DEATH NOTE デスノート page.1252

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43愛蔵版名無しさん
2人は結ばれたままキスをして、
そのままニアが潤んだ目で僕をみつめたまま
少し息をあげて僕の頬を両手で挟み、つぶやいた。
「私達がなぜ同性なのかわかりますかメロ?」
また謎掛け?どうしてだい?僕が聞く。
「私達は元は一つの人間だったからですよ…。」

「生まれ落ちる時に魂が半分に分れてしまったんです。
生まれた所も時間も違うけど、私たちは元はひとつなんです…きっと。
私は生まれた時から感じてました…私の半分を持った人がどこかにいるって…」
僕はニアの言葉が胸に染み渡った…
とても、とても納得が言った、僕らは魂の双子なのだ!
だから僕らは似ていて、だから僕らは対照的で、こんなに魅かれて
こんなにひとつに戻りたがっている…!