バタアシ金魚を語る

望月峯太郎の不朽の名作「バタ金」を語るスレッドです。

懐かしいバタ金。
望月峯太郎だとこれと「お茶の間」が一番好きだった。
>>1じゃないけど語って欲しい。

岡崎京子が「くちびるから散弾銃」の作中でベタ褒めしてたね＞バタ金
カオル君って女受けするキャラなのかなあ？
男の俺から見るとクラスに必ず一人はいる変人に見える
好きだけどね

うちの学校で映画の撮影があった

俺のマンガの価値観を変えてくれた名作だと思うw

雑に描いてそうだけどよーく見ると表情とかバイクの画とか色々うまいよね
「海ーっ塩分控えろっタイタニック号返せっ」とかセリフも凝ってる

しばらく手許にない生活してたけど、また読み返したくなって来た。

松本大洋の「ピンポン」のペコは田村のババアの特訓受けてたけど、
カオルくんもそういや何かババアに特訓されてなかったっけ？
ソノコくんが太っちゃう展開がすごいと思って当時読んでたな。

>>7
設定似てるよね
スポ根マンガとしてはピンポンのが上かも

やってることスポ根じゃないしw
ほとんどソノコをふりまわす展開で押し切ってるのがすごいよな。

>>8
松本大洋は望月峯太郎の大ファンだから
意識してたところはあると思う。

カオル→ペコ
牛若丸→アクマ＋ドラゴン
ソノコ→スマイル
ババア→ババア

無理があるw
やっぱし似ているのはババァだけだよ。

プーが実際あんな女いそうな感じがあって好きだった。

ソノコの後はプーが太るのかと思ったらミザリーみたいになっちゃったね

カオルにむかついてしょーがないんだけど、なぜか惹かれる。。
正直惚れたよ。

普通なら「わけわからん」となるような話を成立させてしまう人

ネームが若すぎていい。
読むと元気になる。不思議。

21歳のときに描いたらしい
その年齢でこれだけ気取らずに
読者を笑わせたり感動させたりする作品描けるってすごいな
普通もっと青春の輝かしさに浸ってたり
愚かしいと断じたり極端な価値観によった作品描きそうそうなものだけど

この頃が最盛期だったとも言えるけどね

今の整った絵柄より
バタ金の雑っぽい線が好きだ

ベテランになると上手くなった分勢いがなくなっちゃうこともあるよね。

久々に読み返したら全然覚えてないエピソードたくさんあった
何だろうなこの展開はと思うところもあった
沼で訓練するやつとか「こんなのあったっけ…ていうかこれ夢？夢オチかな」
と思ったがまるで夢じゃないし

婆さんの孫が結局カオルのペースに乗せられるとことか笑ったなー

>>4
おまえオレと学校一緒だなｗ

千葉ですか

>>21
ターボ積むやつね。

>>24
千葉の市原緑高校

絵が適当なのにバランスが取れてて時々ドキっとする程上手い絵（コマ）がある
ストーリーがメチャクチャで何漫画ってジャンルで説明出来ないんだけど何故か面白い

一部分だけ見ると適当っぽいのに上手い

カオルの青いセリフに当時萌え萌えだった

絵は上手いと思う　というか作者の好きな物は徹底的に書き込まれているよ
例えばバイクとかスニーカーとか

カオルの真似をして当時の彼女を君付けで呼んでみたが
スゲー引かれた

>>23
俺も。
てゆうかこの映画、某高の出身じゃないと見ないだろ。
ロケに使われたから見るけど隣の私立高校で撮影されたりしたら絶対見ないだろう

ソノコ君は誰かに似ている、とずーっと思っていた。
最近、読み返していて突然気がついた。
アイドル時代の若い頃の広末涼子だった…‥

>>32
う〜〜ん、ショートカット以外そんなに似ているかなぁ。
ソノコくんは、「普通にいる、ちょっと可愛い子」という感じで、
広末だとちょっとキレイすぎるな。

UNIQLO Tシャツ発売age
色違いも全部買った

望月氏は「バタアシ金魚」5〜6巻の頃がピークだったと思う
その後は線が整理され過ぎてしまったし、なにより台詞がくどくなった
だから「バタアシ〜」はめちゃめちゃ好きだったけど、「お茶の間」は嫌い

しかしTシャツ買った記念に何年ぶりかで読み返したけどやっぱりスゴイな
ただ「〜だよんっ」みたいな台詞にはどうしても時代を感じてしまうw
でも絵はすごい　あんなに水中を巧く、楽しく、美しく表現した漫画家を他に知らない

この話は4巻をピークに面白くなくなっていった。
作者、煮詰まっちゃったのかな？っと当時は思ったけど。

お嬢様で漫画なんて読んだことない友達に貸したら
「電車の中で読んで、笑いをこらえるのに苦労したよ」って
言われた。

花井は新人戦１位なんだよ。

ソノコ君の苗字って何？

ユニクロＴシャツ買いましたよ
バタアシ金魚を選ぶのがいいね

刺繍まで入って凝ってるし、フーバー。

あげ

カオルが木を蹴ろうとして、フーバーを蹴っ飛ばすとこで笑ってしまうなあ。

ゲボボって犬がそんな声だすのかよ。

保守

絵が上手かどうかは素人なんでわからんが
最終話のソノコの「イカレてるー」ってコマの表現力はハンパないとおもた
ひさしぶりにバタ金〜茶の間を通して読んだらなんだかやる気が出てきた。 単純な俺でスマソ

これって舞台は横浜…だよな？

ソノコ君が制服を着たままプールに立っている画を、YUKIに実写化してほしい

ＹＵＫＩって誰

望月峯太郎がモーニングで11月から新連載予定「東京怪童」
ttp://mainichi.jp/enta/mantan/news/20081009mog00m200019000c.html
ttp://www.muhyojo.com/magazine/Koudansya/Weekly-Morning-0810-45/e.php

バタアシお茶の間は自分が手元に置いてる唯一のマンガ
画は雑なようで完璧な表現力を魅せてるしカオルのどうにもならない現実をどうにかしようと必死にもがく姿も
本当に本当に心臓が痛くなるぐらい響く瞬間があって今読み返しても色褪せない

万祝は正直ポジティブすぎるというか画もキレイにまとまっちゃってるしキャラも真っ直ぐ過ぎてイマイチ来なかったけど
今度の新連載の”どうにもならない僕と僕たち”に期待しちゃうよ

↑俺も。

豚になったソノコくんが壁に挟まってヒス起こして号泣しながら
「こんなになるほど嫌ってんのに！全身の皮下脂肪があんたのこと嫌いっていってるのに！あんたのせーよあんたのせーよ！」
ってところが画的には滑稽なのに薫に感情移入しきってる自分にはすごく辛い

ストーカーだもんな

そーいや、当時は「ストーカー」って言葉が
まだ一般的になってなかったな。
カオルは、ズバリそうなんだけどｗ

カオルはちょっと違うでしょストーカーとは
座敷女はそのものだけど

まあ、純愛とストーカーは紙一重だがね。
でもカオルはちょっと違うよなー。

ソノコ君に一方的に別れを告げてからプーの前で顔グチャグチャにしながら号泣の場面
「ソノコ君にはつらいかもしれないけどオレは身を引くんだ」
「だからソノコ君はもう苦しむ必要ないんだよひいいいん・・・」
「ひいいいいいいいいいいいいいいん」
「初めてソノコ君に会った時キュンって胸がしめつけられる音がしたよ」
「ソノコ君に何か言われるたび胸が切ない音を立てたよ」
「でもソノコ君のためなんだだからがまんしなくちゃ」
「かなしいなかなしいな」「うあああああああああああ」

がこの漫画のハイライト
ってかプーが報われなすぎ・・

「お前の役目は終わった」っていうセリフはすごい。

お茶の間ではＭＶＰ級の活躍だたね

お茶の間を久々に読み返したけど良かったなぁ。社会人になって読むと沁みる。
だけど、最後の1章に至るまでの過程をもう少しきちんと描いてほしかった。
掲載誌が休刊で、無理に終わらせないといけなかったのかな？

いやいや、あれでいいと思う
それとこの作者さんは全部を描ききらないで読者の想像力に任せる部分を残して終わらせるのが好きなんだと思う
自分はそういう部分も含めて気に入ってる

>>57
うんうん、その意見も分かる。この作品はこのままでも、文句の付けようがないくらい好きだ。
ただ、昔読んだ時は違和感を感じなかったのに、今回読んだ時は違和感を感じたんだよな。
もがいているカオルがカオルらしいところなのに、いきなりあの最終話でいいのかな？ と。

まあでもあの終わらせ方に積極的に文句があるわけではないよ。レスありがとう。

未完なの？

>>59
再挑戦開始！という雰囲気で終わる。

お茶の間の最後、あの当時は男子水泳で金は無理ってかんじだったけど。
　北島観てからはカヲルは金取ったと信じている。

>>61
カヲルは、種目「自由形」じゃなかったっけ？

日本人の金は、平泳ぎや背泳ぎなら可能性あるけど、
自由形では、未だに限りなく難しいんじゃない？

いよいよ次号から新連載スタートだよ！

>>62
うるせえハゲ
カヲルならやるんだよ！

余計な突っ込みしやがってよ

>>64
わかった、わかったｗｗ
きっと金メダル獲ってるよｗ



ところで、
何で俺がハゲだと分った？ｗ

その方が抵抗が少なくて速いからだ

スレチかもだけど、東京怪童読んだよ。
一話目はその漫画の材料を披露した感じで、ストーリーは次回以降？
始まっていきなりだけど、最後どうやってまとめるのか超期待。

過疎スレ覚悟で立ててみました　どうぞよろしく

【東京怪童】 望月峯太郎総合スレ 4
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/comic/1226581241/