【和月伸宏】るろうに剣心136

>>144
＞何故剣心の刃の先に躍り出た

巴は剣心を助けるためだけじゃなく、自分と同じ苦しみ（愛する人を失う悲しみ）を味わせるために
剣心の盾になるように斬られたんじゃないか？（要するに復讐の遂行）
普通に剣心助けるためだけだったら背後から闇乃武のおっさんを攻撃して妨害すればいい訳だし
巴は自分が剣心に愛されていた事を自覚していたようだし…
（そういう意味では「私が愛したもう一人の〜」よりOVAの「私を愛してくれたもう一人のあなた」の台詞の方が
　しっくりくるような気がした）

ひとりの女として剣心を愛していたけど、ひとりの復讐者として剣心を恨んでもいた
巴のそういう複雑な心境を示すシーンなんじゃないかと思った＞巴が剣心の盾になるように斬られたシーン
そうやって巴は自分の命と引き換えに、剣心への愛を貫き、清里の恨みも晴らしたのでは