↑誤爆したスマソ・・・orz
不覚にもワロタじゃねーかww
それならダーヴィトの涙のわけも答えが無いし、
いろんな解釈が出てきそうだ。
自分はユリがクラウスを追いかけ、ドイツを発つことをなんとなく予測して
ユリへの想いを断ち切るために流した涙かなと。
あれは単に昔を思い出して泣いてたんじゃないの?
クラウスがユリのことを、
「ときどきぞくっと背すじをさむくさせる妖気がある」
と言っていたけど、
「ぼくは…男だ……!」
とクラウスに答えたときのユリ、雰囲気が恐かったよね。
第一部のユリはけっこう怒りっぽいところもあったし。
>>948 秘密を守るために神経過敏になってたんだろう。
コミクス2巻でクラウスに泣きながらしがみついていたユリ。
第三部ではヘタレっぷりが目立ったけど、あれがユリ本来の姿だったのかも。
レナ―テがいなくなって守らなくてはならないものが無くなったからかな。
みんな帰省したのか?なんでこんなに過疎。
私は語り尽くした感があって、
自分からネタ提供ができないけどまだここにいたい状態・・・
読み返せば新しい発見があっていいかもしれないな
そうそう、今までにない解釈などあっておもしろいよ。
人それぞれ感想や、受け止め方も違うし、
ここにいたい!
だいぶ前からこのスレ見てるけど今でも新しい発見がある!
このごろ新たにハマり直したので、ここにいるととても楽しい。
ファッションはドイツ編とウィーン編と外伝コラージュが好き。
ふんいきとか背景はドイツ編がいちばん好き。家具とか。
絵柄はドイツ編の枯れ葉シーンから最終章までが最高だと思ってる。
…ど、どーしてもロシア編は…。
はじめて読んだときはウィーン篇
貧乏臭くてきらいだったけど
年取ると内容の深みが理解できるよ…
すごいよ、池田先生。
人気が出て意味なく長くなった作品は多いけど
この作品は真に大作と賞するにふさわしいね。
>絵柄はドイツ編の枯れ葉シーンから最終章までが最高だと思ってる。
はげ同!!
>>959 本当は一番華やかなはずなんだけどね>ウィーン編。恋と音楽で。
個人的にウィーン編はいまいちかなあ・・
一部と三部の、登場人物達の生きることへの必死さみたいなのがないんだよね。
マルの悲恋だってそりゃあ、すごくかわいそうだけど、あんな程度の障害は
ユリとアレクならさあっさりクリアするだろうしさ・・
ロシアの枯れた雰囲気がすごく好きだな。
ウイーン編のカタリーナには感動した。
偉いなぁと思った。
作品中で数少ない、途中で折れずに人生を完成させた人だからね。>カタリーナ
この作品で一番美しい女性ってカタリーナだよね
(外見がってことじゃなくて、精神的にね)
脇役が一番かがいてる作品ってのも珍しい
カタリーナが主役だとつまんない漫画になってたと思う。
まぁあくまで脇役だしね
イザークじゃないけど、やっぱユリウスの方が惹かれる何かがある。
ダメ男に惹かれる女の逆バージョンか。
自分の中ではオル窓と並んで2大クラシック音楽マンガと思ってる作品があるんだけど
25年経って、主人公の子供世代の話を小説の形で完結させると最近知った。
オル窓もその方法でいいから続きが出てほしい。
ユーベルといいユリウスの娘といいその出自がすごいし、どんな風に成長するのか、
反ナチのモーリッツも気になるし、イザークは亡命しないだろうなとか、
妄想が止まらないよ…
>>966 ハウス名作アニメ劇場向けの作品になってただろうね
「良かった」を探そう。
>>967 第一部のユリウスは『男』主人公として惹かれるものがあったけど
それ以降は全く魅力無いぞ
一部以外は存在感が無いな<ユリ
>>971 あんな甲斐性のない男に失恋して「良かった」
>>971 ああすれば「良かった」のに
こうなれば「良かった」のに
が多いなーこのマンガ。
突っ込みどころがあるほうが面白いよ。
第一部の絵柄のままなら「良かった」のに
カタリーナはNHK向けじゃないかな。
民放好みの華やかなエピソードはないけど、その分じっくり丹念に
辿ることによって映える面白さがあると思う。
あの激動の時代に高い理想を持ち、揺らぐことなく道を突き進む。
本編ではカタリーナはメインじゃなかったし、その後どうなるか
描く必要もなかったけど、彼女主役で死ぬまでの人生記を見てみたい。
もうちょっと年入ったカタリーナが、上流階級の集まりでニコニコ
微笑しながら病院建設の資金をがっちりもぎとってくるとこを
見てみたい。
「少女カタリーナの夢 〜ガッチリ資金ゲト!〜」
「カタリーナの誓い 〜目指すわ!文化大臣〜」
どんな困難にも負けないわ!理想に向かって突き進む!
こんなカタリーナを皆さん応援してね!
>>973 3部はレオあってのユリって感じだった。
オル窓とは何の関係もないのに人気のあるレオ。
いっその事ロシアにもオル窓があって彼もそこに行ったとかすればいいのに。
レオ人気に驚いた。
レオ人気はネットに来てはじめて知った。
リアではクラウス人気がかなり高い。
年齢のせいかもね。リアの時は10代、ここの住人は30代以上が多いだろうから。
私もリアではクラウスが好きだったけど今はレオ。
自分は今でもクラウスにもレオにも興味が無い。
精神的に成長してないのかw
第一部のクラウスは謎めいた部分があって魅力的だったな。
第三部はそれほどでもなかった。
私もレオ好きなんだけど何でかなと考えてみると、アレクは革命しか見ていない、ユリはアレクしか見ていない、どうみても幸せになれそうになれない二人をじーっと見守るだけのレオ。
結局レオは自分の気持ちを抑えに抑えてアレクにユリを託す、そこが自分の使命しか考えていないように見えるアレクより、人としての葛藤がみられて魅かれるなぁ。
若い時から氷の刃と呼ばれる程冷徹と思われていた人が激しく心を揺さぶられている姿もぐっときました。
>>969 >オル窓と並んで2大クラシック音楽マンガ
って何?
ものすごく読んでみたい
>>988 969ではないですがおそらく
竹/宮/惠/子の「変/奏/曲」と思われます
作者が↑な時点で想像つくと思うけどBL要素ありなので
(ただし主軸はあくまで音楽)その辺苦手じゃなければどうぞ。
あと、読後感はオル窓に比べたら遙かにいいです。
モーリッツのその後が心配だ。反ナチなら最悪強制収容所いきだし。
最初のうちの彼ならナチに擦り寄って甘い汁を飲みそうだけど。
レオはどうみても女になびかなそうなのにユリウスにはグラグラっときたよね。
ああゆうのに女は弱いのかな?冷静だけど号泣したり、「アレクセイとここを出ろ」
と言ったり・・・情に深いし。
女性キャラもそうだけど、男性キャラも個性的なのそろってて凄すぎ。