【俺って】柔道部物語 六段【天才だあああ】

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254ぺんたごん

>>114さまへ。

陸上の、それもスプリントが専門でいらっしゃるのですね。
腸腰筋の大事さ、腸腰筋主導の体が前腿のどれだけやわらかいかなど、
お持ちの実体験その他からきっと、理解のお早い事とおもいます。

足は作用点に吊られた布の下端という扱いになります。
ここで腸腰筋がいかに大事か、それを実感しやすいワークを紹介します。
クラシックバレエ等のバーに脚を掛け、膝は伸展のままそこから足を挙げて下さい。

大腿四頭筋が緊張せず、問題無く回数を挙上できるようでしたら腸腰筋が使えています。
この状態で挙げられるか挙げられないかの違いが、競技等における脚の振り出し動作が、
スムーズに早くいくかいかないかの違いとなります。

                                                   ぺんたごん
255ぺんたごん:2008/03/02(日) 05:26:03 ID:rpFbwzAy

>>114さまへ。

例の方は高校を卒業してすぐの体力測定で、ベンチプレス180`をマークされました。
背筋力は400`まで測定出来ます装置で、フルめもりを記録してしまいました。
170a100`のお体を百b十秒台で運ぶには矢張り、ここまでの身体能力が要求されるのでしょうね。

カナダの、九秒七九を打ち出した方はその全盛時、ベンチプレス197.5`でいらっしゃったそうです。
背筋に関しましては、腸腰筋が背骨の広範囲に渡り付着している筋肉であります構造上、
あらゆる競技種にあって実は、スプリンターが最もつよいのです。

例の方はまた他にも、裏投げで高々持ち上げられてしまったときなどに、
バック宙をして着地しそのまま抑え込むなどの、離れ業とさえ称べます身のこなしをたびたび、おみせになりました。
そのようなアクロバティックな体動以上に実は何よりも、たとえば寝技等の、技術に美意識がありました。

                                                                  ぺんたごん
256ぺんたごん:2008/03/02(日) 05:29:08 ID:rpFbwzAy

>>115さまへ。

そのお名前を資料にあたりましたら、182a105`、
六歳より柔道を始められ二十二歳、日本でいう大学ご卒業のお歳までつづけていた、
その後柔道とはべつの、寝技に重きの置かれます競技に転向されチャンピオンになられた方と、ありました。

明治大学ご出身の元日本代表、左組み超重量の方を一分かからず仕留めたというのは、
柔道ではない、その寝技の中心となります競技でのお話みたいですよ・・・
また添えておきますなら、元日本代表の方がその方の九つ上、37歳とお歳のゆかれた状態だったんですって。

お話は変わりますが、頭脳レベルのとても高い、運動能力のまことすぐれた、
つまり本当につよいといえます人間って、ことさら格闘技を嗜好なさいませんよう、おもえてならないんです。
フランスの、理工系で世界最高水準の大学にもいま、全日本レベルの選手がいらっしゃり、その方をみましても。

                                                                ぺんたごん