わたしに見えるのはうんこ、そなただけ…
そのそなたがもう一つの道を行ってしまうというのだからわたしはやはり一人になるのだな
はぁ〜すっきり快調
まり(うんこ)も美し… って何だっけ。何か文学
男が姫?に恋をしてしまい、諦めるために、箱の中のまりを盗んだんだけど、感付かれて、中身が香木と香水にすり替えられてた話。
金色の香りの水と、高価な香木が数本。
が、箱の中。
王子のまりはそんな感じかも。
香木のうんこ。
たしか「まり」だったはずなんだよね、まりも美しと嘆く男、みたいな。
子供時代に読んだ古典かなんかだからおぼろげだ。設定いつの時代なんだろ。
誰か知らない?
さあ?聞いたことあるけどワカンネ
うんこをオサレ雑貨に摩り替えとくってなかなかやるねぇ
ま!
女のほうが一枚上手だこと
その調子
その調子
「父上、お聞きですか」
「ウンコか」
「またぞろ出たようだな」
「今度は大きそうです
便秘の次の下痢ときてはたまりません
弱った大腸がやられるでしょう」
「うむ……池辺宮の豊日大王がひりだした時もひどかったが
今回はそれ以上になるかもしれぬな」
>>819 最初「諦めるために」を読み落として読んで『昔からスカトロはあったのか…』と
思ってしまった
父上、あなたが今、ここで死ねば、
私のうんこはこれから先、血で染まるのですよ
王子のは血便か・・・
>>819 元ネタは忘れたが、芥川龍之介が現代文に書き改めておるぞ。
文庫の解説者は、箱の中の「香水と香木」はリアルなブツであったろうなぞと
書く始末ぢゃ。書店で探されよ。
元ネタは今昔の「平定文、本院の侍従に懸想すること」
芥川は「好色」。谷崎の「少将滋幹の母」にも同じエピソードが引かれているよ
今読み返してるんだけど、1巻の最初のカラーの見開きのところの左下に立ってるのはだれ?
あと毛人に見たこと忘れさせようとしてるとこあるけど
鎖骨らへんに忘れるツボがあるの?
ちょ今昔物語読み直してるからタイムリーだお。
>>827 ヒゲの厩戸王子だよ。昔のお札の王子のイメージ。
山岸さんはヒゲ形態での王子も書く予定だったけど
色々やっているうちに構想が変わったらしい。
鎖骨をぎゅっとやったのは意識を引き付けつつ正面を向かせて
強烈に暗示をかけるつもりでやったんだと思う。
ところが毛に効かなかったので「忘れぬのか…」となった。
逆にコレで王子は毛に興味を持ったんだよな。
私も、手元にあったので、書き写してみる。
「かのひと、かくめでたくおかしくとも、はこ*1にしいるらむものは、
われらとおなじようにこそあらめ。それをかきさがしなどしてみては、
おもひうとまれなむ。*2」
*1 便器
*2 目の前にさらけ出して見れば、嫌になるだろう
で、中に入っていた香木を嗅いでみて、
「かれは、よのひとにはあらぬものなりけり*3」ww
*3 人間ではないものだったのだ(天女かなにかだろう)
うひゃ〜。箱の中身を、飲んだりなめたりしているよ〜〜〜。
ケミシ、大伴の娘に手紙書くのも忘れ
フツのこともしょっちゅう忘れ
王子の前でも工事中でもぼんやりさんなのに、王子の手品を見たら忘れないのな。
ハンドパワーです
819です。レスくれた方ありがとう!
今昔かぁ。多分、芥川で読んだのかもしれない。
小さい頃、実家に芥川全集あったはずだし。
箱の中のうんこと小水(香木と香りつき水)を噛み締めてすすり、天女か!とか泣きながら悶絶する男の記憶があるよ。
読んでみるよ〜。
このスレの人は物知りだよね。
香木うんこはなんか王子っぽいイメージなんだけど、私の中で
>>829 なるほどなるほど、為になります、また何かあったら質問させてくだしあ
昔の人は偉いな。
私だったらウンコ食ってるときにカレーの話されただけで怒るのに
まさかウンコ食べるとは。
>>835 お前も食ってるだろw
と一応つっこんでおくか
蛤女房思い出した。
…カワイソス。
蛤?
そんな人あさりちゃんに出てきましたっけ?
スカトロってそんな古い歴史と伝統があったんだ〜〜
>>839 さえない男の人にあるひ物凄い美人さんが嫁いで云々とかいう
むかしばなしだーよ。ウィキででてきたとおもわれ
>さえない男の人にあるひ物凄い美人さんが嫁いで
いつの時代もそういう妄想は変わらないなw
そゲ?
わろすwwwwwwww
キーワード【 蘇我 馬子 刀自 白髪 たら 阿倍 淡水 】
王子が入ってないw
たら ってなんだ?
たられば
>>845 その記事自体おかしいが、それから淡水と調子麻呂を連想した845もワロスw
忍者ワロス
でも、香木のお話は?wwww
>>844 芥川の小説で読んだのではないけど、このお話、確か昔小さい頃に男性週刊誌の
読み物の記事で読んだよ…
幼心にものすごいエロスを感じてショックだった。
私の読んだ読み物では、侍従がそのからくりを自分の付き人みたいな人に
これはこうしてこれをこうした、と説明してた。
何か今でもその記事の挿絵がうっすら浮かんでくるくらい衝撃的だった。
まさかここで出会うとは思ってなかったからビックリ。
私も小学生位だったはずだけど、古文っぽい文章を無理して読んで、黄金色に香木が浮かんでるのとか、それを確か泣きながらすするとか、かなりエロかった…。
蛤女房もエロかったけど。
子供の頃の読書体験て、残るね
その話は当時的にはアリなのかナシなのかが非常に気になるわけだが。
平安貴族はスカ上等?
貴族階級のみに流通してた価値観じゃないのかなぁ。
やりつくしてどこまで行けるのか?みたいな。
庶民は生きていくのに精一杯だっただろうし。
戦とかがない平和な時代に変態プレイやフェチが増えるって何かで読んだ
確かに物騒な時代は産めよ増やせよでいっぱいいっぱいだろうね
>>809 遅レスだがそれはTHE MOMOTAROHではないか。
>>855 >>856 ということは貴族階級にはさほど変態プレイって認識もないほど浸透してた…のか?
現代の感覚と比べて、(今は完全に変態プレイだし、普通の人はしないよね)そこんとこどうなの?
浸透してたらわざわざ滑稽譚として残らないよ
普通の人はしなかったんでそ
ちょっと変態くらいの認識はあったんじゃなかろうか
現代日本もまあ平和で豊かにはなったし似たようなもんじゃないかと
(しない人はしないけどする人はするわけで)
こんなことしちゃってる特権階級の俺様すげぇwなお方もいらっさったと思います
おまるが身近にあるからう○こも身近だったんじゃ…
君らこの一週間うんこの話しかしとらんな
良い排便は良い人生に通ず。と申します。
この漫画のテーマのひとつは嫉妬ですからな
シットの話から離れるのです!