリウスはどんな所に止まったのかわからなかったが、
観念してレオニードに従って車を降りた。
うわあ、本当にごめんなさい・・・。
>>731 凄く良かったです。非常に続きが気になります。
原作に描かれていないことでも、本当にそうであったと思わせる表現力。
それぞれの心情が手に取るようにこちらに伝わってきます。
頭の中のものをこのように文章で表現できるとは羨ましいです。
加えて、とても読みやすかったです。
GJ!!!私は個人的に、また書いて投下して頂きたいです。
734 :
愛蔵版名無しさん:2008/04/20(日) 11:19:49 ID:u5P/fZVE
>>731 素晴らスィ・・・(*´Д`)ハァハァ
>ユリが2年ぐらいで記憶回復、レオといろいろあって
>けっこうご無体に愛人になり、その後アナスタシアと再会、
>アレクセイ脱獄の手助けのためユスーポフ家内でスパイ活動、
この部分もどうか投下してください!!
>>731 凄くよかった・・・
文章能力に長けている方の妄想によってここがパラダイスに!
>>731 GJ!!レオの冷徹さと物語全体の緊迫感が伝わってきて、
よかった!!
文才も素晴らしい!!
いいスレだ!!
祝☆ネ申 降 臨 !!!!
車が出てきて?となったけど
一部でモーリッツがすでに乗ってるなあ
1巻でアネロッテ姉さまがユリのことをお父さまの若いころの肖像に生き写し
といっていたから、若いころのアルフレートは相当な美形だったんだろうね。
ラインハルトを金髪にしたような感じかな?
「狂王」ルートヴィヒ2世の周りに集まるフォン・ベーリンガー伯、トルン・
ウント・タクシス公、アルフレート・フォン・アーレンスマイヤといった美貌の
青年貴族たち…
うーん、画的にはものすごいことになりそうだ。
アルフレートはいくつぐらいで亡くなったのかな?
>>731 1回だけといわず何度でも投下してください!
待ってます。
すごくよかった。
いいもの読ませてもらって感謝感謝。
>>741 第一巻初登場時のマリバル姉さまが28歳だから、50代後半から60台前半
ぐらいかも。
>>730>>731 続きが気になって、何かに憑かれたような気分です。
ここで終わられたら、困ります。是非是非続きをお願いします。
続きまってます!!
続きが待ち遠しくて身につまされた思いです!!
730−731です。
コメント下さった方々、本当にありがとうございます。
妄想スレでないのに許してくださってありがとう。
>ユリが2年ぐらいで記憶回復、レオといろいろあって
>けっこうご無体に愛人になり、その後アナスタシアと再会、
>アレクセイ脱獄の手助けのためユスーポフ家内でスパイ活動、
ご希望ありましたが、ええとその部分で4万9千字でした。
おまけにスパイ活動部分がユリに何をさせたらいいのかわからなくって抜けとります(泣)。
車はナボコフ(「ロリータ」の人。お父さんは貴族でケレンスキーの内閣で大臣になった)
の自伝で彼が学校に行くときには車で送られてたので、
当時の貴族は普通に持ってたようですよ。
いいよいいよ!エロじゃないんだしどんどん書いてください!!
それによって話題の幅も広がるし
ここに新しい住人さんも呼び込めるかも知れないよ!!
すみません、続きです。(ほんとにいいのかな・・・ビクビク)
だが彼女の目の前に広がっていたのは、まだくすぶっているれんがづくりの建物の焼け跡だった。
ユリウスはわけがわからず呆然と廃墟を見つめた。
隣に立ったレオニードが外套のポケットに手を入れたまま、無表情に言った。
「よいか。よく聞け。お前は3月の7日、このストルスキ病院に入院したのだ。
そして、翌8日にこの病院は出火し、患者は全員焼死した。医者と看護の者も
生き残った者は口もきけぬ重態でもう長くあるまい。当然記録などもみな焼けている。
つまり、ユリウスと名乗っていた女は一昨日ここで死んだのだ。」
今度はレオニードの顔をユリウスは呆然と見つめた。
レオニードはまっすぐに廃墟に瞳をすえていた。
「おまえはもう誰でもない。わかるか?私の言っていることが。」
ユリウスに向き直るとレオニードは言った。
「お前は自由だ。どこになと望むところへ行け。この混乱したロシアで
辛酸をなめつくして生き抜くか、それとも故郷へ帰って身を隠すか、
何を選ぶもお前の勝手だ。」
愛する男のところへ行けとだけは、レオニードはさすがにどうしても言葉にできなかった。
だが自由になった瞬間、ユリウスがアレクセイ・ミハイロフのもとへ、
たとえそれがシベリアの監獄だろうと瞬時に走っていくだろうことは以前から、
そう、初めての出会いの時から、ずっとわかっていた事だった。
物語に書かれていないことを語る=妄想なんであって
ずっと語られてきたことだから(文章の長さが違うだけ)、落としてOKさ!!
続き
「レオニード・・・!」
見る見るうちにユリウスの瞳に涙が珠のようにたまってきて、レオニードの胸には
鋭い痛みが走った。だがこの苦しみももうこれで終わると、その時の彼は思った。
「だが一つだけ条件がある。」
しっかりとユリウスの瞳を見つめてレオニードは言った。
「スイス銀行の隠し口座のこと、あれだけは決して誰にも漏らすな。
よいな。革命派の奴らには扱いきれない代物だ。彼らが飛びついても
災いが災いを呼ぶだけだろう。そして、もし洩れたときには、私は今度こそ
お前を地の果てまででも追って殺さねばならない。言っていることがわかるな?」
ユリウスは涙をためたまま、黙ってうなずいた。
アレクセイ・ミハイロフにも決して言うなとレオニードは言っているのだ。
そしてユリウスもあのアーレンスマイヤ家にまつわる全ての悲劇と惨劇を生んだ
隠し口座にこれ以上人生を狂わされる気は全く無かった。レオニードが望む通り、
この秘密は死ぬまで守り通す覚悟ができた。彼を最悪な形で裏切った自分だが、
この誓いだけは決して破るまい。レオニードもその決意を見てとり、「よし」と言った。
そしてユリウスに手もふれぬまま
「話はそれだけだ。もう行け。この通りをしばらく行けばネフスキー通りにでる。
マダムコルフの店がお前の仲間達のたまり場だ。娼館だから気をつけろ。」と告げてあごで方向を示した。
続きです
「レオニード・・・ありがとう・・・。」とユリウスに言われた時、
彼は思わず顔をゆがめ、早口で「早く行け、私の気の変わらぬうちに。」と言うのが精一杯だった。
ユリウスはなおも涙目で彼を見つめていたが、やがて一瞬固く目をつぶり拳を握ると
「・・・さようなら・・・!」と言い、差し示された方向へ、足を踏み出し、早足で歩きかけた。
だが突然振り返ると、レオニードのもとに駆け戻り激しく口づけした。
それはユリウスから与える初めての、そして最後のキスだった。
強く強くレオニードをかき抱き、次の瞬間はじかれるように身を翻すと、
ユリウスは今度こそ振り返らず闇の中へ走り去っていった。
残されたレオニードは身じろぎもせず、彼女が消えた闇の先を見つめていた。
そのまま長い時間が過ぎたが、彼がついに振り返りロストフスキーの待つ車へ歩き出した時、
その表情は氷の刃と呼ばれたレオニード・ユスーポフ候へと完全に戻っていたのだった。
ええと、原作が手元にないまま書いてたので
マダム・コルフの店の通り名はきっと絶対、違うと思います。
ご記憶の皆様は頭の中で修正してください・・・。
すばらしい!!GJ!!!
734さんの挙げてくれた部分の話もまた書いてください!!
>>748>>750>>751 「愛する男の処へ行け・・・」とだけは言えなかったレオ(涙)
ユリに手も触れないまま「もう行け」と言ったレオ(涙)
あぁ・・・レオ様〜!!!
>>751 せっかくレオがユリを手放す決心をしているのに、
レオの元に駆け戻り、ユリから激しく口づけた・・・って、そんなぁ〜
レオ、辛いねぇ・・・
でもアンタ、大人だねぇ・・・
文章力があってすごい・・・
もっと読みたくなった。
>>751 さんのレオ、素敵だなぁ・・・(うっとり)
>>746 >おまけにスパイ活動部分がユリに何をさせたらいいのかわからなくって抜けとります
レオの書類や手紙をユリが盗み読みして、仲間に知らせるというのはどうかなあ?
>>751 この別れの場面、いい!ユリもレオも素晴らしい!
>それはユリウスから与える初めての、そして最後のキスだった。
この二人の関係を象徴してるんだろうなあ・・レオ様辛い・・。
続きを待っております。
ユリにスパイ活動させるなら、アナスタシアがしょっちゅうユスーポフ邸を
訪問して、連絡役を務める。
あるいはオペラ劇場などで会ったときに情報を渡す、といった設定もいいね。
>>739 ロシア編でもアレク達革命派が乗ってたよ。
>>760 アナスタシアのバイオリンの伴奏というのはどうだろう?
それならしょっちゅうユスーポフ邸を訪れても不自然じゃないよね。
>それはユリウスから与える初めての、そして最後のキスだった。
イザークとの別れのシーンを思い出してしまった。
イザ家でのキスはユリからしたの?
あれは舌絡めてたのかな?
アルフレートと前アーレンスマイヤ夫人は、レオとアデールのようにすれちがって
ばっかりの夫婦だったのかな。
そして寂しさと空しさのあまり、夫人は友人のシュワルツコッペン大佐と密通。
(お世辞にも美人とはいえない女性だったらしいけど)
でも夫人の裏切りを知って苦しんだアルフレートは、彼なりに妻を愛していた
ということ?
この夫婦はよくわからんな。推測するしかないんだけど。
彼なりに夫人を愛したという解釈でいいと思うよ…
夫人も彼の裏切りに苦しんだしね。
ユリそっくりのアルフレートと
マリバルをちょっと不細工にした夫人なイメージ?
>>665 >ユリが2年ぐらいで記憶回復、レオといろいろあってけっこうご無体に
>愛人になり
アレクを愛しながらストラーホフと結婚したアナスタシアと似た境遇だね。
>>766 イザとユリのキスは美しいよね。願わくば舌絡めててほしいw
>>665 >ユリが2年ぐらいで記憶回復、レオといろいろあってけっこうご無体に
>愛人になり
ユリとレオがキスするとすれば、ストラーホフにキスされたアナスタシアみたいに、
身を硬くして涙を流しながらいやいやキスを受けるのかな。
>>770 全然違うと思うけどな・・・
アナスタシアは保身からとはいえ望んでストラーホフ伯と結婚したんだし、選択権は
「強大な公爵家」出身のアナにあったと思うけど、ユリには何の選択権も後ろ盾もないし。
立場が激弱で。
ユリはレナーテそっくりだから愛人ポジは似合いそうだ。
>>751様
昨日の衝撃的なssのおかげで
興奮して眠れなかったとです・・・罪なお方だw
いやいやありがたい!
長大なSSのまだ一部分と聞くと、楽しみがまだまだ続く〜!とこれまた興奮!
ここに来るのが楽しみでならなくなった!!
感謝感謝!!
天才職人
アルフレートはレナーテのどこに魅かれたのかね。
やっぱり美貌?
レナーテから近づいたなんてことはないよねまさか?
>>781 ユリが「ぼくのかあさんを権力ずくで愛人にして」と言っていたよ。
レナーテはアルフレートしか男の体知らないのかなあ
レナーテが妊娠してたのはアルフレートは知っていたのか?
捨てたって言うがそれは
レナーテが大げさにユリにふきこんだ感ありだし
後に再婚(ちゃんと結婚)してるし
そんなに蔑ろにしてたか疑問
>>784 正妻(前アーレンスマイヤ夫人)にバレそうになったから捨てたとか?
後になって再婚したのはユリウスが男の子だといって名乗りをあげたからでは。
「権力ずくで愛人にして」というからには
レナーテの親の利害が絡んでるのかな
子供ができたと告げたら養育費くらい出したんでないの?
女の子だと出さないくらい非道かなー?
ゲルトルートには優しいらしいし・・
>>786 もうそのころレナーテの両親は死んでいた可能性もある。
ゲルトルートが「本当は優しいお方なのに…」と言っているところを見ると、
若いころのアーレンスマイヤ氏はレオのように不器用な性格だったのかも。
心の底には暖かい感情を持っていてもそれを素直に出せない、とか。
オル窓外伝を描くんだったらレオの少年時代にしてほしかったな。
士官学校に通うレオ、ロストフスキーとの出会いとか。
レオの士官学校生活というのはどんなものだったんだろうか。
オル窓外伝書くんだったら、ユリがお腹に出来た頃〜出産 が見たい。
ユリがお腹に出来る前の逢瀬〜出来るまでの出来事〜捨てられて出産
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>>790 アーレンスマイヤ夫人の裏切りを知って苦しみ、世間を欺くスパイ生活に
疲れたアルフレート。
そんなとき、ふと街で出会った清純そうな外見の美少女。
彼女に魅かれたアルフレートは愛人にしようと話を持ちかけるが、夢見る
十代の少女であるレナーテは、いくら金と権力と美貌があっても、中年男の
愛人になるのは気が進まない。
そこでアルフレートは、キッペンベルク家ががフリデリーケに対してしたように、
さまざまな策を使ってレナーテがアーレンスマイヤ家の妾にならざるを得ないように
仕向ける。
アルフレートの愛人になったレナーテは、しばらく家や衣装をあてがわれて
豊かにのんびりした生活を送る。そのうち彼女も、こういう暮らしも悪くは
ないかもしれないと思い始める。
そして彼女はユリウスを身ごもるが、近回りして音楽学校の中庭を通ったのが
運の尽き、ヘルマンと出会い、運命的な恋に落ちる。
こんな感じだったのかなあ?
>>791 おおGJ!!そんな感じ!GJ!
レナーテ好きじゃないけど、せっかくヘルマンとの恋を我慢したのに、捨てられてかわいそ・・。
もしヘルマンに子どもがお腹にいることバレて、それでもいい!と一緒になっていたら・・
て、これは妄想の域かな?妄想と作品について語る、の境界線がわからん。
ヘルマンがレナーテと一緒になったとして、アルフレートの子どものユリウスを可愛がることが出来ただろうか。
ヘルマンもレナーテも常識はずれっぽいから、ユリウス捨てられそ・・。
内縁の夫、妻の連れ子に虐待。妻は見て見ぬふり・・とか。
妄想・・スマソ。
むりやり愛人にってのは母親としての見栄のような気がするけどなー。
まさか金の為にと割り切って好きでもない男の愛人やってたなんて娘には言えんし。
捨てられてからの窮乏生活などを考えると、親や身寄りもいなさそうだから
ヘルマンと出会って恋をするまでは、女ひとり生きていくには金のある男を捕まえなきゃって
結構ドライにやってたように思える。
>女ひとり生きていくには金のある男を捕まえなきゃって結構ドライに
>やってたように思える。
うーん、レナーテがそこまでしっかりした頭のいい女なら、もっと違った人生を
歩んでいたような希ガス。
それはどっちかというとアマーリエのイメージだな。
>>793 レナーテは本能で
アマーリエは計算で てかんじかな?
どっちかというと、レオの家で世話になることになったユリのように、
状況にずるずる流されて・・・という可能性のほうが大きいのでは。
ああ、そうか。それが一番しっくりくるな。
古い話で恐縮ですが751です。なぜかPCからスレに入れなくなりました…。
ご意見くださった方、ありがとうございました。
>>758 最初その方向で書きかけたもののレオが機密をそこいらに放り出してるわけもなく、書斎でがっかりしたユリが見つけたのはレオアデの結婚式写真のみというトホホな一節を書く羽目に。
>>760、762
それはいいですね!アナと再会するのはレオが出張?とは言わないか、とにかく長期に不在になってる時に、兄に怒ってるヴェーラがほんとは禁じられてるのに外にユリを連れ回しててばったりという展開なのでちょうどいいです。ありがとうございます。
(しかしユスーポフ家にアレクの脱獄に役立つ情報ってまわってくるのだろうか…。)
楽しみにしてくださった方には本当に申し訳ないですが、こないだ投下したのがほんと自分でもヤマで後はかなり冗長でがっかりされると思います!投下できるかわかりませんが先にあやまっときます。ごめんなさい。
PCから入れるようになるまではROM専門、皆さんお元気で…。
素人創作の垂れ流しなら他所でどうぞ。
>レオが機密をそこいらに放り出してるわけもなく
エフレムはどうやって情報を入手していたんだろう。