あの漫画なんだった? 21巻目

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273愛蔵版名無しさん
【タイトル】 不明
【作者名】 不明
【掲載年】 90年代
【掲載雑誌】 サンデー
【その他覚えている事】
覚えているシーン・双子の少年の片方が子猫を殺してタンスの引き出しに詰めたり、
赤ん坊の乗っているベビーカーを坂の上から突き落としたりする。
絵がわりとシンプルで淡々とした画面構成だった気がします。確かその時コナンも連載されていて、美術館での事件の回が載っていたような…。
タイトル分かる人いたらお願いします。
274愛蔵版名無しさん:2007/01/05(金) 10:23:37 ID:???
>>272
多分、大河原遁の「かおす寒鰤屋」だと思う。質屋じゃなくて骨董屋だけど。
単行本全一巻は、とっくに絶版だけどなー。「王様の仕立て屋」人気に便乗
して再販…は無理だろうから、古本屋を捜してね。
275愛蔵版名無しさん:2007/01/05(金) 10:30:40 ID:???
>>272,
>>274さんの回答で確定。
該当部分の画像upってみた。48時間程度たったら下げるのでよろ。

ttp://mint-spea.hp.infoseek.co.jp/comic/kanburiya/kanburiya.html
276漫画の記憶 ◆et.QE.iScc :2007/01/05(金) 11:24:52 ID:???
>>273
それはもしや、時々捜索スレで上がる未解決漫画では。
だとすると、俺も非常に気になってる作品です。

主人公の少年の友人が二重人格の少年で、普段は優しいけど
人格が変わると残虐になる。女教師に硫酸ぶっ掛けたりとか。
終盤、友人の少年は入院し、悪の人格は消滅したかに思われたが、
実はそうではなかった。
主人公が最後にロッカーから看護婦の死体が発見し、
茫然としているところを、悪の人格の少年が
「死んだのは俺の方じゃないんだ」ってな事を言いながら襲う。
「夏休みは終わらない」みたいなモノローグで終了。

ここまで書いて違ったら面目無いですが、
これだとすると、週刊少年サンデーで上下編読み切り、
作者は東篤志氏というところまで分かっています。
>確かその時コナンも連載されていて、美術館での事件の回が載っていたような…。
というのが正しければ、有力な情報かもしれません。
277愛蔵版名無しさん:2007/01/05(金) 12:23:24 ID:K2TCuig8
>>271
猫みたいな本という一点しか覚えてないけど、
戸田尚伸「ブギーブック」じゃないでしょうか。
278愛蔵版名無しさん:2007/01/05(金) 12:46:12 ID:qMHDp70Y
>>273,276
ちょうど帰省中なので押入れを探ったらスクラップがありましたので報告を。
原作:西萩弓絵/作画:東篤志「最後の夏休み−THE LAST SUMMER−」
週刊少年サンデー1994年第37号/第38・39合併号掲載(前後編)

原作はTVドラマ脚本家が本業で「ケイゾク」の脚本なども執筆している模様。
本人の言葉では双子の兄弟がいるということだったが、本当は二重人格だったという話。
あと、ラストに「夏休みは終わらない」みたいなモノローグはありませんでした。
セミが鳴く夏空のロングショットに「あん時いなくなったのは…」「俺じゃねえんだよ!」のセリフで終了でした。
279漫画の記憶 ◆et.QE.iScc :2007/01/05(金) 13:18:17 ID:1vrBF5oO
>>278
うおお!長年の謎が解けました!本当にありがとう!
俺だけでなく頻出の質問だったので、感動も一入です(´Д⊂)。
そのうち暇が出来たら古本屋か国会図書館で探してみよう。
280273:2007/01/05(金) 14:56:29 ID:???
>>276 >>278双子というのは記憶違いであれは二重人格だったんですね。原作者がケイゾクの脚本家という事にも驚きです。昔読んでとにかく不気味で強烈な印象という事しかその作品を覚えていなかったので知る事ができて嬉しいです。解答ありがとうございました!