>>927 ケミシを思い出してなんとなくムズムズして
オナニーしてるところを間人に見られたんじゃないのかね
>>915 まぁ、当時は叔母が甥に嫁ぐのも皇族が側室を持つのも珍しくなかったから、
それ自体は悪い事とは言えないんじゃないかな。
>>930 実はあの南蛮渡来の巻物が、無修正エロ本だったのがばれたと
拙者は思っておる。
今でも親戚多いと覚えるの大変だよね。
それが当時ときたら..... 従兄弟で父で、叔母が妻で、って。
半年ごとくらいに更新される「皇族・豪族親戚相関図」なんてのがあれば
絶対売れてたでしょ。
それ持ってタイムスリップしたい(笑)。
>豊日は無関心、間人はひたすら嫌悪になっていくんだよな。
似た者夫婦だったってことだね。
せめて片方良ければ王子も生き方が変わってたはず。
今日デパ地下で「大王みたらし団子」を発見。
じゃぁ、「王子みたらし団子」もあるのかな?とわくわくしながら見つめたら、
「大玉〜」だった。 私は一人めちゃ受けだったんだけど、みなさんは?
玉子みたらし団子の探索にでも出かけてください・・・
大王みたらし・・・、食べたくないっ(笑)。
王子みたらしの方は、さぞ甘い香りがするのだろうな♪
大王女たらし団子
>>934 額田部が「間人が豊日に嫁いだ時ホッとした」と言ってたが、あれは
・訳語田大王に嫁がれたら寵愛負けするとこだった
・間人は曲者だが豊日は小物。これで間人が美味しい思いをする事はあるまい
・・・という2つの意味でホッとしたのだと思った。
もしも王子が額田部の息子として産まれていたら・・。
「私の息子にそんな力が?素晴らしい」と王子の力を使いまくる。ところが毛人が現れて思うようにコントロール出来ない。
すると王子は「母上は私のこの力がある私しか愛していないのか」と悩んで更にスランプ気味に
「力の使えない私なんて価値がない・・?」そして・・。
>>934 花慶に出てくる伊達政宗の父親が、母に疎まれて凹む正宗を
「母や周囲がなんと言おうとお前はワシの自慢の息子じゃあああ」と
泣きながらがぶり抱きするんだが、豊日にもそのぐらいのガッツが欲しかった。
母に愛されなかった歴史上の人物といえば、信長もいるよね。
信長の母も、礼儀正しいだけの信長の弟を可愛がって、
信長死んじゃえ状態だったよね。うつけうつけ言われてた信長も、
子供はいるけど、あんまり女の匂いのしない人だ。
>>939 「息子の能力のみを愛する母親がどこにいますか!」パチン!
「・・・うう・・・母上・・・」
こんな風になればいいな。
王子は「間人ママは能力を不気味がっている、それゆえ自分も恐れられている」
と自覚しているのだから、
もし額田部ママが「その能力は素晴らしい」と評価した上で
さらに王子を他の兄弟と分け隔てなく扱っていたならば
トラウマは発生しなかったと思われ
>>941 そうかい?
側室の吉野を溺愛してたよ。肝っ玉母ちゃんタイプだったらしい
>>943 だよね。子どもも溺愛したらしいし。
実母に愛されなかったといえば、徳川家光。10歳くらいのとき自殺しようとしたほど
悩み苦しんだらしい。
これだけではスレ・板違いなので・・・
もしかして既出だったらごめんなさいだが、ギシ先生と橋本治の対談で「結末に『王子
可哀相』っていう読者の感想がたくさんあって、それは違う。違和感がある」みたいな
ことをしきりにおっしゃっていた。
たしかに作者は「王子って可哀相」とか思いながら描いてたわけではないだろうから、
わかる気もするけど、所詮凡人の一読者としては、いろいろ思いはあれど言葉にならず
に、「可哀相・・・」って言うのがせいいっぱいなとこはある。
>>927 毛人のせいではないけどさ
初めてのお呼ばれの後に毛人が遠慮せずに
マメに池辺宮に遊びに行ってたら
王子の周辺のふいんきも少しはマシだったのかな、なんて思ったり
>>944 >「結末に『王子
>可哀相』っていう読者の感想がたくさんあって、それは違う。違和感がある」
なんかさ、ギシ先生が馬屋古を描いたのって、「王子が女だったら?
そして毛人が赤ん坊をあやすようにそれを受け入れてくれたとしたら?」という
我々が考えずにはおれない仮定について、「おまいら、そしたらそれは
こうですよ」と、突き放すような答えを提示してくれた気がするんだよね。
恐の卦にしかならんと。
「だれもわたしを愛してくれなかった」という馬屋古の心の叫びは、
まんま王子の叫びでもある。
王子の場合、蛸姫とか刀自古とか愛情に育つきっかけは有ったよね?
王子がフラグをへし折っていっただけで
幼い頃から閉じ込められて育った馬屋古とはまた違う気がするんだが
肉親の愛にしてもあれだけ一途に慕ってくれた来目っちや佐富がいたわけだしね。
来目の「(自分が、兄と母の確執を)見て見ぬふりをしていた報いがこれなのですね」
という慟哭は、山岸さんの毎回描いてるテーマを現してるような気がする。
嫌な現実は目をそむけていてもなくなるわけじゃないよ、という。
蛸ちゃんを大切にして子供でも作っていれば叔母の額田部と親子同然になれたかも知れないのになー。
あ、額田部の孫娘が4人目の妻で子供も居たんだっけ。
このお姫様とはどうだったのかな。
蛸ちゃんや刀自古と違ってちゃんと関係持ってたのは何かひかれるものがあったのか。
>>950 来目って良い子なんだけど、母親の兄に対する態度について
もっと母親を責めるなり問いただすなりすれば良かったのにって思ってしまうな。
父親の豊日と違って弟にそこまで求めるのは酷だし母親のことも大切に思ってて
強く言えないのも分かるんだけど。
王子に弟としてかわいがって貰えなかったのは仕方ない気がする。
あの、みなさん、そろそろ宮移りでは?
980踏んだ方に立てていただきましょうか
この速さじゃ遅すぎるとオモ
来目は母親の妊娠について何か思うところはなかったのだろうか。
新しい家族、それも妹が出来て大喜びするのは全く健全なことだけど、
王子ほどの嫌悪感は持たないにせよ「え・・・マジで・・・?」くらいの衝撃とか。
今、手元に本がないのですが、田目は他に妃いましたっけ?
田目も日陰者、(有力な)後見者がいないというハンデはあるものの
曲がりなりにも王子だし、年令も30前後のはず。
妻のひとりやふたり、いるでしょー
元大后で皇女の間人が側室になったとは思えないから正室はいなかったと思われるけど、
年齢考えれば側室ぐらいいても不思議じゃないね。
豊日にだって複数の側室が居たし当時はそれが普通だったから間人も気にしなかったのかも。
来目は当初、母の再婚に反対してたよね。
息子達を養うために嫌々嫁ぐように見えたからか。
まあ、王子の心境を無視すれば
「ワケあり再婚だったが夫婦円満になってめでたい」わけだが。
あの社会では、田目・間人夫婦の間に性的関係があった時(結果、懐妊がわかって)
その評判は良いのか悪いのか・・・どっちなんだろ
そりゃ世間は結婚=男女の仲と思うさ。
あれは子どもたちへの方便、いざ会ってみたら
恋の花咲くこともある。
方便が一番通用しなかったのは長男でした・・・
汚らわしいって言ってたけど結婚してて肉体関係がないと思う方が夢見過ぎって気もする。
間人が来目に言ってたそう言う意味の夫婦じゃないってのを王子も言われてて信じちゃったのかも知れないけど。
田目王子の心境を慮ってみる。
自分を子と認めずないがしろにした父の正妻と乳繰り合い。
これも一種の復讐かも。
「厩戸の、私は・・(うぷっ)」つわりの後
何を言おうとしただろう間人は。
実の親から嫌われる苦痛を知っている田目なら王子の良い父親になれそうだったのに。
でも母親の出自や出生の疑惑があるかに田目の方からはなかなか踏み入れないからなぁ。
流れ読まずにすまぬ、
以前話題に出た蘇我一族内での雄麻呂とクラ麻呂の序列のことだけど、
どこかの場面で、クラ麻呂が雄麻呂を「兄上」と呼んでいた。
なので、雄麻呂が↑と見た。
>>966 王子は近寄ってくる人を、いらない!とばかりにはね返しちゃうからね。
本心では触れ合いを求めてやまないのに。
片方が手を伸ばしただけでは駄目。
王子はほんの少しでも手を伸ばさなきゃならなかった。
気位の高い方でいらっしゃるから・・・。
なんでもできるってのも大変だな。
本気で自分の子が恐ろしい間人も
十分可哀想な気が巣
>>970 でも理解しようとか優しくしようとかあまりしてなかったから同情できないなぁ。
特に父親が死んだ時のほっぺたバシッ 「そなたは泣かぬのですね!」は酷い。
>>971 ほっぺバッシンは穴兄が死んだ時だお。濡れ衣だお。
あ、ごめん。父親が死んだ時ははたいてなかったね。
アナホベ兄貴暗殺の件は、王子も挑発するような事言っちゃったからね。
それより何よりひどいと思ったのは、物の怪に取り付かれてピンチな王子を
さっさと見捨てて自分だけ逃げ出したシーンかな。
怖いのはわかるけど、普通の親なら自分で助けられないにしても
「うちの息子が!誰か助けて!」って人を呼ぶくらいのことはするよなあ。
王子が好んでモノノケと戯れてると思ったんだろな 穴は
息子が弟を頃す夢を見た→事実に違いない、パシーンってのも結構酷い。
確かに事実だったんだけどさ、せめて王子に問いただすぐらいしても良かったんじゃないかな。
普通「まさん息子がそんなことを…」って葛藤するんじゃ?
たぶん普通に見る夢とは違ったんだよ
自分だけにわかる、これは本当のことなんだって
さらに本人の反応から、確信を強めたんだと思う
>>970よ
新スレを給はれ
懐漫板に新スレはないことか
おのれ!
運営め!
勝手にスレ立て禁止にしおったわ!
つまらぬ!
私は新スレが見たいのだ
新スレが見たいというに!