1 :
愛蔵版名無しさん:
母上も兄上も毛人もみ〜んな大好き!
どうして仲良く出来ないの・・?
【登場人物】
厩戸王子 毛人 淡水(迹見赤檮) 調子麻呂 刀自古 大姫 馬子 摩理勢
十市娘 河上娘 雄麻呂 倉麻呂 物部守屋 贄子 梯麻呂 豊女 布都姫
白髪女 中臣勝海 間人媛 豊日 来目 田目 殖栗 茨田 佐富 訳語田
額田部女王 竹田 彦人 穴穂部 泊瀬部 宅部 羽嶋 秦河勝 大伴糠手
小手子 東漢直駒 司馬達等 多須奈 善信尼(嶋) トリ 阿倍毘賣 内麻呂
美郎女 山背 入鹿 舂米 馬屋古
【前スレ】日出処の天子 第二十七戦目
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1176399930/ 関連スレは
>>2に・・・
2 :
来目皇子:2007/06/01(金) 22:53:23 ID:vxYY1y3K
3 :
愛蔵版名無しさん:2007/06/01(金) 22:59:07 ID:vxYY1y3K
す、すみません!ど素人が生意気にもスレを立ててしまいました。
続きを書き込んでくださる事を願って・・。
6 :
間人媛:2007/06/02(土) 10:14:25 ID:???
>>1乙ですわ
そなたは何と気の利く良い子なのでしょう
ですが、あまりスレ立てばかりしていると兄上のようになりますよ
それが私には恐ろしい・・・
7 :
愛蔵版名無し:2007/06/02(土) 10:21:12 ID:sO5V5VoG
山岸板のほうで何方かが日処天の連載は五年と書かれてましたが、意外に短かったんですね〜
やっぱ、中高生のころと大人の時間の流れは違うな〜。
>>1はなんと可愛らしいお方だろう
スレ立てするのは
>>1をはじめお美しい住人ばかりだ
久しぶりに全巻読んでみた。コミックスのカバーの色、後のも先にもないね。
あれは何色というんだろう。
最近流行ってるお団子ヘアの女の子を見ると処天の采女(字合ってる?)を思い出す。
私がやると30分で刀自古の布都コスプレの如く崩壊するのだが、皆どうやってるんだろう…。
ヘアゴムもアメピンもない時代にあの頭を維持してる処天レディースも凄いけど。
ところで穴穂部殺しに行った時の王子の髪型、もしかして間人姫を真似してる?
前スレあたりでも言われてたけど、油でがちがちに固めてんじゃない?
現代ではスプレーとかムースとかワックスとかいろいろ
>>11-
>>12 あんがと。急においしそうに見えてきた。
えっ
あの頭ができるってことは、髪の毛長いんだね
どんくらいの長さがあればできるの?
軽くパーマor天パで毛量が少なければ、肩のチョイ下くらいの長さでできるかね?
私は超真っ直ぐ&ドッサリ派なので、まとめるにはかなり長くしないとならない。
ちなみに肩甲骨の下くらいっす。
ハードカバーのちょっとハデな装丁の版のあとがき部分に
王子と毛人が馬に二人乗りしてる絵があったんだけど
あんなシーン本編にあったっけ・・・「ルルン」とか言ってるの
何巻?
4巻かそのへんで白泉社だったような
表紙を開くと遊び紙っていうか一枚はさんで
カラーの絵がある版
自分それ6巻しか持ってないからわからん
竹田王子が生きていたら、
蘇我からも誰かが嫁がされることになったんだろうなぁ
トジコはもったいないからってんで河上に決まりそうだwww
むしろ刀自古をやって竹田を大王に据えるべく力を振り向けるんじゃない
竹田はなんといっても馬子の同母姉妹の娘、額田部の子なんだし
そうなると王子×河上かw
河上娘は口が軽そうだからセックスレスどころか、
一度も触れてもらってません不能?ホモ?
な事が周囲にすぐにバレそうだ
脛に傷持つ女と、自分を愛するプライドの高い女、
処天王子は本当に上手くやってるよ
しかし王子×河上だと
クネ・・・→「ふん」 で終わってしまいそうだw
河上は性欲旺盛そうだからトジコとは別の理由で色んな男に抱かれると。
>>24 毛人×河上が実現したかもよ
身内でケコーンは一番の安全牌だしな
河上程度じゃ、阿倍の媛の二の舞だな。
フッツーしか見えないだろ。
川上は毛人の眼前でフツの悪口を言っちゃって、余計疎まられるな。
己の分をわきまえてるアベ姫のようなが生き方が賢いのだろう……
毛人×河上(婚姻)
↓
河上×刀自古(対戦カード)が発動
「ずっと刀自古のターン!」
ここは王子×額田部で絶対に初夜がスルー出来ない展開キボン
ちょwww王子×額田部てww
竹田王子「もう乳繰ったのか!」
竹田はたとえ目撃しても平静
「今のはなんのことなのかな〜」
この流れだと蛸ちゃん×ハツセベか・・・
「あの姫はブスだなぁ」とか平気で言い放ちそう
王子はオンナオンナした奴嫌悪してるからなあ
母親世代の額田部がしなだれかかってきたらころしてまうかも
どっかからかんざしでも飛んできてw
蛸ちゃんってブス設定なの?
一応地味に整った、品の良いお姫様だと思ってた。
まあ、どんどん太ってたけど。
凄い強力な後ろ盾もあるし、ハッセベには勿体無い相手だと思う。
>>31 母親と息子のケコーンがあるぐらいですもの。
伯母と甥なんてザラよ。お母様が王子と寝たら!?
蛸の妹と倉麻呂だっけ、毛人の義弟、似てるよね。
まーでも額田なら閨から遁走されても
かなりプライドは傷つくものの
「あなたは若いのだし、わたくしなど母親のようなものですものね」
と、大目に見てくれる可能性は高い。
惜しい組み合わせだったかも。
阿倍毘賣は成仏できなくて桜子として転生してる。
毛人も業が深いな。
馬子と淡水もバレエ教師として転生済み
わたしたち 未来へ還るのね
ぼく地球だったら
木蓮→毛人
紫苑→王子
玉蘭→トジコ(エンジュ→雄まろ)
秋海棠→阿部媛
フッツーが木蓮ぽいんだがなキャラ的に
他の漫画のキャラで例えられてもなんのこっちゃかわからん
控えてくれ
43 :
愛蔵版名無しさん:2007/06/04(月) 22:50:51 ID:8m/roLuc
サコーッ サコーッ サコーッ サコーッ
ビリーズブートキャンプなら叩かれないかな・・・
ふつはモクレンだね。モテマドンナキャラ。ふつ羨ましい。
あれだけ作者から疎まれてるのに
変な髪型なのに。
物語の中で魅力が理解できる
ベルバラやキャンディ・キャンディの時はしつこく続けてたのにねw
ホレ大姫、そなたも頑張るのじゃ。
そんなことでは王子は振り向いてくれぬぞえ。
さあ、ワンモアセッ。
自分がわからんからやめてくれってw
>>45 フッツーはありすでしょ。消極的ヒロイン。やや神懸かりなとこも共通。
木蓮は巫女の地位なんかさっさとやって捨てちまいたいと
言い放てる強気ヒロインだったからな、ああ見えて。
でも、ありすもいざとなると自分自身を人質に取るという、
自分の重要性を理解しきった行動を取れる女なので、
フッツーやはり敵わないかも。
フッツーは王道ヒロインだけど、少女漫画じゃなく少年漫画的ヒロインだよね。
人気は理解できるけど女性読者からは反感を買いやすいタイプだな。
英語に訳したら
王子→ホースドアー
毛人→ヘアーボーイ
調子→リズムボーイ
淡水→フレッシュウォーター
どこぞのバカが「なんの話しかわからない」なんてのはそいつの見識が足らないだけだよなw
スレ違いだろうが、板違いだろうがわかる奴の勝ちだよなw
書き込んじまって楽しんだ者勝ちだよなw
処天スレだろうがなんだろうが固い事言いっこなしだぜw
そんな一行ごとに草植えていかんでも
フツってギシに疎まられてたの?
単にどこまでも物語を進める為の駒扱いと思ってたよ。
それでも作中の女の中ではマシに描かれてたよね。
河上娘逃してあげるし、落ち着き払った姿見て
あれだけ憎んでた王子も「女にしては〜」って言ってたような。
まあ本当にただの美人じゃ、毛人が王子を蹴ってまで彼女を選ぶことに
納得が行かないし……いや、だいたいの読者は納得しなかったんだけど。
いっそ馬屋古の力を持った額田部みたいなのに、
互角な立場から毛人を取られて、
しょせん男wwwwマザコンホモテラワロスwww、
とか言われて完膚なきまでに負かされる王子を見たかった
しかも当然死なずに、毛人の子をボロボロ産みまくり
幸せな家庭を築いて悪びれも無く見せ付けられるような感じで
>>56 うわ、それスッゲー見たい!胸がすくw
でも完全に別モノ漫画になるよね
某ジャンプみたく、急にバトル始めました展開
>>54 別に布都は山岸先生から疎まれてはいないでしょ。
ただ、男女の恋愛について興味なかったって発言から
布都に関しても、完全どうでも良かったんだなって感じがする。
フツ姫の登場はちょっと唐突な感じがしたけど
毛人が王子を受け入れなかったのは可哀想だけど
当然だと思ってた
むしろあの展開で毛と王子がくっつく方が納得行かない
だから王子はふっちゃんがぽっくりいくのをただ待ってればよかったって話でしょ。
ふっちゃん以外に敵はなし、毛人の弱ってる隙に…そなたはもらうぞ。てな感じで。
>>60 同意。
人為を尽くす王子より、無為の布都姫が選ばれたことが
意義深いラストにつながっている。
布都姫のキャラ造形はあれ以外に描きようがない
フッツーは、毛の異常なまでのノーマルさの象徴、だと思ってた
ノーマルが異常なの?
なんだかな・・・
そんなにホモが見(ry
>>64 いやいやw 穴穂部の兄貴にしろハツセベにしろ、美しけりゃ
なんでもいけますよ的なアレが、毛にはなかったわけじゃない?
日本じゃ男色はそう珍しいものでもないしねー。
ただ毛の異常な普通っぷりというのは、王子と手を取り合う事を選ばず、
超常の力や権力に無縁な、平凡な幸福を望むところにあると思う。
でもフツ死亡後じゃ王子的には嫌なんだよね。
死にかけてるフッツーを捨てて自分を選んでくれなくちゃ。
もう、わがままなんだから。
同母妹の刀自古とやった時も、これはヤバイ!隠さなきゃ!というよりも
人間として犯してはいけない罪を犯してしまったという罪悪感、倫理観に苛まれていたし。
馬屋古とやった兄弟たちなんてその点どうよ。倫理観もへったくれもないしw
そういう根本的な善良さが、「他のものにない才」とも言えるのかも。
王子とフッツーをはかりにかけて、王子を選べば、権力が手に入る、蘇我は安泰、
形ばかりの妻なら阿部の媛がいるし、子供も適当に作っときゃ無問題♪
なのはわかりきっているのに、それでも布津姫(巫女だったし物部出身だし
ハツセベの妃だったしで問題大有り)を選んだ毛人。
でも、そういう選択をする毛人だからこそ王子は愛したんだと。
ああ、同じ意見をもっと端的に書いてくれてたw
66さんの「平凡な幸福を望む」まさにそうです。
どうしようもないよね。
王子には幸せになって欲しかったが、毛人の気持ちも分かってしまう。
正直、王子の愛は重いし恐すぎる。
少女漫画のお約束、一途に愛すれば必ず愛される、
をものの見事に叩き壊したあたり、処天は偉大だ……。
いや、男同士だしw
男同士でも案外成就しちゃうのが少女漫画の恐ろしいところだ!
なんで雨乞いの時王子のほうへ行ったの?
大島弓子の「あまのかぐやま」に出てくるホモ教師(根木だっけ?)に
王子を説得して欲しい。
なんか波長が合うんでしょうねえ、王子とは。
フツだって同じように苦しんでたのに、毛人は幽体離脱
してなかったものねえ。
あ、肉欲の方が強すぎて魂が離れられなかったのかな。
いっそ王子が女として生まれてたら良かったのかねえ
家柄も合うし正式に蘇我と婚姻して幸せいっぱいの王子…(花が飛びまくり)
…じゃ面白くないかw
でも、斑鳩の地下室では毛人もまんざらでもなかったのにな…王子カワイソス
人は同時に複数を好きになることもあるからなあ
どっちに気持ちが強いかだよね
池のほとりの別れのシーンで、抱きしめて愛してると言ってやりたいのを抑えた毛人はエライのかも
こういう誘惑に負けて人はたいてい泥沼の三角関係になるもん
王子カワイソだが仕方ないな
2番目でいいから待ってる…みたいなタイプじゃないし
女でもこの時代の皇女は臣下と結婚出来ないから無理だけどね
>>74 相手にはにくまれたけどね、か。
あの話、大島弓子の中でも相当好きだ。
毛人が女だったらよかったな〜
蘇我の長女になるから、トジタソのかわりに皇室に嫁げばいいんじゃん
うっかりハツセベに嫁がせられたら目も当てられんな
>>79 それは思いつかんかったw
毛美子なら面食いだから王子と上手くいきそうだ
王子って女嫌いだよねw
毛美子の性格なら大丈夫かも…?美郎女くらい単純で純粋?だから。。
はつせべに嫁せられる羽目になって嫌がって逃げてくるケミシ
自分の出世のため、それを諫めて自殺に追い込むトジコ
トジコも笛の時とか、何の疑いも無く虹が出るのは王子の笛のせい、
と思ってたんだよね。それを恐ろしがるでもなかったし。
毛人は花吹雪なのに自分は魑魅魍魎、とか泣いてないで、トジコのそばで
虹を出した事実を受け入れたら良かったのにね。
>>84 あー、読んでる時は流しちゃってたけど
今思うとあれは刀自古を受け入れる事ができるなら
毛人を手に入れる満足感とは違うが
それなりの安寧が手に入らなくもないのに…という
暗示だったのかもしれんね。
毛美子と書くと、なんか、大阪のおばちゃんタレント思い出す。
いっやー噂には聞いとったけどほんまにええ男やわぁ。
おなごにしてもペッピンさんやー。
あれ、巻物空とんでますやん。
おにいさんがやってはるのん?すごいわー。普通ようやりませんでしょ?
他に何できますのん?
…簪飛んでくるか…。
>>83 いや、トジコなら性別など超越してくれる
ホモからおねえさま萌えの世界へ・・・
トジコが男だったらえらいことになるな
やけっぱちになった男の刀自古はコワい
>>84 しかしあれは「火雲」の笛だからして雨が上がって虹が出たのであってトジコは関係ない気がス
大姫のそばでも降っていた雨が上がったし
鬼達も美しい笛の音が聴きたくてやって来て満足すれば帰って行ったんだから…
皆トジコって好き?
確かにトジコって活発で可愛い所あるし、母親の里でヒドイ目にあったのは本当に可哀想だと思うが
最初からして同腹の兄に執着しすぎていて自分は引いてしまうな
淡い恋心ならわかるし、その後結婚したくないというトジの気持ちも理解はできるんだが…
しかしその後の行動はちと受け入れがたい、
自分はフッツーの方がまだ好感持てるかも。
だからそんなトジが山背と一緒の時ならともかく、今さら王子と仲良くなって欲しいとは全く思わん
冷たいのか、自分orz
布津姫を姉に、刀自古を妹に。
毛人兄はいらん。
毛人が女で王子に気に入られて結婚して、トジコが男で蛸とか河上娘と
ちちくりっぴ、なら平和だったのにね。
あん、とか言ってると事故のために、図々しい女とか思いながらも
王子も付き合ってたし、良い感じだったんだけどね。
と事故、嫌なんだけど嫌えないって感じ。
行動は受け入れがたいんだけど。
フツはなんでここまで皆に嫌われるのかわからん。
ちちくり、ぴっだな。
ちちくりっぴじゃ、乳用クリップみたいだ。
刀自古好きだよ。
なんというか、生命力の強さというか、生身の女の躍動感というか、
そういうものを感じて惹き付けられる。
すごく誇り高い反面、何ものにもとらわれない自由さ、大胆さがあって
無邪気な面もある。
私が男だったら、つまんないフツなんかより絶対刀自古に惚れるね。
フッツーは欲望が希薄で他のキャラに比べて存在が嘘っぽい。
そして自主的に行動はほとんどしないのに最終的にエミシを獲得、子供まで生み、
短いものの、それなりに幸福な人生を終える。
あがきにあがいた他のキャラが好きであればあるほど
フッツーの存在が理不尽に思えるのも無理はない。
巫女だもん
自分の欲望なんて口に出して動ける環境で育ってないからじゃない?
子供の頃から巫女になるために家を出されて縛りのある生活してたし
初めて好きな人が出来たのに、ハッセベの愛人にされて、
充分酷い目にあってると思うんだけど…。
しかも、王子の策略で。
とっさのときの毅然とした態度といい、責任感といい、
ただのなよなよしたお嬢様ではないと思う。
まあ、刀自古や王子の妙な行動力に比べたら面白みはないけどね。
ほう、そうなのか〜皆色々なんだね
逆にフッツーが主役だとしたらどーだ?
わずか5歳の時に優しい母の元から引き離され見知らぬ土地へ…
一生結婚できない巫女としてのキビシイ修行をさせられるが、
そのうち一族が落ちぶれ親戚の厄介者となる
宿敵の一族の長男と生涯たった一度の恋に落ちたが そう簡単には結ばれず
超美女なため一族の犠牲となり、やーらしい大王の元へ→心労のためか病気に
その後の顛末も
大王への反乱→初恋の男性が助けに来る→ようやく結ばれる
→命をかけた出産→子を残して逝く
その他白髪女との心のつながりとか
大昔の少女マンガの主役か韓国ドラマにでも使ってもらえそうなストーリーじゃまいか?w
フッツーはかなーり波乱万丈な人生だと思うな
現実にいて関わるならフツ。でも漫画的には行動力有りすぎなくらいのほうが面白い。
>>100 この作品自体、大昔の少女漫画だけどねw
フッツーとエミーの抱き合うシーン、好きだな。
色んなことを乗り越えて結ばれた感じがすごく出てる。
とじこみたいなのが身内にいるので…。
マジ勘弁して欲しい。
布津のご臨終シーン、今までに読んだ漫画の中で
一番泣いた。
フッツーも充分に不幸なんだけど、
母親に人間扱いされずネグレクト、その上ホモ、フラれて
母親似の白痴と結婚、死後一族根絶やし、とか
輪姦されたあげく妊娠、流産。自殺を繰り返すも未遂ばかり、
やっと兄離れをして他人に恋したら相手は兄に恋するホモ、やけで不倫三昧とか
比べるとインパクトがいまいちで……。
>>104 それは同情する…
>>105 自分もそこ泣ける。本当は自分で赤子を育てたかったろうに
白髪が迎えに来る場面号泣だ
でも王子も大好きだから王子の気持ちにも泣けるんだよね
まったく…毛人が双子なら良かったな(ってもんでもないかw)
一族が滅びて今まで身分下だった奴等にいびられ、
それでも白髪女と2人で身をよせあって生活してたのに、
毛人に惚れられたばかりに公の場に引きずり出され、恥をかかされ、
恋愛感情を知ったばかりなのに、キモイ大王の性奴隷にされて、
心労で衰弱してゆるゆると死ぬのを待つばかり、
とどめに嫉妬に狂った鬼に殺されかけ、せっかくそれを切り抜けても、
それまでの生活で衰弱してしまった体では出産に耐えられず産褥死
フツが静かに受け入れてるだけで十分インパクトあるような
フツの病気って結核だったのかな?
こんなに長期間咳が止まらないのはおかしい、って心配されてたけど
>>104 それは同情する…
>>105 自分もそこ泣ける。本当は自分で赤子を育てたかったろうに
白髪が迎えに来る場面号泣だ
でも王子も大好きだから王子の気持ちにも泣けるんだよね
まったく…毛人が双子なら良かったな(ってもんでもないかw)
ゴメン重複した
>>105 泣きはしなかったけど私も。
アッサリ退場したはずの白髪女が再び……
最後まで善良なまま逝ってくれてホッとした面もある。
テーマを描く上でしかたないけど女が貶されまくる話は辛いよ
でもさ、よく考えたら
フツは赤ん坊の顔も見ず、抱くことも授乳も出来ず
そして自分の生んだ子を毛人が抱く所も見ないうちに命尽きたんだよね
フッツーがどうにも苦手なのは、自分のなかでは白髪女の存在ゆえのような
気がする。「おまいには白髪女がいるからいいじゃん、王子には
だれもいないんだぞ!」と、ついつい思ってしまうんだよね。
王子と対比させると、
愛されて育った人しか愛されないといわれているようで、なんか辛い。
淡水がいるじゃまいか
>>113 後半同意
でも白髪はフツを庇って死んだんだからアッサリでもなかったかな
白髪のフツへのある意味親以上の愛情がなければ、そこでフツは殺され
毛人と結ばれることもなく、毛人の子を産むこともなかった
わずかな間でも女性として幸せな時を持てたのは白髪のおかげ
そう思うと自分はどっちかというと白髪に泣けるのかも。。
淡水の愛は親の愛とはだいぶ違う…。
一家にひとり、白髪女
でも、淡水が王子に求めてるのは弥勒仙花。
「でもうちの王子様が一番!」って王子そのものを受け入れてくれてる
訳じゃないような。
>>115 その分フツは幼少時に一族の都合で家族と引き離されたんだけどね
まあその白髪女も王子のせいで死んだわけですが
やっぱり、ここでの意見を見る限り、
フツ姫は単体で嫌いというより、
頑張るキャラの報われなさが気の毒で、
相対的に嫌い……という感じなんだと思うな。
淡水みたいなナイトは理想じゃないか!自分もタンスイタン欲しいw
マムシの黒焼きだって持ってきてくれたしさww
>>122 頑張るキャラって言っても内容は犯罪紛いっていうか立派に犯罪だし、
あれで報われたら、金が欲しければ銀行を襲撃すればいいじゃない
と言ってる様なもののような気がしてならない
王子もトジコもあんなに頑張ってるのに、
フツってば美人で巨乳で上品でしとやかで白髪女もいるのに、
後から出てきて毛人かっさらって、嫌な女!
って感じなのかな。
淡水だったらこういうとき、毛人と布津はお似合い、という風に
世論を操作するんだろうか。
>>124 そうだな、あの時代あそこまでやる少女漫画のダークヒーローっていなかったよな
悪女っぽいのとか意地の悪い敵役とかはあったが…
それでも王子に肩入れしてしまうのはそれ以上に魅力があったんだな
ぴたり、ぴたりとカッコよく決めるシーンが本当に気持ち良かった
さすが天才の名に恥じぬわ
そういえばあの立場・環境でフツに出来た行動って何だろう
自殺くらいかも。それはあまりに気の毒だな。
海や山の怒りを静めるとかいう理由で
投身自殺を強要されるフツ・・・
卑弥呼の死因説の1つに「占いが当たらなくなり殺された」というのがあるそう。
巫女が役立たず認定されると厳しかったようだ。
>>127 イサドラ?だったっけあの悪女
あんまり知らないけど嫌な女だったような気が
王子はワルなのに可愛いしカッコイイし好きなんだよな〜
136 :
135:2007/06/05(火) 17:06:43 ID:???
なんだよ砂の城って…orz
ガラスの城に訂正。
>>135 牡丹と薔薇みたいだな
ああいうのが好きな昼ドラ層には受けそうだ
フッちゃんご臨終のシーン…
どうしてもあのいかにもな点描と☆で笑ってしまうんだ…
泣かせるシーンのつもりなら作者の演出ミスだなw
昔の漫画って意外な所で泣けたり笑ったりする…
10年後とか20年後に読んでまた感想いい合おうぜ
2chがまだあったらの話だがw
>>138 あのどーにも脳天気なお星さまてんてんで、私は救われたわけだが。
フッちゃんも白髪女も大よろこび☆良かったねーお疲れーって感じ
毛人と結ばれた時より嬉しそうww
『よー!俺オレ、元気?昔2ちゃんの処天スレで
また語ろうって約束したの覚えてない?
ところでさー(ry』
>>138 七夕の話が出た時、フツにはすでに☆点描が使われていたことから、
七夕・・・・・・一年に一度の逢瀬
フツ毛・・・一生に一度の逢瀬
という暗喩のような伏線のような表現かと思われる
ただ、刀自古の衣装が☆柄だったり、
クメタソの衣装がハートとかリンゴの柄だったりする時もあるからよく分からん
殖栗はいつも栗柄だったな。
厩戸→来目→殖栗→茨田と
下に行くほど顔が手抜きになっていく兄弟たち…
下に行くほどデキが手抜きになっていく皇子の子供たち…
久々に1巻を読んだんだけど、
守屋が馬子に「仏教が好きなら坊主になれば」と言ったときに
毛人が守屋に「ならば貴方達は神主になれば」と言い返したとこ、
馬子が「ギャフンと言わせてやったわ」と喜んでたが
今だとギャフンといわせるってあんまり使わないよな…
ジャイアンだな、馬子
当時からほとんど死語だったから安心するがよい。>ぎゃふん
そもそもギャフンという言葉を発することがあるのかというベタな疑問
そういや調子麻呂が扉叩く音が「ホトホト」だったりして面白かった
(表現としては知ってるけど、まさか漫画の擬音として使われるとはw)
ふゆん……は可愛かった。無条件に可愛かった。
ホト見たことなさそう
調子
入鹿はさておき、
フッちゃんは自分が生きるという選択を
なぜしなかったのだろう
あの体調じゃ堕胎したって身体がもたないのは、
自分でもわかってたんでしょ。
どうせあの気持ち悪い大王の元に遣られたときに一度死んだようなものだし、
そこから救ってくれて穏やかで幸福な時間をくれた毛人に何か残したかったからとか?
そんなことが無くても、フツは自己犠牲タイプだから自分より子の命を選びそうだけど
本編中でちゃんと、ここで子供をあきらめてもどの道もうすぐ死ぬのは分かる
だからせめて貴方に愛の形見を残して行きたい、と心中吐露してるやんか。
フッツーがあんなに弱ったのって、ハツセベにあんなことこんなことされたから?
どれだけ毒キノコなんだよ。
・もともと虚弱体質だった
・いっぺんに波乱が来たせいで生きる気力をなくした
・そのせいでご飯もろくに食べなかったのでさらに体力が落ちた
・そんなところをハセーベがやりまくった
毒キノコワロスw
でも女にとっては嫌いな男はほんと毒キノコ
だよなあ。好きな男、しかも夫に指一本触れられないのも可哀相だが、
好きでもない上にキモい男に毎日のようにやられるのの比ではない。
なまじ美貌に恵まれてしまったゆえの悲劇だな。
目の前でヒゲダンスでもすれば大王に嫌われたのでは?
二大美女のトジフツはどっちも肉体精神共に酷い目に遭ってるよね
ぎゃふん 毒キノコ ヒゲダンス wwwwww
>>144 ホントだ、思わず確かめてしまった>七夕の話
そもそも七夕の話を教えたのは王子だったんだね
その前からフツ+毛人のところには☆の背景だからギシセンセの演出なんだ…
ちっとも気づかなんだ
王子が
「いいではないか」 「会えぬとも想いが通じておれば…」
って言うところはセツナスね
>>144 ホー!!気付かなかった(・∀・)
どうもあのシーンは
「美麗な生菓子を愛でてたら突然ポップな星型キャンディがころんと出てきた」
みたいな印象だったんだけど、ちょっと改まったw
布津姫もマリオみたいにキノコ喰ってパワーアップ
出来る体質なら良かったのにねえ。
いや毒キノコだしw
ファイヤーマリオ:天気予報はまかせて♪な神聖フッツー
大マリオ:間借り生活で肩身の狭いフッツー
小マリオ:キモ大王にヤられ心身共に限界フッツー
時間切れ寸前マリオ:病をおして毛とまぐわい逆子出産に悶絶フッツー
ゲ ー ム オ ー バ ー
女王子とかだと毒キノコでも平気で喰ってパワーアップしそうだけど
世にあふれる凡人女には毒キノコでパワーアップは無理でしょw
河上、凡人だけどけっこう丈夫。
山岸さんの漫画で、ヒゲ男でイケメン設定って羽嶋殿くらいかな
フッツーも、飯だけちゃんと食って元気でいれば、
毛人の子どもを産んでも長生きできたのにな。
つまりこういう教えだな。どんなときでも飯だけは食っとけ。
いっそ食い過ぎてデブになれば大王の足も遠のいたかも。
助けに来た毛人も去って行くんだろうなぁ
あいつそういう奴だから
スレチだけど神話のイザナギの逃げる話、ホント男ってそうなんだよな〜と思う
>>170 ほかに思いつかないね。
髭はブ男の象徴みたいなかんじだし。
山岸さん良い男描く時は、パーフェクトな美男子だから
その筆で髭をちょんちょん描き足していくのはなんかこう、ねえ。描きたくないんだろうね。
灯りをつけずに招き入れて白髪女がお相手すればよかったのに。
白髪は実は床上手
>>173 「あ、出口はあちらです」とかって誤魔化してどこかに走り去りそうだw
或いは取敢えず助けても阿倍毘賣のような扱いになるなw。
厩戸も美形じゃなかったら「うわぁ怖いっすねこのバケモノみたいな王子」とか口すべらせて早々に粛清されてそうだな、毛人
口すべらさなくても態度で見え見えなのが毛人クオリティ
水浴びを目撃して、
『ガキの裸見てもなぁ、女の子ならよかったのに』
で処天終了のお燗
所詮、見た目で釣った相手は、また見た目で取られるか・・・
いや、見た目で釣れた相手は、また見た目で釣られていくか?
王子も普通の容姿なら、フツ姫と張り合おうなんて思わなかったんだろうけど。
それ以前に女装して歩き回って無いだろうし。
とんでもねー格好でフラフラしてるって、どんだけジルベール。
ジルベールは半裸とかだったし、目的ないじゃない。
王子の陰謀のための変装と一緒にしないで下さいよ。
女装も露出狂も変態行為には変わらん
夜刀の池で会った厩戸の顔が阿倍だったら…
毛人「あ、すんません」でさいなら。
阿倍の顔が厩戸だったら…
毛人「そなたを離さぬ!」でも結局フッちゃんにぽー
そこでジルベール投入ですよ
ちくび点々で毛人もいちころ
ジルベールw
しかし自分はフォモキャラで好きなの、王子くらいかな
王子は元々精神的な愛で、他の男には純潔を守ってたからな
(あ、淡水は例外ねw…あの2日間の後は淡水を拒否ってたし)
淡水は調子にも教え込んだ様子だし、テクも凄いだろうに。
それに溺れなかった王子は偉いw
フッツーのヒゲダンスはぜひ見てみたいものだが
彼女の大王への抵抗は、マグロになってカンジないようにすることだったんだよね
後日ハッセべもかんかんに怒って帰ってたし。
人形のように感じない女に男は屈辱を超感じるだろうよ…
朝からすまん
脇の下にするめを挟んでおくとか
嫌われそうな手段を講ずることができていたらな〜
ハツセベ、フツにちょっかい出すより
河上娘に男の子生ませるほうが先だろ!
河上、ブスじゃないんだけどな。
もうちょっとだよね。
あの中で男の扱いが最もうまいのは誰だろう?
やっぱりフツかね。
額田辺
淡水
東漢駒の奥さんと河上娘の間でバトルはあったのだろーか?
都を追放されたとき、家族も一緒だよね?
駒は家族は放り出して、河上だけさらって逃げて
隠れ家で2人きりでよろしくやってたんではないかな。
淡水に一票
女では馬屋古が断トツに楽しんでるわけだが『扱ってる』のとなんか違うかなー?
河上が後宮で過ごした期間って実際どのくらいなんだろう。
あまり手をつけてもらえてない気がするから・・・
小手子が妊娠中で相手出来なければ、河上しか相手いないよね。
(まあ大王は采女食べ放題かもしれんが)
そこへフッツー入ってきてチャンスが遠のく河上。哀れだ。
河上が腹黒くて、ふつをどうにか(暗殺なり放逐なり)
できていたら、色々なんとかなったかもな
もう少し馬子に似ていれば〜
>>199 これ以上過激な人物を増やしてどうするんだw
河上は浅はかでパープリン(死語)だからいいんだよ
フツがいなければ、ま〜るく収まったんじゃない?
裏主人公だよ
フツが居なかったらトジコがもっと活躍するだけさ。
活躍というより暗躍だな
刀自古「お兄さまがわたくしを愛しているそうです」
毛人「そうだ、わたしは刀自古を愛しているのだ」
王子「明らかになにか飲まされている!」
刀自古大王
オオキミ「ホレお兄様、そんな端におらずこちらにどうぞ」
オマロ「大王、お酌ならこの雄麻呂が」
オオキミ「オスマロには言うておらぬわ!」
オオキミ「この猪の様にホモコブラの首を刎ねたいものよ!!!」
エミシ「ちょwおまwww無修正wwwwwwww」
すげぇ悪役が似合うな……
悪役ばかりに囲まれて毛糸可哀想
やはり佛姫をあてがって癒してあげたい
布都姫って最初見た時ポッカコーヒーの男みたいだと思ったけど(何か陰影ついてたし)
皆が美人扱いしてるのに洗脳されて美人に見えてきた
ポッカコーヒーの顔といわれても
清原の顔しか浮かばない
なかなか迫力のある顔だったな
王子相手に呪いの飛ばし合いっこするもんだと勝手に期待してた
王子も時々正視に絶えないような顔してるから良い勝負だなw
フツ初お目見え、思わず確かめちゃったジャマイカ
ポッカコーヒー…残念だがわからん
呪いの飛ばし合いっこ…陰陽師かw
自分ちょっと北斗の拳のユリアを思い出しちゃったよ〜
ちょっと眉が下がり気味で整った顔立ちというか…
強いて言えば男性好みのマドンナ的なタイプといおうか
女から見るとあんまり魅力的じゃないかもな
フツが叩かれるのは少女漫画だから仕方ないとも思えるけど
ユリアとか少年漫画のキャラまでマジに叩く人いるよね。明らかに女で。
少女漫画でフツタイプを叩いてる女だって少年漫画くらい読むだろうから、
キャラ叩き厨が沸くのに少年漫画・少女漫画の区別は無いんじゃない?
そーいや缶コーヒーにスケッチ風な彫りの深い顔の親父が描かれてた。
ポッカだったっけ?
言われてみれば、そうかな?
王子、ポッカコーヒーに敗北
むしろ小手子に近くないか?ポッカコーヒー
お手子の顔はしゃもじ
確かに初登場の時の布都って顔の上半分垂れ気味で(特に下睫毛の具合が微妙)
唇も肉感的であんまり美人って感じじゃないな。(…と、当時の私は思った)
でも、雨乞いの儀式あたりからどんどん絵面的に綺麗になっていったような気がする。
その分、王子も刀自古も美形度を増していったけどw
>唇も肉感的
男的にはエロ要素だ
223 :
221:2007/06/08(金) 23:03:27 ID:???
ところで、下睫毛の具合が云々…と書いててフと気づいたんだけど、
あの下睫毛の描き方って、山岸さんにとっての美形の表現というか記号なんだね。
よくよく見れば、王子も刀自古もそうだ。
(でもこの2人はタレ目じゃなかったんで、自分にとって判り易い美形キャラだった)
それは少女漫画全般に通じるんでは?
睫毛はあればあるほど美形、っていう。
それにしても王子はともかく、トジコは惚れる相手さえ間違わなければ、
嫉妬深いのが璧に傷だけど、尽くす利発な美人妻だったかもしれないのに。
……人間の運命って分からないものだな、漫画だけど。
わかんないよ? すぐに刃物を振りかざす妻になってたかもしれん。
連載当初は王子も毛人も細目の下ぶくれで
少女漫画的美形はとじこしかいなくて途方にくれたよ。
額田部さんが「相変わらずお美しい」といわれてるのを見て
「こ、こ、これがこの世界では美形なのか・・どーしよう付いていけるだろうか」
とか思ったものだ。
>連載当初は王子も毛人も細目の下ぶくれで
えーそうかなあ?
王子なんか子供らしい顔立ちの中にも美しさが
描かれてたと思うけど
まあ他のデフォルメされたお目目パッチリの
貧相顎の少女漫画ばかり見てたらそう思うのかもね
>>229 ノンナやミロノフ先生の直後にあれはちょっときつかったよ、リアルタイムで見た子供心にはw
今落ち着いて読み返してみると初登場時から十分美形だけどね。
1話は王子より毛人のほうが利発な美少年に見えたなw
毛人の顔と馬子とのやり取りを見て「こいつは大物に育つに違いない」
と思ったもんだが自分の見る目のなさに驚愕
>これがこの世界では美形
それも間違ってないけどw
額田部と蛸ちゃんは最初の頃ほっぺがぷっくりしてたのに
どんどんすっきりしていって、特に蛸ちゃんは最終的にけっこう可愛い段階までいってた。
>>231 あの頃は本当に利発だったけど、性欲を抱くお年頃になったら駄目になったと思われる。
>>233 え?そう?
私には額田部も蛸ちゃんも初登場の時が1番綺麗に見えたけど。
その後、話が進むにつれてお顔もお衣装も簡略化。
うん、蛸ちゃん、初登場時は初々しくてそれなりに綺麗に見えた。
でも、顔立ちは額田部と同じでも、女の色気・迫力・自信オーラがないから
それ以降は単なる僻みっぽい毒女風味。
まあ、処女のまんまだから仕方ないんだけどね。
後から美形になったりあの世界では美形扱いならマシじゃないか。
最初から最後まで不細工通り越して投げやりな造形だった泊瀬部に比べれば!
蛸ちゃんが初夜で(王子はイヤイヤでも)きちんと抱いてもらえて
その後ほんとに時々でも王子に触れてもらえていれば
美しさに磨きがかかっていったかも知れないよね。
「男って思ったより淡白ですのね・・・アラ私ったらはしたない」くらいに勘違いできて
まあまあ幸せな結婚生活が送れたろうに・・・
少なくともトジコに劣等感を抱かずには済んだはず。
あれだ、胎内にコブラ液出してさえくれりゃ、
一発くらいは当たるかも知れなかったんだからな。
てか、「こんなことなら目晦ましの術でもかけておくんだった」とか言ってたんだから
後付でもいいからさぼらないで術かけておけばよかったのに。
その後きっちり相手してもらった(と信じ込まされる)なら蛸ちゃんだって
最初のポカは許してくれるだろうし、いつまでたっても子供ができないのは
まあこればっかりは仏のご加護とかいってごまかせるだろうし。
斎宮(だった)フッツーが男と(不本意もあれど)ヤリまくりで
人妻である蛸ちゃんが処女のままとは
世の中上手くいかぬものよの
本人の意にそまぬ高齢処女って本当に精神衛生上悪すぎる。拷問だ。
一発ヤッてしまえば憑き物が落ちたように楽になるけどな〜
元喪女より
目眩ましって、そんな手軽に使えるもんじゃなさそうだ
使えるなら、もっとガンガンいっちゃってるはず。主に暗殺などに
自分は「爽快〜」とか空飛んじゃって男に夜這い掛てんのにな。
子供を暑い車内に置き去りにしてパチンコしてるDQ親と同じ。
女子としては、
「自分の男を別の女に寝取られる」のと「男に寝取られる」では
精神的にどっちがキツいだろうか。ぜひ聞いてみたい。
女に取られるのがキツい。
男に取られたり、二次元に取られたりなら、
まだ趣味に負けたのねって感じだけど
女に負けたら、レナ先生みたいな顔で「ひどいひどい!」って思うよ。
女のほうがヤだよねえ。
同じ種類の生き物だから『敗北』を意味するんだよ。
男に取られたらあきらめつく。
額田は女の悦びを異常に知ってそうだから
蛸が不憫でてけとーな美形をあてがってたと思う
浮気は女のほうがいやだけど
自分よりきれいだったらあきらめがつくかも。で、
自分よりブチャイクだったらすんごい落ち込む。
男でも王子と浮気する彼氏は許せるかもしれない
でも竹田とかだったら一生立ち直れない
浮気相手が王子の場合、許せるかも、
とか言ってる間に何故かキモ男と結婚せざるを得なくなっていたり・・・
穴穂部アニキも「竹田と厩戸とでは雲泥の差」って言ってるしな
しかし浮気相手が自分よりブサイクで〜とか言ってるのに限って、
他人からみたら同レベルだっりするんだよな・・・
つっかかることかね
どこらへんが雲泥の差だったんですか、アニキ?
容姿、才覚、教養、政治家向きの根性の悪さ。
以前、ガチムチ系の男とつきあっていたことがあって。
で、同じ部に、劇団ひとりをキモくしたような背の小さな男がいて、
これがホモだった。合宿にいったときにガチムチの布団のなかに
劇団ひとりがもぐりこんできたそうで、ガチムチは劇団ひとりが
可哀想だからむげにもできず、「一晩抱きしめて」やったらしい。
これを聞いたわたしは「ガチムチって奇特な男だなー」という感想しか抱かなかった。
女相手だったら、どんな言い訳をされようがむかっ腹だったと思うけどね。
つまり、男にとられるより女にとられるほうが断然ヤダ、ということです。
いや、面白いけどさあww
具体的で分かりやすいが、そいつが目もくらむような美少年だったら
おのずと異なった感想になったような気がしないでもない。
目もくらむ美少年て例えば藤原竜也?
一番きれいだった頃の堂本光一あたりかなー。
もしくは小池哲平?テッペーって、この字でいいのか。
堂本は却下します。
若いときの美輪さんに一票。
男に取られるより女の方がいやだと言ってる人って
もしかして毒女か腐女子?
普通男に取られる方がダメージ高くない?
男の場合は「あいつはホモだけど世間の目のために自分と付き合ってただけ」と言って自分を納得させることができるから。じゃない?
>262
同じ土壌に立っているからこそ、同性(女)に負ける方がきつくない?
男だと、自分には無いものとか気付かないものがあるからかなぁ〜と
逃げ道を作ってしまうと思う。
極論だけど、女以外だったら、男だろうが犬だろうが目を背ける事ができる。
ただ、現場を見た時はどう思うかは分らない。
こればっかりは、コブラ液を出しまくっている男よりも女の方がマシかなぁ・・・
容易に他人の内緒の生活を見る事が出来る王子は辛いだろうね。
女に取られた場合は自分は他の女より下に見られたということで、
レナのような気持ちになるわけ。
女にとっての競争相手は普通は女だから。
彼氏が男に惚れてしまった場合「私は他の女には負けてない」と言える。
つまり、負けた気がしないのよ。
究極のメニューと至高のメニューで引き分けたような感じ。
>>263 ホモの隠れ蓑に利用されても平気って
どんだけ自己評価低いんだよって思ってしまう
268 :
愛蔵版名無しさん:2007/06/09(土) 16:17:10 ID:XetmmJxS
>266
>彼氏が男に惚れてしまった場合「私は他の女には負けてない」と言える。
>つまり、負けた気がしないのよ。
でもそれって女の自分は恋愛や性的対象ではなくなってしまったわけで
ホントに彼氏のこと好きなら「他の女も眼中に無い筈だから負けてないワ」
ですまないと思うなー。
268です。
上げてしまいました。
すみません。
炒ってきます。
女はホモにライバル意識を持たない。
ホモにとって女はライバルという認識。
仕事と私、どっちが大切なの?!
姑と私(ヨメ)、どっちを取るの?!
より、もっとアッサリ引き下がれる対象>ホモ
>>270 >女はホモにライバル意識を持たない。
では、もし女性がホモを愛してしまった場合、そのホモの想い人(ノンケ)に妬くだろうか?
蛸ちゃんが真実を知ったと仮定して、毛人を羨んだり妬いたりするかな?
あーでも蛸ちゃんは女のプライドと融通の利かなさが災いして
「まさか男に敗北するなんて・・・この私が!!キー!」ってなるかも。
>>272 刀自古は結婚後、王子を愛するようになったけど、
夢殿で兄の着物でコブラってる王子ハケーン→王子ヤケクソで刀自古に毛への愛を暴露
となっても、自分の運命を呪うだけで、別に毛に対して嫉妬したりはしてなかったような。
まあ、蛸ちゃんだったら「キー!」はアリなようなふいんきあるけどね。
そもそも
「男に取られるより女の方がいやだ」
↓
こんな奴ぁ毒女か腐女子
て論理がよくわからない………
むしろ、ホモにキー!となるのは腐女子系?
やたらホモに理解あるような面をしたがるのは腐、
っていう思考なんでは
まあ本当に好きになった人が別の人を好きで振り向いてもらえないのは
その相手が男だろうが女だろうがツライよ
>>275 ホモと聞いてワクテカするのが腐女子系だと思う
腐女子は、ある男(イケてる系)がホモだとわかったらその男を好きになったりもするの?
あくまでも鑑賞対象?
もし、その男が実の実は両刀で自分に告って来たりしたらOKしちゃうわけ?
厩戸くんで想像してみて。
アニキやハツセベのように、美童を好むことは貴人の間では珍しくなかっただろう。
でも生産性が無いから、それに溺れる者は非難されたかもな。
たとえライバルが男だろうが女だろうが、何に敗北感や絶望感を抱くかと考えると
「競って負けたならまだしも、土俵にすら上がらせてもらえなかった」事実だろ?
悔しさを通り越し、恥ずかしくて情けなくて消えてしまいたかったろう。蛸ちゃんは。
>>279 私は腐女子ではないがwもし私が告られたら・・・
そんな肛門に突っ込んだようなチ○ポは嫌だ。お断りする。
でも友達にはなってみたい。
>>279 腐だが王子は慎んでお断りする。
淡水なら喜んで!
嗜好は気にしない、中味が問題。
あと、両性の相手をできる人はバイであってホモじゃないとだけ言っておく。
片思いで付き合ってない相手に振られるのはたいしてつらくないとマジレス
王子がホモだと知ったら、案外救われていたのかも?>蛸ちゃん
美郎女の事があるからね
今とは価値観が違うかも知れないけど、ホモだからと言っておきながら、
白痴のロリと子作りしてると知ったら吐き気がするんじゃない
ロリじゃなくなってからも子作りはしてたようだから、
女というより、人間とも感じてなかったかもな。
コブラの道具扱いかも、下手すると。
幼女趣味は当時の貴人としては、まあアリだったのではないかと。
政略結婚とかの兼ね合いで「まーそういうカップルよくいるよね」くらいの感覚。
だが白痴にはドン引きだろうな。
白痴ロリしか相手に出来ないって、現代でいえばキモオうわなにをすくぁwせdrftgyふじこlp
普通、男っていうのは、「女の穴と男の穴とどちらを選びますか?」と
問われたら、集光性のある虫のように、女の穴を反射的に選ぶでしょ。
だからさ、たとライバルが美少年であっても、男に彼氏を取られるという想像は、
「隕石が落ちてきて家が壊れる」という可能性ぐらい、リアリティーが
ないんだよね。で、実際に隕石が落ちてきたとしても、不運を嘆くよりも、
「すげえ! 人生にこんなことも起こるのか」と、手を叩いて面白がってしまいそうな
気ガス。
たとライバル×
たとえライバル○
スマソ。
女の亜奈留より男の亜奈留の方が
気持ちいいんだって。
>>291 検死を長年やってた人が言っていた。
人体の構造上、男同士の方が双方、具合がいいそうだ。
女子には到底分らん。
筋肉のせいだって聞いたことあるよん<男のアニャル優勢説
「このように男同士というのはなかなか良いものなのだ!な、毛人」
「お許し下さい、王子……」
毛人はおっぱい星人だったんだな。
王子もチソコじゃなくてオッパイ付いてたら
毛人に振り向いて貰えたかもね
二人の力をあわせれば、自然すら思いのまま!
とか王子くどいてんのに、毛人にしてみたら、
おっぱいの方が大事なんだモンなぁ。
すれ違いバカップルだよなあ。
これ、もう絶版?
新品が欲しいなら残りわずかな文庫版の在庫を探すしかないという感じでしょうか?
ところで、男でも楽しめような漫画でしょうか?
最近、いろんなところで、この漫画を薦めているのを聞いたり、読んだりして、気になっています。
以前職場のオタク仲間の男に貸したら喜んで読んでたよ。
テレプシコーラの受賞でまた売れてるかもね
美郎女が美少女だったら例え中身がああでもなんとか自分の中で一応ハッピーエンドと認識できたんだっけ度
文庫は絶版どころか、いまだにバカスカ売れてます
>>298 文庫はブックオフとかでけっこう在庫ありますよ。
自分は、花とゆめコミックスも持ってますが、文庫版も105円で5冊、300円で2冊、再び揃えました。
>>301 美郎女は、自分の命を助けてくれたものすごくいい人と思い込んで王子を追いかけてきたようだし、
「おーじ、おーじ」と子犬のように王子を信じ、すっかり懐いているから
王子にとっては可愛かったのかねー
ある意味王子の負の部分をまるで知らずに、全てを愛してくれる唯一の存在だったのかもな
その上母親に似ているときたら…
自分もこのラストはショックで泣けたけど、王子はこの子によって救われた所もあるのかも
「アラベスク」なんかは二人が結ばれハッピーエンドで良かったけど、
「処天」が王子と毛人が結ばれハッピーエンドだったらこんな名作にはならなかったんだろうね
一応目元だけは間人や来目に似て可愛いけど、ソバカス、ボサ頭、よだれですべて吹き飛ぶねw
アラベスクってハッピーエンドだったのか。
というか凉子さんの作品にハッピーエンドのものがあるということ自体に驚いた。
読んでくる
そしてスレ違い御免。
王子は動物でも飼ってればよかったんだよ。
来目はともかく、茨田とかえ栗はあんな感じだし、あにうえ〜とか言って
寄ってきてもよさそうだけどそれも間人がガッチリシャットアウトしたのかな。
>>298 コブラオナニーは、別にブツは描かれてないから。それ期待しないようにね。
短編には結構ハッピーエンドあるよ。
シュリンクス・パーンとか、かぼちゃの話とかパニュキスとか。
アラベスクは最後ミロノフ先生死んでる説があるね。
毛人、
「なんだよ、間人そっくりじゃん!なんで私に似た幼女じゃないんだ!
王子の裏切り者!」
ってショック受けて種。
凉子ハッピーエンド物決して少なくないと思うが…
アラベスク・青青の時代・白眼子・木花佐久毘売・シュリンクスパーン・パニュキスetc.
スピンクスや籠の中の鳥も良く読むと立派なハッピーエンド
かぼちゃの話だけ分からん!どんな話だ。
白眼子はすごく好きだー。
私の人形は…も最後またお人形が生き返って良かったね!
鬼もまあ、救いが有ったという事で、ハッピーエンドか。
>>307 動物が王子を恐がりそうな悪寒
666ではねーけども
てかおまいら、土日だっていうのにこのスレの伸びっぷり。
ほかにすることないのかよ〜。
ここが好きなのだ
わからぬのか...
夢殿みたいなもんか >ここ
わかりませぬ!
ここが私の住まう場所
そなたと私は同類ではないか
ふふふ
だからこの中は好きさ>夢殿
あなたが考えがあって処天スレから離れないなら
それはそれでいいのです
今年度末に開業予定の東京都の新交通システム「日暮里・舎人(とねり)ライナー」
の試運転が7日から始まり、銀色の車両が初めて高架の上に姿を現した。
ずっと疑問だったのだが・・。王子は美郎女が間人そっくり、ってわかってなかったみたいだよなー。確か毛人が「お気づきになっておられぬのか」みたいなことを言ってたが・・。
あの聡明な王子が気づかんもんかなあ?好き過ぎて大嫌いな人だから、細部まで目に焼きついてるだろうに。それを封じ込めてしまうくらい傷が深いと言うことなのか?
王子が女装して5人目の舞姫を務めたとき。
コマにより、袖を抜いて着ていたのが右だったり左だったりするw
あ、たしかにw(部屋にコミックスとりに行ってしまった)
左の方の方衣ぬいてるはずなのに、63頁1コマ目だけ右側になってる。
ところで、「さすが選び抜かれただけあっていずれ劣らぬ美女ばかり」って、
あの舞姫たち、みーんな一応美女認定なんだね。
じゃ、王子なんてどんだけ美しかったんだよ?って感じ。
>>329 こと私的な対人関係に関しては王子は冷静さのかけらもないし、頭いくない子。
一貫してそう描かれてるよ
ただ、毛が王子の愛を受け入れていれば、王子が美郎女に入れ込むことも
なかったのではないかとは思う。
二億四千万回がいしゅつ
>>328 そんな電車本当にできるの?
舎人っていう地名があるのは知ってたけど。
日暮里ってよく通るんでなんか楽しみw
日本人一人二回ずつ言ったのかww
337 :
愛蔵版名無しさん:2007/06/10(日) 23:01:28 ID:x2PuRUiF
お〜くせんまん♪お〜くせんまんの胸騒ぎ♪
>>333 仮に毛とつきあったって(絶対つきあわないだろうけどw)そのうち「裏切ったな!
私の気持ちを裏切ったな!母さんと同じに裏切ったんだ!」とか言い出して別れる
ことになるよ
で、結局裏切らない(自分を傷つけられない)ロリ白痴へ走ると
ザ・ベストテンを観てた処天読者は私だけではないのだな
『白眼子』、『鬼』、全然違う話だけど、どっちも凄く泣けてしまう〜
最後は一応ハッピーエンドなんだろね
『鬼』はギシ先生本当によく描いたものよ…と尊敬してしまうし。
すごく短いのにギシエッセンスがぎゅっと詰まっていて、あと味さわやかなのは『シュリンクス・パーン』
本当にいつ読んでもなんとも言えない素敵なラスト。こういうのを珠玉の名作っていうんだろうとオモタ
『処天』は最初読んだ時は納得できない終わり方だと思ったけど、これで良かったのだろう…
不幸なんだけどやっぱり一番好きなキャラだ…!!
自分的に男キャラでは
1位 王子
2位 クーフーリン
3位 淡水
4位 レミル
5位 シビ(クロヲトコ) かな。みんなは?
逆に山岸作品のアンハッピーエンドものの究極を考えてみる。
西横綱 天人唐草
東横綱 汐の声
あ、スレ的に処天キャラは入れてね
1位 王子
2位 「神かくし」のお兄さんの方
3位 シロさん
4位 毛人
5位 調子麻呂
かぼちゃの話はかぼちゃの馬車ってタイトルだった。
「ラプンツェル・ラプンツェル」ってどんな話だったか
覚えてる方教えてください。
美しい姉に嫉妬していた叔母が、姉の残した美しい娘を
「お前の金髪や青い目はとても醜いから人前に出てはいけない」と教え込み
塔に閉じ込めて育てていて…それを見つけた若者が・・てな話じゃなかった?>ラプンツエル
>>345 美貌と金髪碧眼を妹から受け継いだ姪を
妹と姪の美貌への嫉妬と羨望と愛憎入り乱れる叔母が
「お前は醜い」と吹き込んで育てる様を
塔に閉じ込められたラプンツェルが王子に助けられる童話に
なぞらえて描く歪んだ愛憎激。
「今ラプンツェルは塔を出て生きる」というラストのモノローグと裏腹に
ヒーローに救われて外の生活に踏み出すヒロインの顔が絶望に満ちてて
山岸作品中でも一、二を争う後味の悪さというか怖さというか…。
>>347 えっ?自分には戸惑いながらもおずおずと自由な世界に踏み出すヒロインに見えた
普通にハッピーエンドじゃないか?
シュリンクスみたいにヒーローがゆっくり優しく色々教えてくれるさ
私にも戸惑いながらも新たな暮らしに期待もしてる初々しさを感じたよ。
ラストが怖かったのは殺された妻が時計のネジを巻く話。
殺した夫は死ぬまで拘束具か。
ねじを回す話怖いよね。
なんだっけタイトル……
ねじ式?
自分は山岸作品では処天しか購入したことがないです。
自分の好みはキャラの感情や苦悩、関係性の
ディープな描写なので、処天はツボなんですが
他の短編は、全然違いますよね。
他の短編も、おもしろさはわかるんだけど
キャラ主体の物語じゃないから、購入にはいたらない。
それが昔から不思議でした。処天だけ他の作品と違うなーと。
なぜなんだろう
>>350 ここでつげかよっ
おかげで覚えていたタイトル吹っ飛んじまったじゃないかあ
ネジの叫び かな
>>351 自分はそんなに感情移入して読むタイプじゃないからか、
他との違いがよくわからないよ
他の短編ということは他の長篇は読んだことないの?単に長篇好きとか
>>351 ほかのものがキャラ主体じゃないっていうのは分る。
ちょっと離れた場所から描いてるね。
でも設定が現代の身近なものを、ズブズブの主人公目線で描くと
かなり息苦しいかんじになるから、ちょうど良いと思う。
たしかに離れた目線で描いてるものもあるけど、
長編で言うとノンナだって六花だってジャックだってイヨだって
芸術だとか少年少女の心の成長だとか充分感情や苦悩を描いてると思うけど
他の短編もそういうのたくさんあるとオモ。
自分は「ツタンカーメン」も、自分も発掘現場にいるかのような気分になって感動したw
感情移入しすぎか?w
ただ長編で、主人公が王子ほど強烈でハードなキャラは少ないから
>>351は王子というキャラが好きってことなんじゃないか?
ハードな主人公が出てくる作品が好きってことかも
「処天」は、山岸漫画最高峰の作品だと思うし王子は魅力的なキャラだからね
でもギシ漫画は他の作品も質の高いもの多いとオモ
>>351 わたしは逆で、王子の女に対する目線に
何度となく凹まされたので、処天は今でも読むの苦しい。
読者の情感に訴える少女漫画の手法をとりながら、
俯瞰した視点でストーリーを語るのは、並でない芸当。
キャラ主体の漫画に飽き飽きしてたころ、
山岸作品に手を出したから、本当に新鮮だった
稀代のストーリーテラーであるよ
359 :
351:2007/06/11(月) 15:20:59 ID:???
なるほどーです。
確かに長編好きというのもありますが、
たとえば六花ちゃんなどは内面や成長を描いてはいるけど
人との関係性、恋情、絆っていう話じゃないですよね。
あまり話に出ないような気がしますが
「妖精王」はどんな感じの作品なのですか?
>>359 一言でいってしまえばファンタジーなんだけど・・・
ギリシャ神話とかマザーグースとか好きだったら楽しめると思うよ
ダークサイドの色っぺー女王がいいキャラしてるけど、王子ほどディープじゃないかw
作者の出身地である北海道が舞台で、伝説とかイギリスと裏で繋がってる等の設定が
なんとも素敵な作品だと思う。いい男も出てくるしw 「処天」もそうだが「妖精王」もいい脇役豊富
戦う場面でもなんかのんびりと言うかマターリしてる所が自分は好きなんだが、
まあ、好みかな
ブクオフかマンガ喫茶で立ち読みして見たら?
毛人がクーフーリンのようなナイトだったら王子も幸せだったのに…
(とスレチを無理やりここに繋げてみる)
毛人がクーフーリンだったとしても王子の配役はどう見てもマブだからあかんやろ
じゃメタモルフォシス伝の、名前忘れたけど、
みんなを救って去っていった自称神で。
でもあいつの代で蘇我ほろぶかも。
王子がクーフーリンだったら?マブは蛸で毛人はプック。
全部聞くのマンドクサ
何分何秒くらいのとこ?
全然似てねーよ
実在の人物出されてもキモいだけ
言わんとするところはわかるけど、この人ゴツすぎる。
王子はスッピンでも美貌なんだYO!
あっちゃんはあっちゃんで、そりゃ、見目麗しき御人ではあるけれど、
王子は、褒め言葉が全て女性の例えと言う(BGMは火雲の音色)麗人だ。
政に関しては大胆で、好きな男を想ってはめそめそする繊細なやんごとなき御方だ。
私も櫻井さん好きだけども。
思い入れが強ければ強いほど、実在の人物だの
他のキャラと似てると言われれば「似てねー!」と
叫びたくなるのがファン心理だ。
王子はイレ込む人が多いキャラだし
こういう比較はやらないほうが懸命だと思う。
「ツタンカーメン」のカーターは、毛人の生まれ変わりかと
思うほど、凡人チックだったな〜。
毛人をロン毛にしてうじうじした性格を変えて女好きをやめさせれば
クーフーリンなのにな〜
クーフーリンにはなるけどすでに毛人とは無関係なのでは。
毛人の性格を直して
頭を直して
顔と髪と体型を直して
セリフをおきかえれば
クーフーリンそっくり!
ふしぎ!
王子の髪を結い直して
顔を直して体型をボンキュッボンにして
きらびやかな衣装を着せて
プライド高くて情念渦巻く性格はそのままにすれば
クィーンマブの出来上がり!
スターシステムですか
>>378 >>375を落ち着いてよく読めよ。
性格と頭と顔と髪型と体形と台詞を直したらそれは別人だっつうの。
じゃあマブの弟のトカゲのおっさんは淡水か調子麻呂か
>>371 そういえば蘇我要だった!
でも人間じゃなさそうなので毛人とは関係なさそうだな。
同じ現実の利益に興味ないキャラでも、差がありすぎな二人だ……。
>>364 ああ。ナツカシス。あっちゃん今いくつだよ・・
見たついでに他の曲も見ちゃったジャマイカ。
HIDE好きだったんだ スレチスマソ。
154センチの人?
>>379 いやいや、別人だけど、核が同じだからどこかしら似てるなってことだよ
ハイドの身長156cm!
毛人と似たタイプの人って……いそうでいないよな
毛ミシは、遠い昔のキアヌ・リーブスとイメージかぶる。
まだ痩せてて情けない役とかやってた頃の。
このスレでは王子を振ったお蔭でボロクソだけど
一応顔良し性格良し家柄良しなわけだしね
キアヌは漫画でいうと千秋だよ。
千秋はフォモっ気ないぞ。俺様だし。
見た目はちょっとわかる。中身は毛人ぽいかも?
ノーマルで真面目なとこは共通してるかな。>毛&千秋
どっちもむかつくし、
不当に主人公の女の子に愛され続けてるし
女の子=王子ww
あの外見と中身で、男の子とは言えないよな。
毛人に似たタイプっている?
漫画のキャラにしてはやけにリアルすぎて、見つからない。
>>395 山岸作品の中ではノンナか?とふと思った。
才能も生まれも恵まれてるのに迷ったりして、でも決める時は決めて、
同性に傾きつつも最後には納まる所に納まった。
>>395 毛人のどのへんがリアル?
顔よし、性格よし、家柄よし、美女に滅法弱いけど
美男の誘惑にも弱い
わかり易すぎる典型的キャラ過ぎるように感じる
王子に関しては、絶対似たタイプがいないと断言できるんだけどね。
それにしても王子すごいよ。好きな人のところに行くのに、
空飛んじゃうんだもん! ライト兄弟もびっくり。
こんな人、知り合いに絶対いない。
>>397 少女漫画(特に昔の)のヒーローとしてはリアルな方だよ、それw
普通なら、美女より何の取りえもない(処展の場合は美形有能というオプションを
珍子で相殺)主人公の事を好きになってハッピーエンド。
ていうか居てほしくないwww
珍子くらいいいじゃないか
美形だもの
みつを
>>397 毛人は美女はともかくw男に関しては
美男というだけでは靡かないと思うな
王子に惹かれたのは最初は女性と見紛う
美貌かもしれないけどやはり王子の存在
そのものにだと思う
>処展の場合は美形有能というオプションを 珍子で相殺
吹いたw
でも王子はあんだけ美形有能エスパー能力もついて空も飛べます
念力やれます女装も完璧、暗殺謀略なんでもござれ
「なのに」(というかだからこそ?)愛において報われないからなあ…
毛人は最初は思慮深げでギラギラしてなくて思いやりありそうなキャラ
だったのに途中でどんどんヘタレになっていったな。
序盤の毛は、それこそ王子に比肩する明哲な美少年。
あなたは弥勒仙花かヒソってなもんよ。
中ごろから終盤にかけての毛の野郎は、クレしんの曲なみに
ダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメダメ
無責任な言動によって毛自身が自殺未遂にまで追い込んだ妹と寝て、心中を謀るし
顔と胸だけで布都に惚れたあげく物部にフクロにされるし
阿部の媛は無視するし
仕事もロクにやらんどころか仕事中の巫女にタッチする。
挙げ句、王子をあわや失脚というところまで追い込み、な〜んもフォローしない。
王子にチュウはするが、必要な時には全く役に立ってくれない天女。
アル中っぷりも凄いし
山梨県南アルプス市立中学校、略してアル中
ああもう何が言いたいのかわかんね
小名浜第二中学、略してオナニ
そりゃ逆恨みだろう
なんでそこまでひねくれて読むのかね
毛人が可哀想過ぎる
超能力で空も飛べるし人も殺せる。
そんで政治の天才。
ドラえもんよりスゴい。
でも、誰もドラえもんとは結婚しないんだよな。
便利すぎるから、利用するだけなの。
408 :
864:2007/06/13(水) 00:01:53 ID:???
>便利すぎるから、利用するだけなの。
うわあ...
少女漫画板のギシスレからの誤爆とみたw
というよりあっちのギシスレでの゙名前欄の消し忘れかな?
王子もさあ、いくらバージンとやるのが嫌でも、空まで飛ばなくていいのに。
嫌がりすぎだろ。
自分が飛んでないで飛ばせてやれよ
目くらましって具体的にどんなんかね。
駒たんにやったみたいなやつか?
大姫に一発かましたように信じるぐらいホントっぽい技?
>>415 パタリロにたまに出てくる、ものすごくエロいセクロスを現実にしたような夢
を見せる機械を思い出した。王子はそれと同じ事ができるのかな。
そんなん出来たら ま さ に ドラえもんw
王子はめくらましし続けてもいずればれるしなぁ的な事考えてたな。
目くらまし=セクロスの夢 なんだろうけど実際にいたした事なく
知識だけなのでイメージが貧弱でいずれネタ切れになるって事なんだろうか。
でも世の中の人そんなにネタ満載の性生活はしてないと思うが。
王子、どっから変な知識仕入れてたんだ?
あの巻物って…。
四十八手?
隨伝来の性技指南書か?
春画
カーマスートラ
カーマスートラってあの頃まだないのでは?
いんだよ
細けぇことは
王子は几帳面そうだから、エロ巻物もジャンルごとに
細かに分類する。
房中術は、正確には房中陰陽術と言います。
直訳すると、寝室で行なう女と男の術ということになります
(陰が女で、陽が男です)。
また男は、その最中に精を出してはいけません。
出してしまうと、女のほうに精力を奪われてしまうからです。
王子は出さないですむ方?
王子、赤ちゃんプレイとかで癒されれば良かったのにね。
蛸ちゃんだったら受け止めてくれたかも。
処女っ子にいきなり赤ちゃんプレイは無理www
赤ちゃんプレイってムカつくよ。
以前、SMバーでカウンターに素っ裸の腹のたるんだオヤジが座っていて、
おしゃぶりくわえて「ばぶー」とか言ってたんだけど、
なんか一発殴ってやりたくなった。
あれがたとえ王子でも、「ばぶー」とか言われた瞬間に、ムカついたと思う。
431 :
愛蔵版名無しさん:2007/06/13(水) 20:40:42 ID:hSUgqMQp
あんた、なんでそこに居合わせたのよw
最悪だ。あげてしまった。
SMバーに逝ってきまする・・・
433 :
298:2007/06/13(水) 20:58:25 ID:???
今日、全巻買ってきて、はじめて読んでますけど、面白い!
まだ1巻ですが、すっかり魅了されてしまいました。
>>430 殴ってやれば良かったのに……。
せっかくSMバーなんだし。
>>433 4巻まではその調子で面白いよー。
その後は好みが別れるかもしれんが。
王子、バンコランみたいに眼だけで蛸をいかせちゃえばよかったのに
王子だってウルトラマンみたいな光線出してたじゃん
ゴリラ落としならぬ蛸落としか…。
べったら漬けでも食べたら?
甘くておいしいよ
439 :
sage:2007/06/14(木) 21:53:19 ID:6jM7oaqP
リアルタイムで読んで以来、
最近また読んでみて、改めて感動。
連載が終わって、もう何年?
ここでこんなに熱く語られているとは、偉大な傑作なんだね。
しみじみ・・・
>>419 淡水じゃないの?
あのあと、どんなふうだったのか、ちょっと想像してしまう・・・
失礼・・・sage忘れた・・・
淡水だけは許せん
六月末に奈良にゆくのでちょっと読み返してきます
ここのスレは常連だけど細かいところは忘れてるややっぱり。
淡水もやればできる子なんです
<<441
なんで? あれはあれでアリかな、と思うけど?
<< ←が許せん
>>445 フッツーのおっぱい
もしくは王子の微笑み…
フツ姫が死んだ後に、毛人は王子と結ばれればよかったのに。
毛人、師ね。
毛人に人の心があるなら、
フツの死後にその命を縮めた王子とのうのうと結ばれるわけないよ
それに母の仇と父がバカップル成立なんて入鹿が可哀相すぎ・・・
ロミジュリで仇のロミオと寝たジュリエットの立場はどうなる
最初あの二人も大概アフォだと思ったけど、年齢考えたら無理もない
>>450 親族よりも男をとったビッチ
ティボルトは草葉の陰できっと泣いてる
イタリア女なんてそんなものです。究極はアグリッピナ。
でも王子も叔父を暗殺してたな……アルェー?
ウィキペディアの処天の項に『実母の穴穂部』と書いてあって、
嫌なイメージ映像が脳裏に浮かんでしまった。
>>454 実際、ママとアニキは名称が同じなんだよね。
「間人穴穂部」と「穴穂部間人」だったか。
ママもアニキのような豪快さと鈍感力?を持ってれば良かったのに。
むしろ間人の容姿がアニキだと王子がさっさと母離れできたかも
アニキが即位していれば、さぞや名君になっただろうに
男だけど王子とエッチしたい
ホモじゃないけど
>>458 厩戸王女だったらよかったのにねw
もし王子が女だったら、摂政ではなく
自ら日本初の女帝を狙っただろうか
>>460 キミは最後まで読み切ったのか?
「あの王子の目的は大王というお飾りではなかった(略)名ではなく実を取ったのだ!」by 馬子
今日、タンポポのAAを探していたら、とても懐かしいこれをみかけた。
馬屋子の目つきだよ、これ!
と思った。
|
|
{ ! _,, -ェェュ、 |
ィ彡三ミヽ `ヽ ,ィハミミミミミミミミミヽ、|
彡'⌒ヾミヽ `ー /ililハilミilミliliミliliミliliミ|
ヾ、 /iiiiイ!ヾヾミ、ミニ=ー-ミ|
_ `ー―' i!ハ:.:.\\_::::::::::::::/:.| このスレは
彡三ミミヽ i! ヽ:.:.:.:冫': : :::/,,∠|
彡' ヾ、 _ノ i!::: ̄二ー:: : ::::ソ ・ ,| 鬼女に
`ー ' {ヘラ' ・_>シ;テツ"''''"|
,ィ彡三ニミヽ __ノ ヽヘ`" 彡' 〈 | 監視されて
彡' ` ̄ `\ ー-=ェっ |
_ __ ノ {ミ;ヽ、 ⌒ | います
,ィ彡'  ̄ ヾミミミミト-- ' |
ミ三彡' /⌒ / ̄ ̄ | : ::::::::::|
ィニニ=- ' / i `ー-(二つ
,ィ彡' { ミi (二⊃
// / l ミii ト、二)
彡' __,ノ | ミソ :..`ト-'
/ | ミ{ :.:.:..:|
ノ / ヾ\i、 :.:.:.:.:|
ィニ=-- '" / ヾヾiiヽ、 :.:.:.:.::::|
/ / `/ ̄ ̄7ハヾヾ : .:.:.|
ノ _/ / / |:. :.:.:.:.:.:.:|
入鹿の親父が大王だとふれ回っていたのには何の意味があるの?
↑
付け足し : どういう策略?
今、手元にヒズテンないから名前分からないけど、
毛人の最初の女の親父が言いふらしてたじゃない。
あれの目的がよく分からなかった。
ということを今、ふと思い出した。
親父じゃなくて兄だろ
王子=鬼女
まあ、間違いではないな。怖いし、嫉妬心強いしさ。
女っぽいんだよな、王子。
大好きだけど。
>>464 入鹿はまず阿部のヒメのこどもとして育てられただろ?
阿部に縁が出来たってことだ。
それまでは(たぶん朝廷に嫁を出す事も出来ない)弱小豪族だった阿部氏が
大王の種の息子を持つ事に因って箔が付く。
>>467 つまり安倍仲麻呂が大王の種の子(皇子)の後継人という立場となり朝廷で力を
持つようになるって事よね。噂レベルでも豪族の中からはなびく者も出てくるだろうし。
イルカが大王になれるかもしんないじゃん
そして仲麻呂が蘇我の地位に取って代わろうと
>>458 わたしはノンケでも平気で食っちまう王子なのだぞ
全部、淡水のせい!
ばか!
淡水!
おまえのせいだ!
>>471 ワロスww いわれてみればそうだ>ノンケでも平気で
>>458は清童を捨てたいんだな。いいんだな?
>>461 厩戸王女が実を取るには、大王の嫁なのか??
でも、その大王が家臣からお飾り扱いされてたら、実権は取れないだろうし、
皇女の身では、摂政になるのは無理っぽいし、
どうなるんだろう?
477 :
458:2007/06/16(土) 01:37:10 ID:???
いやぁ・・・本当に変な気分になっちゃいますよ・・・これ読むと・・・
毛人と刀自古の同衾にも妙にくすぐられましたが、
人格形成もあやふやな十代の頃にこの漫画読んでたら、
過ちを犯してたんじゃないかとヒヤヒヤしてしまいますね。
今まで、ギリシア神話や同性愛者の作家の著作等を通して、
この手の禁断の愛を知的に楽しんできましたけど、
やっぱり絵がもつ喚起力はすごいです。
なんだか下半身にダイレクトに響くような感じで。。
幼い頃から少女マンガを読んできた女性の心の闇を
覗いて見たいですw
>>475 それは勘弁してもらいたい・・・
中継ぎというかたちで即位して執政じゃね?
女帝だから摂政がつくだろうけど、ダーリンを指名してしまえばよいのです。
>>476 厩戸が女だったらって?
そりゃ、「皇女は豪族の嫁になれない」なんていう慣習をどうにか取っ払って毛人の嫁になり、
子どもを次から次へとポンポン産んでその息子たちに天下を取らせる為に英才教育、
それと邪魔する奴らの謀略、謀殺の限りを尽くしただろうよ。
厩戸が女でも結局毛人に振られると思う。
そういうキャラ。
>>477 なんで漫画読んだからって心が闇になるんだよ!
私の心の中は全てが溢れんばかりの光の洪水だよ!
きらきらしいかんばせだよ!
ちょっとばかり黄泉路だけどな!
>>478 まるで孝謙天皇ですね。
「お飾り大王」が嫌ならバリバリ執政する独裁大王になりゃ良かったのに。
摂政、独裁者、どっちにしても煙たがられる存在なんだし。
>>479 しかしゴネて臣下に降嫁した慣習破りの王女なんて
蛸姫辺りから無茶苦茶見下されそうなんだが
「皇女は皇族に嫁ぐ」
もしもだよ、男性皇族が激減or異常なほど男が誕生しなかったとする。
それなのにたくさん適齢期の皇女がいるとしたら、
男性皇族一人につき何十人もが嫁ぐのだろうか?
もちろん複数の妻を持つの自体は珍しくないだろうけど。
皇女が「売れ残る」のは好ましくないだろうし・・・
奥の手はみんなまとめて後宮入内とか?
(立后はモメにモメそうだ)
大丈夫
よしなが大奥みたいに、そのうち家長は女だけになるから
ていうか、控除は独身がデフォルトだよ。
でも結構降嫁してるよね?
古代はそんなにしてないっしょ
そういう人は斎宮になるのかな?
あまり関係ないが天皇の兄弟で跡取り争いを避けて
僧侶になった人がいなかったっけ?
天武とかか
瑠璃姫も「お金積んで還俗」とか言ってたから
出家したからって俗に戻れないわけじゃないよな
斎宮......厩戸王女にピッタリすぎるような一番遠いような...
「人にあらず」だからなあ
斎宮は見た
僧侶になって風当たりを避けつつ
好機来ると見るや一気に僧衣を脱ぎ捨てて牙をむくよーな皇族もいたな。
と、ここまで書いて「僧衣を脱ぐとき」を思い出した
在位中の天皇で出家したのって聖武天皇が初?
ホモ「死ね 布都姫!!!!!!!!!」
ババ「姫さま危ない!」
ドスッ
フツ「しらがおんな!」
※
フツ「あぁ・・・しらが!
…しらがおんな!!」
ババ「ひ・・・姫さま・・・」
フツ「しらがおんな!!」
ババ「しらかみ・・・で、ございまする・・・・・・」
フツ「しらがおんな!
しっかりして!しらがおんな!!」
ホモ「ええい今度こそ!
死ね 布都姫!!!!!!!!!」
ババ「くっ・・・させるかぁっ!」
ドスッ
フツ「しらがおんな!」
(※くりかえし)
バカすぎてサトイモ噴いた
あくまでも推測だが、白髪女ってあの婆ちゃんの名前じゃなくて
「乳母」「ばあや」みたいな役職名かと思われ。
そうでも思わないと切なすぎるorz
若いころはなんて呼ばれるのかな?
くろかみおんな!
いい流れよのう…
>>497 思うんだけど、馬子とか蝦夷(毛子)とか入鹿とか蛸とか…
これ本当の名前かなぁ?
事実は別のちゃんとした?名前であとで侮辱的に記されたとかないのかな
がいしゅつなんだけど。
この時代は動物や異類のものの名をつけることによって
その力をもらう、みたいな考え方があったらしい
でもこのあと中国の価値観が入ってきてそういう名付け方は廃れた。
ちなみに動物は人間以下 というのは西洋的な考えかたで
対等もしくは尊ぶ対象というのが日本的な価値観。
石女ってうまずめとも読むでしょ?何であんな名前に。
殺される可哀想な役なんだから名前くらいもっといいのを。石なら金剛石とか。
厩戸とかのネーミングセンスもなんだろう
>>495 最初「しらんがな」と読んでしまって
フッツー、なんと情のない…と思ってしもうた
本当にうまずめだからその呼び方をされるようになったんじゃね?
あの頃の名前の付け方なんてその程度だ。
「端女の中で子がいないのはお前だけね、じゃあ解りやすいし石女と呼びましょう」
みたいなノリ
「竹田王子」も相当すごいネーミングだぜ
日本書紀読んでたら「茨田池」っていう池があったらしい
領地の地名を名前にするのが盛んだったのかな
「難波」とか「春日」とか
石女は石がつく土地の出身だからかと思ってた
皇族は魔よけの意味から、本名を極力使わないらしい。
だから称号を持ってるわけで。
王子達や姫達は普段何と呼ばれてたんだろうね?
>>504 我々だって親戚の人のことを、
「東京の叔母さん」とか「北海道のおじさん」とか言うでしょ。
本質的にはそれと同じで、更に高貴な人は名前を呼ばれない。
だから「竹田の御方」とか「春日の王子」とかになる。
方角や地名や住んでいる建物の名をその人の呼称に結びつけるのは基本。
ごく狭い身内同士での呼称や、あるいはいとやんごとなき方であれば
更に単純な呼称で済むから「北の方」とか「東宮」とかになるわけだ。
あーなんか、田舎住まいだから感覚がわかる。
同じ姓が多いから、滅多に本名を使わないんだよね。
たいてい、屋号が使われる。で、屋号がまた土地を表した物が多い。
古代ケルトでは真実の名を他人にしられるのは
自分の支配権を相手に渡すことだったらしい。
インドでは成長して親からもらう名前は
親以外の人とは使わないそうだし。
古代では普遍的だったのかも。
マナカナだな。
イティハーサ思い出した。
>>503 すげーありそう、それ。本人もその気になっちゃって。
「はしための中で美しくないのはお前だけね、
ブスと呼びましょう」
私の真に欲する所のもの とかの表現がナイス
王子が欲しがってるのは粗品だけどな
お茶っ葉とかタオルとか石鹸でコブラする王子が思い浮かんだ
トジーコ「このお茶っ葉とかタオルとか石鹸は
わたくしが兄にお歳暮で送ったものですわ」
天ぷら油とかな。
丸大ハムに網ごとかぶりつく馬屋古
「そなたは本当に肉が好きだなあ」
「王子 ギフトカタログを私に賜りませ」
「やらぬ」
お中元が届いているのに どうして大王が来ないのです
ばかにして!
粗品と粗チンは違う。
粗品は貰うと嬉しいけど…。
というかチン○なんて貰ってもこまる、阿部定事件か・・・
「そなた そこに何を持っている!」
毛人の身代わりになって砕ける石鹸セット
これはどうした事だ
粉せっけんになってよけい便利になったではないか!
>>509 あー、「陰陽師」(平安時代、藤原道長のちょっと前くらい)でも、
妖怪に名前を知られると支配されちゃう、みたいな話が出ていたなあ。
ばくまくらゆめか
>>509 クリスタルドラゴンのアリアンロッドとか?
本名呼ばないのって中国の諱や字の習慣から来てると思ったけど
世界各地にあるね。
神様とか悪霊にさらわれないように
変な名前をつけたりするの
毛人が、蘇我がヌッコロした大王の嫁をちゃっかり略奪して嫁にし、
どっちの子かわからんような赤ん坊まで生ませちゃったせいで
蘇我氏が豪快に滅んだんじゃないか?
フツが蘇我に奪われたかたちになれば、それは政敵につけこまれる理由になってしまう。
フツの自害を止めてしまった調子麻呂が、歴史を変えたんだな。
そこまでいうなら、すんなり毛人とフツを結ばせてやらなかった王子のせいだろう
落ちぶれ巫女から毛人の囲い者コースだと、どっちのか分からんような子を産みようが無い
王子も邪魔はしたけどさ〜
落ちぶれた物部の斎宮は蘇我の総領息子とくっつくのなんか無理じゃない?
ほっとけばいかったのに
妾にはできそうだが
正妻に迎えるならともかく、落ちぶれた敵方の女を妾にするなんて珍しくも無いような
>>531 日出処準拠で考えるなら、蘇我の滅亡は上宮一族の乱痴気騒ぎに
入鹿が巻き込まれた事が大きいな。
そこを政敵に衝かれたんじゃないの
そうだよな、フツとは結婚式もしてないし
やっぱり妾扱いだったんだよな。
アベちゃんが正妻でしょ?
そんな派手に結婚式ってやるのか?
>>536 普通の頭ならそう考えるが
王子第一主義者にはそこまで考えが回らないのです
考えが回らないというか、
どうにかしてフツ毛を落としてやろうかと
考えを巡らせた結果がアレなんじゃなかろうか
>>531なんて要約すればフツ氏ね疫病神!!!
といってるようにしか見えん
>>495 どんだけかわいそうやねんww>しらがおんな
迎えに来てもらえんぞw
王子が山背を抱いて慈しんでいる姿がね、
「ようやく王子にも人並みの幸せが訪れたか」と。
まあ、変わった形ではあったけど。
あれを思うとなんとも切ない。王子が悪いヤツなのは重々承知してるけどさ。
ちょこちょこ山背を見に来ていたのも、王子のそれまでの
孤独が伝わってきてねえ。哀れでならない。
は…白髪女
「水煙」という題名で
欽明天皇(磯城島皇子)、蘇我稲目などの話もちょこっとでてるな
外伝っぽい
外伝かぁ?外見はイルカが曾祖父に一番似てるかなと感じさせる程度だと思うが。
アツは可愛かった、とりあえず。
>>546 そうそう、その話。
馬屋古とかの話ほど直結してなさそうな
>>543 大好きなエミーの子供だからなぁ
トジーと誰ぞやの子供だったら父性もわかないわけで
オージが未だに人気なのは一度たりて幸せになんぞなってないからジャマイカ
不幸のまま、というか
屈折を抱えたまま大成してしまった人の悲哀を感じる。
立場が立場だけに人に弱味を見せるわけにいかないし
本人も自分の暗黒面に気付いているのに
軌道修正がままならなかったと思うと悲しい
あの張り付いた笑顔が悲しいね
>>495 私も「しらんがな」と読んでいた。
だがしかし、↑でも、かなり笑える。
でも、白髪女。。。浮かばれねー
>>531 それを調子麻呂本人が知ったとしたら、あの糸目が
くぱぁ
って開くね
その流れワロスw
久しぶりに読み返したら、蘇我が大王軍に攻めこまれそうになって
みんな必死になってる時に、調子麿と多須奈が同じ西門を守ることに
なったってだけで、「善信尼殿を通じて双方は縁がある」みたいな
ことを考えてるシーンがあった。
あまりの脳天気さ加減に驚いた。
作者はどこまで毛人をアホに描いたら気がすむねんw
>>556 そんな驚くほどアホアホしいシーンだったかな?
戦闘の最中だったらまだしもまだ睨み合いの段階だし
そのくらい考える余裕はあるんじゃないの?
つーかそんな些細なこと揚げ足取られてアホ能天気呼ばわりされて
いったいどんな毛人だったら満足だったんだろうと思う
>>557 女に目もくれず王子一筋で王子のためならノンケも捨てる毛人
毛からノンケを取ったら、あぶらーむーしっ
良くも悪くも普通すぎる毛人
「あんな・・・あんな何の力もない女のどこが・・・」などとうめく割に平々凡々な毛人を求める厩戸
それともたまに見せる特殊な能力にシンパシーを覚えた?
「毛人 好きだ」
「ウホッ・・・!いい王子」
「ところでわたしの斑鳩宮を見てくれ。
こいつをどう思う?」
「すごく・・・小ぢんまりです・・・・・・」
「小さくても中身は濃いんじゃないの」
け・・・毛人
>>560 毛人は世間的にはフツーだけど、王子の不思議に気付いた貴重な人種ジャマイカ!
血族以外ではっきり気がついたのは毛だけだし。
フツなんて巫女のくせに不思議系の才能のかけらもないじゃん。
もしフツがエリート巫女でバリバリに不思議系能力があったら、
王子も一目置いて違った展開になったかな。
「わたしは女は嫌いだ!大嫌いだ!」
女に一目置くわけないな
王子「でも幼女と白痴は好きだ」
>>548 由緒正しい生まれで、頭脳明晰、加えて美貌、性格も表向きは額田部に「要所要所ピシリと締めるところはさすが」なんて絶賛されてる王子。
少女漫画の世界じゃ、紛う事なき王子様。そんな王子が日出処の中じゃ好きな人と結ばれない、
それも「愛し合ってる二人を運命が引き裂く」んじゃなく「その性格と能力はちょっと」と拒み続けられるという。でライバルはあのクソ女。
これ程の仕打ちを受ける主人公も珍しいんじゃないか?何一つ報われん。
王子が心底愛されて育ったらどれ程愛くるしい子になっただろうと思うと更に切ない。
キャラ萌厨って・・・
とりあえず衣食住は足りてるんだから当時としては恵まれてんじゃないの
一番ヒサンなのは民草。飢餓切ないよ飢餓
ていうか紙の上ではパーフェクトキャラなんていくらでも
存在してるから全く魅かれない。欠落があってこそ人間だし
日出処のキャラ描写のさじ加減はマジ秀逸
>>568 むしろあれだけの仕打ちを他人にした主人公の方が珍しそう
しらがおんな「迎えに参りました」
けみし「布都…っ!!」
ふっつー「じゃあの。」
かぐや姫は天から迎えの使者が来た瞬間
下界の人々を忘れたといいますねー・・・
しらがおんな「さ、とっとと行きましょw」
フッツー「やっぱ私に俗世間は合わんわww」
フツ、周囲の思惑のせいで還俗させられたとはいえ
堕落と見なされて神には嫌われてしまったのかな
一時期タコちゃんが斎宮に憧れていたが
案外彼女は立派な斎宮になれたかもしれん
蛸たんかわいそだよね〜
処天かわいそランキングのトップ3に入る
でもフッツーって王子さえ邪魔しなきゃ、多少の天気予報能力は
あったんだよね。
王子も、ちょっと驚いてたし。
>>571 大昔の少女漫画の意地悪キャラでも、せいぜいトゥシューズに画鋲だもんね。
いや、ないでしょう>多少の天気予報能力
女装してフツ下見に行った時フツがとんちんかんなこと言って
それで「あんななんの力もない女」になったのよね。
よってフツには天気予報能力すらなし。
巫女なんて衆目を魅きつけるためのマスコット役ですから、
あの美貌で条件クリアでしょう。
そもそも巫女は気象予報士じゃない‥‥
王子みたいな化け物ならともかく、
普通の人間がちょっと精進潔斎して修行したくらいで
気象が変えられるわけも無いだろうに
結局無理難題吹っかけられただけなんだよ、アレ
>>577 雨を賜りませってセリフ言うのを邪魔しただけじゃん
フッツーは天気予報もできんよ
現代とちがってあんな異常な長雨だと、予報できても根本的な改善の手をうてない
漁師さんでもできるくらいの気象予報など糞の役にも立ちませんよ
フツが貶められればられるほど、そんな女に負けた王子が哀れだな。
あんなに賢いのに、フツが死ねば毛人は自分のもの、とか単純に考える
王子が不憫。なんか、みんな不憫。
でも、斑鳩宮であの晩、淡水に言われるまでフツのこと忘れてた毛人だもん
フツが居なくなれば・・・と普通考えるよね
確かに不憫、不憫・・・
フツだって誰も見てない所じゃ屁もこくし鼻もほじるだろう
毛人がそれ見れば100年の恋もいっぺんに醒めたろうにw
惨めだよね、そんな一時の事にすがって色恋沙汰で手を汚すなんて
結局、毛人はフツの事を忘れたわけでもなんでもないのに
フツ姫が出産しそうになるとき、毛人が「姫を助けるんだ!」とかって
もがいてたが。産まれそうになってるもんを、どう助けると。
産婆の技がわるわけでもなし。なにをしたかったんだよ、毛人、おまいは。
大した数のリサーチじゃないんで何ともいえないけど、
フォモ要素のない男は、超美形の男を見ても、美形なことにすら
気がつかない場合が多いみたい。
王子にボーっとしたりチューしたり出来ちゃう毛人は、要素ありか。
王子も屁もこくし鼻もほじるだろう。
あ、屁ぐらい我慢してみせる!か。
さすが王子。
毛人貶めも、そんな男に粘着した王子がアホに見えるw
屁を我慢し続けて涼しい顔してたのに、
一番臭い屁を毛人が居る所でかましてしまうのが王子
斑鳩の宮の地下で屁をこいてしまう王子。
意識を失う毛人。
不憫だし、惨めだけど、あの時の王子には毛人が全てだったんだよ
毛人を得るためなら何でもできる、って思うくらいにね
でないと、誰が自分を愛してくれるのか、と...
>>588 あの勢いのまんま出産部屋に飛び込んだとしても、
目に飛び込んで来るのは出血・羊水・排泄物・・・
ショック受けて立ち去るかもよw
この世のものではない・・・と
>>577 「気を散じよ!」ってことはさ、
気を集中すればある程度神と交信できると。
それがわかってた(評価していた?)からこそでそ?
>>596 立ち会い出産したばっかりに、産後、嫁と一切セクースできなくなるアフォ旦那のようだなw
>>598 あの「気を散じよ!」は神との交信とか関係なく、単に
フツが集中できずに皆の前でヘマやらかすのに期待してやったんだと思う
神との交信とか関係なく
ん〜でも、王子の笑い声(恋をした巫女などただの女)に
一人反応して「誰っ?!」とか振り向いてたじゃん。>フツ
しらがおんなさえ気付かなかったのに。
じゃ、
霊感はあるとしておきましょう
霊感があったとしても、災いばかり的中する巫女なんて誰も求めないだろう。
嘘でも安心したいのが予言を求める人の心理なんだから。
美人であることも含め、人の不安を鎮める才覚こそ
巫女に一番必要な資質だよ。
要するに大王にブス呼ばわりされた厩戸姉はもっとがんばれ
「わらわは祝うのが役目じゃ」日女子(青青の時代)
幸福を告げられた者は努力もせずあらぬ幸運を期待する
もしそれで何事も起こらなければ「幸運なんてこなかったぞ」と言って怒鳴り込んでくるだろう
別に不幸が訪れたわけでもないのに幸運がこなかったと言うだけで不幸になるのだ
だからよく当たる預言者とは不幸ばかりを告げる者のことを言うのだよ
黒鳥の一節だったんだがスマソ
屁を散じよ!
>>589 それはどうかな。
女みたいな顔しやがって気持ち悪いとか
整った綺麗な顔に対する嫉妬ってあると思うよ。
気づかないなんてありえないでしょ。
>>603 スカテちゃんか。
潔斎して真面目に祭祀に励んでるだろうに
「ブスだなあ」なんて言われて可哀想にね。
つか、高貴な未婚の女性、それも皇族ともなれば
そうそう人前に出ないだろうに、何で顔の批評ができるんだろ。
特に男性の目には触れないように育てそうなもんだが。
皇族だし儀式かなんかの時に姿を見ることもあるんじゃないかな
アニキが豊女の事を「あの麗人と評判の」と言ってるから
容姿については噂が頼りなんじゃないか?
あの大王のことだから無茶いって顔を見たんじゃないか。
王子と似てたりしたら、また毛人が惚れて余計にややこしくなるから
美人でなくてよかったんじゃ……奴らに巻き込まれるとろくな未来が待ってない。
>奴らに巻き込まれるとろくな未来が待ってない。
まったく。とくに王子の周辺から黒い霧が。
>>613 ありそうだね。
とにかく美人探せ!片っ端から調べ上げろ!くらいは命じてそう
(物部征伐後くらいに)
王子の子供で似ているのは馬屋古だけだったし
同じ母親と×ほとんど同じ顔の父親を元ネタにした佐富たんは
間人にクリソツで王子の面影は欠片もなかったし
王子の顔面遺伝子は意外と脆弱っぽい。
王子突然変異説浮上
『遺伝子など変えてみせる!』
あの超絶美形顔は「超能力者」の記号遺伝子w
王子の顔は美形だけどちょっと禍々しいのよね
狐顔や蛇顔は美形でも好き嫌いが別れるからな
嫌いじゃないけどギシ先生の漫画では凶顔なのよね
「聖徳太子ってどこか禍々しい」
大昔のクレアの少女マンガ特集の
インタビューの見出しにあったような。法隆寺の仏像の胎内から剣が出てきて
聖徳太子って…が
梅原猛の「隠された十字架」で、コレだ!と。
高校生のとき、同級生から「厩戸王子に似てるね!」と言われたお。
でも、OLになってから電車の中で基地外さんに「仏像のようだ」と言われた事あるから
禍々しいってこともないとは思うんだけど...
仏教顔ではあるのかもしれない。
>>623 あなたが弥勒仙花か?
………チッ、女か
淡水乙
厩戸王子を太らせたら竹田王子に似てるかも
目が埋没しててわからなかったけど
厩戸や額田部みたいに目力あるかも
こら淡水w
仏像ぽい顔、いいなぁ。個人的に好みだ。
こんなスレあったんだ・・・・・
王子かわいいよ王子、このスレのみなもかわいいよ・・・・・・
淡水って、毛人も弥勒仙花と間違えたのだから、
「みょ〜な超能力」を察する能力はあったってことだよね。
しかし、ヤシは弥勒仙花に使えて、なにがしたかったのかな。
隠れ家に連れ込んでやっちゃおうと最初から思っていたわけではないだろうから、
なんか深い訳はあったんだろうが。
弥勒千花が人間に生まれ変わって統治するのを助けるって言うか、
なんかそんな思想だとおもうけど、弥勒が女に生まれてきてたら、
さっさと違う宗教に鞍替えしそう。
弥勒千花「いんだよ細けえ事は」
淡水「あなたはミドリ電化か」
毛人「やってみまーーーーーーーーす!!」
淡水「…チッ」
-----------------------------------------
淡水「あ あなたはミドリ電化か」
王子「ちゅぅ〜〜〜〜〜〜〜とハンパやなァ〜〜〜〜〜〜………!!!!」
淡水「おお まさしくミドリ電化」
>>633 よーりどーり弥勒♪
でもこれって関西限定とちがう?
激しくつまらない流れなんですけど…
あ、お疲れ様です
2ちゃんでいうところの氏ねが
うぬの命つきたわ?なげーよ
2ちゃんでいうところの天子
オヅラさん「あ ま た つ!」
あまたつ「わたくしは石上斎宮、布都姫です!」
それわからん
わたしの竹田をかえしてくりゃれ!
>>645 竹田王子はマリネラ国王になられたのです
静かに見守って差し上げましょう
つぶれ甘食噴いたw
いずれ大王に、と思ってらしたのでしょう?
国王になられたのなら万々歳ではございませぬか
>>589 609
元々、そもそも、毛人は王子の顔に惚れてあぁなったんだからさ、
バリバリ気付いてるわけよ。
でもって、嫉妬じゃないでしょ、好みのタイプなんだから。
>>630 わざわざ密航して帰国した淡水が、また戻って来たっていうのは
確かにあまりにサラッと書かれていて、???だった
初めから連れ込むつもりじゃないにしても、
王子が毛人とうまくいくのを絶対阻止しようとしてたから
それって、弥勒仙花伝説と関係あるのかな?
六世紀末救世主伝説
千花の拳
淡水さーー、召使のくせに美味しい事しちゃったら、ダメじゃん
って、当時子供だった自分は思ったもんだった・・・・・
弥勒専化を汚す事にはならないのか〜〜〜〜〜
てかここって当時の雑誌に連載されてた頃に読んでた人って
いっぱいいるん?
いるんだったらすごいw 嬉しいけど。
いる、いる。ここにいるよ。
いい年だってことだけど(笑)。
>>652 弥勒仙花の薫香を受ける、いただく、くらいに解釈してそう→王子を抱く
リアルタイムうらやましいな。
てことは何年前?
>>652 淡水はノンケだってかまわないで食っちまう(ry
ノン毛が淡水に食われちまえば良かったのにw
おお!
>>654さん、お仲間嬉しいですねー!
25年くらい前になるのかな。中学の授業中抜け出して本屋に走った思い出が。
王子と毛人の間の有名な地面の亀裂の場面は、帰宅途中読みながらわんわん
泣きましたw
しかし、山岸さんって今60〜70くらい??素晴らしい才能ですよね。
60ちょっと前じゃない?
わたなべまさこみたいな年まで頑張って欲しい。
ここにもいるよ〜、リアルタイム。あれは同じく中学のとき。
しかしすごいよ、この漫画は。当時、「風と木の詩」とかも
佳境に入ってきた時期だったと記憶してるんだけど、
当時夢中になって読んだもので、いまなお読み返すのは
この作品ぐらいのもの。
昨夜も王子と毛人の別れのシーンを読んで、「ああ、毛人が言ってることは
たしかに正論なんだよな。悲しいけど」と考えこんでしまった。
いいな〜〜、実家に置いたままで10年くらい前に読んだきりだー、読みてえ〜〜〜。
六角堂で王子が自らをお慰めになるシーンは子供心にも、こんなん書いていいん??^^;
とハラハラしたものでした。
んでもってうちの父が趣味で法隆寺六角堂の
ミニチュアを製作、居間に飾った時は
ヒヤヒヤドキドキしたものでしたw
>>662 同じくリアル世代で中学生だったが、最初意味がわからなかった。>コブラ
あらま、奥さんかわいい中学生だったのですねw
って、うん、当時は結構ショッキングだったよね。はなゆめって
ホモ描写とかいっぱいあったけど、あれはかなりロコツな方だったかな、と。
>>665 細かいことだけど。ララですよ、奥さん!
>>666 あっ!ララ・・・白泉社のコミックでときたらはなゆめって思って
でもなんかおかしいとも思ってたから、訂正ありがとうございます!
パタちゃんははなゆめだよね??
ララってマルチェロ物語とかのだよね、そっかー。
はっきり言って、処天の為だけに買ってたなー。
関係ないけど、処天のカレンダーは美麗だった・・・・・・
水無月とか色々勉強になったしw
lalaって、なつかしスギ はなゆめも読んでた組です
今もあるんですか?
>>659 に、にじゅうごねんも前ですか!?
そっか、連載開始からだと そんなもん?
私は王子の地元なもので、当時日出処にあこがれてこっちの大学にきてた
子から薦められました。
当時、王子一族の御廟めぐりとかしたもんです。
ホントは調子麻呂のお墓も探したかったんだけど・・・
うちの近所よ、っていう人、これ見てないかなぁ〜
奈良かぁ
自分は20年前だな
高校の時だったがあすかコミックスで
すいません
>>659さん、668は654です
私は連載後半からリアルタイムだったから、20年前くらいの感覚でいました。
最近また読み返してて、どどっとはまってます。
1980〜84年に連載されてた ってあったから 23〜27年前って事かな。
イヤー、今でも熱いファンがいるのがすごいですね。
流れを読んで是非書き込みたく・・・。
連載当時小学低学年でしたが姉のLaLaを読んでました。
毛人が魑魅魍魎を追っ払ったシーンが大好きだったんだけど、
後年読み返して毛人の馬鹿っぷりにがっかりしましたわ。
高校に入学したら、そこの先輩が、「これ読まなきゃダメ」と薦めてくれた。
その人はその後小学校の先生に・・。たまに会うと「今年のクラスの子に王子に似た子がいるの〜」とか言ってた。
とても良い人だったが今だとちょっとアイタタな人かな?
はーい。リアルですぅ〜。
当時は「摩利と新吾」目当てでLaLaを買い始めましたが、いつの間にか処天が本命になってますた。
もちろん花ゆめも買ってましたよ。パタリロ目当てで。
そういえば、高一の時、処天のコミックスをクラスで回し読みしたなー。
クラスの女子ほぼ100%が読んだよ、コレを。すごくない?
男子には2・3人にしか貸さなかったけど。さすがにね。
毛人は、馬鹿っていうよりは、まあ、ごく普通の男で、
二世議員ぽいヘタレというほうが近い気がする。ま、どっちも似たようなもんか。
昔といまとで一番見方が変わったのは額田部女王かな。
たんにデブスの暑苦しいおばさんとしか思ってなかったんだけど、
いま読むと決めるとこ決めるからけっこう格好いいんだよね。
あと、大姫と王子の仲を心配して、「そうであったのか 何と惨い」と
言うあたりとか、母性本能みたいのを感じさせて、いい母ちゃんだな、と。
頼りがいありそうだし。
逆殿…
「ぎゃくどの」って、あんだっけ、と思うくらい、
さかしのことを忘れていたわ。
いんだよ、さかしは。死んでもらいましょう。
>>677 「逆鱗」に見えたw
王子の背中には普通に逆鱗生えてそうだもんなぁ
リアルタイム組カッコヨス&テラウラヤマシス
この、永遠の名作が私が生まれる前の作品だったなんて
びっくりにも保土ヶ谷区
当時は読んでなかったけど、時期的にはリアルタイム組です
王子に熱を上げてた子が、修学旅行の自由行動を王子ゆかりの寺やらなんやらで固めてたなあ
どっかの聖徳太子像がドカーンとでかくて「イメージぶち壊しじゃ!」と怒ってたのを妙に覚えてるw
あー高校の時修学旅行で行ったよ、法隆寺。有無を言わさずコースに入ってた。
大人になってからも処天ツアーやった。
宿舎は奈良ホテル。で、路線バスでのーんびりと。
処天抜きにしても奈良はゆったりしたいいとこだよね。
買い物とかの邪念を抜けば、観光地として京都より好き。
また行きたいなー。
額田部女王 確かに今読むとあんなお母さんだったらな―と思う。
お金と権力と人脈と気概がある超頼りになる。
「お母様はご自分の立場さえ安泰ならいいのでしょう」と拗ねる蛸ちゃんを
ビンタして「娘の心配をしない親がどこにいますか!」と怒鳴る額田部。
どこの青春ドラマかと見紛う微笑ましさ。
読めば読むほど毛人はどうしようもないバカ男だな。
主人公が真性馬鹿か白痴しか相手にできないから…
>>679 逆鱗がはえているのは、喉のあたりですよ。
いいよね、奈良。
いいよね、法隆寺。調子麻呂と黒駒(だよね?王子の愛馬)の像があるの
知ってる?
飛鳥の橘寺にも行くべし。ここらへんで生まれたのかぁ、と。
>>689 勉強になりましたぽ。
「GS美神」って漫画で背中に逆鱗を持つ龍神がいたので・・・
>>685 >「娘の心配をしない親がどこにいますか!」
間人の目の前で叫んで、存分に傷つけてやってくれ。
ちょっと変な話なんだけど……。わたしの友達にレイプ被害者がいて、
なんかねえ、この子の行動っていうのが刀自古と被るところあるんだよね。
被害に会うまではごくまともだったんだけど、事件後、不適切な性的関係を
重ねるというかね。で、やたらと妊娠するんだけど、みんな堕胎。
何度目かの堕胎のときに、もうつきあいきれんと思って縁を切っちゃったのだが。
何人子殺しすれば怨念みたいなもんが消えるのだと。
なんか昨日、日出処を読み返していて、彼女のことを思い出してちょっと鬱になった。
レイプ被害者にはありがちな行動だよそれ。
まあ詳しくは色々ぐぐれば出るかと。
そういう話聞くだけでおなか痛くなる……
被害受けるまでは普通の子だったのかな
診療内科って、行ったほうがいい人ほど行かないんだよね
「いかるが心療内科」とかあればよかったのに。
王子「私には何も!何もないのだ!」
間人「長男の育児に自信がないのです・・・」
トジコ「男性恐怖症な上、兄への想いがつのる一方ですの」
蛸姫「放置プレイ・セックスレス・過食で気が狂いそうです!」
フッツー「大王キモー」
元お友達、なんとか立ち直って欲しいね・・
あんまり似てないかもしれないけど、SM願望者は虐待された人が結構
いるらしい。辛い思い出をセクロスと結びつける事によって快楽に
変化させようっていう深層心理なのかな、、。
ここで処天の事話してたから、夢に出ちゃったみたい、覚えてないけど。
王子が久しぶりに頭にこびりつ(ry
上に書かれてるクラスの女子全員読んだとか、すごいですね。羨ましい。
私の頃は、ブッキーな絵とか言われて一歩引かれてました、当時w
一部の子専用。守屋との戦いの王子の逆さ釣りが大好きです。
>>695 ルーシーの相談室でもなんでもいいから、
あればよかったのにね。
人は仏になど なれぬ
お、王子今何を?
人は仏になど なれぬ
コブラになら なれるがな
ゼンジー北京野郎
まあえっち
ごまかさなくとも良いではないか。
わたしとそなたは同類
みちならぬ妄想に苦しむ仲ではないか
リアルタイム組うらやましい…。
ちょうど連載が終了した頃にララの存在を知ったんだよなあ。
後ろを通る人に気がつかれないかどきどきしながら、斑鳩の宮地下での告白シーンや、清童喪失シーンを立ち読みしてたんだよな。
あれ?それ最終回?
706 :
愛蔵版名無しさん:2007/06/22(金) 13:56:25 ID:75c7vSHA
レイプは実際人には分からないくらいの傷が残るからね。
ただ、普通に犯罪被害者は精神的負担がものすごい。
ただ被害にあった傷だけじゃなく、いわゆる2次被害の社会からの疎外感、孤独感などなど。
友達に見捨てられるような行動を取るのは、人間の深層心理で
「どうして自分がそんな目に遭うのか分からない」
→「自分がダメだったんだ」
という変な思考回路を、自らの破滅的行動によって証明しようとするからなんだよね。
トジコも正にそれだよね。
>変な思考回路を、自らの破滅的行動によって証明しようとするからなんだよね。
ああ、そうです、その通り。彼女の受けた傷を思うと解るようには
思うのだけど、周囲も巻き込むその行動に、結局、離れざるを得なくなる。
身近にいればいるほど、破壊的行動に巻き込まれる。毛人がそうだったように。
悲しい。
トジーはもともとエミー一筋だったと思うけどあの明るい性格のままだったら
常識を受けいられたと思う(蘇我の娘としてのエミーの結婚、自分の結婚)
自分のからだを汚れた思い込んで愛するエミーに抱かれて浄化されたかったんだと思う。
専門家によるとあれは大した事じゃなかったんだと思いたいが故の自虐と聞いたが。
どうにせよ犯罪の中でレイプが一番酷い。人の人格や尊厳を奪うものだもの。
アナホベのアニキは冤罪<額田「む、むりやり」(うそこけー)
私aliceauaaって服のブランドだすごい好きで
そこのデザイナーの船越さんってひとが雑誌でおすすめしてたのがきっかけでこの漫画を知って超はまった。
そういう人いますか?
日本語でおk
>後ろを通る人に気がつかれないかどきどきしながら、
>斑鳩の宮地下での告白シーンや、清童喪失シーンを立ち読みしてたんだよな。
立ち読みなの?買ってないの?
連載が終わってすぐに出た白泉社作品集1〜6巻はうちの家宝だよ。
うん、家宝。
作品集なら、5巻表紙の王子が一番好き☆
ところで、この4巻P321左下毛人の髪の毛が印刷ミスっぽいのは
私だけなのかな?
>専門家によるとあれは大した事じゃなかったんだと思いたいが故の自虐と聞いたが。
それ、私も聞いた事ある。
御仏の香り〜聖徳太子〜
超能力者過ぎて〜困っちゃ〜う〜ぜ〜
「いや、超能力者過ぎて困る事なんて、ない…」
それが聖徳・セレナ〜デっ マンボ!
この歌の感想を聞かせてくれ、蝦夷
本来 あなたの青春の行く手は 無限の可能性と爛きに満ちていたはずだ
それを あなたは あの少女との黄泉にも似た道を 歩んでゆかれるのですね
おまえのせいじゃケミシ!!
>>712 当時小学生だったもので、おこずかいが足りなくて10巻まで立ち読みしてました…スミマセン。
まだ本にビニールもかかっていないのどかな時代だったので、ガラスの仮面も当時発行されていた分まで全巻立ち読みw
その後処天の方はあすか全集で全巻揃えました。
ガラ亀は買わずじまいですw
ガラ亀を買わなかったのは正解だな。
買ったら、後は黄泉にも似た道を歩まねばなるまいて。
>>706 自分は未遂でそういう経験ある。
夜、知らない男が部屋に入ってきて(どうやってかはいまだにわからない)、
のしかかられて「暴れたら殺す」って言われた。
体も触られた。
命かけて、のどが裂けるくらいぎゃーって叫んだら逃げて行った。
それから警察が来るまでの恐怖、震えがとまらなくて、もの凄かった。
未遂の自分ですら、それから何年も、夜突然飛び起きて何度も戸締まりをたしかめたり、
思考や行動が変だった。
実際にされてたら、性格も人生も狂ってたと思います。
「未遂」ってこうして言える自分と、狂っちゃう自分の間は
いま思うと紙一重だったと思う。
トジコは狂っちゃったほうの人間なんだって思ったら、
きっと実の兄に執着した行動も、なんとなくわかる気がします。
トジコは物部の事件さえなかったら、あんな破滅的な行動取らなかったのでは。
下等な血を入れないために近親相姦がオゲだったのってこの時代はなかったのかな。
もろ父母もいっしょの近親相姦はどの時代でも無理だったのかな。
レイポ話が続いてトジーがものすごく不憫になった。あんま好きなキャラじゃなかったのに。
刀自古は日本初のツンデレ
近親者同士の交配に害があるというのは
長い歴史の中での経験上、何となくわかってたんじゃないかな。
特に同腹同士だとあまりに近すぎる、許すとすれば同胤で、という感じでは。
そういう話を聞くたびに、心から性犯罪者は去勢されるべきだと思う。
とる行動は無茶苦茶なんだけどトジコを嫌いになれないのは、
そういう気持ちもあるのかなあ。
どれだけ周囲を巻き込んで自分をおとしめようと、
死ぬよりはマシだと感じてしまう。
トジコはメンヘラだけどまだマシ。
一応良心もあるし配慮も(表向きはまともに)出来るから。
重症の統失患者とかになると・・・
この人○んだ方が幸せなのではないか、とまで考えさせられるよ
>>720 全く同じ状況でやられちゃった身です。
今でも、あの時大声上げてたら助かったのかもと思う。
>>708にあるような行動は私にはなかったかな。
ただ、
>>706の内容にはかなり納得。
なんで自分だけがそんな目に遭ったのか?
何年も悩んだし、当時の彼も信じられなくなって別れた。
ほんと、孤独なんだよね。
みんな心配してくれてるけど、結局誰も本当には分かってくれないんだって気持ちが強くて。
だから、とじの気持ちはすごく分かる。
こんなに不幸なんだから、せめて一つくらい無理な願い叶えてよ!って思った時期あるし。
トジにとってはそれが毛だったんだろな。
その次が王子。
救われないってこのことだよなぁ。
犯人がこまぎれになって死ぬことを祈っています
子供の頃一緒に暮らした相手には血縁関係の有無に関わらず萌えないように遺伝子にプログラムされてるんだと竹内久美子の本に書いてあったよ。
それを知らない頃でも氷点の兄ってキモいとは思ってた。
トジコは子供の頃から毛が好きだったけど、あの忌まわしい経験がなければあそこまで思いつめずに、やがて兄を卒業して豪族の娘としては通常の人生を送ったんだろうね。
とジコがハツセと結婚していたらどういう展開になったんだろう。
>>718 立ち読み出来ない私はその度胸がウラヤマシイ(笑)。
>その後処天の方はあすか全集で全巻揃えました。
連載終わった頃に別の趣味に走った人なので、それ知らないです。
「アスカ」創刊までは知ってるんだけど。
角川からも出てるってことなんですね? 今更ながらそれも欲しいぞ、と。
>>720たん
>>726たんつらい体験を書いてくれてありがとう。
そんなふうに言葉にするのも時間がたった後だからできる、
大変な作業なのだろうと想像します。
やはり山岸さんはそういった極限状態の人の心の働きを
本能的に描ける人だなと思う。
731 :
愛蔵版名無しさん:2007/06/23(土) 18:37:19 ID:lVwgY0bF
こんな素晴らしい漫画なぜにアニメ化しない?
BL的要素があるから?ならオリジナルアニメDVDで出て欲しい!!!王子好きだーーーー!!
713>作品集ってコミック版全11巻の最終巻に載ってる作者のパロも載ってますか?
>>501 かなり前のにレスだけどイワナガヒメみたいに不美人、でも長生きというのもあるかも
あとハトシェプストの石のほうとかも結果的に長生きだよね
瑪瑙か
どんだけ伸びてるの、潮漫画文庫版「鬼」の後書きにダヴィンチのインタビューの転載があるが、
読んだ人も多いよね。価値観の崩壊から描けなくなったとか、一度も許しを請う姿勢で漫画を描いてこなっかたという傲慢さに気づいた
等、身を削るようにして作品が生み出されてるんだと思ったよ。
だからこんなに熱く語られるのね。
人間の心理がとことんリアルに描かれているから、
28スレッドも続いても語ることが絶えないんだろうね。
わたしも
>>730さん同様、語ってくれたおふたかたには
敬意を表する。
でもトジコは嫌い
トリよ、わたしを笑わせてくりゃれ。
トリ「となりの家に、かこいができたんだってさ」
外人「イエーイ」
739 :
愛蔵版名無しさん:2007/06/24(日) 03:41:54 ID:EyJXj3yO
忠夫
何度読んでも間人が良い人と再婚して王子以外の子とは上手く行って
来目はなくすけどそっくりな孫と仲良くて…と幸せな人生送っているのにムカつく。
全てではないにしろ王子があんな風になった原因はかなりの部分が間人に在るのに、
王子はあんなに苦しんで間人が幸せって理不尽だなぁ…と何度読み返しても考えてしまう。
>>724 去勢すると別の物を男性器に見立てた再犯に走って
普通の強姦よりも被害者の体へのダメージが大きい場合があるらしい。
>>721、724、727、730、735さん、みなさま。
レスありがとう。
>>720です。
レスを読んだとたん、変なふ、ふ、ふ、って声が自分から漏れて、
気がついたら泣いていたという初めての経験をしました。
特に
>>727さん、自分がどれだけ、同性(レスくれたみなさん、女性だよね?)から、
「犯人、死ね」って言ってほしかったか気がつきました。
すごくすごく嬉しかったし、自分の中の犯人、そして
不特定多数の、女性をもののように扱う男性への憎しみに気がつきました。
トジコも、「物部」全体が憎かったのかな。
物部氏ね!って誰かに言って欲しかっただろうなぁ。
なのにケミシは物部の姫の夢中だし、かわいそうだ。
>>726さん
あなたを抱きしめてあげたい。
あなたの傷が、いつかは癒えることを心の底から祈っています。
>>740 でも間人は久米に先立たれてるんでしょ?
確かどっか遠征先で死んだんじゃなかったっけ。もしそれを命じたのが王子だったら
さぞや王子を恨んだろうね。
>>740 個人的な事情での人殺しや、
ライバルを命が縮まるまで好きでもない男に犯され続ける運命に
落とした王子も布団の上で死ねたし、世の中なんてそんなもんだよ
>>740 間人はトジコのようにどす黒い感情に振り回されて悪どい行動をして
結果悪どい行為と感情にふさわしい結果を受けるといった「分かりやすい悪」に対して
良い結果になるきっかけを自分が持ってるのにやらない、行動しない自分の悪さを
本当の意味で自覚しないという「分かりにくい悪」なんだよね。
山田ミネコの最終戦争でタイプの似てる、自分は何もしないで周囲を振り回すだけ
振り回して、でも「私がみんな悪いの」と泣くばかりで何もしない女性を
作者が「この人はとんでもない悪人なんだが描き方を失敗して読者に分からせられなかった」
と書いてて、リア厨だった当時は「ええっどこが悪人なの?」と思ったが今なら分かる。
間人も初読の時は「かわいそうだよな、いらいらするけど」としか思わなかったけど
今は「お前が諸悪の根源だよなあ」と結構冷たい目で見てしまうわ。
>>740 結局、間人は王子絡み以外はまともな妻で母だったって事じゃない
間人は王子だけの為に生きてるんじゃないし、
その他の人間とはお互いに幸せにし合ったからあの人生だと思うんだが
>>742 >もしそれを命じたのが王子だったら
王子だよ。
ってか、立場的に王子と思われる。
>>746補足
ただ、久米の病気のせいで行軍がはかどらず、結局戦争回避できた
から、実はそれが久米を大将にした目的だったのでは?
という見方もあるらしい。
なんかもうそんな遣り取りも無いくらい疎遠になってそう
さんざんガイシュツだろうが、毛人って、額田部や間人や豊日や穴穂部王子と
イトコなんだね。
>>740 去勢にそんなリスクがあるとは……。
じゃあもう死ねよと投げやりな結論に飛び付いてみる。
間人は、他の子に対して良い母であればあるほど
王子に対して酷い仕打ちになる事すら理解してないのが……、
ネグレクトは立派な虐待だと思うの。
752 :
愛蔵版名無しさん:2007/06/24(日) 14:49:00 ID:oySqx+JG
処天の作品集(あすかコミックススペシャル)をお持ちの方にお聞きします。コミックス版の最後のパロも載ってるんでしょうか?
お願い致します。
>コミックス版の最後のパロ
どんな話ですか?
教えて下さい。
文庫版には載ってない
しょぼぼん
>>752 楽屋裏の事?
白泉社の普通サイズのコミックス最終巻(11巻)
以外には収録されていません。
等身少ない王子可愛いよねw
あれ名作だと思う。
もうテンプレに入れてもいいんじゃなかろうかw
どなたか、教えてたもれ。
あすかコミックススペシャルとは何ぞや?と・・・
ずっとこちらの世界に居なかった故、すっかり無知になりまして。
昔々アニメ化の話があったとか、なかったとか?
リアルタイム組のみなさん、記憶を呼び戻してくださいな。
>>758 このスレか前スレで話題に出ていた。
ストップかけたギシ先生がウラミを買って、
処天が非難されることになった顛末。
>>759 そうなんだ。ありがと。
先生が止めたのはうなずけるけど、ウラミって?ファンから?
非難って、誰から?
>>760 わかりにくくてごめん。
怨んだのは製作サイド。
とりあえずこのスレ読んでみて〜。
過去スレからコピペ
> 868 名前:愛蔵版名無しさん :2006/08/23(水) 12:00:39 ID:???
>
>>865 画力劣化についてだけど、連載中はかなり心配したもんさ。
> 当時、実家が毎日新聞をとってたんだけど、
> 「聖徳太子がホモ?」とかいう見出しで日出処のバッシング記事が社会面に
> 乗ってさ。かなりの行数を割いていたんだよね。
> あと、当時、アニメ化の話がかなり進んでいたのに山岸先生が
> 出来上がったものを認めなくて、みたいな事件もあって。
> (たぶんこの件で関係者の怨みを買って、
> バッシング記事につながったんだと思う)
> それとほぼ時期を等しくして絵が荒れ出して。
> 神がかったあの絵がどんどん乱れて、そのまんま現在に至る、という感じ。
> はう〜、絵が乱れてなければ、終盤の迫力はいま以上のものがあっただろうに。
> ま、いまでも十分すごいのだが。考えると悔しい。
>>755 >等身少ない王子可愛いよねw
久々見てみた、ウン、かわいいよね。のどかだし、微笑ましい。
朝摘んだ牡丹の蕾が、昼にはボンッ(笑)。
それにしても、前から思ってたけど、王子が髪に付ける花っていつも違うよね?
きっと同じのないんでしょ? 先生、すばらしー。
>>761 >>762 ご親切にどうもです。そんなことが・・・。
(初心者ゆえ、過去スレ全部見たいのですが時間がなく、未だ叶わず。
きっといつか・・・)
>> それとほぼ時期を等しくして絵が荒れ出して。
ど素人には気付く術もなく・・・。
ってことは、連載中からもうかなり話が進んでいたということなんですね。
先生、お気の毒・・・。
絵の乱れ…って思ったことなかった。
どのへんから??
(もちろん、処天当時と今では全然ちがうけど
処天の中でってことだよね?)
767 :
766:2007/06/25(月) 17:12:55 ID:???
二十一戦目見ました。
ありがとうございまする
なんとなくわかるわ。
コミクスや文庫だと絵が小さいから、そこまではっきりわからないけど
繊細だった絵が大雑把になってるよね。
単純に絵柄がかわったとも思えるけど、
精神的なものが現れてるんだろうな、とも思える。
当時大きいサイズの絵で読んで連載追ってた人には、
画力の低下ってまるわかりだろうね。
リアルタイム組だけど、ふっつー輿入れあたりから女性キャラの劣化…というほどでもないが
気合のなさが時たま目立って???な時があった。特にとじことふっつー。
でも絵が乱れてる会でも王子は力入れて描いてる(たとえ王子にも乱れがあっても)のが
分かったので、王子が美々しければふっつーはどーでもいいやーと思いながら読んでた。テヘ
>>763 >それにしても、前から思ってたけど、王子が髪に付ける花っていつも違うよね?
>きっと同じのないんでしょ? 先生、すばらしー。
調子麻呂が苦労して探していたんだよね、あの花。大変な仕事だな〜。
____
/ \
/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚⌒ ⌒゚o \ 今日もまた、王子の頭に
| (__人__) | 飾る花を探す
\ ` ⌒´ / 仕事が始まるお…
ぺんぺん草でも刺しとけ
アニメ化がギシ先生の不許可で頓挫したから
毎日新聞が捏造バッシングしたつーことは
アニメ製作と毎日新聞は繋がってたの?
(TBSあたりで放映予定だったのかな)
それともアニメ製作が毎日記者に金か何か渡して捏造記事書かせたの?
まあハジカミ王子の盗聴依頼するようなところと繋がってるから
何やっても驚かないけど。
____
/ \
/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚⌒ ⌒゚o \ これからまた、ごはんですよの
| (__人__) | フタの真ん中をへこませる仕事が始まるお…
\ ` ⌒´ /
真冬に花を採って来れなかったので首になった調子麻呂?
ュンタームアリーを思い出す・・・
凍傷で指を何本か失くしたけどあたしは平気だった。だって召使だから。
王子のその日に着るものの色にも合わせるんだろうけど
それも調子麻呂のお仕事だよね?
お花を先に摘んでそれに合わせて着物も決める、、もありかな。
王子の特に指定がなければだけど。
田舎だし昔だし、庭などに沢山色々咲いてそうで
結構楽しい仕事だと思うんだけどな。
娘が幼稚園の頃、長い髪を毎朝結ってて、そういうの嫌いな
自分でもそれはそんなに苦じゃなかった。
精神的に落ち着くというか。だから調子麻呂も髪を梳く→花を挿す
は涙を流すほど辛いと思っていたとは思えないw
舎人と子持ち主婦の感覚はまた違いそうだけど・・・
なんというか、ホラお猿さんでもお互いに繕うでしょう?
あれは、ただ蚤取りなだけじゃなくて、色々な精神作用もある。
相手の髪を梳くとか花を挿すとか、一連の動作は結構
その動作以上のものがあるので、違う花を毎日探すのは冬など
大変だろうが、精神的落ち着きの作用もあるので、辛いばかりでは
ないのでは、と言いたかったのですが、、。
ま、どうでもいいですねw
それより脳内で王子が
「野垂れ死にしたってわたくしの人生ですわ」とか
ユンタームアリーに言ってて困ってる。
形見は馬か?馬なのか?
形見は馬屋古です
なにに使うんだよそんな物
上宮王家の男性達がこぞって愛用しておられます。
ちなみに燃料は肉です。
超美形で神能力だけど黄泉系なのと
森三中だけど凡人でつまらん人生なのどっちがいいのかな
毛人に苦言された間人が「ああ、すべてわたくしのせいなのですね」と
王子に謝り抱きしめてあげてたら王子は頬を赤くして泣いたかしら…
いまさら何をーと冷たくあしらいながら内心大喜びだと思われ。
田目王子にあの方の父などと言えませんと言われた時も
父子の情愛など求めてないとツンツンしつつ明らかにがっかりしていたし。
手の平返したように毛人に冷たくなったりして。
ぞっとするほど優れすぎていると、周りが敬遠して近寄れないんだろうね。
たとえ霊感(?)ゼロ体質でも。
田目王子が「私では役不足でしょうが、父と思って頂ければ幸いです」
このくらい言ってれば、王子も密かに喜んだろうに。
>>788 追いかける苦しさから追いかけられる喜びに転換、
「私を捕まえてみよ、毛人!」とばかりに逃げてみせるんだな。
つかまえてごらんなさ〜い
イヤ〜ン そこはボインよ〜
>>789 王子「役不足だと!」と言って龍の逆鱗
王子「チッ、私にボインさえあれば!」
梅原せんせの「〜十字架」や「聖徳太子1〜4」全部読んだ人いる?
昔に買ってあるけど、ものすごい細かい字がびっしりで、
もうちょっとナントカならんものだろうか・・・(汗)。
田目さんが身の程知らずの能天気君で
「私が父となったからには息子の嫁取りで不自由な思いはさせませんようわーっはっはっは」
「縁あって親子になったのだからたまには家族皆で食事をしましょううわーっはっはっは」
「私は貴方の父でもあり兄でもあるのだからもっと甘えてくださいうわーっは(ry」
という態度で王子に接してたら、なんだかんだ言いつつ王子も毛人だけに執着する事なく
あんがい幸せになってたかもしれないと考えてしまった。
ケミシにかわって田目に録音してしまうのでは……
そしてますます間人に疎まれる・・・
ではいっそのことハツセに純愛をささげれば全て上手くいくではないか。
ではいっそのこと額田部の息子になってしまえば上手くいくのではないか・
蛸ちゃんの弟か、それもいいな
という事は竹田王子の兄かw
竹田「兄上、わたくしも兄上のような麗しい姿になれるでしょうか」
厩戸「・・・ふむ、まずは甘味を控えてみよ」
美形大好きな大中姫がブラコンに
額田部「自分の息子が心配でない母親がどこにいますか!」
王子「・・・・・・・ウワーーーーーーンお母ちゃーーーーん」
ヌカ食べさんの摂政になってからは幸せだったかな
まあ政治を好きなように動かせたわけだし。
しかし、あの太子が十七条の憲法なんか書くシーンがどうにも想像できないw
「和を以って尊しとなす」
なんておまえにだけはいわれたくねえwwwwwwww
法隆寺作ったりお経の注釈書いたりするのは良く分かるが。
>>805 蘇我氏とは決裂、出世した息子を相変わらずガン無視の実母、
おそらく朝参の場は白痴嫁の噂でもちきり
トータルで幸せとは言えまい
>>806 「人は仏になどなれぬ」と言いながら寺院建立を進め、
「人は平和など築けぬ」といいながら憲法発布。
額田部「毛人殿、厩戸と仲良くしてやってくださいませ。
私の躾が至らぬせいでわがままに育ちはしましたが
あの子はあなたを慕っております」
あの時代の高貴な女性って、世継を産むために
床上手であることがすっごく大事だったと思うんだけど、
結婚前にそういう教育ってあったのかな?
今思えば田目と毛人は似てたよなぁ…
おおらかなとこといい偏見とかあまりなさそうだし
田目が謙虚じゃなかったら毛人のある意味図々しさがあれば
…たらればばかり考えてしまうのはあまりに王子が哀れだからか
>>807 間人は毛人になじられて自分も悩んでいたかのように泣いていたが
結局死ぬまぎわまで孫に王子じゃなくて来目の墓に葬ってくれろと要求していたわけで
あのアマ全然反省してやがらねえ。
そんな気持ちも自分にそっくりの気違い嫁の前に吹っ飛んだのかもね
私は初読から間人を刀自古や泊瀬部と別タイプの根性悪だと思ってたので
こいつは結局「そりゃアテクシだって悪いと思ってるわよ!でも…」と言う
その「でも」の後に、いかに自分が悪いと思ってなどいないのを見せ付けてくれる
厨房と精神構造は大差ないと思っている。
815 :
愛蔵版名無しさん:2007/06/27(水) 00:46:25 ID:X2ovln/B
>>804 ラわーん
かあちゃんかんにんしてくれよー!
わしは腹がすかないんじゃ
わけがあって食を断ってるんじゃよー!
ブーッ
く くさい
>>812 悩んではいたんじゃない?
何であんな化け物が自分の子なんだろうとか
本能からくる異様な力への嫌悪感や恐怖感、
それを感じるのは自分ひとりという薄気味悪さとか
しかも間人のは思い過ごしじゃなくて事実だし
>>811 先に田目と出会ってたら田目に惚れてたのかもな。
王子の力のこと知っても許容してくれそうだし、父親にそっくりだし。
自分も父親に捨てられたような身の上だから王子の寂しさも理解してくれそうだし。
でもそれだと間人との間がますます悪化しそう。
>>812 『わたしがあの子の元凶?そんな!!』って
『私があんな化け物の元凶?私も化け物だっての!?そんな!!』
って意味に取ってしまった。
間人って王子が寂しがってる事も、
それを埋めてくれる相手に粘着してストーカー化した事も、
マザコンで女が駄目なことも何一つ知らないだろうし、
元凶っていうのも、あの禍々しい力の元が自分?って事だと思ってた
>>806 プンスカな蛸ちゃんを見て
「女のあんな顔はゾッとする」→「まあワシもあんな顔しとるんじゃろうの」
の時みたいな表情で書いてそうだ
広島弁な王子
間人は王子に嫌い嫌われても母親としての自分を満たしてくれる子供達がいるもんなあ。
でも子供にとっては母親は1人しかいなかったのにね。
子供時代も一度しかないのにねぇ
王子がリアルでいたら死ぬほど憎たらしいだろうと思うのに、
作品の中では泣けるほど共感してしまうのがすげぇよ。
あえて酷い言い方をしてしまえば、
異常者からみた心理ドラマを見事に描いたってことになるよね。
本屋で「聖徳太子」って漫画本を見つけた。
山岸でもなければ池田でもなかった。
既存の人物学習漫画でもない。
今月発売の集英社、両さんシリーズみたいな漫画本でした。
なにしろ古代だから、いろんな設定があって当然だろうとは思うのだが
一番の違いは駒のキャラかな。
トリんとこに駒が遊びに来ていて王子や妹子と幼なじみ
そこには刀自古と仲良しの妹、河上も来ていた。
駒と河上は目を合わせ顔を赤らめる。
略
馬子の企みで大王ヌッコロ、駒は馬子から「河上と結婚したければ大王から取り戻せ」と吹き込まれていた。
駒の遺体にすがって号泣する河上(言い忘れてましたが、美人です)に
王子は胸を痛める。
もろちん、王子は親ともいい関係だし、それどころか毛人も布都も出てきません。
大姫もいないしね。
子供向けなためか、りなちゃ系の少女漫画絵。
中年王子は童顔にチョビヒゲで笑えます。
レポおわり
>>825 レポ乙!
それはもしかして、コンビニによくある廉価版コミックスでしょうか?
ううう、読みてー!
827 :
825:2007/06/27(水) 14:01:29 ID:???
>>826 廉価版ではなくジャンルとしては学習漫画のくくり。
新刊だが、コンビニにはないと思う。
ただし、サイズは新書版。
子供向けの青い鳥文庫や、ちびまる子ちゃんの四字熟語、あんな感じ。
値段忘れた作者忘れた。立ち読みだからごめんね。
両津は漫画本編には出てこない。
漫画に挟まれてイラスト入りの解説ページがあって、どこをとっても小学生向けだ。
駒もトリもイケメンで、同年代の厩戸王子や妹子らと仲良くやってたよ。
児童書コーナー、学習コーナーがある本屋になら置いてるかもしんない。
ごめん。見直したら、髪形ちょっと違うわ。
佐藤真樹って30年くらい前にりぼんで描いていた佐藤真樹?
>>816 王子の異能を(家族内では)自分だけが気付いてる。
この能力はどこから来たものだろうか。夫ではなさそうだけど、だとしたら自分...?
という発想が、毛に指摘されるまでなかったっつーのがね。
ただただ嫌悪感持つだけで、拒否して虫して。
真正面から見つめてぶつかる勇気が皆無。
この女の「逃げ」姿勢は、ギシ先生の最も嫌うそれの一つだよね。
王子が新しい宮に移る時、お別れの席で間人が王子に
なんか言いかけたよね?「厩戸どの、私は‥‥」とか何とか。
結局つわりのせいで伝えず終いだったけど、何を言いたかったんだろ
せめて最後に、今までなにも母親らしいことを
してやれなかったことを詫びたかったんだ…
と思いたい。
764です。
過去スレ(二十一戦目)教えて下さった765さん、ありがとうございました。
それと、あと少し初期スレも読んでみました。
何度も同じ話題が出ては議論され、消えてはまた出.....
こうやって今日までここは続いてきたんですね。(これからも続きたい!)
それもこれも全ては原作が素晴らしいから。
この作品に出会えて幸せですね、私たちは。 しみじみ.....
どういたしまして
それに引き替え、王子は・・・幸せになれなかった(涙)。
私も間人嫌いです。
あんな親、母親っていうだけで最後まで引きずって・・・王子かわいそスギ。
王子にはホント幸せになってほしかったよ〜ぉ。
あのう、、。
人間って刻々成長してるよね?考えも10年経てば同じ事に対する事でも
変わるよね?
王子は青春時代の大恋愛を戦争も関係して怒涛の時をして
失恋し、心壊れてグェフェフェちゃんと共になり、日本の政治を整えたーーーーー。
なんだけど、40歳の頃は結構ホルモンの関係などもあって
恋なんかもあーいう事もあったなー位で
家族(グェフェフェ+)に囲まれ幸せだったかも、って思うんだけど
これは少女漫画的にダメですか、そうですか。
>>837 家族っつっても、グェフェフェ妻にグェフェフェ子供、
失恋した相手にソクーリな血の繋がらない長男に、
自分の禍々しい能力、本能だけを凝縮したかのような娘。
つきしねはまともっぽいけど、これも特別できた人間ってわけでもないし。
第一、自分の子孫は滅びる運命だとわかってるんだから、幸せ感は
あったとしても儚すぎるよ...
グェフェフェでもずーっと一緒にいて、自分の血も繋がってるとあったら
だんだんかわいいもんだと思うし、愛情も育つと思う。
でもそうなると、血塗れの庭のシーンの夢があるし、どうせって
投げやりに毎日送っていたんだろうか。
変に空飛んで人外のものと交流出来るんだから、死後でも魂は残るうんぬん
とか自分が現世に送られた(来た)理由とか色々解りそうで
悟っていそうな気もするなあ。
例えば、エミーと王子がくっついたとしても、10年も経てば
王子もルンルンばっかしてるとは思えないし、エミーの浮気で
キーキーあったり、波乱万丈な気もするから、やっぱり王子自身が
変わる以外あの人が幸せになる方法はないですね。
万人に言える事ですね、ハイ。
思ったんだけどさ、グェフェフェは王子には気にならないんでは?
金持ちが、自分の付き合う相手に甲斐性を求めない
身分高い人が、相手の身分気にせず惚れる
これと一緒でさ。
相手がばかでもそれを補って余りある才に恵まれてるんだから
足して2で割れば気にならないよ。
ミルテ姫の弟(名前忘れた)を説得したヘンデクみたいな意見で申し訳ないが。
だからさ
「世間仮虚、唯仏是真」
だったんだよ。(遺言…じゃなくて最後のことばだったっけ?)
843 :
842:2007/06/27(水) 18:54:33 ID:???
すいません。842は
>>838あたりへのコメントです。
ヘンデク乙。理性的な弟の名前思い出せん。
あーーーーーっ、すごい残念になってきた。
エミーと別れてからの方が本番で王子がどう諦めながらも
生きたか、というのが非常に読みたい。それこそ、重要な気がする。
山岸先生、どうかここらでいきなり本気だして、その後の王子を
描いてください!!(涙
いや、それは野暮というもの。
あの後の王子は読者ひとりひとりの心の中にいるんだよ。
ギシ先生がそんな野暮なこと、するはずない。
あ〜誰か男坂のラストシーンのAA貼って〜
あとミルテ姫の弟はアルティスとかそんな名前な気がする。
オリゲルドも出てきそうな感じだが。
そりはアルディスw
わたしは冬将軍の娘
誰も私を愛さない
私は誰も愛さない
ナディエメキエレ
「あなたは私を愛すると言いながら、その実あなた自身を愛しているのです。」
毛人と結ばれて心の平安と自身を取り戻したら、愚鈍な毛人にイラッと来るのでは・・。
そんでトリとかどんどん出てくる若い才能ある人達に入れ込んでいくのでは?
愛情が満たされたら、王子が欲するのは自分と対等に語れる人材であろう。毛人にはそれ無理。
窮地に立つと弁が立つからなぁ、毛人は
そうか・・。でその時見直すんだな。語尾にハートとかつけて。
はぁ・・。でも歴史上はどうにもこうにも訣別しちゃうからな。
恋に浮かれて弁が立つ毛人「黙ってお聞き下さい♪」
「ここにいる者全てが祈らなかったというのですか♪」
オルティスだ〜 はースッキリ
ちょっと王子と気が合いそうだね
王子どうしだし…
ちょ、この流れ懐かしかった<ヘンデク、ミルテ、オルティス
あの醒めた雰囲気の綺麗でツンツンでさらさらロンゲの王子様って
厩戸と気が合いそうだわw
>>831 息子の異常について考える事すら拒否してた感じがして凄く嫌な気分になった。
なんか間人って最初に呼んだ高校生の時より大人になってからの方が嫌悪が沸く。
>>846 私はまだ上り始めたばかりだ
この長い黄泉路坂をよ
未完
>>857 間人は嫌いな息子の方は「無視」の一択で逃げを打ってたのに
大した報いもなく好きな方の息子や夫に優しくされて幸せになったっぽいのが
余計釈然としない感を煽るのかもしれない。
張本人の間人がそれなのにとばっちりを食らって大好きな兄上に疎まれた佐富たんカワイソス
王子は佐富の父からはさんざん金を搾り取っただろうにw
>>859 その嫌いな息子も母親と同じように子供の選り好みしてたから、
報いもへったくれもなくなったんじゃない?
来目似のまともな息子の長谷王は、王子が無視してた隙を突いて
間人が可愛がったのか、すっかり祖母の味方になってたし
841さんの仰ることは、もっともな話
>金持ちが、自分の付き合う相手に甲斐性を求めない
>身分高い人が、相手の身分気にせず惚れる
>これと一緒でさ。
ゆえに、もし結ばれたとして毛人には
「そばにいてくれるだけでよい(はぁと)」ってなもんで
851さん仰る「愚鈍」さなんて、気にならないのでは?
もともと、そんなことわかって好きになっているわけだし。
王子にとって大きいのは、毛人が自分の理解者であるってことだよね。
さらに、毛人が、自分の嫌悪する女という性の人間ではなかった、
でもって、あれやこれやで、いつの間にやら毛人なしでは生きてゆけぬ・・・と。
んーと、私は何が言いたかったのかなぁ?
毛人弁護か? ま、いいか。
毛人と豊日パパは似てるよね。過去スレでも出てたかな?
鈍感力wがあって、平凡で穏やか。何か起きても驚かない。
「男がいい」っていうのは、母親が全く受け付けてくれないため
(無意識に)父親に救いを求めていたのがルーツ?だと思ってる。
父を亡くした王子は、その後本格的に毛人に入れ込んでしまった。
実際の豊日は王子を大変可愛がったというし、お父さんっ子だったかもしれない。
>>864 ぇえー?どうすればそんな読み方出来るかな〜?
用明天皇も間人ほどじゃないけど一緒に食事を取るのを嫌がるからとか言って
家庭団欒の中に王子が居ないの容認してたじゃん
ほんとに王子が可愛ければ間人の態度を改めさせるなりするでしょ
間人ほど王子の力を判ってないようだから嫌ってはいないだろうけど
結局王子より間人や家庭団欒をとった事なかれ主義の酷い父親だと思うよ
>>865 いや、父が王子の思いに答えてくれたかどうかは別。
王子の心境としては
「何とかしてくれないかな。あのお父さんには無理か。でもな・・・」って感じか。
あの一家の主導権は母にあり、父は鈍感&人まかせ体質だったため
結果的に王子を放置することに加担してしまった。
てか、高貴な家には団欒なんてなくて当然と思ってた。
逆に、王子以外のメンバー勢ぞろいで食事してたり
間人が普通に弟たちを育児してるのが不思議だった。
>高貴な家には団欒なんてなくて当然と思ってた。
ならハシヒト姫が王子を可愛がらなくても別にいいじゃん
父親のことは、別に嫌ってもいないようだったよね。>王子
モガキにかかって、虚無僧みたいな死神がザザザーーッと豊日を連れて行った時も
一応泣いてたし。(あれはこれからの我が身の運命を呪ってってのもあるだろうけど
大部分は父親を亡くした子としての普通の悲しみ、だよね?)
事なかれ主義ではあるけど、間人のように、拒絶したり虫したりはしてないだろうし、
元々父親と息子って、高貴な人達は特に距離置いて接するのが当たり前な感覚で
王子も父親には何の(愛情的な)要求も持ってなかったんでないかな。
「鈍感&人まかせ体質だったため
結果的に王子を放置することに加担してしまった」豊日父と
「鈍感でノンケで他に好きな女がいたため
結果的に王子を振ってしまった」毛人
どっちがヒドイヤシかしらw
豊日が日和見主義ってのは王子が一番良く分かってたもんね。
大王の弟って微妙な立場だったし、臣下達がいてこその
自分達一族というある種の弱さも熟知した人なんだと思う。<豊日
できのいい息子が自分の代わりに色々言ってくれるのが
ありがたい一方でちょ、それ言いすぎとハラハラしてたんだよな。
>>867 王子は別にネコっ可愛がりして欲しいわけではないからね
弟との差の激しさに大ダメージ食らってたわけで
王子が一人っ子ならよかったかもしれない。
あの時代には難しいだろうけど。
間人が出産で死ぬ可能性だってないわけではなかったっしょ
手元にないから確認出来ないのだけど
王子お花を見つける→お母さまをここにお連れしよう→くめちゃんアババー
で走ってくる→お花の上に転ぶ→王子思わず石攻撃→くめちゃんワーン
→なんてことをするのですか!?→お母さま、お花・・・・・(母とくめの背中)
という流れですよね?
間人が非常に叩かれてますが、弟に石を山盛りぶつけるのって
しかも花が折れたからって、兄が小さい子にしたならやっぱり私でも
激怒すると思うんですが。なんて恐ろしい子なんだろうとも思う気がする。
皆さんもそうですよね?
その他の間人の行動は問題ありですが、実際王子のような子がいたら
自分はどういう行動とるのか想像つかない・・
ただ私は過去25年厩戸LOVE!!です、一応w
間人が王子を恐ろしいと思うエピは漫画の中では意外に少ないよね?(石が降る、兄貴殺害予知)
実の母なら、もっと愛憎ないまぜな気がするのに、嫌悪の仕方が極端でちょっと不思議だったのだが、
多分間人は王子を身ごもった頃から何かとんでも無いものを生み出す予感があったのではなかろうか?
嫌な夢見たり。で、お産の時も難産で無意識下で恐ろしい体験をしたのでは?(一族の末路をみたり)
産まれてきた子を見て「こんなかわいい子が災いの筈はない」と始めは自分を言い聞かせようとするのだけれど
だんだん・・。おまけに来目の将来も何となく予感してたからますます王子が疎ましくなったのかも。
自分の体を何者かに使われて異形のものを産まされた・・ってそれじゃあクリスタルドラゴンだね。
>>874 順番違う。
間人から「弟が大事ではないのですか!」と怒られて、
石を降らせたのはその後。
それで間人から「弟が憎いのなら、私にぶつけなさい」
>>874 25年ラブな割にえれえ厩戸に都合悪く記憶が改竄されてるなw
「母上をお連れしよう」→くめっち登場→石に蹴つまづいく(王子関係ナス)
→狙ったように花の上に大の字→くめっち大泣き→「せっかく母上にお見せしようとした花がヽ(`Д´)ノ」
→間人、花も厩戸もそっちのけで来目を介抱→石降り
って流れですお。
>>874 他人の子ならなんて恐ろしい子(not月影)だと思うけど
厩戸は実の子なのでかばうのが普通なのではないかなぁ
避けるのではなく抱きしめてやるのが母性ってものじゃないの?
責めるのは自分で子供にじゃないだろうっていう
しかも石降らせたのは潜在的なものでこども王子はまったく自覚なかったのに
逡巡なく「弟が憎いから石をもりもり降らせたんだろう!」っすよ。間人媛ヒドス
石降り事件の前から確執はあったのだと思う。
来目には(幼児だからというのもあるが)いつもお母さんがピッタリ寄り添っている。
王子には、お母さんと過ごした充実した時間、という記憶がなかったのでは?
そんなもん花より転んだ小さい子の方に目が行くに決まってるやん・・・
子供の頃から王子は王子だよな、目障りな邪魔者には何してもよし
事なかれ主義ってのは、拒絶より悪い・酷いんだよ。
実際にはどうだったかわからないけどさ。
ひどい父親だ。
>間人が王子を恐ろしいと思うエピは漫画の中では意外に少ないよね?
その辺もギシ先生のうまいとこだよね。
テレプシで千花ちゃんがいじめられてた直接描写が全くないのと同じで。
かえって不気味だし根深い感じがして。
881は間人だね。
しかし来目たん石ぶつけ事件も穴穂部も、良く考えたら「自分がそう思った」だけなのに
実の息子に向かって思いっきり「やったのはお前だ」と断言してんだもんな、間人。
(まあ実際下手人は実の息子だから結果的に濡れ衣でもないんだけど)
普通母親という生き物は目の前に物証がてんこもりでも「ウチの子はそんな事しませんっ!」
となるのが本能なのに大概な反応してんなーと思う。
間人は王子を可哀相に見せる為に人格設定されたようなもんだろうしな
でも王子だってまだ子供だったんだから王子の話を全く聞かずに
一方的に畳み掛けるように叱って去るってのはやっぱり
母親としても小さい子に対する対応としても酷いと思う。
王子がなんで花に執着したのか聞いてから優しく諭してあげれば良かったのに。
>>864 >毛人と豊日パパは似てるよね。
似てないよ。
>鈍感力wがあって、平凡で穏やか。何か起きても驚かない。
毛人は色々驚いてる。
豊日の「穏やか」は事なかれ主義なだけ。
>「男がいい」っていうのは、母親が全く受け付けてくれないため
>(無意識に)父親に救いを求めていたのがルーツ?だと思ってる。
読み間違い。
「男がいい」んでなく「女が嫌い」なだけ。
同族嫌悪...なのかもね。異能があるという点で。
間人は無自覚だけど。
人が人の悪口を言うとき、その人の欠点が自分にもあるから気になるっていうアレね。
>>881 こう考えるんだ
自分が小さい頃、上手に出来た工作をお母さんに見せようとしたら
弟が突進してきて転び、潰してしまった
@そこで工作は諦め「大丈夫?」と言えるか?(子供の思考ではまず無理と思う)
工作が潰れた事に腹が立ち、泣く弟に文句を言ってたらお母さんが来て
「弟より工作が大事か!」と怒られる
A反論したい気持ちにならないか?(自分だって被害を受けた、と)
大人になって子供を保護する立場に立つと、大きい子の気持ちを後回しにしがちになるよね・・・
つまりさっきから豊日たんを事なかれ主義と熱弁してる人は
人から穏やかな好人物と称賛される自分が実はただの日和見主義なんじゃないかと密かにびびってるんだなw
日和見主義自体はそれほど悪いものでもないかとw
一種の生き残り術でそ。器の大きくない多くの凡人にとっての。
王子くらい際立って頭脳明晰で特殊能力あって超絶美形なら
日和見する必要ないしw
日和見主義じゃない人って、
アニキと馬子くらいじゃないの?
豊日は事なかれ主義というより、調整能力に欠けたひとなんじゃ?
高貴な方々は親元で育てられないだろうから、親子の機微に疎い御仁もいるんじゃない?
ぼっちゃんぼっちゃんしていてなんにも自分で決めた事のない人なんだろう。
額田部みたいなやり手の姉を持つと、牙を抜かれる部分があるんじゃない
息子の竹田みたいに
王子は何故、兄貴を弑し奉らなきゃいけなかったのかね?
兄貴が大王になってたら、どういう世になってたのだろう。
日本史に詳しい方〜
ハツセベが(蘇我から見て)操り易かった、というのは本当のようです
兄貴は物部が担いでいたから、
物部 age
蘇我 sage
になってたのでは?
>>890 なんかこれ読んで思ったんだけど。
フツ姫の欠点をあげつらおうとして、「あんななんの能力もない女」と
王子が心のなかで最初にそう思ったのは、来目が、とりたてて際立ったところのない
弟だったというのもあるのかなと。
あれだけ頭のいい男の子だったら、自分に褒められてしかるべき点があるはずなのも
(間人でない親、たとえば額田部なら、王子の賢さは母として誇らしかったはず)
薄々わかっちゃうけど、お母さんはその美点をまったく評価の対象にしてくれなくて、
それどころか自分の聡明さをうとましくすら思っている。疎ましいと思う気持ちを、平凡な
来目を溺愛することで、延々と突きつけてくる。
ん、なにが言いたいのかわかんなくなってきた。
ありがちだよね
習い事や勉強で優秀な成績を修める優秀な長子より、
全てにおいて中途半端だけど愛嬌のある下の子の方を可愛がる親
その昔、家庭板にあった怨念渦巻く第一子長女スレを思い出すわ
>>874 くめちゃんアババーワロタ
グェフェフェといい、なんと秀逸なオノマトペ
世の中には、刀自子メインの男性向け創作同人誌とか、しっかり存在するんだね・・・
日出処の天子が壮絶なトラウマ物語のような気がしてきた
それぞれ幼い頃に刻み込まれた念は成長しても昇華しないの
>>876さん
>>877さん、
>>874です、記憶が仰る通り改竄されていたようですw
訂正ありがとうございます。
でもやっぱり事の後でも石攻撃はまずいんじゃないかなーと思います。
>>890さんの”A反論したい気持ちにならないか?”が石降りになったんですよね?
「兄さんと遊ぶと石が降るから遊ぶなといわれた」とかうんぬんもあったような
気がするし、ちょっとのケンカじゃなくて石を何個も飛ばしてくるなんて
無意識だったらなおさら恐ろしいと思う。
>>900さんの通り、優秀な子より、ポーっとして頼りなげな子の方が
私がなんとかしてあげなくちゃ、ってつい、より可愛がるのは
よくありますよね。変に優秀だと、ほっといてもだいじょぶだろう、みたいな。
>>904が二児の母親だったら恐ろしいな。
「お母さんはどうして××ちゃん(弟)ばっかり可愛がって僕はキライなの?」と
涙目で訊いてくる息子に「良くある事だからしょうがないじゃないのー」と能天気に答えそうだ。
まあまあw
907 :
904:2007/06/29(金) 01:10:01 ID:???
>>905 はい、私もそう思いますw 幸いな事に二児の母ではありません。
実際、そういった事は事実あるし難しいですよね。親の方も、自分が
良くないのは分ってても、どうしても気持ちを変える事が出来ず
一生懸命、取り繕う努力をしながら毎日生活している母親の独白を
読んだ事もあります。子供がとてもかわいそうだし親も辛い。
でも間人の場合は、考えるのを止めてるし、姉の額田部との
確執が関係しているように思います。
父親である豊日の事なかれ主義に擁護が多いのに驚いた
小さい子が力の加減がわからず虫とかをクシャッと握りつぶしてしまうように
多分子供の頃の王子は超能力の制御が上手くできなかったんじゃないか?
ついカッとなった途端に自分でも意識しないうちに石が…と。
それにしても「優秀な長子より頼りない下の子が可愛い」ネタは読んでて辛いな。
しかも大概こういう長子は、親に褒められたいがためにますます頑張るが
それが裏目に出て、ますます可愛い気のない子扱いされるループ。
私は親の期待なんぞ早いうちにさっさとブッちぎってマイペースに生きてきたダメ長子ですがw
さんざん殴られたり「お前には失望した」とか言われて学費も出してもらえんかったけどね。
そうだね
政治的に日和見主義は仕方ないかもしれんが
自分の子供が家庭内で無視されてるのに日和見主義だから仕方がないってw
あんなに自分にそっくりな息子を放置した父に何を期待しても無駄
>>911 田目の母親は豊日の母親の異母妹だから、豊日と田目は従兄弟でもある。
息子だからじゃなくて従兄妹だから似ているんじゃ?って疑惑で息子だと信じきれなかったのかも。
それか浮気相手だと疑った男がやっぱ自分の親族だったとか。
当時は通い婚がメインだし父親との結びつきが弱かったのかもしれない。
王子の方もあまり父親には執着してなかったようだし
間人が嫌わなければ出来過ぎな子供だな〜くらいの認識だったかも。
↑王子は厩戸の王子のことね
>>912 自分のお母さんの妹を愛人にした豊日が全面的に悪いのでは……
このちょびひげ野郎
何気に毛人と御揃い、フツは母親十市の異母妹だ…
入鹿と毛人も親子で従兄弟か
まあ異母きょうだいで余裕で結婚できるからアレだけど
蛸姫と王子のダブル従姉弟婚といい、古代は無茶苦茶だな
まじ劣性遺伝する病気が心配になってきたけど作中には出てこないね。
膳美郎女だけどさ。
アレは現代でいうところの知覚障害でしょ?
自分の子どもに遺伝するものなのかな?
優秀な親の子どもが優秀な頭脳を受け継ぐのは遺伝学的にわかるから、知覚障害者の子どもが
「ちょっとトロいながらも人の言の葉を解する」程度ならなんとなく納得出来るんだけど、
親が知覚障害だからと言って「ヘラヘラ笑ってるだけ」なんて子どもが産まれるものなんだろうか。
知的障害でしょ?普通に遺伝するんじゃない?
実例を一例知ってるし。
更新時刻をみておくれ!皆オールナイトではないか!
豊日は援護する対象にすらならんだろ。やはり現代の父親とは全く別物だろう。
例えば穴の兄貴が生き延びて大王になろうとする時に妾腹の子がライバルに担ぎ出されたりしたら、
やっちゃうだろう、そんな時代だ。戦国の世が終わるまでは、勢力争いのため親子で殺しあう事も多々あったようだし。
担ぎ出される側は、兄貴のように出すぎて打たれるか、上手く登りつめるか、豊日のように自分は無害です、とばかりに
大人しくして生き延びるか。豊日は全てにおいて自分からは何もしない人間、それが生き延びる知恵。
そういう育ちの人になにも期待しちゃいかんだろ。
家族愛くらい期待してもいいじゃん〜
アババーでもなんでもいいから、息子を可愛がってやれよ
子供や身内に寝首をかかれたくなければ尚の事、手懐けておけばいいのに
テレプシの裏テーマが子育てだと見たことがあるけど
処天からそうだったりして
社会の最小単位は家族。だとすれば人間のドラマはそこに行き着くのかな。
テレプシはバレエとバレエをやる人間、その家族まで多層的に描いたところが
評価された、と新聞評にあったけど、ギシ先生にとっては通奏低音のようなテーマだよね。
どんな短編でもこのテーマが流れていない話など無いといっても言いすぎじゃないかも
第三者の客観的な見方では豊日の息子に対する態度は
ただの事なかれ主義でしかなかったけど
厩戸にとっては「自分を嫌ってない」「恐れてない」(超常力を知らない穴穂部や泊瀬部
馬子等も彼の子供らしくない賢しさを畏れていた節があるし)というだけで
思慕するに足りたんだったらなんか切ないな。
間人がああだから、
王子は召使いたちからもハレモノ扱いだよね。
いっそ千恵子さんと取り替えたら?
>>918 >ごく一部(数%)のダウン症 は親からの遺伝で起こるので,
>兄弟姉妹に多発するものがあります( 転座型)。
>これらは遺伝子の染色体を調べることでわかります。
「クシュラの奇跡」のクシュラは、このパターン。
もしクシュラが妊娠すると、半分の確率で、子どもに遺伝する。
毛人が初めて王子の家へおよばれした時
わざわざ豊日と間人が出迎えて、息子の「はじめてのおともだち」を歓待してたよねえ。
最後は「さてさて年寄りは退散しましょうか(違)」と見合い同席のばあさんみたいな
事を言って毛に気遣いしてたしw
あの時は二人とも普通の親らしい態度だったのに、この後急激に
豊日は無関心、間人はひたすら嫌悪になっていくんだよな。
>>927 ケミシを思い出してなんとなくムズムズして
オナニーしてるところを間人に見られたんじゃないのかね
>>915 まぁ、当時は叔母が甥に嫁ぐのも皇族が側室を持つのも珍しくなかったから、
それ自体は悪い事とは言えないんじゃないかな。
>>930 実はあの南蛮渡来の巻物が、無修正エロ本だったのがばれたと
拙者は思っておる。
今でも親戚多いと覚えるの大変だよね。
それが当時ときたら..... 従兄弟で父で、叔母が妻で、って。
半年ごとくらいに更新される「皇族・豪族親戚相関図」なんてのがあれば
絶対売れてたでしょ。
それ持ってタイムスリップしたい(笑)。
>豊日は無関心、間人はひたすら嫌悪になっていくんだよな。
似た者夫婦だったってことだね。
せめて片方良ければ王子も生き方が変わってたはず。
今日デパ地下で「大王みたらし団子」を発見。
じゃぁ、「王子みたらし団子」もあるのかな?とわくわくしながら見つめたら、
「大玉〜」だった。 私は一人めちゃ受けだったんだけど、みなさんは?
玉子みたらし団子の探索にでも出かけてください・・・
大王みたらし・・・、食べたくないっ(笑)。
王子みたらしの方は、さぞ甘い香りがするのだろうな♪
大王女たらし団子
>>934 額田部が「間人が豊日に嫁いだ時ホッとした」と言ってたが、あれは
・訳語田大王に嫁がれたら寵愛負けするとこだった
・間人は曲者だが豊日は小物。これで間人が美味しい思いをする事はあるまい
・・・という2つの意味でホッとしたのだと思った。
もしも王子が額田部の息子として産まれていたら・・。
「私の息子にそんな力が?素晴らしい」と王子の力を使いまくる。ところが毛人が現れて思うようにコントロール出来ない。
すると王子は「母上は私のこの力がある私しか愛していないのか」と悩んで更にスランプ気味に
「力の使えない私なんて価値がない・・?」そして・・。
>>934 花慶に出てくる伊達政宗の父親が、母に疎まれて凹む正宗を
「母や周囲がなんと言おうとお前はワシの自慢の息子じゃあああ」と
泣きながらがぶり抱きするんだが、豊日にもそのぐらいのガッツが欲しかった。
母に愛されなかった歴史上の人物といえば、信長もいるよね。
信長の母も、礼儀正しいだけの信長の弟を可愛がって、
信長死んじゃえ状態だったよね。うつけうつけ言われてた信長も、
子供はいるけど、あんまり女の匂いのしない人だ。
>>939 「息子の能力のみを愛する母親がどこにいますか!」パチン!
「・・・うう・・・母上・・・」
こんな風になればいいな。
王子は「間人ママは能力を不気味がっている、それゆえ自分も恐れられている」
と自覚しているのだから、
もし額田部ママが「その能力は素晴らしい」と評価した上で
さらに王子を他の兄弟と分け隔てなく扱っていたならば
トラウマは発生しなかったと思われ
>>941 そうかい?
側室の吉野を溺愛してたよ。肝っ玉母ちゃんタイプだったらしい
>>943 だよね。子どもも溺愛したらしいし。
実母に愛されなかったといえば、徳川家光。10歳くらいのとき自殺しようとしたほど
悩み苦しんだらしい。
これだけではスレ・板違いなので・・・
もしかして既出だったらごめんなさいだが、ギシ先生と橋本治の対談で「結末に『王子
可哀相』っていう読者の感想がたくさんあって、それは違う。違和感がある」みたいな
ことをしきりにおっしゃっていた。
たしかに作者は「王子って可哀相」とか思いながら描いてたわけではないだろうから、
わかる気もするけど、所詮凡人の一読者としては、いろいろ思いはあれど言葉にならず
に、「可哀相・・・」って言うのがせいいっぱいなとこはある。
>>927 毛人のせいではないけどさ
初めてのお呼ばれの後に毛人が遠慮せずに
マメに池辺宮に遊びに行ってたら
王子の周辺のふいんきも少しはマシだったのかな、なんて思ったり
>>944 >「結末に『王子
>可哀相』っていう読者の感想がたくさんあって、それは違う。違和感がある」
なんかさ、ギシ先生が馬屋古を描いたのって、「王子が女だったら?
そして毛人が赤ん坊をあやすようにそれを受け入れてくれたとしたら?」という
我々が考えずにはおれない仮定について、「おまいら、そしたらそれは
こうですよ」と、突き放すような答えを提示してくれた気がするんだよね。
恐の卦にしかならんと。
「だれもわたしを愛してくれなかった」という馬屋古の心の叫びは、
まんま王子の叫びでもある。
王子の場合、蛸姫とか刀自古とか愛情に育つきっかけは有ったよね?
王子がフラグをへし折っていっただけで
幼い頃から閉じ込められて育った馬屋古とはまた違う気がするんだが
肉親の愛にしてもあれだけ一途に慕ってくれた来目っちや佐富がいたわけだしね。
来目の「(自分が、兄と母の確執を)見て見ぬふりをしていた報いがこれなのですね」
という慟哭は、山岸さんの毎回描いてるテーマを現してるような気がする。
嫌な現実は目をそむけていてもなくなるわけじゃないよ、という。
蛸ちゃんを大切にして子供でも作っていれば叔母の額田部と親子同然になれたかも知れないのになー。
あ、額田部の孫娘が4人目の妻で子供も居たんだっけ。
このお姫様とはどうだったのかな。
蛸ちゃんや刀自古と違ってちゃんと関係持ってたのは何かひかれるものがあったのか。
>>950 来目って良い子なんだけど、母親の兄に対する態度について
もっと母親を責めるなり問いただすなりすれば良かったのにって思ってしまうな。
父親の豊日と違って弟にそこまで求めるのは酷だし母親のことも大切に思ってて
強く言えないのも分かるんだけど。
王子に弟としてかわいがって貰えなかったのは仕方ない気がする。
あの、みなさん、そろそろ宮移りでは?
980踏んだ方に立てていただきましょうか
この速さじゃ遅すぎるとオモ
来目は母親の妊娠について何か思うところはなかったのだろうか。
新しい家族、それも妹が出来て大喜びするのは全く健全なことだけど、
王子ほどの嫌悪感は持たないにせよ「え・・・マジで・・・?」くらいの衝撃とか。
今、手元に本がないのですが、田目は他に妃いましたっけ?
田目も日陰者、(有力な)後見者がいないというハンデはあるものの
曲がりなりにも王子だし、年令も30前後のはず。
妻のひとりやふたり、いるでしょー
元大后で皇女の間人が側室になったとは思えないから正室はいなかったと思われるけど、
年齢考えれば側室ぐらいいても不思議じゃないね。
豊日にだって複数の側室が居たし当時はそれが普通だったから間人も気にしなかったのかも。
来目は当初、母の再婚に反対してたよね。
息子達を養うために嫌々嫁ぐように見えたからか。
まあ、王子の心境を無視すれば
「ワケあり再婚だったが夫婦円満になってめでたい」わけだが。
あの社会では、田目・間人夫婦の間に性的関係があった時(結果、懐妊がわかって)
その評判は良いのか悪いのか・・・どっちなんだろ
そりゃ世間は結婚=男女の仲と思うさ。
あれは子どもたちへの方便、いざ会ってみたら
恋の花咲くこともある。
方便が一番通用しなかったのは長男でした・・・
汚らわしいって言ってたけど結婚してて肉体関係がないと思う方が夢見過ぎって気もする。
間人が来目に言ってたそう言う意味の夫婦じゃないってのを王子も言われてて信じちゃったのかも知れないけど。
田目王子の心境を慮ってみる。
自分を子と認めずないがしろにした父の正妻と乳繰り合い。
これも一種の復讐かも。
「厩戸の、私は・・(うぷっ)」つわりの後
何を言おうとしただろう間人は。
実の親から嫌われる苦痛を知っている田目なら王子の良い父親になれそうだったのに。
でも母親の出自や出生の疑惑があるかに田目の方からはなかなか踏み入れないからなぁ。
流れ読まずにすまぬ、
以前話題に出た蘇我一族内での雄麻呂とクラ麻呂の序列のことだけど、
どこかの場面で、クラ麻呂が雄麻呂を「兄上」と呼んでいた。
なので、雄麻呂が↑と見た。
>>966 王子は近寄ってくる人を、いらない!とばかりにはね返しちゃうからね。
本心では触れ合いを求めてやまないのに。
片方が手を伸ばしただけでは駄目。
王子はほんの少しでも手を伸ばさなきゃならなかった。
気位の高い方でいらっしゃるから・・・。
なんでもできるってのも大変だな。
本気で自分の子が恐ろしい間人も
十分可哀想な気が巣
>>970 でも理解しようとか優しくしようとかあまりしてなかったから同情できないなぁ。
特に父親が死んだ時のほっぺたバシッ 「そなたは泣かぬのですね!」は酷い。
>>971 ほっぺバッシンは穴兄が死んだ時だお。濡れ衣だお。
あ、ごめん。父親が死んだ時ははたいてなかったね。
アナホベ兄貴暗殺の件は、王子も挑発するような事言っちゃったからね。
それより何よりひどいと思ったのは、物の怪に取り付かれてピンチな王子を
さっさと見捨てて自分だけ逃げ出したシーンかな。
怖いのはわかるけど、普通の親なら自分で助けられないにしても
「うちの息子が!誰か助けて!」って人を呼ぶくらいのことはするよなあ。
王子が好んでモノノケと戯れてると思ったんだろな 穴は
息子が弟を頃す夢を見た→事実に違いない、パシーンってのも結構酷い。
確かに事実だったんだけどさ、せめて王子に問いただすぐらいしても良かったんじゃないかな。
普通「まさん息子がそんなことを…」って葛藤するんじゃ?
たぶん普通に見る夢とは違ったんだよ
自分だけにわかる、これは本当のことなんだって
さらに本人の反応から、確信を強めたんだと思う
>>970よ
新スレを給はれ
懐漫板に新スレはないことか
おのれ!
運営め!
勝手にスレ立て禁止にしおったわ!
つまらぬ!
私は新スレが見たいのだ
新スレが見たいというに!