「食いたい奴は食え!!」
紅白で三原綱木さんを久しぶりに見て、
順さんが「つなきー!」と叫んでいる姿を想像してしまいました。
あけおめ!
久々に「はみだしっ子」
読みたくなった、ありがとう
雑誌連載中は羽織袴やら獅子舞やらの4人組が見られたっけ。
自分はもうジャックよりはるかに年上になってしまった。
私なんか、年も仕事もカールの親父そのもの
カールて誰だっけ?
「窓のとおく」で父親に反発して遊び歩いてる不良の振りして、ちゃんと学校に行ってた青年。
ダニーの兄。
不謹慎ネタなんでリンクは遠慮しておきますが。
某元政治家の自殺で遺書が「10階と11階のあいだの踊り場で見つかった」と聞いて
とっさに「PM2:30 21F」のおっさんの姿が頭をよぎり
新年早々むなしいような悲しいような気分になってしまいました。
「出してよ!」「ボクをここから出して!」なんて叫ぶ少年を内に飼ってそーな
幼児性というか演技性のつよいお方でしたな……南無。
しかしあのおっさんにしろ、カールの親父にしろ、三原さんのうだった親父を描くこなれっぷりってのは超絶でしたね。
四人組に人気が集中してて、ファンのあいだではほとんど語られることもないのが気の毒ですが。
>>926 亀レスだが
自分はピアノ弾きになるだろうなと思った
クラブでピアノを弾くグレアムを見て、サーニンが嬉しそうに
「安心したよ グレアムにも…」
みたいに伝えるシーンがあったから(台詞うろ覚え
グレアムはサーニンの言葉を意味不明のものとして流そうとしていたけど
最後にサーニンに(他人に)助けを求められるようになったから
自分のしたいことに気づくのでは?
森の別荘で一人暮らし、豪華客船で一人旅…
…フーちゃんていったいどういう人だったんだろ?
もしや、作中でも「若手の売れっ子漫画家」設定だったのか!?
>>961 自分もピアノ弾きと思ったけど、それはそれで悩みの種になりそう…。
パパが有名ピアニストだったから周りが放っておかないだろうし
グレアム自身もピアノへの愛とパパの影との葛藤に苦しみそう。
小さな店で静かに弾いていきたいのに
利害関係に巻き込まれて
無理矢理デビューさせられるかもしれない。
でも、そんな葛藤を抱えながら弾く音色だから深くていいんだろうな。
滅茶苦茶聴きたい。
グレアムがピアニストになるのは自分も希望だけど
やはりメジャーデビューするような環境ではいろいろと悩みそう。
普段はアレンジャーか何かの仕事をして、
気が向いた時にトリスタンやダナ(独立後)のお店で
おもちゃ箱をひっくり返したような笑顔でピアノに向かうグレが見たい。
きっと騎手サーニンの初勝パーティもそこでやるんだよ。4人集まって。
その頃にはアンジーもロナルドの後輩(医師見習いくらい)にはなってるかな?
マックスもリボンの似合う可愛い彼女と大恋愛→早めの結婚しそう。
俺も弁護士かと思っていた
サーニンが「僕が牧場にいるのと同じ気分だろう」と言ったあの顔。
あの顔は裁判中に法律や秩序や正当性なんたらかんたら(?)に
のめり込んだ時の表情ではなく、ピアノを弾いていた日の顔だったのか?
そうか…、今まで勘違いしてた!!!
>>965 サーニンが、客の前で演奏するグレアムを見たのは、
リッチーを罠にかける時が初めてだった事を考えると
やっぱり裁判所ではないと思う。
>>961 グレアムがピアニストになってたかも・・・というのは、考えなかった。
サーニンが「僕が牧場にいるのと同じ気分だろう」と言ってたのも
裁判に勝つ為の策略というか、人の心理を上手いトコ操っていて、それが
自分の思い通りになったのが、嬉しかったのかな・・・と
ダナへの電話のシーンでもすごく嬉しそうだし。
それで、弁護士でなければ、心理学者とか、敏腕演出家とか?
>>966 サーニンは「帰ってきた時の顔」
「僕が牧場にいるのと同じ気分なんだろうと思うのに、昨日のあの顔…」と言うが
その帰ってきた昨日の顔がいつの顔なのか…を、よく理解していなかった
俺は裁判から帰ってきた日の顔だと解釈していた
やはりそれはリッチーをハメた日の顔ですかね?
そういや、グレアムはもっとピアノを弾きたいとか拍手が欲しいと言っていたな
>>967 グレアムは弁護士に向いているのかと思いながら読んでいた
フランクファーターにはなりたくない(ならない)だろうが
規律とか規則みたいなものに拘るグレアムが
実際本人は気づかない内に適してしまった(第3者から見れば)
職業なのかと思い込んでいた…
グレアムは弁護士になれるかもしれないけど、
弁護をしているうちに、ぐるぐる考えすぎて鬱になるかも。
あと、絶対に悪い奴が依頼人だった場合は、そいつのこと弁護できないと思うから、やっぱり、ピアニストが向いていると思う。
個人的にはクラシックを弾いてほしいけど、ジャズとかの方が向いてる気もする。
グレアムはフランクファーターになれてしまう自分を嫌悪しているんじゃないの?
職業的には適していたとしても、裁判で人を嵌めるのは
サーニンの言う「牧場にいる時と同じ気分」とは大違いだと思う。
なれてしまうことを恐れているのかもしれないが
弁護士全員がフランクファーターのような人種ではない
裁判でグレアムがグレアムの理想とする弁護を目指せるなら大違いではないと思う
グレアムの言う相応の秩序を持った社会への憧れの類
ピアニスト説を否定しているわけではありませんよ
ピアニストの方がしっくりくる
>>968 自分は「帰ってきた時の顔」と
「僕が牧場にいるのと同じ気分なんだろうと思うのに、昨日のあの顔…」
は別の時間と思って読んでて、
「帰ってきた時の顔」は直前のトリスタン、
「昨日のあの顔」は罠の時の演奏だと思って読んでたよ。
サーニンが牧場や競馬場で
他の三人の知らない一面や人間関係を持っていた事とを考えると、
トリスタンでの(冷たい)グレアムの態度、
ダナやミスター・セラーズをはじめとした
計画に参加してくれる仲間は
サーニンの「牧場」と一致するんじゃないかと思う。
弁護士になる「能力」はあるが「資質」はなさそう
グレにリッチーの弁護しろといっても無理でしょ
自分には難解なところがあったんだけれど最終回みる限り、グレアムは精神を病んでいて
廃人同様だったんじゃないのかな?
ついでにサーニンについても極度の動物好きからみるに精神疾患だったのを三原先生が暗示
してるんだと思うな。
サーニンは最後クークーの為に話せる様になろうとしてるとか
君が笑える場所を探していろんな所を見に行っているとか
言ってるから、騎手もいいけどアニマルセラピーとかを病気の子供達とかに
広める仕事とかもいいかも
もしアンジーが無事に医者になれたら連携も取れるしね
グレアムはあまりにも、まだまだ子供(理想主義)だったので
フランクファーターみたいな大人は本当に嫌いだったんだよね。
あまりにも汚い現実を見せ付けられた(マックス相手でも容赦なかった)から。
アメリカでの格差社会の理不尽さを何となく体感で感じていたのはグレアムだったと思う。
ピアニストだろうが弁護士だろうが、ある意味観客から拍手を得られる感触は
彼にとっては同じものだったのかな・・・
アメリカ?
はみだしっ子には黒人の登場人物がいなかったよね。
チビクロサンボが叩かれてた時代だったのかな?描く事自体がややこしい時代
だったのかも。その割には「バカだチョンだと」って表現があったし、単純に
絵的に美しくないと思ってたのかもね。
はみだしっ子の舞台はイギリスを下敷きにした架空世界だから、
アフリカ系の人が居ると読者が違和感を持つと考えたのでは?
(実際はアフリカ系の人結構居るらしいけど)
あれがアメリカベースの舞台設定なら普通に登場してたろ多分。
980 :
愛蔵版名無しさん:2009/01/08(木) 18:06:11 ID:wDyFDYgP
希望としては、グレアムの先行きはピアニスト。
最終回その後は想像するしかないんだけど、
オクトパスガーデンのまとめ方をみると、あの後徐々に社会復帰かと。
で全く別人だけど、Xdayのダドリー達のリクエストに応じて弾いていた
バーのピアニストと、グレアムがだぶるんだな。
雪山でのヘロインから薬物依存から立ち直れなくなったんだろうけど、アンフェタミンを覚えたのは
「トリスタン」だったかもしれないしグレアムがピアノを続けるのは賢明ではないよね。
思えば最終回のあの場面が「トリスタン」だったのも意味深いね。
>>978 そのチョンは別に朝鮮人て意味じゃないよw
>>979 でも三原順の漫画って明確にアメリカが舞台でも黒人がいないような気が・・・
>>981 グレアムは入手しただけで飲んでない。
アンフェンタミンはフェルの望むように死んだとき、
「そういう死に方をしても不思議はない」
人物と思われる為に入手した。
グレアムには音楽に関わっていて欲しい
でももし法律に関わるなら
弁護士より検察官になって欲しい
拷問教室な感じで取り調べられたら取り敢えず自供する
アンフェタミンは偽装工作の為に持っていたようになっていたけど、覚醒剤中毒だった
ということならグレアムが生ける屍みたいになった説明が付きやすいと思うんだな。
いや、あれは雪山事件で飲んだ覚せい剤のフラッシュバックじゃ
987 :
愛蔵版名無しさん:2009/01/09(金) 20:11:06 ID:oaJLv91f
中期くらいの番外編が良かったな。本編とはつながっていないヤツ。
線路の夜。音楽教室。お料理教室とか。
雪山の後ずっと入院してて
その後は周りに何も無い森の中のフーちゃん家に居たのに、
ギイからもらったクスリが原因で薬物中毒とかありえない
グレアムが風邪薬でさえ飲みたくないと睡眠薬を断ったり、
「自分が何を言ったかさえ分からなくなる程酒を飲むのも嫌だ」等
と言っているのを考えると
薬物で自分自身の面倒を見られないような状況は一番避けたいんじゃないかな。
それに、薬に逃げられるような性格ならあそこまで思い詰めて悩まなかったと思う。
最後のあの状況は私にとって、それまでの流れだけで納得のいくものだったよ。
それまでのグレアムはフェルに「償って死ぬ事」を生きる為の最終目標にしてきた。(死への暗い情熱)
でも、フェルが許すことによって本来死ぬ筈だった自分は生きている。
「償い」が失われた状態で残ったのは「死」のみだった。
でも、みんなに自殺を止められて、「死」すらも取り上げられてしう。
結局、生きているけど、目標や情熱、を持てないグレアムが残った。
あの状態は一種の燃え尽きに近いような気もする…。
ソロソロ1000。
次スレはどうする?
>>988 シャーリーにもらった薬雪山で飲んでたような
テンプレは変更ある?
無いなら立てるけど。
>>992 特に変更点は不要だと思います。
お手数ですが、よろしくお願いしますだ。
>>988 明記はされてないけど、あの体験で薬嫌いになったのではないか?
アンフェタミンを入手したのは、その鬱な過去を利用して(遭難の後入院してた時のカルテ調べれば分かるから)
フェルの望み通りの方法で死ぬ際(実際はそうさせてもらえなかったが)、警察に死因を調べられても
「ジャン○ーになってて事故で死んでも不自然ではない人物」になるために用意したんじゃないかな。
自分の本当の死因をアンジー以外に(アンジーは悟るだろうと予想してメモを残してた)悟られないために。
994 :
993:2009/01/10(土) 20:31:07 ID:???
ありがとー!!
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。