魁!!クロマティ高校　バトルロワイアル

林田「・・・神山、そうだな。
　　　俺達は甲子園に行くんだ！！」
　　　
前田「百歩譲って野球するのは良いとして
　　　神山、それとブーメランどんな関係があるんだよ？」

北斗の子分「ところで神山。俺が死んだら放送で名前が発表されるのか？」

林田「ところで話は変わるけどよ」

北斗の子分「おい！！スルーすんなよ！！林田！！」

やっぱクロマティのノリはいいなｗ

・・・・・・・・・

子分「とにかくこれからどーする？」
マスクド「確かあいつら２４時間以内に誰も死ななかったら
　　　　　全員の首輪が爆発すると言ってたな」

不良「何！？じゃーあと２時間たっても誰も死ななかったら・・・・」
北斗「全員アウトと言う事だ」

「・・・・」

不良「やっぱり誰かを殺るしかねーのか・・・」
不良「だけど誰を・・・」

林田「ゴリラはどーだ？」

前田「ていうかゴリラうちの学校の生徒だったんだな。
　　　いや、それよりも生徒なら人間じゃなくてもいいんだな」

北斗「しかし、いくら銃があるとはいえゴリラは中々手強いぞ」

不良「後ろから頭を撃てばいけるんじゃないか？」
不良「それでも結構近くじゃないとダメだろ」

前田「もう少し威力のある武器はねーのか？」
マスクド「とするとショットガンくらいの威力が無ければ・・・」

不良「確か西が持ってたはずだがあの野郎・・・どこ行きやがった」
不良「こうなったらくよくよ考えてもしょうがねぇ。
　　　全員で襲い掛かればなんとかなるんじゃねーか？」

子分「でもあいつに捕まればとんでもない事になるぞ」

「う〜ん・・・」

神山「みんな待ってくれ」

林田「か、神山！？」

神山「確かに誰かを殺さなければ僕達は死ぬ。
　　　でも本当にそれで良いのかい？」

「・・・」

神山「共に笑い、共に苦労してきた仲間を生贄に捧げるような事をしちゃダメだよ！　　
　　　例えそれがゴリラであろうとも！！」

前田「だけどどーするんだよ何か手はあるのか神山？」
北斗「・・・！もしかしてお前首輪を解除できるのか！？」

神山「いや、僕の知識じゃラジオを組みたてるのが精一杯だ。
　　　それよりみんな、大事な事を忘れていないかい？」　

不良「だ、大事な事だと・・・？」

神山「僕達は・・・最凶最悪の悪の巣窟クロマティ高校の生徒だという事を！！」

「最凶・・・」

「最悪・・・」

「悪の・・・す・・・・神山なんて読むんだ？」

「巣窟だ、林田」

「クロマティ高校・・・」

神山「ああ、誰がなんと言おうと僕達は天下無敵のクロマティだ！！
　　　みんな、共に戦おう！！」

「・・・・」

不良「・・・そうだな」

不良「政府の・・・大人達の言いなりになってたまるか、やろうぜ、みんな！！」

林田「こんな所で死んでたまるかってんだ！！」

子分「やりましょう！！北斗さん！！」

北斗「うむ、政府の奴らには目に物を見せてやろう！！」

不良「一泡吹かせてやろうぜ！！」

竹之内「行くぞオメーラ！！クロマティの恐ろしさを教えてやれ！！」

「ウオオオオオオオオオオオオオオオ！！！！」

マスクド「ところでよ神山、ここから分校までどんなに走っても有に３時間はかかるぞ？」

前田「何！？それじゃ首輪が爆発してしまうじゃねーか！！」

神山「ああ、それなら大丈夫。さっきメカ沢くんを禁止エリアに入れて殺したから」

「なっ！？」

前田「お、お前さっき仲間がどーのこーの言ったばかりじゃねーか！！」

林田「ふざけんなよ！！」

クロ高っぽいノリだw
神山の外道っぷりがいい。

神山「そりゃ最低限の犠牲は必要だよ。でも安心して
　　　ちゃんとリセットボタンを押しておいたからもう僕達とは何の関係も無い赤の他人だよ」

「・・・」

不良「そっかーそれならいいや」

不良「もうあいつとは仲間でもなんでもねーんだな！」

林田「そういやあいつに二千円借りてたけど返さずに済むんだな、ラッキー！」

神山「よし、みんな納得したみたいだね、それじゃぁ気を取り直して行こう！！」

「オオッ！！」


　　　　　　　　　　　　前田「おいッ！！」

えーと一応スレ主です。
SSは初めてでとても緊張しました。

一応キャラは掴めていると自負しておりますｗ

また誰も書く人がいなかったら書きたいと思います。
それではスレ汚しすいませんでした。

>>31
吹いたｗ

メカ沢の犠牲もあってなんとか神山たちは生き残っていた…

3時間後

林田「やっと分校に着いたぜ〜」

北斗「なんせ3時間歩いたからな」

前田「……」

子分「どうしたんだよ前田？元気ないぞ？」

前田「…いや、メカ沢のことで…やっぱ悪い気がしてよ…」

子分「しょうがねぇだろ…あいつ死ななきゃ俺ら死んでたんだぞ？」

前田「だ…だったらそっちの方がマシだっただろ！いっそのこと俺ら全員
　　　ひと思いに死ねばよかったんだ！！」

パシッ

前田「か、神山！てめぇ何しやがる！」

神山「前田くん…君はいま気がふれているんだよ。無理もない…
　　　この状況じゃ…でもそれじゃ政府の思うツボだ！メカ沢くんの
　　　ためにも僕たちが今やるべき事は政府に復讐することじゃないのか！
　　　違うかい、前田くん！？」

前田「そ そうだったな…お前の言うとおりだ神山…すまん」

スレ主に答えて
Anothe one bites a dust!

>>37
イヤイヤｗｗそこまで書いたらオチも書かないと！

でも分校も禁止エリアになってるから
入れなんじゃねーのってこれクロマティだったなｗｗｗ
ごめんｗ

神山「さて、じゃあおいおいみんなの支給品でも確認しようか」

林田「俺の支給品はブーメランだったけど黒王号に折られちまったぜ・・・」

神山「そうか・・・まぁ元気だしなよ」

前田「・・・だからお前はブーメランでどうしたかったんだよ？」

マスクド「俺の武器はショットガンだ」

神山「へぇーマスクド君はショットガン撃てるの？」

マスクド「ああ、前居た所じゃ１対５なんてことがよくあったからな
　　　　　中々重宝したぜ、幸いその時使ってたのとこれは同じタイプだしな」

不良「そうか、使い慣れてるのが支給されてよかったな」

前田「ちょっと言っちゃいけない事も言ったような気がしたがな・・・」

竹之内「俺の武器はこれだ」

不良「おお！すげーごつい銃じゃねーか！！」

林田「こんなもん撃てるのか竹之内！？」

竹之内「ああ、さっきマスクドに教わりながら何発か撃ったが
　　　　なかなかしっくりくるぜ」　

不良「すげーな竹之内！さすがクロ高の裏番は伊達じゃねーぜ！！」

前田「つーか信じられねーくらいごついな、ランボーがもってそうだ」

神山「うん、もうすでに貫禄があるよね」

林田「その点じゃもうすでに川田に勝ってるよな！・・・・川田が誰か知らねーけど」

神山「ちなみにこの銃は何て言うの？」

竹之内「いや、それは分からん」

子分「あ、俺これ知ってるぜ！！これはアメリカが造ったＭ４カービンって
　　　名前のアサルトライフルで全長８５０.９ｍｍ、重量３４００ｇなんだぜ！！
　　　ちなみに俺の身長は１６８ｃｍ、体重は６０なんだ、それで名――」

神山「もういいよ、ところで前田君、君の支給品は何？」

子分「おいッ！！神山ァ！！」

前田「え！？・・・あ、あぁ・・・・」

北斗「なんだ？もったいぶらず早く見せてみろ」

前田「ああ、俺の支給品は・・・アレだ」

林田「アレって何だ？」

前田「・・・アレは、アレだ・・・ほらよ」

「あっ」

不良「・・・アレだ」

林田「・・・アレじゃねーか」

前田「ああ、アレだ」

不良「何故アレがここに・・・」

神山「何で・・・これは・・・アレだ」






「高橋先輩の“アレ”じゃねーか」

前田「・・・どーする？」

不良「どーするって・・・どーするもこーするもないだろ」

林田「てか何で“アレ”を奴らは持ってたんだ？」

不良「そりゃ、お前・・・・何でだろ？」

「買ったのか？」

「どこでだよ」

「高橋さんから取ったんじゃないか？」

「いや、支給品渡されて教室出ようとした時確かにアレを付けてた」

「確か前にも誰か付けてたよな」

「ああ、あのスーツ着てたおっさんのことか」

「このアレの・・・ア、アレは何本だ？」

「高橋先輩が持ってたのと同じで２本だ」

「・・・」

神山「・・・とにかくこれを高橋さんに渡してみようか」

不良「高橋さんは今灯台に居る筈だ」

前田「・・・じゃ、行くか」

子分「なんか政府・・・大人達が大きく見えるぜ」

不良「俺達奴らに勝てるのかな・・・・」

「・・・」

えーと一応終わりです。
最後が少しグダグダになってしまったような気がします
気をつけます。
正直銃のことは全然分からないのでＭ４がごついのかどうか気になりますｗ

まぁこの続きは書ける人に任せます
それでまた誰も書かなかったらやらしてもらいますｗ

最後に>>37ﾏｼﾞｻﾝｸｽ

それではスレ汚しすいませんでした。

キーンコーンカーンｺｰﾝ・・・・

学校のチャイムが鳴り響く

教員「ハイ、それではーまず死亡者を言います。
　　　３番　伊東海
　　１５番　清水晃一
　　２９番　平井建
　　３１番・・・・・・３１番・・・・」

前田「・・・」
神山「・・・」

教員「・・・えーちょっと待ってくださいねー」

､､､､､､､ﾀﾞﾚ?､､､､､､､､､､､､､､､､､､､､､､､､､､､､､､､､､
､､､､､､､､､､､､､､､､､､､､､､､､､ﾜｶﾗﾅｲ?､､､､､､､､､､､､､､､､
､､､､､､､､､､､､ﾅﾏｴ､､､､､､､､､､､､､､､､､､､､､､､､ﾉｯﾃﾅ､､､､､､､
､､､､､､､､､ｼﾘｮｳ､､､､､､ﾓﾅｲ､､､､､､､､､､､､､､､､､､､､､､､､ﾏｴﾉ､､､､､､､､
､､､ｼﾞｭｳｼｮ､､､､､､､､､､､､､､､､､､､､ﾃﾞﾝﾜ､､､､､､､､､､､､､､､､､､
､､､､､､､､､､､､､ﾄﾞｺ?､､､､､､､､､､､､､､､､､､ｼﾞｬﾅﾝﾃﾞ､､､､､､､､､､､､
､､､､､､､ﾎﾞｳｽﾞ?､､､､､､､､､､､､ﾊｸﾗﾝ､､､､､､､､､､､､ﾉ､､､､､､､､､

教員「えー・・・３１番・・・・男子生徒、以上です。
　　　次に禁止エリアを―――」　

前田「今の・・・」
神山「うん、子分君だね」
　　　　　

林田「あれ、フレディの奴はどうしたんだ？」

子分「そういや、急に姿が見えなくなったな。」

神山「フレディなら禁止エリアに入っても大丈夫、さっさと先へ進もう。」

前田「・・・ひどい言われ様だな。」

メカ沢「おい、あれを見ろよ。」

林田「あ・・・あれは！！」

北斗「・・・マスク？」

子分「マスクドのマスクですよ、あれ。」

メカ沢「じゃあ、あいつは今・・・」

フレディ「・・・」

神山「まあどうでもいいや。」

前田「マスクを崖下に捨てるな！」

〜クロ高2年（当時）バトルロワイアル編〜

クロマティ四天王は５人で南の海岸で待ち合わせをした…

イガちゃん「遅いな、能智のやつ」

ユリー「あいつ、俺やトミーより先に分校出たのに…」

トミー「そうだよな……まさかアイツ…」

ユリー「縁起でもねぇこと言うなよ！！」

トミー「…すまん。きっとあいつのことだから道迷ってんだよな！？」

ユリー「そうそう！そのうちヒョコッと顔を出すさ！気長に待とうぜ！」

イガちゃん「ま…それはさておき」

トミー「おい ほっぽらかしかよ！！」

>>48
>>49
ＧＪ！

書き手は居るのに読み手はいないってのも
中々めずらしいスレだな

バスの中で
ボス「よ〜し全員、睡眠ガスで寝たみたいだな。
首輪着けといてくれ。」
兵士Ａ・Ｂ
「ハイ」
数分後
兵士Ａ
「あの」
ボス
「あ、終わった？」
兵士Ａ
「いやまだなんですけど」
ボス
「じゃあなんだよ！いま缶詰開けてるんだから早く言えよ！」
メカ沢β
「メカラッタ」
ボス
「あ、間違えた。でどうしたんだ？」

村生ミオの作品を語ろう
ttp://anime2.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1179458533/

兵士Ａ
「それが生徒のなかにゴリラがいるんですよ」
ボス
「んなわけねーだろ！そんでもってそのゴリラは学ランを着ているってか？」
兵士Ａ
「ゴリラが学ラン着ているわけないでしょう！」
ボス
「だいたいな！ゴリラが生徒なわけないだろ！ペットだペット。」
兵士Ａ
「ゴリラを飼っている高校なんて全国探してもありはしませんよ。きっと生徒です。」
ボス
「なんで生徒はありなんだよ！ペットほうがまだ現実的だぞ！！」

良スレっぽい気がしたけど
ホントに書き手だけだなｗｗｗ

イガちゃん「とりあえず支給武器をチェックしろ」

タミー「そうだな。それが先決だ」

一同「ガサゴソ…」

イガちゃん「どうだ皆？」

ユリー「…俺はナイフだったよ」

トミー「お前はまだマシさ…俺なんかダーツセットだったぜ」

タミー「俺は探知機」

トミー「イガちゃんは何だったの？支給武器？」

イガちゃん「パンと水」

トミー「それみんなに入ってるから！！」

なっ！？

面白いので見てますよ

面白いけど読み手がいないのはスレタイ見て
またロワスレの乱立かよ…と思って覗かずスルーしちゃうからだよな

イガちゃん「ぁ…（デイパックの）奥になんかあったぞ？」

タミー「マシンガンとかだったら一安心だな」

イガちゃん「な……」

トミー「…どうした？イガちゃん」

イガちゃん「……はちみつだ」

トミー，ユリー「え？」

イガちゃん「支給武器……はちみつ…」

トミー「マ マジかよ！？弱ったなぁ…」

ユリー「俺ら４人もいるのに銃ひとつも持ってないぞ…」

タミー「まずいな…」

イガちゃん「……いや！これの使い道は３つある！！」

トミー「え！？なに…？」

イガちゃん「まず１つ目は相手の目に、このはちみつをブッかける！」

ユリー「なるほどっ！目潰し戦法だな！」

イガちゃん「２つ目は口にハチミツを含んで敵が襲ってきたら
　　　　　　それを思いっきりブッかける…！」

トミー「なんか汚ないな…いろんな意味で…」

イガちゃん「そして最後は…」

一同「ゴクッ…」

イガちゃん「パンに塗る…！！」

一同「……それが一番だな」

俺は好きデスヨｗ

とりあえず書き手がいるからかクイーン消えちゃったな

こいつら絶対殺し合いする気ないなｗｗ

林田）なぜでありますか隊長！！

午前１時――

トミー「…イガちゃん？」

イガちゃん「何だ？」

トミー「パン…もう…一個食べちゃうの？」

イガちゃん「あぁ。夕食まだ食べてなかったからな…」

トミー「その調子じゃ明日の朝食になくなるぞ！？」

ユリー「そうだよ。食いもんは支給されたパン２つだけなのに…」

イガちゃん「…うるせーな。オレはオレの配分があるんだよ！
　　　　　　チマチマしてっと人間が小さくなるぜ…」

トミー「じゃあ聞くけどイガちゃん！パン２つ食べてなくなった後、
　　　　どうやって食をつなごうとしてたんだ？」

イガちゃん「……タミー」

タミー「なんだ？」

イガちゃん「…お前少食だったよな？」

トミー、ユリー「人の分まで食う気だったのかよ！！」　　

四天王ネタは安定して面白いｗ

午前6時過ぎ。この“幸せゲーム”の参加後、初めて迎える朝。
能智雅広は独り、港付近の集落にいた。

能智（おかしいな…何やってんだよ…！）

いつまで経っても集合場所に仲間が来ない――そんな焦り、不安、いつ誰に
襲われるかわからない恐怖、そして「裏切られたのか？」という
様々な心情が混ざり合い、身も心も爆発寸前の状況の中、
それでも能智はただひたすらに仲間を待ち続けていた。

だが能智は当然それを知らなかった。知る筈もなかったのだ。
急遽身勝手な理由で集合場所が変更され、自分だけに連絡が
行き届いてなかったことを。

その犯人が伊賀勝であることも。
そしてその当人がこんな自分のことをすっかり忘れ、
優雅にハチミツをたっぷりかけたパンをほお張っていることも――。

私の名前は北斗。

私のスレのメンバーに入らないか？
瞑想をして地球平和を願う、これで君も地球防衛軍の隊員だ！

http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/occult/1181758189/501-600