*常連漫画家さまたち
日野日出志
楳図かずお
ジョージ秋山
御茶漬海苔
高橋葉介
つのだじろう
久間まさあき (『滅びの魔光伝説』)
真樹村正 (『地獄の招待状』)
犬木加奈子
関よしみ
松本洋子
神田もり
あたりは良く出ます。
古賀新一
手塚治虫
藤子不二雄
あたりも何気に出てくる気が。
まあ既出はあまり気にせずマターリ語りましょう〜!
前スレから要望があったので補足。
*常連漫画家さまたち
永井豪 (『デビルマン』、『バイオレンスジャック』、『凄ノ王』、その他)
松本洋子 (『にんじん大好き』)
おおついに永井豪が
あいつのせいで幾度と無くトラウマになった身としては
嬉しい限りだ
1乙
永井豪といえば先日、としまえんプールに遊びに行ったのだが、園内放送で
「○○区からお越しのナガイゴウ様。お連れ様がお待ちです。
プール入り口インフォメーションセンターにお越し下さい」という放送があった。
本人だったんだろうか?w
どうなんだろう?プライベートなら本名の潔で呼ばれそうだけど・・・。
永井豪トラウマというと、シリアス物よりオモライくんみたいなギャグ物のほうが「クる」のは私だけ?
オモライカレー喰ってコレラと赤痢と食中毒で死んだ先生とか…。長いことカレーが食えなかったよ。
>>6 「豪ちゃんでガスよ〜」と言いながら、ベレー帽と海パン姿で走ってきたら笑えるw
∧_∧_∧._∧._∧._∧
( ・ω・)・ω・)・ω・)・ω・)・ω・)
>>1、お疲れ
(っ )っ )っ )っ )っ )
( __フ__フ__フ__フ__フ
(_/彡(_/彡(_/彡(_/彡(_/ 彡ヒョヒョヒョヒョヒョイ
石川賢の「次元生物奇ドグラ」も結構出るな
個人的には「ハヤトの校しゃ」のほうがガクブルだったが…
菊川近子の「赤い爪あと」は絵が怖かった。
あまりのこわさに切り抜いて下敷きに挟んでいた。慣れるように・・。
気持ち悪いアメーバが口の中にズルズルいいながら入っていくのがオェッ。
ひばり書房とかは別枠だろうけど、専スレ落ちちゃってるからな。
ひばり書房の作品でトラウマになった漫画をどうぞ。
何で別枠だと思ったんだ?
>>14 日野日出志以外の作品出しても「誰ソレ?」な世界だからな。ひばりは。
川島のりかずは個人スレ立ててもいい位のランクだと思うんだが。
レモンコミックも別枠でっか?
つーか、ここはトラウマになった体験を語るのが趣旨のスレだから、別枠
とかもうける必要ないんじゃない?
その時々で柔軟な対応をすればいいのさ。
と無責任な政治家のような発言をしてみる。
じゃ前向きな姿勢で真摯にこの問題に取り組んでいくってことで
俺は人がトラウマになった話を聞いて想像するのが好きなのでガンガン書き込んで欲しい
ここに書き込まれたトラウマコメントは、当方が責任をもってお焚き上げ
をしておくので安心召されよ
少年チャンピオンで連載されていた「マスク・ド・サド」。
ヒロインである女王さまが敵であるボディビル女のブラをムチで
はぎとるのだが、「今さら恥らう胸ではないわぁっ!!」
立派な大胸筋に乳首が付いてるだけのシロモノだったorz
23 :
愛蔵版名無しさん:2007/08/15(水) 22:07:42 ID:ScoDlG2j
>>12-15 ひばり書房の漫画ってタイトル見ただけでも面白そうなんだけど
古本屋に行っても置いてないor値段高杉なんだよね。
90年代の漫画家でも関よしみ・神田森莉・藤田素子・谷間夢路・さいとう邦子・小山田いく他多数は
どんどん入手困難になってるし。再発してくれればいいのにな〜。
午前4時まで
夜勤から戻る看護師のお母さんに朝ごはん作らないといけないと
友達の家からベランダ伝いに帰ろうとして転落
歪に捩じれた身体で痛い痛いと呻き続ける
前スレ992で落ちてたな・・・
バギ。絵柄そのものがトラウマ
気色過ぎて読んでないからどんな内容なのかは全くしらない
↑バキの事?
それともバギって漫画があるのか?
海底鬼岩城のあいつのことじゃないか
特攻してみんなを助けた奴だな。「シズカさんをいじめたのはお前か!!」
やっぱバトルロワイアルだろ
自分がバトロワの状況に置かれたらどうするかって脳内シュミレーションを繰り返してしまった
手塚治虫の鳥人大系の一番最初の話のやつ。
鳥がいっぱいいる小屋の中で同じ曲を延々流して、鳥に良い声を覚えさせようとしてる親父。
毎日毎日同じ曲ばかり聞かされて鳥達は苦しんでる。
息子は親父に「鳥がかわいそうだからやめてやってくれ」と頼むんだけど親父は聞き入れない。
ある日逃げ出した一匹の小鳥がマッチで火をつけてその家に火をつける。
一家全員焼死。
親父が死ぬのは別にかまわないんだが、
小鳥に同情してた優しい息子まで死んでしまったっていうのがかなりショックだった。
鳥人大系は他の作品もトラウマ。
32 :
愛蔵版名無しさん:2007/08/17(金) 22:33:41 ID:7SyMPIdN
海底奇岩城も結構怖かったな。
幽霊船とか魔の三角地帯とか・・・。
33 :
愛蔵版名無しさん:2007/08/19(日) 21:05:44 ID:p86/Wub2
山上たつひこの「光る風」
初めて読んだのが小学生の時だったけれど、登場人物全員が気持ち悪かった。
ヘンな孤島?で、謎の踊りを踊ってたり、
圧巻は、主人公が和式トイレの中?(だったと思う)の落ちて
ドロドロの排泄物の中を歩くシーン・・思い出すだけで目眩がぁぁぁあぁあ〜
34 :
愛蔵版名無しさん:2007/08/19(日) 22:49:42 ID:6SE/5o5x
>>15 川島のりかず作品は本当にヤバすぎましたね。当時小学生だった自分は
「みんな死んじまえ!」と「生首が帰ってきた」で強烈なショック受けて以来、
ひばりからは離れてしまいました…。
ただ今になって昔を思い出して古本屋で川島作品買い直したりしてます。
「フランケンシュタインの男」とか今見ても凄いし、「幽霊沼に死人少女が」
には子供の頃には分からない狂気性を再発見したりして…。
川島マンガ最高峰のヤバさと言われる「中学生殺人事件」、何とか手に入らん
ものかなあ…。あと「悪魔の花は血の匂い」も手に入れたいです。
ぬ〜べ〜の寄生虫の話はトラウマだわ
あれのせいで潔癖症になった俺…
>>33 俺は大人になってから文庫版を読んだけど、
あのシーンのスカトロさには、充分やられましたよ、ええ(笑)
あんなの小学生時代に読んでたら……想像しただけでへこむ。
でも、出征する兄をホームで見送るシーンはメチャクチャかっこいい。
今じゃ通用しない左翼思想っぷりが笑えるけど、文庫版は
言葉狩りもされてないから、機会があったら再読をお勧め。
山上たつひこといえば、『ウラシマ』もなかなかグロかったなぁ。
38 :
セル:2007/08/20(月) 21:36:29 ID:IVjGvnUb
ゴッドサイダー
39 :
愛蔵版名無しさん:2007/08/20(月) 23:48:26 ID:GvW7NspM
どぶさらい劇場が激しくきもかった。きも過ぎで内容しらん。
知ってる方いてたら、あらすじ知りたいです。
>>26 ン・バギのことかと思ってしまったモロ☆スキーが通りますよ…っと。
人犬
漫画そのものよりも
こんな残酷なものを考えつく豪の思考回路そのものが怖い
それがトラウマ
>>41 ソレは別に永井豪の発案ってわけじゃないと思うよ。
古代中国のころからあった、古典的な虐待手段というか…。
大元は皇帝の后が、側室に嫉妬して…というパターンだったはず。
名前も「人豚」つってたくらいだしね。
ドンパのおっぱい目つぶしかな
44 :
愛蔵版名無しさん:2007/08/21(火) 23:55:27 ID:Oq+bQ8KU
上の方のレス見て川島のりかずが読みたくなった。
三鷹のブックステーションとかいう古書店で売ってたの買っちゃおうかなぁ・・・。
ぬ〜べ〜だと子泣きじじいの話がある意味トラウマ。あの退治方法はちょっと・・・。
45 :
愛蔵版名無しさん:2007/08/22(水) 10:32:50 ID:pXfJ5fgW
ぬ〜べ〜はブキミちゃんってのが怖かったってのだけ覚えてる。
手元にコミックスないのでタイトル分らないが、
高橋葉介がSFアンソロに描いてた短編。
老人が、戦場の死体を集めて縫い合わせて作った可憐な美少女。
老人は少女に客を取らせ、大儲け。
ある日少女は、客のうちでも一番獰猛で醜い男に力尽くで奪われ、飼われるように。
身の上を嘆きひとり荒野で涙する少女は、旅の笛吹き少年と出会う。
恋に落ちた二人は町を逃げ出すが、少女を追ってきた男に
共にバラバラに切り刻まれ、殺される。
二人の死体を前にした老人は、少女を作り上げた時の針と糸を取り出し…
全て一緒くたに縫い合わせ、二人を一体にする。
パーツを目茶目茶に縫い合わされた二人の姿が、とにかく衝撃的で、
当時は生理的な怖さを感じた。
今思うとあれは極限のエロスだったのだが、まだそれに脳がついていけず、
拒否反応を起こしたのかな、とも思う。
今は高橋作品の中で、一番好きな作品。
漂流教室かなー
子供らが殺し合いしたり、人肉を食べたり、内臓とりだす手術をしたり
谷底またいだり・・・。
あとサバイバルも結構きついものがあった。ずっと一人は、辛いなー。
>>46 それ、「SCYLLA」っていう作品だね。
49 :
愛蔵版名無しさん:2007/08/22(水) 17:43:27 ID:oE+f4Fl4
輝け!大東亜共栄圏
はだしのゲン。
この間ドラマをちら見していて、ドラマにはないシーンや、原作に沿ってあるシーンではその次のシーンが漫画のあの絵で次々脳裏に迫って来た。
自分でもここまで鮮明に覚えているとは思ってなかっただけに寒気がした。
>>42 君は誤解している。確かに中国で呂后、則天武后、西大后が手足をきった。
被害者が夫の側室で、人豚と呼ばせたのは呂后なので、君が見聞したのは呂后の話だろう。
被害者は手足切られて間もなく死んでる。人犬は手足を切って自殺できないように舌まで切られた。
殺す過程で切られたのではなく、殺されるより辛い生き地獄と味合わされるために人犬にされたわけだよ。
呂后とは根本が違う。彼女の目的は処刑だったわけだから。
(ちなみに中国ではふつーに残虐な処刑方法がそれ以前からたくさんあった)
それに呂后に虐殺された側室ってのは自分の息子を跡継ぎにするために呂后の息子を廃そうとしたかなりの悪女で
その復讐に殺されたわけで、スラムキングは何も悪いことしてない連中を人犬にしたのだからスケールが違うのだよ
それは論点がずれてるぞ
53 :
愛蔵版名無しさん:2007/08/22(水) 22:29:07 ID:7ArAADoQ
漂流教室で最後の方に富士山のふもとにある遊園地みたいなところに行ったら
マリリン・モンローのロボットが出てきて、それが子供達を追いかけて
捕まった男の子が頭をグシャッて潰されたシーンが結構怖かった。
後ろ姿だけどなんか目玉みたいなのが出てたし・・・。
「知識はあるが頭が悪い人」という典型的な例を見た
西大后が手足を切ったというのは映画の中の話で史実には基づかないし。
中国はやることが徹底してるな
>>48 dクス!!
縫い合わされた二人は確かに衝撃的だったが、一番印象的だったのは
恋人たちを殺した大男が、血刀を手にうつむいている姿。あれは絶品。
紅い牙シリーズの「ブルーソネット」っで、
ランが、タロンに捕まって人体実験にされそうになる話
特に、脱出しようとした時に逃げ込んだ○○の廃棄所
「少女漫画でここまでやるか?」と思った。
ヒドすぎ...
その後発狂。
月台 旧
ノレ
ブルーソネットって女の人が男の群れに食い殺されるアレ?
>>62 前スレからもらってきた。
************************************************************
157 愛蔵版名無しさん sage 2007/05/14(月) 19:52:10 ID:???
どんな漫画なのか全く知らない。
幼い頃、病院の待合室で
何かの漫画雑誌みて、たまたまみただけなので。
でも、すごくキモくて吐き気がしたのですぐに見るの止めた。
だから作品名すらしらないんですよ。
どんな場面かというと
どこかの施設みたいな場所で人間が大勢監禁されてるようで
その部屋はガラス張りになっていたような気が……
監禁されている人たちは食料貰ってないらしく
飢餓状態で理性がほとんど残ってない
女の人がその部屋に入れられたのかな?
(最初からいたのか、覚えてないんだけど
その女性は、飢餓状態の男たちと違って自我があったから
多分、新しく部屋に放り込まれたと思う)
そしたら、飢えていた人々が、その女のひと襲いだして
まるで肉食獣の群れが獲物にくらいつくようにかみつきだして
その女を食い殺して、口が血だらけでニヤーって笑ってた
それで多分主人公だと思うけど
それをガラスの向こうから見ていた青年が
「人間じゃない!」って非難するのよ。
食い殺した連中ではなく、そういうふうに仕向けた監禁犯人達を非難したんだと思うけど。
あまりの残酷さに消防の私は大ショック。
あれから多分二十年くらいたってます。
あの漫画、いったいなんだったんでしょう?
64 :
63の続き:2007/08/23(木) 22:07:03 ID:???
159 愛蔵版名無しさん sage 2007/05/14(月) 22:38:56 ID:???
>>157 多分柴田昌弘の「紅い牙 ブルー・ソネット」です。
人間の快感中枢を刺激する「ラボ」というCDが出回っていて
聞き続けると麻薬のように病み付きになる。
>>157が見たのはCDを作った組織の研究所の中で
監禁されてたのは人間性のかけらすらないレベルの廃人になった人たち。
女性は爪がはがれるほど壁をひっかき「助けて、助けて、殺されるーっ!」と叫ぶが助けてもらえるはずもなく
ついには食われてしまう。
ちなみに青年は主人公ではなく、サイボーグにされた主人公の恋人。
組織につかまって研究所へつれて来られ、研究員からラボの概要を知らされ怒り
「この外道どもがー!」と研究員をぶん殴って暴れます。
ちなみにこの漫画、他にもトラウマ話満載なのでご注意下さい。
ラボじゃなくてレボな
これ豆知識な
レボってCDウォークマンがあんなに早く出るとは思わなかったと作者が嘆いていたやつだよね。
てっきりレイプされるのかと思ったら文字通り食われるのか
BASARAって漫画で、文明が一旦リセットされて王制になった未来の日本で
暴君のやってる事を記事にして民衆に知らせていた女の人が拉致される。
そんで美人だったのに熱湯かけられて顔焼かれる。
女の人がそういう目にあったのは記事を作って告発していた事以上に、
暴君の側近の息子と付き合って、息子に暴君への疑問を抱かせてしまったせいで、
側近は二人を別れさせるために息子を奴隷部屋に連れて行く。
そこには奴隷たちに犯されまくる女の人の姿が。
「今奴隷に与えたところだ あんな顔のただれた女など知らないだろう」
と側近は言うが、息子の思いは変わらない。側近はもう息子はだめだと思い、
息子の両腕を折った上に、女の人を半裸で張りつけにして民衆に石を投げるよう強要。
結局これが元で以前から反感の高まっていた民衆は一揆を決行。
息子と女の人は共に逃げようとするが、直前で息子は父のもとに戻ってしまう。
恋人や自分をあんな目にあわせた憎むべき人間だが、それでも父なのだから、
息子の自分にすら見捨てられ民衆に殺されてしまうというのが耐えられなかったのだった。
結局息子は父ともども殺され、女の人は息子を待ちつづけてそのまま死んでしまった。
このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
トラウマになったアニメ、漫画、写真 其の四拾参 [オカルト]
トラウマになったドラマのシーン [懐かしドラマ]
トラウマになってるゲーム場面その17 [レトロゲーム]
お前らトラウマ大好きだなw
>>67 それ見たよ。でも当時は消防でレイプシーンもはっきりした描写なかったから
(女の人は服着てたし、周りの人間は背景キャラみたいに顔もなく省略されてたから)
なにしてるか全然わからなかった。
大人になってから、あのシーンはもしかして……と思ってたけど考えないようにしてた。
あの親父も糞だけど、輪姦する奴隷も糞だったな。男って集団になって女と隔離されると怖いよ
>>67 待ち続けてそのまま死んだんだっけ?
待ってる途中で、崩れてくる壁から子供を助けて死んだとかじゃなかったっけ?
>>69 自分のトラウマは嫌だけど人のトラウマは楽しいんだいヽ(`Д´)ノ
伊藤潤二の人形の穴に入って体がのびるやつ
まじトラウマ
8年くらい前?
ちゃおかなんかの怖い話の別冊みたいなやつがすっごい怖かった記憶がある
うろ覚えだけど体から花が生えてくる話と女の人が高い所から落とされて串刺しにされる話と
クロネコいじめたらクロネコに復讐される話があった気がする
これは確か最後にシロネコが助けてくれる。ってオチ
もう一度読みたいけど思い出せない
>>74 それ、自分も持ってた。「夏の怖〜い増刊号」とかまんまなタイトルで、延々怖い話が載ってるやつだよね。
黒猫に復讐される話は印象に残ってる。クラスのいじめっこ女子数人に強制されて石を投げ付けたんだけど、その晩からその女子が次々死んでいくって内容だっけ。
同じ本に載ってた、彼氏に買ってもらったブレスレットが実は呪いのブレスレットで、どうやっても外れなくて最後には手首を締め付けて…って話がトラウマ。手首が千切れるシーンの女の子の表情がすごく怖かった。
この作者は翌年の増刊号でも怖い話を書いてたけど、内容も作者の名前も思い出せないや。
76 :
75:2007/08/25(土) 23:47:13 ID:???
あ、ちなみに、ちゃおの増刊で合ってるよ。
シェイプアップ乱で、華歩ルイ子の腕が
伸びていく場面。
フリーマンアフリカの牙
這うように逃げる裸の女の背後から
トゥルスを投げて、股間に突き刺した後
ニヤッと笑う訳のわからん登場した
ジゴンとシケバロ二人の黒人がインパクトあり杉
B・M読んではや三日、未だにお肉が食べれません(>_<)
ジャンプに短期連載してた「滅菌部隊」
事故で細菌兵器に汚染され、米軍に封鎖された村から脱出した子供たちが
次々に死んでいくのが怖かった。
感染して体中斑点だらけになって「おかあちゃん」とつぶやきながら絶命する女の子とか
みんなを逃がすためにおとりになって、火炎放射器で焼き殺される男の子とか。
81 :
愛蔵版名無しさん:2007/08/27(月) 12:44:46 ID:HRjN1BvS
ぬ〜べ〜のブキミちゃん。
あと、「花子さん」のサッチャンって話が怖かった
はだしのゲン。これは図書館におくべきじゃない。
4歳で興味本位で手にとってから、8歳ぐらいまで夢にでてきた。
あの腕の皮膚がダラーンと垂れ下がって顔とかにガラスの破片が
突き刺さって集団で歩いてるシーンは今でもトラウマ過ぎる。
平和の大切さを教えるためには図書館に置くべきなんだろうけど
せめて年齢制限して欲しい。
それぐらいで規制しろなんて言うなよ
はだしのゲンって、歴史を知る上で必要と分かってるけど
小さい子には刺激が強すぎるかも知れないよね。
自分は小6で目にしたから何とか読み終えたけど、低学年
だったらキツかったな。
でもあれって中学ぐらいになって読むと
大抵性格が醒めてきてるからそんなに衝撃受けないんだよな
高校の時ゲンの話題になったが中学以降に読んだやつらは
ちょっとグロかったぐらいの認識しか持ってなかった
幼少時もしくは大人になってから読むと衝撃があるんだが
少なくても小学校の図書室には置くべきじゃないな。
むしろ小学校の図書館にこそ置くべき
89 :
愛蔵版名無しさん:2007/08/27(月) 22:22:59 ID:6Y1noVMz
うちの中学の図書室には手塚作品が何冊かあったな。ザ・クレーターとか。
中学生を鬱にさせて何が楽しいのかと。
10年前位だったとおもうんだけど
読み切りのホラー特集本(ボンボン位厚かった)に掲載されてた
ダンボールって奴がトラウマ。
いじめられっ子がダンボールに入れられたまま殺されちゃって
その後ダンボールが学校の人達を襲う話
血しぶきが怖かった
ひばり書房懐かしい(ノД;`)
自分が幼〜消防の頃ママンがもってた。
あの、すいません
自分に精神的な激しいトラウマを植え付けた漫画をまた読みたくてググってみたのですが見付けれませんでした
知ってる方いらしたら教えて頂けますか?
作者は楠桂
タイトルは失念しましたが内容は女(恋愛)・鬼を主体にしたオムニバス?
多分、本の2〜3話目に入ってた。
うろ覚えのストーリーは、江戸時代くらいの古い日本のある村に旅の青年らしき者(部外者)が段々と馴染んできた在る日、地下牢or洞窟に監禁された若い女性と出会う。
彼女の名前は(さゆり)だった気がします。
彼女は目に包帯、足も不自由な上、言葉を教えられておらず『負の存在』。
しかし、彼は彼女の下へ足しげく通い優しく接する。
すいません長いので切りますm(__)m
その甲斐あって二人には信頼関係が生まれ、彼女も簡単な言葉が話せる様になり、彼の前では明るい子になりました。
この先かなりウロですが、その変化を快く思わない村全体は、突然彼女を殺す事を決めます。
その暴動をたった一人で止めよとした彼は、彼女を庇いながら、その目の前で殺されます
産まれて初めて愛情を与えてくれた彼、初めて愛した彼(でも彼女は感情が幼くて自分自身でも愛なのか恋なのか理解できてなかった)
彼の血を浴びて初めて恋してた事に気付き…。
この先は話の重さにマジ逆噴してしまい覚えていません(:_;)
何が一番キツかったって『愛する人の肉を食(は)んだ女は鬼になる』ってフレーズと、多分鬼になったであろう彼女
15年位前に読んだと思います。
しかも、ショックが大きすぎたあまり脳内変換してるかも知れません
私の長すぎるモヤモヤを晴らして下さい。
最後に長文本当にすいませんでした。
>>91-
>>92 新書館・ウィングスコミックスの『楠劇場』収録の
『鬼魔(おにこごめ)−さよりの章−」ジャマイカ。
オクにも出てるし、出版社でも購入できるみたいだお。
私もウロだが、二人が害されるのは、ムラの祭祀の贄であるさよりを
「こんな非人道的なことが許されるはずはない!」と、青年が連れて逃げた
ため、禍を恐れた村人に追われたのだったかな。
個人の幸いと共同体の幸い、誰が悪いわけでもない…という重い話でした。
兄として、男として、密かにさよりを愛していた村主の息子が良かったなぁ。
ちなみに片目・片足を損壊されて、特殊な目的(祭祀とか)のため、
神として飼われる人間、というのは、柳田國男の民俗学などで
取り上げられてますね。
楠桂は、初期の泥と血の臭いのする、暗い和のフォークロアホラー作品
が好きだったな。
ギャグがいまいちキツいのと、姉さんの大橋薫が嫌いなのと(笑)で、
八神くん以降の楠作品も読まなくなったけど、「妖魔」とか「古祭」は処分できないでいる。
>>93サン
スレ違いすいませんでした。
にも関わらず誘導有難うございました。
>>94サン
それです、それですッッ
しかも詳細や豆知識まで教えて下さって有難うございますm(__)m
早速本屋に行きます
長年のモヤモヤはスッキリ晴れましたが、また読むことで、トラウマを払拭できるのか、更に深くなるか、ちょと怖いですが……
>92 彼の血を浴びて初めて恋してた事に気付き…。
ちょっと違うかな?
彼女にとって男を食べること=男を愛してること
そして鬼になり、村を全滅せしめ復讐を果た
↑
果たした、ね
楠桂といえば「ノストラダムスはつぶやいた」は子供心に怖かった
何かの拍子で魂だけ未来と今を行き来できる男の子が事故やテストを
予言して災難を免れるんだけど、興味本位で1999年の7月に行ったら
現世の体が一瞬のうちに燃えて崩れた 魂への衝撃が体に伝わった
からだとその子の友達が推測する 1999年日本は…!
もちろん1999年より前の話。ノストラダムスの予言を信じてるわけでは
なかったけど、その一瞬のうちに炭化した体が怖かった
あと何度も出てるけど人狼草紙の見開きカラー、1匹の大狼を女の亡霊が
食い漁ってるアレ あれは芸術的ともいえる迫力だった
それと双子の妹さゆりが衝撃で体が半分にちぎれちゃうとこ
>94タソも言ってるけど、楠桂は泥臭いホラーがすごくよかった
今はその影、微塵もナッシング(つД`)
このスレ的には「鬼切丸」の評価はどう?
「古祭」あたりまでで楠ホラーは終ってる…って流れになってるけど
子供の頃連載中だったMMRが怖かった
いつもキバヤシが世界の滅亡を断言するのを読んでは他の大人は何故行動しないのかと歯がゆかった
今の愛読書は月刊ムーである
100ゲト!
101 :
愛蔵版名無しさん:2007/09/01(土) 13:51:28 ID:M0OvhIVR
102 :
愛蔵版名無しさん:2007/09/01(土) 15:23:46 ID:AXyFUBUG
何の漫画か忘れたけど
体の穴という穴から体液が流れ出してるんだ…
みたいなシーンがトラウマ。飯食えなくなった
103 :
愛蔵版名無しさん:2007/09/01(土) 17:07:53 ID:atU3WOuw
兄貴の顔の毛穴という毛穴から顔の油が流れ出して、寝てる主人公の顔に滴り落ちてくるシーンを思い出したジャマイカ…
伊藤潤二って長編になるとカオスるよね。火の鳥みたいに壮大な話になっちゃう
>104
悪魔星なんとかいうのを思い出した。
とんでもない展開になったよな。
106 :
愛蔵版名無しさん:2007/09/01(土) 20:10:05 ID:WZ+sNP1M
日野ひでしのマンガで、大きなネズミがでてくるのが怖すぎ。
怖くて途中までしか読めなかった小学生の私、、怖いけれど結末が知りたい。
もうひとつは、「ぼくたちの先生」?とかいうマンガも怖かった
優しく面白い人柄で人気者の先生、、先生のお弁当箱のオカズは、小鳥とか青虫!!
このマンガを読んだ次の日、学校をズル休みしますた・・orz・・こちらも結末をしりたい
107 :
愛蔵版名無しさん:2007/09/01(土) 20:12:05 ID:OXMcg/mF
なるたる以外にはとくにない
タイトル忘れたけど飯森広一のマンガ。
妻が無事に4000gぐらいの健康な男児を出産した動物園飼育係の男。
妻子と喜びの面会をしたあと、担当医に病院の奥の一般人立入禁止エリアに連れて行かれる。
そこにあったのは、8体ぐらいのホルマリン漬けになった小さな胎児標本。
あの子は9つ子として懐胎し、なぜか一人で兄弟たちの栄養を吸い取って生まれてきたのだった。
ほのぼの動物マンガの人だと思って読んでたから、ショックでかかったなあ。
>>106 残念ながら結末は知らないけど、『はつかねずみ』と『ぼくらの先生』。
飯森広一ってSFもいくつか書いてたよね。
みんな途中で終わってたような気がするけど。
112 :
愛蔵版名無しさん:2007/09/01(土) 23:01:46 ID:n/ZvHSDN
知恵汁
113 :
愛蔵版名無しさん:2007/09/02(日) 00:36:28 ID:a16r7JTi
>>92 「鬼の愛し方は、愛する者の肉を食む事なんだ」って主人公が言った回だったかな。俺は鬼与子の話が怖かった。
>>110 途中までしか読んでないからラストは知らないけど、
その父親が勤める動物園で奇妙な仔が生まれ始める。
それが来るべき地球規模の大異変の幕開けだった、みたいな感じだったかも。
115 :
愛蔵版名無しさん:2007/09/02(日) 01:49:18 ID:1OenXZq1
藤子不二男の占い師の話のやつ。
廃人のようになった老いた占い師
なぜそうなったか聞くと、新聞を指差し見ると悲しいニュースばかり、それをなんとも思わない君達が怖いって
そんで孫に、占ってあげる未来はもうないんだよって言う
それ読んで以来俺も無気力
劇画オバQ
読後、軽く鬱になる
伊達政宗の伝記まんがで、熱病で失明した右目が顔からダランと垂れ下がってるシーン。
後に伊達政宗の小説で同様の描写を読んで思い出してしまった。
伝記物といえば学校図書にあった日本初の女医のシーボルトお稲(?)という人の話もなかなか。
稲は母子家庭な上に当時珍しいハーフだったためにいじめられまくり、だがやがて医学の道を志す。
そんでおじいさんを師匠にして彼に付き従うのだが、ある日そのじいさんにいきなり襲われてしまう。
確か二人乗れるぐらいの船の上で、稲はいやじゃあああと叫ぶが完遂され、妊娠してしまう。
実在した人の、しかも学習系漫画でレイプシーンがくるとは……
>>118 「風雲児」で読んだけど、あれ実際の話だったのか・・・
120 :
愛蔵版名無しさん:2007/09/02(日) 05:52:46 ID:+zgJ6HKJ
>119
司馬遼太郎「花神」を元に拡大解釈したのでしょう。
>>117 たぶんムロタニ・ツネ象が描いたやつだな
あの伝記シリーズの中であの巻だけ異彩を放っていた気がするw
自分は「伊達政宗」だけ買ってもらい、ボロボロになるまで読み返してた
父親を人質にとった敵を「父上すまない」と言いながら
父親もろとも殺すシーンも迫力があった
恩師の娘をヤるとは、信じられん奴だ
レイプ関係はきついね
昔読んだキョウイチってやつで子供が女ゾンビにおちんちん晒される所でガクブルしてた
125 :
愛蔵版名無しさん:2007/09/02(日) 22:27:31 ID:+V3TvyI9
関よしみ「死にたいの2」
生きる事が面倒臭くなったヒロインは自殺を決意。
「死体が見苦しくなくてなおかつ確実に死ねる方法は無いか」といろいろ考えた末に
ヒロインは飛び降り自殺する事に決め、適当な高い建物を探すが
そのヒロインの目の前で男性が飛び降り自殺。
その死に様が思ったより見苦しかったのでヒロインは飛び降り自殺を断念する。
薬で自殺する方がいいかも、と思ったヒロインは薬局に行くが
そこでは客の女性がいきなり店にあった劇薬を飲み出して自殺を図る。
女性が苦しみながら薬を吐いている様子を見て「やだ、汚い!」とドン引きするヒロイン。
こんな具合にヒロインが自殺しようとするとそのたびに誰かに先を越されて自殺できない。
そのうち街の住人がほとんど自殺してしまう。ヒロインが家に帰ってくると家族も全員死んでいた。
「あたしも早く死ななきゃ・・・」とガス栓をひねるヒロイン。
これでやっと死ねると安心していたがガスマスクをかぶった男達に救助されてしまう。
実はヒロインの街の住人達が自殺したのは感染すると無性に自殺したくなるウイルスのせいだった。
しかし検査の結果、ヒロインだけはウイルスに感染していない事が判明。
ヒロインは元々自殺したがっていたのでウイルスに免疫ができていたらしい。
ヒロインは貴重なサンプルとして隔離され、結局自殺できなくなってしまう。
関よしみはもう定番だな・・w
関よしみはおなか一杯
>98
亀だが私的にはかなり好きな話がある。
特にいじめっ子に追われて川に落ちて死んだ少女が、鬼になって
復讐を繰りかえす話とか、誘拐犯に恋して最後は鬼になった自分から
誘拐犯をかばって死ぬ女の話とか。いい話多い。
トラウマになるのはむしろ、その後に載ってるショートの話の方が多かったな。
座敷わらしに騙されて自分が座敷わらしになっちゃう少年とかコワー
よしみ好きだよよしみ
>>121 発病してからずっと政宗の後頭部からのアングルで描かれてんのな
それで周りの態度がおかしいから鏡を見ようとしても止められる
で、水を飲もうとして水瓶を覗きこんだら
眼球が垂れ下がったグロい自分の顔が(読者にも)水面に写って見えて…
という流れだよな。
その後の無麻酔手術シーンも精神的に厳しかった
政宗は本当にきつい若年時代を送ってるよね
関よしみといったら、臓器提供の話。
主人公が事故で傷ついた目を移植されるんだけど、生きた子供からなの。
精神的に怖かった。
>>133は「血色の闇」だね
あれがなかよしに載ってたなんて今の子は信じられないだろうなあ・・
よろしければ内容もおながい
>>125 あらすじだけ読むとギャグにしか見えないんだけど、
実際読んでみたらトラウマなんだろうなあ。
>125
自殺悲願者ってのを思い出してしまった。
アレはコメディーだったけど。。。
>>136 関よしみあたりだと、あらすじだけ聞いたらトラウマ必至なんだけど実際は
ギャグである可能性もあるからなぁ…
えー本日関よしみ傑作集が発売になります。
過去スレでも話題の「マッドハウス」「愛の墓標」等
収録されてますので皆様お誘い合わせの上お買い求め下さい。
話題に乗じて宣伝してみますた。お目汚しスマソ
ほうほう! リクエストが多かったんだなきっと。
141 :
愛蔵版名無しさん:2007/09/05(水) 08:32:53 ID:2giyjmMa
子供心にショックだったのは、生徒諸君でハツネちゃんのレイプ。
勇気を出して告訴するけど、犯人受験ノイローゼで大した罪にならず。
全く少年犯罪ってヤツはよォ…
143 :
愛蔵版名無しさん:2007/09/05(水) 12:14:01 ID:boKWTQRx
殺し屋イチ
ゲッターロボ(石川賢)の
・子供達が敵討ちする話で番長みたいなガキが仲間の生首抱えてダイナマイト特攻しようとするシーン
・敵基地にて実験台にされた人々(培養カプセルに入れられただれた体にハエがたかる女の子とか)
・敵のボスが仲間に置いていかれて泣き叫ぶも、闘志を取り戻し戦って死のうとする…が第三勢力の奴らに不意打ちされて情けない姿で果てるシーン
・細菌兵器の話でリョウが助け出した男が数時間経って全身がただれて死ぬシーン
がキツい
まぁあの漫画は残酷シーンの出ない回が無いからなぁ…
陽だまりの樹の浪人の妊娠した奥さんが
蘭医に投与された薬で
顔に醜い痣ができ、髪が抜けおち
切り裂いて赤ん坊を引きずり出したために
後遺症に苦しむ
後から診察した主人公の父親の蘭医が
あまりの惨さに唖然とする
>>144 まあ「石川『ドグラ』賢」ちゃんの代表作だからな…
板違いかもしれないしトラウマって言っていいんだかよくわからんが…
手塚アニメに出てくる女の子のまぶたのツヤ(光沢)を見ると、なんか変な
気分になってくる。エロスとも生理的嫌悪感ともつかない変な気分なんだ…
>>125 本当、あらすじだけ見てると赤塚のギャグ漫画としか思えない。
つうかバカボンに自殺志願の人をパパが殺してあげようとして関係ない人を殺して回る話が合あったよなあ。
>>144 >>敵のボスが仲間に置いていかれて泣き叫ぶも、闘志を取り戻し戦って死のうとする…が第三勢力の奴らに不意打ちされて情けない姿で果てるシーン
「今のワシに残された道は宿敵であるお前達と戦って果てるのみ」、「俺たちもお前を倒さなきゃ申し訳が立たないやつが5万といるんだ」から「どうした、獲物を横取りされてあたまにきたか。」(セリフはうろ覚え)
のあたりの流れは純粋にカッコイイと思って読んでたけどなあ。
欝展開か。熱血シーンじゃないのか。
149 :
愛蔵版名無しさん:2007/09/05(水) 23:58:45 ID:FuAIOCjq
なるたるの最終話。あの怒涛の急展開とホシ丸の顔が…
150 :
愛蔵版名無しさん:2007/09/06(木) 00:18:32 ID:T6r5IFmh
藤子不二雄の「ミノタウロスの皿」
小学生のころだと思うが夏休みのBSアニメ劇場だかなんだかで見て・・・
オチと後味の悪さに嫌になったな
>>142 しかもあれ、あきらかに乱暴された後だとわかる状態で放置されてるのに
周りに集まってきた野次馬はみんな「ひどいなあ」と言ってるだけで
隠してあげようとしたりしないんだよな
マイナスで、主人公が女子生徒を襲って全裸で大また開き状態にして学校に放置して
男子生徒たちが「うわっやべー」とか笑いながら見てて
しかも「なんかすげーぞ」と他の生徒まで呼び出す有様なのも同じようにひどかった
>>149 「子が離れるのが辛くても親がそれを言ってはだめだ 親は子の枷になってはいけない
自分にできるのは子がいつ帰ってきてもいいようにこの土地を守りつづけるだけ」
ってな事を言ってたばあちゃんすら死んで、しかもきれいに守ってた土地もぼろんぼろんにされたんだろうし
それがひどかった
>>148 >つうかバカボンに自殺志願の人をパパが殺してあげようとして関係ない人を殺して回る話が合あったよなあ。
あったあった!www 「ああ、死にたい死にたい」が口癖のおっさんね。
「そんなに死にたいんなら」ってパパが死なせてあげようとするんだけど、
ことごとく失敗して、関係ない人ばっかり死んでしまった話w
>>150 あれ小学生が読んだら、行き場のない恐怖感に襲われてキツイだろうな。
食べられてる絵がない分、変に想像しちゃうし。
バカボンのパパは大量殺人犯だったのか
そりゃおまわりさんに追われるわ。
155 :
愛蔵版名無しさん:2007/09/06(木) 03:25:44 ID:WVW3pNTF
>>143あれは神の漫画だ。まぁ、見る人によってはトラウマになる…。双子の(ホンマは三つ子)兄弟だけは嫌な兄弟やなぁ。
殺し屋イチの垣原の拷問シーン全てw
特にチンコ両断するとこがヤバイw
つか垣原というキャラ自体がトラウマorz
157 :
愛蔵版名無しさん:2007/09/06(木) 11:51:00 ID:iqLCPO0m
俺も殺し屋1
読まなければよかったってマジ後悔した
気持ち悪すぎ
159 :
愛蔵版名無しさん:2007/09/06(木) 18:34:08 ID:+m7zqrCT
イチがいじめられてるのをかばった女の子が
イジメグループに輪姦されるシーンが妙に生々しくて気持ち悪かった。
殺し屋イチ、よくあんな漫画が世に出たよなと不思議に思う。
アウトロー名エロ雑誌とかならともかく、よりによって小学館から。
昔ジャンプの読みきりで
ヒロインが悪者に手術で脳みそに機械を埋め込まれて人格を変えられる漫画があったんだけど、
ヒロインが死んだときにぐちゃぐちゃになった顔に機械が埋め込まれている様子が
アップで描かれていたんだ。
ほんと今でもトラウマだよ
神の左手悪魔の右手
ハサミ持った強盗?がこぇぇ
>>160 ヤンサンは時々すっごいキツイ漫画が載るよね
ザ・ワールド・イズ・マインもバクネヤングもヤンサンだったような記憶がある
>>156 俺は垣原けっこう好きだぜ
あいつは何かとてつもない魅力を持ってる
>>151 細野不二彦の「ジャッジ」っていう漫画にも、
女性が大股開きで猿ぐつわを噛ませられた状態で、電話ボックスに
閉じ込められていて(ドアが溶接されている?)晒し者になっている、と
いうのがあった
>>161 多分、坂本真一「ブラッディーソル ジャーOMEGA」だな、それ
>165
確か検事の彼女で、起訴されてる犯罪者がクギを刺す目的でやったんだったっけ?
>>166 そのシリーズ、俺は無印の方がトラウマだな
ベルばらのルイ15世臨終のシーン。被害者多いんじゃないか?
つのだじろうの芋虫弁当
犬木加奈子の不気田くん
初期はストーカーっぽいサイコストーリーでキモかったけど、不気田の正体が明らかになる後半(特に最終回)では逆にかわいそうで泣いた
高階良子の「血まみれ観音」
この漫画で初めて人面その存在を知った。
あとよく読んでいて怖かったのは森由岐子さんの漫画。
絵が物凄く不気味だった。
でも一番のトラウマ漫画は、稲川順二の体験を
永久保貴一が漫画化した「生き人形」かな。
一回読んでその後二度とページを開くことが出来なかった。
捨てた憶えも人にあげた覚えも無いのにいつの間にか無くなったw
ここでも常連のデビルマン。福満という漫画家も描いてた。
子供の頃に買った途中の巻が丁度暴徒が家に襲ってくる巻で、
ショックを受けてしまい本を見るのも怖くなり本を隠してしまったって。
デビルマンのコミックは高校に入ってから、初めて読んだ。
アニメ版を見ていた時代(消防低学年)に読んでいなくてよかったと
心から感じた・・・・
ベルばらなら、ルイ15世のソレよりも
アランの妹の腐乱死体がトラウマに。
私はアレを、極貧のため発狂したアランがディアンヌを喰い殺して骨にしてしまった(で、オスカルのビンタで
正気にもどった)と読み違えていた
あのなww 笑わせるなww
>>108 亀レスですまん。
それは「60億のシラミ」、しかもたぶん第1話目か2話目の早い回。
オレはその回の話しを産婦人科の待合い室に置いてあった月刊チャンピョンで読んだ。
あれほど、シチュエーション的にはまってる出会いはなかったな・・。
確か、月刊ジャンプの読み切りやったと思うんやけど
ピアスの穴から糸みたいなのを引っ張って「これでも幻滅しない?」ってショートカットの女の子のセリフがあった漫画
誰か覚えてる?
むかーし消防のころに読んだホラーの短編だったと思うんだけど内容とかうろ覚え
ただおぞましいって雰囲気は多々あって部分的にだけど覚えてるのよ。
だからどんな内容でどんな結末だったのか、気になってしまって。
誰か知っていたら詳細に教えて
私が覚えているシーンは
@主人公の男が女子高生(だったかな?)に一目惚れしてその子の家の屋根裏に住むようになる
Aその子が寝ると天井の穴からその子の唇に糸たらして、その糸にツバたらして、「キスしたぞ!」と大喜び
B主人公が醜い男をみかけるようになって、どうやら付きまとわれてるらしい
Cある日、ついに婦女暴行を決意したらしくて、屋根裏から睡眠薬たらして彼女を眠らせ服を破いて裸にする。
Dところが誰かが自分を見ていて、そのことにびびってレイプできなくなってしまう。
こんな感じでした。所々しか覚えてないので
よろしくおねがいします。
>>181 トラウマスレとか漫画探索スレでそんな感じの漫画の質問がよく出るんだけど、
>古賀新一「屋根裏の散歩者」
で決着するケースが多いようです(ただし、実際にガチなのかどうかは不明)
>>181 屋根裏の散歩者と映画の「バッドロナルド」を
足して二で割ったような話だね。
>>181 そのコミックス持ってた〜!
古賀新一の「夜が恐い!」だったと思うんだけど…
「屋根裏の散歩者」なんですかね…?
手放しちゃったので確認できず…
金田一少年の事件簿
オペラ座とか放課後の魔術師とか雪夜叉とか
とにかく仮面が…orz
>>186 ありがd!まさにその本でした!
181さんも見てみては。
覚えてらっしゃるシーンまでは読めませんでしたが。
>>172 不気田くんがああいうやつは
たたりちゃんがたたってくれ
るからほっとけみたいなこといってて
わらった。たたりちゃんはたまに笑えた。
終わってないマンガだけど「少年魔法士」
奇跡の力を持つために生まれたときから神聖騎士団の祭司として
あがめられて来た少年。少年には人間を不死にする力があった。
しかし、自分の力によって不死身になった人間が、ボロボロに傷
ついても悪魔と闘わなければならないことに疑問を感じた少年は
自分だったらそんなことはできない、自分のやってることは正し
いのかと母親に問いかけた。しかし母親は騎士団の象徴のおまえ
が勝手に自分を貶めるのは騎士団への侮辱だ、それは許さないと
言って息子をレイプする。しかも精子をとって冷凍保存を命じた。
実は母親は自分の卵子と誰かの精子を受精させて胎児の状態にして
大量に凍結保存していた。その前で彼女はこういった。「こどもはいい
わ。何度でもやり直しがきくもの。」そのとき息子がその様子を盗み見て
いるのをしっていながら。母親は魔女の家系に生まれ、フランスの田舎
で差別されてそだった。しかも少女時代に魔女から生まれたという理由
で父親含めた村男数人にレイプされて出来たのがその奇跡の力を持つ少
年だった。その子が生まれて母親は騎士団に聖女として迎えられ自身も
神霊眼という能力をもった。迫害されてきた母親にとって騎士団の権威
は何よりも大事だった。
つづき
自暴自棄になった少年は荒れた生活を送るようになる
しかし騎士団ではそれを注意できるものが誰もいない
悩みを相談できるものもいない
あるとき少年は自分が不死にしたはずの人間が言葉も
手足も失った肉の塊になっているのをみてしまう。
力が暴走してときどき不死だが何の役にも立てない物
に形を変えてしまうことがあったのだ。自分のせいで
死ぬことすら出来ない人間にしてしまったのだ。全て
に絶望した少年は肉塊が打ち捨てられている悪魔の巣穴
に自分も飛び込んだ。
かなり暗いけど一応少女漫画です。ホラーじゃなくて
ファンタジー漫画なんでこのあとの展開は感動的です。
>>188d切りでごめん
古賀新一なら、書道教室においてあったチャムピオンの『エコエコアザラク』。
トラウマというか、結構キモい思いした。
第一話で、転校生のミサをレイープしようとした不良が発狂した様でまず一撃。
その原因の、ミサの身体に現れた地獄の犬か悪魔の顔に、第二撃。
で、なんでかいまだに『WXY』で現された女体落書き見るたび、
ソレを連想するorz
あと、パンダ好きの女生徒にストーカー紛いの想いを寄せてた男子生徒が、
パンダの皮くれたら付合うとか言われて、(ミサの力を借りて)
皮をプレゼントするんだけど、その夜彼女は急死。
彼女の死の真相を知りたい!という彼にミサが見せた真実は、
パンダの皮にくるまって悦に入ってた彼女の目に、パンダと彼の顔が
ダブって見え、あまりの嫌悪感にショック死したというものだった…て話。
男子生徒のキモ粘着ぶりもアレだったが、女生徒のタカビーっぷりにも
胸が悪くなった。
最近改めて全巻揃えて読んでみたら、また別の見方もできて面白かったんだけどね。
リロってなかった…つか、d切ってなくて良かった…
>>190 パンダの話、高校生同士じゃなくてタカビーな女優かなんかとオッサン(わりと
金持ち)の話だったとオモ
黒井ミサはなんかつよくてかっこいいと
こどもながらに思った気がする
やってることはとんでもないけど
小学校の時、黒井ミサって女の子がクラスにいた(ミサは漢字だったような)
万が一のこともあるので誰も彼女をいじめなかった…
黒ミサ
デスノート持ってる恐れもある品>ミサ
学ミスとかサスペリア買ってたからエコエコも読んだ事あるけど。
ミサは超自己中のイメージしかなかった。
いや、その前に絵が苦手だったなあ。
古賀新一といえば…子供の時の超トラウマ漫画「妖虫」を最近読んでみた!
…やっぱりダメだった…
古賀新一はこどもの妖怪みたいなの
が新婚夫婦の家に住み着く短編がトラウマ
視覚的な恐怖で読んだことすげー後悔
寝る前に思い出して寝れなくなった
みんなのトラウマが現実になりますように…
「エコエコアザラク」が、一時期コミカル路線にテコ入れされてた時期があって
これが強烈に違和感あった。なんだか、見ちゃいけないものを見てる気がした
と思ってたら、またすぐに前の恐怖路線に戻ったりして
ガチで恐かったというより、自分の常識を揺さぶられるような不安を感じた
>>201 あれはすごかったねえ。
「750ライダー」の前半と後半の変わりようにも匹敵するような。
怪奇ものでやられちゃうとなー。
「おろち」が「まことちゃん」化したらあんな感じになるんだろうか。
「ダメおやじ」を読んでた人もそうだったんだろうな
陰惨なドメスティックバイオレンスがほのぼのしたホームドラマになっちゃったんだから
(*´Д`)古賀新一懐かしい。
ガキンチョの頃、近所の古本屋でひばり書房が50円だったので、梅楳・日野・古賀先生など買い漁ったよ
それが、今はカバー無しで900円ですか!
高過ぎて手が出ねぇ〜。
当時の自分には梅楳先生・日野先生は単純に恐ろしかったけど、古賀先生の漫画からは一寸エロい雰囲気が醸し出してて、すごいモヤモヤと嫌な怖さを感じたなぁ…(((((´:ω;`)))))))
>201&202
あれ凄いショックだった。ミサがおどけてるの!
「この漫画、どうしちゃったんだろう」って本気で心配した。
ミサはおどろおどろしくないとだめでしょ。
今でも覚えてるコマは、浜辺で3人が砂盛られて寝そべっている
シーンなんだけど、3人なのに足が8本出ているところ。
雷様のカミさん(トップレス♪)がオールで雲の船
漕いでやってくるシーンは今でも覚えてるなあ。
>>192 えっ!そうだった!?orz
家帰ったらもういっぺん引きずり出してきて確認しよう。
脱いどいた女の服に、男が頬ズリしている場面がキショかった…
その服が制服だったと記憶してたんだけど…ウロでごめん。サンキュー。
>>205 >今でも覚えてるコマは、浜辺で3人が砂盛られて寝そべっている
>シーンなんだけど、3人なのに足が8本出ているところ。
それは怖いwww
>>201-202 あれってテコ入れじゃなくて
わざと数回だけスペシャルでお笑いにしたんじゃなかったっけ?
コミカルシリーズとかいって。
まああまりの落差に
ふだんよりトラウマになったのは確かだが
エコエコって場面場面はすごく怖かったりするんだけど、全体的になんとなくコミカルで
ミサの両親なんかがドタバタを繰り広げたりするのもあまり違和感なかったなあ。
今でもふっと思い出して怖くなるのは、三面鏡のうちひとつにだけ
自分が三つ目に映るというもの。
「生まれつき三つ目で、小さいころに手術を受けた。本人は忘れていたが
無意識下では覚えていた」みたいな種明かしがあったんだと思うけど、
説明がつこうがつくまいが怖い。
>>170 あれ青虫だよ
青虫はキャベツの味がして美味いんだ。
10年前くらいになかよしでやってた「アナザードア(?)」の、体を自由自在に切れるメスの話。
女の子が自分の体の肉を切り張りして理想の体型になっていくんだけど、なんか怖かった・・・。その子が可愛くなるにつれて高飛車になってしまって、結果的に友達がいなくなる所とかも。
あと、いらなくなった肉はどこに捨てるんだろうとか思ってた。
俺の家の前に捨ててあった。夏場は臭ってすっげぇ迷惑だった。
ひどいな。迷惑な奴だ。
手塚治虫の漫画が図書館にやってきて普段図書館に近寄らない男子生徒が大勢大挙してくるようになった
かくいう俺もそのひとりで、大御所のおかげで読書の楽しみをしった。
そしてベートーベンをテーマにしたシリアスな漫画をワクワクしながら読んだ
続きは?と思ったら後書きで「手塚先生が夭折したため未完結になってしまった」などと・・・。
・・・あれはショックだったな。
週刊誌とかの連載が打ち切りになるのは、「この漫画人気無いからそろそろやばいな」っていう空気が漂ってるからいいんだが
>>216 確かに連載中の作品をそのまんまに亡くなってしまうのはショックだよなー。
自分は水谷なおきが亡くなってたことを知らなくて(『Hellow!あんくる』の
特別版で初めて知った)、「バーバリアン」の3がいつ出るのかなーと
待ってたよ……。
…ところで、「夭折」という言葉の意味は調べた方がいいと思う。
この場合は「逝去」が妥当かな。
>>214 ありがとう、10年来の疑問が解けたよww
>>217 「夭折」は「若くして死ぬ」という意味だが、その「若くして」が何歳なのかは
決められていないので、手塚のように60歳でまだ現役の作家が
仕事をまっとうすることなく死んでしまったことを
「まだまだ活躍できたのに」との想いを込めて「夭折」と言うことは
別に間違ってはいない
てか
>>216は後書きを引用しただけなので
>>216に「意味を調べろ」と言っても
詮無い話だろう。
220 :
愛蔵版名無しさん:2007/09/15(土) 23:06:46 ID:aW09vZ3S
古賀新一で思い出したーーーーー!!
私が小学生ぐらいのとき、フレンドかマーガレットに連載されていた作品。
「呪いの顔がチチチと呼ぶ」←確かこんなタイトルだったと記憶
美しいヒロインが、ある日腕にケガをしてしまう。
最初は小さかったキズが、徐々に成長して人の顔のようになり、意思を持ち始め
ヒロインを支配しようとする・・・人面そうがテーマの怖すぎる作品でした
いちばんトラウマになったのは、ヒロインが飼っていた文鳥を人面そうが、バリバリと
食べてしまうシーン・・私が鳥類が苦手なのは、この作品のせいだと思ってます
古賀新一祭り
うろ覚えだけど。何かの外伝。
戦前のあるお屋敷。
孤児の少年が引き取られると、庭にはお人形のように可愛らしい少女がいた。
彼を見つけるとにこっと微笑む少女。
実は彼女は主の愛人の娘で、正妻が復讐のために引き取った。
美しく着飾らせて庭先に佇ませ、誰かが着たら微笑ませる。
そのごほうびの時だけ抱き締めてやるのだ。
幼い少女は抱き締めて欲しいので訪問者が来るたびに微笑む。
それが正妻の復讐だった。
数年後、愛人が屋敷へやってくる。
いつも通り微笑んで、お茶を運んでくる少女。
自分に笑いかけてくれるのかと涙を流す母親。
でも、お茶には毒が入っていた。
その後は愛人も正妻も死んで、少年が少女を連れて逃げるんだけど
生身の女になって自分を愛し始めた少女に少年が耐えられなくなって
去っていく。
本編じゃ少年がすっかり嫌な大人になってて好きじゃなかったんだけど
外伝は切なかった。
古賀新一の「ポケバイ☆キッド」というのがどういう漫画なのか気になる
タイトルから連想されるような爽やかな作風だったらそれはそれで怖い…
225 :
愛蔵版名無しさん:2007/09/16(日) 12:33:01 ID:0NxxJ6rZ
ゴッドサイダー
ゴ…神の側の人間…!
>>223 毒入りのお茶を飲んで、目の前で人が死んでいるというのに
「抱っこ!抱っこ!」と抱きしめてもらうことをせがむんだよね。
石塚夢見の漫画だと思う。
祖父江とかいう男(ごみ箱に捨てられた孤児で、苗字も戦後のドサクサに紛れて自分で付けた)
の外伝じゃなかったかな?
本編の題名は「愛のように幻想りなさい」
>>220 「呪いの顔がチチチとまた呼ぶ」だね。
唐沢御大も書いてらしたが、このころのホラー漫画のタイトルって秀逸だよねー
後で出た本では「チチチとまた呼ぶのろいの顔」にタイトル変更されたが…
って、これ、変更したことになるのか
ひばりコミックスではよくあった事。
>>224 ポケバイに乗った小さい男の子が主人公のミステリマンガ。
その子が名探偵なんだけど、素性は不明。
相棒として頼りない刑事のおっさんがいる。
起こる事件は伝説とかが絡んでるのが多くて、割とおどろおどろしい。
>>231さん
レスありがとうございます by224
やっぱりおどろおどろしいんですか…ちょっと安心しましたw
内容がおどろおどろしくて安心するあたり、
このスレらしくてほっこりw
中学生の時に同級生の女の子に借りた短編集みたいなやつの中の一編
絵は可愛らしいギャグ漫画風
主人公の女の子が川沿いの道を歩いている
最近その川では水死者が続出、噂によるとカッパが出没し人を溺れさせてるらしい
気味が悪いのでさっさと通り過ぎようとする女の子の前にいきなりカッパ登場
「化け物!人殺し!!」ギャーギャー叫ぶ女の子を見て悲しそうな顔をするカッパ
「僕は人間と友達になりたいだけなのに、みんな僕を見ると怖がって逃げるんだ…」
ションボリしながらカッパはそんなことを言う
可哀想に思った女の子が「自分で良ければ友達になってあげる」というとカッパは大喜び
是非自分の家に遊びに来て欲しい、と女の子の手を握りながら歩き出す
「でも最近この川で溺れ死ぬ人が多いのは事実なんだけど、原因知ってる?」と女の子が聞くと、
「ああ!それなら簡単だよ!」と快活に答えるカッパ
「 僕 に だ ま さ れ た か ら だ よ 」
最後のセリフを言った時のゾッとするようなカッパの顔が忘れられない
全編ギャグタッチだったもんで余計に恐ろしかった
>>234 私もそれ覚えてる!ギャグっぽい可愛い絵だったから余計怖かった。
なんていう雑誌だったかなあ。
もう15〜20年近く前じゃなかった?
238 :
234:2007/09/18(火) 22:52:54 ID:???
>>237 そうそう、もう20年くらい前だね
雑誌の名前とか他の話は全く覚えてないけど、何故かこの話だけは鮮明に覚えてる
>>234 もしかしてジャンプで連載してた河童のギャグ漫画?
河童がカンガルーと死闘したりしてたやつだが
途中で「河童は人間の子供が大好物」といってたから
でもって準主役の人間の少年が
「も、もしかして僕のこと?」みたいなこといったら
河童とその家族が、「うん、ほんとのこというと……ずっと我慢してた」(よだれ)っていってたから
それのことか?
234じゃないけど、ジャンプじゃないと思う。
もっとマイナーな純ホラー雑誌だった気がする。
サスペリアとか、そんな感じの。
>>239 「河童レボリューション(義山亭石鳥)」か「水のともだちカッパーマン(徳弘正也)」と
間違えてそう
父ちゃんの影響で読んでいた時代劇コミック乱(twinsだったかも)
そこにあった仕置き人漫画がトラウマ
神社をお参りしていた老人が辻斬りに散々甚振られて殺されてしまう
命乞いしているのを最初は太股に刀を突き刺し、なおも命乞いをされるも
今度は腹を切り裂き、内臓が零れ落ちる様を見て笑ったりする。
身内の少女がムシロに包まれた老人を見て復讐を決意、よだかの格好をして
神社で待ち伏せし、仇を討とうとするが逆に捕まって返り討ち。
弄られている内は「畜生」とか「このまま殺されてたまるか」とか言ってるんだけど
そのうち弄りながら全身を刀で死なない程度に貫いていくなど
辻斬りたちの行為は次第に残虐なものになっていくと
少女もついに命乞いの言葉を吐きだしてしまう。
少女の絶命の瞬間は描かれず
神社内のごみ箱(?)から蛙にたかられた少女の裸の下半身が
内臓ごと無造作に突き出ている一枚絵(もしかしたら見開きだったかも)
ここは1回しか見なかったけどまだ頭に焼き付いている。
もちろん辻斬りは主人公にやっつけられるんだけど
最初から延々と見せられたものがハードすぎたので全然スカッとしなかった。
やっぱオレはススムちゃん大ショックだな〜
まぁ別の意味でトラウマになったのはトイレット博士だけどw
このスレで大人気のデビルマン
そんなに凄いトラウマなのか?と読んだぞ!
確かに凄いトラウマになったよ
まさかハルマゲドンがゲイの愛憎劇なんてよ・・・。
ススムちゃん大ショックは
サンダル履きのトゥキックにビビった
永井豪だよね。
ススムちゃん大ショックは、
自分が子どもを持つ身になって、
恐ろしさを実感した。
赤ちゃんだったわが子を抱っこしていたとき、
「このまま床に叩きつけたらどうなるだろう…」なんて
想像してしまった自分が怖い。
ニコニコしながらお母さんたちが子どもを殺すんだよね。
まさに、トラウマだ。
>>246 でもさー、そりゃ「ゴキブリやネズミを殺してもニュースにならないし
誰も死んだことを気にしたりしない」のは確かだけど、ゴキブリとか
ネズミにしたって、殺しといて死体をその場に放置はしないよな、と
後から冷静になってツッコミ入れたw
血しぶき飛び散った中に生首放置とかなあ。
ていうか、そういうツッコミ入れて笑い飛ばさないと鬱になる話だよね…。
ママ〜!ってススムが駆け寄って
笑顔で包丁振り上げるラストのママの顔が最強に怖い。
「ぼくのママだけは違う!」「ほら、やっぱりいつものママだ」と
喜びいっぱいで駆け寄っただけにねえ……
250 :
愛蔵版名無しさん:2007/09/22(土) 23:53:54 ID:GG9IzJNU
自分から駆け寄った相手に殺されるのは見てて鬱になるな。
犬木加奈子の「老人の日」とか。
かなり前に読んだマンガ。
多分よくある分厚いホラー
雑誌なんだけど、主人公の
女の子が新種の蜂?だかに
刺されて仮死状態になるの。
でもその蜂に刺されると
一時的にそうなるだけで、
何時間後かには生き返る
というものだった。でも周りの人達はその子が
死んだと思い込んで、火葬してしまう。その時に女の子がタイミング悪く
息を吹き返してしまい、
生きたまま焼かれてあぼん。
今でも忘れられない…
(つД;)
その話覚えてる!
たしかに怖い…
>>251に似た話で、山崎さやかと赤塚不二夫により漫画化されてる、筒井康隆の「家族八景」。
テレパスの主人公が火葬場で、亡くなったお婆さんが生き返ったのを超能力で知るけど
自分の超能力がばれるのを怖れて見殺しにするっていう話だった。
絵柄のせいか山崎版はそうでもなかったけど、赤塚版はきつかった。
>>251 似たような話が楳図かずおの漫画でもあったな
とても仲の良い2人の女の子がいて、どちらかに何かあったら命に代えてでも
助ける、みたいな誓いを立てる
そのうち片方の女の子が重い心臓の病気にかかり入院、どうやら健康な心臓を
移植しないと死んでしまうらしい
もう一方の女の子は交わした誓いのことが頭をよぎり、自分の心臓をよこせと
言われないかと毎日ガクブル
そんなある日、健康な方の女の子がトラックに轢かれる
気がつくと病院のベッドの上、だが体は動かず声も出せない
しかし周りの声だけが聞こえる
医者らしき人「お母さん、本当によろしいですね?」
母親「はい…娘は○○子ちゃんの大親友でした。自分の心臓で○○子ちゃんが
助かれば、きっと娘も喜ぶでしょう…」
女の子「ちょ、何言ってんの、私まだ生きて…」
だが体は全く動かず、声も出ない
医者らしき人「では、“遺体”から心臓を摘出します」
死体が相手だから当然麻酔などせず、無造作にメスを突き立て心臓摘出
女の子「あwぜsxrdctfvgyぶhんじmこ、lp;」
意識だけはハッキリしている女の子に訪れる、想像を絶する激痛…
うろ覚えだが、確かこんな話だった
さっき読んだ、今週の少年ジャンプのベルモンドなんたらかんたらの
イソギンチャク眼球くり貫き。
>>255 「恐怖」のコミックス第一話だね。
その話は実写ビデオ(映画?)化されている。
258 :
ゆとり君:2007/09/23(日) 01:29:18 ID:???
釋英勝の【ハッピーピープル】が怖いんだが。
>>255 やっぱり楳図かずおの漫画で
おばあちゃんが死んで棺桶が家に安置されてるけど夜中に動き始めたので
ビビッた孫が棺桶に鎌を突き刺したら動きは止まったんだけど
いざ火葬の段になったらおばあちゃんと孫が入れ替わっていた
という読み切りを読んだ覚えがある。
多分まことちゃんが連載されてた頃だと思ったんだけど。
260 :
愛蔵版名無しさん:2007/09/23(日) 08:46:16 ID:y+gFk/kY
「まだ生きている人が葬儀されてしまう」という話の元祖は
エドガー・アラン・ポーの「早すぎた埋葬」じゃないかな、多分。
この手の作品は結構多いみたいで、
渡千絵の「午前二時のデッドゾーン」とかも意識があるまま火葬されちゃったし、
あと作者名も作品名も忘れたけど「ある資産家の娘が財産を狙った親戚達に毒殺される。
しかし毒の量が中途半端だったため火葬の最中に息を吹き返し必死に助けを求める。
そして全身火傷でドロドロの状態でなんとか外に出るんだけど、
親戚達に火葬炉に押し込められ結局火葬される」みたいな話が10年くらい前のホラー雑誌に載ってた。
>>251の話も読んだ事あるけど、確かヒロインの兄がその蜂の研究をしてて、
ヒロインは「お兄ちゃんが皆に蜂のせいで仮死状態になってるって説明してくれるはず」って安心してるんだけど
兄は葬儀場に向かう途中で事故死しちゃってるんだよね。
そのあたりが他の作品より一段と意地悪だと思った。
ウロだがアウターゾーンて漫画の妖精の話
物が無くなる(けど違うところで見つかる)のは妖精がいたずらしてるんです
でもその妖精を見たら殺されます
みたいな話で、よく物をどこに置いたか忘れてることがあったせいか怖くなった記憶がある
262 :
通りすがり:2007/09/23(日) 22:47:15 ID:???
>>259 真っ先にジョジョを思い出した
マンガじゃないけど生きてる人が埋葬される話は世にも奇妙な物語にあった気がする、2人で組んでドッキリさせようと思って実行するけど、ドッキリでしたと言う人が居眠りしちゃって相方は生きたまま火葬みたいな感じで
>>262 「死ぬほど好き」って話だな。
憧れのマドンナ(石田ひかり)の気持ちを知りたくて自分が死んだ事にして、
お葬式でマドンナの「本当は○○くんの事好きだったのに…」との言葉を聞いて、
喜んだのも束の間手違いでそのまま焼かれちゃってあぼーん(-人-)
先述の関よしみのは「あたしのお葬式」ってタイトルです。
なんて作品だったかはまったく憶えてないのだけど、
体験談?みたいな感じの漫画で作者がタクシー運転手から
「ある家が爺さんを火葬場で焼いたところ死体が消えてしまって、
探したところ煙突の中でクロ焦げになってるのが発見された」
って話を聞かされてる漫画を読んだ記憶がある。
間違って生きたまま焼かれてしまうことって本当にあるのかな…
>>262-263 その話、ラストで友達が両親にまだ生きてるって伝えようとするんだけど、
両親が「あの子の生命保険が下りるので会社を立て直せる」とか言って
さっくり気持ち切り替えちゃうところが一番のトラウマ
251です。
そうそう!関よしみです!
あの人のマンガは軒並み
トラウマになってます…
267 :
愛蔵版名無しさん:2007/09/24(月) 09:58:48 ID:tvLIC2tG
高校生のときに呼んだ、山岸涼子の「天人唐草」が怖かったー。
亡くなった私の父親も厳しい人だったので、私もヒロインの響子みたいに
なるかもしれないと、ガクブルでした。キエェ〜〜〜〜!
あと、山岸涼子では「汐の声」も怖い
死ぬまで忘れられない、というか忘れたくない漫画は「風と木の詩」かな
当時俺にとって内容が辛すぎて読んでる最中に一人落ち込んだりした
毎巻、読み終わった後は1時間くらいボーっとしてた。何も考えられんかった
マジで凄い作品
>>268「風と木の詩」は本当に本当に最高傑作だと思います。
今流行のボーイズラブなんて簡単な言葉で言い表せない重厚な作品ですが
トラウマなんですか?
確かに登場人物全員の運命を考えるとボーッとなりますよね。
「やったろうじゃん」でたいした脈絡もなく集団レイプ
「青空」でのっけからレイプ
原秀則ってキチガイか?
>>270 レイプと聞いちゃだまっていられねゑ
kwsk
原に一体何があったんだww
原って鬱展開多いじゃん
「部屋においでよ」でも彼女がこっそり浮気しちゃうし
>>271 やっぱり
>>272 「やったろうじゃん」
主要キャラの彼女が町で知り合いの男数人に会う。
男どもはその接し方が気に入らず、突如「あいつ、まわしちゃおう」
という展開
「青空」
出だしがレイプ。野球部員全員が部室で女をやってて
子供時代の主人公が震えながら見ている、って感じ
スピリッツとヤンサンをこの世から消してほしいよ
ヤンサンは人肉食う話で悪名高い「マイナス」を出した雑誌だし
( ´_ゝ`)
それぐらいで
>スピリッツとヤンサンをこの世から消してほしいよ
って滅茶苦茶じゃねーかw
どんだけナイーブなんだよ
マイナスは人肉ばかり有名だが、DQN親からの虐待経験に縛られ続けていた子供が
大人として自立して、トラウマ故に犯してきた過ちを刑務所で償い穏やかな気持ちで出所する
めちゃくちゃ爽やかで感動的なエンディングなんだぞ
>>275 ヤクザや不良のチンピラじゃなくて
本来健全であるべきスポーツマンガ輪姦ってところが
いっそう鬱になる材料だな・・・。
そのタイトル覚えてて漫画見かけたら
ぜったいに読まないようにするよ
と、いうわけでさ
トラウマになる性描写あるから
絶対に見ないほうがいいって漫画もっとおしえてくれよ
まかりまちがって見ないようにしたいんだよ。頼む
でもスポーツマンが健全ってのは幻想だよな。
大学のアメフト部とかやたら性犯罪起こしてそうなイメージがある
>>281 イメージって怖いよな
一部の大馬鹿のせいで多くの真面目な人間が迷惑を被る
>>279 >トラウマになるような性描写
あー、なんか思い出しちゃった
山野一の「パンゲア」とかいうタイトルだったような気が。
雑誌で抜粋したページ見ただけでトラウマってーか鬱になった。
男が二人で女を…ってシーンだったけど、とにかくひどかったっけ
漫画じゃないけど、エロゲーの紹介雑誌に載ってた
男が複数人で女を輪姦して、した回数分を女の体に刃物で傷を付けてた画像が脳裏に焼きついとる
>>279 平松伸二の「ブラックエンジェルズ」
「けだもの〜〜〜〜〜〜〜」は名言
>>279 梶原原作の空手漫画全般(バカ一代は除く)。漫画家の精神状態がおかしくなって降板、ってのも
あったぐらいエグい。
えっ、みんな真面目に答えてるけど…
俺には
>>279 が、ドギツイ漫画を欲しているようにしか見えないのだが…。
高度なギャグじゃないの?
私もそう思うよw
「読みたいからタイトル教えてくれ」と取った。
エロ漫画には時々とんでもない地雷が潜んでいるからなあ
エロかと思って読んだら酸鼻な拷問漫画だったり
ガチ獣姦漫画だったりスカトロだったり奇形嗜好だったり
色々な地雷を踏んできた経験があるので
279は真面目に言っているのかと思ってしまった
>>281 つ、○京大学。早○○大もだっけ?
とか思ってググッたらこの2校のみならず専門の掲示板があって、k大とかD大とかいろいろ挙げられていた。
ずばり、ラグビー部と書かないでアメフトとわざとぼかして書いたあなたの配慮に感動した。
さいもんふみなんて漫画の中で思いっきり
大学のラグビー部=輪姦集団
という解釈に基づいた発言をキャラにさせていたけど。
(作画をやらずに原作のみを担当した漫画なのでドマイナーだが。)
ところでハンターハンターって人によってはトラウマになってるんではないだろうか。
冒険王ビートもなりつつあるような。
釋英勝の【ハッピーピープル】の怖さは異常。
アレは怖い。
作者は、画力の使い道を間違えている。
ひたすら、グロテスクな画を描くためだけに、画力を費やしてる。
だから、本を掴んだら、手が呪われるような錯覚を受けるんだよなぁ。
表紙だけで十分トラウマになる怖さだが、内容もまた怖い。
内容の方は、じんわりと不快感を残す恐怖なんだよな。
あまりの内容に、【世にも奇妙な物語】がパクったこともあるらしいぜ。
とにかく、怖いから、勇気のある人は読んでみるといいかも。
いやアレつまんないから
あれは傑作だと思う
あの当時にK国工作員に拉致される話を描くなんてスゴイよ
>>294 【ILoveNippon】
という話。
大学生が主人公。
ある日、主人公の周囲に異変が起きるの。
まるで、主人公がパラレルワールドに飛ばされたかのように。
で、主人公の親友だけが正気を保っていたから、主人公は親友に相談するわけ。
だけど、その親友は実は某国の工作員で、主人公の周囲の異変は、某国が日本人を拉致って、日本をのっとる計画を進めていたせいだったんだな。
で、主人公は一人で某国の陰謀に立ち向かうというストーリー。
オチは、主人公の親友が某国を裏切って、主人公を助けるというもの。
その親友は死ぬ間際まで、「日本人なんかと友達になるもんか」と言っててね。
だけど、主人公が「友情に国籍なんか関係無エ」みたいなことを叫んで、終わり。
なんかエエ話じゃないか
『僕の人生チィパッパ』が地味に怖かったんだが。
ワシ、「豊田商事」社長殺害事件を基にした話が怖かった。
“先生ぼくですよ”ってエピソードが、“世にも奇妙な物語”にパクられなかったっけ?
で、釋英勝が訴訟起こしたんだよな。
だけど、敗訴しちゃって。
けど、あれはパクり以外の何物でもなかったな。
見てた俺が言いますよ。
“世にも奇妙な物語”はそれだけじゃなく、奥浩哉の“変”とか、、藤崎竜の“サイプラ”とかから無断でパクってる。
“世にも奇妙な物語”のスタッフは、ヤングジャンプ編集部とジャンプの漫画家さん達に土下座して謝るべき。
“世にも奇妙な物語”のスタッフをGガンで潰し殺したいな。
>>300 地獄のタクシーがパクられたという話なら知っているが、他にもあったのか
>>299 タイトルはたしか「スクープ」
写真週刊誌のカメラマンを務める主人公は殺人事件のスクープで
記事を書いた相棒と共に社内賞を受けていた
その事件は犯罪容疑者宅にマスコミ取材陣が集まっているなか
押しかけた男に容疑者が惨殺されるというものだった
それから数ヶ月、スクープが取れない主人公は焦りを感じていた
そんなとき編集部に匿名で主人公宛てのタレコミ電話が掛かってくる
半信半疑で一人、現場に行くと情報通りに事件が発生、スクープをものにする
数日後、編集部に再びタレコミ電話が掛かってくる
嬉々として指定された繁華街へ向かう主人公
交差点でカメラを構え事件発生を待つが何も起こる様子は無い
赤信号で人の流れが止まり、周りに人溜まりが出来てくる
大事故が起きるのかと期待した主人公は車道にカメラを向ける
すると後ろから誰かの手に押されバランスを失い、車道に転倒
そこに猛スピードで走ってきた車に轢かれてしまう
そのとき主人公のカメラは落下のショックでシャッターを切り続けていた
後日の編集部、同僚達が話をしている
「悩んでいたようだけど自殺するなんて・・・」
「いくら焦っていたからといって自分をスクープするなんてなぁ・・・」
そこに遺品となってしまったカメラのフィルムが現像され運ばれてくる
交差点での事故の写真だった
それを見た者から叫び声が上がる 「これ・・・写ってる!!」
そこには数ヶ月前主人公がスクープした容疑者が写っていた
殺されたときのように頭から血を流しながら、鬼のような形相で主人公を轢いた車を運転していた
騒然とする編集部
そこに電話が掛かってくる
「数ヶ月前の殺人事件の記事を書いた方をお願いしたいのですが」
>>285 すまん。それは見たことある
でも当時は消防だったのでレイプなんて概念なかったんだよ。
外人は裸で寝るからジュディの就寝スタイルもそうなのかなと思ってさ
誘拐されたから泣いてるだけだとばかり・・・。
>>302 ありがとう
それは確かに怖いな
後でチェックしてみるよ
3年くらい前、サンデーかそれ系の雑誌に載ってた
エリートサラリーマンの浮気相手の女が
街を歩けば誰もが振り返る美人なのに
実は異常に臭い話
もう一つ、柳沢きみおの漫画で
高校時代の彼女が異常に臭かったことがトラウマになって
身体が女を受け付けなくなる話
幽遊白書の単行本に書き下ろしで載っていた富樫の短編小説
たった1Pでこれほどぞっとするとは。さすがは富樫。
あれが彼の実体験でないことを祈る。
308 :
愛蔵版名無しさん:2007/10/01(月) 18:02:24 ID:uIL/E+d9
山岸凉子の「負の暗示」
昭和13年、一夜で二十数名の村人が一人の男に殺された本当にあった話?。
春雄は小さいころ両親を亡くして姉や祖母に大事に大事に育てられる。
頭がよく見た目もカッコよかったから周りにちやほやされて育つが、軽い肺病になり
小学校が一年遅れる。次第に勉強がおろそかになってついていけなくなり、
ウチも貧乏なのがあり中学校行けなくなった。それでふてくされて働きもしないで
ブラブラしてたら村の女に声をかけられて男女の関係になる。ハンサムだから
色んな女に声をかけられて節操なく色んな女と関係を結ぶ。その中でのめり
込んだ女がよその村に嫁ぐ。フラレたと思った春雄は激しく自尊心を傷つけられ、
丁度その頃あった徴兵検査で丙種認定される。当時村では丙種は自分と
盲目の青年だけだったから、これでさらにプライドが傷つけられる。祖母が倒れた時
畑に出るが何もできず、それと今まで色々な女と関係を持ってた噂とで、
村全体で春雄を完全無視するようになる。
春雄は家と土地を担保に大金を借り入れ、銃や刀を買い揃える。毎日山にこもって
銃の練習をする春雄を村の皆は不審がらなかったが(無視を通り越して無関心に
なっていた)、かつて関係を結んだ女の一人は怖くなって夜逃げする。
春雄はある夜かねてよりの計画を実行。祖母から始めて、今まで自分を馬鹿にした
村人を一人一人猟銃で確実に射殺していった。中にはかろうじて逃げたり隠れたり
した者もいたが、一夜で二十数名が春雄に殺される。(馬鹿にしなかった子供とかは
殺さなかった)
余りにも無残な光景に警察は唖然とし春雄を捕まえるべく山狩りを開始、ほどなく
自殺した春雄を発見。殺さなかった子から貰った紙と鉛筆で全てをしたためて
猟銃で自殺した。
原因は何もかも自分ではなく人のせいにしたために起こった事件で、一つでも
自分に向き合って対処したら悲惨なことは起こらなかったかもしれない…
うわ、ほぼあらすじ書いちゃった
これを特にグロいシーンとかはなかったけどただ淡々と徹底して客観で描いてる
から少しずつ染み渡るようにじわじわと怖くなっていく。最後の殺して回る春雄の顔
なぞ、感情のカケラもなくて怖かった。白黒のはずなのに顔が蒼白なのと目が
充血してるのが分かるんだよ。
津山三十人殺しじゃないか
津山三十人殺しを扱った「丑三つの村」とかいう映画があって、「皆様方よ…
今に見ておれでございますよ」という変なキャッチコピーだったのが印象的。
>>310 そのまんまじゃないんだよな。
インスピレーションを受けたとかで。
作品の後味は悪かった。
313 :
309:2007/10/01(月) 21:56:38 ID:???
>310>309
うん、そっくりだね
その経緯も十分怖いんだけど、徐々に追い詰められていくというか
描き手の山岸凉子が本当に淡々と感情移入もなく描いてるのが
怖さを増してるというか、技巧を凝らした怖さじゃないのがね
今は極端なデフォルメただグロを描くのが多くて、こういう色んな
総合的な怖さ、てのが少なくなったと思う
314 :
313:2007/10/01(月) 22:01:12 ID:???
自分にレスしてどうする
>313は>310タソと>311タソです
>>309 山岸凉子のは厳格な父親に育てられてた女性が正反対な女と
母親の生前から付き合ってたこと知った帰りに暴行されて、ショックで発狂する話とか、
他にも父親に強姦されている女の子が父親を殺した母親に自分も殺されかける話とか、恐い話多いよね。
ホラーと言うより、人間の狂気の恐ろしさと言うか。
一番ショックだったのは日出処の天子の続編の馬屋古女王で、予知夢の中の
炎に焼かれながら笑っている馬屋古の笑顔…怖かった…。
>>315 前者が「天人唐草」、後者が「夜叉御前」ね。
あの人の漫画は内容がものすごくインパクトあるんだけど、
タイトルがかなりヒネってつけてあるので、タイトルが出てこなくて
大変だ。
「天人唐草」は、池田理代子の「パラノイア」と合わせて読むのも
面白いよ。
>>309 実話も実話。なんとギネスブック級の殺人事件
(数時間という短い時間で大量殺人したという記録世界一だったそうだ。
その後、某韓国人が抜き、さらに某オーストラリア人がさらに記録更新したが
数十年間、その世界記録保持していた)
一番怖いのは、かの有名な金田一の「八墓村」の元ネタってところだよね
後者は母親が父親を惨殺ってのも恐いけど、何されているのかも理解出来てない、
恐らくは父親に強姦されたショックで精神を病んでしまった娘を母親が殺そうとするってのが恐ろしかった。
娘じゃなく他人の愛人ならそんなに怖くなかっただろうけど、娘で被害者なのに「夫を奪った女」と見なして殺そうとまでする母親が恐ろしい。
「夜叉御前」は、母も祖母もいたのに、誰も主人公を助けようとしなかったのが怖かった。
父にそんなこと止めろという勇気がなかった?
主人公を父から離すためによそに預けたら、家事をしてくれる人がいなくなっちゃうから?
自分達が働かずにご飯を食べるために、主人公が壊れていくのをただ見ていたのかと思うとシミジミ怖い。
山岸凉子の日出処の天子で、長男の厩戸に冷たく他の子ばかり可愛がる母・間人のせいで
女嫌いになったり、母親に複雑な感情を抱えたり、弟を無意識に見殺しにようとしたりして苦しんだ挙句
初めて愛した蘇我毛人にふられた後、最後には母親にそっくりの容姿の頭の弱い幼女を妻にしてしまう。
恐い話ではないんだけど、十年以上経っても忘れられない辛い話だった。
>>319 同じ様な怖さを赤川次郎の小説・杉原爽香シリーズの最初の話で感じた事があった。
父親から性的虐待を受けている女の子が父親に殺される。母親は気付いてたのに黙ってた。
父親との関係に疲れた娘が自ら父親に殺されること選ぶほど苦しんでたのに
母親にとっては娘は既に「娘」じゃなく夫を奪った「女」でしかなかったって話orz
そういや
>>67のBASARAにも似たようなシーンがあったな。
暴君に溺愛されている姫が「娘を取り戻したい」と言う身勝手な理由で
優しい夫を殺されてその時の騒ぎで足を大怪我してしまう。
その後酔った暴君は娘を強姦。
それも娘が幼くて夫が手を出してなかったからそれが初めて…。
母親はその時居合わせたのに助けを求める娘から逃げだした。
娘はそれらの不幸と妊娠・出産のショックで発狂ってほどじゃないけど心を病んで
自殺のように子供に自分と王家を滅ぼさせようとする。
こっちは娘に嫉妬した訳じゃなく正王妃の座を失いたくなかったからで
最後には後悔しているんだけどね。
この流れで法月綸太郎『頼子のために』思い出した…
あれは精神的にかなりくる
題も内容も作者も思い出せないんだけど、小学生の時読んだホラー漫画で星が落ちてくる話。
内容は覚えてないのに星が落ちてくる恐怖だけが頭に焼きついて、10年以上経った今でも空の星を見るのが怖い。
>>321 そっちは母親が正王妃の座にしがみついた本当の理由が予言のせいで暴君の父王に
殺されるところだった息子の命を守るためだったよな。
父王が色んな意味で「夫を奪われた」と嫉妬されるような男じゃなかった。
>>300 でも確かハッピーピープルが「原作」になってる話もあったはずだよね>奇妙
万引きしたハサミで店員を刺しちゃうヤツ。
どっちが先に放送されてたの?
>>325 オフィシャルで原作になったエピソードである、【声が聞こえる】が先だったはず。
その五年後くらいに、【先生、僕ですよ】がパクられたのだと思う。
それで、放映直後に釈英勝が訴訟を起こしたんだよな。
さらにしばらく後に放映された再放送で、釈英勝原作のエピソードだけカットされていたのには笑ったわ。
きえーーーーーーーーーーーーーっ
328 :
愛蔵版名無しさん:2007/10/06(土) 21:53:32 ID:3IsjYjfi
諸星大二郎の『生物都市』読んだあと金属が怖くて怖くて…
諸星大二郎といえば、駅ビルからどうしてもでられなくなって
屋上から飛び降りる話が怖かった
でもあれ何で死ななきゃならないの?って疑問が少し。
たがみよしひさにも山中の廃ビルの屋上に閉じ込められた
男2人の話があったね
>>330 『地下鉄を降りて……』
駅ビルじゃなくて地下街。
>331
あれは死ぬつもりというより
其処から離れたかった(戻りたくなかった)と考えるが如何?
335 :
愛蔵版名無しさん:2007/10/07(日) 11:52:40 ID:e/vpImdY
「あさきゆめみし」で柏木に妻を取られた源氏が復讐するシーン。
柏木が私を見て笑っておる・・・とか言ってるところ。怖すぎ。
ツギハギ漂流作家
「あさきゆめみし」で源氏が若紫を強姦するところ。
当時小学生で予備知識なく読んだからショックだった。
諸星大二郎では『子供の王国』と『蒼い群』がイヤだなあ。
自分は妖怪ハンターがダメだった。
小学生の時に叔父が持ってたのを読んだのだけど
それ以来怖くて叔父の家に行けなかった。
ヒルコが来るぞ〜
赤い唇
岡田あーみんの『お父さんは心配症』
お父さんがガイドに変装して、鍋にゲロ吐いたシーンのお陰で私はあんかけ食えません。
>>342 おまいがもう少し学校で古典の勉強をマジメにやってれば
あんかけ以前にチラシ寿司食えなくなってるはずなんだが
小学生の頃「南くんの恋人」がドラマでやっていて好きだったので、たまたま本屋で見つけた内田春菊の原作漫画を買ったらエログロでトラウマになった。
>>343 お父さんは心配症読んだの小学校低学年か中学年くらいだから、古典まだやってない。
何のことかよくわからんから漫画喫茶行って読み直してくる。
346 :
愛蔵版名無しさん:2007/10/08(月) 22:01:38 ID:peQMwILY
>>342 岡田あーみんだと「ルナティック雑伎団」での天湖ママの豹変ぶりがトラウマ。
夢実がおたふく風邪になった時にも表面では優しい顔しながら
「死なれたら夫の出世に響く」とか考えてるし。
岡田あーみんの作品では、こいつら100%伝説で危脳丸たちがバイトする話で
レストランかなにかで料理をしてる時に極丸が危脳丸の身体を切って肉がベロンとなってるとこがトラウマw
うろ覚えだから微妙に違うかもしれないけど。
348 :
愛蔵版名無しさん:2007/10/09(火) 00:38:40 ID:Z6KL6PLg
藤子漫画やドクタースランプを読んでから、りぼんを読み、
お父さんは心配症のギャグ漫画の面白さが消防時代は分からず、
耳から脳みそが飛び出るシーンがトラウマになった。
楠桂の短編でノストラダムスがタイトルに入ってるやつ。
ラストが怖すぎて1999年が来るのを本気で恐れてた。
349 :
愛蔵版名無しさん:2007/10/09(火) 01:46:14 ID:ZiBxDTGM
12年前位のジャンプ載ってた脳みそを変な機械で取り出してた漫画
絵は原哲夫ぽかった
赤塚不二夫の、ウメボシ大の脳味噌が耳から転がり落ちて
ネズミに食われちゃうってギャグを思い出したw
>>350 その話覚えてるwww
家庭教師 「あの〜 ネズミが食べちゃったんです」
子供の父 「なにーっ! それじゃほんとのノーナシになっちゃったじゃないかぁぁぁ!」
子供 白目で( ゚Д゚)ポカーン
脳味噌といえば、おそ松くんの話。
「これが恋のおわりざんす」
イヤミが恋をするが、相手は占いが好きで占いででた容姿の人としか付き合ってくれない。
「鼻の大きな人」「目がパッチリした人」と占いの結果がコロコロ変わり、
そのたびイヤミは鼻をゆでたりカラシを山盛り食べたりして相手の理想に近付こうとする。
そして「丸坊主の人」になるため髪を剃ろうとしたら、外で車が爆発しそのショックでイヤミは頭の上半分を切り落としてしまう。
怒ったイヤミが外に飛びだすと、理想に近付くために醜い姿になったイヤミを見てみんなは逃げ出す。
やがてイヤミは転んで脳味噌が飛び出し、飛び出した脳味噌は犬が食べてしまう。
イヤミの脳を食べた犬はイヤミになり、脳味噌のなくなったイヤミの本体はただのバカになる。
犬になったイヤミはバカになった自分を見て絶望し、恋を諦める。
数日後、犬イヤミは見世物小屋を開き、出し物のイヤミ本体を出してギャラリーを絶叫させるシーンで終わり。
>339
おめも、ぱらいそさ行こう。
355 :
愛蔵版名無しさん:2007/10/10(水) 11:24:50 ID:JqBhRlX2
>>347 憶えてるw
危脳丸が極丸に「僕は野菜を切るから肉を切ってくれ」って頼んだら
極丸が危脳丸の背中の肉を切っちゃうシーンでしょ?
しかも極丸が店を全焼させて店長が発狂しちゃうし。
あとサーカスでアルバイトする話とかも5人くらい人が死んで恐ろしかったな。
>>349 多分『輝石燃ゆる時』。ハードなんだか安いんだか良くわからない
不思議感がタマらんかった。『阿弖流為II世』に収録されてるよ。
アテルイもいろいろトンデモだから、
>>349が洒落のわかる人なら読んで欲しいw
>>355 サーカスの団長さんがサイコで怖かったな。
「ふふふ…イイ女でしょう… あの女だけは誰にも渡しませんよ…」
あの絵、あの雰囲気でこのセリフ。
あーみんは天才だよ…
357 :
愛蔵版名無しさん:2007/10/10(水) 23:04:04 ID:9PpIX+QA
>>356 「あの団員は日頃から態度が生意気で気に入らなかったのです」とか
「そうです、あの団員は身寄りが無いので保険金の受取人は私です」とかねw>団長
今思うとこれ少女漫画でやっていいのかっていうネタが結構多かったな。
358 :
愛蔵版名無しさん:2007/10/10(水) 23:15:29 ID:0Nh/schO
>>349 俺もその場面トラウマだった
爺さん死ぬ時「あらぱろぱ」とかいうんだよな。で悪人が「変な声出すんじゃねえ」って
今読むとギャグだとわかる
HUNTER×HUNTER
生きた人間から情報を得るため、頭蓋骨のみをはずして
針で脳みそをぷすぷす刺していき
質問に答えてもらうシーン
脳に直接針を刺されて
答えながらも白目をむいて「あっあっ」というのがもうトラウマで…
終わったらその人はもう用済みで
食料として包丁でぶった切られてた
まああの人の死は決して無駄じゃなかったってことで
「収録後スタッフが美味しくいただきました」みたいな感じ
あの場面は結構ギャグ
>>353 まんこ見て「小さくなってもかわらないんだなー」と言ってるところが印象に残ってる
お父さんは心配性は、安田さんの病院の患者とバス旅行する回がトラウマ。
指をこうしてルルルララ〜とか意味不明だし。
今にも死にそうな患者達が次から次に現れるのは、マジできつかった。
なんというか、精神病棟の中を見ているような異様さがあって・・・。。
364 :
愛蔵版名無しさん:2007/10/11(木) 12:09:10 ID:Vr4M5RhQ
B・Bだっけな。
小学校低学年のとき行き付けの歯医者に置いてあって、暇だから読んでたんだが
エロシーンもびっくりしたが、なんかライバルとの試合を邪魔した奴を殴り殺すシーンとか
金髪男が巨人の目ん玉繰り抜いたり、その手下の女が主人公の彼女(?)を
ボッコボッコにしたシーンがやたらと印象に残ってる。てか今見ても結構酷いw
後、同じく低学年のときだが
「お〜い竜馬」で竜馬の友達が殿様の大名行列の邪魔して
たたっ斬られるシーン。あれは怖かった。
日野日出志の「はつかねずみ」と作者不明の「恐怖の包帯女」って古いホラー漫画
両方ともネズミに肉を食い千切られるシーンがあってネズミ恐怖症になった
ハムスターはそれほどネズミじゃないのでおk
367 :
愛蔵版名無しさん:2007/10/12(金) 09:20:28 ID:eYjdptsV
楳図かずおの『呪いの肉面』はこわかった〜〜。
恐ろしい凶行ばかり繰り返してた醜い顔の少女が、普通の健全な少女に生まれ変わろうと整形手術をして美人になり、転校するが、醜い面の呪いが追いかけてきて……という話。
それから数年たって以降、忘れてたが、それを読んだ小2の頃に体育のフォークダンスでかかってた曲をたまたま耳にした時、まるでひっくり返したおもちゃ箱の奥から出てきたように、そのマンがの記憶がよみがえっった……(・・;
368 :
愛蔵版名無しさん:2007/10/12(金) 10:44:42 ID:AnC4pfq3
>>367 タイトル似てるけど犬木加奈子の「笑う肉面」もかなり怖かったな。
金持ちだけどブスで心も醜い女の子と貧乏だけど美人で心も美しい女の子がいて、
金持ちの方が貧乏な方に大金を払って顔を手術で入れ替える。
金持ちの方は無事に美しい顔になれたが、貧乏な方は手術が失敗し恐ろしい顔に。
(金持ちの方が医者にわざと失敗させた可能性あり)
貧乏な方はそのせいで恋人にふられ、自殺してしまう。
金持ちの方はそれを聞いて高笑いするが、手術の跡が徐々に腐敗してきて・・・みたいなストーリー。
グロい上に後味が悪い犬木先生らしい話です。
やっぱりにんじん大好きだな…
最後のコマの腹から色々出てるお母さんは忘れられない
それと同時期か、もしかしたら同じ冊子に載ってた
アンドロイド?マンガも微妙にトラウマ
内容はほとんど覚えてないのに、自分もアンドロイド
なんじゃないかと疑ってしまったことだけは鮮明
かってに改蔵のことか
楳図の整形手術ネタはトラウマものが多いな。
「黒いねこ面」の手術シーンとか、剥がした顔の皮がニヤリと笑うとことか…
楳図かずおなら「笑い仮面」もヤヴァい
ストーリーはほとんど覚えてないが、強烈に印象に残ってる
373 :
愛蔵版名無しさん:2007/10/13(土) 00:20:43 ID:olAqIQa5
>>368 おおっ、レス、サンクスっす。
犬木加奈子の「笑う肉面」ですか。そちらも、カキコを読んだ限りでは、とっても怖そう(・・;
女の子や女の人の顔の美醜に関する怖い話、昔からの定番の一つですよね。古くは、「四谷怪談」にさかのぼる事ができるし。
>>371 >>372 そうっすね。さすがは日本の怪談マンガの巨匠・楳図かずおだけのことはあります。
藤子不二雄(?)の「まんがの描き方入門」みたいな本で
ストーリー展開の例(どんでん返し)として挙げられていた話のオチ。
少年が吸血鬼のもとから必死に逃げて最後、
通りかかった車にホッとしながら助けを求めると、
その窓から「どうしたね、坊や」とくだんの吸血鬼が顔を出す。
ちょっとリアルに描かれた吸血鬼のアップがやたら怖く、
少年のこの先を考えるとさらに怖くなった。
俺は金田一少年の事件簿のからくり屋敷?(武者が出てくるやつ)のラスト。
犯人が毒盛られて死ぬとことか、当時小さいながらに初めてした立ち読みで後悔したのをよく覚えてる。
内容は覚えてないけど
パタリロのコミックにあった別漫画が怖くてトラウマ
今だにパタリロの絵だけでも嫌悪感
最後まで読んでないけど
377 :
hugin:2007/10/13(土) 03:06:04 ID:???
月刊ジャンプで、「やるっきゃ騎士」を描いてたみやすのんきが描いた、「海から来た少女」。
今読んだらどうかわからないけれど、当時は、とてつもなく怖く感じた。
恐怖新聞の悪魔祓いの話
あの大量のゴキブリの絵を見て以来、トラウマ引きずってる。
名探偵コナンの初期の頃。
結構怖かったよね。
ナイトバロン初めて見た時一晩眠れなかった・・
あと犯人が首を腹に入れてた話とか。
一生見れないのは、井戸の中から死体が出てくる話。
あの巻封印した。
あと、話はよく覚えてないけど襖にお婆さんの影がさっと映るっていうシーンも絶対見れない。
>>377 主人公の妹が「お兄ちゃん、顔にフジツボがついて取れないよう」って、泣きだすやつだっけ
無理やりナイフでこじりとろうとして顔が血まみれに…
ヤンサンか何かで連載してた「瑠璃」っていう自衛隊マンガ
途中の一話しか見てないんだけど、
2人の隊員が、銃で撃たれて上半身粉々になっていくシーンが怖かった覚えがある
382 :
愛蔵版名無しさん:2007/10/13(土) 22:59:39 ID:13Sbzk/i
>>379 コナンだと少年探偵団が幽霊屋敷を探検する話(地下にオリがあるやつ)と
お城の話(隠し階段にガイコツがあって「アイツハ私ニナリスマシテコノ城ヲ乗ッ取」の文字)が怖かった。
襖だか障子に影がうつるのは「マッテタヨ ハルナ」の話じゃないかな。車のライトを利用したトリックで。
つげ義春。
ゲンセンカン主人の単行本読んだ時、作者の鬱にひっぱり込まれて一週間ほど抜け出せなかった。
石を売るとか、私小説の方がダメで。
ねじ式とかの、旅情や不条理物は、いいんだけどもね。
本棚には並んでいるけど、怖くて手に取れない。
和田慎二「深海魚は眠らない」で、1ページ使って
振り子で降りてくる斧で人間縦に真っ二つ
80年代のコロコロ辺りに載ってた
不良と戦うことになった主人公が敵の睾丸をむしり取って勝つ漫画と
早食い競争で負けそうになった主人公が肛門から牛乳を飲んで勝つ漫画
387 :
愛蔵版名無しさん:2007/10/14(日) 10:02:56 ID:d8WeiMGG
すいません、かなり前のレスにあった日野日出志の「ぼくらの先生」がトラウマ漫画ですが、
ラストはどうなったんでしょうか?大仏先生のゲテモノ喰いは、生徒たちにバレたんでしょうか?
昨日立ち読みした中山昌亮「不安の種」
二話目の二ページネタで力尽きた
消防の頃から今までずーっと自分に言い聞かせてた「ありそう…だけど大丈夫、絶対ない」
という強がりが見事に覆された
鏡がマジで見れない
>>387 大仏先生は、女子生徒が蛇に噛まれた時に「毒を吸い出す」という名目で彼女
の血をすすって以来、その味が忘れられなくなる。
遂に欲望に耐え切れず、しかし表面上はあくまで親切な教師として、その女子
生徒を自宅に誘う(人肉を食べるor血を吸う目的で)ところでEND。
「にんじん大好き」て、人参嫌いだったけど部屋にあった
人参食べたら美味しくてすきになったけど、それが
母親だった話ですか?長年トラウマでタイトルがわからなかったので詳しいストーリーが知りたいです。
>>391 漫サロ板の「ストーリーを教えてもらうスレ」のまとめサイトで
概要が読めるよ。
該当スレのテンプレ見るか、ぐぐれば一発。
>>369 にんじんだいすきと同じ作者が書いてた話?
確か事故で妻子を亡くした男がそれをアンドロイドにするんだよね。
下の娘がマンションから転落しても数日で帰ってきたことから不審感じて
母と妹の正体に気付いた娘は自分が人間だと確かめたいがために飛び降りる。
でも次のページでもまた復活。
記憶消されたのか「平凡だけど幸せな家族」と思い込んでいるのが恐ろしかった。
394 :
愛蔵版名無しさん:2007/10/15(月) 07:52:23 ID:ahfSvshu
なかよしにのってたよね>にんじん大好き
松本洋子って人が書いてたよ、ウチの姉と同姓同名だったから覚えてる
私は昔読んだ関よしみ?って人の漫画がトラウマに‥
受験戦争の中、頭にいいからって
マグロの目玉が弁当箱いっぱいに詰まってて、それを手でたべてるシーン。。
>>393 にんじん大好きはヤバイ。恐いし気持ち悪くなるよ…
アンドロイドのやつも覚えてる。
単行本が家にあった気がするんだけど、どこやったかな?封印状態で忘れたなぁ。
>>379 コナンて…
あの絵で死ぬまでトラウマになるかなぁ?
>>393 それそれ、それだ!
確かなかよしの別冊付録だよね
確かめるために飛び下りてグチャッだったか
グチャッよりはメキメキッバチバチッかな
>>307 亀な上に306じゃないけど
幽白の9巻に載ってる直筆のやつと思う
義母への手紙調で、一応ギャグだけど。
398 :
愛蔵版名無しさん:2007/10/15(月) 12:34:27 ID:5KSlBm85
松本洋子は「見えない顔」っていう連載物が毎回かなり恐ろしかった記憶がある。
あとエレベーターの中に何人か閉じ込められて、その中の一人が「この中に死神がいる!」って言って死亡し、
他の人達もどんどん死んでいく話とか、
あとよく憶えてないけど洞窟の奥に鈴が置いてあって
その鈴の呪いで人が消えていくみたいな話とか、
貸別荘の地下室に正体不明の棺桶がある話とか・・・。
この人の絵は普通の少女漫画っぽいんだけどどことなく不気味。
399 :
391:2007/10/15(月) 15:38:08 ID:???
>>392さん、ありがとうございました、見れました。
懐かしいな〜「魔物語」買いたくなってきた…
洗礼の表紙。
カラーで脳は見せないで下さい!
グ チ ャ ッ
「フフ…フフフ…」
グチャグチャ
「アハハハハハハハハハ!」
松本洋子は
作者の名前はフツー
絵柄は可愛い
さらに掲載されてる雑誌が「なかよし」
しかし中身はこえぇ話だから、逆にインパクト大だな
松本洋子の漫画で、黒ミサのシーンは怖かった。
デビルマン。不動の恋人とその弟が殺されるシーン
トラウマクイーン・関よしみ
トラウマプリンセス・松本洋子
黒猫の儀式 松本洋子だったと思う
海の闇月の影 脳みそを潰すのが、怖い。
しばらく、暗いところが怖かった
脳みそって直に触られても痛くないんだとか聞いたが本当なのか?
痛くないのなら、たとえ潰されても俺的にはおっけーです。
松本洋子でタイトルは忘れたが。
アーロネッサ(ミリアムとも呼ばれる)女の子が
主人公の話。ラストが黒ミサ。怖かった
407です。松本洋子じゃなくて菊川近子の「心霊夜」
に入っているやつだ。
>>409 本体には痛覚はない、らしい。
一般的な頭痛は頭蓋骨周辺の筋肉や血管・神経が
トラブって痛みを感じてるそうだし。
ただ、そういう感覚の中枢だから、妙なところを刺激されると
脳じゃなくて、体のどこかに痛みや違和感を感じる可能性はある。
あっあっあっみたいな感じか
あのシーンもなにげにトラウマ
>>409 脳には痛覚がないけど、頭潰される時
筋膜などが悲鳴をあげるよw
脳味噌の話題が出ると、映画「ハンニバル」のことが思い出されてくる…
ある程度は年齢がいってから見たからトラウマってほどではないが、思い出す
と気分が良くない…って、スレ違いスマソ
十年以上前読んだんでうろ覚えだけど、目の不自由の女の子が移植で視力を取り戻すが、何故か父親が自殺してしまう。
その謎を追っている内に臓器移植用に人間を生み出して飼育している組織みたいなのに捕まって
非人道的な行いを非難すると「お前の目もそれで治ったんだぞ」と言われ、飼育されている人達を見ると
中に目の見えない小さい女の子が…というシーン。
グロじゃないけどショックで忘れられない。
>>416 なんかその話、現実にありそうで怖いな……
>>409 脳味噌自体に痛覚はなくても、脳から出ている神経には痛覚神経もあるわけで
それがちょっとでも傷つけば激痛として感じられるって筒井康隆の短編にあった。
脳を刺激すると過去の体験を思い出すというし、下手に刺激されると辛い経験思い出したりして。
フラッシュバック起こすとその時の痛みも再現されて、傷が浮かびあがったりするそうな。
>>410 松本洋子『黒の迷宮』かな?
「ミリアム」は現代の女の子で、「アーロネッサ」は170年前に魔女狩りで殺された
お嬢様(悪魔崇拝者の首領)。
ちなみに「ミリアム」の名は、彼女を保護した金持ち夫婦の死んだ娘の名。
色々あって、いっぱい人が死んで(遺産狙いのいぢわる娘が黒ミサの生贄にされる)、
ミリアムはアーロネッサの生まれ変わりでEND。
自分は成人してからこの話読んだんで、ショックシーンよりも
「ひとりぼっちになってしまった」と泣き崩れる奥様に、優しく
「ミリアム、と呼んでください。お母様」と微笑むミリアム=アーロネッサ
が怖かったおー。
あと、気弱で優しかったミリアムの人格は、何処へ行ってしまったんだろう…
てのも考えると怖かった…
009の1号が赤ん坊しかいない星に行く話
ゆりかごから生まれ、5歳になると消滅する世界で
もうすぐ5歳になる王が、生きた証として巨大な聖母像を造らせる
そのお披露目で、一人の赤ん坊の
「動けばいいのにね」という感想を耳にした1号が
こっそり超能力で動かして喜ばせようとするが
上手くいかず、聖母像は崩れ落ち
下敷きになった赤ん坊達の泣き叫ぶ声の中
1号が呆然として終わり
石ノ森先生って意外と暗い話好きだよな
意外でもなんでもなく、石ノ森氏のヒーローものっておしなべて暗いよ
仮面ライダーも009も悲しい宿命を背負いながら戦ってるからな
ロボット刑事もだな...
「ピコキオは人間になって…幸せだったのでしょうか」
>>426 「ピノキオは人間になって幸せだったのでしょうか」はキカイダー。
ロボット刑事は好意を抱いた女性の妹に
「あなたは"にんげん”じゃない人なんだからお姉ちゃんに近づかないで」
と言われちゃう子
バイオレンスジャック
どこから話せばいいのかわからないくらいトラウマの宝庫
レイプシーンも殺伐とした怖いものばかり(しかも大半は集団レイプ)
そのレイプの最大の被害者は「デビルマン」という作品自体
009ではギルモア博士が酷いことをやってる
瀕死のピュンマを直す際に
「黒よりいいと思ったから」と全身銀色鱗の魚人間に改造した
ピュンマはずいぶん悩むけど、ハインリヒに慰められて結局は
「ありがとうございました すばらしい体を」って博士に言うんだよな。
デビルマンといえば美樹の八つ裂きシーンは散々語られたけど
亀の悪魔に女の子が食われた話もトラウマバリバリだった
女の子が食べられたときのことを、怖かったわ痛かったわってリアルに語るんだもん
雷沼教授の「不満分子がデーモン化する」という理論が発表された途端、2ちゃねらーは
全員ぬっ殺されてしまいましたとさ、メデタシメデタシ
今も本を持ってるけど「うしろの百太郎」「恐怖新聞」
何よりも絵が怖くて昼間に見てもちょっとゾッとする。
百太郎は2巻のコックリさんに生徒が殺されるのが最強にヤバイ
恐怖新聞の方は「うらみの火が燃える」後味が死ぬほど悪い。
隣家?の火事で顔に火傷を負って自殺した女の子の怨みの霊が、
その火事を出した夫婦の子供に取り付いて放火を繰り返す話だが
その子は悪霊祓いで助かったんだけど今度は親戚の小さな男の子に
取り付いて放火して何も覚えてなくて泣いてる所で終わるという救われない話。
お祓いされそうになって苦しんで「絶対許さない」とか言ってる女の子の
顔がメチャクチャやばい。
あと自転車に乗った女の子の霊の話。
好みの自転車を買いたくてお小遣い貯めて買いにいく途中に事故死した女の子が
成仏できなくてその自転車に取り付いて事故起こしたりするんだけど
その女の子の霊が真夜中の病院の庭で自転車に乗って血を撒き散らしながら
走ってるのが怖すぎる。
っていうかラストの彼女の顔が最凶にヤバイ
楳図さんとかは心理的な・・人間の性への恐怖みたいなものだけど
つのださんのは夜トイレに行けない系のゾクッと来る話だと思う
>>106 「はつかねずみ」は・・
家族でネズミを一度は捕まえて檻の中に入れて虐待とかして
ストレス解消するんだけど
そのあと檻を食い破って出てきて、生まれたばっかりのその家の赤ちゃんを
食い殺してしまう。
皆は必死にネズミを殴ったりして戦ったんだけど駄目だった。
母親は発狂して赤ちゃんの代わりにネズミにオッパイをあげる毎日。
目がイッててヨダレたらして「ひひひ・・かわいい私の赤ちゃん」とか
言ってて超ヤバイ。
父親も諦めて毎日を送ってるが息子や娘は「いつか必ずやっつける」と思って終わり。
「ぼくらの先生」の方は・・
先生は昆虫とかを食べなきゃ生きて行けない体で
食べないと苦しんで老人みたいにやせ細ってしまう。
生徒たちを愛してるしこの秘密は守りたいと思っているんだけど・・
遠足のとき蛇に噛まれて足から血を流した女生徒の血を口で吸って
それ以来その味が忘れられず・・学校の帰りに彼女を家に誘う。
(ウサギの赤ちゃんが生まれたから見に来ないかいという理由)
ラストシーンは二人でそのウサギの話をしてニコヤカに夕日を浴びながら
先生の家へ向かっていく後姿で終わる。
日野日出志さんは他にも
「わたしの赤ちゃん」や「赤い花」や「まりつき少女」や「蝶の家」や
その他いろいろあって怖い 怖いけど美しい
「ホカベン」という弁護士の漫画で妊婦が強姦される話がトラウマ
ひどすぎて泣いた
作者氏ねよ、って思った
妊婦を強姦ってのはマジきついよね
そのマンガは読んだ事ないけどオルフェウスの窓であって本当に辛かった
レイプシーンそのものはないんだけど
ガリーナって女性がおなかに赤ちゃんがいるからやめてと必死に懇願してるのに
こともあろうに集団レイプされるんだよね。
それなのに自分が叫んだら、地下室にかくまっている友達が助けようと出てくるから
彼女まで輪姦されるので、友達だけは守ろうと声を必死に抑えてるわけ
男達が飛び掛ってきて、その後、地下室にいる主人公が物音きいてて
やけにうるさいなと不思議がってるんだよね
その次のシーンでガリーナが倒れてて足から血が流れてて本当に最悪
しかも流産がたたって死んでしまうという救いようがないラスト
>>434 うしろの百太郎だと父親ががインチキよばわりされて
家に多数の民衆から石投げられるシーンが結構怖い。
現実的過ぎて。
439 :
愛蔵版名無しさん:2007/10/21(日) 10:18:46 ID:s19HHjRC
手塚治虫って結構レイプネタ多いんだよね。
タイトル忘れたけど(イエローなんとかだったような)
スクールバスが銃を持った男達に襲撃され、若い女教師と小学生達が倉庫に監禁される。
「私はいいから子供達を解放して」と頼む女教師に男達は自分達とのSEXを強要する。
しかも行為が終わった後、男達は子供を解放するふりして後ろからハチの巣に。
最後は男達も子供達も全員死亡し女教師は発狂。救いなさすぎ。
439は「イエローダスト」。
>>439 「MW」では、よりによってレイプした男に
被害女性が恋愛感情を持つようになっていったりしたよね。
おまけに、そのレイプ男はバイだわ、誘拐殺人犯だわ、レイプ
どころか獣姦もするわで、強烈なキャラだったな。
>>435 ネコがやられて、その死骸にウジがわくまで待ってから食べた時点で
吐きそうになった
でもオレ的にはススムちゃん大ショックとアシュラがトラウマかな
>>439 アドルフに告ぐなんか掲載誌もあってか三回くらいレイプ描写があったような。
ILでは強姦殺人を繰り返した脱走兵を
捕まえにきた上官に化けたILが強姦して
自殺に追い込んだ
間違いなく「うしろの百太郎」。
小1の時友人宅でうっかり読んでしまい、小雨そぼふる薄暗い帰り道でガチ失禁しかけた。
でもよく考えたらイチと百太郎は結構可愛いかも…とか思い始めた自分が更に怖い。
>>439 あれって男たちは米軍から盗んだ食料と武器で立て篭もっていた。
実は盗まれた食糧は米軍が戦地(ベトナム?)送りにする兵士の
破壊衝動を開放するための非合法薬剤を混入していた。
それでラストはラリった子供たちが男たちを殺して米軍と撃ち合う。
ハチの巣にしたのは子供たち自身(倉庫に残ってた子供)と
それを犯人と見誤った米軍。っていう話じゃなかったっけ?
レイプした時の男たちが薬物の影響下にあったかどうかは描写されてないんだけど
女教師の方も刃物で男を殺そうとしたりしてる時点での表情なんかは
正気の時点での子供たちを守ろうっていう決意よりも破壊衝動が
開放されかけてるっぽい描写に見えた。
447 :
愛蔵版名無しさん:2007/10/22(月) 22:33:15 ID:giYikdAz
>>443 峠三平がローザをレイプ、
ヒトラーの祖父?が使用人をレイプ(「いけません!若旦那さま!」に萌えてしまったw)、
そしてアドルフ・カウフマンがエリザをレイプ。
レイプじゃないけど古城先生も拷問されてるし女性キャラひどい目に遭わせすぎw
>>446 先生は子供達と違って食料を口にしてなかった希ガス。
むしろ薬物の影響を受けてなかったからこそ最後の大惨事がショックで発狂したのでは?
448 :
愛蔵版名無しさん:2007/10/22(月) 23:28:59 ID:4lQo0lSx
流れブッた切りスマソ
現在18歳の自分の小・中のときのトラウマ漫画
ぬ〜べ〜 神の左手悪魔の右手 伊藤潤二系 アウターゾーン
笑ゥせぇるすまんのグロいオチの時の話
でもやっぱ今見るとそんなでもないんだけど
小学生の頃に病院の待合室にあった少年マガジンを手に取り初めて見てみると、花嫁姿の首無し死体が
ビビりながら読んでるとさらに右足のない死体が…
ええ、その日は部屋の灯りをつけたまま寝ましたよ
当時はかなり衝撃だった
その後、同漫画に掲載された血まみれの部屋に転がるバラバラ死体でこのとき以上のショックを受けることになるとは…
>>449 金田一少年の事件簿〜異人館村殺人事件...かな?
オレは2ちゃんねらーだがチャネラーじゃないんで
アンタの小学生時代が何年前かわからんので
これ以上は何とも言えん
>>450 >>449は別にその漫画のタイトルを教えてくれと言ってるわけじゃないんだから
なにも小学生時代が何年前かなんてことに突っ込まなくても…
悪魔の花嫁。
生きたまま人をミイラにする話がトラウマ。
地下室に閉じ込めて毎日ひまし油?とかを飲ませ、体に薬剤をぶっかける。
あと、体を樹脂でコーティングして生き人形にさせられる話も忘れられない。
脳みそを取り出そうと、鼻の穴から鉤形の器具を差し込むシーンがトラウマになった。
『悪魔の花嫁』、面白いという評判は聞いてたけど、まだ読んだ事はない。
読まない方が良さそうだな。絵柄はかわいいんだけど……
>>453 具体的にグロいシーンはほとんどないよ。
>>452の話も、器具が鼻に近づいてるコマに
本人の(何するの やめて やめてーーーー)
みたいな心の叫びがかぶさって暗転、次のシーンでは
もう人形化された以降の話になってる。
描かれなかった部分を想像するとかなりエグいけどね。
視覚より、精神的にジワジワ来る話が多い。
>>454 >描かれなかった部分を想像するとかなりエグいけどね。
けっこう想像してしまうタイプなんで、やっぱりやめときます。
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
悪魔の花嫁か、そのミイラと人形加工は2代トラウマだよね
あと冷蔵庫に詰められた老婆とか、ロミオとジュリエットの舞台でジュリエットが
うっかり仕掛けなしの剣で胸を貫くとか、おもちゃを無くした妹を殺して埋めたけど
おもちゃがあとで見つかったから掘りだしてやると無邪気に言う兄とか
トラウマ満載だよな〜
つげ義春「鬼面岩」
何なんだ、あの一片の救いもないラストは・・
あと「お化け煙突」とかも
なんか、プロレタリア文学っぽい感じがした>「鬼面岩」「お化け煙突」
今まで閲覧してきてまとめると漫画でトラウマって
@虐殺(拷問)シーンが壮絶でトラウマ
Aレイプシーンが悲惨すぎてトラウマ
Bホラー・オカルト・スリラーがリアルでトラウマ
C絵柄がきしょく悪すぎてトラウマ
D好きな漫画だったのに期待裏切られてトラウマ(主に最終回)
大別してこれでいい?
大別する意味がない
そう言ってしまうと身も蓋もない。
462 :
愛蔵版名無しさん:2007/10/25(木) 23:38:35 ID:IrODXlmM
>>459 他にもありそう。カンビュセスの籤とかノスタル爺とか劇画オバQとかミノタウロスの皿とか。
>>462 見慣れた世界、当然と思っていた価値観が引っくり返ってトラウマ…とかかな。
永井豪の『ススムちゃん大ショック』も、それだな。
永井豪ってどっちかといえば下手な絵だと思うけど
やけに迫力あるというか壮絶なものを感じるんだよね
美樹の魔女狩りも絵自体はシンプルなのに
めちゃくちゃ怖かった。
466 :
愛蔵版名無しさん:2007/10/27(土) 20:23:54 ID:N+c0CXi0
最後女の子がソーセージになる話。
金持ちの息子に遊びでやられてアル中の父親に犯されて勤め先のソーセージ工場を首になる。
多分父親の子供を妊娠。
絶望してミンチにする機械に飛び込んでソーセージになる…
かわいいけど不気味な絵柄でこあかった……
誰の作品だったかな〜
>>467 高橋葉介は筆を使った絵のタッチだけでも怖いしな
夢幻紳士の最初のあたりとか、すげえ耽美で妖艶だったんだけどなー。
それで丹念に怪物とか恐いおねいさんとか描くから不気味だわ魅力的だわ、
なんともいえない味があった。
女の子が妊娠したのは勤め先のお坊っちゃまの子だと思っていたがどうなんだろう。
読んだのはもうずいぶん昔のことだから、記憶があやふやだけど。
お坊っちゃまは「この子ちょっとかわいいし、うちの女工だからなんでも言いなりになるし、
そもそも貧乏人なんか貞操観念皆無のDQNばかりだろうから遊ぶのに最適」
ってことで気軽に抱くけど、少女にとってはドン底生活の中での唯一の希望だった。
そうしているうちに妊娠が発覚。
父親からは折檻され、お坊っちゃまは海外留学の名目で少女のもとから逃げ出し、
工場長は「うちの大切な息子を誑かすようなアバズレ女にいてもらっては困る」と
少女にクビを言い渡し…
もともとは女の子が腸詰の原料がなんなのか、たまたま見てしまったせいじゃ
なかったっけ(袋の破れから、獣じゃない肉が…)
で、工場の経営者が口止め兼ねて自分の息子(イケメンな坊ちゃん)と
付き合わせる…っつーか、坊ちゃんは女の子を売春婦なみの遊び相手と
しか思ってなかったはずだけど、女の子はそれなりに嬉しく思ってた…
ような。
で、女の子は坊ちゃんと逢瀬を持った後も腸詰工場で働き続けるけど、
ある日吐き気を覚えた拍子にによろけて片腕が腸詰製造機に巻き込まれ、
腸詰化されてしまう。
片腕になったからという名目で首になり(坊ちゃんから遠ざける意図もあった
ろうし)、絶望して、「ごめんね赤ちゃん」と泣きながら腸詰機械にダイブ…
「こうしてあたしはピンクのソーセージになりました」でend
高橋葉介いわく、「とにかく救いのない話を描いてみたかった」ってことらしいけど。
472 :
愛蔵版名無しさん:2007/10/28(日) 10:49:35 ID:HCFfZoKc
>>456 悪魔の花嫁 同じく。自分はおやゆび姫?かなんかが
服はかわいいままなのに、顔は醜いばーさんになってた話がトラウマ。
成人後、京王線でピンクハウスきてるばーさん見たとき
フラッシュバックがきた。
恐怖新聞は幼少時は怖すぎて読めなかったなあ。
>>472 ディモスが、おやゆび姫の話をそのまんま現代に移したシナリオを冗談で語ってみせて
からかわれたことに気づいた姫が激怒するのはワラタ。
そのあといきなりショッキングなラストで、やられたってかんじだった。
474 :
愛蔵版名無しさん:2007/10/28(日) 17:18:40 ID:A66pEhbg
俺が小学4年の時、少年誌で永井豪の「あばしり一家」というのを連載していた
基本はギャグなんだが、時々シリアスでお色気ありバイオレンスありと言ったところ。
その中でケンカ祭り編というのがあって学園祭のようなものなのだが、種目の一つに
てんぷらデスマッチというのがある、これは全裸になっててんぷらの衣をつけて
大きな鍋の小さな橋の上で落とし合うというものなんだが、ギャグにしては絵柄が
リアルで、女の子が恐怖のあまり全裸で大股を開いて座りし○んべんするところなんか、今だったら
少年誌にこれ、いいのか、という感じ。
で、かわりに主人公の菊の助(女の子)が出るのだが、戦闘場面は迫力と色気がある
トラウマ場面はその後、戦いが終わって食事の時間にデスマッチで揚がったてんぷらが出される
それを主人公がオイチイと食べるのだが、箸の先に男の子のオ○ン○ンのようなものが
挟まれていて、それを何気に口に放り込んで、玉をふたつ吐き出す、まあ、ギャグなんだが
俺のトラウマのツボに嵌ったようで、その夜夢を見た、好きな娘の前に全裸で転がされて何を
かじられる夢、恥ずかしい、痛い、でも・・・というところで目が覚めたらパンツが・・・
初めての体験だったな、それから少しだけグロエロ好きで、M寄りになってしまった。
ああ、あんなことさえなければ・・・・・なのか。
475 :
愛蔵版名無しさん:2007/10/28(日) 18:25:07 ID:cYv5wVPj
恐怖短編で10歳くらいの小学生の男子が対象物を小さくする
能力?道具?を手に入れて、憧れの女子を小さくして口の中に入れちゃう漫画。
くちゃくちゃとガムみたいに噛んでたorz
小学生のときにみたんだが今でも気持ち悪さをおぼえてる
476 :
愛蔵版名無しさん:2007/10/28(日) 19:31:06 ID:A66pEhbg
今では青年誌というものがあって性的妄想ギャグというのは
そちらに掲載されているが、昔は少年誌が幅広い年齢層をカバーしていた
だからセックスこそ描かれなかったが、子供の無邪気な性妄想のふり
をして過激な大人の性欲求を差し込んだようなものが結構あった。
今考えると少し上の購読層を狙ったものだったのだろうが、それを読んで
ショックを感じた、いたいけなお子様も多かったはずだ。
昔のジャンプだったと思うけど、脳障害かなにかで言葉がしゃべれず、
親からも捨てられた小学生ぐらいの女の子が、
貧民窟みたいなところで酔漢相手に「ウキャー」とか「アアー」とか叫びながら
性器を露出させて踊りまわり、小銭をもらって生きていくって漫画にクラクラきた…
479 :
愛蔵版名無しさん:2007/10/28(日) 22:36:57 ID:hrHuDSYE
ディモス‥なつかしすぎる。ヴィーナスを想うと切ない。
誰か【カリウド】って望月あきらか誰かが書いた漫画しらない?
主人公の良くんて男の子がでてきて、誰かの恨みを思うと良君の小指が
黒くなるはなし。古本屋さんなど何処をいくら探してもないのです。
>>479 望月あきらの「カリュウド」な
生きたまま石膏漬けとか凍らせて人肉ジュースとかエグかった
コミックスは結構レアで全5巻で5000円ぐらいになってるよ
482 :
愛蔵版名無しさん:2007/10/29(月) 00:59:14 ID:l5Re2QT8
望月といえば、望月峯太郎の「座敷女」は当然既出もいいところだろうが
あの怖さはストーカーという言葉が一般化した今でも十分通用する。
当時は、夜中に押しかけて来た大女にいきなりつきまとわられる
という訳の分からない展開に衝撃を受けたものだ。
ストーカーという行為が社会に認知されるのは、確か単行本が出てから
何年か経ってからだった、造形的にも座敷女は不気味だった。
>>483 単行本のタイトルも『腸詰工場の少女』。今だと朝日ソノラマ文庫になってる。
北斗の拳をアニメでは見てたけど漫画は避けてた 絵がクドイもんな
486 :
愛蔵版名無しさん:2007/10/29(月) 22:39:43 ID:r/pGRZj2
週間少年ジャンプで20年前くらい前の読みきり
主人公が宇宙船に乗ってある星に辿り着くんだけど
そこで自分の理想の絶世の美女に出会う
恋におちて2人はむすばれるのだが、実は、、
その美女は、巨大な植物と人間の内臓が合体したようなすごい生命体だった
一番びびったのは、主人公は途中で正体に気づいていて、それを受け入れてたという描写がラストで出てきたことorz
>>486 それって彼女の外見より愛を選択したってことじゃない?
読んだ事ないけど純愛ものに思えるんだが
488 :
愛蔵版名無しさん:2007/10/29(月) 22:56:35 ID:r/pGRZj2
>>487 うん、多分それで正解だね
でもあの時小学生だからなあ、そこまで考えられんかったよ
魔夜峰央
ミカジューとオムレツは怖い
490 :
483:2007/10/30(火) 09:07:38 ID:???
たぶん心理捜査官草薙葵
血まみれで死んでるお天気お姉さん
なまじ絵が下手なだけに怖かった
>>466 自分持ってるのはソノラマのハードカバー本なんだが、後書きで
「徹頭徹尾ギャグのつもりで救いの無い話を描いた…」と言っておられたなあ。
あの人一流のレトリックもあるんだろうけど。
ちなみに夢幻紳士活劇編で、那由子がソーセージにされる危機一髪を救われる
というセルフパロをやっておられるよ。
小の頃に読んだゆうかんくらぶ
かれんが鬼になるやつ
何でリボンにこんなののせるんだ!と思た
来月のリボンの表紙が、
鬼になったかれんだったらどうしようと本気で悩んだ
494 :
愛蔵版名無しさん:2007/10/31(水) 23:07:26 ID:Ds5LlmVM
>>493 有閑倶楽部だと、ユウリが見た夢が正夢になる話が怖かった。
ユウリが高い所から落ちて可憐も血まみれになってるっていうやつ。
オチにはワロタけど。
有閑繋がりで申し訳ないがあの作品だときぬさんと市松人形の千姫の回が一番恐い。
20代になった今でもあの話の入ったコミックスは表紙ですら恐くてまともに見たくない。持ってるけどさ。
その話、ちょうど来週のドラマで使われるよ
>>476 15年以上前、ジャンプを読んでは気持ちが悪くなってたのはそのせいなのかな…
少年誌に入るものは今は割とスマートになったよね
ごめん、すっごい気持ち悪い話なんだけど・・・
15年くらい前のマガジンかサンデーで
めっちゃくちゃでかいブタの化け物王様?みたいなかんじで
民衆を拷問みたいなゲームしたりして遊ぶんだけど
その化け物の家来が、王様?がうんちをしたからお尻をふけ!ときれいな女の人に言うんだよ
んで女の人ははんかちでふこうとするんだけど、
その家来に、布でふくとは何事だ!お前の舌で優しくおなめするのだ!っていうんだよ・・・
そんで舌でなめなめするんだよ・・・
それよんだとたん相当吐き気したのを覚えてる...
499 :
愛蔵版名無しさん:2007/11/01(木) 09:10:57 ID:H0WsLeCy
有閑倶楽部で思い出した。当時、俺は小5かそこらで、2つ下の妹の「りぼん」を読んでみた。
で、同作品で「エメラルドを騙し取られて死んだお婆さん」の回やってて、
連中が交霊術か何かで幽霊の声を録音したシーン
「くやしい…くやしい…エメラ…」という不気味な声が再生されるシーン、
及びドアから恨めしそうな顔をしたおばあさんが覗いていたシーン見てりぼん投げ出した…
あれは今でもトラウマだ。
てか、今でも有閑倶楽部続いてるのか?ドラマになってるし。
>>498 マガジンの「明王伝レイ」だね。本持ってる。
レイ達が敵のアジトで戦っている間、日本は1〜3年経過していて、大地震だったか何かで荒廃、
魔物が統治する世界になってた。
その地区のボスがそのでかいブタだよ…レイにアスラもトラウマ候補だな。
500 :
愛蔵版名無しさん:2007/11/01(木) 09:22:09 ID:H0WsLeCy
上の「蓮華伝説アスラ」で思い出した。
2・3話目である山の村が無数のGに襲われる。しかもこのGは本物ではなく、
一部は鬼が変化した「角のあるG」がGを指揮している。
村の人々は食い殺され、逃げる人々も橋から転落。1人の少年を残し多分全滅と思われる。
その生き残りの少年も、主人公が駆けつけたとたん、目玉が落ち体のあちこちから…
いやああああああああああああああ!!!もう書けん!!!((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
501 :
愛蔵版名無しさん:2007/11/01(木) 11:57:21 ID:h8n8oW3n
だいぶ古い漫画なので知らない人も多いかも知れないが
桑田次郎のデス・ハンター
敵に捕まった仲間の女性が救出されたので、面会に行くが
とらわれていた時の拷問で顔の皮がすべてはがされていた・・・
のような内容だったと思うけど、結構綺麗な顔の女性だったのが
あまりにも無残な顔に変わっていたのがかなりショックで
トラウマとしてかなり尾をひいた。
昭和40年代頃の古い少女漫画だったと思うんだけど
医師のいない島に女医がやってくる話が未だに忘れられない
無医村に来た医師ということで歓迎された女医は
やがて非情で残酷な本性をむき出しにするようになって
貧しい住民の上に君臨するようになる
その手段のひとつひとつがいやにリアルな感じで子供心にきつかった…
虫垂炎になった子供を放置して死なせたとか、
這いつくばって助けを求める老婆を無視するとか
毒グモを使って村の実力者を暗殺するとか
嫌な場面が今も忘れられない
しかもそれが続きもので話がどういう結末になったのかも知らないから
余計にトラウマなのかも
>>502 和田慎二の「呪われた孤島」だね。
もともとその島には猛毒を持つ蜘蛛がいたんだけど、
同時に即効性の解毒作用を持つ花もあって、蜘蛛に噛まれたら
すぐ、その花の絞り汁を傷口に塗れば大丈夫だった。
ところがその女医が来て花の薬効に気付き、花を根こそぎ刈り取って
エキスにして独占、恐怖で島を支配するようになる。
前編のラストで、その島で育った女の子が医者になろうと言う決意を
もって、島から脱出しようとする(手引きしてくれるはずの人と行き違いに
なり、女医に見つかって殺されかけたシーンで『つづく』)
後編では女の子は無事脱出して医大に入り、協力者も得て島に戻って
巻き返しを図るのでハッピーエンドだよ。
ただ、全篇に渡ってデカい猛毒を持つタランチュラみたいな蜘蛛が出ずっぱり
なので、蜘蛛嫌いには壮絶にイヤな話だと思うw
デス・ハンターって確か平井和正のゾンビーハンターだよね。
どっちが先か知らんけど。。。
ゾンビーの方も面白いけどいや〜な気分になるシーンが盛りだくさんだったな。
505 :
愛蔵版名無しさん:2007/11/02(金) 01:10:33 ID:RuBSdU4m
ゾンビというのは大抵、人間より存在的に下なんだけど
進化する人間のワンステップと位置づけた漫画があった
ゾンビレベルを通過すると、身体は不老不死(もちろん美男美女)
人間性も高い倫理性を持ち神レベル、主人公は自分が助かるために
ゾンビを破壊する行為を色んな理由で正当化するが
最後はそれが全部ひっくり返されてしまう、それでも進化したゾンビから
生存を許されるが自殺してしまう、どこで読んだのか忘れたが変にトラウマになった。
はじめてきました
駕籠真太郎が常連なんだろうなと思ったけどそうでもないんすね。
ここの住民はストーリーテリングがうまい人が多いな。
>506
駕籠真を読みだしたのが
ある程度歳を取ってからの人が大半だろうからね。
>501
ムチ打ち、全身に焼きゴテ、鼻と耳を削がれ、口を切り裂かれ、トドメに顔の皮を…。
テラヒドス。
>>503 主人公の女の子は脱出後、何で警察なりマスコミなりにその女医の暴虐ぶり
と島民の救済を訴えなかったの?
医大に入ることよりなにより、そのことのほうが肝心な気が…。
>>510 それを言っちゃあ…
まあ、美少女が自力で復讐の牙を磨ぐ、というのがキモってことで。
和田慎二で思い出したが「わが友フランケンシュタイン」の
シリーズ一作目?がプチトラウマというかなんというか。
村八分の口がきけない可憐な美少女が、村人にさんざんいじめられて
利用されて、ボロ布のようになって死んでしまうのが…アウアウアー
最期に怪物に食べ物を差し出しながらニッコリ微笑むシーンは、
色んな意味で死ぬまで忘れられない…。
和田慎二って、結構エグイの描いてるんだね。
エグイのしか見たことないよ
絵柄はファンシーなのにな
和田慎二と柴田昌弘の二人が「花とゆめ」で第一線作家だった頃
姉が買ってて一緒に読んでたんだけど
男性だからか当時の少女漫画らしからぬエグイネタに鬱になった。
和田→ヒロインがウマウマ食ってたのが実はミミズ肉ハンバーグ
柴田→腐ってドロドロな胎児の死体イッパーイのプールにヒロインドボン
は忘れられない思い出。
516 :
愛蔵版名無しさん:2007/11/04(日) 10:07:01 ID:NIDeE8yS
オレは桑田次郎のミュータント伝、恋人が水槽の中で内蔵+脳味噌の
姿で浮かんでるのはショックだったね。
このスレでは死ぬほど既出かも知れんが
やはり真樹村正「地獄の招待状」が寅午になってる。
当時小学生だった自分にとっては、小学校を舞台にした話がやけにリアルに思えた。
ただ、ほぼ同時期に別の作者による「まさかのヒカルくん」が載ってて(こっちは別冊だたかも知れん)
えらいギャップに混乱した記憶がある
>>463 >見慣れた世界、当然と思っていた価値観が引っくり返ってトラウマ
やっぱ「魔王ダンテ」「デビルマン」「真夜中の戦士」「鬼」辺りは外せないな。
>>465 デビルマンの頃とか下手なんだけど後半の辺りの絵は今読んでも怖い、
まさにトラウマ。
>>515 和田は、「スケバン刑事」
柴田は、「ブルーソネット」
だね。
タイトルはよく覚えていないけど少女漫画風ホラーのトラウマ
ヒロインの彼氏が余計なことして封印されていた魔物に取りつかれてしまう。
魔物は日本東西南北に封印された部下妖魔を呼び覚ますため各地に飛んで
残虐な殺人を行う。
北:守役の婆ちゃんを孫娘の目の前でバラバラに千切り、見せ付けるようにその首を拾い上げる。
東:守役の娘の目の前で飼い犬をバラバラに千切り殺し、娘の婚約者の首を刎ねる。
絶望した娘は封印されてた妖魔に自ら喰われた。
この二つのシーンが特にグロすぎ非道すぎでいまだに覚えてる。
魔物を封印できるチャンスは何度も何度も巡ってくるのだが
ヒロインがこれまた何度も「ダメ…! カズキ(彼氏)が死んじゃう」と躊躇ってるうちに
逃げていってしまい、魔物は逃げたその先で殺人を繰り返す。
東西南北全てに惨劇を起こしといて結局は彼氏も爽やかな笑顔で綺麗に死ぬ。
視覚的にも気持ち的にもトラウマ。胸糞が悪すぎる。
和田慎二と柴田昌弘って同一人物がペンネームを使い分けてるのだと思ってた
全く別人だってw
柴田は花とゆめ離れた後、更にエログロな漫画ばっかになったな。
少女漫画時代は一応気をつかってたのか。
>柴田
今じゃメイドさんとアスカ縛ってアレコレするエロ同人誌作ってるしなw
524 :
愛蔵版名無しさん:2007/11/05(月) 10:48:10 ID:0xG+3otc
柴田は和田のアシスタントだったみたいね
525 :
愛蔵版名無しさん:2007/11/05(月) 14:16:26 ID:Hj13u0kP
>>515 俺は当時小学生。
柴田の漫画を何気に見たらそのシーン。
かなりショックだったなぁ。
その後、さらに人間が機械ロボット(タランチュラだっけ?)にワイヤーで輪切りにされるシーンもエグかった。
526 :
愛蔵版名無しさん:2007/11/05(月) 15:32:23 ID:8zzWmMuc
ひのひでじ、お茶漬けのりがトラウマだな..
お茶漬けのりの深夜番組で視聴者参加型のクイズゲーム(間違えたら腕、内臓、とか切られる)やつが気持ち悪かった..
正解したら一億とかのやつ
柴田昌弘のあれ…タイタニックだっけ?豪華客船引上げの話。
ヤツメウナギが体中に穴という穴から侵入死体の眼窩からこんにちわふじこ
二度と読みたくないので、内容を無理やり忘れた漫画だけどいいかな?
「回転木馬」という少女漫画。
救われないラストに欝になったので、記憶を封印してあるw
>>528 このスレに書いちゃったら
誰かが詳細なあらすじを付け足してくれるんじゃないのかね。
回転木馬は知らないけど↑で話題にあがってる
柴田昌弘の回転扉ってのが嫌な話だったなー。
悪役のみハッピーで他の登場人物が
全員悲惨な目にあう結末で後味悪かった。
トラウマになったのはブルーソネットのグロ描写の方だけど。
たしか冒頭のカラーページでいきなり
超能力でグチャグチャになった死体が描かれててビビった記憶が。
その後も腐乱胎児死体のプールとか
ヒロインが斧で太股の肉削がれて食われたりとか(夢オチだったけど)
子供には色々刺激が強すぎた。
531 :
愛蔵版名無しさん:2007/11/05(月) 23:29:02 ID:Hj13u0kP
敵がボートのスクリューに巻き込まれて木っ端微塵ってのもあったな。
よく分からないまま幼稚園児な自分が耳鼻科の待ち合い室で手に取った雑誌に載ってたやつ。
ある若い女性が何度も犬に襲われ、ついに死ぬ。ノコノコ出てきたミステリーハンターみたいな奴が、
「お姉さんを殺したのはあなたですね?」
犬の群れを操っていたのは実の妹。
美人で出来のいい姉がウザかったのよ、ホーホホホな落ち。
ラストは覚えていない。妹なのにお姉ちゃんを殺すなんてひどいと思った。
なんか今思うとホラー専門コミックのシリーズ読み切りのような気がするんだ。
話の作りとかサイズとか。耳鼻科の人、そんなの置かないで。
楳図かずおみたいな話だな。
楳先生ではないな、彼はもっと後でトラウマをくれた。
女性向けの絵が表紙だったし、漫画が家になかったから、女の子だった私は興味深々で読んじゃったんだよ。
作者は女性なのは間違いないがマイナーな人だろな。
>>532 そーいや自分が子供の頃通ってた耳鼻科も
当たり前みたいに待合室にハロウィンが置いてあったよ。
ちょうど御茶漬海苔の「惨劇館」が連載されてた頃だった。
未だに彼の絵を思い出すと欝になる。
>>528-534 大矢ちきのやつかな。一条ゆかりのアシやってた人、ものすごく絵が美麗で、
今はイラストレーター専門になってる。
なんか少女漫画の王道的な、「愛する人が実は(生き別れの)兄だった」的な
メロドラマで、結局その二人が心中だか事故死だかで死んでしまったあとに
なって、実は兄妹ではなかったことが判明する…みたいなオチだったような。
その「兄妹ではなかった」部分の説明がかなり煩雑で、図に書いてやっと
理解したような記憶がある。親世代の血縁関係がややこしく入り組んでて、
最終的にはいとこ同士だった、かなんかの結論が出てたはず。
ひでーのは、編集部がその原稿を紛失したせいで、単行本が出ないで
「幻の作品」になってることかも知れない。作者自身も単行本化を拒んでる
あたり、本人にもトラウマになってるのかもなー。
30年近く前に、歯医者の待合室で読んで、未だに忘れられない後味の悪い漫画。
漫画家がやっと売れてきて、家も建てて、妻娘もいて、満ち足りた暮らしをしている。
ある日ゴルフ場で、老人から賭けゴルフを持ちかけられて、つい乗ってしまう。
はじめは勝っていたが、だんだん負け始めた漫画家は、最後には、大きな負債を抱えてしまう。
老人は、負けた掛け金を払うか、もしくは、漫画家の指で支払えといって、ホルマリンの瓶に入った
無数の指を見せる。気付くと、その老人の両手にも指が無い・・・
漫画家は、やっと手に入れた家を売って金を作るか、指を切って老人に渡すかを苦悩しているとこで
The End。いまでも、老人の指の無い手のアップや、瓶詰めの指の絵が目に浮かぶほどトラウマ。
うそだよね・・・ただの創作話だよね・・・
>>530 回転木馬じゃなくて、回転扉でしたw
やっぱり柴田昌弘だったのか・・・orz
柴田昌弘はデッドエンドや鬱エンドけっこうあるよね。
でもなんかじめっとした印象がないのは、やっぱり男性だからかな。
ストーリー運びが映画っぽいよね。
『大雪山の魔女』は思えば初めて読んだ近親相姦モノだったかも。
確か兄妹の両親も兄妹…というダブルでウワアァな人間関係に衝撃を受けた。
どっちをとっても絶望ってラストは印象に残るな…
悪魔の花嫁だったと思うけど、ある美人女優が自分に都合の悪い人物を殺害。
何でも言いなりの付き人に替え玉になってもらってアリバイ工作をするが、
途中の事故で替え玉は顔がめちゃくちゃに焼けただれてしまう。
事故に遭ったのは自分だとしてアリバイを成立させるには、顔を焼かなければならない…
って話があったっけ。
541 :
愛蔵版名無しさん:2007/11/06(火) 15:16:29 ID:qBKxXPSO
柴田の死体描写はリアルすぎ。
『ブルーソネット』で榛原奈留がゲシュペンストに体を乗っ取られ、彼女を強姦しようとした少年達の惨殺死体の写真は吐き気がした。
>>537 創作話ってゆーか、それロアルド・ダールの「南から来た男」の
翻案か丸パクリ……
(元の話では、ライターに火がつくかどうかの賭けだったけど)
>>540 それ私もみたことあります。
しかも付き人の女の人は、その女優の異母妹なんだよね。
お父さんが愛人に生ませた娘をお情けで引き取って
使用人としておいているってところがなんか重い……。
歯医者や病院にはトラップが多いのね
「アゲハ」とかそんな感じのタイトル。
ある金持ちの閉鎖的な家が舞台。
世話好きで弟思いの姉と、そんな姉にされるがままの弟。
小さいころは微笑ましい姉弟だったが、弟の精通をきっかけに近親相姦が始まる。
こんなことを続けてはいけないと関係を断ち切ろうとした弟に姉が妊娠を告げ、
錯乱した弟は発作的に自分の股間にナイフを突きたてて、
「いたい…いたい…お姉ちゃん…」と呻きながら絶命。
姉は発狂し、近所の男の子をさらっては家に閉じ込めるようになる。
何が怖いって、姉弟の母親が二人の関係を知っていながら
「この関係が続いているかぎり、子供たちは自分のもとにいてくれる」と
黙認してたってのが…
546 :
愛蔵版名無しさん:2007/11/06(火) 20:26:07 ID:sXn0L9Gl
>542確か映画でやってたの見た覚えがあるよ。主人公の男を助けようとした
女性(キム・ノバクだった)が手袋外すと一本しか指が無いのがショック
だったよ。
547 :
愛蔵版名無しさん:2007/11/06(火) 21:00:37 ID:Gb4P91c8
なんていうのか忘れたけど
子供が親が仕事ばかりして
かまってくれないからって
親のはらをでかいハサミで
ぐっちゃぐちゃにして
お人形にしたって話
あれを読んだときの
衝撃は凄かった
548 :
愛蔵版名無しさん:2007/11/06(火) 21:29:03 ID:tJXTuzFO
「まんだら屋の良太」で都会から来た小学生くらいの女の子が
村のワルガキどもにレイプされかけるというのがあった。
結局よく分からなくて途中で止めるのだが、明らかにレイプ未遂。
女の子の母親は当然怒り心頭なのだが、周囲の村人は
子供のやったことだからとのんびりしているところが
牧歌的でトラウマになったな。
その時の作品の焦点も、女の子がイヤなことに対して
イヤだという意思表示が出来るようになったという部分で
常識で考えて少しズレたものだったように思う。
>>542 >>546 あ〜、そうなんだ。長年のトラウマが少し軽くなった感じ。
超ありがとう!!!
しかしその映画って…見たいような怖いような.…
550 :
愛蔵版名無しさん:2007/11/07(水) 00:29:30 ID:00wYbyGz
>542
ひょっとしてフォールームスってコメディー映画はそれが元ネタなんだろうか?
菊川玲子(漢字違うかも)の漫画で、
中学か高校、体育の後、皆が水飲み場で顔を洗ったり水を飲んだりしている。
女生徒が「やだー髪の毛が水に!」
「あなたのじゃないの?」
「私こんなに長くないもん」
はっとした教師が屋上に上がり、タンクを開けると、
そこには行方不明だった女生徒の死体が・・・
それ以来学校の水は飲めなかった。
552 :
愛蔵版名無しさん:2007/11/07(水) 01:20:46 ID:QLXmg4Vz
547
それって犬木加奈子の『プレゼント』だったよな
あの人の漫画はまじで怖い
>>551 菊川近子「赤い爪あと」か。
「マックイーンの絶対の危機」みたいなアメーバ状宇宙生物に取りつかれて
吸血鬼になった女の子が、次々と学校の生徒の血を吸って殺していくやつだけど、
やっぱりその給水タンクのくだりが一番ショッキングだったな。
あとから考えてみると、なんでそんな手のかかることしたんだって感じだが。
(他の被害者はほとんど殺害現場に放置されていた)
「赤い爪あと」は人生初のトラウマ漫画です。
怪物が次々と人殺しをするのはモチロン、最後に主人公の女の子まで怪物になって人を殺しまくるのがショックだった。
(幼少の頃、主役はハッピーエンドか死ぬかしか知らなかった)
おまけに後味悪いラストで・・・ガクブル。
555 :
551:2007/11/08(木) 00:56:13 ID:???
>>553-554 「菊川」しか合ってなかった。ごめん。
ナカーマいた!
私は551のシーンしか覚えてないんだけど、最後までトラウマ系だったんだね・・・
妙な臭い&長い髪の毛の混じる水道水ってのもガクブルきたけど、
血を吸われた女の子が絶命する様子が怖くて怖くて…
助けを求めて空をつかむ腕だけがコマに描かれていて、血を吸われていくごとに
その腕がミイラみたいに萎びてゆき、最後にがっくりと力が抜けるという。
なまじ顔とか喉首とかを詳細に描くよりも怖かったんじゃないかと思う。
少女漫画の怪奇物つながりで。
りぼんだったかなー、少女コミックだったかも知れないけど。
主人公の女の子が通う学校に謎めいた少女が転校してきた数日後、校庭に
花柄のワンピースを着てる発狂した老婆(に見える女性)が迷い込んで、ワケが
わからないことをわめきちらし始めた…のが発端。
真っ白な髪で老婆だと思ったけど、実は数日前に行方不明になった女生徒の
変わり果てた姿だった。
主人公は転校生と仲良くなって、家に招待されて家族と一緒に食事することに
なったけど、その時出されたスープを見て、「大量の髪の毛が入ってる」
と悲鳴を上げる。
「これは海藻なのよ」と転校生が説明して、「とても硬い海藻なので、髪の毛
みたいに細く切るの」と、母親が食べて見せる。
なんかその食べ方が、舌をべろーんと出してスプーンですくった「海藻」を
絡めとるような感じで、すごく不気味だった。
結局転校生とその一族は「黒髪を食べる鬼女」という感じの妖怪で、最初に
出てきた女生徒もその餌食。
きれいな黒髪が大好物で、主人公も狙われてたために招待された、ってオチ
だった。
主人公は助かったはずだけど、無事だったかなあ。自慢の髪の毛が真っ白に
なってた…のは別な話と混ざってるかも知れない。
タイトルも作者も分からないが、少女マンガ系の絵で、いじめられっ子といじめっ子の両方の視点で同じ出来事を描いた作品。
いじめられっ子視点
いじめられっ子はストレスが高じて、デパートでアクセサリーを万引きしようとするが、それをいじめっ子に目撃される。
万引き自体は未遂で終わったものの、家に逃げ帰ったらいじめっ子から『さっきデパートにいたでしょ?これからそっち行くからね』という電話。
もう駄目だ…と絶望したいじめっ子は包丁を手にとっていじめっ子を待つ。
いじめっ子視点
いつも陰気な表情で自分を睨んでくるいじめられっ子。
しかしいじめられっ子をいじめていたのは、彼女の取り巻きで、彼女はいつもそんな仲間を諌めていた。
昔は仲がよかったはずなのに、どこかで勘違いがあって、それでいじめられっ子はいじめっ子を怨んでいるのではないかと考える。
一度、2人で話をしたほうがいいかもしれないと考えている時に、デパートでアクセサリーを見ているいじめられっ子ハケーン。
しかしいじめられっ子は、見ていたアクセサリーを放り出して逃げてしまう。
このアクセサリーを買うつもりだったのかな、私の顔を見ただけで逃げるなんて…、そうだ、このアクセサリーをプレゼントにして、これからあの子の家に遊びに行こう!
そして誤解を解こうとしていたいじめっ子はいじめられっ子に殺されるというオチ。
いやあな読後感だったのだが、妙に鮮烈に覚えてる。
誰のどの作品だったのか、このスレ読んでたら気になりだした。
>>557 >「これは海藻なのよ」と転校生が説明して、「とても硬い海藻なので、髪の毛
>みたいに細く切るの」と、母親が食べて見せる。
昭和40年代の漫画かな? イケスミチエコの作品でそういうのあったよ。
『なかよし』だったと思う。主人公が「海草ねぇ。何もこんなに細く切らなくたって……」と
ため息ついてるシーンだけ覚えてる。
読んでるこっちもため息が出てしまうような展開ですね
562 :
560:2007/11/08(木) 21:20:14 ID:???
558ですが解決しました。
田村由美「X-DAY」(短編オムニバス4エピソードで1話)のact.1
でした。
スレチかもしれませんが報告まで。
564 :
愛蔵版名無しさん:2007/11/11(日) 23:22:43 ID:JpsjGd7o
高橋葉介の学校怪談。
メガネの女の子が林の中を歩いていたら木の幹に鳥の巣箱があった。
「どんな鳥が住んでるのかしら?」と女の子が巣箱の小穴を覗くと
中にはくりぬかれた人間の目玉、目玉、目玉・・・。
女の子が驚いた瞬間、小穴から鋭い鳥のくちばしが女の子の目玉めがけて飛び出してきた。
女の子は幸いメガネを割られただけで済んだが、もしもメガネをかけてなかったら・・・((((;゜Д゜)))
あれを読んで以来、狭い隙間とか穴を覗けなくなった。
都市伝説だと思うけど、「風呂屋の壁穴からドライバー」の
話を思い出した……
566 :
愛蔵版名無しさん:2007/11/12(月) 01:14:08 ID:UP5JfQkv
あやつり左近1巻の最初のストーリー
バイクで逃げようとした男が走行中に首がふっとんだとこ
昔ホラー雑誌で読んだ漫画。
最初は普通に高校で男子がどの女子を良いと思うか話していて
一人の男子が太った子を指さしてデブ専か?と周囲の子は驚くが、
周囲の執り成しで一緒に帰り、別れ際に家に遊びに来ないかと誘う。
しかしその後機嫌良く歩いている女の子が車に轢かれ運転手達は
その子の死体を車に載せてある家に運び込む。
その家は女の子を誘った男子の家で、死んだ子を見て平然と
「俺のクラスの奴だ。美味しそうと思ってたんだ」
「バカもん。クラスメイトに手を出すつもりだったのか」といったやり取りをする。
車に乗っていた人達と男の子家は親戚で、平然と女の子を解体し食べ出し、
男の子の母親も化粧品販売の女性を家に連れ込んで殺害し解体しながら
「肉はいっぱいあるよー」みたいに話している。
男の子の家は人食い一族だったのだ…と言う話。
人食いは他にもあるけど、幼い子が母親の差し出した肉を平然と食っている所とか
一族で、それも現代に普通に生活しながら殺人と人食を続けているというのが恐ろしかった。
何か、それだけでホラー映画とか一本作れそうだな
デブを選んだのは可愛いではなく、旨そうだからか
救われない話しが多くてトラウマ気味になったのが、楠桂の「鬼切丸」
けっこう人が鬼に八つ裂きにされたり、喰われる描写が多かった!
何となく一番思い出すのが、女を鬼に変える能力を持つ鬼結城が、園児と鬼ゴッコして遊んでいた美人でやさしい保母さんを鬼に変え、文字通り鬼ゴッコで園児達を惨殺させた話。
570 :
愛蔵版名無しさん:2007/11/14(水) 23:36:51 ID:eKntCMz7
>>566 あやつり左近は絵が怖かったな。デスノートの人だし。
ヒカルの碁は絵が怖かったな。サイボーグGちゃんの人だし。
山岸涼子のタイトルは忘れたが短編
とある少女は、毎晩寝ていると、黒いモヤモヤした影にのしかかられ苦しんでいた
影に苛まされていたある晩、ふと押し入れを見ると、般若が中に潜んでいた
そしてじっと自分を恨めしげに睨んでいる
その後も、少女は家のあちこちで般若を見かけ、影も相変わらず消えず、毎晩彼女を苦しめる
少女は体調を崩して嘔吐をするようになる
そして真相判明
黒い影の正体は、少女の父で、彼女にのしかかって毎晩レイプをしていた
そして般若は、それを押し入れに潜んで覗いていた少女の母
読者に初めて両親の正体が分かるのは、
気の触れた母が全裸で飛び出し、鉈を父の頭に振り下ろしてかち割ったシーン
少女はおぞましい現実を影や鬼にすり替えていたのか、
とにかくも精神に異常を来しているということで、母親と同じ精神病院に入院することに
もちろん体調不良は妊娠の兆候
祖母が泣きながら少女を哀れむが、少女は自覚がないまま終わる
鉈を持って躍り出た少女の母、形相の恐ろしさに心臓止まりそうだったのと、
現実逃避の末に狂ってしまった少女が非常にいたましくてトラウマ
あらすじを知っていても、山岸涼子のシャープな描画が醸し出す雰囲気には
背筋が震え上がること請け合い
573 :
愛蔵版名無しさん:2007/11/15(木) 00:35:29 ID:lXYIr6pD
574 :
愛蔵版名無しさん:2007/11/15(木) 00:54:31 ID:5LhAQnW/
>>573 「マイナスドライバー」
「洒落にならない話」でググれば出てくるよ
>>572 「夜叉御前」ね。
「天人唐草(内気な娘がいろいろあって最後にキエー)」と並んで、
サイコホラーの傑作だと思う。
この時期のこの人のマンガは大概が怖い。
山岸涼子の漫画は怖いが、自画像はカワイイ
やっぱみなさん
トラウマは少女漫画が多いみたいっすね
わしも昔の化け猫マンガがトラウマ
天人唐草と、汐の声だっけ?
霊感少女が出てくる話が怖かったよー。>山岸さん
汐の声は確かにトラウマ級に怖いんだけど、
いくら怪奇現象を目撃しても助けを呼ぶと静まっちゃって
全然周囲に信じてもらえないあたり
なんかドリフのコントのようだとも思った。
>>572 >気の触れた母が全裸で飛び出し、鉈を父の頭に振り下ろしてかち割ったシーン
母は着物を着てたお。すっかりはだけてたけど。
娘が全裸で家を飛び出して、母が般若の形相で後を追いかけるんだお。
娘のお腹は大きかったな。
山岸涼子は子供の頃読んで多くがトラウマになったんだけど、
なぜか大人になってから買いあさってしまった。
トラウマ系漫画にも、「二度と目にしたくない」のと「怖いけどもう一度読みたい」のとあるね。
前者の方が怖いっていうわけではなくて。
絵が怖くて、月の書き方が独特だなー
というのしか覚えていない作家がいる。
あまり怖くない短編タイトルがたしか「冥の戸」
冥土と繋がっている場所の番人が入れ替わる話‥だったような‥
検索しても出ませんが誰かご存じないですか。
ひたすら「絵がヤベー」しか覚えてなくて‥犬木加奈子さんと同じ雑誌だったと思うんだけど‥
どれくらいヤヴァイ絵なのかめっちゃ気になるぅ〜〜〜〜
このスレに名前があがってて興味をひかれても入手が困難な漫画も多くて、
スレを読むたびに心の重荷が増えていく感じ
うわぁ・・・
>>584 あ゛ぁ〜たしかにこれは嫌な感じかもしれない…
「冥の戸」というタイトルからもう少しロマンチックなもの(耽美&グロイ系)
を想像してたんだけどw
『アフタヌーン』に一時期こんなタッチの漫画がやたら多かった印象があります
富樫義博の短編
学校のキャンプ(だったと思う)で山小屋でさぼっていた三人組がいた
すると女生徒(すでに死亡してるようだった)をつれた男子生徒がきて
その女生徒を食べてしまった。
三人は隠れていたけど、もし自分達の存在気づかれていたら、
自分達も殺されると思って、探偵雇ってその食人殺人鬼を探す
結果、そいつの正体は宇宙人で、しかも好きな異性を食べずにはいられない性質だと判明
さらに罪悪感もっているので苦しんでいることも知って
彼らは、その生徒を責める事はできず……という怖いけど悲しいラスト
……でも、オチでギャグだった
ささやななえ
「凍りついた瞳」
トラウマとちょっと違うけど児童虐待のノンフィクション
ホラー以上に怖かった
>>589 あー、あれはなー。
なんか、虐待被害に遭った子がタイトル通りに目が凍って無表情に
なるのも怖いし、暴力とかはともかく、父親や祖父が自分の子や孫を
「同じ布団に寝てかわいがる」ことを当然だと思ってる世界がいまだに
あることが恐ろしかった。
591 :
愛蔵版名無しさん:2007/11/17(土) 22:24:42 ID:G4U+mLj+
>>589 第一話?で虐待があった一家がラストで行方不明になっちゃって、
今も虐待が続いてるかも・・・みたいな終わり方がリアルでブルーになったな。
虐待してた母親がカウンセラーの指導のおかげで心を入れ替えた、
みたいな話もあったのが救いだけど。
>>590 >父親や祖父が自分の子や孫を
>「同じ布団に寝てかわいがる」ことを当然だと思ってる世界がいまだに
>あることが恐ろしかった。
それは別におかしくないんじゃないの?
睡眠をとるのとは別の意味で子や孫と寝るんだったら勿論ダメだけど。
俺も子供の頃は母親とか父親と同じ布団で寝てたりしたけど異常だったのか
性的な意味なら異常という他ないが、そうじゃないなら俺も普通に両親と一緒に寝てたぞ。
お爺ちゃん家に行けば、お爺ちゃんと一緒に寝たぞ。
>>563の田村由美で思い出したが、その作者の『針の目』という短編が軽いトラウマ。
歩きタバコしてるヤツ見かけるたびに思い出して欝になったわ。
594 :
590:2007/11/17(土) 23:17:38 ID:???
いやもちろん、性的虐待という意味だったんだけど……
「続・凍りついた瞳」の方だったかな、そういうのが複数例
紹介されてたはず。
「睡眠をとる」方の意味で同じ布団に寝るのは別に普通だと
思うよ、もちろん。
595 :
愛蔵版名無しさん:2007/11/18(日) 00:20:35 ID:4AKGwmIw
>>594 だけどマンガにしても
>>590のあなたの言い方にしても「同じ布団で寝る」事自体が悪いみたいに聞こえるけどなぁ?
その話でカウンセラーみたいな人が母親に「○○ちゃんとおじいちゃんは別の布団に寝かせるべきでは?」
って言ったら母親に「私だって昔はおじいちゃんと寝てたんだから普通ですよ」って言われて
カウンセラーが「なぜ!?なぜそれが変だと思わないの!?」って驚愕してたでしょ?
|__
| \
.. | ..'''''' \
| (●) \
|(、_, )ヽ、,, |
|=ニ=- /
.. |ニニ´ /
立ち読みしたホラー雑誌に載っていた漫画。
太った女の子がモデルに憧れ、「こんなさらさらな髪になりたい」と言った。朝起きると手に自分のではない綺麗な髪の毛が握られていた。
不気味に思ったが、太った女の子は自分の言葉が原因だと気付かず、またモデルを見て「こんなくりっとした目だったらな」と言う。
翌朝手に目玉が握られていた。
さすがに気付いた女の子は、モデルを見て感想を言うのをやめて自分がどうなりたいかを想像しだした。
「まず、全身の肉を落として目と鼻を整形して…」
その晩、途中で切れた手がはいずってきて女の子の言葉通り、全身の肉をそぎおとし、目をくり抜き、鼻をそいだ。
翌朝には、絶命している太った女の子。
そうとは知らずに家族が起こしにくる。
とこで終わったが、たぶんこれは一生忘れられないぐらい怖かった。夢にも出てきた。
>>595 590さんじゃないけど。
漫画なんだから、少しぼかした描き方になってただけじゃ?
あの漫画見たら、どう見ても性的虐待だったよ。
おじいちゃんお父さんが娘といっしょに寝てかわいがる、というのが世間一般の
意味と違う、というのがあのケースの肝なんじゃないのかな。
おじいちゃんお父さんが娘と
土俵の上で・・・
600 :
愛蔵版名無しさん:2007/11/18(日) 13:14:29 ID:MEuVG6+K
582のって御茶漬海苔先生のではないですか
あの方の月の描き方って怖くて独特ですし、
犬木先生ともサスペンス&ホラーで一緒でしたし・・
はだしのゲン1巻
学校で見た時怖くなった
藤子不二雄A
「明日は日曜日 そして明後日も…」
どこにでもある現実が一番怖い(((;゚Д゚)))
603 :
愛蔵版名無しさん:2007/11/18(日) 14:40:52 ID:MdDS2CUJ
MONSTER、20世紀少年…今でもトラウマ
エンジェルハート
香を殺すな
>>589 その漫画だったと思うが、カウンセラーのセリフで、
ろくに知識がないせいで、新生児に林檎のすりおろしを
食べさせて、窒息死させてしまった母親の話が、
虐待とかではなくよかれと思っての行動なので
余計に悲しかった。
606 :
愛蔵版名無しさん:2007/11/18(日) 19:29:53 ID:H6TVJewL
糞女共が糞女共故に糞女共が殺す
自分の幸せさと比較したり
怖いという感想しか持てず
虐待という社会問題から目を背けようとしてる自分の弱さなど
いろいろ複雑な気持ちになった
608 :
愛蔵版名無しさん:2007/11/18(日) 19:41:15 ID:kT9deD2f
やはり新井理恵のタカハシくん優柔不断だな。
ラストシーンはまじで恐怖したぜ・・・トラウマだよ・・・
鬱漫画と聞かされて読んだけどパンチ不足だったなあ。
そもそも漫画としておもしろくなかった。
>>604 すっげーわかる。
今は香は魂は生きてるって描写だから納得もしてるけど
連載開始直後はメチャクチャへこんだ
611 :
愛蔵版名無しさん:2007/11/18(日) 22:45:25 ID:4AKGwmIw
>>602 あれは本当に鬱になった。
でも面接とか普通に受けられたんならちゃんと会社に出勤もできそうだけどなあ?
612 :
愛蔵版名無しさん:2007/11/18(日) 23:57:01 ID:gYWMMEQI
>>587 それ短編というよりLEVEL E じゃないか?
俺にとっては「明日は日曜日 そして明後日も…」
>600
ネットで有名どころすぎて外していました‥
いや、検索もしたけど「こんなキレイな絵じゃなかったよね」と‥
(ついでに女性と思い込んでいた)
フラットな画面と女の子の書き方、噴出しの使い方からして
おそらくこの方です!
誌名も忘れ果てていましたがサスペンス&ホラーですか。
これで探せます。
本当にありがとうございました!!!やっと眠れる。
怖いですよね。あの空を圧迫するような大きな月。
ドラえもんが道具で静ちゃんの入浴シーン覗こうとしたとき、
まさき輝って作者の漫画もきつい 絵がキモいし
今も読んできたとこで、虐待とかレイプとか
>>602 それ、初出勤の前日に読んでものすごく鬱な気分になった…
トラウマって出会いのタイミングとかもあると思う
あのラストの老夫婦と、うずくまってる男は精神的にクるよな・・・
>>610 しかも、挙句の果てには言うに事かいて「あれはパラレルワールドだから」
で結局シティーハンターから引き継いでる設定はキャラ名だけって・・・
それならシティーハンターでやる意味ないっつーの。
621 :
愛蔵版名無しさん:2007/11/23(金) 08:22:05 ID:nLNzCqt1
あばしり一家の精神破壊銃
623 :
愛蔵版名無しさん:2007/11/23(金) 18:29:10 ID:Gw/Q2ZXy
ある女が口論の末に恋人を刺し殺し、逃亡。
女は逃亡中に警官に見つかりそうになったために本屋に逃げ込む。
そこで女は偶然「過去に戻る方法」を書いた魔術の本を見つける。
半信半疑ながらも女はその本に書いてある魔術を実行する事にした。
しかし・・・
続きはwebで。
625 :
愛蔵版名無しさん:2007/11/23(金) 21:06:21 ID:Gw/Q2ZXy
(623の続き)
しかし、その魔術の方法の一番最後のページが破られていた。
女は「多分こうするんだろうな」と欠けている部分を推測しながら魔術を行う。
すると魔術を終えた瞬間、女は恋人を刺し殺す前の時間に戻れた。
女はこれ幸いとばかりに今度は恋人を崖の上に呼び出して海に突き落とし、証拠を残さずに殺害する。
「これで何もかもうまくいったわ」とほくそ笑む女。
そして女が自宅でくつろいでいると、何故かまた事件を起こす前の時間にワープしてしまう。
「ど・・・どうして?」と戸惑う女だったが、これはきっと
魔術の本の破られていた部分を正しく行わなかったからだと思い、
急いで正しい魔術の方法を調べてやり直す事にする。「大丈夫、今度こそうまくいくはず・・・」
女は包丁を片手に血まみれで笑っている。目の前にはメッタ刺しにされて絶命している恋人。
悲鳴を聞いてかけつけてきた近所の住人が部屋のドアを叩いている。
ドアを開けて住人の体に包丁を突き立てる女。
(もうこれで何回目かしら?今度は目撃者を全員殺すっていうのもいいわね。
どうせまた元の時間に戻るんだから・・・)
あの魔術の本の最後のページにはこう書いてあったのだ。
もしも間違った方法で魔術を行った場合、時の輪から永遠に抜け出せなくなると。
何か、世にも奇妙な物語とかでありそうな話だな
自分が自分を殺しに来るてんじゃないのか
ワシは「13号発進せよ」だな。昔のマンガだから仕方ないかもしれんが、
行き当たりバッタリなストーリーには、頭がクラクラするよ。
チョット前まで傍若無人に暴れてたヤツが、いきなり前ぶれもなしに
平和主義に鞍替えしたり、ストーリーに絡んでたヤツがいきなり
消えたり(2匹目のカブトーザーはどこ行った!?)と、正直、金を損した気分だ。
>>628 アンケートの順位が今一なんで、編集があれこれ注文つけて
直していくうちにストーリーが迷走。→破綻しちゃったんじゃね?
630 :
愛蔵版名無しさん:2007/11/27(火) 20:46:58 ID:PAcVSQru
テンプレの「滅びの魔光伝説」、今月発売の熱血コロコロ伝説Vol,9に載ってますぜ。
何か通しでこのスレざっくり読んだけど、
ほとんどのレスが、トラウマって言うより、
単なるホラー漫画紹介なんだよねぇ…
特に、少女漫画から引っ張って来た作品
ね?怖いでしょ?みたいな感じがしたんで
いや、誤解しないで欲しいのは、
決して、別にホラー系マンガを否定してる訳じゃ無いけど、
(むしろ男の割りには、結構好きな方www)
ただ、トラウマってのはさ、何つーの?うまく説明出来んけど、
もっと根の深いものなんじゃあ無いか?
その点では
>>416さんの内容なんかが、
自分が読んだコトが無くても、
あ〜なるほどねぇ、と
割と的を得た感じがするんだが?
ダラダラ長文&スレ汚しスマソ
その人にとってトラウマなんだからいちいち文句つけない
>>631 本当にダラダラした長文
あと「的を射る」だカスw
此所に書込んでくれる人の作品紹介は解りやすいし、
その場面を想像してブルプルするのが好きだから、単なる恐怖漫画紹介スレで結構
>631
つ◎
んじゃ恐怖漫画以外で柳沢きみおの「妻をめとらば」
確か最初は若いリーマンが色んな女性と付き合って(固定ヒロインもいた)
理想の結婚相手を探すみたいなややシニカルなラブコメだったと記憶してるのだが、
ラストは何故かその主人公が一人暮らしのマンションで過労死するみたいな描写。
(やつれ切った主人公がベッドの中で呻吟し、暗転して終わる)
作者はよほど疲れていたのか、ラブコメと信じて単行本買い続けていた読者は
どう思ったのか、あの時の読後感の悪さは忘れられない。
きみお作品の終わり方は大体あんなもんだよ。
「妻をめとらば」は続編が掲載されて生きてることが明らかになったけどw
「青き炎」や「DINO」も面白かったのに最後の展開でポカーンだった
「翔んだカップル」もタイトルと裏腹に怒濤の欝展開だからなー
DINOは連載時に2ちゃんねるがあったら
確実にネタ漫画としてもウケてたと思う
いや、漫画として真面目な意味でも普通に面白いんだけど
シリアスな癖に妙にマヌケだったり
やりすぎ感があって噴くシーンが多いのよ
>>638 ラブコメらしいのは序盤だけ
あとは延々と鬱々した表情が続くもんなw
翔んだカップルって読んだことないけどサブカル系の漫画評論ではしょっちゅう名前が出てくるな
きみおは描いてる途中で飽きちゃって投げっぱなしジャーマンな作品が多すぎる
パタリロだったか、パタリロのコミックスに入ってた短編だったか忘れたけど
なんでも消化する木の根っこだと思って大食いしてるときに食べたら
実は人間を溶かす薬だったって話が今でも忘れられない
シュッとかいって一瞬で身体が消えて、食ってた内容物だけが残るのがガクブルだった
>>643 「パンドラキン」か。
スパゲティの食べ較べで…って話だけど、あれ
落語の「そばの羽織」をまるっと翻案したものだよ。
パタリロの人は結構そういうのが多い。
うまく自分のネタに消化してるから、パクリとまでは
いかないけど、元ネタ知ってるとちょっと微妙な気持ちになる。
残虐系ではないし、トラウマというほど幼時に読んだものでもないけど
こないだの「かぐや」の月面映像を見てふと思い出した作品
森雅之の「月にいる」。
ひとりの男の子が、ふと目を覚ますとパジャマ姿のまま月面にいる。
すぐに夢の中だとわかったけれど、その子は大喜びで月面を飛び跳ねて遊ぶ。
でもいつまでも続く夜の中で、その子はだんだん寂しくなってくる。
そこで月面に大きな「SOS」を書くことにしたが、Sをひとつ書いたところで
眠くなってくる。
「よかった、これで起きたら地球だな!」と安心して眠りにつく男の子。
でも、また起きても月面から戻れていない。
それでその子は
「たったひとりの僕のために、アメリカのロケットはわざわざやって来てくれるだろうか?」
なんて考えながら
まだ月にいる。
……で、月面の大きな岩にこしかけながら星空に浮かぶ地球をながめる男の子の
1枚絵でパタリと終わる。
646 :
愛蔵版名無しさん:2007/11/28(水) 21:09:12 ID:A9ad6Iol
>>645 何か不思議で綺麗な感じだね。
小学校低学年の頃(十数年前)に、いとこの家だか歯医者の待合室だかで読んだ漫画。
作者も雑誌も話もあんまり覚えてないんだけど、怖くてずっと心に残ってる。
主人公の女の子がある女の子の家に泊まりに行く。
そこの庭に、トカゲ人間みたいな怪物が居るのを見る。
女の子から、あれは私の弟で突然変異で醜く生まれてしまったと聞かされる。
主人公は弟を恐れる。
ある日女の子が刃物で主人公に襲いかかる。
「自分と弟は科学者の父がトカゲと掛け合わせて作った。
私は見た目は人間だけれど中身は完全にトカゲで人を襲う。」
と女の子は告白。
主人公はもう駄目だ、刺されると目をつむる。
が、何も起きないので目を開けると、弟が主人公をかばって刃を受けていた。
弟は姉とは逆で、見た目はトカゲだが心は人間だった。
女の子は「お前はいつも私の食事の邪魔ばかり。」と怒り、弟を激しく刺す。
息も絶え絶えに弟は主人公に逃げてという様な仕草をする(声帯がトカゲなので言葉は話せない)。
主人公は今まで誤解していたことを後悔する。
細かい所が違うかも知れないけど、こんな感じの内容だったと思う。
この後はどうなったんだ
>>644 なるほど、そうだったんだ
レスさんくす
まあパタリロの人って異様なまでに物識りだからなあ
さがみゆき さん
という恐い((゚Д゚ll))本
書く漫画家の漫画全部
「そばの羽織」翻案といえば、ちょっと前に、
逢坂みえこって少女漫画家(「永遠の野原」とか「火消し屋小町」の人)が
それを餅に変えたショートショートを描いてた。
今、上方落語界を舞台にした連載をやってるから、その絡み。
ラストシーンが、餅の固まりが羽織着てる絵で、なかなか不気味だった。
650 :
愛蔵版名無しさん:2007/11/29(木) 09:24:32 ID:MY8yFhJG
>>631 >>416の作品読んだ事あるけど、
それこそ普通のホラー系少女漫画って感じで
あんまりトラウマ的要素は無かった。
(漫画として面白いな、とは思ったけどね)
ついでに
>>416の文章はあまり良くない希ガス・・・。
>>648 その人の漫画、読んだ事無いけどタイトルが凄いよね。
「お墓に手首と指三本」とかw
「学校の怪談」の「空飛ぶ赤ちゃん」
題名の通り空飛ぶ赤ちゃんを見た女の子のブレーキが下り坂で効かなくなってブロック塀に激突するんだが、
激突してぐちゃっとつぶれた女の子の顔面描写がめちゃくちゃ怖くて・・・
小学生の頃に本屋で立ち読みしてたんだが、あまりの怖さに脳天がしびれて動けなかったよ。
スマン、女の子は自転車に乗ってるんだ。
その顔を思い出したくなくてレスしてる最中もめちゃくちゃあせった
赤ん坊少女 タマミちゃん
同じ漫画読んで怖い思いしても、そのポイントが違ってたりするね。
楳図かずおの「洗礼」、
私は読んだ後しばらくアイロンが嫌でたまらなかったんだけど
(主人公が先生の奥さんを奪おうとして、奥さんの股にアイロンを当てるシーンがある)
友人は摘出された脳みそが踏みつぶされるシーンが焼き付いて離れないそうだ。
俺は「洗礼」を文庫版で読んでて1巻の解説でいきなりエンディングのネタバレされたことがトラウマ
>>646私も同じく小学校低学年で読んだ。なかよしかなんかの付録で、他の作者の作品が明るい感じだったのにその話だけ真面目に怖かったんだよね。
たしか最後は研究所に姉弟二人の死体があったとかなんとか…だったような。飼い犬が食べられたって知る所がショックだったが今思うとあまり大した話でもない…
>>656 >(主人公が先生の奥さんを奪おうとして、奥さんの股にアイロンを当てるシーンがある)
当てようとしてやめたんじゃなかったか?
「あら、コードが外れていたわ。ふふふふ」だったと思うが。
それよりもゴキの○○○の方がトラウマだ。
高橋葉介大好きなんだけど…
「夜姫さま」に収録されてた「闇姫さま」は胸が痛くなった…
劣悪な家庭環境、強烈な虐め。
小さな心を守ろうと必死だったんだろうなあ。あの女の子は…
それなのにあのED。 救いがなさすぎる…
>>659 未遂で正解
やはりゴキ粥だよねガクガク((((((;; ゚Д゚;)))))ブルブル
662 :
愛蔵版名無しさん:2007/12/02(日) 12:38:49 ID:AH0zqEgM
藤崎竜の封神演義の初期がトラウマ。
ちょうど思春期全開だったから人間関係やだっきの食人シーンで本を閉じそうになった。
ギャグが練り込まれてたりした分、余計トラウマ。
この板で常連の関よしみ
まったく予備知識なかったんだが先日ぶんか社の漫画文庫版見つけて購入
グロ&スプラッタ免疫が出来上がっている今の自分に感謝した
無防備な子供時代に読んでいたらどうなってたことか……
しかしこれが夏増刊のホラー系とはいえ少女誌掲載だったってのがスゴいな 今じゃムリだろ
あの頃の少女誌は、なんか知らんけどグロ・スプラッタ系が
大概ひとつは載ってたって印象があるな。
映画の影響もあるのかも試練。
>>663 今も内臓とかが普通に載ってるぞ
少女漫画は規制緩いとバッシングされてるがホラー漫画好きにとってはいいことだ
ホラー系とは違うけど…
竹宮恵子の『風と木の詩』
「ミッシングアイランド」ってコミックの、ハナアルキが怖くて忘れられない…
高校の図書室の片隅でハナアルキの本を発見してさらにトラウマになった
>>659 あ、当ててなかったか。
コード外れてたのは覚えてるんだけど、熱くないのを一旦当てたかと思ってた。
ゴキは未遂じゃなくて、相当気持ち悪かったけどトラウマにはならなかった。
アイロンは未遂なのにトラウマ。
・・・不思議なもんです。
>656
ファンロードで脳味噌シーンのパロディがあったのを思い出した。
楳図かずおの『北斗の拳』
「これはジードの脳みそよ」
「アタタタ」
671 :
愛蔵版名無しさん:2007/12/04(火) 23:52:16 ID:jGvwWtPA
オマエはオレか?
672 :
愛蔵版名無しさん:2007/12/05(水) 10:49:41 ID:w654Y/ii
>>663 関よしみはグロ・スプラッター少ないと思うけど。
あれでグロいとか言ってたら蕪木彩子・神田森莉・三条友美・
御茶漬海苔・犬木加奈子・日野日出志etcは読めないよ。
特に前の三名なんて内臓や虫を描くのが趣味としか思えないし・・・。
楳図かずおの『へび少女』…これは強烈だった。パン
にトカゲが入ってたりした時には給食の黒糖パンが食
べられなくなった。少女の体に鱗の様なものが出来て
序ジョに広がり、顔まできた時に恐くてちびった。
蛇少女だっけ!?
関よしみは多少グロ入ってるけど
個人的には、どちらかと言うと救いの無いストーリーが印象的だなぁ
男おいどんの最後
ほのぼのサクセスストーリーだと思って読んでたら…。
結末の後を思うと辛い。
作者曰く。
連載を終わらせるために数週間旅に出た。
で、また帰ってきてあの部屋で暮らしてるそうだけどな。
おい本当か?そっちのががっかりだ。
関よしみはなんの話か忘れたけど、隣のじいさんがぼけてて
家宅侵入して廊下でうんこぼとぼと落として勝手に冷蔵庫漁って
塩味が足りないからって自分の腕削って血を調味料にしたのが衝撃
オレはハレンチ学園かな?
ギャグ漫画と思って油断していると
ラストと言うか中間であれだもん
681 :
愛蔵版名無しさん:2007/12/06(木) 08:00:10 ID:XrgeZgAc
たぶん「男おいどん」の単行本の巻末に収録されている話のことを
>>676は言っているのだろう。
あれは番外編で(内容は確かにトラウマ級だけどね)、おいどんが
下宿を飛び出していくラストで終わるのが連載時のラスト回で
「男おいどん」の最終回というと普通はコッチを指す。
で、失踪したわけじゃなく、あとで下宿に帰ってきて頑張っている
という説明が作者からされているということだね。
ちなみに番外編だと「おいどん2000」というもあります。
>>679 気味悪い話だな…よければ詳しく
自分は昔「すずらん」?っていうの読んでトラウマになるほどムカついた記憶が
漫画っつうかアニメで見たんだけど
うる星やつらのサファリ殺人事件をパロった回
あたる以外のキャラが一人づつ死んでいくのが怖かった
ヒョンヒョロ
怖すぐる
>>683 「そして誰もいなくなった」の回ですね。
>>684ノ誘拐ヲ実行スル!(AA略)
>>682 「鈴蘭」シリーズは渡千枝だね
ブサイクな女の子(怨霊?)が金持ちの家を乗っ取ろうとして色々する話
ヒョンヒョロは普通の家庭に変なキャラがやってくるという
いつもの藤子Fのパターンだなと思わせておいてひっくり返したのが良かった
690 :
愛蔵版名無しさん:2007/12/06(木) 23:58:24 ID:XhdgctwK
鈴蘭シリーズは本当に恐ろしいよね。
「鈴蘭〜忌まわしき侵入者〜」
「鈴蘭は血の匂い」
「鈴蘭は死を呼ぶ旋律」
「鈴蘭は眠らない」
↑の4作で全部なのかな?個人的には「鈴蘭は死を呼ぶ旋律」のラストが一番ショックだった。
>>662 封神はしばらくハンバーグが食えなくなった
明るくクッキング☆している様子に余計「でもその食材は…」となって鬱
しかも食材の中の人、死ぬまでに時間がかかった様子なのも鬱
>686
その一文で、内容を一瞬にして思い出しました。ありがとう。
693 :
愛蔵版名無しさん:2007/12/07(金) 11:34:53 ID:u03FT17v
ヒョンヒョロって途中までコミカルなぶん最後が怖杉
695 :
愛蔵版名無しさん:2007/12/07(金) 22:34:18 ID:Us67qj+Y
>>690 本屋に「鈴蘭」の文庫版があったから買ったけど「鈴蘭は眠らない」は入ってなかったな・・・。
696 :
愛蔵版名無しさん:2007/12/07(金) 22:35:54 ID:46fc0XR5
マンガではなくアニメだけど
ホワホワホワホワ花子さーんがトラウマ
わかる人いる?
ポンキッキだな
あれの本に載ってる漫画はやけに絵柄がこわかった
698 :
愛蔵版名無しさん:2007/12/07(金) 23:49:37 ID:/4xn5ji4
花子さんは俺もなった。何か影を喰われると病気になる回で…今でも夜に街灯の近く歩くと背後確認してしまうチキンな俺
懐かしいなー花子さん。トンカラトンの回とさっちゃんの回がマジでトラウマ。
朝の子供向けアニメであの後味の悪さって……。
結構語りたいことあるんだけど、専用スレとか無いのかな。
>>699 さっちゃんの時、幼稚園児だったけど覚えてるなぁ
その後ぐらいに読んだ犬木加奈子の「おばあちゃんの怖い話」がトラウマ。
単行本に入ってる3番目の話が気持ち悪くて嫌だった。大人が子供になる話。
701 :
愛蔵版名無しさん:2007/12/08(土) 22:32:45 ID:8GzZ4BV1
トラウマって言ったら大袈裟かもしれないけど・・・
羅川真里茂の「ばかでかるくてわがままで」っていう短編。
ヒロインが彼氏と海に遊びに行ったら偶然彼氏の同級生の女三人と出会うんだけど、
ヒロインは女達を無視してさっさと彼氏と泳ぎに行こうとするのね。
それで女達のうち二人が「何あの娘。感じわるーい」ってヒロインの悪口を言うんだけど、
残りの一人が「やめなよ、そんな事言うの」ってたしなめるの。
そしたらヒロインは「あーやだやだいい人ぶっちゃって」と嫌悪感を示すの。
俺がヒロインの立場だったらこんな風に受け取らないけど、
世間一般では(もしくは女の世界では)自分をかばってくれた人を
特に根拠も無しにいきなり偽善者認定するのが普通なのか?って子供心にショックだったな。
702 :
愛蔵版名無しさん:2007/12/08(土) 22:52:31 ID:S/VS2kbe
北斗の拳
遊びで秘孔をついて
「俺に才能あってこいつ本当に爆発したらどうしよう?」
とビビったよ
古賀新一の「妖虫」かな・・・
704 :
愛蔵版名無しさん:2007/12/09(日) 00:21:37 ID:c0a6zdJj
珍遊記かな
発売当時、友達に貸して返してもらったら裏表紙にうんこが書きなぐってあった。
すぐに印刷されていたものだと気付いたけど、一瞬でも親友を疑ってしまった罪悪感は今でも覚えてる。
>>701 海じゃなくてプールだったはず
で、そのたしなめた女の子は彼氏の同級生で、仲が良さそうだったから、主人公は嫉妬して悪い印象持ったんじゃない?
706 :
愛蔵版名無しさん:2007/12/09(日) 02:09:01 ID:ZqFBznEV
御茶漬海苔とかのホラー系 友達が化け物の毒針に刺されて生きながら体をウジに喰い尽くされるヤツだった。確かタコ少女の第一話が連載された雑誌だった
ベルセルクの蝕
709 :
愛蔵版名無しさん:2007/12/09(日) 12:07:51 ID:VVBH47L3
ジョージ秋山の「灰になる少年」
710 :
愛蔵版名無しさん:2007/12/09(日) 20:51:46 ID:Hs1gXf9g
山岸凉子の恐い話
あまりの恐さにマンガ本を売りました
週刊チャンピオン掲載「コトノハ学園」の漫画中漫画
「女子高生探偵シオリ」の瞳鏡館編最終回。
これが現実の漫画だったらトラウマになる人もいたかも。
けど本当にトラウマものなのは、
これでこっそり「コトノハ学園」自体が最終回なこと・・・。
イヤッホー!
チャンピオンでは好きな漫画がいつの間にか
無くなってしまうのは日常茶飯事なんだぜ
しかも単行本も出ないトラウマ…
>>646>>658 確かラストは、弟が相打ちで姉を倒すのにトカゲの遺伝子を継いだ姉は蘇ってしまう…だったと思う
ごめ、本棚から別冊付録引っ張り出して来ればいいんだけど、ちょっと取り出しづらいもんでw
小学生の時立ち読みした雑誌
・宗教団体に入った主人公がマインドコントロールされてく話
・人気の男性教師のご褒美のキスのため、必死に勉強する女生徒たちの話
情報を電気信号にし、髪を剃った頭に釘を打ち込んで記憶させるが
電池?ではパワーが足りないからとコンセントに電源を差し込み、感電したり
果ては教室で頭のいい女生徒を椅子で殴打し脳味噌をみんなで食したり…
・綺麗になりたい女の話。最終的に女の背中から蛾が生まれてたような
寄生虫ダイエットみたいな感じで、その蛾が女に美をもたらしてました、的な話
最後にはでかくて喋る不気味な蛾は主人公に焼き殺された
・主人公の世界が、いきなり家来たちによって何でも思いのままになる話
最初は戸惑っていた主人公も、段々我儘に
遂には家来を死刑にしたり、手足を切断し頭と胴だけになったものをカメに収めて放置したりするように…
侍女頭?の鬼夢夫人(漢字あやふや)が黒幕っぽい
>>713 教師の話は関よしみだね。割と最近でた文庫に載ってる。
私は週刊マーガレットに載ってた「赤い爪あと」と「桐子の場合」
がすんごい怖かった。赤い、は宇宙から地球にアメーバが
来て、人々が寄生されていく話で、桐子は高校生の女の子が
レイプされて妊娠しちゃう話。
>>709 あれはいろんな形のトラウマの宝庫だな。
グロあり、追われる恐怖あり、幸福が崩壊していく様子あり…
このスレ読んでると、どれもこれも俺の日常に似ててビックリするよ
717 :
愛蔵版名無しさん:2007/12/10(月) 12:34:54 ID:zYWy0yaf
>>713 一番下は竹崎真実の作品のような希ガス。ヒロインは元々普通の日本人の女の子なんだけど
夢の中で昔の中国のお姫様(?)になって周囲の人間が何でも聞いてくれるようになる。
しかしある日「新しい姫が生まれたので貴女は用無しです」みたいに言われて
手足を切断されカメの中に入れられて肥溜めに放り込まれる。
それで侍女に「貴女の本当の名前を思い出せば元の世界に戻れますよ」
と言われて必死に思い出そうとするんだけど思い出せなくて夢から一生出られなくなる、みたいな。
718 :
713:2007/12/10(月) 14:14:01 ID:???
↑なんか…全然別物みたいな感じがする。二人の視点が全く逆だし主人公(姫)が手足を切断されカメに放り込まれるのか?その逆で、家来が手足を切断されてカメに放り込まれるのか?一体どっちなのよ!?
>>719 最初は主人公が自分の気に食わない家来をカメ詰めに
最後には用なしになって自分がカメ詰めに
「ゴホッゴホッ許さないわよキム婦人!死刑にしてやる」
「貴女の本当の名前を(ry」
「私…?私は○○姫よ!」
「いいえ違います」
(私の本名って…!?思い出せない!何だっけ…?何だっけ!?)
みたいな感じで終わった気がする
バッドエンドな千と千尋だな…
手足切断して肥溜めにというのはカラテ地獄編でも
似たようなことをやろうとしたキャラがいたな。
なんという西太后
「便所へ行ってごらんなさい、人豚がいますよ」だったな。
>>720 不思議な話ね…漫画??よければ題名を教えて下さい。
こんど読んでみたい。
>>725 タイトルは分かりませんです…
教えて
>>717 主人公は他に、「人と熊どっちが強い?」と戦わせたり
「この湖(?)の底ってどうなってるのかしら?」と家来に
湖のヘドロ水(「うえっ」とえずいている家来がいることから)を飲ませたり
…10年以上前に1回立ち読みしただけなのに結構覚えてるってことは
やっぱ衝撃だったんだな(;´Д`)
728 :
愛蔵版名無しさん:2007/12/11(火) 20:55:13 ID:zJ89A78G
アニメじゃなくてドラマなら
なんかサンタが地下まで親子?を追い詰めて殺すドラマがトラウマ
結構前にやってたやつなんだけどわかる人いますか?
>>728 もしかして、「サンタが殺しにやってくる」?
洋画にも同じタイトルのがあるけど、日本の単発ドラマSPもあった。
見たことないんだけど、Part2も作られてるんで人気あったのかな。
ドラゴンヘッドの作者が描いたストーカーの話がマジ怖かった…
732 :
愛蔵版名無しさん:2007/12/11(火) 23:21:44 ID:5lO5oy4g
>>727 タイトルはわからないけど竹崎真美の「血ぬられた微笑」っていう短編集の中に入ってた。
確か最近文庫版で再登場したよ。
733 :
愛蔵版名無しさん:2007/12/12(水) 02:12:53 ID:/XKwMyrF
鈴蘭は眠らないだかだったような。
あとは松本洋子さんの、闇は集うシリーズの山地蔵の話。
ぬ〜べ〜は色々と怖い話多いね
>>731 座敷女ね
あの女が最後まで正体不明、目的不明なのがよかった
>>735 ラストで台無しだったな。
ストーカー女にしておく方が怖いのに。
737 :
愛蔵版名無しさん:2007/12/12(水) 05:48:59 ID:bC2jXQIc
デビルマンのヒロイン死ぬとこは漫画史に残る絶望シーンだよな
中2の頃読んでその日よく眠れなかったわ
738 :
愛蔵版名無しさん:2007/12/12(水) 05:50:01 ID:bC2jXQIc
>737
未だに原作購入に踏み切れない最大の理由だ。
アニメはリアルタイムで観てた世代なのだが。
740 :
愛蔵版名無しさん:2007/12/12(水) 10:49:52 ID:c56Fw73v
ぬ〜べ〜は子泣きじじいの話がある意味トラウマ。あの撃退法は・・・。
741 :
愛蔵版名無しさん:2007/12/12(水) 17:48:00 ID:ApSkmrAm
家に豚がやってきて出てしまった男の子が消えちゃうやつ?うる覚えゴメン!!
やっぱ殺し屋1が強烈だったな(-д-;)
友人の家で読んだ漫画で記憶が曖昧なんだけど
学校行事?で高校生ぐらいの生徒が教師に連れられて山に登るんだが、
途中で他の人逹とはぐれたのか、数名の生徒が教師と共に遭難する羽目になる
遭難というか洞窟に閉じ込められたのかもしれない
閉鎖された空間で助けを待つ中、生徒は怪我をしてたり変なキノコを食べたりしてほとんど死んでしまう
残ったのは怪我をして動けない女生徒とその友人(主人公)、教師
食料がなく追い詰められた教師は、怪我をした生徒の肉を食べようと提案する
主人公は当然反対したが、教師に殴られたのか何なのか寝てしまう
主人公が起きると教師が反省したようなことを言い、食事を口に運んでくれる
友人の無事な姿にホッとする主人公
そして教師に対して好意を持っていた主人公は「わたし先生のことが…」と告白しようとするシーンで
彼女が起きてから描かれてなかった、太ももから下がバッサリ切られてなくなった下半身が…
話が合ってるか分からないけど、とにかく最後の絵の印象が強くてしばらく寝られなかった
短編集の中の一つだったような気がする
744 :
愛蔵版名無しさん:2007/12/12(水) 23:42:26 ID:K7M0SbIB
>>743 三条友美がそういうネタ好きそうだな・・・
戦時中に防空壕の中に何人か閉じこめられて食糧が無くて、
優しい女学生が皆に自分の肉をあげるみたいな話を書いてたし。
あー、ホラーMかなにかで読んだ覚えがある。
80年代エロ劇画な絵柄だよね。
キノコがチンポそっくりだった。
たぶん三条友美であってると思う。
ジャンプのアウターゾーンだっけ?ミザリーって女が出てくる漫画。その中で小人の話が一番怖かった。読み終えた後自室から鏡を撤去した思い出がある。
>>743 それ三条友美の「穴の中」
「13人のショートサスペンス&ホラー」に載ってる
前述の関よしみの「あたしのお葬式」も載ってるので
トラウマスレ好きにはオススメ
749 :
愛蔵版名無しさん:2007/12/13(木) 18:34:23 ID:tkz8+eg9
>>748 その漫画前にもってたwww
その中に収録されてた「冷麦の女」?って誰が描いてたっけ?
752 :
愛蔵版名無しさん:2007/12/13(木) 21:37:29 ID:7X36whS2
>>710 同意。
親が持っていたのを読んで、恐ろしくて本棚の奥へ戻した。
あの人の絵、迫力ありすぎ。
るろうに剣心の、漫画というか、
アニメの追憶編と星霜編が重たすぎて忘れられない。
>>750 有田景「冷や麦」です
スパゲティーナポリタンを食べてると思ったら
血管がニョロニョロニョロと・・・
>>751 造血機能障害の患者が吸血鬼化して人を襲う話。
>>475 すごい遅レスだけど、たぶんそれ知ってる…めちゃくちゃ昔だ…
スーツ着た男の人が水槽に入れられて必死に泳ぐけど
壁にたどりつくたびに主人公に指で弾き飛ばされて最後浮いてた
女の子が口の中で必死に主人公の歯を両腕で支えて
抵抗してた図がおれもトラウマだ
あれ誰のマンガだったんだろう 少年週間誌のメジャー処のどれか
友達に借りて「うしおととら」を読破した
かなり面白かったけどふすまとキリコがガクブルでした
思わず声でちゃった
>>747 マイナスは食人だけが有名だが全体的にも鬱になれる
主人公は親の虐待のせいで異様に人に嫌われる事を恐れて、
中学時代はいじめっ子に言われるがまま尿飲んで逆にいじめっ子を引かせ、
長じてからはセックス断われずヤリマン扱いされていたが、
教師になってから色々あって「嫌われたら危害与えられる前に殺しちゃえばおk」と
変な方向に目覚めてしまい、上記のようにノリノリで人食べたりする。
そのきっかけとなった事件で、生徒の腕掴んでひたすら手首を斬りつけ、
生徒が「痛い痛い〜」と叫んで逃げようとするのに完殺してしまうところがこわかった。
はじめの方はまだ「変な先生がえっちなトラブルを起こしちゃうv」なノリだったんだが
>751
うろおぼえですが…
人の首をカマではねる怪物による連続殺人が発生。
刑事(ザ・ムーンのカテイカの父と同じ顔)は
少年の父を疑うが、彼も首狩り死体となって発見される。
では、犯人は…?ってな話でした。
ちと前に多分マガジンの増刊号辺りに掲載されたホラー漫画が印象的だわ
アパートに引っ越したら隣人がよく肉じゃがのお裾分けをくれるんだが、実は隣りの部屋には誰も居ない&反応したらヤバいって事が判明。お寺で貰ったお札を部屋中に貼ってやり過ごした…、と思ったら天井に貼り忘れ…。
朝友人が訪ねたら髪が真っ白になってたってラスト
>>755 過去のトラウマスレでも何度も出てるよ
いけうち誠一の「ちいちゃくなあれ」との事
>>761 別にあやまんなくてもw
自分はここで見てから読みたくてずっと探してるけど
見つからないから読んだことある人が裏山死す
>>760 黒岩よしひろの「怪奇まんだら」の中の
「真夜中の来訪者」って話じゃない?
765 :
愛蔵版名無しさん:2007/12/14(金) 19:10:41 ID:z4bkRtLF
消房のときなかよしっこだったから松本漫画は古いものも全部集めてたな…ナツカシス
題とか何のコミックス収録だったのか思い出せないんだが
パタリロ書いてる人の漫画で
人型スパゲティの話がトラウマ。
何か暇を持て余した金持ちのボンボン二人がフードファイトみたいなのに夢中で、
ボンボンAがたまたま野外でちっさい動物?が自分よりデカイ動物をぺろっと食って(蛇とかだったかな?)
とにかく腹がぼこっと出るんだけど
そいつが花だか草だかを最後に食ったら
出た腹も瞬時にひっこんで
それを見ていたボンボンAは「あの植物は超強力な消化薬に違いない!」と目を輝かせて、
フードファイト当日
お互い相手には絶対負けないぜ!なスパゲティ大食い勝負の最中に
ボンボンAがこっそりあの植物を食べちゃうんだけど
実はその植物は消化を促進させるものとかじゃなくて
「動物性タンパク質を溶かしてしまう」もので
ふとボンボンBが目線を上げるとボンボンAは消えていて椅子には少年の形に詰まり絡まった大量のスパゲティだけが人形のように座っていた、っていうオチ。
食べたものが胃や腸だけじゃなく腕とか頭とかにまで詰まるわけがないとわかっていても
あのシーンの絵は未だに頭から離れない…
スパゲティは食うけど
766 :
愛蔵版名無しさん:2007/12/14(金) 20:01:45 ID:z4bkRtLF
>>765ガイシュツだった…しかも木の根っこ
すみませんorz
>>765 ドンマイ
既出の「パンドラキン」ですね。
(ちなみにパタリロのコミックス第10巻に収録されてます)
あの話かなりクルね。
初めて読んだの10年以上前だけど、物凄く時動揺したもん。
>>727 亀だがタイトルは『皇女小花』だったと思う
ちなみに小花(シャオファ)が夢の中での主人公の名前
>>765 何かそんな話読んだ事あるんだけどパタリロ読んでないんだよなー。
人型スパは覚えてないけど、体が溶けるっていうのが印象に残ってる。
パタリロ作者さんのは昔愛読してた雑誌によく載ってたから再録でもされてたのかな。
気になったもんでチラ裏スマソ。
物心ついた頃に読んだわたなべまさこの漫画が長い事トラウマだった。
タイトル忘れちゃったけど、
火傷して顔がケロイドになっちゃったお嬢様に
仕える乳母が、お嬢様を溺愛するあまり
近隣の美しい女性を殺してはその顔の皮を剥いで
お嬢様に移植させるんだけど
上手くいったと思ったら拒絶反応が出て、
顔がズルズルと崩れてくって話。
もうね、本を触るのも恐かったw
わたなべまさこは「ガラスの城」とかでも
顔が腐ってただれちゃうネタがあってマジ恐かった〜
>>767 トンクス。765-766です。
きっと自分もパタリロのコミックスで読んだんだな…なぜか昔母がランダムに何冊かだけ持っていたから…
>>769 パンドラキン系の話はスパゲティ以外にもいくつか書いているようだった。
パンドラキン含む怪奇ものや妖怪ものを集めた短編集なのかな、「妖怪缶詰」というコミックスを出してたと今更知ったので
買ってくる!
パンドラキンは10ページ足らずの話なのに強烈に印象に残るね。
ラスト一コマ直前までコメディなのが余計タチ悪い。
ログみてたら
>>643-644にもあったけど
そばの羽織って落語が元ネタなんだね>パンドラキン
>>771 769です。
あ、他にも書いてるんですね。
じゃあそのどれかを読んだのかな。
15年程前から学ミス、サスペリアを読んでたのでその中で見たんだと思う。
このスレ最初から読んでるのに落語が元ネタって書いてあったのすっかり忘れてた。
その落語を見てみたい。
未遂に終わったけど焼肉ソース売りの話もパンドラ菌ほどじゃないけど
普通に怖かった
魔夜峰央は自分の周りが宇宙人に代わっていく話と真夜中係というコンビニの
話もこわかった コンビニの話は夜行ったら必ず思い出してしまう
魔夜峰央の面白いトラウマは「面白半分個」という短編集にあった
いかにも裏の世界にカッコよく生きる男とバーテンダーの戦い
男「カクテルはできるか」
バーテンダー「俺にできないカクテルはない さあ何でも言ってみろ!」
男「じゃあゴキブリ!」
ゴキブリがカクテルグラスに入って出てくる 男が飲み干す
男「アルマジロ!」
アルマジロがカクテルグラスに入って出てくる 男が飲み干す
だんだんモノが大きくなってクジラにまでカクテルで出てくる
周囲の客がおびえる中、さすがにここまでの戦いで両者互いに健闘を称え合い、その時
男「さすがに疲れた マティーニをくれ」
バーテン「うわあああ そんな難しい注文は初めてだ!」
ということで男の勝ち
カクテルのメニューを見るたびに思い出す漫画
面白半分個には又貸しとかゴハンダ(パンダの一種でかなり嫌われる性格)の話
とか面白い話が多かった
魔夜峰央はペンネームも示す通り出自がホラー。
始めはホラーばかり描いててイマイチ売れないんで
捨て身のギャグで描いたのが「ラシャーヌ!」でそれが受けて
「パタリロ!」につながった。
>>763 既によく知ってそうだけど強くおすすめする。
あの恐さキモさ嫌さは昭和40年代ならでは。
犬木さんの口裂け女は今でもトラウマ。
特に口を縫うシーンが忘れられない。
あと、ナメクジを拾って飼いはじめた話は絵が気持ち悪くてぞーっとした。
這った後のてかりだとか、ボールいっぱいのナメクジとか気持ち悪かった。
でもラストがすっきりした話でもある。
犬木さんはファンシーな話を描くからおもしろいよね。
穴という穴からタンポポが生えてくる話なんて文で見るだけならギャグの領域。
同じシリーズの他の作品に結構怖いのがあるが…
>>775 焼肉ソース売りの話は、ロード・ダンセイニの「二壜のソース」が元だったり。
ソース売りの妙なキャラはあの人独自のものだけど、オチがあのまんま。
和ものの妖怪話が、地味に怖いの多かったよね。
「怪奇二口女」とか「妖怪油赤子」とか「妖怪女妖観音」とか…
内容も怖かったけど、とにかく絵そのものというか、トーン使わず執拗に
手でグリグリ書いてた、オドロな効果線とかが一番怖かったかもw
石になっちゃった女の子の話が怖かった>魔夜峰夫
あのこ、意識あるのかな…と考えるだけでもうだめだ。
親戚のお姉さんもどうしたかね。
クリスマスが近付くと、犬木漫画「プレゼント」のサンタの話を思い出す。
貧しい家の子にプレゼントをあげるとみせかけて、あぁいう展開って。
ぬーべーの赤いちゃんちゃんことメリーさんはやばい
782 :
愛蔵版名無しさん:2007/12/16(日) 22:26:07 ID:gToZEz8b
>>780 サンタの回は見てないけど、第一話(?)で女の子が自分の目を取り出しちゃうところがトラウマ。
ところで最初読んだ時は人形に取り憑いてた女の子=クルミなのかと思ったけど違うんだね。
ちょっとわかりにくかった。
古屋兎丸の「パレポリ」と「ライチ光クラブ」がトラウマ
パレポリはサザエさんとドラえもんのパロディが怖すぎて、
ライチはとにかく残酷すぎて読んでいて気が変になりそうだった
兎丸の作品を読んでからはなかなか寝付けず、悪夢を見るようになった
784 :
愛蔵版名無しさん:2007/12/18(火) 01:46:03 ID:kaWWaudo
パタリロがおっさんにケツを舐められる話がトラウマ
>783
グロ耐性は結構あって、パレポリもライチも平気…というか好きな方なんだけど、
でも同じ作者の「赤鬼」の話が駄目だった。
>>780 俺は最近のニュースで「わざと一ヶ月以上放置して子供を餓死させた母親」
について聞いて、その話を思い出した。
>>786 私が思い出したのは犬木加奈子の別の漫画…
小さい女の子が餓死寸前で腐った母親の隣で何とか生きてる話。
あんな事が本当に起こったんだとゾッとした。
>>787 見たことがある、確か母親がなんかの発作で急死して、
幼児がそのまま家に取り残される話だろ
現実だと片方寝たきりの老夫婦で、介護してる方が急死して残された方が餓死って事件もあるね。
>>783 「パレポリ」の中の、バベルの塔の物語をネタにした4コマがものすごく怖かった。
小学校低学年の男の子たちが、砂場で城を作って遊んでいる。
そこへ来た友達が、男の子に「何作ってるの?」と聞く。
男の子、「ばべる」と答える。
そのときいきなり天から光線が降り注ぎ、砂の城を破壊する。
最後のコマで男の子たちは、それぞれ形の違う象形文字みたいな言葉を
しゃべり、お互いに言葉が通じず泣いている。
理不尽なことで、これから一生の間言語を奪われた子供たちの描写が恐ろしかった。
ついでにこの話のタイトルが、「いざ我地上に降りて人々の誤ちを正さむ」のような、
旧文体の聖書の語句(バベルの塔のシーンから引用したもの)なのも不気味だった。
冷静に考えれば、小学校低学年で突然外国に引っ越したのと同じ状況だから
まあ普通に日本語も覚えなおすことが出来るだろう。
>790
某マンガで淫語しか話せない呪いをかけられるのを思い出した。
マイユア見てて男子校入っちまった俺どうしよーって思った。
人生で一番落ち込んだかも。高校終わったら大学→就職→死亡て感じだと思う。
20歳で死んでもいいから高校だけは楽しみたいなって思うけど手遅れ。
落ち着け
小学生の頃読んだ「あばしり一家」のパラダイス中学編とけんか祭り編。
永井豪はエロ漫画家だと思ってたから衝撃的だった。
あと「トイレット博士」と「まことちゃん」
両方ともうんこや鼻水ネタばかりで読み終わった後、
マジで気分が悪くなり、数時間頭痛がおさまらなかった。
797 :
愛蔵版名無しさん:2007/12/22(土) 01:13:31 ID:06aL1xdN
―そして彼はスカトロの道に目覚めた―
後のカストロである
799 :
愛蔵版名無しさん:2007/12/22(土) 02:19:03 ID:p/uDB6P/
800ゲト
801ゲット
自分は漫画でトラウマってないかな。神経太い小学生だったのかも
近所の歯医者にうめずかずおの「洗礼」がおいてあってガクブルしながら行くたび読んでた
自分も「まことちゃん」
小2くらいのとき親と行ったラーメン屋で初めて読んだ
気持ち悪くて、ラーメンが来ても食べられなかった
食べたれなくなった系統で言うと、日野日出志の「地獄変」だったかなあ
他人の鼻汁とよだれでベトベトになった飯を食わされるの。
今でもたまに思い出して気持ち悪くなる…
あさりちゃんで、あさりが風邪で寝込んでいて、タタミがご飯を作って
ベッドまで持ってきてくれるんだけど、食べる寸前でタタミがくしゃみをして、
ご飯の上に痰がべったり。あさりは、食べられなくなる。
これ以来、痰がダメ。痰ツボキスなんてもってのほか。
>>804 まあ、とりあえず卵かけご飯でもどうだい
やめてー
吉野家で浮浪者が…の
コピペ思い出しちゃったから
やーめーてー
>>807 気になってググった俺に謝れw
負の連鎖だな
絶対に検索なんかしないんだから!
810 :
愛蔵版名無しさん:2007/12/23(日) 22:15:07 ID:AjUB3+j5
>>804-805 山咲トオルのタコ少女でもそういうネタがあったな。
多加子が料理屋でアルバイトしててカレーを作ってる最中にくしゃみをしたら鍋の中が鼻水まみれに。
慌ててかき混ぜて証拠隠滅するんだけど、何も知らずに食べた店長とか客は
「あら、隠し味を変えたのね。ニクいよ多加子ちゃん!」とか「塩味がよく効いてておいしいね」とか褒めるの。
811 :
愛蔵版名無しさん:2007/12/23(日) 22:45:42 ID:Aa5hv+OI
包丁人味平だってそんなの有ったよ。
「(審査員が老人だから)あと耳かき一杯塩が足りない」ってところで汗がぼたぼた垂れて・・・
子供心に料理人失格だろーが!!って思ってあれ以来吸い物が嫌いだ。
そもそも和菓子職人なんて手でコネコネしてるんだぜ?
>>802 うちの近くの歯医者にもあるんだが…
もしかして栃木県小山市に住んでる?
少女漫画出身作家で、このスレの常連と思われる人々
特にホラー雑誌専用じゃなく、フツーに少女漫画誌でいろんなジャンルを
こなした作家さん。偶然だが、わなたべさん以外は、同年代。
・わたなべまさこ御大←恐怖作品多数(顔がかなり怖い)
・ミウッチ(美内すずえ)←恐怖作品初期に多し
・山岸凉子御大←恐怖作品多数
・和田慎二←グロ描写多数(ミミズが記憶に強い&皮はがしも怖い)
・柴田昌弘←グロ描写多数(ウナギプールが)
>>776 ちょっと亀レスだけど、魔夜さんのPNって、デビューの時は本名の山田だったよね。
山田ミネコ氏と似てるから変更したというのが定説じゃなかったっけ?
815 :
愛蔵版名無しさん:2007/12/26(水) 02:46:06 ID:VY+j14E0
あ
そういえば、和田慎二の「銀色の髪の亜里沙」だったか「スケバン」刑事」かで、
東京湾にドボンされたあとの描写が怖かった。
錘をつけられて、口を開けて怖い顔で海底ゆらゆら・・・ゆらゆら・・
>>811 夫の書斎の本棚に全巻揃ってる…なんか料理する時の描写が凄くない?w とても
美味しそうにみえない‥審査員の人たちも何か変だし、夫に内緒で読んで感想とか言えない
麻薬入りのカレー作るキチガイが出てくるしな。
…そうそうw
亀レスですみませんが、
>>234が気になってしょうがないので詳細キボン
>816
呪われた孤島
毒蜘蛛がいる島で毒消しの花を本土から来た女医が抑えてしまったため
島民がそれをネタに支配されてしまう 村長か誰かの娘が島からの脱走を
はかるが失敗、足に重石をつけられて海に捨てられるが、その時脱走を
手伝ってくれた島民の一人が先に同じように重石を足につけて捨てられていた
そのシーンもインパクトあったけど、女医が毒蜘蛛に全身たかられて絶命
しているページもなかなかトラウマだった(毒消しの花のエキスは毒も消すが
蜘蛛を誘う特性もあった)
822 :
愛蔵版名無しさん:2007/12/28(金) 22:18:47 ID:tGoCxQmw
823 :
愛蔵版名無しさん:2007/12/28(金) 22:37:24 ID:UMIG/RcT
>>3中沢啓治の追加希望
>>820 もう20年くらい前に雑誌に載った漫画なので
詳しく知ってる人は余り居ないと思う。
かく言う私も詳細を知りたいクチですが。
雑誌も多分廃刊になってると思う。
サスペリアとか、そんな感じのホラー専門雑誌だったような…
たまたま立ち読みしたアフタヌーンで
鬼みたいな怪物に手マンされて感じてるような女の子が
次のシーンで下腹部切り裂かれてたのがトラウマ
あとでなるたるという漫画だと知った
ベタだけどガキの頃読んだ「神の左手悪魔の右手」で
登場人物のゲロがヘドロみたいなのがスゲェ怖くて
今でも二日酔いとかの吐いた方が楽な場合でも
ゲロが吐けない。
他にも
「人間は死ぬ時に正体を見せるらしいから試しに新任の先生殺してみようぜ」
「いいねいいね」
みたいな会話するガキ共(作中では怪物じゃなくて一般人と描写されてる)も
地味にトラウマだな。
こわい!!
子供の頃、カーチャンがホラー漫画雑誌をよく買ってたな
読むんじゃなかったと思うような話満載だったよ
時代背景は江戸とかそのあたり、
城の下働きをしてる主人公が料理をしていると、いきなり猫が鍋にボチャン
慌てて助けようとするんだけど、鍋は熱いし猫は暴れるしで結局猫はアボン
急かされて、猫の入ったままの鍋を食事に出すんだけど、殿様がその鍋料理を気に入ってしまって
その鍋をもう一度作らないと殺すとか脅されて、また猫鍋を作る話が怖かった
オチは覚えてない
話そのものよりも、猫の死んでいく描写とか、二度目の猫入り鍋を作る主人公が
鍋を見ながら「いいにおい、おいしそう」とか言ってるのが子供心にキツかった
ちょっと前に流行った猫鍋の真似をして、いらない土鍋に猫を入れて遊んでたら
それを見てたカーチャンがボソッとその話を言ったのでトラウマが甦ってしまったorz
魔夜峰央の、パタリロが目を大きくしてマライヒがペンチで潰すとか
駆け寄る子供と抱き合って次の瞬間道路に叩きつけるとか
うっかり大怪我させちゃったとかは
ギャグなのになんか怖い
ほかの漫画の似たようなシーンはギャグでもグロでも平気なのに
>>826 その先生の断末魔がめちゃトラウマだ…
首に縄が絡まった状態で屋上から落とされるんだけど、
ガクンと頸椎が伸びきったような状態でもまだ死に切れず、
痙攣する手で必死に縄を外そうとしているうちに、力尽きてダラン
とっくに出てるかもしれないけど
日野日出志の正月の話し
男の子が元旦に眼が覚めてみると、両親が消えている
両親どころか、街に出ても誰も歩いていないし、家に戻って
テレビをつけても何も写らないところを見ると
自分以外の全ての人が消えてしまったらしい。
誰かいないかと街を彷徨い歩くと、遠くの丘の上で凧上げしてるのか
凧がたくさん見える。
人がいると喜んでそこに行ってみたら、そこにも誰もいず
凧の糸は地面に直接埋まっていて、無人でただ凧だけがふらふらと
上がっている…。
子どもの頃に読んだ話しだけど、自分一人だけ取り残されると
いう状況がとても怖くて、正月が近付くたびに思い出して
いまだに、元旦に眼が覚めた時に誰もいなくなっていたらどうしようと
ちょっと思ってしまう。
ひょんひょろのその後みたいだね。
>831
ドラえもんにそういうのあったね
自分の気に入らない人を消せるボタン
うっかりのび太が皆いなくなれっ!とか言って皆がいなくなるの
>>825 手マンじゃねえw
怪物を操ってる子は、その女の子にいじめで試験管を突っ込まれたので、
その復讐として怪物の指先を試験管に変化させ突っ込ませ、そして引き裂いて殺した。
こういう話がある一方で、好きな男の子の死から立ち直る話とか、
帰るかわからない息子を待ちながら畑を耕す母さんの話とか
感動系の話もあったんだがラストで全てぼろんちょになった
>825,834
「ぼくらの」が気にいったので「なるたる」も読みたいと思ったのだが古本屋でもあまり見かけないよね。。。
おい!今お前ん家の周りを黒づくめの女がうろついてるぞ!
マジだw
マーケットプレイスで高値付けて売ってるやつ涙目ww
手塚治虫の火の鳥。
図書館でパラパラめくってたら、たまたま顔の皮をはぐ拷問シーンだった。
もう手塚治虫の絵を見るだけで怖い。
あと、父のゴルゴ13をパラパラ読んでたら、女スパイの拷問シーンだった。
あそこに蜂蜜を塗って、蜂の大群を放つと…ってやつ。
なんでこんなシーンばっかり見ちゃうんだろう…。
>>838 それを買った俺の方が涙目wwwww
オークションじゃ一時期最終巻が2000円だったことがwwww
>>840 この前YAHOOみたら4000円だったwwwwwww
>>833 独裁スイッチの「誰も彼も消えちまえ」だな
その後のシーンと静まりかえった街とあわてふためくのび太が孤独感満点
子供の頃より今読む方が怖い話かも知れん
>>532 たいがい亀レスですが柿崎富美のマーガレットから出た後のに似た話がありました。
タイトル失念しましたが確か漢字4字ぐらいで聖とか翔とかついていたような。
一話読切のシリーズで単行本二冊、10〜20年ぐらい前の作品です。
生徒が犬に襲われる(食い殺される?)事件が多発している高校に転校生が。
一番最初の被害者の妹で村八分状態※1の少女と友達になる。
実は転校生は不思議事件を解決できる能力者で、犬事件を調べに来ていた。
妹をいびっていた先輩(姉の自称親友)が犯人であったとして一度は解決したが、
真相は優秀で美人、やさしい姉に憧れていた妹が同じ高校に入ると知った姉に
「あなたが同じ高校に来たら私の経歴に傷が付く」
というようなことを言われたショックで犬を使って姉を殺害したというもの。
妹はショックを受けると先祖がえり的な別人格が覚醒(憑依?)する。
実は※1も主導権を得ようとした別人格が計画した。
転校生は別人格を倒すが、友人である妹自身を助けることは出来なかった。
※1 中学校の時に乱暴されたことがあるから。
書き出してみるとニュアンスが違う…?
共通点は犬を操る・妹が姉を殺す・ぐらいですか。
転校生は女の子ですが守護霊のハンサムがついています。
>839
放つのは蟻だよ。
826で思い出した
エコエコアザラクで担任の教師を呪い殺す話
「あいつムカつくよな」的に軽い気持ちで呪った結果が
予想以上な結果になる…というストーリーだった気がするんだけど
その教師が内臓を口から吐いて死ぬ絵があって
怖くてページを糊ではりつけて開けないようにしてしまった
それなのにいまだにその絵がハッキリと思い出せる…
846 :
マロン名無しさん:2008/01/03(木) 02:41:54 ID:3J1owSSa
作者も漫画の題も忘れたけど
トンネルの中で反射して人を生き埋めにする幽霊の話
生き埋めにされた人もその幽霊になる
847 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/03(木) 03:59:37 ID:uK+8F1Ao
レッツぬぷぬぷって漫画で風邪引いた時、ご飯に自分の鼻水を流し込んで食べるのが好きな女子高生…
ってのが出てて、読んでからもう十年近く経ってるが思い出すと未だに吐き気がする
あったなあ。
シリーズになってた覚えがある。
849 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/03(木) 04:26:23 ID:ez3sBRt8
藤子不二夫(?)の短編集四冊全てが色んな意味できつい。
そのうちの1話で「気楽に殺ろうよ」という、殺人が当たり前になるっつーか日常化するみたいな話がありますが、意味がわからないとゆーか、わけがわからないとゆーか…。
納得できずある意味トラウマです。
考えすぎて考えたくなくなるとゆう感じです。
誰か完結してくれる人いませんかね?
読んだまんまでしょ
夢だったのかなんだったのかわからないが
主人公はある日人を殺すのが当たり前の世界にいて
その常識をどうしても受け入れられない
しかしそのうち殺すのが当たり前の世界の常識を受け入れる
その後、気に入らない上司を殺すことを決意して意気揚々と家を出るが
そのときの背景を見ると現実に戻っているというオチ
夢だったって考えるのが一番妥当なのかもしれないんですけど、あの短編集自体が色んな意味で深い話の集まりなので、なかなか(ノ∀`)
夢じゃないとすれば、糸口がなさすぎて考え込んじゃう始末なんですよね。
島本和彦のヒーロー漫画「バトルサンダー」。
主人公が倒した敵幹部の部下4名が弔い合戦を挑んできた。
正々堂々と戦う為に事前に互いの戦力を示すのだが、
主人公に比べると彼らの戦闘力は皆無に等しく、
彼らはビビりまくるのだが、恩ある上司のために退くことはできない。
結果、主人公はやりたくない戦いを一方的な虐殺状態で終え、
苦いにもほどがある勝利を味わうのだった。
(ひたすら無言、無音で表現されていた)
853 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/03(木) 14:58:37 ID:Q93M5XMZ
闇金ウシジマくん、殺し屋イチにかなう漫画はなかなか無いよ
俺もトラウマってほどじゃないけど
ウシジマくんを読んで1巻のOLの話がしばらく忘れられなかった・・・
桜の唄より重い気分になるのか?>ウシジマ
もしそうなら読まないぞw
ウシジマは救われない話が多いからなあ。
ストーリーに関係ないエピソードで、ドライブしてたカップルが
子供数人に拉致られてラブホでレイプされるってのがきつかった。
大学決まって一人暮しのためアパート捜してる時に読んだ漫画が座敷女だったよ
知ってる人は少ないかもしれないけど一人暮しをする男には脅威。
>>855 かなり鬱になる漫画だけど読んだ後は借金なんか絶対にするもんかと決心するはず
読んで損は無いぜ
手塚治虫の「ザ・クレーター」
小学生の頃図書館で読んでガクブル
以来数年間図書館の漫画コーナーに近づけなかったよ....
今でも本屋でこのタイトルを見るたびに凍りつく俺
861 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/04(金) 15:54:01 ID:1+5gcLVx
座敷女を怖いと言って自分が一人暮らしなことを
心配してる男がいるんだが、お前なんて誰も狙ったりしねえっての
君はストーカーの恐ろしさを理解していないな
863 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/04(金) 16:13:43 ID:/1/naBLc
>>860 その中の一編で「クレーターの男」っていうのを読んだ後本気で鬱になったなぁ。
「安達ヶ原」もこの中に入ってたっけ?
あと主人公が宇宙人達の基地を襲撃するんだけど
逆に助けられるみたいな話もあったかな(この話だけは安心)
手塚&藤子は鬱話を作るのが本当にうまい。
>>861は読んでるのか?
座敷女の怖さって理由無くストーキングされるようになる点にあるんだろ
あの主人公は死んでいいよ
座敷女はラストがあまりにも糞だから作品の価値を下げたよなぁ
2chのどこかのスレでも言われてたな。
ストーカーの都市伝説だから怖かったのにラストで台無しになってしまったって。
ゴキブリみたいな格好でカサカサ歩くのが趣味のストーカーなんだと考え
れば、それはそれで怖い。>座敷女
ちゃんと髪を整えて化粧して、清潔にオシャレすれば
パームみたいに美女に変身するかもしれないな>座敷女
顔が長すぎるだろ?
面長の美女
俺の英語の教師は座敷女そっくりww
喋り方とかオーラがマジでそれ!!
だが座敷女を読む時にこいつがその先生だ、と思って読んだら笑えるww
873 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/04(金) 23:23:41 ID:rayoAbri
>>869 そんな奴が確かガンツの序盤で死んだよね
長身イケメンの北条につきまとってた女か?
なるたるでノリオって男の子がいたぶられるところ。
直接の描写はなかったけど、かなり強烈だった。
座敷女のラストはいかにも男が書いた漫画って感じだった
現実の女ではなくモンスターの方を恐れるもんなんだよな
不細工に産んでもらって良かった
>>816 和田慎二は絵が読みやすくて展開も少年漫画っぽいから姉貴のを借りて何度も痛い目に…
キャラの壮絶な不幸っぷりは免疫ないガキには辛かったっす
両目を焼き潰されるとか顔を無理矢理整形とかコロコロには無かったよorz
879 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/08(火) 07:54:34 ID:SbvDn+cH
小3の頃、マガジンコミックス版がまだ本屋に並んでたとき読んだ「鬼太郎の誕生」という話の鬼太郎の母ちゃん。カエルの目玉食いながら鼻水ダラーっと垂らしてるシーンは今でも怖い。
うしろの百太郎
トイレに行くのも怖かった
百太郎といえば、プライズのキーホルダーがクリア成型でかなり笑えた。
御茶漬海苔の、風呂に入ってると浴槽からなんか出て来るやつ
風呂入るのが怖くなった
884 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/08(火) 14:01:49 ID:SbvDn+cH
多古西応援団の一回目の乱闘シーン
885 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/08(火) 15:55:22 ID:d7V5ruVH
寄生獣を小三の時読んだが怖すぎて動けなかった
寄生獣はあの大量虐殺の見開き絵が強烈でしたな・・・
ラーメン屋で読んでて困った・・・食い物やに置いておくなとw
学校かな機動隊かな
焼きたてジャぱん
最終巻でかなり期待を裏切られ今でも気が悪い
息が詰まる作品だ
最初のほうは楽しく見てたのにどんどん気分が悪くなってくる
889 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/08(火) 20:31:48 ID:apSj7Y28
タイトルは忘れてしまったけど、子供を殺して肉団子を
作って、それを隣家に配りに行く話
>889
何となく記憶がある!
うめずかずおの漫画じゃなかったけ
891 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/08(火) 22:46:06 ID:wioYubaU
食人系はトラウマ度高いよね。
うめずかすおは「おろち」とか「漂流教室」とかでも食人ネタが出たけど
いずれも本当に餓死寸前の状態で仲間を食うっていう設定がリアルで恐ろしかった。
あと関よしみの「愛の食卓」っていう短編も酷かったな。
「これが本当の目玉焼きだな」って・・・orz
誰だか忘れたけど、世の中の親が突然自分の子を平然と殺し始めるやつ。
あれは衝撃すぎて何回もよんだw
最近のではアンファンテリブルとか。トラウマってほどでもないけど面白かった。
>>892 永井豪の「ススムちゃん大ショック!」じゃないかな。
タイトルがまたギャグっぽいだけに、あれはクる。
>>891 沖さやかの「マイナス」で森で迷った主人公たちが転落死した幼女を焼いて食うという描写があったけど
掲載誌のヤンサンが回収になったもんな。
連載時にはこれってやばいんじゃないの?と思ったけど、回収騒ぎにまで至るとは思わなかった。
あれって人食いがまずかったのか、対象が幼女っていうのがまずかったのか、どっちだったんだろ?
>>894 マイナスは最終巻だけブッコフで読んでみたら凄い打ち切り展開でワロタ記憶がある
何を作者は伝えたいのか良く分からない漫画になってたな
896 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/09(水) 11:27:47 ID:171623tn
>>891 >あと関よしみの「愛の食卓」っていう短編も酷かったな。
>「これが本当の目玉焼きだな」って・・・orz
読んだ事無いけどそのセリフから中身を想像すると・・・(((;゚Д゚)))
>>895 最終巻だけだからそう感じたんじゃね?
実際、人肉騒動のせいで打ちきりかもしれないが
親の戒めから解放されて自立するという、
中盤の病み具合から考えると信じられないほどスッキリした終わり方だった
>>889 楳図かずおの『おろち』の中の『カギ』。
お母さんは、恵美ちゃんを殺して肉団子にしたんじゃないよ。
あれは普通の肉団子。
ひろゆきがそう思いこんでただけ。
全巻集めようと10年くらい前から頑張ってるけど
最近のは1回読んだだけで本棚行き、二度と読み返さない
900 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/10(木) 19:27:10 ID:a7W4q8b0
梅酢かずおの「14歳」だったかな。
人工的に鳥とかを作るシーン。
マックナゲットやケンタのチキンには、ああいうイメージがある。
チキンジョージごときにビビるとは、とんだチキン野郎だぜ!
902 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/11(金) 20:10:27 ID:4DbPOYwG
ぬ〜べ〜のブキミちゃん
>>903 俺はぬ〜べ〜が障害者になってる話が一番怖かった。
うろ覚えだけどバトルロワイアル
女生徒が深い井戸に逃げ込んだけど雨が降って水が溢れてきて、焦ってる所に
仲間が助けに来てくれて井戸の外で笑顔で喜んでるシーン。
次のページでその女生徒が溺れ死んでるアップがゾッとした
燃えるお兄さん。
寿司を大食いで優勝するも腹に収まった寿司が逆流して
店内はおろか店の窓やらドアやらからゲロが吹き出す。
908 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/12(土) 22:33:48 ID:lJrxZdGs
ぬ〜べ〜の子泣きじじいの話がある意味トラウマ。
>>907 YOUはそれじゃあ浦安鉄筋家族とか読めないだろうな…
910 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/13(日) 01:23:06 ID:QCQ6Q3ua
子供の頃友達の父が所有していたアキラをうっかり読んでショックを受けた。
中学生になったら面白かったんだけど、小さいときはあのラボの子供が恐ろしかった
911 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/13(日) 04:04:31 ID:6u4phR8g
↑俺もアキラ強烈やった
小学生の頃に姉 従兄弟 父親と
映画館でみてて、テツオが大画面でぐちゃぐちゃになった時は
凍りついた。
912 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/13(日) 22:40:39 ID:uh26Jm8r
昔よんだ本で、
発癌性の薬とかをねずみに注射して実験しまくってる教師が、
ねずみに復讐される話。
教師が寝ると、人間サイズのねずみが夢に出てきて、
同じように発癌性の薬注射したりメスで切りつけてきて実験するんだよ。
で、目を覚ますと夢と同じく、発癌してたり、切り傷がある。
だから寝るのが怖くなるんだけど、結局寝ちゃって、
バラバラに切られて死ぬ〜的な内容。
タイトルとか覚えてないんだが・・・
>912
ハッピーピープルの一本だよ。あれは怖かった。
江川達也のラストマンのエログロさは生理的に受け付けない・・・
916 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/14(月) 01:31:04 ID:RHm7P6HA
917 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/14(月) 08:30:14 ID:JQsk1ZAG
十年前以上の確かヤンマガだったと思うけど
なんか寄生獣みたいなのが主人公の額に入る漫画。
その中でオタクデブがカマキリに改造されたり、
狂った科学者が人間をどんどん昆虫と合成しまくる。
妻ですらコオロギみたいなのに変換されて檻の中に
入れられているシーンがトラウマ。なんだったけ?あの漫画。
スレ違いだけど。
BLACK BRAINじゃないの?
虫に変わった妻とヤル科学者がきもかった。
919 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/14(月) 11:43:34 ID:Ep7E9FVS
世紀末同人誌伝説
920 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/14(月) 11:49:06 ID:Jyng7U7I
>>914 タイトルサンクス
因みにその本もラーメン屋に置いてあったんだ…
なんでそういう系に限って飲食店に置いてあるんだろうな
922 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/14(月) 14:18:36 ID:JQsk1ZAG
ゾンビ屋レイ子の初期話。
緑川の幼女殺人事件がやばかった。
ゾンビ屋レイ子は中盤から路線も絵柄もかなり変わったが、それはそれで好きだ。
普通で申し訳ないんだけど、
ブラックジャックの人面ソの回。
従兄のお兄ちゃんが持ってたコミクスをこっそり読んだんだけど、その後ろめたさと相まって強烈でした。
その直後読んだ高階遼子がまた人面ソで、もう泣いた。
肘とか膝とか肩とかのシワ模様が全部人の顔に見えて、ほんと死ぬしかないと思った。
まぁ生きてるわけですがw
925 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/15(火) 00:00:30 ID:Q5klxwGJ
>>924 高階良子で人面瘡といえば、「血まみれ観音」だな。
今読み返せば、結構面白いかもよ。
なにせ原作は横溝正史だから。
トラウマとちょっと違うんだけど成毛厚子の緑の呪文だったかな
転校生の女学生が虐められるシーンがあるんだけど、
弁当にコーヒー牛乳ぶっかけられたり頭にマヨネーズかけられたり
なんか性的に興奮した。あれでM属性が呼び覚まされた気がする。
>926
あ、記憶がある!
弁当にチョークの粉とかコーラとか
かけられてなかった?
あったかもしれないyo!あと頭を押さえつけられて窓から「落としてやろうか」されてたシーンも思い出した
丸尾末広 DDT あるプロレタリアートの1日だったかな?
>>926 そんなことより体にまとわりつく大量の緑の指にgkbrしろyo!
私のトラウマ漫画は、立ち読みだけだったので、作者もタイトルも覚えてないんだけど、
ご存知の方、いませんか?
・あるホームレス「おれ」がサラリーマンらしき「私」に、
子供時代に拾った生き物について語る。
・その生き物に、当初は野菜くずなどを与えていたものの、
次第に母親が可愛がっていた小鳥や父親が飼っていた猫を与えるようになる。
・生き物は青年になった「おれ」に、人間の肉をくれとせがむようになる。
・生き物を見た母親は、それを捨てようとする。
「おれ」は母親を殺してその死体を生き物に食べさせる。
・「おれ」は「私」にその話をした数日後、死ぬ。
絞め殺された小鳥の描写とか、風俗嬢の手とか、
母親を殺すコマとかが、今も目に焼きついてます。
>932
日野日出志の「はつかねずみ」に似てるけど違うかなあ。
あれは確か主人公が小学生だったしな
諸星大二郎「袋の中」がそんな感じの話だった気もするけど、「風俗嬢の手」
とかの描写があったかどうか覚えてないな…
935 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/15(火) 20:24:01 ID:2jci5uNz
コナンのD巻に
女の人の顔が切断されていて、それをもった黒いマントしてた、からくり
人形みたいなやつ
あれはやばい〜
わたなべまさこの「聖ロザリンド」
小さな女の子が無邪気に人を惨殺する…てのが…
この作品に限らず、絵柄は普通の少女漫画(巻き毛にキラキラおめめ)なのに、内容は
「人の耳の収集が趣味」
とか、
「おしゃれな女の子が、鏡から伸びてきた手に首を絞められ…」
とか、そういうのが記憶に焼き付いている。
いとこが「おもしろいよ」って見せてくれたんだ。まったく…
937 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/15(火) 21:42:20 ID:73IlOglB
コナンはお城の話が怖かったな。
なんかコナンが壁にかかってる時計の針を回したら壁がクルッてなって秘密の通路に入っちゃって
そこに白骨死体が落ちてるっていう場面。
コナンってコミカルな絵なのにその白骨死体だけ妙にリアルだし、
白骨死体のそばには爪で書かれた「アイツハ私ニナリスマシテコノ城ヲ乗ッ取」
とかいうメッセージがあるしでいつになく恐ろしかった。
コナンがトラウマってゆとりすぎだろーがw
>人の耳の収集が趣味
Diablo思い出しておれ噴出したwwww
>>932 >>934の諸星大二郎『袋の中』で合ってるとオモ。
『COMIC GON! 恐怖という名のトラウマ』から引用。
物語は、ある浮浪者の話として語られる。
裕福で厳格な家庭に育った彼は、小学生の頃、
空き地のゴミ捨て場で拾った奇妙な動物を飼っていた。
その動物は、古い皮袋に入れられ、暗い中から目だけを光らせていた。
彼は「そいつ」を、はじめ食事の残りや、野菜クズなどで飼っていたが、
やがて、小鳥、鼠、そして自分になつかない飼い猫などを食べさせるようになる。
さらに街娼の腕を食べさせた彼は、陶酔と興奮を覚える。
そして「そいつ」に導かれるかのように母親を殺し、母の死体を犯し、
その死体をも「そいつ」に食べさせる。
彼が死んだ後、袋の中にはガラクタだけが入っていたのだが……。
文だけ読むとわけわからなすぎで怖くないなあ。残念。
ガラクタってなんの関係があったの?
>>941 モロ☆先生のは語り口半分、絵で半分って感じだからなー。
その「袋の中にいた(かも知れない)モノ」が、浮浪者の妄想だったのか
実在してたけど浮浪者の死とともにどこかへ行ってしまったのか、が
わからないあたりも含めて、気持ち悪くて怖い話だった、って感じ。
943 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/16(水) 19:59:16 ID:BW5qUXOd
ボンボンでやってたデビルチルドレンが小学生のとき怖かった
戦闘シーンもエグいが叫び声が一番トラウマになった
ドラゴンヘッド
あれは夢でうなされた…
>>942 語り手(浮浪者から打ち明け話を聞いていた人)が
それを引き継いだんじゃなかったっけ。
実在するものを引き継いだのか、妄想を引き継いだのかははっきりしないけど。
まあ、オチにはあまり意味はなくて
子供が性的なことに興味を持つのを許さない厳格な父親と、
子供の目から見ても性的魅力を感じてしまうほどの若く美しい母親と、
引き籠もり体質の一人息子っていう
異形の家族像にガクブルするものだと思ってる。
俺はぬ〜べ〜の寄生虫の話の饅頭から蟲卵がチラッと見えるシーンと、
アウターゾーンで老婆をボコボコにしたDQNが呪いで爺になって、アンパン食ったら歯が抜けた
シーンが物凄く印象に残ってる。
何年も前な上に
ちらっと立ち読みしてすぐ閉じたからはっきりとは覚えてないんだけど
怪人20面相?が顔を変える場面で、化粧とかじゃなく、実際に顔面がボコボコドロドロして変わるのが強烈に印象に残ってる
>>938 べつに何が原因でトラウマになってもかまわんと思うが。
つのだじろうの漫画で題名ど忘れしたがネズミの大群が人を襲うシーンが結構キた。
ゆとりがあるのはいい事ですよ
楳図かずお
>946
ぬ〜べ〜の寄生虫話はトラウマ。
夜寝ていて寄生虫が口から出てきて卵を産み落とすシーンが恐ろしかった。
ゝゝ
℃
殺し屋イチはトラウマというか、
漫画を読んで唯一不快になった作品。
知人に借りて、借りた手前全巻読んだが、
二度と読みたくない!!
ゝゝ
齒
あと、コンビニによく置いてある、
実際にあった凶悪犯罪を取り上げて漫画化した奴。
立ち読みしたら不愉快極まりない!!
面白半分に漫画化して、
被害者や近親者を冒涜してるとしか思えない!!
>953
htp://www.amazon.co.jp/%E5%AE%B6%E5%BA%AD%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%BC-2008%E5%B9%B4-02%E6%9C%88%E5%8F%B7-%E9%9B%91%E8%AA%8C/dp/B0010YS6VA/ref=pd_ecc_rvi_2
こんなの?
955 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/17(木) 23:35:12 ID:tswMQJef
>>946 アウターゾーンの老人になっちゃう話は後味悪すぎ。
他の話だったらミザリィが主人公をこらしめた後で元に戻してあげるパターンが多いのに。
>>947 それ自分も読んだかも?それで顔がドロッと溶ける場面を見た人が
ショックで発狂して老人みたいになったりしてなかった?
原作だと20面相って物を盗むけどあんまり人に危害を加えないから気分悪かった。
956 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/18(金) 01:10:58 ID:XCxpDu6R
小2のころ、名探偵コナンに出てくる死体でトラウマになった
957 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/18(金) 01:22:44 ID:5FYPU70h
どなたか、知っていますか?
80年代前半に発行されたマンガで、
戦国時代を扱っているのですが、2ページに1ページの割合で
SEXシーンが描かれているマンガです。
題名を覚えている方、教えて下さい。
958 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/18(金) 01:26:34 ID:kOhfFOiB
バスの中で「魔太郎が来る」を読んで以来
車に酔うようになった
フジコフジオの気持ち悪い絵書く方のやつ早く死ねよ
959 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/18(金) 02:29:25 ID:H86sqXr/
岡崎京子「リバーズ・エッジ」
オトナになった今読むとすごく面白いんだけど、CUTIEに連載はナイと思う。
いたいけな中学生だった私は、うっかりマンガ部分を開かないよーに慎重に飛ばしてた。
かなり後になるまで岡崎京子自体もキライだった。
親が持ってた「アドルフに告ぐ」を小学生で読んだ時に似たトラウマです。
どっちもオトナになってから何十回も読み返したけど。
960 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/18(金) 03:59:12 ID:VhCoEehj
だれか
>>957について詳細を…どんだけやってんだよ…
961 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/18(金) 06:07:14 ID:vJC11CIL
梅図かずおかな
「たまみ」とかいう女の子が出てくる「ヘビ少女」(?)とかいう漫画
>>960 スレ違いだろ
あの漫画なんだっけ?スレで聞いたら?
>>961
たまみちゃんは「あかんぼ少女」
口紅を塗ったが自分の似合わさなに涙するたまみちゃんは可哀想だと
大人になっておもえるようになったが
やはり……。ごめんねたまみちゃん、やっぱり怖い。
963 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/18(金) 12:45:59 ID:vjC9L8d0
幽白の戸愚呂兄
奴ほど怖いキャラクターはいない
まことちゃんで、
イケメンの人気歌手らんまるが控え室で、
ヅラを取り、入れ歯を外し・・・
ただのキモイじじいに戻っていく場面はトラウマだ。
梅図かずおのやつ。
娘の若さに嫉妬する母親が能を入れ替える話。
あと作者知らないけど、幼馴染同士で結婚して、旦那が事故で
死んじゃうやつ。毛糸でエンゲージリングとか貧乏臭さが嫌だった。
すごい古い漫画だと思う。
若さに嫉妬するんだっけ?
最初から入れ替わるつもりで娘を産んだんじゃなかったっけ
>>966 それ、催眠術か娘の妄想だったんじゃなかったっけ?
そのうめづ先生の漫画の作品名教えてください
洗礼
>>965 神奈幸子の「エンゲージリング」かなー、
確か戦後から現代(当時だから70年代くらいか?)まで、
女三代に渡る恋物語の話だったような。
昔はそんな時期もあったんだよ、とも思うけど、
「焼け残った毛糸を蝶結びにしただけのエンゲージリング」は
さすがにいろいろと辛いわな。
たまみちゃんは筋肉少女帯を経て結城心一のももえサイズに受け継がれることになる。
ゞゝ
▽
あと、楳図作品なら
漂流教室でペストに感染してウンコを漏らした子のパンツに
マジックでしっかり記名してあったのは笑ったね。
多分スレ住人が求めてるトラウマじゃないんだけど・・・
マッドブル34で
「ちんこの直径がこれ(タバコの袋)より大きかったらSEXしてあげる」
と言われた主人公の黒人警官が勃起でタバコの袋をぶち破った時
アメリカ人には一生勝てないと思った・・・
974 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/19(土) 17:04:01 ID:Bpe+L512
初代と本スレしか読んでないので、既出だったらスミマセン。
手塚治虫『奇子(あやこ)』
大人になってから読んだけど、閉所恐怖症の自分にとって
あのラストは最悪!!
『はだしのゲン』
なんで自宅にあるんだ!親が教師だからか?!
室山まゆみ『どろろんぱっ!』
1,2巻の巻末おまけ漫画が作者の霊体験で恐かった…。
最近はあさりちゃんも無難だけど昔は恐い話とかあったなぁ。
あと『聖闘士聖矢』10巻で一輝がシャカに地獄巡りさせられる所も恐かった。
>>973 マッドブルは軽く同意w消防の自分にはエログロがきつかった。
呪いのホクロとかいう漫画も怖かったなぁ
>>973 主人公ってスリーピィだろうけど黒人だったっけ?
自分はもう一人の日系人主人公が生き埋めにされて
恐怖で髪の毛がすべて白髪になっちゃうエピソードが怖かったな。
977 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/20(日) 01:27:42 ID:CEejLJP9
>>963 幽白はアニメしか見てないけど、兄者って怖いか?
仙水編で兄者の「ぴぎょーーー!」に爆笑したんだがw
>976
たしかプエルトリカンだったはず。
あの辺の人たちって黒人って言うのかな?
田舎育ちだから高校生の時寄生獣に本気でビビった
成人なのにいまだに怖い
980 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/20(日) 20:38:22 ID:vc3xJF+B
>>978 確かプエルトリコは元奴隷の黒人が多く住んでるはず。
>>979 そりゃ寄生獣は怖いでしょ普通。
>>973で言う、
煙草の袋ってどういう袋…?
コーヒー豆の麻袋みたいなもの?あれは体ごと入る大きさだが…
982 :
ハスカップ:2008/01/20(日) 22:15:51 ID:3lnfPVj9
>>981 読んでないけど、タバコのブランド名とかが書いてある紙のことじゃない?
箱から外すと筒状になるし、あれにナニを通してブチ破れるとしたら
かなりデカい部類だろう。
凶悪たてこもり犯2人が人質にむりやり「笑わせろ」て笑いを強要する
笑わせたら逃がしてやるよwていう条件
皆コントとか野球拳とかがんばって披露
でも「つまんねwww」て言ってどんどん殺される
主人公たち数人友達グループ の番になる前に
なにがあっても俺たち親友だよな 的な美談をしてたのに
いざ番がまわってきたらぱにくって、仲がこじれてきて
仲間内でガチけんか殺し合い
それをみた犯人が超喜ぶwマジこいつらおもしれえwwwみたいな
で、主人公たちだけ結局開放されましたーて話
少女漫画だった気がするけれど、タイトル覚えてないや。小学生の頃みてトラウマ。
タイトルはそのまんま「笑わせろ!」
作者は元祖トラウマクイーンの関よしみ
989 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/21(月) 10:59:06 ID:QIoUZ3J7
>975
>呪いのホクロとかいう漫画も怖かったなぁ
怖いよなあ。自分の正体に気付いた犬を殺すのに
刃物を持っていきながら、結局棒で撲殺するんだから。
992 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/21(月) 18:46:03 ID:PAjIJU+r
氏賀Y太
コンクリ事件を漫画にした人だっけ?
このころに2chがあったらどうなってたのだろう。
994 :
愛蔵版名無しさん:2008/01/22(火) 00:34:27 ID:ZM95i3fK
笑うセールスマン
小学生の時によんでマジトラウマになった
>>994 内容以前に、喪黒の顔がもう怖くて怖くて。
ティッシュて漫画知ってる?