あ
乙 王様より褒美が出るらしい
4 :
愛蔵版名無しさん :2006/03/11(土) 21:26:20 ID:1pkiraZl
首はいらん
乙鰈 褒美、自分なら王様のサウナ(アダルトコース)招待キボン
乙です。 アフォな民主党ではないけれど、ここに宣言するぞ! 王 様 を、あ き ら め な い。
>>1 王様が首筋を撫でまわしながら乙
時間をかけてゆっくりとな、ふっふっふ
中学生の時にアルカサルにハマって早○十年・・・。 実家の掃除をしていたら中学時代のラクガキ帳が出てきて、 ドン様ばっかり鉛筆画でビッシリ描いてあった(もちろんド下手だけど) 恋してたんだなあ・・・・・・。
「領収証を見ればわかる、なんでもお前の方が0が多い」と >1様のご機嫌をとりつつ、乙
おとーさまが一番愛してるのはお母様なのよねっ でなきゃあたし許さないわよっ というベアトリスが好き。 でも、彼女って早世したの…?
>>11 らしいよ
とある事情で王様が後継者指名したり、ポルトガルから婚約破棄されたり
なかなか波乱万丈な人生だった・・・はず
(昔メリメの史伝読んだけど詳しいことは忘れた、古本屋にないかな)
無邪気で子供らしいキャラの コンスタンシアが好きだ〜 お父さまお父さま、男の子っておもしろいのよ〜〜
あのときの王様の身につまされきった反応が 面白かった・・・ アルカサルって、シリアスシーンも好きだけど合間合間の ほのぼのシーンがたまらなく好きなんだ
美しい王女様だ ベアトリス 喋らなければもっときれいだ コンスタンシア イサベルは可愛らしい アルフォンソは「何が楽しいのか気が知れない」遊びをしているのが 面白かったwキャラブックで1コマだけあった かなり成長したアルフォンソが王様そっくりの美少年になってたよね。 頼むから、未収録分まとめて文庫化してくれよ…
娘たちが見ているばっかりに、マリアに挑みたいのにできない 王様がかわいい
ベアトリスとコンスタンシアは、牧羊組合からもらった子羊を ちゃんとお世話し続けたのだろうか、、、
大変遅ればせながら
>>1 さま乙です。
絶賛連載中断中、てのがツボでございました(涙)
連載再開/未収録分出版の願いが早く届きますように今日も塔の窓辺で祈りつつ・・
マリアがディエゴの仇を願う場面はいつ読んでも泣けます この頃の絵柄が最も色っぽく、艶があって好きです 再開して欲しい気持ちもあり、ムーミン化したドン・ペドロなら 見たくない気持ちもあり (伯爵に銃を向けないムーミン少佐は、ものすごく上手なパロディだと思いたい)
水盤の上で占いをやってた時に マリアが着ていたドレスは綺麗だったな。 ブランシュ姫は、やはりあの黒いドレス姿が一際気高くお美しい。 国王様は中世のぱんつ一丁姿が(以下略
アルドンサが宮中でマリアと張り合った時の装束も、好きだなあ。
マリアは髪を解いてるときがいちばん美人、 王様はアラブ風のサウナで全裸が(ry
ファルコは元々コミックのサイズが大きかったら 文庫版が余計小さく感じられたけど、 もし王城が文庫サイズになったら、どんな感じがするかな。 アルカサルかなり緻密に描かれてるよね。
ああ、続きを読みたい!!
続きをかいてくださるなら掲載誌は定期購読します 単行本だけでなく文庫も揃えます 布教にもつとめます 金は惜しみません、だから続きを〜(泣)
お★様の「要請郷の騎士」は近々終わる(終わらなくても 打ち切る)という話だし、そこで空いた姫金の枠に王様を ……ってわけにはいかないかなあ。 青池さんの現在の状況を考えると、姫と姫金でエロイカ王様 二本立てってのはムリそうだけど。
カラー付きの上、未刊行部分まで含めたファルコのサイズで王城を出してくれるのなら、 もう一度最初から買い直しても良い。 考えてはみないかね秋田君!?
>>27 ほんとだよ〜。雑誌、季刊でもいいよね。
今有吉さんが季刊のスワンマガジンにスワンの続編を連載してるじゃん。
>>29 にも禿道!
エロイカの大版が中途刊行のまま、 中止してしもうた秋田さんの前科を考えるとね、溜息です。30ゲッツ。
そうだね、文庫より、大判サイズで再発売のほうが、 お年寄り読者には嬉しいよ〜 ただ、青池センセの場合、完全にのめり込んで描くから、 季刊で時々…ってのは無理じゃないかな。 エロイカ読者の内、アルカサルの間も良い子で我慢できます、 そっちも買います!って人が どれくらいの割合いるんだろうか、そこが問題だ…
「アルカサル」ファンは大抵の場合「エロイカ」も好きなので良い子で我慢するが、 「エロイカ」ファンには時々「アルカサル」はつまんなーい!読んでなーい! 早く「エロイカ」再開してよ!という人が見受けられるように思う。 読者層、年齢層が微妙に異なるのかもしれん。 そう思って半ば諦め気味だったんだが、最近の「ファルコ」の成功(と呼んで良いだろう)で、 少し希望を取り戻している。
「イブの息子たち」と「エロイカ」を交互にやってた時から、 すでにそんな感じだったからね…。 特に、エロイカの方がわりと世界情勢とか反映して、シリアス 風味が強くなってきた頃は、「『イブ』みたいなドタバタを描いている 先生は痛々しい」みたいなことを言ってる人もいた…(『ぱふ』とか 『コミックボックスjr』にマンガ評論誌的な性格があった頃、読者の 評論なんかでときどきあった)。 「イブ」に関しては、青池さんは相当楽しんで描いてたように思えた んだけど、そういう風に取る人もいたんだなあ、と思ったもんだ。
36 :
愛蔵版名無しさん :2006/03/22(水) 00:06:00 ID:rehJldlI
マルティン・ロペスが大好き。
エロイカは楽しんで描いて欲しいので飛び飛びでもうれしい アルカサルはドン・ペ様の生涯なので完結を強く望みますが グダグダはいや〜ん 青池センセのやる気が沸き起こる日までじっと我慢
最近の青池先生、数年前に比べると ますます量産がきかなくなってきていると思う。 ファルコ描いていた頃(2001年)はモブキャラまで青池先生が描いてたけど、 最近のエロイカだと名前のあるキャラ以外は全部アシスタントまかせ。 多分、筆力が落ちちゃったんだろうなあ… 隔月掲載でいいからゆっくりペースで丁寧に描かせてあげて欲しい。
>>38 長時間原稿に向かっていると目がかすんできて長く描けない、と
エッセイに書いてたよ。原稿を落とさない事を最優先にして
体力の温存を図ってるんじゃないか。
昨夜BSにチャンネル変えたら見覚えのある獅子と城の旗が出てて、 !となって続きを見た。「エル・シド」って王様の時代より 後なのか?終わり近くだったのでよくわからんかった。 役者は王様もシドも青池漫画だったな。
42 :
愛蔵版名無しさん :2006/03/24(金) 21:45:06 ID:v6vR6VNK
ありがと。
亀だけど、
>>34 さん
そうなのよ、ファルコはみんな結構喜んだよね!
アルカサルも、当時はお子ちゃまには辛かったけど、
今はみなさん、大人になったから…w
けど、シリーズ完結型のファルコと違って、
アルカサルの場合は、これだけ長い休載期間をどう埋めるか、それが問題だよね
やはり月刊「ブルーレイク-青池-」を出して
第一話から雑誌サイズ・カラー完全再現で掲載、
その勢いで姫金に連載開始!
どうでっしゃろ、飽田はん?
いきなり長編連載はきついだろうから、サイドストーリーの読みきりor前後編で 一年ほど肩慣らししていただいて。。。ってのはどうだろう
ところで、コミックス12巻の時点で何合目くらいなんだろう あと2〜3巻で完結するなら一気に書ききってほしいな。 これからつらい展開だから立ち止まったらまた休載になりそうで。
既婚女性板のエロイカスレの勢い凄いですねぇ あの勢いで飽田さんに直訴してもらえば王城もなんとか連載再開とか いかんものか
47 :
愛蔵版名無しさん :2006/04/02(日) 02:28:26 ID:dxX4BVx/
うわー、ドンが好きな奴がいっぱいいるー ドン大嫌いー
フーン( ´,_ゝ`)
さみしい人だな・・
ドン・ペドロは最期がわかっているから、どうもって行くかが楽しみ。
わたしゃ、いつもってきてくれるかが楽しみ(´Д`;)
しかし、あの床入りに監視付き、初めて読んだときはぶったまげ。 ドン様のばやい、母親まで居たしな〜。よくやれるものだと感心したわ。 江戸城大奥やら中国の後宮にも、似たようなシステムあったけど、 あれ絶対スケベなおじさんの発案だとおもた。
アントワネットがすっぽんぽんでフランスに引き渡されたって言うのを知ってたし 床入れ式についても特に驚かなかったな。大名家なんかだと確認役がつくだけで 「皆の前で」はなかった気がする。
床入れは時代が下った跡の形骸化した行事だけ知ってたので 「中世では本当に本番やってたんだ」とびっくりした。 ちなみにアントワネットの頃は「服を着たまま靴下だけ脱いで一緒のベッドに足を入れる」 ぐらいの行事だったような。
塩野七生のチェザーレボルジアの本で読んだな、床入式。 つか、王族の生活ってのは基本的にプライバシー無かったみたいね。 寝室も廊下みたいなもんだったらしい。 たしかに、ヨーロッパの宮廷の多くがどこも「廊下無しの部屋続き」で、 他の部屋を通らないと他の部屋に行けないってな構造だし。 なんであんな間取りなんだろうね。
ホンモノの上流階級の人は、召使を同じ人間だとは認識していないから、 彼等の前で着替えたり排泄したり性交したりしても恥ずかしくないらしい。 「恥ずかしい」と言う感情は、あくまでも人間同士の間で生じるものだから。 と言う話を読んだ時、私ゃ下々の生まれで良かったと思いますた。
映画のエリザベスでも愛人といちゃいちゃしてるのを 女官たちが見てるよね。クスクスって。
……下世話な話だけど……やはりあの床入れ式のあと、 「純潔のあかし」とかなんとかの名目でシーツの検分なんか やったのかね。
窓からシーツ展示とかをやってた時代も あったとかなかったとか・・・
当然あるでしょうね。。。
>>55 ,57
エリザベスがまどろんでるところに重臣がずかずか入ってくるシーンもあったし。
シーツの公開、イスラムのどっかの国では、今もやってたような。 親族に公開されるなんて、嫌だ。 王様のいいところは、そういう育ちのせいか、おおらかなところだな。 そこが、どうも・・・な人もいるだろうけど。 しかし、そういっている自分は、ロペスのストイックさがええのですが。
>>56 王様がロペスに聞いてたな。
柱の影と机の下と二説ある・・w
昔NHK?で放映したピョートル大帝の連続ドラマでやってたな、シーツの血痕公開。 ピョートルが2階の寝室からがががっと出て来て、階段の上に立つと、 持ってた染み付きシーツをばさーーーっと広げて大公開! 下の階ではまだ結婚祝の宴会やってて、酔っ払った貴族達がやんやの大喝采。 ものすごい野卑な感じですごかった。うわーこれかと思った。
>63 う… 肉食人種っぽいエピソードだな
65 :
愛蔵版名無しさん :2006/04/05(水) 02:35:53 ID:kZKY8AZz
南イタリアの田舎では今でもこの風習が残っているらしいよ。 窓からぶあさーって。 処女でも血がでない人だっているだろうに(現に私がそうだった) そういう場合はどーすんだろ。 中世なら魔女として狩られちゃうのかしらん。
そのために動物の血を入れた容器をコッソリ持ち込む ノウハウがあったような。 本当に初めてでも出血しない人っているからね・・
何だっけな、鳩の血は処女の破瓜の血と見分けが付かないと信じられていて、 それを使ったんじゃなかったかな。で、それがホントのピジョン・ブラッド。 ……という話をどっかで読んだ記憶がある。
>>55 つーことは今でも処女信仰根強いのか。
処女じゃなかった場合実家に帰されちゃって、その娘の処女を奪った男に
家族の男(父とか兄弟)が復讐できるってのがスペインの風習にあったよね。
>>68 ルパート・エヴァレットの「予告された殺人の記録」という映画の中でも
その風習が出て来たよ。
他方、初夜権などというものもあったわけだが
>>69 原作はマルケスだから南米が舞台では?
処女信仰は南ヨーロッパと言うよりカトリック圏の物だよね。
>>69 そうそう、その映画を見たので印象に残ったのよ。
>>71 原作は南米か、サンクス。いずれにしてもポルトガル圏かスペイン圏てことですね。
結婚前に男と通じたことがばれた娘や不貞がばれた妻とかは、日曜のミサで
村の教会に入れてもらえないとかもあるよね<昔のカトリック圏
王様、艦隊が無風で止まっております!
どこまでもレスまかせ、カキコまかせか――!
76 :
73 :2006/04/14(金) 22:45:09 ID:???
その座布団は74さんに差し上げますわ。 座布団はあまり好みではありませんもの。
77 :
愛蔵版名無しさん :2006/04/15(土) 00:12:41 ID:RG+LvV23
えっえっえっえっ…お父様ー 75さまがかわいそうー
78 :
74 :2006/04/15(土) 00:40:44 ID:???
うれしゅうございますわ。
では
>>75 国王様、いつものように私を座布団に載せてくださいませ。
えらくキモイスレになってんな、、、。
皆の前では、79様のツッコミの指も鈍りましょう。 この辺で、この流れはいったん終わりにして、 どなたかの奇襲戦法でもお待ちいたしましょうか…
ちょっと遊んでたぐらいで突っ込みするぐらいなら 自分でネタを振ればいいのにね〜
エロイカでは、Qのキャラが随分崩れて?きたね。 クールなロペス似だったのに、おいたわしや… ロペス様の「お口がへの字」も、ちょっと想像w
Qがバルガス化しちゃったのが一番残念。 上からの命令ならばどんな理不尽な命令でも忠実に動く 名犬キャラかと思ったら、ただの功を焦ったスタンドプレーだったし。 …つうことは次回、このまま行けば伯爵にズバッと切られるんだろうか?
みんな今BS2のセビリア街歩き見てるのかな?
おーさま、みんな街歩きに出たまま戻ってきません・・
>>82 でもロペスって結構ギャグかましてると思うんだけど。
顔面があまり変化しないから余計笑える。
ロペスが出てきてから、アルカサルが好きになったな〜。 無口だけど、いざという時には雄弁。 物静かに見えるけど、行動的。 仕事に対しては鋭い男、なのに恋愛には鈍い男。 相反するところが、魅力な気がする。
そういう人って死亡フラグたちやすいよね>ロペス
でも実は最後まで(王が×んだ後まで)生き残るであろうロペス
アルカサルのロペスはまだ結婚もしてないので これからだろう。 というかロペス、かなり長生きしたよね?
最近ちまたでよく聞く「ロハス」が気になる。 Lifestyle of health and sustainability の頭文字からの造語らしいが 、、、ロハスといえば、マルティン・ロハス マリア皇太后の息子似の従者だよな〜
>91 同志!
炉はす、情緒不安定な母太后におねだりされ、 せまられ落とされたんだろうに… 考えてみると可哀想なキャラだが、あの影の薄さで なんか同情をひかないのであった。 どこか似てないか、という設定だったけど 正直ドン様と似てるところは黒髪だけだったような。
>>93 凡庸と言うか、大人しそうな印象だったな<ロハス
寧ろ、あんなフツーっぽい騎士が、身分違い&問題山積のマリア母太后と
抜き差しならない関係になる度胸があったという事の方が驚きだよ。
やっぱりその場の成り行きでついふらふらと・・・・なんだろうな。
ハ,,ハ ('(゚∀゚∩_ おいらをどこかのスレに送って! /ヽ 〈/\ お別れの時にはお土産を持たせてね! /| ̄ ̄ ̄|.\/ | .モツ煮..|/  ̄ ̄ ̄ 現在の所持品:たばこ・ライター・コーヒー・ブラックブラック・枕・ケータイ電話 睡眠薬・聖教新聞 ・ダッチワイフ・外付けSCSI340MHDD・ネットランナー4月号 TYG02・小嶋進社長・ゲルトモ・ディプスファンタジア・抵抗1kΩ(黄紫橙金)・媚薬 バーボン・メシマズ嫁のお手製弁当・吉牛の割引券・銀魂1巻・将棋の駒(角行) ジンギスカンキャラメル・上戸彩 ・エミレーツのCミール(ムスリム食指定)・切腹用の脇差 ビックリマンシール(ロッチ)・ゆうこりん・IZUMO 猛き剣の閃記 DVDコンプリートBOX ミャオミャオたん・紫のバラ
武豊
>94 ついふらふらと・・というより、>93も買いているように、身分の違いがあるからこそ 命じられたら断れなかったのでは、最初は。
王様の母上だもの 本気で流し目したら凄いのでは
>>96 GJ!
うへぇ〜〜っ想像したら、こわかった>マリア母太后の本気流し目w
つか、1シーンどこかにあったけど、常に情緒不安定だったから
「忘れさせて〜〜っ!」と抱きついてくる
錯乱なマリア母上を鎮めさせるには、それしかなかったのであろう。
当時、母上もまだ40前の女盛りの筈。
>>101 ロハス=鎮静剤という名の人身御供だな。
「騎士風情と通じた不名誉云々」とドン・ペドロは憤っていたけれど、案外ポルトガル王室が
妙な問題を起こされるよりは良いと宛がわれた可哀想な人かもしれないな、と勘繰ったり。
しかし、そんな事して忘れられる筈もないだろう、寧ろドツボにはまるだけのにな、と
冷静に思う同年代。
そうそう、ロハス=鎮静剤、 というところで、癒し系ロハスライフ、と 連想されるのよ〜〜 と、ループしてしまった。 騎士風情と、って言われても、もっと身分のある人だったら余計ry
ナポレオンと政略結婚させられたハプルブルクのお姫さまは、 夫の失脚後、メッテルニヒのはからいで お付きという名目でハプルブルク家に代々仕える 名門貴族の男をあてがわれて過したそうだ。 (後にその男と結婚、子供も生まれる) ドンちゃんは自分の色恋沙汰は派手にやってるけど こういう男女の機微に触れたはからいとか気配りとかなしね。
ハプルブルクってなんだ…ハプスブルクでした。
>>104 まあ、メッテルニヒとは年齢も踏んだ場数も違い過ぎるし、比べるのは可哀想かと。
ドンちゃん的「男女の機微に触れた計らい」ってのが、例のロドリゲスとアラベラを
引き合わせて再婚ウマー!ロペスの身内とも繋がって更にウマー!というあれなんじゃなかろうか。
もっと長生きしてたら、ひょっとして彼方此方でカップルを作りたがる世話焼き爺さんに
なっていたかも知れないぞw
ロドリゲスの妹のホアナってドンちゃんに捨てられた後ってどうなったんだろ。 漫画じゃ描かれてないからもの凄く気になる。
>>107 コミックが実家だから不確かだけれど
修道院に戻ったよね?その後、マリアが呪いを
かけられているんでは?との件の時にマリアの
侍女が修道女のホアナの様子を見に行くシーンが
あったと思うよ
それはホアナじゃなくてアルドンサではなかったかな。
>109 そうです、あれはアルドンサです。 ホアナに関しては一夜妻のシーン以降一切出てこない。 兄のロドリゲスからも消息を伝えるセリフは出て来ない。 ただ、ドンさんが去り際に「ホアナには○○(忘れた)の領地を与える」と 言っていたので、今はそこで暮らしてるのかな? 普通に考えたらガリシアの実家にいそうだけど。(まだ再婚してない場合は)
連投ですけど ここ数日、そこかしこのスレで見るホリエモンの←今ココAAが オスナ伯爵にしか見えない私。
,, -'''""⌒ヾ⌒ヽ / /⌒v⌒ヽヽ / i i'', / 」 ⌒' '⌒ |ノ .+ ' ,r- <・> < ・> | i l 、.ゝ | + ←今ココ ノ ー' 、___.、 | .+ / .∧ ヽニニソ.人 ソノ ,r一'"ヽ /ヽ ゝ う〜ん、似てるかな?w 目が違う希ガス。
自分が見かけたのはアニメキャラのようにもっとイケメンだったw
ミミ ヽヽヽヽリリノノノノ l i''" i彡 | 」 ⌒' '⌒ | ,r-/ <・> < ・> | l ノ( 、_, )ヽ | ー' ノ トェェェェイ,.、| ∧ ヽニニソ l ↓ ,, -'''""⌒ヾ⌒ヽ / /⌒v⌒ヽヽ / i i'', / 」 ⌒' '⌒ |ノ .+ ' ,r- <・> < ・> | i l 、.ゝ | + ←今ココ ノ ー' 、___.、 | .+ / .∧ ヽニニソ.人 ソノ ,r一'"ヽ /ヽ ゝ ↓ _,、-‐ '' ~ ̄ _`ヽ、_ /´ / r'ニ三ヽ\} ^ヽ、 / / | ̄ ̄¨`ヾム;_=ニヽ / / | `lヾ|l // ! / ‐7 ̄`''‐、,_ | レ| l | | / f_ラア'丶 ,ィ‐‐〈/ l| |l / / ,|  ̄´ 〈マヽ/|! ||! |! / / / ,l ヽ` | ! |′ / l / / ,/ ,.._ =ィ''’/ ! | / ! / / ,/ ヽ、二,ァ / | | / / / / / ヽ '' ‐ / | ! ./ / ,.イ // i: \ /| !l
最終段階↑ たしかに似てるわ〜 オスナタソ@ダイエット後に
そうそう、それ。 最終段階が脱皮後のオスナ伯爵っぽいなとオモタのですよw
←今ココ じゃないやん…
まあまあ、 思わぬ場所でオスナタソの活躍がみれたってことで♪ 彼は、これからまさに!ってところで連載中断になってわけですが コミクスになってない部分でなにか目立った活躍あるんでしょうか?
アルカサルの続き読みたい〜〜〜
>>52 床入式については、やはり血統を大事にしたからだそうな。
新郎新婦の近しい人や聖職者も見守ったとか。
逆に言えば、それだけやろうと思えば不倫も浮気も婚前交渉もあった時代だったとも言える。
著名な大学や修道院なんかだと、周囲の人妻や娘、未亡人を抱いて罪悪感もなしだったし
三銃士だって主人公のお相手は人妻。
そりゃーまあね、会った事も無い人と否応無しに結婚するのがデフォならば、 自分の気に入った人と浮名の一つや二つ流したくもなるだろうな。 そう言えば、未亡人やら人妻が不倫・再婚相手として人気があった理由の一つが、 「既に出産経験があるから」だったと何かで読んだ。 女性の産褥での死亡率が高かった頃は、きちんと妊娠し出産した実績がある =安心、という事だったらしい。 日本でも、徳川家康なんかはやたらと現実主義者の合理主義者だったんで、 抱える側室がおばさんばかりだった云々。 血統が大事なら処女を、と短絡的に思う現代人の常識では計り知れないものがある。
女は借り腹、という考え方もあったわけだしな。
だからこそ子供が間違いなく一族の血縁を継いでいると証明するために
妻の貞淑は身分が高くなればなるほど重要になっていったわけだ。
>>121 スレ内容にはまったく関係ないが、三銃士のダルタニャンって、真面目な人妻を誘惑した間男の分際で
えらく旦那にも偉そうだった、いやな記憶がある。
>122 ?再婚相手に実績ありを選ぶのは、合理的に思えるけど 不倫相手にも実績が必要なの??? よくわからないわぁ まあ、なんとなく不倫相手には初心者を選んで本気で入れ込まれるより 経験者と手頃な距離で遊びたい、というなら、昔も今もわかる気がするけど (わかっちゃいけないか) で、それにつけても オスナ伯爵、あれだけの変身っぷり、 美形臣下 補充して、青池センセ、さぞかし活躍させるつもりだったんだろうになぁ カブレラの息子の彼は実在なのかしら?
>>124 側室は不倫相手じゃないよ。
正妻とは別に血筋を残すためのものだから、子供を生める人間が適してることは言うまでもない。
そうかなるほど。(゚д゚)
>>125 むしろ正室以上に、子供を産めなきゃ意味がないってことかもしれないですね。
でもキリスト教徒って正妻以外の子が跡継ぎになれないよね基本的に? 日本みたいに男の子なら側室の子でもOK!じゃなくって 正室の子がいないんなら、傍系の女の子でもいいので 後を継がせるって相続方法をとるし。 (だからこそエンリケはあれほどドンちゃんを羨ましがったんだけど)
「嫡庶の別」か「男系、女系の別」かどちらかは緩めて置かないと血統は破綻するね。 フランスのサリカ法は両縛りで王朝交代しまくりだし、日本の天皇制も庶子OKが安全弁 だったのに今や両縛り状態で、ぎりぎりの綱渡り。
>>125 「そくしつ」の意味は知ってます(^_^;
>そう言えば、未亡人やら人妻が不倫・再婚相手として人気があった理由の一つが、
>「既に出産経験があるから」だったと何かで読んだ。
>女性の産褥での死亡率が高かった頃は、きちんと妊娠し出産した実績がある
>=安心、という事だったらしい。
の部分について聞いたんですけど、
不倫相手に何を安心を求めるんだろう?と、軽く疑問に。
不倫して孕んで死なれても困るだろうけどさw
アルドンサが男の子産んでたら、マリアはどうしただろうね〜〜コワ
>>130 不倫というのは基本的におおっぴらに出来ないし、未婚の小娘に手を出して孕ませでもしたり
下手に産褥熱で殺したりでもしたら相手の一族に何をされるかわからない。
そうでなくても、キリスト教国では婚前交渉をさせてしまうと下手をすればその娘の一生が台無しになる。
そういった意味で、未婚女性に手は出せない。
人妻なら孕もうがどうしようが相手が育てるわけだし、セックスに関する縛りもそれほどないし。
それ以前に主君の妻や高貴な婦人とのプラトニックな恋愛は騎士道の美徳だ。
>主君の妻や高貴な夫人とのプラトニックな恋愛は騎士道の美徳 ってことは、ブランシュ姫とロペスはありだったわけですね。 でも、あれは片思いっぽいですが。 自分的には、護送の最中に不倫関係になる→死ぬ前にまた一目会いたい →二人だけが分かる言葉で愛情の確認→ブランシュ姫アボーンで、王には悟られないまま、 ロペスは罪悪感を胸に更に忠誠を尽くすって展開だと、良かったなぁ。 王様になんであんなに一途なのか、いまいち分からないので、理由づけに。 命の恩人と思い続けているようにも思えんですし。
133 :
愛蔵版名無しさん :2006/05/08(月) 21:39:23 ID:FQfDYNVw
>>131 逆に、既婚者同士なら不倫し放題って感じになるのかな。
フランスの貴族社会なんてそれはそれは乱れまくっていたらしいし。
>>132 プラトニックに両思いだったと思うよ。
「哀れな女性のために胸にしまうこともある」とか何とかの独白があったけど、
ブランシュのプラトニック浮気を告発しなかったのは、ただの同情だけでは
なかった気がした。ま〜そう思っとく方がロマンチックで楽しいからなんだけど。
>>134 最初はブランシュ姫の片想いだったとオモ。
んで、姫が亡くなった後、その深い想いにロペスが打たれて両想い。
ロペスが姫に恋をしてるようには思えなかったなぁ。 弱い立場の女性を守る騎士道精神はあったと思うけど。 で、そんな騎士道精神のある人物がスペインにもいると感動した姫が恋に、では。 姫も片思いで満足していたようだし。
>134 ロペスはプラトニックな浮気とは思ってないのでは? 寂しくて情人をつくったと思っていそう。
>>137 スカーフを与えただけだとはわかってるよね?
>>136 うんうん、そうですね。
弱い女性を守る騎士道精神と恋愛感情とは違いましたね。
>>137 鉄壁のサルダーニャがいるのに、情人まで発展することはあり得ないだろうと
ロペスも思ってると思うが?
>>136 私も、ロペスは姫に恋はしていないと思った。
姫の死後、「それほどの思いをかけられても私に何が出来たでしょうか」とか
ウダウダ悩んでたしw、どう考えても王への忠誠>>>>>>>>その他 だし。
ロペスの騎士道精神に触れてブランシュは恋をしたんだろうけど
ロペスはあくまで彼女を王妃として丁寧に遇していただけなので、
最初読んだときは
「ロペスもいい迷惑だなー(勝手に惚れられて呪詛騒ぎ起こされて)」だった。
サルダーニャが嫌味を言うシーンでも、
「でもロペスは何も思わせぶりなことをしてないんだけど…」と加勢したくなるw
ブランシュも、ロペスが王の忠臣だということはわかっていたから
自分を殺してほしいという以外、何も求めてはいなかったと思うな。
このエピソードはあまりにも昼メロすぎると思いながら 読んでいた....
ウチの親は涙ながらに読んでいた
私も泣いたよ…
ブランシュ姫が亡くなってから、臣下としてなすべきことを見失った(うろ覚え)と ロペスはいっていたけど、意味が良く分からない。 精神的不義の相手が自分で王に顔向けできないってことなのか、 自分の信じていた騎士道が結果的に姫の不幸を招いてしまって、 それまでの価値観が信じられなくなったってことなのか、はたまた別のことなのか。 アルカサルは心情の読み取りが難しいわ〜。
>145 2番目のが近いんじゃない? 騎士道を貫くことで結果王にも王妃にもマリアにも迷惑を かけてしまって落ち込んだ、と
>>145 王への忠誠心から王妃の名誉を守ったのに
それが王に迷惑をかける結果を招いたので
自分に自信がなくなったんでしょう。
>>133 パリ大学の学生の話を読んでみるといいと思う。
王様のために池の保守点検。 半分に切ったオレンジが3個分浮いてましたぜ。
↑ピネダ乙。( ^^) _旦~~
もと先生のスレに誤爆ハケーンw
>>149 ちょっと下世話な研究書ならあちこちにあるよ。
>>148 ,153
でもなんで? それ、読んだほうがいいの?
上の話題くらい読め。
上の話題って
>>121 のことかな。
そうじゃなくて、なぜパリ大学の学生の話を
「読んだ方がいい」というのか
その理由を教えてほしいの。
つーか、そこまで粘着するようなことか? 話題を振った奴も見てないような気がするが。
まあ、156さんが興味持って読みたかったら 自力で調べて読めばいいし、 スルーしたかったらスルーすればいいんだよ。 ところで、ぜんぜん話が違うけど、 アルドンサが結構好きなのだけど、愛人になった当時って、 考えてみたら、まだまだ未亡人とはいえ 小娘な年齢なんだね〜〜 やっぱ、そのへんも未婚の娘よりは王様も手を出しやすかった というのはあるのかもね。 あ、ホアナで失敗してるからか。
なんか不親切な人が増えた?ここ。
秋田で人事移動がまたあったみたいだが、 アルカサルの続きを描かせて…くれないかやはり。
ドン・ペドロが実在の人物だとは始めて知ったよ。 1492年以前のスペインの歴史を題材にした本は少ないし。
>>161 つ立石博高編『新版世界各国史 スペイン・ポルトガル史』山川出版社、2000
つ立石・関・中川・中塚編『スペインの歴史』昭和堂、1998
つか、161さんは、カバーの掛かっていない1巻から読み始めたのかも。 コミクスカバー見返しの著者コメントに、書いてあるよん。
「コミックスを読んで初めて知った」と言う意味じゃなかろうか。 タイトルだけ知っていた時には知らなかった。
ああ、そういうことか
>158 アルドンサってさぁ・・・王様の愛人になるって決めてからキャラ変えたよね。 王様は、アルドンサの夫への貞潔さ(忠誠心ともいえる)に好感をもったと思ってたから、 キャラ変えたアルドンサを捨てないでそのまま愛人にしたか不思議だったわ。
>>167 偽装結婚までして同衾に持ち込んだホアナを
一夜で捨てたのと同じ理由では。
……つまりその、ベッドでの相性が(ry
>>167 あれは、彼女に目を留める単なるきっかけに過ぎなかったんじゃないか。
涙で印象に残った女、そう言えばあれは美人だったな〜と。後は肉欲一直線w
結局「花」としての役割しか期待してない。心はどうでも良いのよ。つか、はっきり言って邪魔。
ホアナの件はどうだかしらんが。
欲しい欲しいと思ってたモノを手に入れた途端、どーでもよくなる我侭な子供現象。
それでも、ベッドがすこぶるよろしかったら、あそこまで極端に掌は返さなかっただろうけど、
多分「ごく普通」だったんだろう。
でもって、縋られたのが嫌になったんだろうな。彼女が「結婚」を言い出した時点で、
もう見切っていたと言うか、馬鹿にしてたと言うか、捨てる事は決定済みだったと思う。
ひどい男ねドンちゃんってw
あの時代の国王様なんだから、女に対してはあんなものでしょう。 女の方も結局は「国王」という地位に付随する名誉や権力みたいなもんを 欲しがるし、男女どっちも「中身」はどうでもいいところがあったんでは? やっぱ、初恋(マリア)は刷り込みになってしまうのだろうかw
>>168 禿同!
マリアはその点、きっと…以下略
王様はマリアに満足していらっしゃるのでせう ですが女癖はわる(ry
ありとあらゆる女を試した挙句、 「やっぱりマリアが一番だな」と自分の選択眼を自画自賛するために浮気する なんてのだと嫌だなw でも、事後に絶対確認してそうだよ「○○はマリアの方が良いな」って
まあ、初めての女で、しかもずっと好きだった相手で、 コトが成立したら相手も自分のことを好きだった…と くれば、マリアが(王様にとっては)すべての基準になっても しょうがないかもなー。
しかも不遇時代の自分を愛してくれた女。 あとは多かれ少なかれ「王様」に抱かれたがる女ばっかりだもんね。
しかも(権力・地位などには)無欲な女。 しかも、いざとなれば王様に説教でき、ビンタすらかませる女。 王の「マリアは私の妻だ、愛妾とは違う」っていうのは 女にしてみれば都合のいい男のセリフとも思えるけど、 とにかく女がどれだけいようが、マリアは王様の中では絶対的な存在なんだよね。 しかし、だからって「妻と愛人は違うから〜」とか浮気されてもイヤだけどw
>妻と愛人とは違うから 出産技術の発達してなかった当時、愛する妻を産褥熱で死なせたくないがために セクロスは愛人とばかりやってた、というお大名も存在する。 避妊法なんてないしな。ましてキリスト教圏の王ならなおさら、オナンの二の舞はしたくないだろうし。 ちなみにオナンがやったのは自慰ではなくて膣外射精。
黒太子に贈ったでっかいルビーってドン様の娘さんがお輿入れの時に 持って行ったやつでしたっけ 今英国王室王冠のド真ん中に飾られてるアレ
ドン様が生首から毟り取ってたね。 英国に輿入れしたのは次女のイザベルだったっけ。 ロンドン塔の博物館に展示されているよね。 14世紀の物語に出てくる宝石が今もそのまま使われている。 イギリスってすごいなぁ・・
イサベルは三女でそ?
>>177 「私にはパデリア家の興亡がかかっている」という台詞があったし、
愛妾に権力が渡されるのを王妃の立場から牽制してたし、
まったくの無私無欲でドンちゃんに仕えているわけでもなくて、
おねだりしないだけでそれなりに今の地位にこだわりがあるんでは。
イギリスに嫁に行ったのはコンスタンシアですね。
183 :
179 :2006/06/10(土) 19:29:11 ID:???
>180-182 ありがと で何でこういうことを言い出したかというと、さっき「親バカ輪舞」っつー 魔夜峰央の漫画を読んでたんだけど、このルビーの話があったの ルビーの話が興味深くてね
スレ違いだが出てたのか、新しい親バカ本。 買ってこなければ。
>>182 もちろんマリアがまったく無垢で無欲だとは思ってない。
彼女の場合は、母太后や前宰相に愛妾と指定されなければ
ドンさんへの思いを胸に秘めたままだったんだろうし
パデリア家を背負うこともなかったはず。
だから「愛妾」となった時点でそれなりの覚悟を決めたんだと思う。
「王妃」になった後は、そりゃそれなりに立場を守る意識が出ても当然だろうし。
でもやっぱり、ドンさんの父の愛妾レオノーラみたいな野心とは
種類が違うと思う。
>>185 そだね。
レオノーラの最期を見たマリアとしても、「今の幸せを壊したくない」という守りの決意を
固めたんだと思う。
それを「愛妾の野心」と呼ぶかどうかは別として、彼女が失脚したら、パデリア家は
実際ただじゃ済まないんだし。
「王妃」になってからは、そういう私的な決意だけではない、もっと公的な意味で、
王の尊厳みたいなのも保とうと努力してるよね。
>>179 =183
あれ、実はルビーじゃなくて、スピネルだったんだよね。
まあ、素人目にはどっちでもまばゆいですが。
実際、ほっときゃドンのほうから地位と権力を保証してくれるわけで 別に目を剥いて権力を欲しがる必要もないからな。 マリアの立場としては。
コンスタンシアがランカスター公、 イサベルがヨーク公にそれぞれ嫁いでる。 シェイクスピアの戯曲に出てくるリチャード三世はイサベルの子孫。
>>180 そんなこと言うのなら日本の皇室の三種の神器は神話の時代のものがそのまま伝わっているはずでは?
三種の神器、安徳天皇と一緒に海に沈(ry 少なくとも「使われているもの」ではないね。 天皇すら見る事が叶わない物だそうだから。
>>189 うん、そうなんだけどあれは見る事が出来ないし・・
正倉院御物なんかもすごい物だよね。
>>190 海に沈んだのはレプリカだよ。
皇居に本物を置くと祟るとかで、そっくり同じ物を作って
そちらを天皇に渡してある。
>>191 蘭奢待なんか素朴にびっくりした。
切り取った人が署名して付箋を貼るんだけど残っているのが足利義政・織田信長・明治天皇のものなんだそうな。
無私無欲でいったらアラベラなど良かったろうに。 ロドリゲスにあっさり渡したのは、色気のあるなしが影響したのだろうか。
実はマリアってそんなに好きじゃない。 アルドンサ、ブランシュ、カタリナ、アラベラなどなど他の強烈な女性陣にくらべて面白みがないというか。
王様をひっぱたく肝の据わった女性ですぞ、マリアは マリアは王様にとって唯一のオアシスなんだからエキセントリックでも困るのでは
>>195 さん
ナカーマ!
マリアは、なんだかどうも王様に都合がよすぎる女というか、
物わかりがよすぎるというか。
なんか申し訳ないけど、ふたりの恋にはドキドキがないのよね、、、
ま、「妻」だから、仕方ないのか???
1巻でも切なくキュンってなってワクワクしたし、雪の中のプロポーズの シーンなんてドキドキしながら嬉し泣きしながら読んだけどなぁ・・
好みは人それぞれだ、どっちでもいいじゃん。私はマリアスキーだけど。 >198 私も結婚10年目のプロポーズは感動した。 王は浮気もんだけど、マリアにだけはいつまでも少年ぽいし、一途だw 個人的にはイネストロサが「花嫁の叔父」で泣いてるのがいちばんウケた。
200 :
197 :2006/06/14(水) 18:29:13 ID:???
>>198 うん、ごめんね。
ちょっとだけ訂正
×ふたりの恋にはドキドキがない
○ふたりの恋に(私が)ドキドキしない
むしろドキドキできない自分が少数派なのだとは思うのよ…
マリアにもっと感情移入できれば、
もっともっとアルカサルが楽しめるんだろうな〜
とか、時々思う。
201 :
サクラ同人 :2006/06/20(火) 21:55:49 ID:???
面白みは少ないだろうが好きだな>マリア マリアの存在が作品の安定感に一役買ってる気がする。
そう言えば10巻あたりでは史実に忠実ならもう死んでるんだよね、マリア。 あまりに殺伐とするんで生きている事にした、と青池さんのコメントにあった。
でもいずれどこかで死ぬ場面を描かなくちゃいけないわけだし… アルカサル再開したと思ったら冒頭から母子の葬儀シーンだったらどうしよう。
最低限でも 「存在する原稿は文庫にまとめること」、これは譲れない。 13巻として出すには何ページ足りないんでしたっけ?(アンヘラの飛翔含めて) エロイカ再開する前に、せめて13巻分は埋まるようにしてほしかった… 青池さんも中断には相当不本意だったみたいだし、ただ秋田に腹が立つ。 (もちろんエロイカは好きですが)
うん。アルカサルを終わらせてからエロイカを再開させてほしかったな……
井上雄彦の「リアル」みたいに超時々連載で良いから再開してほしいよ…
でも載せられる雑誌ないしな… 別プリだって売れなかったからこそ廃刊しちゃったわけで。 今、ファンタジーとか時代ものは冬の時代だよね。 ところで別スレで見かけた情報だけど これからプリGOLGで色々企画があるというのが気になる。 新しい作家さんが入ってくるようだ。 アルカサル再開とか…そんなわけないか。
本当に再開して欲しい。 久しぶりに読み返して続きが読みたくって仕方なくなった。
プリGOLG、w ゴルグにハガキ出し続けてみようではないか!
もひとつ“O”を足してみれば、ゴルゴになるよ!w
センセの体力のことを思えばエロイカと並行して他紙掲載は無理だっちゃ エロイカを休んでプリンセス本誌に描くしかないのでは?
穿った見方をすれば、最近の保子先生はエロイカで中世の服装を出しているので そろそろ歴史物を画きたい気分なのでは〜と思います
いいこと考えた。 マダムのビデオ撮影に少佐と伯爵が出演して 「アルカサル」を演じればいいんじゃね?
少佐がドン・ペドロで、伯爵はスエロ・バルガスかな? Qは、もちろんマルティン・ロペスでつね?
>>214 ジェームズ君がレビでボーナム君はアルバレス。
ロレンスはフェルナンデスをやって貰うとして
エンリケ役がいませんがな。
あ、Gはカタリナでw
>>214 伯爵には是非エンリケをやってもらいたい。
少佐ドン・ペドロに対する、歪んだ愛と執着をこれでもかこれでもかと
マニアックに表現して欲しいw
しかしそうすると↓
>>215 Gちゃん役得だなw
G=カタリナ 「お兄さまぁーっ! 私一生お兄さまのそばから離れませんわーっ!」
>>217 エンリケ伯爵「どうして何度嫁に行っても戻ってきてしまうんだ!?」
ところで
>>215 フェルナンデスじゃなくてフェルナンドじゃない?
アラゴン王の義弟の。
A君はロドリゲスかな。
少佐に演じてもらいたいのは カステラ屋ドンちゃん疑惑編
話の途中で何の脈絡もなくやおら顔を上げた主人公・ドンちゃんが一言、 「これは見るもんじゃない、やるもんだ! ばかものーっ!」と 画面の前のヘタレ男を叱り付けるという、ある種の教育的ビデオでもあるw
ところで、マリア役は誰がするの?
>>224 伯爵が髪を黒く染めて割り込んできます。
皆さん、激ワラ だがしかし、この展開では マダムの出資はあり得なさそうだな… アルドンサあたりにマダムの出番を作るとかしないとw マダム、ケルトもいいけどイスラム建築の美にも目覚めて〜〜
>>225 黒髪の美女、もとい伯爵、もといエンリケが割り込んで大混戦状態w
その陰で、ジェイムズ君(これも二役)が扮する出来たエンリケ妻が、
「いやいや〜」と涙するのだね。
だが、奥さんを寝取られたA君はどうすりゃ良いのだ?
しかし、エロイカ組で出演者を募ると、女性が絶対的に足りんわな。
余談だが、マグロを持ってきた善良な漁民は、是非ボーナム君にお願いしたい。
先祖じゃあるまいかと思えるほどに、顔も性格もそっくりだw
ボーナムくんには、マグロを持ってきただけの善良な漁民ももちろんだが、 カブレラ役も、二役でいかがだろうか。
まとめてみました。 ドン・ペドロ…少佐 エンリケ…伯爵 マルティン・ロペス…Q マリア…A君の奥さん ロドリゲス…部下A カタリナ…部下G レビ…ジェイムズ君 エンリケ妻…ジェイムズ君 フェルナンド…ロレンス スエロ・バルガス…伯爵 アンドルサ…マダム カブレラ…ボーナム マグロ持ってきた善良な漁民…ボーナム 他、出てないキャストを考えてみました。 イネストロサ…執事さん ブランシュ姫…クリスタ・ギンデル アラゴン王…部長 ファドリケ…部下Z ペロ・カリリョ…白クマ ダルブルケルケ…白クマ
>229 お見事! 名前を忘れてスマソだが、窓から放り出されたドンちゃんのいとこに部下B
>>229 まとめありがd!
出てないキャストもグッジョブだとオモ。
一カ所訂正させてちょ。
アンドルサ…マダム → アルドンサ…マダム
>>230 >窓から放り出されたドンちゃんのいとこ
ホアンだね^^。
>ダルブルケルケ…白クマ 性格も顔もそっくり! 違う所と言えば、アゴが割れてるか割れてないかくらいか。
>233 つか、小銭王の番外編のコスプレ白クマを見て 「どう見てもダルブルケルケ」と思いました。 あの番外、ミーシャが出てないのが惜しかったなーw
キャラの書き分けができない作者の他作品キャラ同士の相似をあげつらうスレはここですか。
>>235 1行の中に矛盾がある。 あと、書き分けじゃなくて描き分けね。
うーん、あげつらってないな〜、自分は。 むしろ、似た顔立ちなのにちゃんと性格の違いなり国籍の違いが仄見える技に感服。 それはそれとして、 マリア・テレジアおばさん→エレーナ様(重量級の怖いおばさんつながりで) 部長の秘書→サルダーニャ夫人(陰の人、且つ有能) ラインの夕暮れ→王様を呪って火炙りになった坊主 なんて小者ジジババ系をカバーしてみたり。 それにしても、ミーシャが上手く当て嵌まらないんだよねw
ロドリゲスはZでもいいんじゃないかな と言ってみる 顔の系統が似てるってだけだけど するとカタリナがアネリーゼになって、一気にシリアス度が上がりそうだが ミーシャは思い切ってアブー・サイドなんてどうですか? 他に強面が思いつかない
Z君はファルコだと思っていた。
そう言えばファルコともリンクしてるんだっけ ロレンスはカッパ頭の同僚でどうだろう アルカサルの次元ではあの宇宙人の配役が思いつかない 無理やりやるとしたらオスナ伯爵とか?
うむ。ロドリゲスはZ君の方が合ってる鴨試練ね。 顔も金髪も熱いハートも似てる。
番外編で競演したこともあるし、ファドリケはヒースでいいじゃないか ……キャスティングでもなんでもないような気もするがw ファルコの同僚でナルシストっぽいのがいたけど、アレをバージルで。
漏れ的にはドンちゃんの目とかが魔弾の頃のZ君にみえて 少佐はファドリケなんだな。 ララは初期の部長。
『魔弾の射手』に、Z君出てたっけ?
>>244 ごめんなさい、出てません。
なんか色々ごっちゃになってた・・・
ミーシャは、王様のお風呂、アダルトコースじゃない方で マッサージの人。
なんだか殺伐とした入浴風景だなw
「アルカラ」思い出したwww
思いっきりボキボキ鳴らしそうだ。 ミーシャのマッサージ…
アダルトコースはギリシアの子猫ちゃんたち
けつをだせ
なんて即物的な!
だれも見とらん 安心しろ
ぱん ぱん
えーと、あくまでもここはアルカサルのスレですよ。 …と言いながらも、王様もアルフォンソのケツを叩いて叱ってたなw
256 :
伯爵 :2006/07/06(木) 23:20:31 ID:???
ふっふっふ、1364年で連載休止したおかげで延命してるが、モンティエルの悲劇で 私に倒されるまであと5年..連載再開楽しみにしているがいい
王様、再開したらどんな顔立ちに
>>256 ドラマティックに「君の命は私のものだ…跪いて命乞いしろ」などとほざいて陶酔した挙句、
キレた少佐な王様に「ばかやろー」とあっさり返り討ちに遭いそうだなw
なんせ伯爵だからなw
エンリケ・デ・トラスタマラ伯爵?
そうか、二人とも伯爵だったのか!
>>258 史料によると、王様も伯爵もブチキレ状態で取っ組み合いの兄弟げんか
決してドラマティックにカコイイ最期とはいえなかったらしいw
かっこよくないものを、筆者がどう描くかむしろ楽しみだが
自分も今はじめて
エンリケも「伯爵」だったことに気付いた…
>>262 どっちが負けるかわかってるだけに、実際その場面を見るときが来たら辛いだろうけど
「ブチキレ状態で取っ組み合いの兄弟げんか」と聞くとなんか微笑ましいねw
幼い頃めったに会えずケンカすらできなかった分、子供に戻ってるのかもw
圧倒的大差でエンリケが勝つより、 なんだかわからない内に勝っちゃった方が見る方は気が楽だ。 ヘタレなドンちゃんはカナシス
アタシはドンちゃんも既に病に冒されててジツリキが発揮できなかった 状態にある、ぐらいがいいかなと思ってる だってイベリア半島最強の王だもん 病ぐらいのハンデがないと
まさにエンリケのは、な〜んだかわっかんネ、てな勝ちっぷりではあるが でもドンちゃんも、謀略を用いて相手をはめる心算がはめられて だから、ヘタレに逝っちゃったのが史実らしいからねw
エンリケと会見に及んだのは、 死ぬ気もあったのかなと思う。 カスティリアを他国人の手に渡すぐらいなら、死ぬ程憎いけれども 同じカスティリア人の弟の手に渡った方がましだとか。 そういう発言があったよね。
↑兄じゃないのか?
エンリケの方が兄です。庶兄というやつ。 彼が兄だからこそドンさんとの確執が生まれたとも言える…んじゃないのかな? これがまだ弟ならば王冠も諦められたかもしれんけど、 妾の子とは言え兄に生まれてしまって、自尊心が弟の臣下になんかなりたくね!と なってしまったんだろうか。(しかしファドリケもドンさんの兄って忘れがちw) ドンさんの父も悪いよね。庶子ばかり可愛がってしまったからなー。
>268-269 訂正ありがとうございます。兄の間違いでした。 でも>267の発言は本当らしい。 ドンちゃんは当時としては珍しい思想の持ち主でした。
271 :
愛蔵版名無しさん :2006/07/08(土) 06:42:30 ID:ikUkzjW9
ネタバレを逆ギレしたくてたまらない
歴史にネタバレもなにもないと・・・・・・
「織田信長は本能寺で明智光秀に滅ぼされる、なんてネタばれすんな! 知りたくなかったのに!!1!1!」 と厨に突撃されていたサイトがあったっけ。 というかどのキャラが死ぬとかのネタばれは、 作者自身も折に触れて言ってることなんで…
1巻の時点ですでに王の最期のネタバレはされている件について。 (青池さんのコメント欄) それでも(作者自身のネタバレにも気付かず)ネタバレが嫌っていう 困った人は、悪いことは言わんから2chに来ない方がいい。 勝手に逆ギレされても相手する人はいないしな。
67 名前:世界@名無史さん 投稿日:2006/05/21(日) 03:53:36 0 カスティーリャのトラスタマラ朝といえば、青池保子のアルカサルで最後主人公とその一族をを殺害して トラスタマラ朝をひらくんだよな。 68 名前:世界@名無史さん 投稿日:2006/05/21(日) 15:17:06 0 登場人物が全員馬面のマンガなんか読まん
ブルグント家という時点でドイツ系征服王朝なわけだが。
エンリケに負けたのではなく、デュ・ゲクランに負けたような気がする 無念なドンちゃんではあったw
>>274 それってどこ?
プリンセスコミックス読み直してみたけど見つからない・・
>>274 表紙折り返しに
いつも青池さんのコメントがあるでしょ?そこ。
決定的に「最期は兄に殺される」と書いてるわけじゃないけどね。
>>275 グッジョブ。
アルカサルの最後を読んでるらしい67も笑えるし、
読んでない筈なのに馬面なのを知ってる68もいい人だ!
ドンちゃんはまだそんなに馬面じゃないよね。 しかし再開したらどんな顔になるものやら…。
それは、いいっこなしだよぉぉぉぉぉ(涙
神に祈るのです
はい、首に荒縄かけて寝巻で祈ります…
己を空しうするのですね。
でぇ、その馬面の首を晒されるシーンまで描くのかorz
289 :
286 :2006/07/12(水) 00:52:09 ID:???
>>287 さん
ああ、でも大事なことを忘れていました。
それは願いが叶ったあとのお礼参りの姿でした、ああああ…orz
>>288 それが掲載される雑誌が何かにもよりますが、
青池先生のこと、描くとしたら生首血しぶきには、なさらず
ファン心理に配慮された描き方になると信じます。
というか、ドン様の一番のファンは青池先生自身のはずですから。
魔弾の射手も、プリ掲載時には血糊の量が少なかったという報告がありますし。
(あ、でも逆に考えると単行本化する時、情け容赦なく加筆したともいえるか…)
290 :
289 :2006/07/12(水) 00:53:34 ID:???
>>288 さん
ごめんなさいっ!敬称略になってしまいました〜〜
2chで敬称に気を使わなくてもいいかと。 でもアブー・サイドの最期はばっちり描いたんだよね。 (史実とは変えて、わざわざ一騎打ちまでさせて) そういうのを逃げずにちゃんと描いてこそ、傑作になると思う。
オレグもアブー・サイドも要するに敵役だからなあ… ドンさんの最期を描くのとはかなり心理的に違うだろう。 正直、ドンさんのキャラが膨らみすぎて 悲惨かつ負け組な最期を青池さんが描きたくない気持ちもあるような気もする。 もちろん青池さんはそういう自キャラ(実在人物だけど)萌えより プロ意識の方が強いと信じてるし、 ドンさんを選んだ時点で最期を描くことなんか予定済なんだけどw
どうだろう、微妙かも。 マリアとアルフォンソがまだ生きてるのも情が移っているからでしょう?
それに、主人公に感情移入し杉で、敵役をマジ憎悪するイタいファソもいるしな。 史料に忠実に、主人公の最期を描いた場合のそうした椰子らの反響も気になるかも。
どおなんだろうね>イタいファンの反響 ただ、エロイカの場合に 「少佐ファン」「伯爵ファン」というキャラ萌え要素が強いのと少し違って、 (番外編でどちらかが出てこない!というだけでプリ編集部に苦情殺到だったらしい) アルカサルの場合は、どちらかというと「ドン様命!」というよりは お話自体を楽しんでる人が多いだろうから、さほど気にしないでいいと思うけど でも、やはり気になるかね? 実は王様よりロペスの最後の方が、描くのむずかしいかも〜
じじいになったロペス、か… こっちの方が抗議殺到しそうだ。 少佐と伯爵の出てくるコマ数を数えて 今月は少佐のコマが少ない!と怒っているBLOGを本当に見かけた事があるので 作者も色々大変だなと思った。 自分は主人公だって主人公の邪魔をする悪役だって、 同じ作者が描いてるんじゃないか。憎むんなら悪役じゃなくて作者では? と思ってしまうので嫌いなキャラというのがいないんだけど。
ロペスってじつはしっかり子ダネ残してて、 子孫がのちにフランスに渡って その末裔がQ...だったりして。
>>296 >じじいになったロペス、か…
サン・ミゲル教会の坊さんそっくりのロペス
想像しちゃったよww
確かに抗議が起きそうだ。
>>297 以前ちょっと調べたけど、ロペスに娘がいるのは確実。
父親の最後の模様についての談話がある。確か、えらくカッコイイ死に方だった。
デュ・ゲクランに「ほれ見たことか、こんな事になると思ったよ」みたいな事を言われて、
「お前みたいな裏切り者になるよりは、私は忠義に死ぬ」てな台詞を吐いて斬首。
うっかりすると、兄弟喧嘩の末に殺された王様御本人よりカッコイイかも知れんw
でもロペスもこの先、王様についていけなくなって半旗を翻すんでなかったか? 自分はそれ知った時「ロペスにまで裏切られちゃう王様っていったい…」と思った。
>>299 え、ほんと?
佐藤賢一のデュ・ゲクランの本、捨てちゃったYO〜
いや、ロペスの最期は相当悲惨だったらしいよ。 処刑方法も斬首なんて生やさしいものではなかった・・・以下自粛 私エンリケ好きだけどちょっとアンチになりかけたもん
みんなどこで情報収集してるんだよおおおお〜
ドンさんよりロペスの最期の方が見たくない気がしてきた…orz
でもケコーンして子供も残すのか、よかった。
やっぱりQって青池さん脳内ではロペスの子孫なんだろうなw
>>300 でもエッセイでは、青池さんが「ロペスは最後まで王に忠義を尽くした」ってこと
書いてなかったっけ?
私がちょこっと調べてショックを受けたのはエル・レビとオスナ伯爵だった。
ファドリケにも、実は子供がいたって書いてあったね。
ロペス、実は王様より子沢山だったりするw アルカサルではなんであんなに清廉潔白なキャラになっちゃったんだろ。
308 :
愛蔵版名無しさん :2006/07/14(金) 12:22:31 ID:X7ug1WLM
あ
>307 子沢山と清廉潔白はあまり関係ないような。 庶子が山ほどいるって言うのなら話は別だけどw
王様の、マリア以外の愛妾との間に産まれた子どもたちはどうなったんだろう。 マリアのいとこのウラカ(史実ではこの人も「マリア」だっけ)が産んだ男の子とか、 確かホアナ・デ・カストロとの間にも一人。 まさかエンリケに皆殺しにされた、とかじゃあ・・・・ガクガクブルブル
>>311 情報サンクス!
her mother was Pedro's kinswoman. て、気になる、
ロペス妻はドンちゃん親戚の女。
>>310 エロイカの方に載ってたスペイン旅行記で
ドンちゃんの遺骨が収容されてた空間に
マリアと(おそらく)アルフォンソ
そして庶子達がと書かれてたから皆殺しの可能性も高いかもね。
315 :
愛蔵版名無しさん :2006/07/19(水) 18:04:58 ID:tOz/zqZc
あ
316 :
保守点検係 :2006/07/20(木) 02:39:34 ID:???
は青池保子の「あ」
いはイネストロサの「い」
う はウドンコ病の「う」
えはエンリケの「え」
「お」は、オスナ伯爵の「お」。
321 :
愛蔵版名無しさん :2006/07/21(金) 11:04:02 ID:uFu7fZnj
「か」は、カスティリアの「か」
き…き…麒麟児はでてこないし… 気になって次に進めない…orz
「き」は、北大西洋条約機構の「き」
↑違うお話だけど(゚д゚)ウマー !
「く」はcruelの「く」
ウドンコ病も違うお話じゃなかたっけ? たしか。
「…きみ これにベンレートをやるのを忘れたね ウドンコ病にかかっている」
つかいつまでやるのこれ
新しい話題がでたら、いつでも中断オケー。
あぼーん
>330 そこのパスが知りたいって意味なら ここではムリ。 だいたいなんでアドを晒すかね サイト名で充分だろうに。
2chに個人サイトのURLを張る意味は、 「荒らしてくれ!」っていうメッセージなんだよ。
330は333の意でFA?
ここに晒されたせいで、 いままでパスなしで読めたそこの関連Blogも 全部鍵かかっちゃったね… あーあ
アルカサル途中で中断しているのは、最後を書くのがセンセイ 辛くなったのかな。と思ったり。
辛い展開になるのは確実だもんね。 父に愛されなかったドンちゃんがゆいいつ持っていたのが王冠なのに、 それさえもエンリケに奪われてしまうなんて悲しすぎ( つД`)
スペインについて書かれたエッセイを読んでいたら、 「内乱はスペインの風土病。他国が産業革命に邁進していた19世紀になっても スペインの宮中では未だに権力闘争と内戦に明け暮れていた」 とか書かれていて、じゃあドンちゃんがエンリケに負けたのもしょうがないか、と思った。 まさかこの後500年以上経っても、 また王位をめぐって戦争してるなんて想像もしなかっただろう… (当時の王家はドンちゃんの子孫じゃないけど)
その父のアルフォンソ11世だけど、結構若いのね。 「アルカサル」の絵と、マリア王妃と20歳以上歳が離れてという記述と、 史実として彼はマリア王妃とは再婚らしいということから、 死んだころは50代後半くらいか?と思ってたけど、39歳で死んでるのね。 だったらドンちゃんが生まれたときは、23歳? 本当はマリア王妃とは何歳くらい離れてたんだろ?
>>339 マリア王妃とは2歳差らしい。
本当はうら若い青年王と、縁戚同士で交流もある隣国の王女の
お似合いカップルだったんだろう。
ちなみに最初の結婚は14歳の時で、花嫁は2歳だってw
341 :
339 :2006/07/29(土) 23:31:18 ID:???
340さん、ありがとう! 即位が生後13ヶ月の時なのは知ってたけど、2歳の花嫁ってw ドン・パパの人生も波乱なものだったのかな? レオノーラとの恋愛話とか知りたくなるよ。
アルカサルを読むと、スペイン人は、狩猟民族なんだなあ。とつくづく思う。 まったり農耕民族の、日本人とは、真逆。 良く書けるなあ。。と感心する。
ドン・ペドロの最後って、エンリケと一騎打ちの取っ組み合いの最中に、 エンリケの部下(名前も知られている人)が後ろからドンさまの足を押さえこんで エンリケを勝たせた、って歴史関係の本で読んだよ。 その場にいたであろうロドリゲスとか何やってたんだ?と思うけど。 マルティン・ロペスはドン・ペドロの死後もサンチョの家令として 領地を死守しようと抗戦したけど破れた・・と。 マルティンは最初から最後まで王様への「忠義」を通したらしい。 エンリケはドン・ペドロへの勝ち方さえ「卑怯」だし、 そもそも絶対に王位は継げないはずの「庶子」だったから 即位後は有力貴族・近隣諸国に領地・金品をバラまいて懐柔したから 別名「ばらまき王」。 孫の代でドン・ペドロの孫と婚姻を結んで、やっと「正流」になれたんだよね。
>日本人とは真逆 う〜む、私はどうしても、日本人の好む英雄って信長型なんだなぁって アルカサル読んでも思うよw。 優れた父が、息子の天下取りの布石をしておいて早世。 アルフォンソ11世とドン・ペドロ、フィリッポス2世とアレクサンドロスや 信忠と信長の親子関係に似てるかも。 さらに彼らは、志半ばで父よりさらに若くして亡くなったり、王位の継承にあたって の近親縁者との骨肉の争いなど類似点が多いね。
>>344 ドン・ペドロ=信長タイプってすごい目からウロコだ。
日本人は志半ばで倒れちゃう乱世の英雄が好きだよね。
青池先生がドンちゃんを描こうと思ったのもまさにそこだろうし。
日本人には理解しがたい点は、臣下に「忠義」というものが欠けてるところでは。
西洋だと君主と臣下でも契約関係、
もっと頼れる権力者を見つけたら臣下にあっさり裏切られちゃう。
日本でも江戸時代までは、けっこう家来の方が主君を選んでるよ。戦国時代なんて裏切り、寝返りなんて日常茶飯事だし。
ディエゴとか、本当は王様をあっさり裏切ってるのに アルカサルでは名誉の戦死みたいに描かれているのは 日本人の好きな忠義話にしたのかなと思う。 ロペスもこの後こっそり王様を裏切るんだよね。結局許されるけど…
>>347 え。そうなのか。
不忠なロペスも見てみたい!
青池先生に、「チューザレボルジア」も書いて欲しいな。 志半ば。という点も似ているし。
チェーザレは………ある意味、すでに描かれちゃった キャラだからなあ………それも二回も。
チェーザレは、ほんとねぇ、むしろ何で今まで描いてないんだろ と思うほど。 青池さん、絶対好きだよね。 好きすぎるのかしらね?
え??いつですか?
>>352 「ご近所の皆さん聞いてください!僕の美しい妹がいやらしい痴漢に襲われました!」
セリフあってるかなー。
>>354 ああ、あれね。(エロイカの「来た 見た 勝った!!」)
彼の名前は出てこなかったと思うけど
妹の名前は「ルクレチア」だったもんね。
アルカサルの7巻で、ロペスが、ブランシュ姫を護衛中に、 木によかかって、うたた寝してるシーンが好きでたまらない。 あ〜〜〜〜。ロペスの義理のお姉ちゃんの恋話も良かったけど、 ロぺスの話も読ませてくれ〜〜。お願い〜〜〜。
エンリケ→チェーザレ カタリナ→ルクレツィア という見方もできるような。 あ〜〜〜〜〜単行本未収録文が読みたいよ〜〜〜
未収録文じゃなくて未収録分でした・・・
チェーザレ・ボルジアについては、 ティリアンを描いて満足しちゃったんじゃないの、と思ってる。 同じスペイン人だし黒髪だし夭折するし強姦魔だしw
蒸し返すようだったらごめんなさい 最近アル・カサルを知った初心者ですが330?−335辺りで話題になったBLOG(アル・カサルに詳しいサイトなんでしょうか)について知りたいのですがヒントいただけないでしょうか
イタリア人だよ。チェーザレは。 それこそ教皇の庶子として生まれた。
>>361 いやスペイン系貴族の出身じゃなかったっけ?>チェーザレ・ボルジア
お父さんはスペイン出身の教皇。
腹心のミケーレ・ダ・コレーリアもスペイン人。
ドンちゃん、何人とセクルしたんでつか?
一人、二人、たくさん。
>>361 >>363 ボルジアは確かアラゴンの貴族だよ。
チェーザレのお母さんはイタリア人だったようだが。
今思ったんだけどチェーザレて名前もイタリア読みなのかな。スペイン語だとセザーレとかになるのか?
>>360 ドンちゃんやロペスの名前でググればたぶん見つかる
>366 目指す場所にたどりつけるか不安ですが頑張って探してみます ありがとうございました
今NHKで、コルトバがうつってる。 メスキータだわ。
乙!
さっき(7日夜)BS1でやってた世界のドキュメンタリー スペインのイスラムの話で、ひょっとして王様出るかな?と 期待してみてたら、出ましたよ!アルカサル!王様がグラナダ王と 交流があったことや、アルカサルをイスラム風に作った訳とか。 数分でしたけど録画しといてよかった。当時のイベリア半島の キリスト対イスラムの歴史は史実と違ってる部分があって 領土の拡大のために宗教を利用して戦っていたなんて聞いて 王様の世界そのものだ〜と。再放送したら皆さん見てね。
371 :
愛蔵版名無しさん :2006/08/08(火) 07:38:40 ID:E++xkfSJ
アルカサル、随分前に読んで嵌ったくせに、実家の倉庫の奥深くで行方不明。 従って、話もよく覚えてなくって、スレに参加しづらいけど、 続き楽しみなのには変わりないので、上げておきます! ちなみに、王様の子孫(?)と噂のティリアンは最近読んだよ。
367ですが、多分目的のブログを発見 でもどうやったら読めるのさ…orz
>>371 噂のティリアンって何の本ですか??
修道士ファルコに出てくる、ぺドロ王が好きだ〜。
忘れてないよ。。のメッセージで描いたのかもしれませんが、
早く再開して欲しいです。。青池センセイ。。。
>>374 『エル・アルコン −鷹−』か、『七つの海 七つの空』の事では?
376 :
愛蔵版名無しさん :2006/08/09(水) 01:21:31 ID:8yUvUcGX
>375 そうです。
>>344 森川久美の信長読んでて同じこと思いました。
>>344 だけど、まちがってた。信長の父は信秀、信長の子が信忠なのに...
不朽の名作池上遼一の「信長」も本能寺の変に終わる事を前提に描きはじめたはず
こちらもモンティエルの悲劇を臆することなく描いて欲しいんだが
どなたかドンちゃんについて勉強されてる方、wikiの編集も してくれると嬉しいなあなんて。 エンリケの方は結構詳しく編集されていました。
ウィキ見たけどちょっと首をかしげる内容だったな エンリケ長男じゃないし
アルフォンソ11世には、庶子が10人以上いたと思ったが。 他の庶子たちはどうなったんだ?
35歳ぐらいで死んだのに、 ずいぶん精力的な王様だ>アルフォンソ11世 ドンちゃんだって庶子は3人?ぐらいだよね。
ドンちゃんの、編集したいけどメリメの小説(伝記?)くらいしか資料がないからなぁ。
スペイン版wikiがかなり詳しいのでスペイン語読める人がいたら訳してほしいのですが。
>>383 早死にした人も多いんじゃないの?他の庶子
ttp://genealogy.euweb.cz/ivrea/ivrea8.html すごく詳しいけどすごく見づらい・・・
とりあえずドンちゃんとアルフォンソXI世の子どもだけコピー。
かっこの中は@王城ね。
ドンちゃんの子どもたち
☆Maria de Padilla(マリア・デ・パデリア)
Beatriz(ベアトリス) 1354(<間違い?)-1369
Constanza(コンスタンシア) 1354-1394
Isabel(イサベル) 1355-1393
Alfonso(アルフォンソ) 1359-1362
☆Juana de Castro(ホアナ・デ・カストロ)
Juan de Castilla 1355-1405
☆Maria de Henestrosa(ウラカ?)
Fernando de Castilla(サンチョ?) ?-1361?
☆Teresa de Ayala
Maria de Castilla ?-1424
☆Isabel de Sandoval
Sancho de Castilla ?-144?
Diego de Castilla
アルフォンソ王の子どもたち ☆Maria of Portugal(マリア母太后) Fernando 1332-1333 Pedro(ドンちゃん) 1334-1369 ☆Leonor de Guzman(レオノーラ・デ・グスマン) Pedro 1330-1338 Sancho 1331-1343 Enrique(エンリケ) 1333-1379 Fadrique(ファドリケ) 1333-1358 Fernando 1336-1342 Tello(テリョ) 1337-1370 Juan 1341-1359 Sancho 1342-1374 Pedro 1345-1359 Juana(カタリナ) ?-1375 これによるとエンリケは四男? レオノーラは一年とか二年おきに子ども産んでる。 小梨にはウラヤマシス(´・ω・`)
うあ、詳しい!
>>386-387 乙です。
ベアトリスの1354生は間違いというより
一年しないうちに次の子(コンスタシア)が生まれたとかかもね。
レオノーラはほんと熱愛されてたんだな。
アルカサルでは立場上悪女っぽく描かれたけど
マリアと同じくアルフォンソ王にとっての「恋妻」だったんかもね。
>>388 仕事でも有能なパートナーだったみたいだしね。
エンリケが長男とみなされたのは 早世した子供は勘定に入れないからかな。 個人的にはウラカのとこのサンチョ君が アルフォンソより先に夭折してたのが何か切ない。
>>387 最後の一行、何だ。禿しくキモす。ばっかじゃね?
↑誤爆か?
うん。庶子は10人と史料にあるから
>>387 で正解。
387さん、ありがとう! それにしても10人もの庶子を、レオノーラ一人で産んだの? アルフォンソ11世の愛妾は、彼女一人だけ? ドンちゃんは、マリアは別格としても、何人か愛妾がいるもんね。 本当に恋女房だったんだ。
日本語で読める資料だと「世界帝王系図集 」には載ってなかったっけ?
10人産んだレオノーラもすごいけど、 嫁と愛人に合計12人産ませてうち11人が男って、アルフォンソ11世もすごい。 日本の皇室関係者が羨ましがりそうだ。
佐藤賢一の小説には、王妃と愛妾への愛情の差が子供の数になってあらわれた、
アルフォンソ11世は愛妾一家と幸せな家庭生活を送っていた、というふうに書いてあるね。
>>388 むしろ、マリアママンのほうが、悪女というか悪母として描かれているような
これも信長との共通点かな?奇矯な性格の母を持ったことがトラウマになった...
マリアママン(笑) ところで私にはマリアママンとブランシュのどこが似てるのか分からん。 マリアママンはジメジメネチネチしてるけど、ブランシュは基本のーてんきだよね。 気位が高くて、「王妃」の位にプライド持ってる所が共通点っちゃ共通点だけど、そんなの、この時代のお姫さまはみんなそうだろうし。
400ゲット!(σ^^)σ
>399 それこそまさに >気位が高くて、「王妃」の位にプライド持ってる所 なとこが似てたんじゃないかと。 権力・立場・プライド>越えられない壁>愛情 王族>平民 がナチュラルに見に染み付いて自覚もできないとことか。
特にレオノーラを死に追いやって
「私は『王妃』なのよオーホッホッホ」てやってたの聞いて
嫌悪感が肥大してたとこだったから過剰反応しちゃったんでは。
ところで
>>398 さん。
その小説のタイトル教えてもらえるとありがたいです。
一応全部のあらすじ見てみたけどフランス関連ばかりでわかんなかったです。
ドンちゃんの孫娘がエンリケの孫に嫁いだことでカスティリア王家にドンちゃんの 血筋が敗者復活したけど、ハプスブルグ家にもドンちゃんの血筋が流れているので ハプスブルグ家がスペイン王になってもドンちゃんの血筋は負けてないんだな。
でもスペイン・ハプスブルク家ってお家断絶しちゃったよ。
>>403 逆では?
母親がエンリケとドンちゃんの末裔だったからこそ、
ハプスブルクのカルロス一世がスペイン王になれた。
それ以前のハプスブルクにはドンちゃんの血は入ってないはず。
406 :
398 :2006/08/19(土) 17:41:58 ID:???
>>402 さん
「双頭の鷲」です。
歴史解説書、「英仏百年戦争」でもちょこっとドンちゃんについて言及してます。
>>406 ドンちゃんが出てくるとこだけ立ち読みしたんだが、
青池版とはだいぶイメージ違うよね。
金髪だしナヨナヨしてるし。
あれ? 青池先生は黒髪だって言ってなかった?
良くあることだけど、美形はみな金髪と言い伝えられてしまう。 実際には黒髪だったとメリメの史伝には書いてある。
金髪説と黒髪説の2つあるよ。 史書では金髪で、黒髪黒目だと書き残したのは娘の方だったと思う。 ドンちゃんのご先祖様はゲルマン&ケルト系なので、どっちでもおかしくはない。
〉410 コンスタンシアかイサベルが記した史料とかが残ってるってこと? 娘がそう書いてるなら間違いないよね
ちょっと話がそれるけど、ブランシュ姫が金髪碧眼ていうのも史実なんだろうか? 名前からは色白金髪の方が合う気がするけど ロドリゲスも金髪設定だったっけ
ブランシュのことまでは、記録に残っていないかもね。 王城では、主要女性キャラクターに黒髪の人が多いから、区別を付ける都合上ブランシュは金髪になったのかも(笑 (比較的)北方の人だから金髪の方がそれっぽいし。
話を切るが
>>370 で触れられていたドキュメンタリーが今週の金・土の午前中にNHK
BS1で再放送されるようだ。
BS世界のドキュメンタリー「地中海歴史紀行 異文化の交差点 スペイン」(前編)
8/25 午前10:10〜午前11:00(50分)
BS世界のドキュメンタリー「地中海歴史紀行 異文化の交差点 スペイン」(後編)
8/26 午前10:10〜午前11:00(50分)
本放送の時は見逃してしまったが、王様についても触れられているようなので(おそらく
後編?)是非見たい。
415 :
370 :2006/08/22(火) 23:49:26 ID:???
見てね、と書いたときは直後だったので冷静な感想ではなかったようです。 今再生して見ると、ほんの数分だし、王様の姿が出てくる訳でもないし。 あ、後編です。がっかりしないでね414さん。 でも当時の勉強にはなりました。
>388-389 そこら辺をアルカサルで描いてくれたら、もうちょっとエンリケも人気出たんじゃないかな… 相思相愛の両親の元で幸福に暮らしてたのに、政略結婚のよそのオバさんが生んだ 子供が正当な後継者…そりゃ納得できないわな
>>416 人気出なくてもひっそりとエンリケファソ、な読者がいるからいいんでないw。
私もその一人だけど。
顔に似合わず(?)堅忍不抜のしぶとさとしたたかさで、王位を伺うエンリケのキャラと
弟殺しというカインとアベルの永遠のテーマに萌える♪。
亀だけど・・ ☆Juana de Castro(ホアナ・デ・カストロ) Juan de Castilla 1355-1405 これってロドリゲスの姉(妹?)だよね? アルカサルでは1夜で捨てて⇒ロドリゲス怒り心頭 だったけど違ったんだ・・。
>418 青池先生が描く話は、史実とは違うところがかなりあるんだろうね。 カタリナは本当はエンリケの姉とか。 ホアナはドンちゃんより10歳くらい年上なんだね。 ドンちゃん年上好き?かと思えば、ベアトリスと同じ歳の愛妾がいたり。 お盛んだなぁ…。
>>418 その子供がドンちゃんの実子かどうかについては議論があったような記憶がある
メリメの史伝に書いてなかったっけ?
ドンちゃんとちがって、エンリケは、両親の愛情に包まれてスクスク育ったはずなのに どうしてあんな歪んだねちっこい性格になってしまったんだろう・・ やはり母を殺されたことが原因なのか
多分生まれつき。 明るくさっぱりした所は全部ファドリケに持っていかれたw
>>421 「アルカサル」作品内に限定した解釈だけど。
エンリケが欲しかったものが、親の愛情や幸せな環境よりも、「王冠(含む
『王』という地位)」だったから、じゃないかな?
王の長男として生まれ、王からも愛する息子として扱われ、母親も(あとから
嫁いできた年若く気弱な)王妃よりもよほど王妃らしくふるまっている状況なのに、
ドン・ペドロが王の嫡子である以上、庶子の自分には、絶対に王冠は与えられない。
何かってーとそれを思い知らされて、「ほんとは王冠が欲しいのに」と悶々として
いる状態なら、どんな環境でも歪むんじゃないかなー。
ファドリケも言ってたよね、「お前(エンリケ)はそれほどまでに王冠が欲しかった
のか…」って。
双子なのにねー。すごい違いだ。 一卵性?ニ卵性?昔の事だから分からないか。
映画「エリザベス」(ケイト・ブランシェットの)を見て 「私には、あそこまで史実を変える勇気はない」て書いてたの 青池先生でしたっけ? 違った? 突然思い出したのだけど。。。
そうそう。キャラクターブックのインタ。 でも正直、「せんせい…アルカサルも大概なのでは…」と思いました。 私はメリメのドンさん伝見たことないし、他の映画を引き合いにして そこまで青池さんが言うってことは、アルカサルは大筋では多分史実通り なんだろうとは思うけど…なんかちょっとモニョったな。 マリアとアルフォンソは10巻あたりで死んでるはずが生きてるし、 本当はイネストロサが死ぬはずなのにディエゴが死んでるし、 ロペスとブランシュに至っては捏造wなわけだしw そもそも「エリザベス」のどこの部分が史実と違うのかもわからないアホな私。 教えてえろい人。 あの映画は私、大好きなんですけどね。
まあ、エロイカにならって エンリケがホモで ドンちゃんは休日はフンフン♪と鼻歌歌いながら掃除するとか ドンちゃんママが母国のダブルスパイだったとか マリアがペーペーのスパイだったとか ドンちゃんとマリアに嫉妬してエンリケが女装して 「うちにはエルレビとロペスという2人の子がいるのに云々」と怒鳴ったり 「ぼ・・・ぼくは必死です!」と言うロペスとか出てこないだけイイジャナイカw
>「ぼ・・・ぼくは必死です!」と言うロペスとか 吹いた。
「死んでるはずのキャラが生きてたり、生きてるはずのキャラが死んでたり」
するのはあんまり気にならないけど、ディエゴをさっさと死なせてしまったのは
マリアの兄だから必要以上に「いい人」を演じさせられたのかなと思う。
これについてはちょっと不満だ。
>>427 むしろそれすごく読んでみたいw
ディエゴが死んだとこで実際死んでるのはイネストロサだよね イネストロサはかなりいい人だったらすぃから身代わりディエゴもいい人のまま死んだ リアルディエゴはどーしよーもないヤツだが
431 :
425 :2006/08/29(火) 21:33:53 ID:???
>>426 トン!
キャラクターブックだったのね。
友人宅で見たような気がする。やっぱ買います。先生。
>>427 それ読みたいw
ロペスはドンちゃん側なのか?エンリケ側なのか?も気になるw
433 :
愛蔵版名無しさん :2006/08/30(水) 01:10:02 ID:1IcTw23k
王様誕生日おめでとうあげ
ドンちゃんは、今日がお誕生日なのですか?
>>406 大変遅レスになってしまって申し訳ない。
教えてくれてありがとう。
双頭〜の方は図書館の取り寄せ待ちなんだけど
歴史書の方は今読んでます。
あんまり良い書かれ方じゃあないねorz
おう、そういえば審判王は、公正潔癖な乙女座うまれだ。 8月のアンダルシアの太陽を背負って生まれたドン様、 お誕生日おめでとう〜〜
公式サイトだと、何故か本当の誕生日と設定上の誕生日にズレがあった。 ドンちゃんはやぎ座の設定だったような…覚えている人いませんか?
昨日が誕生日だとは知らなかった。同日誕生日は 著名人では井上陽水くらいしかいなかったから ちょっちうれすぃ。
>>437 いや、昔保子タソの公式サイトにあった星占い、
乙女座のキャラにドンちゃんいたよ〜〜
>>438 いいなあ
私なんて金正日と同じ誕生日だよ
>>440 ワラタwww
そんな私はピーター・オトゥールと同じ。
青池ファンでもあるが神坂ファンでもあるのでちょっと嬉しい。
私の場合、調べてみたら
ホ リ エ モ ン とか つんく とか…ww
歴史上取り上げられる人はほとんどいなかった気がする。
>>441 さん、同志。私も神坂ファンです。
ちなみに私の誕生日はお蕾の命日ですw
>>442 私は嶋田久作と同じですよ…トホホ
しかしこの時期のアンダルシアにお生まれのドンちゃん
汗疹に悩まされたりしなかっただろうか
日本と違って、湿気があまりない土地なのでは。
うん。空気が乾燥してるんだとオモ。
生まれはブルゴスなわけだがw
Σ(゚Д゚ノ)ノアヒャ そうか!
八月末にブルゴス行ったことがあるけど寒かったよ
ブルゴスといえば、生首… うーん、住人に怒られそうな連想イメージだ
あっちではブルゴスといえば英雄エルシド マドリッドの軍事博物館にエルシドの剣があるんだけど 王様は所有してなかったのかな
>>427 「ぼ・・・ぼくは必死です!」と言うロペスとか
Z(ツェット)ロペスのボスは、黒髪サド目のドン・少佐ですよね
マジで読みたい!
・・でも、番外編を書くより本編書いてください、せんせ〜!!
ブランシュ姫は誰(フランス国王の誰)の娘なのかな。 調べりゃすぐ判る?
わかる。 でも国王の娘じゃなかったような。
ひいひい爺ちゃんあたりが国王。 でも母方でエンリケ贔屓の国王ともいとこ。 「ヨーロッパ王家 系図」あたりでぐぐるといいよ。
確か「フランス公女」じゃなかったっけ?(公爵令嬢?) 国王の娘なら普通に「フランス王女」だと思う。
ブルボン公女 ブルボン公爵の娘
そうなんだー。 当時はまだヴァロア朝だもんね。 しかし、王家の血筋の娘とはいえ王女じゃない娘と縁組したんだね。
王様と歳の釣り合う王女がいなかったんじゃないかな? お妃になるはずだったエドワード3の娘は興し入れの旅中で亡くなってるし。 ジャン2世の娘は王様より9歳年下だし。
9歳ぐらいなら普通にOKな範囲と思うが 王様には姉さん女房のほうが好みだったのか。
17歳の9歳年下って言ったら8歳なわけで 7、8年ぐらい経たないと子供も作れないよw 当時はそういう場合「白い結婚」になるので離婚もしやすいと思うけど。 父王のアルフォンソも14歳の時2歳の子と結婚して、2年で離婚してる。
>アルフォンソ王の離婚 そのへんkwsk レオノーラの存在あり?
>レオノーラの存在あり? 当時の婚姻って愛人なんぞに左右されないでしょ。 もっと高度に政治的なものじゃないの。
けっこう離婚多いよね 当時って
現在の皇室話で申し訳ないが、 秋篠宮家に男の子が生まれたとき、 テレビのコメンテーターの「お姉さま方がお世話して」という話を聞いて、 コンスタンシアの 「お父さまお父さま、男の子っておもしろいのよ〜〜 」 を思い出して萌えた…
かこたん「フノーってなに?」
日本の皇室の姉宮様方は 「弟が生まれたんだから、これからはもっと言葉使いを丁寧にしましょう」 と誓い合ったんだそうだ。 これ以上丁寧な言葉使いってwと思った。
>>467 いや、あそこの家族は内輪ではカナーリ…だそうだからさ。それも必要かと。
ドンちゃん家は裏表が無いよね、そう言えば。外面と内面が噛み合っていて、
どちらから想像しても、ほぼ正確なイメージになる。
その点、エンリケ一家は裏表が凄そう。まあ、そっちの方が王族らしいかも知れんが。
エンリケの奥さんはよくできた女性だ。
確かになあ。>エンリケの奥さん アラゴン王の奥さんも地味に好き。 義理でとはいえホアナを慰めてやったり 父親にも慰めるよう意見しなくては!と息巻いたり。 なさぬ仲にしては優しい人だw
エンリケの奥さんは、あの彼には勿体無いような女性だよね。 マリアは実の所あんまり好きではないのだが、エンリケの奥さんはとても好きだ。 ちょっとしか出て来ないのに印象的。 アラゴン王の奥さんか。考えてみれば、自分のやるべき事をきっちり弁えてる人だね。 おちょぼ口がチャーミングに見えないこともない。
そーいや、エンリケの奥さんって一回目の時から顔出してたんじゃなかったっけ。 お嫁さん候補として連れてこられて、ファドリケが「いいなあ」つってたやつ。 あの時からすでに、エンリケに惚れてるみたいだったね。
>>468 ドンちゃんの王妃がどこぞの皇太子妃みたいにサボりまくりの我侭放題、外国行きたがりの税金
無駄遣いだったら革命が起きてたね。
>>472 あの初登場シーンかわいかった!
エンリケの前でほっぺた赤く染めて、♥出してたw
>>472 ,
>>475 そうそう。あの頃からエンリケに惚れてて、今も夫の心の荒れようを理解しつつ哀れにも思い、
じっと堪えて見守っている雰囲気が良いんだよ。
でも、もし彼女がファドリケと結婚していたら、もっと幸せだったかも知れないなあ。
ファドリケが兄でエンリケが弟でなかったのは、運命の悪戯としか。
(エンリケが「ぼーさん騎士」になっても、無名の端役の中の人みたいに還俗して、
バリバリ野望に生きたかも知れないけどさ)
うん、ぼーさんだったとしても 最後にはチェーザレみたいになりそうだ>エンリケ しかもチェーザレと同じ(仮)近親相(ry…… 私もホアナは好きだ。マリアも好き。 アラゴン王妃も、継子のホアナ(王女の方)に一応気遣ったりしてるし フェルナンドの前で小芝居してたときは 国を継ぐべき息子の母親の覚悟、というものが滲み出ててw好感持った。
アラゴン王妃ってマリア母大后の従姉妹?だか親戚だっけ。 あっちの方がドンちゃんの母親だったら人生変わってたよな。
>>478 アラゴン王の2番目の妃、ポルトガル王女レオノールとマリア母太后が姉妹。
ただポルトガル王女レオノールは1348年没、ヘローナ公ホアンは1350年生まれだから
「アルカサル」のアラゴン王妃は3番目の妃、シチリア王女レオノールの可能性が高そう。
アフォンソ4世
(ポルトガル王)
│
┌───┴───┐
マリア母太后 レオノール=(2)=ペドロ4世=(3)=レオノール
│ (アラゴン王)│(シチリア王女)
│ ┌───┴───┐
ドン・ペドロ1世 ホアン レオノール
(カスティリア・レオン王) (ヘローナ公)
ヨーロッパは同じ名前が多いからややこしいね。
ブス姫ホアナが好きだ
483 :
474 :2006/09/21(木) 21:57:24 ID:???
>>482 こんなとこまで出張ってきて、勝手な妄想を垂れ流し、図星をつかれてムキになる、
本当に鬼女のアンチ雅子妃連中は人間のクズだよ。
「ダイアナのように殺せ!」なんて叫ぶのがいるくらいだもんな。
ついでに言うと468じゃない。
妄想はお友達のいる巣にだけしとけ、ヴァーーーカ
>>481 ドン・ペドロとの縁談がダメになった時、
「――でもやっぱり とっても残念なホアナであった――」
ってコマがかわいくて(・∀・)イイ!
ホアナは(あの顔だからああいう性格になったのかも知れんけど)、 もうちょっと御面相が王様の好みに合ってたたら、王妃になっても マリアとうまくやっていけるタイプだったかも知れないねえ。
政略結婚でも、人生の居場所を見出せたアラゴン王妃、 ホアナもエンリケとともに流転の半生を送ることに 妻としての居場所を見出してるみたいで、決して不幸そうに見えないな。 妻として居場所のなかったマリア母太后、ブランシュ王妃カナシス。
ホアナは優しいというか心の広い女性なのだな。 「エンリケさまはお気の毒な方です。」って、夫の事を 理解しようと務めてる。
アラゴン王妃は肝っ玉母ちゃんっぽくて好きだ >479のシチリア王女だとするとイタリアのマンマのイメージと合うなあ
>>483 せんべいは大変だな。そんなに愛子女帝で犬作の血を皇室に入れたいか。
残念、皇統はもはや守られてしまったよ。バーカ、ザマミロ。
アラゴン王妃、「縁遠い継子を持つと気苦労が多いわ」なんて なにげにひどい事言ってるんだけど、なぜか嫌いになれないw その一方で、「王にも娘を慰めるよう一言言ってやらなくては」 って気遣ってるし。普通にいい人だとオモ。 それに太ってはいるけど美人なんだよね。
>>491 末娘のレオノーラもぽっちゃり系だけどかわいい
母親そっくりだけど性格も似てるのかな
もしエンリケ一家に嫁入りするなら、あの家の鬱な雰囲気を吹き飛ばして欲しい
493 :
愛蔵版名無しさん :2006/09/23(土) 23:50:57 ID:+Cmfb7+g
>>458 一応、姉のジャンヌはシャルル王太子妃。
ブランシュ&ロペス ベタな設定だが大好きだ〜! ドンちゃんにはえらい嫌われようだったが 普通におっとり貴族の姫様だったような 最期に身を焼くほどの恋をして 想いを告げて事切れる ゚(ノД`)゚ ・・幸せだよね?
、、、たのむ、 せめてホアナ、ホアンだけでも 名前を出す時は @エンリケ妻、@ブス姫、@一夜妻などなどのキーワードを付け足してくれ〜
ホアナ多いよね。 カタリナも本当はホアナ。
Johnの女性形だっけ。 キリスト教圏で一番愛されてる一般的な名前らしいからなー (日本名で言えば太郎とか一郎みたいなもんか)。
で、ぶす姫の方のホアナは 結局、嫁ぎ先があったんだろうか?
嫁いでる。 王族ではなくどこかの伯爵にだけど。 まあほんとにブスだったのかはわからないけどね。
>>498-499 1373年、28歳でアンプリアス伯ホアン1世と結婚してるよ。
(当時のアンプリアス伯家はアラゴン王家の分家にあたる)
他の姉妹に比べて晩婚なのがブス設定の一因なのかも。
あんぷりあす? 「ふ」、に「まる」? あんぶりあす 、ふに濁点に見えちゃってさぁ〜〜 あんまりぶすぶす っていうなよぉ〜〜 と思えて、吹いてしまった 28歳初婚は、昔にしたら、あ、あまりにも晩婚だよ、、、 だんなさん、優しい人だったといいな。
ぐぐらないで敢えて書いちゃうけど トラスタマラ王朝ってエンリケ一代で消えてしまうんだっけ? ということは、レオノールちゃんは王妃になれなかったのかな。
何故ぐぐらんのか訳判らん。 Wikipediaでエンリケのページでも見に行ってみれば。
ハプスブルクのカルロス一世が登場するまでトラスタマラ朝だよ。 レオノールちゃんはエンリケ息子ホアンとの間に王子を二人産んでいて、長男がのちのエンリケ三世。 次男はアラゴン王になっている。ペドロ四世の次の代でアラゴンの直系男子が絶えたから。
>>504 >ペドロ四世の次の代でアラゴンの直系男子が絶えたから。
ええええ〜、そうなんだ!Σ(゚Д゚ノ)ノ
孫に王冠を与える事はできなかったのか…
Wikipediaにはドンちゃんの単独項目はないのだね……。
エンリケもペドロ4世もあるのにね・・・ 知識さえあれば書くのだが、参考文献・アルカサルてわけにもいかないし・・・
中世スペイン史専門のセンセー方 どなたか書いてくだされ
Wikiはノーギャラだし名前も出ないから 本当のプロはわざわざあそこに書いたりはしないものよ。
中世スペイン史といえど王様専門とはかぎらないしねぇ。 ここを見てる可能性も限りなく低いし。
公式日記に 「次はアルカサルです」キター!!!!!
キタ━━( ・∀)∀゚)Д゚)▽^)Д´)ω゚)_-)ゝ`)з゜)Д`)━━ッ!!!!! …ところでこのスレどうなる?
キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!! 待ってたよ、青池先生。この日をどれだけ待ったことか(感涙) …スレこのままでもいいと思う。だってエロイカと交互連載かもしれないし
ついに再開キター。 またコミック未収録で中断して悶々としない為にも 今度はがっつり雑誌を切り取っておこうと、心に誓う。
200ページ掲載ってこれまた中途半端なページ数だね。
思わず興奮してしまいました!! 青池先生も年とったかしんないけど、 こっちも年取ったよ〜〜 >_< 世紀またぎでいよいよ完結編!!待ちかねたよ〜〜!! こみくす未掲載+200で、あと2巻完結かな?
コミックス未掲載分って、120ページぐらいではないかな。 かなり中途半端。
300ちょっとじゃ2巻ないか…その分コミックスで加筆か?
どっちにせよ
>>514 にならって雑誌保存だな。
うわーうわーうわーっ!!! 遂に来るんだアルカサル――ッ!!! なんかもう、取り止めもなく大興奮。しかし、これで完結かぁ…… 待ち続けていた分、丁寧に長く連載して欲しいとも思ってしまったり、 いやいや怒涛の展開で余韻を残す方が潔いとも思ったり……心は千地に乱れるばかりw 連続して連載されていた時から、構成は変わっていないのだろうか? 年月が経って、先生の解釈や心境が変わって、展開を変更したりされたのだろうか? そうなると、幻の展開というのもどこかで(別次元で?)読んでみたいな。 トチ狂って電波発してるよ自分(’A`) ともあれ、史実をどう料理して出して下さるか、ワクテカでお待ちしております、先生! どうぞ体調にはくれぐれもお気をつけて、万全の体制で乗り切って下さい!
(ヽ、,/) ,、) | 〜| ,-、-、 ∧ ∧ ,、_,、 (V⌒⌒) ⊂ つ / J J ,、_,、 ∧ ∧ キタ━(*゚∀゚)━⊂( 。__。)⊃━⊂( )⊃━( )━⊂( )つ━(*゚∀゚)━━(*゚∀゚)━!!! ⊂ つ〜( 〈 `´`´ ∨ ∨ `´`´ ⊂ つ ⊂ つ 〜| | `J J 〜ヽ、つつ 〜| | ∪∪ ∪∪ アルカサル再開決定おめでとう!!! うれしい夜だ!
先生の日記、昼間見たときから加筆されてる〜 完結、なのですね じゃあ、●●●や○○○。○○の死や ××××に殺されちゃうところも描くんですね〜 つらい、つらすぎる…でも完結する喜びには代えられません。 半年、待ってます
もう完結はありえないだろうと こっそり自分の中でガラ亀や王家と同じく 「(きっと)未完結リスト」に入れてたりしたのに ホントに完結するんだ・・・。 つらい内容になるのはわかりきってるけど それはそれでただ嬉しいよ。
本当に!? うっわー信じられない、嬉しいよおお けど、こんな大ニュースが飛び込んできたってのにここは人が少ないね(笑)
未完のままの作品は、たとえ10年以上経っていようときちんと決着をつけますか。 青池先生はプロの漫画家だなぁ!
アルカサルって文庫なってますか?
なってない 今回完結したら出るんじゃないかな…ぜひ買いたい
きゃー、きゃー、きゃーーーーー!! 皆さん、ありがとーーー! 2チャン見ててよかった。即・日記に行ってきた。 生きる希望がわいたヨン♪
終わっちゃうのは寂しいけど、物凄くうれしいニュース どん底王様も好きだったから、丁寧に描いて欲しくもあり 潔い散り花で名作の殿堂入りも良いかもね 生きてて良かった きれいな紋様の描けるアシスタントさんか・・・ 自分にもっと腕があれば駆け付けたいですよ
王様再開ー!! うれしい、うれしい、嬉しいよぅ・・・ 再開を機に新しい読者さんもたくさん増えると良いな んでもっていろいろ語り合えるといいなー
「ドン・ペドロを早く成仏」K社N村さん、あなたは偉すぎるっ!!!! なんて嬉しいニュースでしょう!!!! ほんと、ネットやっててよかった〜〜な夜でした。 前後編で一気に完結って、 最初こそ「え!?これだけ待ったのに200ページだけ?」と思ったけど たしかに凋落のながれは一気に怒濤の勢いで描いた方がよいのかも。 ともあれ、春までいい子で我慢します!! もー、プリ金編集部宛にすき焼き肉でもお歳暮しちゃおうかしらっ!
「王の仕掛け」については明かして欲しい……
200ページってどれくらいだろう。 木原敏江さんのこと、この間の日記で書かれていたけど、 あんな風に単行本刊行時に加筆というのもありだよね。
>>532 「王の仕上げ」かな?
それについてはコミクス未収録分にて決着ついてると聞き及んでます。
中断前は、どんな風に終わってるのかな。
本当に「ブツッ」と切れてる感じなのでしょうか。
だとしたら、コミクス刊行時になんかしらのつなぎが入るかもね、、、
とにかくワクテカですわ〜〜〜〜
うわ〜、教えてくれたみなさん、ありがと〜
先生ありがとう、リクした皆さんもありがとう。 生きててよかった( ´Д⊂ヽ どんな辛いラストになろうとも、覚悟はできてるぜベイベー だって未完のままの方が辛いんだもんよ!!
前の連載終了時は、一応区切りはついていました。 プリンセス連載時には中断ごとに一区切りついてましたが、あんな感じです。 前回の中断は掲載誌休刊と1号ずれていて、休刊号には番外編が載っていました。 青池さんの連載が売りの雑誌だったので、その辺の調整は割と上手くいっていたようです。
昨日は再開第一報みたいな記述読んで一旦ネト落ちしたけど、 今朝また日記読んで感激した。 前編後編で完結するんですね。 待ちます待ちます来年を。 現在の条件の中、この方法を熟考の末、決断した先生を応援したい。
ココまで待っていたからやはり欲が出る。 連載ペースは落としてもイイから、 トータルのページは増やしてじっくり書いて欲しい。 読者層や採算が合わないと言うが、読者数は多いと思うんだけど。 どこかでも書いたが あさきゆめみし連載時の「mimiエクセレント」のような雑誌を、 『青池保子マガジン』等と銘打ってアルカサルを連載してくれれば 真っ先に買うんだけどなぁ。
一昨年の『大和和紀Dream』みたいにしてもイイ。 はいからさんもヨコハマも単行本持っているのに 読み物や、ゲストの漫画家の初期作品で買ってしまった。 全6回刊行と判っていたのも、負担感を感じさせなかった。
>>539 廃刊前の別冊プリンセスは
実質的にアルカサルを連載するための雑誌に特化していたと思う。
でも、売れなかったから廃刊しちゃったわけで、
出版社としてもそんな冒険はしないだろうね。
このご時勢にカネの取れる連載の中断をよく決断してくれたとおもう。 編集長、ありがとうございますぅ〜〜〜 姫金かぁ、小さいじゃん。なんて贅沢は申しません。
姫金の編集さん(つか姫と兼任だが)、★の連載完結に続き GJ!漢だ!!! 実は好評だったけど、未完と知っててまだ手をつけるのを迷っていたので これで心置きなく読み始められるよ。 これから来年に向けて、ゆっくり読み進めます。嬉しい〜(・∀・)
青池本スレでも書いてきたけど、 前後編のつもりで始まったアルカサルが、前後編で終わるのも なにか運命めいたものを感じる。 ここまで中断が長いのだから、「はい、おまたせ続きです〜」と 同じスタイルで続編を、というのはかなり無理があるよ、姫金読者にとっては。 だから、単独でも読める前後編物という解決策は とても素晴らしいと思う。 そうでなければ姫金側もOK出しにくかったろうし。 本編をいったんここでしっかりと終わらせて、 後日できることなら脇キャラ達のサイドストーリーなど 番外編で描いてもらえたら、、、などと夢見ております。
>>544 >後日できることなら脇キャラ達のサイドストーリーなど
>番外編で描いてもらえたら
なんかそれって同人っぽい発想だと思う。
気がはやいですけどアルカサル13巻の表紙がどんな絵になるか楽しみ 新生ドンちゃんか、中断前のドンちゃんか、それとも…
ロペスの結婚エピソードは青池先生の漫画で読みたかったな…
>>544 >後日できることなら脇キャラ達のサイドストーリーなど
>番外編で描いてもらえたら
エマでそれやってるね。
描いてもらえるとして、一番見たいのは娘たちだな。
エル・レビも好きだ。
明日パルケに行く予定だったけど、寝る前にスレ覗いて良かったー。 エンリケのどうしようもなさが好きなんで、奴がどんな風に 王様に食らいついていくかが今から楽しみでしょうがないわ。
>>547 そういう話を番外編でじっくり描いてもらえたらいいな
ロペスとブランシュ姫のエピソードが好きだったんで、
結婚話やるならロペスもちょっとは思い出してくれると嬉しい
娘たちとエル・レビの番外編は… どよ〜んとなりそうだ。
エル・レビは、本編がああいうキャラだけにその後はちょっと見たくない。 ちょろっと調べたけど鬱になったんで…
「ドンさんを成仏させてあげる」ってことは 前後編は時代的に12巻よりかなりあとから始まる可能性もあるね。 マリアやアルフォンソは既に死んだことになってたりして(鬱
>>553 そうかもしれないけどマリア好きなんで
気分的にはいっそその方がいいな。
ベアトリスの最期も読むのほんとはつらい。
あの娘、婚約者(というかポルトガル)に
見捨てられちゃうんだよね。
そこまで描かれるかはわからないけど。
まったく違うスタイルで描くみたいなこと言ってたから、 だれかの回想録とかそんなスタイルかもね。 昼間、ドラッヘンを読み返してみた。 巻末の雑記にちらっと載ってるこの人がK社のN村さんかぁ〜 などと感慨しきり。
12巻の時点で西暦何年くらいだっけ? ロペス好きとしては番外編というか後日談としてロペスの話を描いてもらえたら嬉しいな。 最後まで王に忠誠をつらぬいてエンリケと戦うロペス・・
12巻目で1364年だったから、 王様の死(モンティエルの悲劇)の4年前まで。 前後篇200ページなら100ページで2年の時間経過を描くなら そんなに窮屈ではないんじゃまいか?
今北・・・ ほんとに再会完結? さすがプロだな。青池センセは。
うれしい!! 盆と正月が一緒にキタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!ようだ(古) 来年の2月まで皆でwktkして待ちましょうぞ。
560 :
557 :2006/10/07(土) 22:11:02 ID:???
ゴメンまちがった。王様が成仏するの1369年だから、あと5年残ってる
完結編が掲載されると聞いてブッとんで来ますた(`・ω・´) でも男だから雑誌買いにくい…
>>561 姫金は、姫よりは地味だから男性でも大丈夫かと・・・
それと少女板の男性読者が「少女漫画買うのが恥ずかしい」とかって
タイトルのスレで嘆いてたけど、実際には店員さんは忙しくて、
個々のお客さんをよく見てないから、全く気にしないでいいという
レスもあったよ。
そんな時は大量買いで他の本に紛れこませるか、 頼まれたんだという言い訳して買う。 店員はそんなに気にしてないと思うけど。 どうしてもだったら、アニメイトなどの専門書店なら買いやすいかも。
そんなにいやならamazonで買えばいいと思うけど…
ある種のブツ(雑誌でも何でも)が自分には買いにくくて 恥ずかしい、という気持ちはわかるけど 正直向こう(店員)はほとんど気にしていないと思います。同志でない限りw
>>563 >アニメイトなどの専門書店
そういう店は入るのが恥ずかしいです
買うのが恥ずかしい>読みたい なら無理せず買わねばよいだけのこと。 買わなきゃ死ぬわけでも殺されるわけでも無いんだし 『読みたい』気持ちがその程度なら無理することはなにも無いんですよ?
BJが載ったときなんか結構恥ずかしかったから買いにくい気持ちは わからなくはないけど、本当に欲しいなら偽装なり密林なり自分で 入手方法考えたら?と思う。 そこまでする気がないなら567タンの言うとおり買わなきゃいいんだし。 青池スレに男性が来ると珍しがられててなんとなくチヤホヤされる傾向が あると感じていたけど(勝手な思い込みスマン)良作は年齢性別を越えて評価 されるものだしいちいち申告する必要もそれを言い訳にする必要もないと思う 長文スマソ
勇者レベル アニメイトなどのヲタ用品店で買う>>>普通の書店で買う>>amazonで買う>ネット・漫画喫茶で読む(姫金ある?)
>>561 エロ雑誌を買うよりはマシでは?
どっちにしても、レジの人一々気にしないと思うが…
本屋で長時間少女マンガ誌を立ち読みするよりは、 さっさとレジで買った方が早いし恥ずかしくもないと思う。 それに今はネットもあるんだし、 本当に猛烈に読みたいのなら、性別年齢問わず 入手方法はいくらでもあるような… 健闘を祈りますよ>男性読者諸君
最近は少女漫画を読む男性も増えてるから店員さんも気にしないよ。
>569は自分自身の意識の問題もあると思う 他人や店員さんがどうこうというより、自分自身が精神的にある一線を踏みこえるかどうか 自分は普通の書店で買いますけどね >570の言うとおり少女漫画誌ならレディコミやエロ本よりは恥ずかしくないと思う どこで線引くかにもよるけど、大人向けか子供向けかで考えれば恥ずかしいのかな?
がんばれ
>>569 !
せっかく10年ぶりの祭なんだから参加しようよ(笑)
>>565 >同志でない限りw
あー、それはとてもありそうだ!!
同志の場合、歓迎の視線だろうけどね!
エル・レビの最後を見るのが怖い…
>576 同志よ
>>561 成人男性なら、エロ本買うのは当たり前で気にならなくても
少女漫画誌や少女コミック本を買う方が恥ずかしいと言う心情は
わからなくもない…。
でもはっきり言って、自意識過剰じゃないか?
本屋の店員はそんなイチイチかまってられないよ、普通。
明らかに10歳未満のお子様が成人向けエロ本を手にとってたら
注目して、買わないように注意するだろうがw
いつまで引っ張る気? 書いた本人ももう見てないと思う
メテオラの頃から眼の描き方がパッチリというか かわいくなってきたような気がするのだが 悲劇に向っていく王様の表情に合うのか心配。
私は、王が死んだと聞いた時、マリア母太后の反応が気になる。 王は母親が死んだと思ってるけど、生きてますよね。 ポルトガルに援軍を頼むとかいう場面もあるかも?(史実知らないですが) 私は、やはり最後には悲しむと思いたいけど、こればかりは読めない。
ベアトリスが援軍要請に行ったが帰されるという話があるので ここで母太后が出るんじゃないかと思っている。
583 :
愛蔵版名無しさん :2006/10/13(金) 22:41:54 ID:UrUXTmDL
史実では叔父であるポルトガル王に盟約を反故にされ 窮地におちいってるのにそっぽ向かれちまうんだorz そこらへんの事情にマリア御母上との絡みを描くのか・・・
まぁ、あれだな。 中断中にしびれきらして、史実を読みまくりの住人が多くて、 ネタとして上がりまくってたから…。 だから「ネタばれ」だのと今更騒ぐやつもいないよね。 というか「騒がないでくれよ」と願っている。
史実を知った上で、それを青池先生がどう漫画にしてくれるのか?という興味を持って見てる。
586 :
愛蔵版名無しさん :2006/10/14(土) 00:05:33 ID:Om1KPXum
>584 パス設定されて入れないサイトがあったけど逆にネタバレを宣伝文句にしてるみたいでこーゆーのも騒がないでくれよって感じ?w どうせ周知の史実しか詰まってないんだろうけどねw
一行目の意味が分からない。
パス請求して弾かれた奴の私怨じゃね?
589 :
586 :2006/10/14(土) 12:04:23 ID:rCOMZNV7
どうせぐぐれば誰でもわかるようなネタしかナインでしょうにパス請求なんかしないしw あれって超機密ネタでもあるかのような誇大広告でしょw
>>589 あなたに入室をお断りした管理人さんの気持ちがなんとなく分かりますた
>569 大した内容じゃないと思っているなら、しつこくこだわらないでスルーすればいいのに。 変な人。
話ブタギリですみませんが 今まで時系列に沿って緩やかにかいてたが…ということは 姫金では後世の人間が振り返る形式の可能性もありますね。 とすると語り部は誰になるかな? マドリードの博物館にある王様像を作らせたコンスタンシアの 孫娘(あれ?イザベラだっけ)かな、と勝手に予想してます
私はロペスの娘ではないかな、と勝手に予想してます。 回想録を残してるし。 生前のドンちゃんにも面識ありそうだし。
>>592 王様像を作らせたのはマリアの娘たちの子孫ではないよ。
出典は多分589の言ってるサイト。
スペイン語の資料とか丁寧に調べられいる良サイトだと思うが
589みたいのがいるからパス制限したんだろう。
日本語しか理解できない自分には貴重な情報が多くて有難かったがな。
何巻か忘れたけどおまけページに「孫」って書いてあったような…記憶違いか? ペドロの母親がこっそり生きているという伏線は何かに生かされるのかな でも語り部がこの人だったらすっごく嫌だ
私も語り部がマリア母太后ってのは嫌だなあ… あの人、それなりに可哀想だとは思うんだけど 「アラゴンに滅ぼされてしまうがいい!」とか言ってんだから 息子が殺されたら喜ぶだろうし、それじゃ語り部キャラになれない気が… まあ、そういう形式になるかどうか今は不明だけど。 私はアルバレスとロドリゲス、イネストロサの最後が気になる……ううっ
597 :
586 :2006/10/15(日) 14:37:43 ID:jItJ75sC
595のとおり孫って書いてあるじゃん 出鱈目だらけだなw
めちゃくちゃ勝手な想像だけど、 ・マリアと息子は前編ラストで(;;) ・イネストロサは後編途中で(;;) ・後編ラストは数ページで家臣たちのその後(トリと語り部はロペス) すみません書いていてあんまり読みたくないと思いました・・・
599 :
お知らせ :2006/10/15(日) 18:14:55 ID:???
>>586 王様像を造らせたのは、王様とマリア以外の愛妾との間に産まれた娘コンスタンシア。
だから
>>594 が言ってることも
>>595 が言ってることも正しい。
出典は多分あんたが出鱈目呼ばわりしてるサイト。
その愛妾の名前・プロフィールもちゃんと書いてあったよ。
パス制限されちゃったから今は確認できないけど。
いい加減に個人サイトに粘着するのやめたら?
自分で資料読んで調べる能力もないくせに。
粘着はスルーしなされ
602 :
600 :2006/10/15(日) 19:55:00 ID:???
すまん。つい頭に来て。 しかも冷静になって読み返したら間違えてた。。。 ×王様像を造らせたのは、王様とマリア以外の愛妾との間に産まれた娘コンスタンシア。 ○王様像を造らせたのは、王様とマリア以外の愛妾との間に産まれた子供の娘コンスタンシア。
私もロペスの回想キボン(…生き残っているよね、ね?) 王様像は、王様とマリアの孫娘のもんだと思ってた イングランドのプリンスと結婚するんだから娘は嫡子じゃないと釣り合いとれんし 嫡流だからこそ王家の血統を正当化するためにヤツの孫と縁組したわけだし
上のほうで同志同志連発してるもんで 黒メガネ背広ネクタイが新聞片手にスレを覗いてる 様子を思わず思い浮かべてしまったw 同じ青池でもスレ違いだってば。
605 :
600 :2006/10/15(日) 21:56:55 ID:???
「孫のコンスタンシア」はホアナ・デ・カストロが産んだホアン王子の娘だよ
606 :
600 :2006/10/15(日) 21:58:31 ID:???
>>604 どうし(同志)
こころざしや主義・主張を同じくすること。また、その人。「―を募る」「―の人々」
別にスパイに限った用語じゃなくて、一般的な言葉ですから。
> 同じ青池でもスレ違いだってば。 自分に対してのツッコミ?
>605 ホアナ・デ・カストロの子ってことは庶子ってこと?いちお結婚したから嫡子なの? 王様像を作ったってことはドン孫コンスタンシアは恵まれた境遇だったんだね。金銭的にもだけど結婚相手も反ドン派じゃなかったってことかな
コンスタンシア違いをしてました。 娘コンスタンシアの子は別の名だったね。スマソ もう、ドンちゃんってばあちこちで子作りするから混乱するよ ホアナの子ならロドリゲスの姪っ子かあ…
日本語ウィキにドンちゃんの記事「ペドロ1世 (カスティーリャ王) 」が出来たね^^ スペイン語版がメッサ詳しそうだから翻訳サイトで‥ ってやっぱ無理だった。 λ............トボトボ
史実には全然でてこない、一市民が おらが王様を回想するっていうのも、いいな♪
613 :
愛蔵版名無しさん :2006/10/17(火) 13:43:41 ID:E+Xt7u0z
597に禿げしく同意してたからウィキペディアに項目できてよかった ここの住民だったらありがd同志 出し惜しみサイトなんかより大量&貴重な情報待ってますw
同意も何も597=613なんだが。 ここまで分かりやすいのも珍しい、ってかageんな毎回
こんな粘着に取り憑かれたサイトが気の毒。
粘着ごまめはスルーってことで。 ところで未収録分はどうなるんだろう。 通常コミックスの7割の厚さで13巻になるんだろうか。 加筆はきっと無理だよね。
コミックスは一冊が約200Pだよね。 今度の雑誌掲載分で丁度14巻にするとして 未収録は何Pあるんだろ。
加筆するにしても、どこを加筆するのかっていうのが難しそう。 13巻分はちょうど王城が完成したあたりできれいに終わってるらしいし… アンヘラを入れても7割ぐらいしかページないとすると、 本当どうするのかなって感じだね。 完結編は200Pできれいに1巻分だから、全14巻ってことになるのかな。
まったく関係ない未収録作品持ってくるとかかな。 存在するのかは知らないけど。 個人的には極端に厚みの違う巻が入るの嫌かも ゆかりの地の旅行記とか描いてくれるといいな。
伝説の、白泉社版「日出処の天子」11巻(¥200)みたいなことに ならなきゃいいね。
薄っぺらくてもちゃんと出した白泉は偉いよ。 あれってLaLaに途中まで掲載された うまやどの娘が出てくる続編も一緒に収録して、 1冊にするつもりだったんだろうな… トラブルがあったみたいで別雑誌に逃げられたけど。
アルカサル完結後は「カステラ屋ドンちゃん 完全版」も描いてホシイ
ドンドコドン はーはー ドンドコドン はーはー ドンドコドン はーはー
>>617 むかし数えたら番外編を入れて145Pぐらいあった。
やはり、番外編をもう一つ書いて頂かないと♪ マリア、ディエゴ兄弟の幼い頃とかいかがでしょうか〜 ホアナ@エンリケ妻の視点から一作もいいな。 あるいは、ナバーラの鷹のお話し、これけっこう希望は多いかと。
>>626 ナバーラの鷹って、明朗修道士ライフしてる人だね?
マルティンの出家した兄ビセンテ修道士とナバーラの鷹、修道士ファルコが出会う、ってダメ?
>628 それ思いつかなかった、面白そう! でもファルコはドイツからは出なさそうだしなー
ファルコがおつかいに出る。
ビセンテ修道士が騒乱を逃れてドイツにやってくるというのは?
632 :
愛蔵版名無しさん :2006/10/19(木) 21:33:48 ID:SF1WW/zJ
名前忘れたけど、「ファルコ」で追放になって、巡礼の旅に出た人が ビセンテ修道士と会う話とか
傲慢の罪を犯して、サンチアゴ巡礼に出たヤシか。なるほどー けっこう接点あるね。 まあ、そもそも1話からドンちゃんで始まる話だけどもw
イギリスの王冠のルビーのエピソードを入れてほすぃ
ルビーのエピソードって、 昔「歴史ロマン」の雑誌で黒太子のマンガで 出てきたけど、その王様はトホホなキャラだった。 ヒゲはともかく、エンリケよりの内容だったから それはそれはセコい人物になってたよ。
>>636 それは蒲生 総さんの「ガーター騎士団」だろうか?
古本屋を探し回ったけど見つからなくって未読なんだ。
638 :
愛蔵版名無しさん :2006/10/24(火) 20:55:25 ID:SPwTLkp9
懐かしいな「ガーター騎士団」 たしかにトホホなアホ王って感じだったね 再開はカタリナとエンリケ三世の結婚シーンからで〜回想〜 ラストは荒野を駆ける王様幻影 と予想
私は最後はタイトルになってるセビリアのアルカサルで王様幻想 に一票だな
「ガーター騎士団」かな? 多分。 歴史ロマンは買った分は取ってあって、 たまーに読み返すけど、このスレを見るまでは 王様の史実は避けて通ってたから、 「このエンリケびいきはなんだろう?」と思ってた。 「他国に王位が行くぐらいなら積年の宿敵に」 と語ったカッコいい王様が見たいです。
トホホなアホ王… 読みたくなって来た
再開のラストは、王様の死を予感させる、あるいは匂わせて終わるんじゃないかな。 王様の首切られシーンは見たくない。きっと先生もそうだ。(決め付け)
死後の首切り〜死体晒しはないとして、刺されて絶命までは描くんじゃないかなー
>643 あのドンちゃんがそんな目に…orz
いや、エンリケがサロメばりに王様の首と相対して ウットリするのかもしれん
銀のお盆にのせて。 愛と憎しみは裏表。
どひゃあ>サロメばり
鮮血滴るドンちゃんの首にこってりキスするエンリケを想像しちまったよ。
しかし、一方では妙に納得していたりもするw
要するにあのエンリケって近親相姦体質なんだよね。
ドンちゃんがもし女に生まれていたら、大変な事になっていたに違いない
(王冠を巡っての葛藤は起こらないだろうが、その分愛憎ドロドロ)。
>>643 さんの意見も良くわかるんだけど、それだとディエゴと被るんじゃないかな。
自分としては、ここまで待ったんだから、悲惨な最期でもしっかり見たい。
「光が強ければ影もまた濃くなる」って事で。
王様の首を抱きながら うっとりとキスするんですか。 ヤ、ヤリカネ...(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
>684 そんなシーンなら見たいと思ってしまった…。 王様の死のあとのカタリナやロペスがどう描かれるかも気になる。
銀の皿に載せた王様の首を前に、 ひとりグラス片手に積年のうらみつらみを語るエンリケ・・・とか。 その背後に妹カタリナがそっと近づき、ナイフでエンリケを一突き・・ しちゃったら歴史が変わっちゃうか・・。あ、息子はもういるから大丈夫?
全く愛想のないエンリケが嫌いだったけど、最近は、好きになってきた。 自分に無いものを持っている者への嫉妬心って、とても人間臭い。 あと、エンリケの王位への執念って、母親を殺されたことが大きいのかと思う。 母親が生きていれば、もっと違う生き方をしたんじゃなかろうか。
>>653 それを言うなら早すぎた父王の死もあるとおもうなぁ
さすがに父王も愛妾の子どもを王位につける気はなかっただろうから
死ぬ前に時間をかけてきっちりと主従の理を示しておけば良かった
ある日突然父王が死んで昨日までとは間逆の立場に置かれたら・・・
複雑だったと思うよ
エンリケって母親のお墓とか作ってないみたいだし そこまで思い入れがあったとは思えないなぁ 654のとおり臣下としてのしつけが不足したというのが大きいとおも
>>652 むしろ銀の皿に載せた王様の首を前に、 ひとりグラス片手に積年のうらみ
つらみを語るエンリケの姿を、黙って背後で見届けた後、自分の部屋に戻って
自害するカタリナというのも想像してしまった。
Wikiのエンリケのところに写真が貼ってあるんだけど、 ドンちゃんって鉈で首を切り落とされたの?・゚・(つД`)・゚・
ありゃ鉈じゃなくて斧だが。 斬首刑はたいがい斧でやる(一発で切れない事多し)。 剣でやる場合は、切り手も上手で一回で終わる、らしい。
>>658 いや、西欧の剣だと、日本刀みたいに
スッパリきれいにとはいかないよ。
1度で首が落ちるとは思えないなあ。
骨を断つって、けっこう大変だしね。
>>659 >>656 の内容は
>>652 の書き込み+前スレの以下のレスからの想像したもの
ですので、もちろん史実ではないですが。
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54 :愛蔵版名無しさん :昭和80/04/01(金) 15:54:52 ID:???
>>53 再開にはまだ時間がかかるから当分大丈夫なのでは?
ところでエンリケの妹のカタリナは、エンリケが王位に就いたら死ぬつもり
なんだよね。
王位を手に入れた途端、カタリナを失うエンリケ…
57 :愛蔵版名無しさん :昭和80年,2005/04/04(月) 00:13:02 ID:???
>>54 さん
え、王位についたら死ぬつもりって。。。
もしやっ、それはコミックス化してない空白部分に掲載のネタなのですか!?
58 :愛蔵版名無しさん :昭和80年,2005/04/04(月) 23:08:21 ID:RdtS5r1F
>>57 そうでつ。
その部分に、
「私は見届けよう 兄上の野望の行く末を ドン・ペドロに破れ王になれずに
破滅するときは 大声で笑ってあげよう
もし王冠を手にしたら その時は― 兄上の大切な女は 絶望とともに
死ぬだろう」
というカタリナのセリフがありまつ。
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>660 ギロチンですら1発で切れないことがあったらしいな まあ1枚の刃で何度も処刑に使ってたら油が刃について そうなってしまうそうな
>>656 なんか吾妻ひでおの絵で想像してしまったw
四頭身くらいで、焦点定まらない目で
「ぶつぶつぶつぶつ」と恨み言を言い続けるエンリケ…
>663 止めてくれるマスターは誰なんだろ。
斬首って、技術的に簡単ではみたいですね。 古い映画だけど「1000日のアン」で(英エリザベス1世のお母さんね) 斬首が決まったアンに家臣が 「腕の良い斬首人をフランスから呼びましたのでお苦しみは少ないかと・・」 と伝える場面があるんだよね。 座った人間に刀で後ろから切りつけるから(切腹の介錯と一緒) 一発で切り落とすのは結構難しかったみたい。 でもドンちゃんはエンリケとの取っ組み合いで (ズルコでエンリケの家臣に脚を押さえられて)エンリケに刺されるんだよね? だったら斬首の時はもう・・・なのかな?
首は死んだ後か、せいぜい仮死状態になってから落とされたんじゃないかな。 あのドンちゃんがおとなしく首斬られるとは思えんし。 体のほうは裸に剥かれて城壁にさらされたんだっけ・・・。
>665 ああ、あったあった。そのシーン。 アンが、「私の首は細いので、切りやすいと思うのだけど」とか言うんだよね。 毒殺とかじゃダメなのかな。見せしめの意味もあっての、斬首なんだろうけど。 >666 裸に剥かれて城壁に…って、吊るしたの? 腕とかを紐で縛って吊るしたのかな? もし吊るすんだったら、普通は首吊りだと思うんだけど、 …首、無いもんね、ドンちゃん…。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン
確か逆さづりだったと思う・゚・(ノД`)・゚・
ま、犯罪者とか反逆者は死後遺体をそういう不名誉な扱いに されるんだよな(つД`) アンボワーズ城だったかな?(ダ・ビンチが最後に逗留した城) そこにはすごく目立つ城の川側に遺体をつるす鉄柱?が残ってるよ そして町に入る川のたもとの城門上に棒を突き刺した首を突き 刺してさらすの 当時は娯楽がないから罪人の公開処刑なんかがショー的に 演出されてたんだよ… 今考えると恐ろしい…
そういえば、大昔(30年以上前)にNHKでやってた「レオナルド・ダ・ヴィンチの生涯」で、 大広場に面した塔かなんかから、罪人突き落として絞首刑、ていうのをやってたな。 主役のレオナルドは、広場ぎっしりの群集の後ろの方で、至極冷静に眺めてた。 (解説とドラマが混在した海外製作番組、結構面白かった覚えが……)
基本的に斬首刑は高貴な人に適用される刑。(後には銃殺にとってかわられるが) 身分の低い泥棒とかは絞首刑なんだよね。 で、一番不名誉なのは火刑。
遅ればせながらアルカサル再開のニュースを聞きつけてやってきました 斬首に逆さ吊り…・゚・(ノД`)・゚・ 英語サイト巡りしてみたがあまり詳しいドンさん情報は見つからなかった やっぱりみなさんスペイン語サイトまわりしてるんでしょか
火刑は火で燃えるより窒息で死ぬ方が先らしい 火刑といえばジャンヌ・ダルク あれも見せしめの意味が強かったから火刑の途中で 一旦火を弱くして、聖女ではなくただの人間だ、というのを 見せたらしい アルカサルのドンちゃんはどこまで描かれるんだろう さすがに裸でさかさ吊りは見たくないけど…。・゚・(ノД`)・゚・。
>>665 一刀のもとに斬首できる刀剣類を作るって大変な技術だし
一発で首をはねる処刑人の技量も高度。
で、日本なんざ専門職になったんじゃない?公儀介錯人とか。
ヨーロッパじゃ斬首には斧難かが使われてたような。
王様の直接の死因はエンリケに刺されたことだから
斬首刑を執行される屈辱感は味合わずにすんだのがまだしも...かも
675 :
674 :2006/10/28(土) 21:08:40 ID:???
>>671 あっそうだ。斧は平民、貴族は剣を使ったんだ。
>>673 なんかの小説で、「ジャンヌの運命を哀れんだ執行人の一人が、
そっと藁束をジャンヌの頭に乗せた」ってエピソードが書かれてたのを
読んだことがある(事実だか創作だかはわからないけど)
少しでも早く、煙で窒息するようにっていう思いやりだったとか。
辞書片手に、スペイン語版Wikiのエンリケの欄を読んでたんだけど、 テリョの下にもサンチョって弟がいたんだね。 ポルトガルのペードロ王子と、イネス・デ・カストロの間に生まれた娘(ベアトリス)と結婚したそうです。 「サンチョ」に「ベアトリス」・・・本当に名前がかぶりまくってますなぁ。
日本人みたいに漢字を組み合わせて名前を作るって技ができないからなぁ。 どうしても数が限られちゃう。
仁と子が下に付くことが必須だから重ならないようにするのは大変だな。 下々のように名前が選べないのは洋の東西を問わず苦労があるね。言語の 問題ではなくてね。
キリスト教圏の人って聖人の名前から命名する風習があるからね名前は絞られるよね 現在はどうか知らないけど、確か数年前にもフランスで大議論になっていた記憶がある
ロペスは王の死後、どうしたんだっけ。 逃げのびて誰かに仕えたのかな??
王の死後2年に渡ってカルモナを死守したんだよね その間のロペスの戦いぶりとか知りたいなあ
>682 200ページのなかに是非いれてください ところで話ぶったぎりなんですが、 セゴビア城から転落死したエンリケの息子って 出てくるのかな。「ドンちゃんの祟り」だーって エンリケが泣くかな、と思いました。
200ページの中に入れるのはさすがに無理だろ… 後日談として最後にちょろっと描くのが精一杯じゃないかな
激闘の日々のロペスの回想から始まって、最後に カルモナを明け渡し、後は戦塵にまみれた荒野から 王城を望むカットで終わりとか… 正直、マリアを失うドンは見たくない…つらくて。 ファドリケやエンリケが死ぬシーンでもけっこう つらかった記憶があるし。
>>685 待てw
エンリケは死んでないww
マリアの兄のディエゴかな?
ファドリケは、不幸な誤解が重なっての死だったから
気の毒だったね。
本人はしがらみも切れて、これで晴れて王の臣下になれる!
と思ってた矢先だったから余計。
アルフォンソが死ぬときもね マリアとは、もう子ども作れないんだから あれでドンちゃんも結構マイホームパパだから…
>>687 同意。小さい子供が苦しんで段々弱っていく描写は見たくないので(つд`)
アルフォンソの死が不可避だとしても、せめてお葬式のシーンだけにしてほしい・・・
ぶらさがりものを引っ張るアルフォンソ萌え。
そこまで酷いの? その後のドンちゃん一家の転落人生のgdgdっぷりが? 日記で先生が「描き手にも読み手にも辛い」って書いててある程度覚悟してたけど
>>690 かなり悲惨ですよ
現段階までにかなりの史実改竄あり(可哀想過ぎて・・・)
マリアだって生きているうちに王妃にはなれなかったしね
個人的には棺との結婚式もロマンチックで良いなぁと思ってたんだけど
実際にはロマンだけではなく、子ども達を嫡子にする苦肉の策でもあったんだろうね
>>686 作品中一番辛いシーンはそれだな。
好きなのはブランシュ姫とロペス絡みの話。
恋物語が好きというより、王様がロペスを迎えに行く場面とか、
その後のサルダーニャ対ロペスとかw
サルダーニャが好き。
厳格そうな人だし、ブランシュ姫への忠誠心ゆえに
ロペスに復讐せずにはいられないんだけど、
怪我人を見捨てることもできない所があるし、最後のロペスとの会話場面が清々しかった。
それにしても、王様がエンリケに倒されるのは知っていたけれど、
思っていた以上に悲惨な王様一派の運命のようで…。エルレビとか。
エル・レビ、どうなっちゃったの?
>>693 王に疑いをかけられて拷問→あぼーん
だっけ。
エル・レビの最期が描かれるとしたらある意味ドンちゃんの最期より辛いエピソードになりそう。。
歌劇「マリア・パディッラ」のマリアって性格悪いよね・・・ なんでヒロインをあんな風にしたんだろう
>>694 タルブルケルケやエンリケに計られての一番の窮地を共にしていたエル・レビなだけに
>>696 ただの善良な女だと波風立たなくて、ドラマが生まれないからじゃない?
カルメンとかトゥーランドットとかも善良には程遠い
>>696 メリメの原作の方の『カルメン』では、マリアが魔術で王様の心を王妃から
奪った、という風に書いてあるらしい、という話もどこかのスレで見たように
思うから、歌劇の作者が悪女伝説?を鵜呑みにしたような気もする。
歌劇と言えばレオノーラ(エンリケ母)の出てくる話もあったな。
レオノーラに恋する騎士とレオノーラとアルフォンソ11世の三角関係っぽい
あらすじのようだが。
700ゲット
>>699 ドニゼッティの「ラ・ファヴォリータ」でつ。
(ファヴォリータ=妾)
・レオノーラを高貴な女官と勘違いして「妻に」と王様に申し出る騎士
・レオノーラを愛しながら「妻には出来ないのだから」と苦渋で許可する王様
・騎士を恋しながら王の側室だと打ち明けられずに苦悩するレオノーラ
のドロドロ物語で史実とは全く関係ありません。
有名だから録音も多いし、良い曲も多くてオペラとしてはいいオペラだと思うけど。
読むと勉強になるアルカサル・スレ。( ^ω^)
703 :
699 :2006/11/04(土) 21:12:14 ID:???
>>701 レスdクス。タイトルがウロ覚えだったので間違っているかもと思って
>>699 の
方ではタイトルを書かなかったのですが。
あらすじを知ったのが『アルカサル』を見た後だったので、登場人物の落差に
頭を抱えたりもしました…。(歌劇の方は史実とは違う話とは言え)
アルカサルも史実とはえらい違う面もあるので そのへんはどっこいどっこいだと思う。
>>701 あ、なんか良いなその展開。
昔から、王の愛妾を寵臣に「下賜」する(女は完全にモノ扱いだなw)なんて普通にあるんだから、
その騎士に下げ渡しちゃえば良かったのに>ドン父
で、実は王の血を引いていながら臣下の養父の下で悶々とするエンリケが、
一念発起して王位簒奪(エンリケワールドでは「奪還」)を目論む、というパラレルワールド…
結局妄想の中でもエンリケは嫉妬で悶々とする役割に終始してしまうなあ。
史実のエンリケがどうだったか知らないが、王城のエンリケ像は私の中で決定的だよw
>>670 亀レスですみませんが、それはパッツィさんのことでは?
「ハンニバル」で彼のご子孫が同じ場所で同じめにあってますが。
アルカサルを通し読みしたら、」スペインに行きたくなる。
その昔、王様所縁の地を旅したんだけど、カルモナのパラドールには
行ってないんだ。いっぺん泊まってみたいものです。
王様所縁の地巡りウラヤマシス セビリア、カルモナ、モンティエルには行ってみたい
>>705 元々エンリケはトラスタマラ家に養子にだされているしね
もしアルカサル・ツアーが企画されたら行ってみたいなあ カルモナ、セビリア、ブルゴス、バリャドリード、モンティエル… 目玉はドン・ペドロの墓所の特別公開キボン 王様を巡る人々ゆかりの地だと、トレド、サンチャゴ・デ・コンポステラ コルドバ、アストゥージョ、シグエンサ、ヘレス、バルセロナ、 グアダルーペ、グラナダ… 何日&いくらかかるかな
>>706 いや、
>>670 に書いたとおり、多分30年以上前に見たっきりなんでl細かい人名なんて覚えてないんですよ。
印象的なシーンの映像だけ覚えてるので。
あと覚えてるのが、
弟子入りしてあっという間に数年経つシーン
(食堂から隣室の解説者にパンして食堂に戻ると5、6年経ってる)
と、
たいまつを燃やしながら「最後の晩餐」を描いて失敗するシーン
かな。
>710 似たようなのをここ5年以内にNHK教育で観たような気がする 4回か5回シリーズで海外製作だった 絞首刑は記憶が無いけど全回見てないので、見てない回に あったのかもしれない
712 :
710 :2006/11/07(火) 01:00:54 ID:???
子どもの頃は 「王様ステキ♪」って単純に見ていたけど 年食ってから読み直すと王様の単純さ、自己統合性のなさ、身勝手さが痛いなぁ まぁそれでも素敵は素敵なんだけどね。 もう少し賢く動けんものかと、あれじゃあ王冠奪われても仕方ないわなぁ と昨今は思うよ
自分は逆に子供の頃は、いやーなにこの不潔な男の人ー!浮気するしー!!さいてー! と思ってたけど、年食って読み直すとこんな人放って置けない、ずっと見守ってたい 出来ることならこの手で補佐をー!!な気分になってしまいましたよ。
∧_∧ ( ´∀`v ホアナ姫、お誕生日おめでとう ( つ田O 遅くなったけど、今日はホアナ@ブス姫の誕生日です (1344年11月7日 バルセロナ生まれ)
え〜、私は子供のころ王様を、「何だこいつは」って思ってたけど、 今は、我侭で身勝手なところが、いかにも王様って感じで好きになったな。
>>715 マニアックだなwww
一日遅れだけどおめでとうホアナ姫。
蠍座の女なのね。
>>714 ロペス乙w
私は「まあ専制君主ってこんなものか」と思いながら読んでる。
例:メンフィス
私も「一般庶民の感覚で読んでもしゃーない」と思ってる。 専制君主の主張する「王は何をしても許される」ってヤツ。 それに、ドンさんが懐疑的になってしまったのも 身内全員に裏切られたという根源的な描写があるから かわいそうだけど避けられない、仕方がない、とも思ってしまう。 それが結局自分の首を締めることになっても。
専制君主と言えば専制君主なんだけど あの時代は王権が安定していないんだよね だからしょっちゅう内乱も起きるし ファラオとかスルタンは宗教と絡み合っているから基盤が強い 貴族が不誠実である、同盟国は友とは呼べないと自覚しているなら もう少し上手く立ち回れば良かったのにと思う 国内外の情勢を読んで賢明に立ち回ってこそ末永い王朝が保証されるかと
つーか皆子供の頃から読んでたのか…
読んでたよ コミックス派だったけど1巻からリアルタイムで読んでる 当時子どもだったからお小遣い握り締めて近所の貸し本屋さんで借りてた 大人になってから一気に購入したけど
読んでた・・。イブとかエロイカ好きで、 その流れで、コミックスかってた。 えらいエロシーン満載(当時子供の目からして) で、ひぇぇなんか、大人の漫画じゃ〜とドキドキ読んでた。 マリアを、最初に見初めた時は、純愛ものか? と思っていたら、うへぇ〜外でやってるよ・・と驚いた。(懐かしい)
それは私も思ってた。 まだ少女マンガといえばシーツにくるまって朝チュンがせいぜい まさかマッパとはね… 当時から先生らしいマッチョな肉体でしした>王様
いやまあ、青池さんはシリアス漫画でのHシーンは結構生々しいのが 多かったから…… ほら、エル・アルコンの頃から。
マリアの裸身が意外と肉厚な描き方だったせいか 上になってたマリアを王様と勘違いして 気がついた時には数年たってたw
エル・アルコンのベットシーンは、衝撃だった・・。 利用するだけで、後は、ポイ・・・。 ドン王様もドタバタ大騒ぎして結婚したのに、一夜限りで 床払いしたよね。あれも、子供心に、何がイカンかったのか、 よく解らんかった・・。肌が合うてなんじゃろ??とな。
マグロは嫌われる。
それに比べると見事に娼婦に変身したアルドンサは見事 結局そういう事なんだろう
じゃあマリアは相当な床上手なんだな
努力は惜しまんのだろう 728さんじゃないけど、ドンちゃんのお手つきは生娘じゃなくて 未亡人とか元愛妾とか経験豊富で他所で丹精された人が多いよね
努力もしてたのだろうけど、 マリアの場合は初恋の相手で初めての相手で、 しかも相愛だったわけで。 そりゃもう王様(男)にとってはトクベツなんだろう。
しかし処女で騎上位とは、マリア姐さんテラスゴスwww と最初見たとき思った。
マリアは下だったと思うけど。。。 庭で上に下にとゴロゴロ転がっていたかもしれないけど
一巻取り出して確認してみた。 自分もマリアは下だと思うんだが。
上だったシーンはかなり後にある。
相思相愛いいことじゃないかね
>>733 終わった後に、「私の思い人を告白しますわ」のシーンのことじゃね?
あれは、コトの後だろう。
再開完結のニュースでもう一度、全12巻 読み直したけど、 後半にいくにつれて 面白くなっていく感じですごい! と改めて感心したよ。 完結編が楽しみ♪ ハッピーエンドより悲劇性のある方が 余韻は多く名作になったりしやすいし。
740 :
愛蔵版名無しさん :2006/11/12(日) 12:21:29 ID:PD/gHKyX
それにしても、庭だとおしりが痛そうで……。 相手がドンちゃんだったらそれでもいいかなあ。
柔らかベッドの上で公開初夜 庭先土の上でふたりでらぶらぶ どっちがいいかというとやっぱこー・・・
若い二人にゃ草いきれの香りも似合うのだす
なんで庭に行くかな、部屋にはベッドなりソファなり無かったのかと 「やり方なら知っている」って、まさか猫か馬をお手本にしたんじゃ… 王様ってば…
外でヤルとおしりより、肩甲骨あたりが痛いんだよ。 擦れるんだよね、こう、ズリッ、ズリッと。 マリア、痛かったろうなー。
>744 経験がおありで?(0゚・∀・) ワクワクテカテカ
746 :
744 :2006/11/12(日) 21:55:55 ID:???
>745 若気の至りでちと…。 王様のように真昼間とはいきませんが。 虫に刺されて大変だだよー。ヽ(゜∀゜)ノ 王様結構外でヤッてる印象あるけど、あの時代のスペインに虫いないのか?
>>743 侍女か誰かに教えてもらったんだろうか。
>>746 庶民の家のベッドだと、藁を敷き詰めた上に布をひいただけだから、ノミが
ピョンピョンはねて気持ち悪かったらしい。
だから外でやったほうがまだ不快感が少なかったとか。
王侯貴族でも、あの時代のヨーロッパの城の中は暗くて不衛生だしなー
>>747 教えてもらってたら、マリアが初めてじゃなくなっちゃう気が…
1 原っぱで動物の交尾を見て、あれは外でするもんだと刷り込まれた
2 侍女にお庭でいたずらされた
3 侍女と侍従のギシアン場面を茂みから覗いてた
4 ダルブルケルケの性教育の賜物
さてどれだろう
749 :
745 :2006/11/12(日) 23:40:08 ID:???
>746 ( ノ∀`)マァ素敵☆
深夜にふさわしい話が盛り上がってまいりましたねヽ(^o^)丿イイゾ
つーか、2ch住人は、この手の話題になると なんでそんなに食いつきがいいんだ?w
乗馬の訓練中にみかけたんでないかね?
そうすると正常位ではないのでわないか?
754 :
愛蔵版名無しさん :2006/11/13(月) 14:39:29 ID:nvzxqObT
実はこの間王様のお住まいに行って来たんだけど、案外一部屋一部屋は狭いんだよね。そして暗い。 それにドアちゅうもんがなくて、なんかプライバシーもへったくれもなさそうだった。 お庭は確かに広大で、茂みとか色々隠れ場所多そうだった。 だから王城の中もお庭もあんまし変わりないのかな、いやむしろお庭のほうがいいかな、という気も。 性教育については、やはりダルブルケルケの帝王学レッスン中のカリキュラムに組み込まれていたのでは。
>>754 ベルサイユ宮殿など、バロック時代の宮殿も廊下がなくて、部屋を一つ一つ
ドアを開けながら通っていくようなつくりになっているね。
身分の高い人は周りに召使とかがいつもいるのが普通だから、あんまし
プライバシーなんて気にしなかったのかな。
それともこの時代はまだプライバシーに関する意識が低かったのか。
王族にプライバシーなどない
大事な部分も有能なお風呂係に洗ってもらってたし
王族は出産まで貴族に見物されたりするからなー。
王族にプライバシーなどない
召使いなどは王族にとって「人間ではない」から、見られても気にならないというのが本当の所だったみたい。 王様の時代はどうだったか知らないが、ルイ十四世はオマルで排泄しながら臣下と謁見したりしてるよね。
王様の時代は暗殺&クーデターの世界だから、そんな無防備な格好で 人には会えないだろう オマルにまたがって殺されるのヤダ でも召使に見られるのはOKかな 召使いどころか兎に見られても恥ずかしい私は正真正銘庶民w
〉侍女と侍従のギシアン サルダーニャとロペス!?
763 :
754 :2006/11/14(火) 08:44:17 ID:OASHk1Y0
そうそう。廊下っていうものがなくて、部屋を通って次の間に行く、って感じでした。 床も壁もタイルで涼しげだけどさ、よく考えたら王様が官女たちと浮気した時とか、床の上での行為だったような。 それに、ウラカとの常時は机の下。 ということは、やっぱり床の上。しかもタイルの。 冷たくて痛そうだよね……。 そういえば、王城での心残りはタイルの間のファドの血の跡を見損ねたこと。 『死んで行く者の言葉だ、信じてくれ。』 ファド……私は信じてるよ〜!!
764 :
754 :2006/11/14(火) 08:46:32 ID:???
常時→情事 のまちがいです。失礼しました。
765 :
愛蔵版名無しさん :2006/11/14(火) 10:55:03 ID:6nV9ztrS
カタリナって最後はどうなったの?コミック12巻までは見たんだけど その後は待ってもなかなか出ないから気になる。。
エンリケにヤラレました その後はは完結編待ちです
>>766 そのへん、読んでないんだよね。
完結編の前に読んでおきたいんだけど
ええええっっっっ!!!!エンリケにヤラレたっっ!!!? カタリナがっっっ!!!?? マジでっっっっ!!!???
エンリケは王家の血をひく自分マンセー!だから同じ血のカタリナに執着するのは納得 王様に対してもそうだったのならベアトリスをどうするだろうか…
>>769 せっかくアホの振りしてたのに、それでもヤラれたのか!
演技がバレてやられちゃいました
エンリケがカタリナをヤッちゃうシーンは好きじゃないし、蛇足だと思った。 いくら敵役とは言え、そこまでエンリケを貶めなくても…って感じで。 完結したらコミックスも出るんだろうけど、その辺はバッサリ切って欲しい。
ウィキペディアのエンリケの記事見たら加筆されてた。このスレの住人かな? ↓ エンリケ2世が登場する作品 漫画 青池保子作『アルカサル-王城-』ペドロ1世が主人公のため、エンリケ2世は嫉妬深く冷酷で利己的な、王位簒奪を狙う徹底した悪役として描かれている。 小説 佐藤賢一作『双頭の鷲』フランスの軍人デュ・ゲクランにすがりつく頼りない君主として描かれている。 「すがりつく」てwww
カブレラとかサルダーニャとか、脇役も好きな作品。
>>776 私もイン○セストまで捏造(創作?)するのは蛇足とは思うが、筆者が描いたという事実を隠すことには反対。
誰のどんな作品であってもコミックスに未収録部分があって欲しくない。
あの当時は、さくさく〜とコミックスになると思ってたので、 立ち読みしただけ・・。カタリナに、襲い掛かるエンリケ。 いや〜あの妹に対する執着に、かなりビックりしましたよ。 でも、なんだか、あのこわれっぷりエンリケ嫌いじゃなかったな・・。 コミックスには、是非収録した欲しいっス。
青池さんの中に、兄妹ものに萌える部分があったのかも… 単にカタリナを悲劇的に死なせるための伏線かもしれませんが。 不幸のインフレ状態。
史実のエンリケも御用歴史家や御用詩人に王様の悪事を捏造させてるからおあいこかもw 邪悪で冷酷なエンリケも私は好きだよ。
なんか、ここんとこ人大杉でなかなか入城できないのだわぁ〜。 青池本スレも。 入れてもらえないと思うと、余計に窓の下で「おおミカエラ〜僕のミカエラ〜」と よばわりたい気分。 靴屋と坊さんの話もよかったよね。 あの手の大岡越前系、お裁きの民承伝説も もっと読みたいなあ〜
784 :
愛蔵版名無しさん :2006/11/17(金) 07:33:10 ID:6CGQj8FV
カタリナって自殺したの?!ロドリゲスともう一度再会させたかったよ。
まだお話の中では生きてるよ。
ロドリゲスと再会… 泣けてくるなあ。
しかしロドリゲスには新しい奥様が…(涙)
>677 身分的には同じ(国王の庶子)だけど エンリケ・ファドリケ(双生児)とテリョが同母でサンチョは別腹だったような。
カタリナに会ったロドリゲスはどうするだろうか。 アラベラの手前、他人行儀に、かな。
もう二人は会うことはないと思う ロドリゲスはカタリナを忘れようと努力しながら生き カタリナはエンリケへの怨嗟を胸に生きる みたいな
いや、サンチョもレオノーラの息子のはず。 レオノーラ一人で息子9人産んでる。
>>791 >レオノーラ一人で息子9人産んでる。
スゴス!Σ(゚Д゚ノ)ノ
「これからも私は王のために沢山のお子を産んでさしあげますわ」
って本当だったんだ。
>>791 アルフォンソ11世(だっけ?)も歴戦の勇士で戦争に忙しかったはずなのに
9人も作る暇があったのかw
ドンさんのお母さん視線で描かれているから王もレオノーラも悪人に見えるけど
ドンさんのお父さんは本当は一人の女性に一途に愛を捧げる人だったんだな。
その点、ドンさんは父親似w
その忙しい戦場にも同行してたからね>レオノーラ
4人の愛人に子供を生ませているドンちゃんと、 1人の愛人(レオノーラ)だけに子供10人生ませているアルフォンソ11世… お父さんの方が真面目かも。
その分レオノーラが大変だったと言えるかもw 一人の男の愛を一身に受けるのって、嬉しいと同時に大変でもあるのね。
>796 あの時代の出産はまさに命がけだしね… アルフォンソ11世もドンちゃんみたいに王妃に子供を生ませないまま幽閉して、 時期を見てこっそり殺しちゃえば、愛する女を王妃にできて、 エンリケも皇太子にできてめでたしめでたしだったのにね
今は、青池先生執筆活動に励まれてるでしょうか? 来年か・・・長いなあ・・
長ければそれだけ読めた時の喜びが大きい。 そう思って耐える事にしますた私。
800もらた!
>797 そりゃ無理だ ピレネー挟んでの遠国で国内情勢が大荒れのフランス公女だったから出来た話で (それだって大分無理な話、それも一因となって後年エンリケに力を与えてしまった) 身近な隣国で長い間友好関係を結んでいるポルトガルの王女を幽閉の末、殺害なんてしたら即戦争 アラゴンと挟み撃ちにされたら壊滅的だよ ポルトガルだって王妃が幽閉されているとはいえ王子を得ていたからこそ黙ってただけの事 ポルトガル王家もアラゴン王家もカスティリャの正当な王位継承権を持っているんだから そんな事になればドンちゃんの時代を待つことなく王位は奪われていたと思う
英仏が介入しなければドンちゃんがエンリケに倒されることもなかった気がするなあ 百年戦争のとばっちりだよね
803 :
愛蔵版名無しさん :2006/11/19(日) 00:06:07 ID:HUerxKp/
ちょっと留守にしてここにきてみたら、いつの間にかドン・ペドロが ドンちゃんになっている。。。
はぁー どんどこ どん
今日、チンギス・ハンの特番を観てたら 「恐怖が人を支配できるのはほんの一時の事です」てな事を言っていた。 スペインの内乱は風土病と言われていたぐらいだし、 別にエンリケが野心を持ったり、英仏が介入しなくても、 遅かれ早かれドンちゃんは滅びる運命にあったと思う。 あと、封建社会を崩壊させた決定的な原因は ドンちゃんのパパも亡くなった14世紀に大流行したペストだよね。
テレビの言うことなんて。
テレビの言うことがどうかは知らんが 恐怖政治と早く出過ぎた専制君主が長続きしないのは 古今東西の歴史が証明してるし。 ドンちゃんの治世はあの体制を維持できても 次の代にはひっくり返されてたでしょう。 ところで史実ではアルフォンソは夭折なんだよね? だったらドンちゃんの次の代の国王は誰がなるはずだったんだろう。 そこまで決める前に滅ぼされた?
ベアトリスを後継指名したんじゃなかったっけ? でも結局彼女もドンちゃんより前に夭逝した 多分ポルトガルから突っ返されてきたあとに
>でも結局彼女もドンちゃんより前に夭逝した 多分ポルトガルから突っ返されてきたあとに え?そうなの?ドンちゃん没後に修道院に入ってそこで亡くなったと思ってた… メリメの史伝に書いてた?
そういわれると自信なくなってきた… 以前どこかで家系図と生没年を見て 「あー16で死んだんだ」って思った記憶があったもので
このスレ、ためになるなぁ。
ベアトリスはどうして亡くなったの? 病気?
813 :
愛蔵版名無しさん :2006/11/19(日) 18:19:22 ID:unsjJLAl
ポルトガルから突っ返されたのもなぜか
エンリケに追い立てられてHELP ME!な状態だったからかな そんときドンちゃんのオカンが現れて高笑いで悪態つくんだろーな 憎い憎いマリアの娘に…あんまし見たくないけど
>>793 避妊しなかったのでは?
宗教上の理由があるかどうかは知らないが。
また、愛妾が確固たる地位を築くには子供を沢山生むしかないのでは。
命がけで当たり前。
>812 813 某サイトさんにベアトリス事故死説が紹介されてたよ ベアトリスが拒否されたのはポルトガル王太子フェルナンドの母親が エンリケ妻ホアナの異母姉だったことも口実にされたって書いてたような… 王城完結するまで再オープンしないのかな
カソリックは避妊を認めないしオギノ式もなかったしw 子どもの死亡率も高いから、跡継ぎ確保のため産めるだけ産む みんな育ったのはイサベル女王や狂女王ファナくらい? 時代下ってマリア・テレジアでも夭逝した子はいたよ
当時の避妊方法って、たった一つしかないじゃないかw しかも確実じゃないし。
ソレは聖書でも戒められてるオナンの罪デスナ 破門されるかw
うむ。オナンはオナニーの語源だと言われてるけど、 ほんとは膣外○精なんだよね。
マリアも本当は10巻あたりでペストで死んでるんでしょ? ドンちゃんは、マリアの棺桶と結婚式を挙げたってこのスレのどこかに書いてあった気がするんだけど、 アルフォンソが亡くなったのはその前?後? マリアの棺桶と結婚式を挙げたのが本当だとしたら、それはマリアとの子供達を庶子じゃなくするため? そのときすでにアルフォンソが亡くなっていたとしたら、そのときベアトリスを後継者指名したのかな?
マリアはブランシュ姫と同年に死亡、アルフォンソはその翌年に死亡だっけ。 >マリアとの子供達を庶子じゃなくするため? イエス。庶子は跡継ぎにはなれないので。
ベアトリスは王様と同年に死亡? ファルコ収録のエッセイ漫画によるとコンスタンシアと一緒に トルデシリャスに修道院を建立してますが
>>815 当時のキリスト教国のレベルでは、避妊はかえって母体を損なう場合があったという
技術的な要因にもよる。
カソリック的には、セックスは愛ある夫婦によって子供を作るためだけにのみ許される行為なので
子供を作らないと思えばそもそもセックスしなければいいだけのこと。
>>817 そう言えばアリエノール・ダキテーヌも10人の子持ちだよね。
英仏両方の王の子を産んでヨーロッパ中に嫁がせてるから一名ヨーロッパの祖母w
ドンさんの遠い祖先でもあると作中でドンさんが語ってるし。
ドンさんのいうレオノール・デ・カスティリャ(エリナー・オブ・カスティル) とアリエノール・ダキテーヌは別人でわ?
別人です。ま、多産のお話ですから。 アルカサル界のレオノール系といえば オバハンと、父ちゃんの愛人と、ライバルの嫁&娘と、他に誰かいたかな。
828 :
愛蔵版名無しさん :2006/11/20(月) 09:46:14 ID:KLNdvKFq
同じ名前の登場人物多すぎ。。マリア、ホアナ、アルフォンソ等 王家は皆同じ名前を代々つけるの?
でもアリエノール・ダキテーヌがドンちゃんの遠い先祖なのは本当
>マリアはブランシュ姫と同年に死亡 これがやっぱり王妃殺しがクロと言われる所以だよね あまりにもタイミング的に・・・・
でもドンちゃんが言ってるのはカスティリア王女レオノール。 ごっちゃにしちゃ意味が通じなくなるような… この人も子沢山だが
>>828 つかどれも聖書由来の名前。ヨーロッパの人名はいまだに聖書由来がほとんどで比較的数が少ない。
マリアは聖母マリア、ホアナはヨハネ由来でジャンヌのスペイン語名、アルフォンソはアルフォンスのスペイン・イタリア語名。
王様の時代を含め、欧州で名前が重複するのはもうしょうがないよ ロペス様とオカンの愛人の名前も似てるし スペインでドンちゃん達以降ペドロ王がいないのは 意識して嫡子にペドロと名づけるの避けてるのかな ポルトガルはそこそこいるんだが。 英国でジョン王が続かないのも同じ理由かと
トラスタマラ朝そのものが、反ドンで成立した王朝であり ハプスブルグ、ブルボンもその王朝を継承したわけだからな。
しかし、マリアがいなかったら あまりにもムサい漫画だ。 生きてて良かった。
エンリケの子どもにもペドロがいますた
父や祖父に「ペドロ」がいなかったからだろうね アルフォンソ坊やが王になっていたらその子はペドロ2世になっていただろう
アルカサル、ようやく結末が読めるんですね。 引っ越しのたびに手放しかけてでも思いとどまって保管し続けてよかったー カタリナはエンリケが王を殺して本懐を遂げた得意の絶頂あたりで兄の息子を突き落として殺して 自分はウソじゃなく今度はほんとに狂っちゃうんじゃないかな。
セゴビア城の出来事ですね
>838 エンリケの息子(奇しくも名前はペドロ)がアルカサルのバルコニーから乳母の手をすり抜けて転落死… 責任感じた乳母もそのまま後追って身を投げたそうな… カタリナが乳母ごと突き落として高笑いしたらおっかないな まさにドンさまの祟りだ
>>837 アルフォンソである以上、それはないだろう。
>841 ? なんで?
>842 名前がアルフォンソだから。 もしも「夭折せず、父のドンペドロが健在」だったとして 彼が王位を継承したとしたら名前はアルフォンソ12世
>>837 は、アルフォンソが王になっていたらアルフォンソの子供がペドロ2世になっていただろう
ということでは?
嫡男は父方の祖父の名前をもらうことが多いよね。
そういえばドンさんの父王は何だって息子にペドロとつけたのだろう? 祖父や先祖にペドロがいないからドンさんがペドロ1世なんだよね? 母方マリア王太后の実家ポルトガル王家ゆかりかな?
そんなに同じ名前の人が多くて 混乱しないのだろうか、とよけいな心配をしてしまう。 本当はエレーナ叔母様も愛妾レオノーラも同じ名前だよね。 エンリケの妹もホアナで正妻もホアナで庶子にもホアナが2人いるw
847 :
837 :2006/11/20(月) 23:38:43 ID:???
>841 >844のつもりで書いたのだが。 アルフォンソ11世の嫡男は祖父の名をとってフェルナンドと名付けられたが夭逝。 次男のドン・ペドロは母方の祖父からいただいたのだろう。
>>840 カタリナは兄即位の暁には死ぬと言ってるけど実際の没年はいつなんだろう?
ペドロ坊やを突き落として殺したならものっそ欝展開だが、ありそうでこわい。
でもそれだと全て事が済んだ後の語り部はエンリケ嫁のホアナでもいい気がする。
>>845 ペドロはおかしな名前ではないし、特にルシタニアゆかりというわけでもない。
単にたまたまだったか、守護聖人がらみだろう。
>>846 普通は西洋でも個人名で呼ぶことはまずないので、混乱しない。
同じホアナでも称号はそれぞれ異なるし、敬称も異なる。
エンリケの兄にもいたね、ペドロ。7、8歳くらいで死んでるけど。 ドンちゃんが生まれた時、このペドロはまだ存命。 名前のバリエーションが少ないとはいえ、 庶子と自分の息子が同じ名前って イヤじゃなかったかな、マリア王妃。
ペドロは使徒に由来する名前だし、名前そのものへの忌避感はなかったと思われる。 また、同名の人間がいて当たり前の社会なので何も思うまい。 そんなこと言ったら、現代でも父や母の名前を息子や娘につける親や 夫の名前を息子につける母親なんてどこにでもいるのだが。
ところで、スペインのグアダルーペに言った時、クロイスターの中にあった古い油絵の一枚に、 『ドン父アルフォンソ11世とドンちゃんが、グアダルーペに貧しい人々に施しをするため訪れた』 というストーリーの絵があったんだけど。 それ見て、そこまで疎まれてチョー幽閉されっぱなしでもなかったのかしら……、とか思ってちょっと ホっとしました。 でもヒゲ面でおっさん面に描かれているドンちゃんを見て、かなりショックだった。 史実では、本当に黒髪長身の美声年だったんだよね?
>>851 いや、850は親の名前を子供に付けることがどうこうではなく、
憎んでいる愛妾が産んだ庶子と同じ名前を付けられて王妃は嫌じゃなかったのか?と言いたいんだと思うが。
父や母の名前を息子や娘につける親はいても、
夫の愛人が産んだ子供の名前を自分の子供に付ける母親はいないんジャマイカ?
>>852 Wikiを見る限りドン・ペドロは髭面薄髪おっさん顔だ…。orz
>>852 何とか通りのさらし首と博物館の祈り像はひげ無し
さて真実はどっちだろう
855 :
852 :2006/11/21(火) 10:26:01 ID:???
そうそう。ドンちゃん首像は、『アルカサル』のドンちゃん風味ヘアスタイルで、若くて美形風だった。 グアダルーペの油絵は、痩せてひげ面でちょっとキリスト風味だったしおっさん風味だったよ……。 個人的には美形希望だけど、史実の結末を知ると、グアダルーペの油絵風味のほうが気が楽。
>>852 その絵はどこで見られますか?
ドンちゃんの姿をあらわしたものって、wikiのヒゲ面オサーン、孫がつくった礼拝像、セビーリャの首、
セゴビアのアルカサルの像、、、
くらいしか知らないので、おっさん風味でも見てみたい。
857 :
856 :2006/11/21(火) 21:02:04 ID:???
ごめんなさい。ちゃんと場所書いてありましたね・・ 現地に行かなくちゃ見られないのかな? この本に載っているよ、などの情報があればお願いします。
858 :
852 :2006/11/22(水) 07:44:58 ID:???
856さん。 そうなんです。グアダルーペの教会に行かなければ見られないと思います。 ものすごく古い油絵で、説明文はスペイン語でした。 目を皿のようにして、『アルフォンソ11世』と『彼の息子ドン・ペドロ』という言葉を見つけて 「おおおおおおおお!!!」と感動しました。 が、ドン父はもとより、ドンちゃんご本人もすごーくすごーーーーくおっさん風味だったので 『ガ━━━━Σ( ̄□ ̄lll)!!━━━━ン!!!!』って感じでした……。
グアダルーペ行ったけど気がつかなかった… 目には入ったんだけど、容姿が違うので認識しなかったか… アルフォンソ11世の建立だから縁は深いけど、死んだとき ドンちゃんはまだ少年だから、おっさん風味なのは想像で かいたか最晩年を模したのかも 黒いマリア像につながる鎖にちうしてきました カソリックじゃないけど坊さんに差し出されたんでつい… ドンちゃんと間接きちゅになるかな
860 :
852 :2006/11/22(水) 09:16:39 ID:???
859さん。 Σ( ̄□ ̄lll)!!>ドンちゃんと間接チュー うらやますいですっっ! 私が行ったときは、グループツアーの時間に遅れたので、坊さんに『早く早く』と急かされ、 黒いマリア像にたどり着いたときは、心の準備がまったくできていなかったので、 真正面から対面してしまい、あまりの恐ろしさにチビりそうになりました。 ドンちゃんとドン父絵画は、回廊の壁にありましたよ。 でも確かにドンちゃんぽく見えない上に、古くて暗い絵だったし、説明文を読まないと何がなんだか わからん風味でした。 親子そろってお祈りしてる風味絵画でしたが、確かに年齢的にヘンだなあ、って思いました。 私もドンちゃんと間接チューしたかったな……。
皆さん色々とゆかりの場所に行っているんですね、いいなぁ。 かく言う私も新婚旅行wでスペインに行ってきたけど フリープランとはいえなかなかコアな場所には行けなかった せっかくセビリアにも行ったのに王様の胸像すら見れなかったよorz
王様ゆかりの地で究極にコアな場所ってどこだろ
863 :
856 :2006/11/22(水) 21:41:28 ID:???
852さんありがとう。 現地に行かないと見られないのか・・・残念 いつか行ってみたいなー。
864 :
859 :2006/11/22(水) 21:56:02 ID:???
間接、といっても間にウン千万人くらい入ってる(^_^;)
きっとチューするパーツは13世紀オリジナルじゃないけど
いいんだ、気持ちの問題だよね
グアダルーペの絵はグレコしか分からなかった…すごく残念
ダメもとで「ドン・ペドロ・プリメイロ?エル・クルエル?」って
聞けばよかったよ…orz
>>862 モンティエルでしょうかね?
基本はセビリア、泊まってみたいのはカルモナ
ブルゴスのウエルガス修道院にはドンちゃん服があったよ
ドンちゃんのヒゲ面で思い出したのが、 マリアが長椅子かなんかに横たわっていて、 その足元にドンちゃんが跪いている肖像画。 ドンちゃんのヒゲより、マリアの妖艶さにビックリしたよ。 マリアって、「しっかり者の母親」というイメージだったんで。 今その絵を探しているんだけど、ググっても見つからない・・・orz
>865 何巻だか忘れたけど単行本の後ろにあるオマケ描きおろしページだったはず。 肖像画のマリアに吹き出しで「(時代が違うのに)何でロマンティック様式の衣装をまとってるんだか?」とつっこみしてたと思うが現物が今実家なので違ったらゴメン。
>865 「あれ?どっかで見たぞ、どこだっけ?」と思ってたのを>866で思い出してコミックスめくったらあったよー 8巻の巻末の描き下ろし。 ちなみに長椅子に横たわるマリアの足下にひざまずいてるのはファドリケで王様は横に立ってる。 ファドリケもドンさんも思いっきりヒゲのおっさん顔に描かれてる。
ホテル「ドニャ・マリア」の部屋にかかってた絵じゃなかったっけ。
常識的に考えたら、 当時の成人男性にはひげがあるのが普通だろうな。 少女漫画だと一気におじさんくさくなるからひげなしだけど。
870 :
865 :2006/11/23(木) 03:59:48 ID:???
>8巻の巻末 そう、これです!ありがd!ヽ(´∀`)ノスッキリ! 867さん、跪いてるのはファドでしたw。いいかげんな記憶でスンマセン。 この絵は後の世の創作なんですね。 同じ巻末のあのドン・ペドロ像も本人とは顔が違うんでしょうか? この像はハンサムですよね、ヒゲないし。 ドンちゃんのヒゲも気になるけど、エンリケ、ハゲるんでしたっけ?
話ぶった切りですが、どーして王妃になる前のマリアは「愛妾」と 言われていたのでしょう?「側室」でよいのではないかと。 「妾」って言葉、あまり良い意味じゃないですよね。 なのにマリアが自分自身で「愛妾」と言っていたのに違和感があります。
>>871 キリスト教国だから、一夫一婦制を守る事が「正しい」結婚。
正しくない(神が認めない)関係だから、負のニュアンスを含んだ訳語になると思われます。
「側室」だと一夫多妻制における第二夫人以下ってイメージ。 正妻ではないけど公式に認められていて、子供にも継承権がある(庶子扱いではない)という…
しかし、アルカサルでは、時々「側室」って言葉が出てくるからなぁ。 マリア母太后と宰相との会話で、「彼に慰めを与えましょう」「では側室を」とか。 「では愛人を」でも良かったような。側室っていうと、江戸時代のイメージだわ。
>871 ヨーロッパでは愛妾は王存命中は公式の身分だから。
愛妾は日本語訳の「妾」の字がイメージがよくないよねw でも愛妾はあの時代の欧州貴族社会では公式の身分だし、母が愛妾だと産まれた子達はちゃんと「庶子」として保証される。 (庶子はきちんと一家系を持つことが多い) 若いライバルにけ落とされたりもあるし愛妾の地位を維持するのも大変だったらしい。
フランスの公式寵姫システムみたいなのはドンちゃんの時代にもすでにあったということか。 個人的にはマリアが自分を「愛妾」って言うことよりも「私には王妃の誇りがある」って言ってた時のほうがおおっと思ったがw ブランシュに対する引け目と余裕のせめぎあいみたいなのが所々でかいま見れて面白い。 そういえば、レオノーラってどういう名目で処刑されたんだろう。 いくら先王の愛妾で王妃に憎まれてたといっても、それらしき理由をでっちあげないことには殺せないと思うんだが。
そうなんだよね マリアって善良というイメージが強いのに所々気の強さ爆発でビックリする アルフォンソを産む時も 「王国の世継ぎを」と言ってたし 庶子が世継ぎになれないのは常識なので、やっぱり王妃の座を狙ってたのか? とかね。 レオノーラに関しては、どんな貴族でも叩いて出てこない埃はないと言う事かな? 愛妾というだけでも教会に真っ向から対立している立場だしね 王を唆した異端というだけでも名目は立つと思う
>878 愛妾の身分をわきまえず傲慢に振る舞い王妃・王子(新王)に無礼を働いた= 王権に対する不敬罪で首を切れる。 あと、愛妾(正妻以外の妻)の存在は教会に対立しているわけではないよ 正妻(と結婚を司る教会)をきちんと尊重する限り愛妾は暗黙される。
>正妻(と結婚を司る教会)をきちんと尊重する限り …むむむぅ〜〜〜、ですなぁ。
坊さん騎士のファドも庶子がいたように教会や修道院も清らかじゃない 建前は正妻と嫡子だけど、愛妾と庶子だって日陰者じゃないよ ただし、愛妾は王の愛がある限りの存在、王もしくは愛がなくなれば 末路は…
>あと、愛妾(正妻以外の妻)の存在は教会に対立しているわけではないよ >正妻(と結婚を司る教会)をきちんと尊重する限り愛妾は暗黙される。 それは黙認しているというのではなく、黙認せざるを得ないという事では? 教会の権威と王権との力関係が微妙になってきてからは、教会も大きな事は言えなくなっただけで 正妻を尊重しようが愛妾は愛妾 国王が最期の秘蹟を受ける時(教会が王に最も影響力を得る場)にはとっとと追い払われる 追い払わなければ最期の秘蹟を受けさせないと教会が突っぱねるから 既に正妻がいなかったルイ15世ですら、デュ・バリー夫人を側に置くことは許されなかった それに正妻を尊重する限り、と限定しちゃうと 国王の命とはいえ王妃を幽閉して王宮で王妃の待遇を受けているマリアなんて 教会が最も許さざるべき愛妾になる そんなマリアにすらも修道院を建てる許可を与えているのだから黙認するという点では同じ まぁ教会も王室もそれぞれ都合の良いように相手を利用するし その為には不都合な事にも目をつむるという事じゃないか
結局、退廃したローマを作り上げた民族がヨーロッパの一方の元でもあるからな。 キリスト教も、いうほど貞淑ではないし。 修道士・修道女の乱脈ぶりは、俗世の人々のほうが腰を抜かすほどですよ。
愛人・私生児に対する考え方は 時代と地域によってかなり異なると思う。 ガチガチのカトリック教徒だったハプスブルク家なんかだと 「愛人なんかとんでもない!」って雰囲気だけど、 同じ時代のフランスだと王に庶子が22人いた…とか。 スペインは今でも結構厳格なカトリック教国だけど イスラムの影響が強かったこの時代は違うのかな。
ルネサンスは別名「庶子の時代」で カソリックの最高者である法王の庶子(当然ながら妻帯はしないから産まれた子は全て庶子(婚外子))チェーザレボルジアを筆頭に名家の庶子達が当主になり権力をふるってるね
カソリックは宗教で王や各国を管理する「政治」のために結婚許可する権利を有効手段として使ってるんだよ。
>>884 その「結構厳格なカトリック教国」だったころのスペインもかわりゃしないよ。
「厳格なカトリックのスペイン人」だったアレクサンデル6世教皇を見ればわかる通り。
しかしさぁ、庶子は王様になれないけど、 庶子の王女は、どっかの国の王子様と結婚できるんだよね。 (例:ポルトガル王子とベアトリス、アラゴン王子とイザベラ) ってことは、将来、正式な王妃になれるわけで…。 なんか、庶子なら、王女に生まれたほうが良い様に思えるなぁ。 分からんのは、ホアナとエンリケの間に生まれた子に 王位継承権があるって言われてたことなのだけど、 エンリケが庶子で継承権がないのに、どーしてその息子にはあるのでしょか? 歴史に詳しくないもので、教えてちゃんですまんです。
エンリケの妻のホアナが王家の血を引いているからじゃないの?
>888 ドンさんマリアはブランシュの死後に形だけでも正式な結婚(教会を通してる)してるから その時点でベアトリスもイザベラも庶子ではなく正妻腹の王女ですお。 とまあ、重箱の隅はさておきw 庶子男子は基本的には「王(国のトップ)」にはなれないけど王族の一員だから貴族より格上。 王族だから男女とも婚姻のコマになって政略結婚する。 王の庶子の場合、「母親がどんな人間か(実家の格、その他)」でかなり違って来ちゃう。 政略の結果、庶子男が毛並みのいいお姫様な嫁をもらうこともあるwそこら辺は運と実力次第。 ただ、庶出ってのはどう取り繕っても正妻腹より一段落ちる扱いだから持参金の増額などで調整するらしい。 >888 エンリケは「王の長男たる自分にも継承権がある」のが前提でせっせと暗躍してるんですw
891 :
愛蔵版名無しさん :2006/11/24(金) 12:57:20 ID:OVggzAiH
エンリケ・デ・トラスタマラの正統性の疑わしさは後々まで影をさすことになる。 エンリケ3世とカタリナ・デ・ランカスターの結婚、両者の血をひくホアン2世の 誕生によって名実共に正統なカスティーリャ王が誕生。 が、エンリケ以前にも簒奪者はいた。アルフォンソ11世の祖父にあたるサンチョ4世。 そして、このときの正統な王位継承者の子孫はホアナ・マヌエル。デ・ラ・セルダ親王家の末裔。 母からカスティーリャ王国、父からレオン王国を相続したフェルナンド3世。 その息子アルフォンソ10世は父の偉業にならいレコンキスタを推進。 母ベアトリス・デ・スアビアの血筋により神聖ローマ皇帝位を狙い、 金と力をつぎ込むがことごとく失敗する。 長男フェルナンド・デ・ラセルダが自身より先に亡くなったことをきっかけに 失政に対する批判が高まり、次男サンチョが王位を要求、カスティーリャ貴族たちの支持を得て蜂起する。 アルフォンソ10世は唯一忠誠を保っていたセビーリャに追い詰められ、 幽閉中の1282年「王位はフェルナンド・デ・ラ・セルダの長子に相続させること、 自身の次男であるサンチョからは相続権を剥奪する」との遺言を遺した。 しかし2年後、王が亡くなるとサンチョは遺言を無視してトレドで戴冠しサンチョ4世を名乗った。 デ・ラ・セルダ親王家、デ・ララ家とカスティーリャ王家の王権を巡る確執はこの時生じた。 1284年、サンチョ4世は多くの町や貴族の賛同を得て即位したが、アルフォンソ10世の遺言を尊重する デ・ラ・セルダ親王家支持派も少なくなく、その治世中は内乱が絶えなかった。 サンチョ4世の弟ホアン親王は、ビスカヤ領主ロペ・ディアス・デ・アロと組んで反乱を起こすが、 デ・アロは処刑、ホアン親王は投獄された。
892 :
愛蔵版名無しさん :2006/11/24(金) 12:57:56 ID:OVggzAiH
サンチョ4世はデ・ラ・セルダ親王派支持者たちを次々と処刑した後にホアン親王を釈放するが、 親王はモーロ王の支援を得て再び蜂起。 1295年サンチョ4世が亡くなり、息子のフェルナンド4世が王位を継承する。 母マリア・デ・モリナ、アルフォンソ11世の弟マヌエル親王の子ホアン・マヌエル他、 計4人が9歳の幼い王の摂政となった。 マリア・デ・モリナはフェルナンド3世の弟アルフォンソ・デ・モリナの娘であり、 夫であるサンチョ4世の父アルフォンソ10世といとこにあたる。 サンチョは1270年にベアルンのガストン7世の娘と婚約していた。 床入りによる結婚の完遂には至っていなかったが、教会法では唯一これがサンチョの結婚だと されていたため、1282年にマリア・デ・モリナと結婚するとローマ教皇は激怒。 最初の結婚の解消がされていないこと、マリア・デ・モリナとの近親婚の特免を申し立てなかった ことが理由であった。教皇の破門は数年に及び、フェルナンド4世の王位の正統性を危うくさせた。 デ・ラ・セルダ親王家、サンチョ4世の弟親王ホアンが再び王位主張の声をあげ始めたが、 マリア・デ・モリナの巧みな政策と厚い人望により反乱貴族たちは懐柔されていく。 成人したフェルナンド4世は、母の尽力により平和を取り戻しつつある王国を引き継ぐことができた。 フェルナンド4世が27歳で亡くなり、王位を継承したのはドン・ペドロとエンリケの父であるアルフォンソ11世。 アルフォンソ11世とレオノール・デ・グスマンの子、エンリケに娶せられたのはホアナ・マヌエル。 父方の祖父はホアン・マヌエル親王(フェルナンド3世の三男、アルフォンソ10世の弟)、 母方の祖父はフェルナンド・デ・ラセルダの次男につながる血筋である。 デ・ラ・セルダ親王家の末裔は他にホアナ・デ・ララ(テリョの妻)と イサベル・デ・ララ(アラゴン親王ホアンの妻)がいたが両者とも亡くなっている。 サンチョ4世によって歪められた王位は、エンリケとホアナ・マヌエルの間に生まれたホアン1世によって再び正統となった。
>878 実際マリアってレオノーラ以上の腹黒女だと思う。 追放された王妃の悲劇を十分知った上で、自分も王妃を追放させて 王妃気取りで宮廷に君臨。愛妾の自分が何人子供を生もうが、 みんな庶子で王位継承権なんかないのは分かってたんだから、 普通にブランシェ姫の死後は自分が王妃になる気満々だったかと。
マリアとブランシュがドンちゃんよりも長生きしていたら、マリアも追放か最悪の場合処刑されてたんだろうね。 マリアもそれを知り抜いていたからこそブランシュにお手紙出したりして慰撫に励んでいたんだろう。 レオノーラの運命は他人事じゃなかったはず。 つか、ドン父もドンちゃんも考えなしだよな。 王妃をないがしろにしたら自分の死後愛人が苦しい立場におかれるのはわかりきってるのに… ドンちゃんとエンリケの争いだって、元はと言えばドン父の不公平さが原因と思えてならない。
運が良ければ娘達と一緒にイギリス亡命だね ドンちゃん達に限らず王様なんて自分勝手だから愛妾の死後の保証までは中々考えてあげない 愛妾の末路なんて本当に哀れなものだよ 本人がそれを自覚して自己防衛をしないとね 賢い愛妾は決して王妃をないがしろにしたりしないし、 王の死後の保証の為にせっせと有力貴族との縁組をすすめたりしている
さんざん王妃をいぢめておいて、いざ王が死んで初めて「ヤバイ!」って気づくなんて…>レオノーラ ベルサイユのばらのデュ・バリー夫人もそんな感じだったがアホだよな 史実は違うのかもしれないが
>891,892 なんかのコピペ?
実在のデュ・バリー夫人は「三枚のペチコート作戦」で マリア・テレジアと組んだ人だから 特にいじめも何もなかっただろう…と思われ。 国王の寵愛を失ってもなお 影響力を持ち続けたポンパドゥール夫人はすごいね。
>898 三枚のペチコートはルイ15世の公妾に間違いないけど才色兼備のポンパドール夫人だよ。 公「妾」って日本語訳だとなんかあやしげな印象だけど「王の公式の恋人」として宮廷のみならず他国からも認められた存在です。 デュ・バリー夫人も公妾だけどあちらは色ボケしたルイ15世の寵愛を笠に着て思い上がって王妃気取りで君臨し 挙げ句の果てには王太子妃=時期王妃のアントワネットを虐めた頭の軽いバカ女。
三枚のペチコート作戦はポンパドゥール夫人ね デュ・バリー夫人もレオノーラも王様がまだまだ死なないと 思ってたんだね レオノーラの場合、息子たちが成人してゆるぎない地位に つけば、ドンちゃんが即位しても安泰と思ったか、あるいは 邪魔な二人をいつかアボーン…
>>900 レオノーラが王子(どんちゃん)と王妃あぼんに成功したところで庶子であるエンリケは王位につけない。
棚ぼたで継承権持ちのフェルディナンドあたりが大喜びするだけ。
アルフォンソ王が後10年は健在であれば嫁の実家を含めた後ろ盾を駆使してエンリケは宮廷を牛耳る立場になれたはず。
そうなれば例え王でも簡単に排除できない存在になる。
レオノーラはエンリケを宮廷の実力者に育てて若い王を傀儡化させるつもりだったでは?
どんちゃんエンリケが共存すればいくらマリア王大后が不快に思おうがエンリケの母であるレオノーラは安泰だったはず。
>>901 ダルブルケルケも
「レオノーラは息子を賢しく教育しているようだ」と警戒していたからね
デュ・バリー夫人は確かに出自もアレだし教養もない女性だけど心優しい魅力的な人だったらしいよ
宮殿では蔑まれていた人だけど、自分の領地では領民から慕われていたらしいし
後にアントワネットの兄がフランスに来た時も夫人を表敬訪問してエスコートしたりして
女帝の怒りを買っていた
ルイ15世も自分の死後に夫人への報復を恐れて早々に彼女を修道院に追放して身の安全を図った。
肖像画を見てもたおやかで優しそうな印象だし、男性の保護欲を掻き立てる人だったのかもね
>901 レオノーラの子供達が国内の有力貴族や外国の王族と結婚して 一大勢力築いてたら、ドンちゃん達も手出しできなかっただろうね >902 確かデュ・バリー夫人って、フランス革命時に、一旦は英国に逃げ出してたのに、 宝石惜しさに戻ってきて結局ギロチンで首切られて死んじゃったんだよね? 何てアホなんだ…と思ったけど、経済的に困ってたのかもね
ドンさんの時代は王と諸侯ってお互い監視し合うというか、 つねに緊張感を持って対峙しあうのが普通の時代だからね。 あのまま父王健在でエンリケが諸侯を(そしてファドリケが宗教的な面を)掌握できれば いずれドンさんが王になった暁にはセットでうまく政治的バランスをとることが期待できた。 それに一人っ子のドンさんには庶子とはいえ弟妹は大事な外交政略のコマになる。 レオノーラの予想よりもはるかに早く息子達が独り立ちできる前に王が死んでしまったのが彼女の大誤算。
>902 ルイ15世がデュ・バリー夫人を修道院へやったのは死期を悟って末期の秘蹟を授かるのに妨げになる存在を遠ざけたかったから。 アントワネットに嫌がらせをしたりギロチン台の上で大騒ぎをしたり、色々足りない女性だった模様。
>>903 自分は低い身分の出だから大丈夫と思っていたみたい
憎まれているのは王族とそのシンパの貴族達で
今の宮廷からは蔑まれている存在の自分はノープロブレムだと
彼女自身の意識と民衆の意識には大いなるズレがあったという事だね
ノータリンのご都合主義者だとは思う
それよりもどうして周囲の人間が止めてあげなかったんだろうと思うよ
>>905 末期の秘蹟の為なら単なる追放処分だけで良かったんだけど
それだと死後に新しい国王派からの魔の手がのびる可能性がある
だからあえて王権だけでは余程の事がない限り手が届かない修道院に隔離したんだよ
ルイ15世は生前からその事を心配していて、あらかじめその命令書を作成していたそうな
>907 魔の手って(ワラ デュバリー本人もアントワネットに挨拶を強要した件で新王夫妻の恨みを買ってるのはわかってただろうが 中世と違って当時の王宮では追放処分が関の山で殺されはしないよ。 修道院へ入れたのは秘蹟のためと、あともう一件あって 「宮廷の女性よりどりみどりのルイ15世が美貌なだけで教養のない彼女を寵愛した理由」 年取って不能になりかけてたのを彼女が宮廷の女性では考えないような、まあ色々講じてめでたく回春したわけですわ。 それでその策の中にはキリスト教でダメだしされてる丸秘テクがあったモヨン
>>891-892 エンリケ妻ホアナの血筋と
デ・ララがドンさん重病時になんで継承権を主張できたのか
よくわかったよ。
乙です。
自演乙。
遅レスだからそういう風に言われちゃうかもと思ったけど
やっぱり言われちゃったね。
ほんとごめん
>>891-892 でもさっき見たばっかで興味深かったからさ。
こういう雑学ネタ好きなんで。
だから自演乙。
これって某サイト記事の改変コピペだろ サイト主の投下とは思えないが…
なんで絡まれるのかはよくわからんけど 自演じゃないのは自分が一番わかってるからいいや。 ところでロペスが救ったかまどに篭った城主の姫は ドンさんにちゃんと嫁入り先を探してもらえたんだろうか。 最初に読んだときからロペスが娶ればいいのにと思ってたんだけど 身分に差があったりするのかな。
血統はわかってもララやデ・ラ・セルダの主張とかよくわかんなかったし サンチョ王の即位に問題があったのは知らなかったからためになったお。
そういえば青池先生はロペスの嫁問題どうする気なんだろう 史実通りならもう結婚してなきゃ間にあわんはずだが…
実は隠し子が! それとも最後に1コマだけ娘の話がちょこっと出てきて終りとか。
隠し子で思い出したがポルトガルの実家に戻ったマリア母后の腹の子はどうなったのでしょう?
ロドリゲスを再婚させた時に ロペスの嫁問題も一緒に描けば良かったのにな、 と今さらながら思う。
>>919 危険とは言え、当時でも堕胎方法がなかったわけではないから……
ドン・ペドロが「ポルトガル王は不義の子の誕生など許すまい」と
言ってたし、なんか「闇に葬られた子供」とかの一文がどっかに
あったような……。
年も年だし命に関わるから堕胎させないまでも 城の奥深くでひっそり産まれた直後にあぼんとかかも…アーメン 前後編200Pで中断の続き時点から王の死後までざっと描くとしたら ロペスの嫁取りに触れてるページ数なさそう。
例のブランシュ八百屋お七事件のエピ作ったために ほいほいと結婚させられなかったんでは
スレ消費が早いから今回は950さんがスレ建てくらいでちょうどよいかしら
>>922 義経と静御前の子の末路みたいだね(((( ;゜Д゜)))
母体が死んでもいいやなら堕胎もあっただろうけど
情けをかけたという事からも出産後アボンの方がありそうだね・・・
>908
追放処分で済めばいいけど、最悪バスティーユ送りの可能性があったんだよ
影響力はなくても政治の中枢近くにいた女性だから、いくらでも罪は作り上げ可能
「日の目を見ずに死んだあなたの情夫の子の弔いでもしてな」 てなことを弟に言われてたねマリア母太后 やはり流産か堕胎か… しかしマルティン・ロハスとは紛らわしい名前だ情夫
まああの時代、無理に流産させるより、産ませて直後に〆たほうが安全だし。 母親としては思うところもあるだろうが。
ハラボテの出戻り王女なんて修道院に放り込めば簡単なのに 死んだことになってるとはいえ、出家もせずに宮廷に情報網を 持ち、弟とはいえ国王を呼びつけられるなんて どういう手を使ったんだろう よっぽど先代の王に可愛がられていたのかな
>>928 修道院ではすぐに逃亡とかしそうだから、より確実に監禁したのでは?->マリア母后
腹ボテ出戻り王女モエス
931 :
愛蔵版名無しさん :2006/11/26(日) 08:34:13 ID:d7+E67UH
ドンちゃんがハイティーンだから推定三十路半ば、孫もいる王女だが…モエ? 王女はね、70になっても80になっても王女なんだよ…
たとえ15,6でもマリア母后では萌えない…
唯一の心強い味方であるダルブルケルケにすら 「あれでは王に遠ざけられるのも仕方がない」なんて言われてたしね それに比べるとブランシュ姫って本当に罪なくしての幽閉だよね しかもマリア母后よりもずっと扱いが酷い・・・
>934 >それに比べるとブランシュ姫って本当に罪なくしての幽閉だよね 比べるも何も、どっちの王妃も罪なんかないでしょ。組み合わせが不運なだけで。 マリア母后は結婚してからの扱いのひどさであそこまで暗い方へ性格歪んだものかも。 (もともとがねちこい性質とは思う、ドンさんに遺伝してるしw) 人一倍愛情が欲しい人が全く与えられないどころか 愛されて誇らしげな愛妾が君臨する宮廷を見せつけられたら歪むよ… 青池先生の作品のブランシュ姫は「子も作りたくない」ほどドンさんを嫌ってたんだから 不自由とはいえ気に入った次女に囲まれての別居で幸せだったろう。
マリア母太后は本当に不幸な人だと思う。 夫からはないがしろにされ妾にはバカにされ、ただ一つよりどころだった子供からも背かれ、 ようやく巡り会えた愛する人も目の前で殺されてしまう。 レオノーラを殺して高笑いする気持ちもまあ分かるよ、 ドンさんは引いていたが、それだけ非道い扱いを受けてきたわけだからね。 とはいえ、あれが自分の母親だったらと思うとやはりぞっとするが。
息子が、自分の夫と同じことを(愛妾を大事にして王妃幽閉) やっちゃったんだもんねえ。 マリア母太后もブランシュ姫も、ほんと政略結婚の犠牲者って感じ。 「罪は、私とあなた(ブランシュ)をめあわせた神にあるのです」って 王様が言ってたな。王様にしてみればブランシュの気位に対する 生理的嫌悪をどうしようもなかったんだろうし、ほんと運が悪いとしか。
ところブランシュとマリア母太后はジコチューで大人の分別がない、 と思うのは私だけ? 実に気の毒な境遇なんだけど、王様が求めていたのは彼自身に対する 情愛なんだよね。母太后が自分を政治の道具にしか見ていないと知って 心が凍り、ブランシュも王冠だけを見ていて人間としての王様を拒否 したから打ち捨てた。さもなきゃ父王のように嫡男が生まれるまでは 我慢できたんじゃないかな。 彼自身を愛して包み込んだのは愛しのマリアだけだったから、彼女の もとへ帰っていったんだと思う。
まあ、愛情とかそんなものどーでもよい、必要なのは王妃としての自覚だの気品だの役割だの っていわれて育ったろうからなぁ。15かそこらのちやほや育てられたお姫様に いきなり求めるのも気の毒かも。
ドンちゃんもブランシュもお互い子供だったからねえ。 ブランシュはアラゴン王と結婚してたら案外幸せだったかもw ブス姫結婚のくだりのアラゴン王は結構笑えて好きだ。
肝心の性教育がなっとらんと思った。>サルダーニャ 鋼鉄の処女だったのかな。ブランシュを理想の高貴な姫に教育したと 思ってたかもしれないけど、ロペスに恋するまでは幼稚そのもの。 全くブランシュの気持ちは全然理解していないおばさんだった。 サルダーニャのような母親がいたら…やだ
>>938 当時の王族の女性にとって結婚は愛情の問題じゃない、外交問題だと教育されているから、そこを責めるのは酷というもの。
ブルボン朝時代のフランスなんかじゃ配偶者を愛してしまった王族・貴族は変わり者扱いされたと言うよ。
結婚は感情の埒外というのが常識だったから。
それでも普通の貴婦人なら婚外恋愛を楽しむこともできるが、王妃の場合はそれさえ許されない。
血統を保持するために確実に王の種だけを宿さなくちゃいけないから、王妃の不倫は大罪とされる。
王は外に恋人(ドンちゃんにとってのマリア、ドンパパにとってのレオノーラ)をつくれば感情面も満たされるからいいけど、
政略結婚で辛い思いをするのは大抵妻(女性)のほうだよ。
夫と対等の権力を有していたイサベル女王でさえ、夫の浮気には泣かされている。
>938 そりゃアルカサルじゃ主役とヒロインが悪者にならないように描かれてるから。 見方を変えれば、マリアはまんまと愛妾から王妃にのし上った悪女だし、 ドンちゃんは愛妾に血迷って王妃を暗殺した馬鹿王様だよ。
ドンだって毀誉褒貶の激しい王だしな。そこらへんはしょうがない。
>>941 王族の母親としては必要最低限のことは教えていたと思うよ。
教会としては、肉欲は子供を作るという最低限の機能のために発揮されるもの。
おぼれてはいけないし、それに基づいた情愛は忌避される傾向が大きかった。
>>938 >王様が求めていたのは彼自身に対する情愛なんだよね
政略結婚の相手にそれを求めるのは酷というか、当時の常識に反する。
当時の感覚だと結婚相手とそれによって産まれた世継ぎには身分に値する敬意を持って対すればそれで問題なし。
むしろ王妃が外国人の場合王が弱み(愛情を求める)をすれば下手すれば国が危うい。
そこらへんを担当するためにわざわざ「愛妾」ていう人種が存在するわけで
だからドンちゃん父の場合、ドンちゃんが産まれるまでは王妃を宮廷に置いて表面的にはちゃんと遇していたし、ドンちゃん誕生後にヨソの城へ移すにも一応大義名分は立ててるし。
問題はドンちゃんで初夜以降王妃をシカトして(子供を産む行為に励まずに)幽閉しちゃったのでフランスがややこしい時期でなければ外交問題に発展する下手っぷり。
>>942 中香智子さんの「花の美女姫」シリーズ内のお遊びで、
フランス宮廷を舞台にした映画撮る話があったけど、
その中で国王の愛人が、実は国王と王妃が思春期の
少年少女のごとく初々しく恋し合ってることに気がついて、
「夫婦で恋愛するなんて不謹慎だわ」とつぶやくエピが
あったなー。
マリア母大后が求めてやまなかったのは王(夫)の愛情ではなく王妃に相応しい待遇だよね。 レオノーラがもうちょい賢くて影の実力者に徹して常に王妃をヨイショして頭を下げていたら首刎ねはなかったと思う。 母大后は表面上でも自分が宮廷の第1の女性であれば満足したと思う。
隔離生活だったせいか初期のドンちゃんは世間知らずで 庶民並みに父親を慕ったり思春期の少年らしく母親を うっとおしく思ったりしていてかわいらしい
ポルトガルに帰ったあとのマリア母大后が「王妃を幽閉し愛妾を寵愛する甥の肩を持つなんて」みたいに弟を責めてるけど、 この弟も愛妾イネス・デ・カストロを寵愛して王妃を疎んじた人だからなぁ。 イネス・デ・カストロってロドリゲスの姉(妹?)なんだよね。 王妃はホアナ@エンリケ妻のお姉さんで、二歳の時にドンパパと結婚→離婚した人でもあるという・・・
ロドリゲスさんちは美形一家なのか。 史実のドン・ペドロも王妃と3日で別居したんだっけ。 警戒して遠ざけられたのか、それとも耐えられない程ブスだったのか…?
漫画の王様の場合、ブランシュを手篭めにでもしなきゃ子作りできないような 嫌われっぷりだからなー。実際はあんなツンデレじゃないと思うがw マリアの侍女じゃないけど、若いもんのこらえ性のなさで 一気に別居に走ったかな 父親といい叔父といい正妻をお飾りにする政治的配慮なしで、 惚れた女に入れあげてるよね やっぱり血統なのか、イベリア半島にはそういう土壌があるのか
ロドリゲスさんちとドンちゃんちは相性がいいんだろう
当時はまだレコンキスタの真っ最中で、王としても 「戦で強ければ文句ないだろ」的な価値観がまかり通っていたのでは。
ポルトガルのペドロ1世のイネスへの愛はものすごいよね。 彼女はペドロ1世の父王の命令で殺されたわけだけど、 その2年後、ペドロ1世が王位を継ぐとその遺体を掘り返し、 王座に座らせ王冠をその頭に載せて、貴族たちに忠誠を誓う口づけを 彼女の手にさせたんだっけ。 死後2年たった遺体ってどんな状態なんだよ…。スプラッター ドンちゃんがマリアの死後、彼女を王妃にしたのは、この叔父さんのまねっこ。
>死後2年たった遺体 運がよければミイラ?下手すりゃ骸骨か・・・。 深すぎる愛情も家臣にゃ迷惑でしかないね。
それだけ殺された恨みが強かったんだろうな。 紀元前、毒殺された妃 (強引に身分の低い糟糠の妻を皇后にした結果、暗殺)の為と 自分の権力保持を兼ねて、粛正しまくった某皇帝の話を思い出したよ。
>>954 たしか、ペドロ王は自分の死後、イネスの棺と自分の棺を
脚を突き合わせて縦に並べるように言い残したんだよね。
理由は最後の審判で起き上がったときに互いの顔を真っ先に見られるように。
すさまじい執念だよね・・・
ドン父はそれでも転戦中に王城の守りを王妃と王子に託す程の配慮はみせたし それなりの関係は築いてたよ ドンちゃんがそんな事したら、あっという間に王城は王妃を担ぎ上げる造反貴族に 占領されるだろうね それにしても死後に婚姻→王妃に格上げ→子どもは嫡子にってかなり無理あると思うけど 当時はOKだったのかな? かのヘンリー7世だって生まれてくる子を嫡子にする為に 何とかしてアン・ブーリンの出産までに離婚をしたくて国教会樹立したくらいなのに それが可能だったら既にいる庶子(男子)の母親と王妃の死後を待って婚姻すれば 良かったのにと思う
ヘンリー8世は庶子にも男子がいいはず。いたら即母親と結婚だね。 6回も結婚したのに、同じ墓所に入ったのは3か4番目の王子を産んだ 妃。ひたすら男の子が欲しかった秀吉みたいなオッサンでした。 >598 当時は教皇の権限も弱い群雄割拠の時代、根回しと勢いで押し切った のでは。ヘンリー8世の娘たちも母親と離婚することで 王女→庶子に格下げされたけど6番目の王妃のとりなしで王女に 戻ったし(でもこの時点でカソリックではないけど) 叔父ペドロとイネスの棺は、今も聖堂の中央にどーんと安置されて います。普通隅っことかなんだけどね。確かにこの場所で二人同時に 起き上がったらロマンチックだろう。ドンちゃんも天寿を全うしたら 同じことしたかも。
×いいはず ○いないはず スマソ…補足すると庶出の男子はエドワード6世誕生前には亡くなったようだ
梅毒が影響したのだろうか。
ドンちゃんとドン叔父は棺桶と結婚したというか「実は生前に結婚していた」と言い張ったんじゃなかったかな 手元に本がないので曖昧だけど ヘンリー八世の母親はヨーク家出身つまりドン三女イサベルの末裔 最初の王妃キャサリンはコンスタンシアの末裔だし 夫婦揃ってドンちゃんの子孫だったのだね
血脈はハプスブルグ家に繋がるから 欧州の王家はほとんどドンちゃんの子孫です
>>961 リッチモンド公ヘンリー・フィッツロイ(享年17歳)
どうやら邪魔者扱いされた上にアン・ブーリンかヘンリー8世に暗殺されたらしい
>>963 >ドンちゃんとドン叔父は棺桶と結婚したというか「実は生前に結婚していた」と言い張ったんじゃなかったかな
エンリケもそれっぽい事主張しているよね
アルフォンソ11世とレオノーラは実は秘密結婚していて自分こそが嫡子だみたいな
流石に大っぴらに主張は出来なかったみたいだけど
ドンちゃんとの最期の争いの時にドンちゃんを庶子と罵っている
>>964 それを思うとホッとするよね
生き残った子ども達は(少なくとも歴史上)少なかったし
娘達だって決して多産ではなかったのに奇跡的だ
子どもをボンボン各王室に放り込んだアリエノール・ダキテールやヴィクトリア女王が
ヨーロッパ王室の母と呼ばれるのは納得いくけど
こういう風に歴史の影に隠れてひっそりと(しかし広範囲に)血脈を残している王様もいるんだなぁと感無量
>965 アルフォンソ11世とレオノール・デ・グスマンの秘密結婚 これって初耳でびっくり。 エンリケはドン・ペドロを庶子だと言ったんじゃなくてマリア母太后の不義の子と言ったんじゃなかったっけ
>>967 そう言われると自信なくなってきた
大分昔にエンリケが自分は嫡子だと主張してる話を読んだ記憶があるんだけど
オペラとか説話とかの与太話だったかもしれない
話は変わりますが、コンスタンシアのご主人のランカスター公ジョン・オブ・ゴーントって
エンリケとイメージダブりませんか?
>>968 彼は彼で、百年戦争始めたエドワード3世の息子で、黒太子の弟。
彼自身は表立っては野心を出していないが、宮廷にかなりの影響力を与えたとあるので
それなりに政治的能力も野心もある貴族だったんだろう。
ついでに言えば、彼のもう一人の妻の名前もブランシュ。
こうやってイギリスの系図を見ていると、ばら戦争はドンにとっては
孫とひ孫が喧嘩してたということになるわけか。
そろそろ新スレ立てヨロ
>967 ドン・ペドロ1世はアルフォンソ11世の実子ではない。 彼の母親がユダヤ人と密通して生まれた「黒い王」である。 こういう噂が流されたんだよね。 でもこれは嫡出ではないエンリケが、自身の正当性を表すためのプロパガンダでしょうね。 サンチョ4世の子孫が、デ・ララ一族の正当性を否定してたのと同じ。 >966 >生き残った子ども達は(少なくとも歴史上)少なかったし娘達だって決して多産ではなかったのに奇跡的だ ホントにそう思う。ドンちゃんの血が現代まで残っているなんて、嬉しい。 子供さえ多ければ直系が繋がっていくわけでもないんだね。 アラゴンのペドロ4世なんて、5回も結婚してて(漫画に出てくる王妃は3番目の妻)、 男の子も5、6人(全員嫡出)いたのに、孫の代まで直径男子が続かなかった。 初のスレ立てに挑戦しようとしたら、ホスト規制がうんたらかんたら…。 どなたかお願いします…orz
すまん、重複した 削除行ってくるので正規次スレは972にてお願いします。
>>974 ゴチです。
ふ〜削除依頼終了
慣れない事をするもんじゃない
皆さんくれぐれも重複スレの方はあげないでくださいね
次スレも立った事だし、サクサクと埋めていきましょうか
>>971 >彼の母親がユダヤ人と密通して生まれた「黒い王」である。
これはやはりドンちゃんがユダヤ人を重用した事から流された噂かな
さすがにモーロ人との密通とするのは無理だったようだね
>歴史の影に隠れてひっそりと(しかし広範囲に)血脈を残している 浅井長政の血が徳川将軍家に受け継がれたのと同じだね。 こういうことがあるから歴史は面白い。 現代ヨーロッパの王族だとチャールズ皇太子なんかももちろんドンちゃんの遠い子孫なわけだけど カミラ夫人はさしずめ21世紀のマリア・デ・パデリアかもね…
>978 むしろカミラ夫人はレオノール・デ・グスマンっぽいよ。 自分は結婚できないチャールズ皇太子との関係を続けるのに 姉(本来の候補)より御しやすそうなダイアナを薦めたのも彼女だし。
>現代ヨーロッパの王族だとチャールズ皇太子なんかももちろんドンちゃんの遠い子孫なわけだけど そこまで言い出したら、苗字に「藤」の付く人は 安藤さんも遠藤さんも伊藤さんも斉藤さんも全員 藤原鎌足の子孫、とかいうレベルなんでは。 たしかにその通りなんだけど遠い親戚すぎるような…
>>980 遠くはあるけどちゃんと系図でたどれる。
ただ、ドンちゃんというよりか娘のイサベルの子孫と言ったほうがより正確だろうけど。
>>980 日本とは違うので一概には言えないのだが
ドンちゃん→チャールズ皇太子までの流れはきちんと系図が残っている。
それに、日本の苗字は氏姓の違いがあるし(藤原家の嫡流で藤原姓は現在いない)
ごく一部だが確実に血が継承されている家とは違う。
カミラ夫人もイギリス王室の血を引いているので 彼女もドンちゃんの子孫か…
>>980 全然違うよ
「藤」がつくからって必ず藤原家の流れではない
苗字なんて勝手につけた人だっているんだから
藤の木があるから〜とか
>>978 ちょっとスレ違いになっちゃうけど
カミラはマリアというよりレオノーラというよりもディアヌ・ド・ポワチエかと思う
彼女ほどの美貌はカミラにはないけど
ダイアナもカトリーヌ・ド・メディシスになれたら苦汁をなめても地位は安泰だったのにね
>>969 ジョン・オブ・ゴーントはかなりの野心家だよ
まだ幼いリチャード2世が王位についた時に摂政が必要だったけど
一番年長の伯父で通例なら当然摂政になるべき地位にあったにも関わらず
当時から「王位に下心あり」とされていた彼は摂政の選考議会の候補からすら外された
まだ年若く嫡子のないリチャード2世に対して王と同い年の自分の息子(後のヘンリー4世)を
王位継承者に指名するように強要したり
またコンスタンシアのカスティリア王位継承権を利用してカスティリア王位を主張した事は
ここの人もよくご存知の事と思う
>>985 一番多かったとされるのが、自分の所の領主が藤原系だったから(旗本だと鬼平の長谷川氏とか)
あやかって一村まるごと藤原さんや佐藤さん。
あとは、村の氏神として藤原家の誰かが祭られている、藤原氏にあやかって一家繁栄、一門団結をいのるなどなど。
斉藤さんなんかは、朝鮮系にも多いそうな。
後、ダイアナ妃はどっちにしろ遠からず破滅だった気がするよ。
自分も浮気してたんだしねえ。しかもエジプト人とまで。
スペインの次の次の国王は 女王様になるかもしれないとのニュース。
おや、スペインも第一子相続制になるのかな
レオノール王女だっけ。名前が萌え。 ヨーロッパの人は日本人ほど第一子相続制に違和感抱かないのだろうな。 特にスペインはもともと女性君主オッケーの国だし。
アラゴンはサリカ法採用してたけどね 王朝交代がしばしば行われてきたから 某国のようにY染色体がどーたらこーたら言うことなかったんだね そして王女たちが結構しっかり者で、公務もばりばりこなす姿を見て 国民も納得しているんじゃないかな
王朝交代とY染色体が何か関係あるの? 某国がY染色体にこだわるのは神さんの直系子孫じゃないと困るからでは。 祭祀にかかわるから。
>>992 某国が男系にこだわるのは、そもそも女性に継承権を認めてしまうと
民間で生まれ育った天皇や、平民天皇が存在しちゃうことになるから。
具体的にはスレ違いだけど、藤原光明子以降、称徳女帝という例外を除けば
女帝がいないのも同様の理由。
後桜町天皇テラカワイソス
女系を認めてしまうと王朝が交代してしまうからでは(染色体関係なし) 例えばハプスブルク家はいったんマリア・テレジアの時断絶して、 ハプスブルク=ロートリンゲン家になってる。 王朝が交代するのはこの国では前例のないことな上に 今となっては天然記念物ものの現存する世界最古の王朝なので、 国際社会での序列が変わるし、なによりもったいない。
まあヨーロッパでも、女性が王になることに違和感はなくても、 女性が法王になることには反対するかもしれんね。 …反対するかな?
もったいない、うん、そうだね。納得。
>996 過去に女性法皇いたよ 男装してだけど
>>996 反対もなにもカトリックでは女性は司祭にも司教にもなれない(認められていない)し。
女教皇ヨハンナは伝説でしょう。実在は確認されてない。
すれ違いだが
1000ならドンちゃんの大往生が見ら……れたらいいなあ (絶対無理だけど)
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