74 :
愛蔵版名無しさん:
「封印作品の闇」を読んだ。
・コンビ別れの原因はAの姉が藤子スタジオに入って、AとFのパワーバランスが崩れたため。スタジオの空気も悪くなっていた。
・コンビ別れの話が出て小学館は別々ではやっていけないと判断し、コンビ別れを阻止すべく修復するよう動いたが、Fの意思は変わらなかった。
・ただしコンビ別れ後もFとAの友情は変わらなかった。
・旧オバQの復刊についてはAの許諾は得られたが、F未亡人の藤子プロ社長の許諾が得られない。旧オバQに限らず合作作品全て同じ。
・理由はFは今は泣く、合作として出版されていても、作品について語るのはAばかりで、合作作品なのに事実上Aの作品として扱われてしまうこと。
・今は藤子スタジオの社長になったAの姉との確執も残っているのではないか。
・F単独作品の新オバQについては、コロコロコミック30周年以前から小学館は未亡人の許諾が得られていたが、旧オバQといっしょに出したいということでこれまで復刊されなかった。
・コロコロコミックの30周年事業
未亡人もお姉さんもエゴというより、弟や姉のことを思った行動かも知れんが、
結果として読者がどエライ迷惑。ファンのことは頭にないのか。
理由が理由だから、A先生がお亡くなりになるか。
未亡人を説得できるか(小学館もやるにはやったが無理だった)、
未亡人が亡くなって著作権者が別の人になるかしないと、
著作権消滅まで復刻はなさそうだねえ。